JP2001211158A - 鍵情報生成方法、鍵情報生成装置、コンテンツ情報暗号化方法、コンテンツ情報暗号化装置、コンテンツ情報復号化方法、コンテンツ情報復号化装置、コンテンツ情報記録媒体、コンテンツ情報伝送方法 - Google Patents

鍵情報生成方法、鍵情報生成装置、コンテンツ情報暗号化方法、コンテンツ情報暗号化装置、コンテンツ情報復号化方法、コンテンツ情報復号化装置、コンテンツ情報記録媒体、コンテンツ情報伝送方法

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JP2001211158A
JP2001211158A JP2000016937A JP2000016937A JP2001211158A JP 2001211158 A JP2001211158 A JP 2001211158A JP 2000016937 A JP2000016937 A JP 2000016937A JP 2000016937 A JP2000016937 A JP 2000016937A JP 2001211158 A JP2001211158 A JP 2001211158A
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JP2000016937A
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Wataru Iba
渉 猪羽
Takayuki Sugawara
隆幸 菅原
Seiji Higure
誠司 日暮
Toshio Kuroiwa
俊夫 黒岩
Kenjiro Ueda
健二朗 上田
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Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 鍵情報を一方向性関数を用いて生成する。 【解決手段】 第1ビット列よりビット数の少ない第2
ビット列に順次分割して入力し、且つ、テーブル内に行
と列とに対応させて各要素値を予め設定しておき、各第
2ビット列の複数のビットを用いてテーブルの行と列と
を指定すると共に、各第2ビット列で指定した行列の部
位と対応して得た各要素値を合成した第3ビット列を出
力する第1ステップと、第1ステップで出力した第3ビ
ット列を入力するか、又は第3ビット列をこれよりビッ
ト数が少ない第4ビット列に分割して入力し、第3又は
第4ビット列の各ビットをマトリックス内に配置し、且
つ、マトリックス内で第3又は第4ビット列のビット数
より少ない複数のビットを1単位としたブロックを複数
形成し、更に、各ブロック内の複数のビットをブロック
ごとに論理演算した各結果のビットで第3又は第4ビッ
ト列のビット数より少ない第5ビット列を出力する第2
ステップとからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンテンツ情報を
暗号化したり、暗号化したコンテンツ情報を復号化する
際に用いられる鍵情報を、鍵のもとになる情報から一方
向性関数を用いて生成する、鍵情報生成方法、鍵情報生
成装置、コンテンツ情報暗号化方法、コンテンツ情報暗
号化装置、コンテンツ情報復号化方法、コンテンツ情報
復号化装置、コンテンツ情報記録媒体、コンテンツ情報
伝送方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ディジタル化が進み、ディジタル
化された映像信号や音声情報などのコンテンツ情報を記
録媒体に記録して再生したり、あるいは、ソフトウェア
やデータなどのコンテンツ情報をネットワークにより伝
送することが盛んに行われている。
【0003】そして、著作権を有し且つディジタル化さ
れたコンテンツ情報(以下、ディジタル情報と記す)の
不正使用を防止する場合、ディジタル情報に対して所定
の暗号化鍵を用いて暗号化し、この暗号化したディジタ
ル情報を磁気テープ,磁気ディスク,光ディスク,カー
ド等の記録媒体に記録したり、あるいは、暗号化したデ
ィジタル情報をネットワークを介して伝送したりしてい
る。この後、記録媒体やネットワークを介して提供され
た暗号化済みのディジタル情報は、暗号化鍵と等価の復
号化鍵を用いて復号化されて暗号化前のディジタル情報
に戻している。
【0004】一方、DES(Data Encryption Standar
d)暗号化方法は、アメリカ商務省標準局(現在、NI
ST:National Institute of Standard Technology )
が決めた暗号標準であり、現在もつとも多く用いられて
いる暗号化方法の一つである。このDES暗号化方法で
は、64ビット平文入力が64ビット暗号文出力に変換
される。この際、暗号化鍵も平文入力と同じように64
ビット構成であるが、そのうちの8ビットをパリティに
使っているので、実質的な暗号化鍵は56ビット構成と
なっている。
【0005】図4は一般的なDES(Data Encryption
Standard)暗号化方法に用いられているS−Boxを示
したブロック図である。
【0006】図4に示した如く、DES(NIST.FIPS P
ublication 46-1:Data EncryptionStandard.January 2
2,1988)暗号化方法に用いられているS−Box(Sele
ction −Box )は、6ビットの入力に対して4ビットを
出力する、一方向性関数の一種である。この種の一方向
性関数Fは、一方向性ハッシュ関数(One-Way Hash Fun
ction)、又は単に、ハッシュ関数と呼ばれる、xからF
(x)を計算するのは容易であるが、F(x)からxを
求めるのは極めて困難な関数F(x)を用いている。
【0007】また、上記したS−Boxは二次元のテー
ブルTを持っていて、4行×16列のテーブルT内に行
と列とに対応させて各要素値Hが0から15までの16
進の整数で予め設定されている。そして、入力の6ビッ
トを例えば“b5432 10”とすると、“b5
と“b0”の2ビットでテーブルTの行を指定し、また
“b5”と“b0”の2ビットを除いた“b4321
の4ビットでテーブルTの列を指定し、ここで指定した
行列の部位と対応して4ビットからなる一つの要素値H
を出力している。
【0008】上記した具体例を図4に示すと、S−Bo
xへの入力6ビットを例えば“100100”とした
時、“10”行“0010”列、すなわち、2行2列の
