JP2001214702A - 金属線を有する製品表面及びその製法 - Google Patents
金属線を有する製品表面及びその製法Info
- Publication number
- JP2001214702A JP2001214702A JP2000384547A JP2000384547A JP2001214702A JP 2001214702 A JP2001214702 A JP 2001214702A JP 2000384547 A JP2000384547 A JP 2000384547A JP 2000384547 A JP2000384547 A JP 2000384547A JP 2001214702 A JP2001214702 A JP 2001214702A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- product
- wire
- metal
- line
- fluid flow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F21/00—Constructions of heat-exchange apparatus characterised by the selection of particular materials
- F28F21/08—Constructions of heat-exchange apparatus characterised by the selection of particular materials of metal
- F28F21/089—Coatings, claddings or bonding layers made from metals or metal alloys
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F3/00—Plate-like or laminated elements; Assemblies of plate-like or laminated elements
- F28F3/02—Elements or assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with recesses, with corrugations
- F28F3/022—Elements or assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with recesses, with corrugations the means being wires or pins
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05B—INDEXING SCHEME RELATING TO WIND, SPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS, TO MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS COVERED BY SUBCLASSES F03B, F03D AND F03G
- F05B2260/00—Function
- F05B2260/20—Heat transfer, e.g. cooling
- F05B2260/221—Improvement of heat transfer
- F05B2260/224—Improvement of heat transfer by increasing the heat transfer surface
- F05B2260/2241—Improvement of heat transfer by increasing the heat transfer surface using fins or ribs
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/12—All metal or with adjacent metals
- Y10T428/12465—All metal or with adjacent metals having magnetic properties, or preformed fiber orientation coordinate with shape
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/12—All metal or with adjacent metals
- Y10T428/12486—Laterally noncoextensive components [e.g., embedded, etc.]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
- Other Surface Treatments For Metallic Materials (AREA)
- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
- Coating With Molten Metal (AREA)
- Wire Processing (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
- Non-Insulated Conductors (AREA)
- Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
