JP2001197125A - webページ閲覧システム - Google Patents

webページ閲覧システム

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JP2001197125A
JP2001197125A JP2000004199A JP2000004199A JP2001197125A JP 2001197125 A JP2001197125 A JP 2001197125A JP 2000004199 A JP2000004199 A JP 2000004199A JP 2000004199 A JP2000004199 A JP 2000004199A JP 2001197125 A JP2001197125 A JP 2001197125A
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JP
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http
smtp
relay server
server
http request
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Application number
JP2000004199A
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English (en)
Inventor
Yukinori Sugishita
幸則 杉下
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NEC Platforms Ltd
Original Assignee
NEC AccessTechnica Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワーク経路上にHTTPの転送を拒否
するファイアウォールが存在する場合でも、ファイアウ
ォールの設定を変更することなく、イントラネット内の
Webページを閲覧することができるWebページ閲覧
システムを提供すること。 【解決手段】 WWWクライアントサーバ1から送出さ
れたHTTP要求は第1中継サーバ2によりHTTPか
らSMTPに変換され、ネットワーク3経由で第2中継
サーバ4に送信され、第2中継サーバ4でSMTPから
HTTPに変換し、HTTP要求として、WWWサーバ
5に送信する。WWWサーバ5から送信されたHTTP
返答は、第2中継サーバ4によりSMTPに変換され、
ネットワーク3経由で第1中継サーバ2に送信し、第1
中継サーバ2でSMTPからHTTPに変換し、HTT
P返答としてWWWクライアント1に送信される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、SMTP(Simp
le Mail Transfer Protocol)を利用することによ
り、ネットワーク経路上でHTTP(Hyper Text Tra
nsfer Protocol)の転送を拒否するファイアウォール
などが存在する場合でもwebページの閲覧を可能とす
るようにしたwebページ閲覧システムに関する。
【0002】
【従来の技術】イントラネットなどにおいて、外部(イ
ンターネット)からの不正アクセスを防止する手段とし
て、イントラネットとインターネットの接合点に設置
し、双方を理論的に隔離する手段としてファイアウォー
ルを用いることが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来技術
には、次のような課題があった。第1の課題は、ファイ
アウォール内(LAN)のwebページを外部(インタ
ーネット)に公開するためには、ファイアウォールの設
定変更が必要であるということである。その理由は、一
般的に外部からのアクセスは拒否するように設定されて
いるためである。
【0004】第2の課題点は、それらの変更はネットワ
ーク管理者が一括して管理する必要があるということで
ある。その理由は、複数の管理者が設定を行うとセキュ
リティの統一が図れずセキュリティが低くなるためであ
る。
【0005】なお、近似技術として、たとえば、特開平
11−225376号公報には、所定の通信プロトコル
での通信が可能な通信機能を具備する演算装置端末と、
電子メールやWWWなどの機能を具備するセンタ装置と
を接続する通信信装置において、演算装置端末との接続
に用いられる第1の通信プロトコルと、センタ装置との
接続に用いられる第2の通信プロトコルとの双方向また
は一方向について変換を行うプロトコル変換手段を有す
ることが開示されているが、上記課題を解決するには至
っていない。
【0006】この発明は、上記従来の課題を解決するた
めになされたもので、ネットワークの経路上にHTTP