要素値9(=1001)を出力している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、公知のS−
Boxを用いて鍵のもとになる情報から、暗号化及び復
号化に必要な暗号化鍵及び復号化鍵を生成するために必
要な一方向性関数を求めようとする場合、上記したS−
Boxでは入力ビットの“0”と“1”との割合を直接
反映しないでテーブルTから出力を得ることができるの
で、これを用いて暗号化鍵及び復号化鍵の生成に好適な
システムを実現することが可能である。
【0010】しかしながら、暗号化及び復号化に必要な
暗号化鍵及び復号化鍵を生成する際に、上記したS−B
oxにより例えば6ビットの入力に対して4ビットを出
力するのでは、一定のビット数を減らす一方向性関数し
か構成できず、しかも、少ないステップ数で大きなビッ
ト数の入力に対して小さなビット数に減らし、かつ任意
にその圧縮率を変えられるような一方向性関数を構成す
ることはできないなど問題点が生じている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題に鑑み
てなされたものであり、第1の発明は、コンテンツ情報
を暗号化したり、あるいは、暗号化したコンテンツ情報
を復号化する際に用いられる鍵情報を、鍵のもとになる
情報から一方向性関数を用いて生成する鍵情報生成方法
において、前記鍵情報を生成するにあたって、多数のビ
ットからなる第1ビット列を有する前記鍵のもとになる
情報を、前記第1ビット列よりビット数の少ない複数の
ビットからなる第2ビット列に順次分割して入力し、且
つ、テーブル内に行と列とに対応させて前記第2ビット
列より少ないビット数からなる各要素値を予め設定して
おき、順次入力した各前記第2ビット列の複数のビット
を用いて所定の規則に従って前記テーブルの行と列とを
指定すると共に、順次入力した各前記第2ビット列で指
定した行列の部位と対応して得た各前記要素値を合成し
て前記第1ビット列よりビット数が少ないビット数の第
3ビット列を出力する第1ステップと、前記第1ステッ
プで出力した前記第3ビット列を入力するか、又は前記
第3ビット列をこれよりビット数が少ないビット列に分
割した第4ビット列を入力し、前記第3又は第4ビット
列の各ビットをマトリックス内に所定の配列規則に従っ
て配置し、且つ、前記マトリックス内で前記第3又は第
4ビット列のビット数より少ないビット数からなる複数
のビットを1単位としたブロックを複数形成し、更に、
各ブロック内の複数のビットをブロックごとに論理演算
して得られた各結果のビットで前記第3又は第4ビット
列のビット数より少ないビット数の第5ビット列を前記
鍵情報又は前記鍵情報の一部として出力する第2ステッ
プとからなることを特徴とする鍵情報生成方法である。
【0012】また、第2の発明は、コンテンツ情報を暗
号化したり、あるいは、暗号化したコンテンツ情報を復
号化する際に用いられる鍵情報を、鍵のもとになる情報
から一方向性関数を用いて生成する鍵情報生成装置にお
いて、前記鍵情報を生成するにあたって、多数のビット
からなる第1ビット列を有する前記鍵のもとになる情報
を、前記第1ビット列よりビット数の少ない複数のビッ
トからなる第2ビット列に順次分割して入力し、且つ、
テーブル内に行と列とに対応させて前記第2ビット列よ
り少ないビット数からなる各要素値を予め設定してお
き、順次入力した各前記第2ビット列の複数のビットを
用いて所定の規則に従って前記テーブルの行と列とを指
定すると共に、順次入力した各前記第2ビット列で指定
した行列の部位と対応して得た各前記要素値を合成して
前記第1ビット列よりビット数が少ないビット数の第3
ビット列を出力するS−Boxと、前記S−Boxから
出力した前記第3ビット列を入力するか、又は前記第3
ビット列をこれよりビット数が少ないビット列に分割し
た第4ビット列を入力し、前記第3又は第4ビット列の
各ビットをマトリックス内に所定の配列規則に従って配
置し、且つ、前記マトリックス内で前記第3又は第4ビ
ット列のビット数より少ないビット数からなる複数のビ
ットを1単位としたブロックを複数形成し、更に、各ブ
ロック内の複数のビットをブロックごとに論理演算して
得られた各結果のビットで前記第3又は第4ビット列の
ビット数より少ないビット数の第5ビット列を前記鍵情
報又は前記鍵情報の一部として出力する論理演算部とを
備えたことを特徴とする鍵情報生成装置である。
【0013】また、第3の発明は、第1鍵のもとになる
情報を第2鍵で暗号化すると共に、前記第1鍵のもとに
なる情報から一方向性関数を用いて第1鍵を生成し、こ
の第1鍵を用いてコンテンツ情報を暗号化するコンテン
ツ情報暗号化方法であって、前記第1鍵を生成するにあ
たって、多数のビットからなる第1ビット列を有する前
記鍵のもとになる情報を、前記第1ビット列よりビット
数の少ない複数のビットからなる第2ビット列に順次分
割して入力し、且つ、テーブル内に行と列とに対応させ
て前記第2ビット列より少ないビット数からなる各要素
値を予め設定しておき、順次入力した各前記第2ビット
列の複数のビットを用いて所定の規則に従って前記テー
ブルの行と列とを指定すると共に、順次入力した各前記
第2ビット列で指定した行列の部位と対応して得た各前
記要素値を合成して前記第1ビット列よりビット数が少
ないビット数の第3ビット列を出力する第1ステップ
と、前記第1ステップで出力した前記第3ビット列を入
力するか、又は前記第3ビット列をこれよりビット数が
少ないビット列に分割した第4ビット列を入力し、前記
第3又は第4ビット列の各ビットをマトリックス内に所
定の配列規則に従って配置し、且つ、前記マトリックス
内で前記第3又は第4ビット列のビット数より少ないビ
ット数からなる複数のビットを1単位としたブロックを
複数形成し、更に、各ブロック内の複数のビットをブロ
ックごとに論理演算して得られた各結果のビットで前記
第3又は第4ビット列のビット数より少ないビット数の
第5ビット列を前記第1鍵又は前記第1鍵の一部として
出力する第2ステップとからなることを特徴とするコン
テンツ情報暗号化方法である。
【0014】また、第4の発明は、第1鍵のもとになる
情報を第2鍵で暗号化すると共に、前記第1鍵のもとに
なる情報から一方向性関数を用いて第1鍵を生成し、こ
の第1鍵を用いてコンテンツ情報を暗号化するコンテン
ツ情報暗号化装置であって、前記第1鍵を生成するにあ
たって、多数のビットからなる第1ビット列を有する前
記鍵のもとになる情報を、前記第1ビット列よりビット
数の少ない複数のビットからなる第2ビット列に順次分
割して入力し、且つ、テーブル内に行と列とに対応させ