Abstract
面積をより正確に制御すると共に、表面に対してタービ
ュレータを正確に配置しかつ結合する。 【解決手段】 製品(10)の表面(12)(例えば、
外部流体流動面)において、複数の金属線(14)が線
(14)の長手方向に沿って製品表面(12)に結合さ
れている。かかる製品は装置の部品(例えば、ガスター
ビンエンジンの部品)からなり得ると共に、線(14)
は製品(10)の表面に結合されてそれの表面特性を変
化させる。製品(10)はまた、層の表面(12)に沿
って担持された金属線(14)を含む結合層(例えば、
ろう付けテープ)からもなり得る。
Description
れる表面を有する製品に関するものであって、更に詳し
く言えば、加熱された流体の流れる表面を有する製品
(例えば、動力発生装置の部品)に関する。
スタービンエンジン部品)は、空気、燃焼生成物などの
ごとき加熱流体の流れの中で動作するか、或いはかかる
加熱流体の流れに暴露される。例えば、燃焼器区画より
も下流に位置する(動翼及び静翼のエーロフォイルをは
じめとする)ガスタービンエンジン羽根部材、支柱及び
エンジン内部流体流路の表面は、エンジン内部の(空気
及び燃焼生成物を含む)流体の流れによって加熱され
る。エンジン設計の観点から見れば、比較的高い温度で
エンジンを運転することが好ましい。時には、かかる温
度は部品を構成するある種の合金が効率的に耐え得る温
度よりも高いことがある。そのような場合には、部品温
度を許容範囲内に維持するため、部品の冷却又は表面か
らの熱放散が必要となる。別の状況下では、当業界にお
いて公知の通り、隙間制御や応力制御の目的で協働する
部品間の熱的整合を維持するためにかかる冷却が必要と
なる。
は、特に冷却剤として作用する流体に暴露される流体流
動面上に大きい伝熱表面積を有することが望ましい。そ
れ故、部品からの熱放散用のタービュレータを製品表面
に設置するか、或いは製品表面に形成することが提唱さ
れた。一般に、タービュレータは表面からの熱伝達を向
上させるため表面上に配置された突起である。例えば、
1999年5月3日に提出されたハス(Hasz)等の同時係
属米国特許出願第09/304276号明細書中には、
乱流発生構造を有する製品及び乱流発生構造を設ける方
法が記載されている。また、タスリム及びスプリング(T
aslim & Spring) の論文「流路内の熱伝達及び摩擦に対
するタービュレータの輪郭及び間隔の効果」〔ジャーナ
ル・オブ・サーモフィジックス・アンド・ヒート・トラ
ンスファー(Journal of Thermophysics and Heat Trans
fer)、第8巻、第3号、1994年7〜9月〕中には、
表面からの熱伝達とタービュレータの輪郭及び間隔との
関係が報告されている。更にまた、(1994年10月
11日に特許付与された)アディウトリ(Adiutori)等の
米国特許第5353865号明細書中には、ガスタービ
ンエンジンアセンブリの構造化表面の衝突冷却方法が記
載されている。
粒子を含む表面からの熱伝達の向上は顕著である。しか
し、表面からの熱伝達のためのタービュレータの表面積
をより正確に制御すると共に、表面に対してタービュレ
ータを正確に配置しかつ結合することが望ましい。更に
また、タービュレータを用いて製品表面の強度を向上さ
せ、かつ(或いは)表面に沿った流体の流れを制御する
ことができれば、部品の寿命及び効率が改善されるはず
である。
品表面と、線の長手方向に沿って該製品表面に結合され
た複数の分離した金属線とを有することを特徴とする製
品が提供される。一実施形態においては、上記の金属線
は金属線織物又は金網の形態を有する。別の実施形態に
おいては、上記の製品は基材と該基材によって担持され
た複数の金属線とからなるテープ(例えば、ろう付けテ
ープ)である。
用に供されたエンジン部品)の表面を改質するための方
法が提供される。かかる方法は、複数の分離した金属線
を線の長手方向に沿って製品の表面に結合することを特
徴とするものである。
ービュレータは、先行技術の実施例においては、主とし
て製品表面に結合された物質粒子又は概して半球状の部
材もしボタンの形状を有するものとして記載されてい
る。そのような一般的形状を有するタービュレータは、
熱の放散を助けるものの、製品表面の強化や製品表面に
沿った流体の流れの制御のためには役立たない。
属線織物又は金網からなるタービュレータを長手方向に
沿って製品表面に結合した場合、製品の表面強度を増大
させかつ製品の可能な実用寿命を延長させながら製品表
面からの熱放散を行うことが可能となる。ここで言う
「線」とは、一般に横断面の少なくとも約5倍に等しい
長さを有する細長い部材を意味する。更にまた、流体が
流れる製品表面又は流体が衝突する製品表面に沿って複
数の線を特定のやり方で配置すれば、製品表面における
所望の境界層流れの制御が可能となる。例えば、もし線
が流れに対して実質的に平行に配置されれば、流体は表
面に沿ってより円滑に案内される結果、空気流中におけ
る空力的効率が向上する。また、もし線が流れに対して
一定の角を成して配置されれば、流れに対してより多く
の乱流発生又は所望の乱流発生がもたらされる。本発明
の実施形態に従い、表面からの熱放散の程度、表面に沿
っての流体の流れ、及び/又は製品の表面強度を改善し
かつより正確に制御することができるのである。金属線
織物及び金網を含めたかかる線の設置は、製品の初期製
造時に行うこともできるし、或いは実用運転後に行うこ
ともできる。
びに様々な太さ及び横断面形状を有するように形成し得
る金属線は、線の方向に沿って製品表面に強度を付与す
