JP2001198398A - 送風機に依る洗濯物乾燥装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 ［課題］ 羽根の形、羽根の配置が此れで最上とも云え
ず今後もっともっと研究する必要がある ［解決手段］ 送風機単独で使うので無く、他の物と組
み合わせれば使用範囲が広がると思います。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】本発明は送風機が高圧で、しかも大量の風
量を多く発生する事が出来るので、其れを基本として、
考案されたものである。 ［発明の属する技術分野］

【０００２】 本発明は多くの羽根を配置し、風の吸引
口［図３］［ｉ］から吸引された風が風の遠心作用に依
って容易に吸引される様に羽根の配置に工夫をしたもの
である。 ［従来の技術］

【０００３】 従来の電気乾燥機は洗濯物を乾燥する為
に大量の電力を消費し、しかも長時間手間がかかった。 ［発明が解決しょうとする課題］

【０００４】 従来の電熱に頼るのでは問題が解決出来
ない。台風なみの風を発生させて、風力の噴射管がスノ
コ状の回転ドラム［８］内の洗濯物を包む様にして、洗
濯物を一気に乾燥させようとするのである。 ［課題を解決するための手段］

【０００５】 ［図２，４］参照 送風機の回転盤に沢
山の羽根を取りつける。羽根と羽根の間隔を十分取れば
大丈夫。羽根と羽根の間をスムースに流れて高圧のしか
も、大量の風が発生する。 ［発明の実施の形態］ ８０００６】 欲張って羽根を余計に付けて、風の流れ
をさいぎれば、風は起きない。

【０００７】 送風機ボックス［図１］［Ａ，Ｂ］で発
生する高圧、大量の送風機の風力はボックス［ｃ］に達
し、スノコ状の回転ドラム［８］は回転ロール［７］で
回転するスノコ状のドラム［８］内の洗濯物を包む様に
噴射管［９］から大量の風量が発射されて、洗濯物を乾
燥するのである。その余風はボックス［Ｄ］の鎧状の窓
から放出されるのである。 ［実施例］

【０００８】 以下［図２，４］参照。［ａ］は経線。
回転盤の一番外側の羽根が一番効果が有るので、外側の
羽根［ｂ］丈幅３ｃｍ長さ３ｃｍにし、他の羽根［ｃ，
ｄ，ｆ，ｇ］の羽根は一様に幅３ｃｍ，長さ２ｃｍにす
る。羽根［ｂ，ｄ，ｇ］は経線に３０°に屈折してお
り、羽根［ｃ，ｆ］［図２］は経線に添っている。［図
１］と［図３］との相違はここ丈で［ｃ，ｆ］丈で、
［図３］は［ｃ，ｆ］が経線に３０°に屈折しており、
逆くの字に成っている。回転盤は半径１９ｃｍである。
羽根の末端に当たる［ｋ］は外被［ｊ］［図３，５］参
照で覆われていて、風の放出を防ぐ為である。［発明の
効果］

【０００９】 従来の電気洗濯物乾燥機に対し、節電に
も成り、乾燥にかかる時間がグーンと短縮された。

【図面の簡単な説明】

【図１】 送風機に依る洗濯物乾燥機の斜視図

【図２】 送風機内の円盤の羽根の配置図を示した平面
図

【図３】 ［図２］の送風機内の円盤の羽根の詳細を示
した平面図

【図４】 送風機内の円盤の羽根の［図２］と一ヶ所丈
［ｅ，ｆ］丈違う羽根の配置図を示した平面図

【図５】 ［図６］の円盤の羽根の詳細を示した平面図

【図６】 スノコ状の回転ドラムと風力の噴射管との相
互関係を示した断面図

【符号の説明】

Ａ Ａボックス Ｂ Ｂボックス Ｃ Ｃボックス Ｄ Ｄボックス Ｅ−−−−Ｅ 切断面 １ モーター ２ 送風機 ３，４，５ 風力誘導管 ７ 回転ローラー ８ 回転ドラム ６，９ 風力の噴射管 １０ 風を放出する鎧戸 ａ 経線 ｂ 円盤の一番外側の羽 ｃ 二番目の羽根 ｄ 三番目の羽根 ｆ 四番目の羽根 ｇ 五番目の羽根 ｈ，ｋ 羽根の最終端の円周 ｉ 空気の取り入れ口

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 送風機の羽根が特殊に配置され［図１，
   ２］［図３，４］ている
2. 【請求項２】 風力の噴射管に依る洗濯物乾燥装置