て前記第2ビット列より少ないビット数からなる各要素
値を予め設定しておき、順次入力した各前記第2ビット
列の複数のビットを用いて所定の規則に従って前記テー
ブルの行と列とを指定すると共に、順次入力した各前記
第2ビット列で指定した行列の部位と対応して得た各前
記要素値を合成して前記第1ビット列よりビット数が少
ないビット数の第3ビット列を出力するS−Boxと、
前記S−Boxから出力した前記第3ビット列を入力す
るか、又は前記第3ビット列をこれよりビット数が少な
いビット列に分割した第4ビット列を入力し、前記第3
又は第4ビット列の各ビットをマトリックス内に所定の
配列規則に従って配置し、且つ、前記マトリックス内で
前記第3又は第4ビット列のビット数より少ないビット
数からなる複数のビットを1単位としたブロックを複数
形成し、更に、各ブロック内の複数のビットをブロック
ごとに論理演算して得られた各結果のビットで前記第3
又は第4ビット列のビット数より少ないビット数の第5
ビット列を前記第1鍵又は前記第1鍵の一部として出力
する論理演算部とを備えたことを特徴とするコンテンツ
情報暗号化装置である。
【0015】また、第5の発明は、暗号化した第1鍵の
もとになる情報を第2鍵で復号化すると共に、復号化後
の第1鍵のもとになる情報から一方向性関数を用いて第
1鍵を生成し、この第1鍵を用いて暗号化したコンテン
ツ情報を復号化するコンテンツ情報復号化方法であっ
て、前記第1鍵を生成するにあたって、多数のビットか
らなる第1ビット列を有する前記鍵のもとになる情報
を、前記第1ビット列よりビット数の少ない複数のビッ
トからなる第2ビット列に順次分割して入力し、且つ、
テーブル内に行と列とに対応させて前記第2ビット列よ
り少ないビット数からなる各要素値を予め設定してお
き、順次入力した各前記第2ビット列の複数のビットを
用いて所定の規則に従って前記テーブルの行と列とを指
定すると共に、順次入力した各前記第2ビット列で指定
した行列の部位と対応して得た各前記要素値を合成して
前記第1ビット列よりビット数が少ないビット数の第3
ビット列を出力する第1ステップと、前記第1ステップ
で出力した前記第3ビット列を入力するか、又は前記第
3ビット列をこれよりビット数が少ないビット列に分割
した第4ビット列を入力し、前記第3又は第4ビット列
の各ビットをマトリックス内に所定の配列規則に従って
配置し、且つ、前記マトリックス内で前記第3又は第4
ビット列のビット数より少ないビット数からなる複数の
ビットを1単位としたブロックを複数形成し、更に、各
ブロック内の複数のビットをブロックごとに論理演算し
て得られた各結果のビットで前記第3又は第4ビット列
のビット数より少ないビット数の第5ビット列を前記第
1鍵又は前記第1鍵の一部として出力する第2ステップ
とからなることを特徴とするコンテンツ情報復号化方法
である。
【0016】また、第6の発明は、暗号化した第1鍵の
もとになる情報を第2鍵で復号化すると共に、復号化後
の第1鍵のもとになる情報から一方向性関数を用いて第
1鍵を生成し、この第1鍵を用いて暗号化したコンテン
ツ情報を復号化するコンテンツ情報復号化装置であっ
て、前記第1鍵を生成するにあたって、多数のビットか
らなる第1ビット列を有する前記鍵のもとになる情報
を、前記第1ビット列よりビット数の少ない複数のビッ
トからなる第2ビット列に順次分割して入力し、且つ、
テーブル内に行と列とに対応させて前記第2ビット列よ
り少ないビット数からなる各要素値を予め設定してお
き、順次入力した各前記第2ビット列の複数のビットを
用いて所定の規則に従って前記テーブルの行と列とを指
定すると共に、順次入力した各前記第2ビット列で指定
した行列の部位と対応して得た各前記要素値を合成して
前記第1ビット列よりビット数が少ないビット数の第3
ビット列を出力するS−Boxと、前記S−Boxから
出力した前記第3ビット列を入力するか、又は前記第3
ビット列をこれよりビット数が少ないビット列に分割し
た第4ビット列を入力し、前記第3又は第4ビット列の
各ビットをマトリックス内に所定の配列規則に従って配
置し、且つ、前記マトリックス内で前記第3又は第4ビ
ット列のビット数より少ないビット数からなる複数のビ
ットを1単位としたブロックを複数形成し、更に、各ブ
ロック内の複数のビットをブロックごとに論理演算して
得られた各結果のビットで前記第3又は第4ビット列の
ビット数より少ないビット数の第5ビット列を前記第1
鍵又は前記第1鍵の一部として出力する論理演算部とを
備えたことを特徴とするコンテンツ情報復号化装置であ
る。
【0017】また、第7の発明は、上記した第3の発明
のコンテンツ情報暗号化方法、もしくは、第4の発明の
コンテンツ情報暗号化装置により暗号化した前記コンテ
ンツ情報と、暗号化した前記第1鍵のもとになる情報と
を記録媒体に記録したことを特徴とするコンテンツ情報
記録媒体である。
【0018】また、第8の発明は、上記した第3の発明
のコンテンツ情報暗号化方法、もしくは、第4の発明の
コンテンツ情報暗号化装置により暗号化した前記コンテ
ンツ情報と、暗号化した前記第1鍵のもとになる情報と
を伝送路を介して送信することを特徴とするコンテンツ
情報伝送方法である。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に本発明に係る鍵情報生成方
法、鍵情報生成装置、コンテンツ情報暗号化方法、コン
テンツ情報暗号化装置、コンテンツ情報復号化方法、コ
ンテンツ情報復号化装置、コンテンツ情報記録媒体、コ
ンテンツ情報伝送方法の一実施例を図1乃至図3を参照
して詳細に説明する。
【0020】図1は本発明に係るコンテンツ情報暗号化
方法、コンテンツ情報暗号化装置、コンテンツ情報復号
化方法、コンテンツ情報復号化装置、コンテンツ情報記
録媒体、コンテンツ情報伝送方法を説明するためのブロ
ック図である。
【0021】まず、図1を用いて本発明に係るコンテン
ツ情報暗号化方法、コンテンツ情報暗号化装置、コンテ
ンツ情報復号化方法、コンテンツ情報復号化装置、コン
テンツ情報記録媒体、コンテンツ情報伝送方法について
説明する。
【0022】図1において、記録側または送信側とは、
著作権を有するコンテンツ情報(以下、ディジタル情報
と記す)を暗号して、暗号化したディジタル情報を磁気
テープ,磁気ディスク,光ディスク,カード等の記録媒
体(コンテンツ情報記録媒体)に記録する側を示し、ま
たは、暗号化したディジタル情報をネットワーク(イン
ターネット,電話回線),電波,光無線などの伝送路に