ることができる。それ故、表面に結合されたかかる部材
を使用する場合には、表面の強化と並んで流体流れの制
御、熱放散及び(所望ならば)環境保護のために適する
ように線の材料(金属又は合金)、形状、寸法及び配列
状態を選択することができる。表面強度及び熱放散の両
方を改善するためには、製品表面に比べてより大きい熱
伝導率及び少なくとも1種のより高い機械的強度特性
(例えば引張強さ)を有する金属又は合金を用いて線を
形成すればよい。
図に示されている。全体として10で示された製品は、
製品表面12を有する金属基体11を含んでいる。表面
12には、概して円形の横断面を有するように示された
複数の金属線14が長手方向に結合されている。この実
施形態においては、線14は互いに離隔しながら概して
平行なアレイを成して表面12上に配置されている。し
かし、所望の場合又はランダム配置の場合には、1本以
上の線14が1本以上の隣接する線に近接又は接触して
いてもよいし、或いは1本以上の隣接する線に結合され
ていてもよいことを理解すべきである。例えば、表面1
2からの熱放散を調整したり、かつ(或いは)表面12
の機械的性質を増強又は改善したりするために適した配
列状態を採用することができる。図1には概して平行な
アレイが示されているが、上記のごとくに複数の線が互
いに一定の角を成すように配置されていてもよいし、或
いはかかるアレイが例えば図5〜8に示されるような金
属線織物又は金網の形態を有していてもよい。
た複数の線中の分離した線14が結合用合金16(例え
ば、ろう付け合金)により線の長手方向に沿って製品表
面12に結合されたところが示されている。また、図3
及び4の拡大部分断面図には、異なる横断面形状を有す
る線14が適当な結合用合金16によって製品表面12
に結合されたところが示されている。
様々な具体例として、概して線構造物中の線の長手方向
に沿って製品表面12に結合された金属線織物又は金網
18が略示されている。かかる線構造物は、表面12に
対して三次元的な乱流発生効果をもたらす。図5は、線
が図3に示されるような概して矩形(例えば正方形)の
横断面を有する場合を示している。図6は、線が図4に
示されるような実質的に真直ぐな側面を持った概して三
角形の横断面を有する場合を示している。図7は、線が
実質的に放物形の側面を持った概して三角形の横断面を
有する場合を示している。図8は、線が図2に示される
ような概して円形の横断面を有する場合を示している。
し、かつ結合するための1つの簡便な手段は、所望に応
じて位置決めされた金属線を担持する予備形なろう付け
合金層(例えば、ろう付けシート又はテープ)を使用す
るというものである。ろう付け合金を含む予備形成層は
多くの文献に記載されており、かつ金属接合分野におい
て常用されている。それの一例としては、接合すべき金
属又は合金に対して適宜に選択されたろう付け合金を含
むものが挙げられる。時には、かかるろう付け合金はろ
う付け温度に加熱されると実質的に残留物を生じること
なしに分解する非金属材料の層中に担持される。別の具
体例においては、ろう付け合金は結合剤を伴わない合金
として使用される。かかる層及びそれを構成する材料の
実例は、当業界において広く使用されかつ記載されてい
るが、例えば前述の同時係属米国特許出願第09/30
4276号明細書を参照されたい。製品表面上に複数の
線を配置し、位置決めし、かつ結合するための別の手段
は、ろう粉末及び逃散性結合剤を含むろう付け合金ペー
ストを使用するというものである。かかるろう付け用ペ
ーストとしては、各種のものが商業的に入手可能であ
る。ここで言う、製品表面と該表面に結合した(任意の
形態の)複数の分離した金属線とを含む製品は、限定さ
れるわけではないが、線を担持するろう付け部分をも含
む。かかるろう付け部分としては、ろう付けペースト、
ろう付けシート又はろう付けテープが挙げられる。
面を有する製品の一例としては、部品温度を許容範囲内
に維持するため、或いは隙間制御又は応力制御を目的と
して所望の熱的整合を維持するために冷却を必要とする
タービンエンジン部品が挙げられる。かかる部品の実例
としては、タービン動翼、タービン静翼、支柱、シュラ
ウド、及び空気(単独又は燃焼生成物との混合物として
の空気)からなる流体の流れる外部流体流動面(又は気
流面)を有する各種の支持構造物が挙げられる。ある種
の実施形態においては、衝突冷却のため、空気のごとき
冷却用流体が製品表面に衝突させられる。なお、流体の
流れに関連してここで使用される「空気」という用語
は、空気及び燃焼生成物を適宜に包括するものとする。
一般に、かかる製品又は製品表面はFe、Ni及びCo
のうちの1種以上を基材とする高温合金からなってい
る。かかる製品又は製品表面の外部流体流動面上に本発
明の線構造物を使用するためには、金属線は約0.00
1〜0.1インチの範囲内の横断面寸法を有することが
好ましい。
は強化するために本発明の線構造物を使用することもで
きる。例えば、ガスタービンエンジンにおいて実用に供
された製品の金属製の外部流体流動面を改質しかつ適宜
に強化するためには、金属線織物又は金網の形態を有す
る線をはじめとする複数の金属線を線の長手方向に沿っ
て該表面に(例えば、ろう付けによって)結合すればよ
い。かかる実施の結果、上記のごとく、表面からの熱放
散の向上、表面強度の増大、表面に沿った流体の流れの
制御などを達成することができる。
(Hastalloy-X) として商業的に入手可能な高温合金から
なる外径 3/8インチの管に、逃散性結合剤を含みかつ片
面に接着剤を塗布した厚さ0.005インチのろう付け