の転送を拒否するファイアウォールが存在する場合で
も、ファイアウォールの設定を変更することなく、イン
トラネット内のwebページを閲覧することができるw
ebページ閲覧システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明のwebページ閲覧システムは、HTTP
要求を送出し、かつこのHTTP要求に対するWWWサ
ーバから出力されるHTTP返答を受信するwebペー
ジを閲覧するためのWWWクライアントと、上記WWW
クライアントから送出される上記HTTP要求をSMT
Pに変換し、かつ上記HTTP返答に対応するSMTP
を上記WWWクライアントに対してHTTP返答に変換
して送出する第1中継サーバと、上記第1中継サーバで
変換された上記HTTP要求に対するSMTPをネット
ワーク経由で受信してHTTP要求に変換して上記WW
Wサーバに送出し、かつWWWサーバから送出される上
記HTTP返答を上記HTTP返答に対する上記SMT
Pに変換して、上記ネットワーク経由で上記第1中継サ
ーバに転送する第2中継サーバとを備えることを特徴と
する。
【0008】そのため、WWWクライアントから送出さ
れたHTTP要求は、第1中継サーバによりHTTP要
求からSMTPに変換され、ネットワークを経由して、
第2中継サーバに送信され、第2中継サーバによりSM
TPからHTTP要求に変換し、HTTP要求としてW
WWサーバへ送信される。逆にWWWサーバから送信さ
れたHTTP要求に対応するHTTP返答は、第2中継
サーバによりHTTP返答からSMTPに変換され、ネ
ットワークを経由し、第1中継サーバに送信され、第1
中継サーバによりSMTPからHTTP返答に変換さ
れ、HTTP返答としてWWWクライアントに送信され
るようにしたので、SMTPを利用することにより、ネ
ットワークの経路上でHTTPの転送を拒否するファイ
アウォールなどが存在する場合でもwebページを閲覧
することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、この発明によるwebぺー
ジ閲覧システムの実施の形態について図面に基づき説明
する。図1は、この発明によるwebぺージ閲覧システ
ムの第1実施の形態の基本的構成を示すブロック図であ
る。この図1により、まず、この第1実施の形態の概要
から述べる。この図1において、WWWクライアント1
から送出されたHTTP要求は、第1中継サーバ2によ
りHTTP要求からSMTPに変換され、ネットワーク
3を経由して、第2中継サーバ4に送信され、第2中継
サーバ4によりSMTPからHTTP要求に変換し、H
TTP要求としてWWWサーバ5へと送信される。
【0010】逆に、WWWサーバ5から送信されたHT
TP要求に対応するHTTP返答は、第2中継サーバ4
によりHTTP返答からSMTPに変換され、ネットワ
ーク3を経由し、第1中継サーバ2に送信され、第1中
継サーバ2によりSMTPからHTTP返答に変換し、
HTTP返答としてWWWクライアント1に送信される
ように構成されている。このように構成することによ
り、上記のように、SMTPを利用して、ネットワーク
3の経路上でHTTPの転送を拒否するファイアウォー
ルなどが存在する場合でも、webページを閲覧するこ
とができるようにしたものである。
【0011】図2は、この図1に示す第1実施の形態の
構成をより詳細に示したブロック図である。この図2に
おいて、図1と同一部分には、同一符号を付して説明す
る。この図2に示すように、この第1実施の形態はwe
bページを閲覧するためのWWWクライアント1、第1
中継サーバ2、ネットワーク3、第2中継サーバ4、W
WWサーバ5から構成されている。第1中継サーバ2は
HTTP要求/SMTP変換手段21とSMTP/HT
TP返答変換手段22とを含む。ネットワーク3はファ
イアウォール31を含む。
【0012】第2中継サーバ4はSMTP/HTTP要
求変換手段41とHTTP返答/SMTP変換手段42
とを含む。イントラネット6はファイアウォール31に
より論理的にインターネットから独立したネットワーク
であり、第2中継サーバ4とWWWサーバ5を含む。こ
れらの手段はそれぞれ概略つぎのように動作する。
【0013】第1中継サーバ2におけるHTTP要求/
SMTP変換手段21は、WWWクライアント1からの
HTTP要求をSMTPに変換し、第2中継サーバ4に
送信する。第1中継サーバ4におけるSMTP/HTT
P返答変換手段22は、中継サーバ4からのSMTPを
HTTP返答に変換し、WWWクライアント1に送信す
る。
【0014】ネットワーク3におけるファイアウォール
31は、外部からの不正アクセスを防止するために、H
TTPの転送を拒否する。第2中継サーバ4におけるS
MTP/HTTP要求変換手段41は、第1中継サーバ