送信する側を示しており、コンテンツ情報暗号化方法、
コンテンツ情報暗号化装置と対応する側である。
【0023】一方、再生側または受信側とは、記録側で
暗号化したコンテンツ情報を記録した記録媒体を再生す
る側を示し、または、送信側で暗号化したコンテンツ情
報を伝送路を介して受信する側を示しており、コンテン
ツ情報復号化方法、コンテンツ情報復号化装置と対応す
る側である。
【0024】まず、記録側または送信側において、ディ
ジタル化された映像信号や音声情報など著作権を有する
ディジタル情報04は、暗号化鍵である第1鍵K1を用
いて第1暗号化装置05によって暗号化される。この
際、第1鍵K1は、第1鍵のもとになる情報01から後
述する一方向性関数03を用いて生成される。
【0025】また、第1鍵のもとになる情報01は、シ
ステム固有の第2鍵(以下、システム鍵と記す)K2を
用いて暗号化される。このシステム鍵K2は、システム
固有のIDなどを用いて生成した暗号化鍵である。
【0026】そして、第1鍵K1を用いて第1暗号化装
置05によって暗号化したディジタル情報07と、シス
テム鍵K2を用いて第2暗号化装置02によって暗号化
した第1鍵のもとになる情報06とが、記録側で磁気テ
ープ,磁気ディスク,光ディスク,カード等の記録媒体
に記録されて再生側に提供されるか、または、ネットワ
ーク(インターネット,電話回線),電波,光無線など
の伝送路を介して送信されて受信側で受信される。
【0027】次に、再生側または受信側において、記録
媒体から読み出すか、または、伝送路を介して受信し
た、暗号化された第1鍵のもとになる情報06は、第2
復号化装置08でシステム固有の第2鍵(システム鍵)
K2を用いて第1鍵のもとになる情報09に復号化され
る。ここで用いられるシステム鍵K2も、システム固有
のIDなどを用いて生成した復号化鍵であり、且つ、記
録側または送信側で暗号化時に用いたシステム鍵K2と
等価のものである。
【0028】また、記録媒体から読み出すか、または、
伝送路を介して受信した、暗号化されたディジタル情報
07は、復号化鍵である第1鍵K1を用いて第1復号化
装置11で元のディジタル情報(コンテンツ情報)12
に復号化される。この際、第1鍵K1は、第2復号化装
置08から出力された復号化後の第1鍵のもとになる情
報09から後述する一方向性関数10を用いて生成さ
れ、且つ、記録側または送信側で暗号化時に用いた第1
鍵K1と等価のものである。
【0029】上記した暗号化及び復号化において、シス
テム鍵K2は予め、記録側または送信側と、再生側また
は受信側で共通になるよう設定しておいても良く、更
に、既知の公開鍵暗号方式や鍵配送方式を用いてもかま
わない。
【0030】次に、本発明の要部をなす上記した第1鍵
K1を生成する鍵情報生成方法及び鍵情報生成装置につ
いて、図2乃至図3を用いて説明する。
【0031】図2は図1に示した第1鍵を生成する鍵情
報生成方法を説明するための具体例を示した図、図3は
第1鍵を生成する鍵情報生成装置の具体例を示したブロ
ック図である。
【0032】上記したように、第1鍵K1は暗号化前の
ディジタル情報04への暗号化及び暗号化したディジタ
ル情報07への復号化に用いられる鍵情報であり、この
第1鍵K1は先に説明した一方向性関数03,10を適
用しているものの、本発明に係る鍵情報生成方法及び鍵
情報生成装置では、従来技術で説明したDES暗号化方
法におけるS−Boxを適用した第1ステップと、本発
明で新たに開発した第2ステップとを組み合わせて第1
鍵K1を生成することを特徴とするものである。
【0033】まず、図2に示した本発明に係る鍵情報生
成方法は、一方向性関数を用いて第1鍵K1を生成する
にあたって、第1鍵のもとになる情報01(又は09)
を入力して、ここで入力した多数のビットからなるビッ
ト列を基にして、第1,第2ステップを経て、第1ステ
ップで入力したビット列のビット数より極めて少ないビ
ット数のビット列を生成して、これを第1鍵K1にする
ことを示している。
【0034】即ち、図2及び図3に示した本発明に係る
鍵情報生成方法及び鍵情報生成装置の具体例において、
まず、第1ステップでは従来技術で説明したDES暗号
化方法におけるS−Boxを適用している。
【0035】上記した第1ステップにおいて、多数のビ
ットからなる第1ビット列を有する第1鍵のもとになる
情報01(又は09)を、この第1ビット列よりビット
数が少ない複数のビットを有する第2ビット列に順次分
割して、分割した各第2ビット列を鍵情報生成装置30
に設けたS−Box31に分割した順に入力している。
【0036】また、上記したS−Box31は内部に二
次元のテーブルTを持ち、且つ、テーブルTは、従来例
で説明したと同様に、指定した行列の各部位に対応して
第2ビット列より少ないビット数からなる一つの要素値
Hが予め設定されている。
【0037】ここで、入力した各第2ビット列ごとに、
第2ビット列の複数のビットを用いて所定の規則に従っ
てテーブルTの行と列とを指定している。この際、第2
ビット列の複数のビットを用いてテーブルTの行と列と
を指定するための所定の規則は、記録側又は送信側と、
再生側又は受信側とが同じになるように決められてい
る。
【0038】そして、分割した一つの第2ビット列によ
って指定された行列に対応した部位から一つの要素値H
を後述する第2ステップ側の論理演算部32側に出力
し、これを分割した各第2ビット列ごとに繰り返して複
数の要素値Hで合成した第3ビット列を論理演算部32
側への入力としている。
【0039】これにより、第1ステップでは、多数のビ
ットを有する第1ビット列からこれよりビット数が少な
い第2ビット列に順次分割した後に、分割した各第2ビ
ット列をS−Box31に順次入力して、S−Box3
1から出力する時には入力した第1ビット列よりビット
数が少ないビット数の第3ビット列に変換されることに
なる。
【0040】即ち、具体例における第1ステップにおい
て、第1鍵のもとになる情報01(又は09)は、各ビ
ットが“0”又は“1”のバイナリーデータで例えば2
00ビットからなる第1ビット列を形成しており、この
第1ビット列を例えば8ビットを有する第2ビット列に
順次分割して、25個の第2ビット列をS−Box31
に順次入力している。
【0041】ここで、S−Box31に入力した1番目
の第2ビット列が例えばa12345678とす
ると、8ビットのa12345678のうちでa
1 234の4ビットでテーブルTの行を指定し、a5
678の4ビットでテーブルTの列を指定してい
る。一方、テーブルT内では、第2ビット列により指定