テープを巻付けた。かかるろう付けテープは、時にはG
E81ろう付け合金と呼ばれるNi−Cr−Si型のN
i基ろう付け合金を含んでいた。次いで、概して円形の
横断面を有する直径0.020インチのハステロイ−X
合金線を管上のろう付けテープの回りに巻付けた。な
お、巻線間の間隔は約 1/8インチであった。次に、この
試験体を真空炉内において2100°Fで30分間にわ
たりろう付けした。その際には、結合剤をろう付けテー
プから分解除去すると共に炉を安定化するため、550
°Fから2100°Fまで段階的に昇温する加熱スケジ
ュールを使用した。このようにして、長手方向に沿って
線を管の外面に結合したところ、冷却後には本発明の線
構造物が得られた。
ときハステロイ−X合金線の複数の断片の各々を、線の
長手方向に沿って厚さ0.0015インチのNi基合金
ろう付け箔の表面に抵抗スポット溶接した。かかる箔の
公称組成は、19重量%のCr、7.3重量%のSi、
1.5重量%のB、及び残部のNiからなっていた。か
かる箔中に逃散性結合剤は含まれていなかった。このよ
うな線担持箔を時にはGTD−222合金と呼ばれる合
金からなる金属板上に抵抗スポット溶接し、次いで真空
炉内において2100°Fで30分間にわたりろう付け
することによって板表面に結合した。ハステロイ−X合
金線は、GTD−222合金表面に比べてより大きい熱
伝導率及びより高い引張強さを有していた。その結果、
板表面からの熱放散及び板表面の強度特性が向上した。
この評価例は本発明に係わる別の線構造物を示してい
る。
のごときハステロイ−X合金線を金網の形態で設置し
た。かかる金網を、金網中の線の長手方向に沿って上記
のごとき厚さ0.0015インチのNi基合金ろう付け
箔の表面に抵抗スポット溶接した。金網を担持した箔を
GTD−222合金板の表面に対し2100°Fで30
分間にわたり真空ろう付けしたところ、本発明に係わる
更に別の線構造物が得られた。
び逃散性結合剤を含む各種のろう付けペーストが商業的
に入手可能である。本発明の範囲内にはまた、製品の表
面にろう付けペーストを塗布し、次いでかかるペースト
中に(任意の形態の)線をそれの長手方向に沿って埋込
んでからろう付けを行うことも含まれる。
態、実施例、方法及び材料に関連して本発明を説明し
た。しかし、それらは本発明を例示するものに過ぎない
のであって、決して本発明の範囲を制限するものではな
いことを理解すべきである。前記特許請求の範囲から逸
脱することなしに様々な変形や変更が可能であること
は、関連する諸分野の当業者にとって自明であろう。
概して円形横断面の分離した金属線を含む製品の部分断
面斜視図である。
との結合状態を示している。
離した線の部分断面図である。
離した線の部分断面図である。
次元的な金属線織物又は金網を略示する部分断面斜視図
であって、上記の線が正方形の横断面を有する場合を示
している。
次元的な金属線織物又は金網を略示する部分断面斜視図
であって、上記の線が真直ぐな側面を持った三角形の横
断面を有する場合を示している。
次元的な金属線織物又は金網を略示する部分断面斜視図
であって、上記の線が放物形の側面を持った三角形の横
断面を有する場合を示している。
次元的な金属線織物又は金網を略示する部分断面斜視図
であって、上記の線が円形の横断面を有する場合を示し
ている。
Claims (22)
- 【請求項1】 製品表面(12)と、線(14)の長手
方向に沿って製品表面(12)に結合された複数の金属
線(14)とを有する、製品(10)。 - 【請求項2】 製品表面(12)が第1の熱伝導率及び
第1の機械的強度特性を有する金属製品表面であり、か
つ線(14)が金属製品表面(12)と異なる金属から
なる、請求項1記載の製品(10)。 - 【請求項3】 線(14)が第1の熱伝導率より大きい
第2の熱伝導率を有する、請求項2記載の製品(1
0)。 - 【請求項4】 線(14)が第1の機械的強度特性より
高い第2の機械的強度特性を有する、請求項2記載の製
品(10)。 - 【請求項5】 線(14)が第1の熱伝導率より大きい
第2の熱伝導率を有する、請求項4記載の製品(1
0)。 - 【請求項6】 複数の分離した金属線(14)が互いに
実質的に平行に配置されている、請求項2記載の製品
(10)。 - 【請求項7】 複数の線(14)中の少なくとも1本が
別の線(14)に対して実質的に一定の角を成して配置
されている、請求項2記載の製品(10)。 - 【請求項8】 線(14)が金網(18)及び金属線織
物(18)からなる群より選ばれた形態を有する、請求
項7記載の製品(10)。 - 【請求項9】 製品表面(14)が流体流れ方向に沿っ
て流体の流れる流体流動面(12)である、請求項1記
載の製品(10)。 - 【請求項10】 金属線(14)が概して流体流れ方向
に沿って結合されている、請求項9記載の製品(1
0)。 - 【請求項11】 複数の線(14)中の少なくとも1本
が流体流れ方向に対して一定の角を成して結合されてい
る、請求項9記載の製品(10)。 - 【請求項12】 製品(10)がガスタービンエンジン
部品の形態を有する場合において、流体流動面(12)
が気流方向に沿って空気の流れる製品(10)の外面
(12)であり、かつ線(14)が概して気流方向に沿
って外面(12)に結合されている、請求項9記載の製
品(10)。 - 【請求項13】 製品(10)がガスタービンエンジン
部品の形態を有する場合において、流体流動面(12)
が気流方向に沿って空気の流れる製品(10)の外面
(12)であり、かつ複数の線(14)中の少なくとも
1本が別の線(14)に対して実質的に一定の角を成し