2におけるHTTP要求/SMTP変換手段21からの
SMTPをHTTP要求に変換し、WWWサーバ5に送
信する。第2中継サーバ4におけるHTTP返答/SM
TP変換手段42は、WWWサーバ5からのHTTP返
答をSMTPに変換し、第1中継サーバ2におけるSM
TP/HTTP返答変換手段22に送信する。
【0015】次に、図2に示す第1実施の形態の動作に
ついて説明する。WWWクライアントのプロキシを中継
サーバ2に設定することにより、WWWサーバ5へのH
TTP要求は第1中継サーバ2に送信される。第1中継
サーバ2は受信したHTTP要求をHTTP要求/SM
TP変換手段21によりSMTPに変換し、ネットワー
ク3を経由し、中継サーバ4に送信する。このとき、フ
ァイアウォール31はHTTPの転送は拒否するが、S
MTPは転送を行うため、正常に通信が行われる。
【0016】また、SMTPを受信した第2中継サーバ
4はSMTP/HTTP要求変換手段41によりSMT
PをHTTP要求に変換し、WWWサーバ5へHTTP
要求を送信する。WWWサーバ5では、中継サーバなど
を中継していない通常のHTTP要求と区別することな
く処理を行い、HTTP返答を第2中継サーバ4に送信
する。HTTP返答を受信した第2中継サーバ4はHT
TP返答/SMTP変換手段42によりHTTP要求を
SMTPに変換し、ネットワーク3を経由して第1中継
サーバ2に送信する。
【0017】SMTPを受信した第1中継サーバ2はS
MTP/HTTP返答変換手段22により、SMTPを
HTTP返答に変換し、WWWクライアント1にHTT
P返答を送信する。WWWクライアント1では、受信し
たHTTP返答を処理する。
【0018】一方、図2に示すように、ネットワーク3
上にHTTPの転送を拒否するファイアウォール31が
存在し、第1中継サーバ2および第2中継サーバ4を使
用しない場合はファイアウォール31でHTTPの転送
を拒否されるため、イントラネット6内のWWWサーバ
5にアクセスすることができず、webページの閲覧が
不可能である。
【0019】このように、図2に示す実施の形態では、
ネットワーク3の経路上にHTTPの転送を拒否するフ
ァイアウォール31が存在する場合でも、ファイアウォ
ール31の設定を変更することなく、イントラネット6
内のwebページを閲覧できることになる。その理由
は、第1中継サーバ2によりHTTP要求をSMTPに
変換し、第1中継サーバ2と第2中継サーバ4との間を
SMTPにより通信を行うためである。
【0020】次に、この発明によるwebページ閲覧シ
ステムの第2実施の形態について説明する。図3はこの
第2実施の形態の構成を示すブロック図である。この図
3において、図2と同一部分には、同一符号を付して説
明する。図3に示すように、この第2実施の形態では、
webページを閲覧するためのWWWクライアント1、
第1中継サーバ2、ネットワーク3、第2中継サーバ
4、WWWサーバ5から構成されている。
【0021】第1中継サーバ2はHTTP要求/SMT
P変換手段21とSMTP/HTTP返答変換手段22
とを含む。ネットワーク3はファイアウォール31を含
む。第2中継サーバ4はSMTP/HTTP要求変換手
段41とHTTP返答/SMTP変換手段42とを含
む。イントラネット6はファイアウォール31により論
理的にインターネットから独立したネットワークであ
り、WWWクライアント1と第1中継サーバ2を含む。
このイントラネット6は、上記図2で示した実施の形態
では、ネットワーク3、第2中継サーバ4、WWWサー
バ5を含んでいるのに対して、図3に示す実施の形態で
は、上記のように、WWWクライアント1と第1中継サ
ーバ2を含んでいる。
【0022】次に、この図3に示すこの発明による第2
実施の形態の動作について動作する。第1中継サーバ2
におけるHTTP要求/SMTP変換手段21は、WW
Wクライアント1からのHTTP要求をSMTPに変換
し、ネットワーク3経由で第2中継サーバ4に送信す
る。第1中継サーバ2におけるSMTP/HTTP返答
変換手段22は、第2中継クライアント4からのSMT
PをHTTP返答に変換し、WWWクライアント1に送
信する。ネットワーク3のファイアウォール31は、ト
ラフィックを抑制するため、イントラネット6の内部か
らの外部アクセスを防止するために、HTTP要求の第
2中継サーバ4への転送を拒否する。
【0023】第2中継サーバ4におけるSMTP/HT
TP要求変換手段41は、ネットワーク3を経由した第
1中継サーバ2からのSMTPをHTTP要求に変換
し、WWWサーバ5に送信する。第2中継サーバ4にお
けるHTTP返答/SMTP変換手段42は、WWWサ
ーバ5からのHTTP返答をSMTPに変換し、ネット
ワーク3を経由して第1中継サーバ2に送信する。
【0024】次に、具体例について説明する。図3に示
