JP2001224267A - 犬（ペット）用餌皿の餌に蟻を寄せつけない装置付餌皿

Info

(57)【要約】（修正有）【課題】蟻が発生する時期に犬、猫などの餌または食
品を蟻から守るために蟻よけ装置付きの餌皿を提供す
る。【解決手段】餌皿１の底部に蟻よけリング２を取り付
け、餌皿と円盤４の間に脚３を取り付け隙間をつけるこ
とにより蟻の侵入を防ぐことを特徴とする。

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】この発明は、犬、猫などペットの
餌及び食品を蟻から守るためペット用餌皿の形を生かし
て作成した容器に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】従来のペット用餌皿には，蟻よけの構造
にはなっていない。

【０００３】

【発明が解決しょうとする課題】これには次のような欠
点があった。従来のペット用餌皿に餌を入れた場合すぐ
に蟻が寄ってきてペットが餌を食べなくなる。

【０００４】

【課題を解決するための手段】餌皿（１）の本体底部に
蟻よけ（２）を取り付け，円盤（４）と餌皿のあいだに
隙間をつくるための脚（３）を組合せた。本発明は、以
上のような構成よりなる蟻よけ装置付餌皿である。

【０００５】

【発明の実施の形態】餌皿（１）の本体底部に蟻よけリ
ング（２）を取り付け、次にペット用餌皿が数ミリ浮く
ように筒状の脚（３）を取り付け下部に餌皿の直径より
少し大きな円盤（４）を取り付ける。本発明は以上のよ
うな構造である。

【０００６】

【発明の効果】これには次のような効果がある。（イ）蟻が発生する時期に犬、猫などの餌や食品に蟻が
来なくなる。（ロ）下部の円盤は、餌皿の置場所のでこぼこを補正し
又餌皿の周囲の障害物から伝わって蟻が餌に来なくする
ため。本発明は、これらの効果をもたらすものである。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の分解斜視図である。

【図２】本発明の側面図である。

【図３】本発明の分解側面図である。

【図４】本発明の断面面図である。

【符号の説明】

１餌皿２リング３脚４円盤

【特許請求の範囲】