て配置されている、請求項9記載の製品(10)。 - 【請求項14】 線(14)が金網(18)及び金属線
織物(18)からなる群より選ばれた形態を有する、請
求項13記載の製品(10)。 - 【請求項15】 製品表面(12)を含む結合層の形態
を有する製品(10)において、製品表面(12)が結
合材の表面であり、かつ製品表面(12)が線(14)
の長手方向に沿って複数の金属線(14)を担持してい
ることを特徴とする製品(10)。 - 【請求項16】 線(14)が互いに実質的に平行に配
置されている、請求項15記載の製品(10)。 - 【請求項17】 複数の線(14)中の少なくとも1本
が別の線(14)に対して一定の角を成して配置されて
いる、請求項15記載の製品(10)。 - 【請求項18】 線(14)が金網(18)及び金属線
織物(18)からなる群より選ばれた形態を有する、請
求項17記載の製品(10)。 - 【請求項19】 実用に供された製品(10)の外部流
体流動面(12)を改質するための方法において、複数
の金属線(14)を線(14)の長手方向に沿って外部
流体流動面(12)に結合することを特徴とする方法。 - 【請求項20】 複数の金属線(14)が互いに実質的
に平行に配置されている、請求項19記載の方法。 - 【請求項21】 複数の線(14)中の少なくとも1本
が別の線(14)に対して一定の角を成して配置されて
いる、請求項19記載の方法。 - 【請求項22】 線(14)が金網(18)及び金属線
織物(18)からなる群より選ばれた形態を有する、請
求項21記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/466957 | 1999-12-20 | ||
US09/466,957 US6399217B1 (en) | 1999-12-20 | 1999-12-20 | Article surface with metal wires and method for making |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001214702A true JP2001214702A (ja) | 2001-08-10 |
JP2001214702A5 JP2001214702A5 (ja) | 2008-02-07 |
Family
ID=23853734
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000384547A Pending JP2001214702A (ja) | 1999-12-20 | 2000-12-19 | 金属線を有する製品表面及びその製法 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6399217B1 (ja) |
EP (1) | EP1111323B1 (ja) |
JP (1) | JP2001214702A (ja) |
AT (1) | ATE489598T1 (ja) |
BR (1) | BR0005933B1 (ja) |
CA (1) | CA2327875C (ja) |
DE (1) | DE60045274D1 (ja) |
IL (1) | IL140186A (ja) |
MX (1) | MXPA00012569A (ja) |
MY (1) | MY129511A (ja) |
SG (1) | SG97994A1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009122474A1 (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-08 | 川崎重工業株式会社 | ガスタービン燃焼器の冷却構造 |
WO2015186526A1 (ja) * | 2014-06-04 | 2015-12-10 | 三菱重工業株式会社 | 複合材構造 |
JP2017150479A (ja) * | 2016-02-16 | 2017-08-31 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | インピンジメント開口を有する翼形部 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6526756B2 (en) * | 2001-02-14 | 2003-03-04 | General Electric Company | Method and apparatus for enhancing heat transfer in a combustor liner for a gas turbine |
FR2924492B1 (fr) * | 2007-11-29 | 2017-12-15 | Valeo Systemes Thermiques Branche Thermique Moteur | Epingle de renfort pour tubes d'echangeur de chaleur |
WO2011095868A1 (en) * | 2010-02-04 | 2011-08-11 | Microbonds Inc. | Metal graphic and method to produce a metal graphic |
US9511447B2 (en) * | 2013-12-12 | 2016-12-06 | General Electric Company | Process for making a turbulator by additive manufacturing |