すように、WWWクライアント1のプロキシを第1中継
サーバ2に設定することにより、WWWサーバ5へのH
TTP要求は第1中継サーバ2に送信される。第1中継
サーバ2は受信したHTTP要求をHTTP要求/SM
TP変換手段21によりSMTPに変換し、ネットワー
ク3を経由して、第2中継サーバ4に送信する。
【0025】このとき、ファイアウォール31はHTT
P要求の転送は拒否するが、SMTPは転送を行うた
め、正常に通信が行われる。また、SMTPを受信した
第2中継サーバ4はSMTP/HTTP要求変換手段4
1によりSMTPをHTTP要求に変換し、WWWサー
バ5へHTTP要求を送信する。
【0026】WWWサーバ5では、中継サーバなどを中
継していない通常のHTTP要求と区別することなく処
理を行い、HTTP返答を第2中継サーバ4に送信す
る。HTTP返答を受信した第2中継サーバ4は、HT
TP返答/SMTP変換手段42によりHTTP要求を
SMTPに変換し、第1中継サーバ2に送信する。SM
TPを受信した第1中継サーバ2は、SMTP/HTT
P返答変換手段22により、SMTPをHTTP返答に
変換し、WWWクライアント1にHTTP返答を送信す
る。WWWクライアント1では受信したHTTP返答を
処理する。
【0027】この第2実施の形態では、ネットワーク3
上にHTTPの転送を拒否するファイアウォール31が
存在する場合でも、インタネット上のWWWサーバ5に
アクセスできるという新たな効果を有する。
【0028】次に、この発明の第3実施の形態について
図面を参照して詳細に説明する。図4はこの第3実施の
形態の構成を示すブロック図である。この図4におい
て、図3と同一部分には、同一符号が付されている。こ
の図4を参照すると、第3実施の形態では、webペー
ジを閲覧するためのWWWクライアント1、第1中継サ
ーバ2、ネットワーク3、第2中継サーバ4、WWWサ
ーバ5から構成されている。
【0029】第1中継サーバ2は、HTTP要求/SM
TP変換手段21とSMTP/HTTP返答変換手段2
2とIPアドレス記憶部23と認証部24とを含む。ネ
ットワーク3は図略のファイアウォールを含む。第2中
継サーバ4は、SMTP/HTTP要求変換手段41と
HTTP返答/SMTP変換手段42とを含む。
【0030】次にこの第3実施の形態の動作について説
明する。第1中継サーバ2におけるHTTP要求/SM
TP変換手段21は、WWWクライアント1からのHT
TP要求をSMTPに変換し、第2中継サーバ4に送信
する。第1中継サーバ2におけるSMTP/HTTP返
答変換手段22は、第2中継サーバ4からのSMTPを
HTTP返答に変換し、WWWクライアント1に送信す
る。
【0031】IPアドレス記憶部23は、アクセス制限
を設けるために、第1中継サーバ2の使用を許可された
IPアドレスを登録・記憶する。認証部23は、HTT
P要求の送信元のIPアドレスと、IPアドレス記憶部
23に登録されたIPアドレスを比較し、IPアドレス
記憶部23に登録されたIPアドレスからのHTTP要
求のみHTTP/SMTP変換手段21にデータを転送
する。
【0032】また、第2中継サーバ4におけるSMTP
/HTTP要求変換手段41は、ネットワーク3を経由
して送信される第1中継サーバ2からのSMTPをHT
TP要求に変換し、WWWサーバ5に送信する。第2中
継サーバ4におけるHTTP返答/SMTP変換手段4
2は、WWWサーバ5からのHTTP返答をSMTPに
変換し、ネットワーク3を経由して第1中継サーバ2に
送信する。
【0033】次に、具体例について説明する。図4に示
すように、WWWクライアント1のプロキシを第1中継
サーバ2に設定することにより、WWWサーバ5へのH
TTP要求は第1中継サーバ2に送信される。第1中継
サーバ2は認証部24により、受信したHTTP要求の
送信元IPアドレスとIPアドレス記憶部23に登録さ
れたIPアドレスとを比較し、送信元のIPアドレスが
IPアドレス記憶部23に存在した場合は、HTTP要
求/SMTP変換手段21にHTTP要求を渡す。
【0034】一方、HTTP要求の送信元アドレスがI
Pアドレス記憶部23に存在しなかった場合は、HTT
P要求をHTTP要求/SMTP変換手段21への転送
を拒否する旨のHTTP返答をWWWクライアント1に
送信する。第1中継サーバ2におけるHTTP要求/S
MTP変換手段21では、HTTP要求をSMTPに変
換し、ネットワーク3を経由し、第2中継サーバ4に送
信する。また、SMTPを受信した第2中継サーバ4は
SMTP/HTTP要求変換手段41によりSMTPを
HTTP要求に変換し、WWWサーバ5へHTTP要求
を送信する。
【0035】WWWサーバ5では、中継サーバなどを中
継していない通常のHTTP要求と区別することなく処
理を行い、HTTP返答を第2中継サーバ4に送信す
る。HTTP返答を受信した第2中継サーバ4はHTT