した行列に対応した部位の要素値Hを0から15までの
整数、すなわち16進数で表せば、0からfの4ビット
の値として予め設定されている。そして、1番目の第2
ビット列で指定した行列に対応した部位(a1234
行a5678列成分)の4ビットからなる1番目の要
素値Hとしてb11121314をS−Box31から出
力し、この後、2番目の第2ビット列で2番目の要素値
Hとしてb15212223を出力し、更にこの後、上記
した第1ステップを23回繰り返して、ここで得られた
全部で25個の各要素値Hを合成することで、入力した
第1ビット列よりビット数が少ない100ビットからな
る第3ビット列が得られ、これを後述する第2ステップ
の論理演算部32側への入力ビット列としている。
【0042】尚、上記した第1ステップでは、200ビ
ットの第1ビット列を8ビットつづ分けて説明したが、
入力した第1ビット列のビット数及び第1ビット列を分
割した第2ビット列のビット数は適宜設定されるもので
ある。また、第1ビット列を分割した各第2ビット列を
同一のテーブルTで上記と同様に処理するか、または、
異なるテーブルで処理しても良い。更に、テーブルT内
の各要素値Hは、入力ビット数より少ないビット数で0
から15以外の数を出力値として設定しても良い。
【0043】次に、本発明で新たに開発した第2ステッ
プでは、第1ステップで得られた複数のビットを有する
第3ビット列を鍵情報生成装置30に設けた論理演算部
32にそのまま入力するか、又は、第3ビット列より少
ないビット数からなる第4ビット列に順次分割して、分
割した複数の第4ビット列のうちで一部の第4ビット列
を論理演算部32に入力するか、もしくは、複数の第4
ビット列を論理演算部32に順次入力している。
【0044】上記した論理演算部32では、入力した第
3又は第4ビット列の各ビットを、行列を有する第1マ
トリックスM1内に所定の配列規則に従って配置してい
る。この際、第1マトリックスM1内に第3又は第4ビ
ット列の各ビットを配置するための所定の配列規則は、
記録側又は送信側と、再生側又は受信側とが同じになる
ように決められている。この後、第1マトリックスM1
内で入力した第3又は第4ビット列のビット数より少な
いビット数からなる複数のビットを1単位としたブロッ
クを複数形成し、更に、各ブロック内の複数のビットを
ブロックごとに順に論理演算する。そして、論理演算し
て得られた各結果のビットを、第1マトリックスM1よ
り行列を小さくした第2マトリックスM2内にブロック
順に配置して、第2マトリックスM2内の各ビットから
第3又は第4ビット列のビット数より少ないビット数の
第5ビット列を生成して第1鍵K1又は第1鍵K1の一
部として出力している。
【0045】これにより、第2ステップでは、第1ステ
ップで得られた第3ビット列又は第3ビット列よりビッ
ト数を少なくして分割した第4ビット列を論理演算部3
2に入力して、論理演算部32から出力する時には、第
1,第2ステップの入力ビットよりビット数が少ない第
5ビット列に変換されて、第1鍵K1又は第1鍵K1の
一部として出力されることになる。
【0046】即ち、具体例における第2ステップでは、
第1ステップで得られた100ビットを有する第3ビッ
ト列を例えば25ビットごとに分割し、分割して得られ
た第3ビット列を論理演算部32に入力している。
【0047】尚、具体例における第2ステップで第1ス
テップで得られた第3ビット列を論理演算部32にその
まま入力する場合には、第3ビット列のビット数が第1
ステップの入力ビット数よりも少なく、しかも、この第
3ビット列をこれより少ないビット数に分割する必要が
ない場合であるが、この第3ビット列の複数のビットを
第1マトリックスM1内に所定の配列規則に従って配置
して以下の記載と同様に処理するものであるので、この
場合の説明を省略する。
【0048】ここで、第1ステップで得られた100ビ
ットを有する第3ビット列から分割して1番目に入力し
た25ビットの第4ビット列を、最上位から順にb11
12 1314152122232425…………b5152
535455とし、各ビットの値は“0”又は“1”の
バイナリデータとする。
【0049】そして、入力した25ビットからなる第4
ビット列のうちで例えばb1112 131415を第1マ
トリックスM1内の第1行目に列に沿って配置し、b21
22232425を第2行目に列に沿って配置し、以下
同様に順次繰り返して、b5152535455を第5行
目に列に沿って配置することで、入力した各ビットを第
1マトリックスM1内に5×5のビットマトリックスと
して配置している。
【0050】この後、第1マトリックスM1内で入力し
た第4ビット列のビット数より少ないビット数で例えば
11122122を第1ブロックとして形成して、b11
とb 12とb21とb22とで排他的論理和を取り、この排他
的論理和の結果のビットc11を第2マトリックスM2内
の第1行,第1列目に配置する。次に、第1ブロックに
対して列を1列ずらしたb12132223を第2ブロッ
クとして形成して、上記と同様に論理演算した結果のビ
ットc12を第2マトリックスM2内の第1行第2列目に
配置する。上記のように、列方向に沿って4ブロックの
論理演算処理が終わったら、1行ずらして再び上記処理
を順次繰り返し、合計で16ブロックの論理演算処理が
全て終了すると、第2マトリックスM2内に4×4のビ
ットマトリックスが形成される。この後、第2マトリッ
クスM2内の4×4のビットマトリックスから第5ビッ
ト列として16ビットからなるc1112131421
2223243132333441424344を生成し
て、この第5ビット列を論理演算部32から第1鍵K1
として出力するか、又は、第1鍵K1の一部として出力
している。
【0051】この際、論理演算部32から第1鍵K1の
一部として出力する場合には、1番目の第4ビット列以
外の残りのいくつかの第4ビット列を上記と同様に処理
して、これらを合成して最終的に第1鍵K1として論理
演算部32から出力するものであり、例えば1番目〜4
番目の第4ビット列を用いた場合には第1鍵K1が64
ビットとなり、この場合でも第1鍵K1は第1,第2ス
テップで入力したビット数よりも少ないビット数に削減
されている。
【0052】尚、具体例における第2ステップでは、論
理演算部32に入力した第4ビット列のビット数を25
ビットとしたがこれに限ることなく、第1ステップの入
力ビット数より少ない適宜なビット数でも良い。また、
第1マトリックスM1内で入力した25ビットを第4ビ