US8951004B2 (en) * | 2012-10-23 | 2015-02-10 | Siemens Aktiengesellschaft | Cooling arrangement for a gas turbine component |
US8960525B2 (en) * | 2013-01-31 | 2015-02-24 | General Electric Company | Brazing process and plate assembly |
WO2014160565A1 (en) * | 2013-03-26 | 2014-10-02 | United Technologies Corporation | Turbine engine and turbine engine component with improved cooling pedestals |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01137094U (ja) * | 1988-03-11 | 1989-09-19 | ||
JPH09195703A (ja) * | 1996-01-12 | 1997-07-29 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ガスタービン冷却動翼 |
JPH11340390A (ja) * | 1998-05-26 | 1999-12-10 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体冷却装置 |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1172247A (en) * | 1966-04-20 | 1969-11-26 | Apv Co Ltd | Improvements in or relating to Plate Heat Exchangers |
US3886646A (en) * | 1974-05-30 | 1975-06-03 | John C Broderson | Method for constructing an awning |
US4040159A (en) * | 1975-10-29 | 1977-08-09 | General Electric Company | Method of manufacture of cooled airfoil-shaped bucket |
US4269265A (en) * | 1979-11-29 | 1981-05-26 | Modine Manufacturing Company | Tubular heat exchanger with turbulator |
US4381440A (en) * | 1981-01-26 | 1983-04-26 | Combustion Engineering, Inc. | Control circuitry for producing variably rifled tubes |
US4798241A (en) * | 1983-04-04 | 1989-01-17 | Modine Manufacturing | Mixed helix turbulator for heat exchangers |
JPS6115091A (ja) * | 1984-06-29 | 1986-01-23 | Mitsubishi Metal Corp | 熱交換器用伝熱管 |
JPS6115094A (ja) * | 1984-06-29 | 1986-01-23 | Mitsubishi Metal Corp | 熱交換器用伝熱管 |
GB2261281B (en) * | 1991-11-08 | 1995-01-18 | Bmw Rolls Royce Gmbh | A combustion-chamber casting for a gas turbine |
US5695320A (en) * | 1991-12-17 | 1997-12-09 | General Electric Company | Turbine blade having auxiliary turbulators |
US5353865A (en) | 1992-03-30 | 1994-10-11 | General Electric Company | Enhanced impingement cooled components |
US5738493A (en) * | 1997-01-03 | 1998-04-14 | General Electric Company | Turbulator configuration for cooling passages of an airfoil in a gas turbine engine |
US5797726A (en) * | 1997-01-03 | 1998-08-25 | General Electric Company | Turbulator configuration for cooling passages or rotor blade in a gas turbine engine |
US5988568A (en) * | 1997-09-22 | 1999-11-23 | Drews; Hilbert F. P. | Surface modification apparatus and method for decreasing the drag or retarding forces created by fluids flowing across a moving surface |
US6142734A (en) * | 1999-04-06 | 2000-11-07 | General Electric Company | Internally grooved turbine wall |
-
1999
- 1999-12-20 US US09/466,957 patent/US6399217B1/en not_active Expired - Fee Related
-
2000
- 2000-12-05 SG SG200007134A patent/SG97994A1/en unknown
- 2000-12-07 CA CA002327875A patent/CA2327875C/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-12-08 IL IL14018600A patent/IL140186A/en not_active IP Right Cessation
- 2000-12-15 MX MXPA00012569A patent/MXPA00012569A/es active IP Right Grant
- 2000-12-19 MY MYPI20005953A patent/MY129511A/en unknown
- 2000-12-19 BR BRPI0005933-1A patent/BR0005933B1/pt not_active IP Right Cessation
- 2000-12-19 JP JP2000384547A patent/JP2001214702A/ja active Pending
- 2000-12-20 DE DE60045274T patent/DE60045274D1/de not_active Expired - Lifetime
- 2000-12-20 EP EP00311486A patent/EP1111323B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2000-12-20 AT AT00311486T patent/ATE489598T1/de not_active IP Right Cessation
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01137094U (ja) * | 1988-03-11 | 1989-09-19 | ||
JPH09195703A (ja) * | 1996-01-12 | 1997-07-29 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ガスタービン冷却動翼 |
JPH11340390A (ja) * | 1998-05-26 | 1999-12-10 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体冷却装置 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009122474A1 (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-08 | 川崎重工業株式会社 | ガスタービン燃焼器の冷却構造 |
JPWO2009122474A1 (ja) * | 2008-03-31 | 2011-07-28 | 川崎重工業株式会社 | ガスタービン燃焼器の冷却構造 |
US8220273B2 (en) | 2008-03-31 | 2012-07-17 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Cooling structure for gas turbine combustor |
WO2015186526A1 (ja) * | 2014-06-04 | 2015-12-10 | 三菱重工業株式会社 | 複合材構造 |
JP2015229276A (ja) * | 2014-06-04 | 2015-12-21 | 三菱重工業株式会社 | 複合材構造 |
US10596779B2 (en) | 2014-06-04 | 2020-03-24 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Composite material structure |
JP2017150479A (ja) * | 2016-02-16 | 2017-08-31 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | インピンジメント開口を有する翼形部 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2327875C (en) | 2007-05-15 |
US6399217B1 (en) | 2002-06-04 |
BR0005933A (pt) | 2001-07-17 |
SG97994A1 (en) | 2003-08-20 |
IL140186A (en) | 2004-05-12 |
CA2327875A1 (en) | 2001-06-20 |
EP1111323B1 (en) | 2010-11-24 |
EP1111323A3 (en) | 2003-11-26 |
MXPA00012569A (es) | 2003-04-25 |
ATE489598T1 (de) | 2010-12-15 |