ット列の最上位から最下位に向かって順に配置して説明
したが、これに限ることなく、所定の配列規則に従って
配置しても良い。また、第1マトリックスM1内に形成
した各ブロックごとの論理演算も排他的論理和(EX−
OR)に代えて論理和(OR)又は論理積(AND)で
行っても良い。
【0053】そして、論理演算部32から出力され、一
方向性関数により生成された第1鍵K1は、第1暗号化
装置05でディジタル情報04の暗号化に用いられ、ま
た、第1復号化装置11で暗号化したディジタル情報0
7の復号化に用いられている。 尚、実施例では暗号化
を2段としたが、第n−1鍵(但し、nは3以上の整
数)のもとになる情報を第n暗号化装置で暗号化する場
合、第n鍵をのもとになる情報から第n鍵を生成するの
に、上記の一方向性関数を用いたシステムを構築するこ
とも可能である。
【0054】
【発明の効果】以上詳述した本発明に係る鍵情報生成方
法、コンテンツ情報暗号化方法、コンテンツ情報復号化
方法によると、とくに、コンテンツ情報を暗号化した
り、あるいは、暗号化したコンテンツ情報を復号化する
際に用いられる鍵情報(第1鍵)を、鍵(第1鍵)のも
とになる情報から一方向性関数を用いて生成するにあた
って、多数のビットからなる第1ビット列を有する前記
鍵のもとになる情報を、前記第1ビット列よりビット数
の少ない複数のビットからなる第2ビット列に順次分割
して入力し、且つ、テーブル内に行と列とに対応させて
前記第2ビット列より少ないビット数からなる各要素値
を予め設定しておき、順次入力した各前記第2ビット列
の複数のビットを用いて所定の規則に従って前記テーブ
ルの行と列とを指定すると共に、順次入力した各前記第
2ビット列で指定した行列の部位と対応して得た各前記
要素値を合成して前記第1ビット列よりビット数が少な
いビット数の第3ビット列を出力する第1ステップと、
前記第1ステップで出力した前記第3ビット列を入力す
るか、又は前記第3ビット列をこれよりビット数が少な
いビット列に分割した第4ビット列を入力し、前記第3
又は第4ビット列の各ビットをマトリックス内に所定の
配列規則に従って配置し、且つ、前記マトリックス内で
前記第3又は第4ビット列のビット数より少ないビット
数からなる複数のビットを1単位としたブロックを複数
形成し、更に、各ブロック内の複数のビットをブロック
ごとに論理演算して得られた各結果のビットで前記第3
又は第4ビット列のビット数より少ないビット数の第5
ビット列を前記鍵情報(第1鍵)又は前記鍵情報(第1
鍵)の一部として出力する第2ステップとで行っている
ので、本発明により容易にシステムに応じた量のビット
数を少ないステップ数でかつセキュリティを保持したま
ま減少させることが可能な一方向性関数を実現すること
ができる。そしてこの一方向性関数は入力ビットの
“0”と“1”の割合を出力に直接反映させないため、
暗号化鍵及び復号化鍵に利用するのに好適で、かつ鍵
(第1鍵)のもとになる情報は必要な鍵のサイズに関係
なく設定することが可能となる。また、一方向性関数内
のビット演算の方法や置換によって、より鍵生成のメカ
ニズムのセキュリティを高めることができる。
【0055】また、本発明に係る鍵情報生成装置、コン
テンツ情報暗号化装置、コンテンツ情報復号化装置によ
ると、とくに、コンテンツ情報を暗号化したり、あるい
は、暗号化したコンテンツ情報を復号化する際に用いら
れる鍵情報(第1鍵)を、鍵(第1鍵)のもとになる情
報から一方向性関数を用いて生成するにあたって、多数
のビットからなる第1ビット列を有する前記鍵のもとに
なる情報を、前記第1ビット列よりビット数の少ない複
数のビットからなる第2ビット列に順次分割して入力
し、且つ、テーブル内に行と列とに対応させて前記第2
ビット列より少ないビット数からなる各要素値を予め設
定しておき、順次入力した各前記第2ビット列の複数の
ビットを用いて所定の規則に従って前記テーブルの行と
列とを指定すると共に、順次入力した各前記第2ビット
列で指定した行列の部位と対応して得た各前記要素値を
合成して前記第1ビット列よりビット数が少ないビット
数の第3ビット列を出力するS−Boxと、前記S−B
oxから出力した前記第3ビット列を入力するか、又は
前記第3ビット列をこれよりビット数が少ないビット列
に分割した第4ビット列を入力し、前記第3又は第4ビ
ット列の各ビットをマトリックス内に所定の配列規則に
従って配置し、且つ、前記マトリックス内で前記第3又
は第4ビット列のビット数より少ないビット数からなる
複数のビットを1単位としたブロックを複数形成し、更
に、各ブロック内の複数のビットをブロックごとに論理
演算して得られた各結果のビットで前記第3又は第4ビ
ット列のビット数より少ないビット数の第5ビット列を
前記鍵情報(第1鍵)又は前記鍵情報(第1鍵)の一部
として出力する論理演算部とを備えているので、上記し
た各方法で述べた効果と同様の効果を得ることができ
る。
【0056】また、本発明に係るコンテンツ情報記録媒
体、コンテンツ情報伝送方法によれば、上記した第1鍵
を用いて暗号化したコンテンツ情報と、暗号化した第1
鍵のもとになる情報とを記録媒体に記録するか、また
は、伝送路を介して送信しているので、コンテンツ情報
のセキュリティを高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコンテンツ情報暗号化方法、コン
テンツ情報暗号化装置、コンテンツ情報復号化方法、コ
ンテンツ情報復号化装置、コンテンツ情報記録媒体、コ
ンテンツ情報伝送方法を説明するためのブロック図であ
る。
【図2】図1に示した第1鍵を生成する鍵情報生成方法
を説明するための具体例を示した図である。
【図3】第1鍵の生成する鍵情報生成装置の具体例を示
したブロック図である。
【図4】一般的なDES(Data Encryption Standard)
暗号化方法に用いられているS−Boxを示したブロッ
ク図である。
【符号の説明】
01…第1鍵のもとになる情報、02…第2暗号化装
置、03…一方向性関数、04…コンテンツ情報(ディ
ジタル情報)、05…第1暗号化装置、06…暗号化し
た第1鍵のもとになる情報、07…暗号化したディジタ
ル情報、08…第2復号化装置、09…第1鍵のもとに
なる情報、10…一方向性関数、11…第1復号化装
置、12…コンテンツ情報(ディジタル情報)、30…
鍵情報生成装置、31…S−Box、32…論理演算
部、K1…第1鍵、K2…第2鍵(システム鍵)、M1
…第1マトリックス、M2…第2マトリックス、T…テ