DE60045274D1 (de) | 2011-01-05 |
MY129511A (en) | 2007-04-30 |
EP1111323A2 (en) | 2001-06-27 |
IL140186A0 (en) | 2002-02-10 |
BR0005933B1 (pt) | 2008-11-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1050663B1 (en) | Article having protuberances for creating turbulent flow and method for providing protuberances on an article | |
AU2003204539B2 (en) | Linked, manufacturable, non-plugging microcircuits | |
US10434575B2 (en) | Additively manufactured heat exchanger including flow turbulators defining internal fluid passageways | |
JP6687318B2 (ja) | 部品の製造方法及び熱管理方法 | |
JP6952475B2 (ja) | 装置、タービンノズル、および、タービンシュラウド | |
CN105805780B (zh) | 用于冷却热气壁的方法和装置 | |
US6526756B2 (en) | Method and apparatus for enhancing heat transfer in a combustor liner for a gas turbine | |
US20150064019A1 (en) | Gas Turbine Components with Porous Cooling Features | |
US9896943B2 (en) | Gas path components of gas turbine engines and methods for cooling the same using porous medium cooling systems | |
US8671693B2 (en) | Thermally conductive structure | |
JP2001012207A5 (ja) | ||
JP2002295202A5 (ja) | ||
JP2006052725A (ja) | 耐熱性ベーンアッセンブリ | |
PL200049B1 (pl) | Uszczelka ścieralna do turbiny gazowej i sposób wytwarzania uszczelki ścieralnej do turbiny gazowej | |
CN104416158A (zh) | 三维打印工艺、旋动装置和热管理工艺 | |
JP2001214702A (ja) | 金属線を有する製品表面及びその製法 | |
US10830142B2 (en) | Combustor aft frame cooling | |
JP2013532264A (ja) | ワイヤメッシュスクリーンを使用して熱交換部品を製造する方法 | |
US8096751B2 (en) | Turbine engine component with cooling passages | |
JP2014148167A (ja) | 多層部品及びその製造方法 | |
US20200392865A1 (en) | Brazed in heat transfer feature for cooled turbine components | |
EP2540970A1 (en) | Liquid metal cooled blade | |
Chiu et al. | Enhanced heat transfer surface for cast-in-bump-covered cooling surfaces and methods of enhancing heat transfer | |
US20180156462A1 (en) | Fuel Nozzle Assembly with Micro-Channel Cooling | |
TIPA et al. | DESIGNING A HIGH EFFICIENCY ADDITIVELY MANUFACTURED HEAT EXCHANGER |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071218 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071218 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20100201 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20100201 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100323 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20100617 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20100622 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20101207 |