ーブル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 黒岩 俊夫 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内 (72)発明者 上田 健二朗 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内 Fターム(参考) 5J064 AA00 BA15 BC01 BC02 BC26 BD02 BD03 5J104 AA01 AA16 EA18 EA24 NA02 NA11 PA07 (54)【発明の名称】 鍵情報生成方法、鍵情報生成装置、コンテンツ情報暗号化方法、コンテンツ情報暗号化装置、コ ンテンツ情報復号化方法、コンテンツ情報復号化装置、コンテンツ情報記録媒体、コンテンツ情 報伝送方法

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンテンツ情報を暗号化したり、あるい
    は、暗号化したコンテンツ情報を復号化する際に用いら
    れる鍵情報を、鍵のもとになる情報から一方向性関数を
    用いて生成する鍵情報生成方法において、 前記鍵情報を生成するにあたって、多数のビットからな
    る第1ビット列を有する前記鍵のもとになる情報を、前
    記第1ビット列よりビット数の少ない複数のビットから
    なる第2ビット列に順次分割して入力し、且つ、テーブ
    ル内に行と列とに対応させて前記第2ビット列より少な
    いビット数からなる各要素値を予め設定しておき、順次
    入力した各前記第2ビット列の複数のビットを用いて所
    定の規則に従って前記テーブルの行と列とを指定すると
    共に、順次入力した各前記第2ビット列で指定した行列
    の部位と対応して得た各前記要素値を合成して前記第1
    ビット列よりビット数が少ないビット数の第3ビット列
    を出力する第1ステップと、 前記第1ステップで出力した前記第3ビット列を入力す
    るか、又は前記第3ビット列をこれよりビット数が少な
    いビット列に分割した第4ビット列を入力し、前記第3
    又は第4ビット列の各ビットをマトリックス内に所定の
    配列規則に従って配置し、且つ、前記マトリックス内で
    前記第3又は第4ビット列のビット数より少ないビット
    数からなる複数のビットを1単位としたブロックを複数
    形成し、更に、各ブロック内の複数のビットをブロック
    ごとに論理演算して得られた各結果のビットで前記第3
    又は第4ビット列のビット数より少ないビット数の第5
    ビット列を前記鍵情報又は前記鍵情報の一部として出力
    する第2ステップとからなることを特徴とする鍵情報生
    成方法。
  2. 【請求項2】コンテンツ情報を暗号化したり、あるい
    は、暗号化したコンテンツ情報を復号化する際に用いら
    れる鍵情報を、鍵のもとになる情報から一方向性関数を
    用いて生成する鍵情報生成装置において、 前記鍵情報を生成するにあたって、多数のビットからな
    る第1ビット列を有する前記鍵のもとになる情報を、前
    記第1ビット列よりビット数の少ない複数のビットから
    なる第2ビット列に順次分割して入力し、且つ、テーブ
    ル内に行と列とに対応させて前記第2ビット列より少な
    いビット数からなる各要素値を予め設定しておき、順次
    入力した各前記第2ビット列の複数のビットを用いて所
    定の規則に従って前記テーブルの行と列とを指定すると
    共に、順次入力した各前記第2ビット列で指定した行列
    の部位と対応して得た各前記要素値を合成して前記第1
    ビット列よりビット数が少ないビット数の第3ビット列
    を出力するS−Boxと、 前記S−Boxから出力した前記第3ビット列を入力す
    るか、又は前記第3ビット列をこれよりビット数が少な
    いビット列に分割した第4ビット列を入力し、前記第3
    又は第4ビット列の各ビットをマトリックス内に所定の
    配列規則に従って配置し、且つ、前記マトリックス内で
    前記第3又は第4ビット列のビット数より少ないビット
    数からなる複数のビットを1単位としたブロックを複数
    形成し、更に、各ブロック内の複数のビットをブロック
    ごとに論理演算して得られた各結果のビットで前記第3
    又は第4ビット列のビット数より少ないビット数の第5
    ビット列を前記鍵情報又は前記鍵情報の一部として出力
    する論理演算部とを備えたことを特徴とする鍵情報生成
    装置。
  3. 【請求項3】第1鍵のもとになる情報を第2鍵で暗号化
    すると共に、前記第1鍵のもとになる情報から一方向性
    関数を用いて第1鍵を生成し、この第1鍵を用いてコン
    テンツ情報を暗号化するコンテンツ情報暗号化方法であ
    って、 前記第1鍵を生成するにあたって、多数のビットからな
    る第1ビット列を有する前記鍵のもとになる情報を、前
    記第1ビット列よりビット数の少ない複数のビットから
    なる第2ビット列に順次分割して入力し、且つ、テーブ
    ル内に行と列とに対応させて前記第2ビット列より少な
    いビット数からなる各要素値を予め設定しておき、順次
    入力した各前記第2ビット列の複数のビットを用いて所
    定の規則に従って前記テーブルの行と列とを指定すると
    共に、順次入力した各前記第2ビット列で指定した行列
    の部位と対応して得た各前記要素値を合成して前記第1
    ビット列よりビット数が少ないビット数の第3ビット列
    を出力する第1ステップと、 前記第1ステップで出力した前記第3ビット列を入力す
    るか、又は前記第3ビット列をこれよりビット数が少な
    いビット列に分割した第4ビット列を入力し、前記第3
    又は第4ビット列の各ビットをマトリックス内に所定の
    配列規則に従って配置し、且つ、前記マトリックス内で
    前記第3又は第4ビット列のビット数より少ないビット
    数からなる複数のビットを1単位としたブロックを複数
    形成し、更に、各ブロック内の複数のビットをブロック
    ごとに論理演算して得られた各結果のビットで前記第3
    又は第4ビット列のビット数より少ないビット数の第5
    ビット列を前記第1鍵又は前記第1鍵の一部として出力
    する第2ステップとからなることを特徴とするコンテン
    ツ情報暗号化方法。
  4. 【請求項4】第1鍵のもとになる情報を第2鍵で暗号化
    すると共に、前記第1鍵のもとになる情報から一方向性
    関数を用いて第1鍵を生成し、この第1鍵を用いてコン
    テンツ情報を暗号化するコンテンツ情報暗号化装置であ
    って、 前記第1鍵を生成するにあたって、多数のビットからな
    る第1ビット列を有する前記鍵のもとになる情報を、前
    記第1ビット列よりビット数の少ない複数のビットから
    なる第2ビット列に順次分割して入力し、且つ、テーブ
    ル内に行と列とに対応させて前記第2ビット列より少な
    いビット数からなる各要素値を予め設定しておき、順次
    入力した各前記第2ビット列の複数のビットを用いて所
    定の規則に従って前記テーブルの行と列とを指定すると
    共に、順次入力した各前記第2ビット列で指定した行列
    の部位と対応して得た各前記要素値を合成して前記第1
    ビット列よりビット数が少ないビット数の第3ビット列
    を出力するS−Boxと、 前記S−Boxから出力した前記第3ビット列を入力す
    るか、又は前記第3ビット列をこれよりビット数が少な
    いビット列に分割した第4ビット列を入力し、前記第3
    又は第4ビット列の各ビットをマトリックス内に所定の
    配列規則に従って配置し、且つ、前記マトリックス内で
    前記第3又は第4ビット列のビット数より少ないビット
    数からなる複数のビットを1単位としたブロックを複数
    形成し、更に、各ブロック内の複数のビットをブロック
    ごとに論理演算して得られた各結果のビットで前記第3
    又は第4ビット列のビット数より少ないビット数の第5
    ビット列を前記第1鍵又は前記第1鍵の一部として出力
    する論理演算部とを備えたことを特徴とするコンテンツ
    情報暗号化装置。
  5. 【請求項5】暗号化した第1鍵のもとになる情報を第2
    鍵で復号化すると共に、復号化後の第1鍵のもとになる
    情報から一方向性関数を用いて第1鍵を生成し、この第
    1鍵を用いて暗号化したコンテンツ情報を復号化するコ
    ンテンツ情報復号化方法であって、 前記第1鍵を生成するにあたって、多数のビットからな
    る第1ビット列を有する前記鍵のもとになる情報を、前
    記第1ビット列よりビット数の少ない複数のビットから
    なる第2ビット列に順次分割して入力し、且つ、テーブ
    ル内に行と列とに対応させて前記第2ビット列より少な
    いビット数からなる各要素値を予め設定しておき、順次
    入力した各前記第2ビット列の複数のビットを用いて所
    定の規則に従って前記テーブルの行と列とを指定すると
    共に、順次入力した各前記第2ビット列で指定した行列
    の部位と対応して得た各前記要素値を合成して前記第1
    ビット列よりビット数が少ないビット数の第3ビット列
    を出力する第1ステップと、 前記第1ステップで出力した前記第3ビット列を入力す
    るか、又は前記第3ビット列をこれよりビット数が少な
    いビット列に分割した第4ビット列を入力し、前記第3
    又は第4ビット列の各ビットをマトリックス内に所定の
    配列規則に従って配置し、且つ、前記マトリックス内で
    前記第3又は第4ビット列のビット数より少ないビット
    数からなる複数のビットを1単位としたブロックを複数
    形成し、更に、各ブロック内の複数のビットをブロック
    ごとに論理演算して得られた各結果のビットで前記第3
    又は第4ビット列のビット数より少ないビット数の第5
    ビット列を前記第1鍵又は前記第1鍵の一部として出力
    する第2ステップとからなることを特徴とするコンテン
    ツ情報復号化方法。
  6. 【請求項6】暗号化した第1鍵のもとになる情報を第2
    鍵で復号化すると共に、復号化後の第1鍵のもとになる
    情報から一方向性関数を用いて第1鍵を生成し、この第
    1鍵を用いて暗号化したコンテンツ情報を復号化するコ
    ンテンツ情報復号化装置であって、 前記第1鍵を生成するにあたって、多数のビットからな
    る第1ビット列を有する前記鍵のもとになる情報を、前
    記第1ビット列よりビット数の少ない複数のビットから
    なる第2ビット列に順次分割して入力し、且つ、テーブ
    ル内に行と列とに対応させて前記第2ビット列より少な
    いビット数からなる各要素値を予め設定しておき、順次
    入力した各前記第2ビット列の複数のビットを用いて所
    定の規則に従って前記テーブルの行と列とを指定すると
    共に、順次入力した各前記第2ビット列で指定した行列
    の部位と対応して得た各前記要素値を合成して前記第1
    ビット列よりビット数が少ないビット数の第3ビット列
    を出力するS−Boxと、 前記S−Boxから出力した前記第3ビット列を入力す
    るか、又は前記第3ビット列をこれよりビット数が少な
    いビット列に分割した第4ビット列を入力し、前記第3
    又は第4ビット列の各ビットをマトリックス内に所定の
    配列規則に従って配置し、且つ、前記マトリックス内で
    前記第3又は第4ビット列のビット数より少ないビット
    数からなる複数のビットを1単位としたブロックを複数
    形成し、更に、各ブロック内の複数のビットをブロック
    ごとに論理演算して得られた各結果のビットで前記第3
    又は第4ビット列のビット数より少ないビット数の第5
    ビット列を前記第1鍵又は前記第1鍵の一部として出力
    する論理演算部とを備えたことを特徴とするコンテンツ
    情報復号化装置。
  7. 【請求項7】請求項3記載のコンテンツ情報暗号化方
    法、もしくは、請求項4記載のコンテンツ情報暗号化装
    置により暗号化した前記コンテンツ情報と、暗号化した
    前記第1鍵のもとになる情報とを記録媒体に記録したこ
    とを特徴とするコンテンツ情報記録媒体。
  8. 【請求項8】請求項3記載のコンテンツ情報暗号化方
    法、もしくは、請求項4記載のコンテンツ情報暗号化装
    置により暗号化した前記コンテンツ情報と、暗号化した
    前記第1鍵のもとになる情報とを伝送路を介して送信す
    ることを特徴とするコンテンツ情報伝送方法。
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