P返答/SMTP変換手段42によりHTTP要求をS
MTPに変換し、ネットワーク3経由で第1中継サーバ
2に送信する。SMTPを受信した第1中継サーバ2は
SMTP/HTTP返答変換手段22により、SMTP
をHTTP返答に変換し、WWWクライアント1にHT
TP返答を送信する。WWWクライアント1では受信し
たHTTP返答を処理する。
【0036】この第3実施の形態では、IPアドレス記
憶部23と認証部24により登録されたWWWクライア
ント1のみ中継サーバを使用できるという新たな効果を
有する。
【0037】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、中継
サーバによりHTTPをSMTPに変換し、中継サーバ
間をSMTPにより通信を行うようにしたので、ネット
ワーク経路上にHTTPの転送を拒否するファイアウォ
ールが存在する場合でも、ファイアウォールの設定を変
更することなく、イントラネット内のwebページを閲
覧することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるwebページ閲覧システムの第
1実施の形態の基本的構成を示すブロック図である。
【図2】この発明によるwebページ閲覧システムの第
1実施の形態の詳細な構成を示すブロック図である。
【図3】この発明によるwebページ閲覧システムの第
2実施の形態の詳細な構成を示すブロック図である。
【図4】この発明によるwebページ閲覧システムの第
3実施の形態の詳細な構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1……WWWクライアント、2……第1中継サーバ、3
……ネットワーク、4……第2中継サーバ、5……WW
Wサーバ、6……イントラネット、21……HTTP要
求/SMTP変換手段、22……SMTP/HTTP返
答変換手段、23……IPアドレス記憶部、24……認
証部、31……ファイアウォール、41……SMTP/
HTTP要求変換手段、42……HTTP返答/SMT
P変換手段。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 HTTP要求を送出し、かつこのHTT
    P要求に対するWWWサーバから出力されるHTTP返
    答を受信するwebページを閲覧するためのWWWクラ
    イアントと、 上記WWWクライアントから送出される上記HTTP要
    求をSMTPに変換し、かつ上記HTTP返答に対応す
    るSMTPを上記WWWクライアントに対してHTTP
    返答に変換して送出する第1中継サーバと、 上記第1中継サーバで変換された上記HTTP要求に対
    するSMTPをネットワーク経由で受信してHTTP要
    求に変換して上記WWWサーバに送出し、かつWWWサ
    ーバから送出される上記HTTP返答を上記HTTP返
    答に対する上記SMTPに変換して、上記ネットワーク
    経由で上記第1中継サーバに転送する第2中継サーバ
    と、 を備えることを特徴とするwebページ閲覧システム。
  2. 【請求項2】 上記第1中継サーバは、上記WWWクラ
    イアントから送出される上記HTTP要求をSMTPに
    変換するHTTP要求/SMTP変換手段と、 上記HTTP返答に対応するSMTPをHTTP返答に
    変換して上記WWWクライアントに送出するSMTP/
    HTTP返答変換手段と、 を含むことを特徴とする請求項1記載のwebページ閲
    覧システム。
  3. 【請求項3】 上記ネットワークは、外部からの不正ア
    クセスを防止するために、HTTPの転送を拒否するフ
    ァイアウォールを含むことを特徴とする請求項1記載の
    webページ閲覧システム。
  4. 【請求項4】 上記第2中継サーバは、上記ネットワー
    ク経由で上記HTTP要求に対するSMTPをHTTP
    要求に変換して上記WWWサーバに送出するSMTP/
    HTTP要求変換手段と、上記WWWサーバから送出さ
    れる上記HTTP返答をSMTPに変換するHTTP返
    答/SMTP変換手段とを含むことを特徴とする請求項
    1記載のwebページ閲覧システム。
  5. 【請求項5】 上記第2中継サーバと上記WWWサーバ
    は、上記ファイアウォールにより論理的にインターネッ
    トから独立するイントラネットに含まれることを特徴と
    する請求項1記載のwebページ閲覧システム。
  6. 【請求項6】 上記第1中継サーバと上記WWWクライ
    アントは、上記ファイアウォールにより論理的にインタ
    ーネットから独立するイントラネットに含まれることを
    特徴とする請求項1記載のwebページ閲覧システム。
  7. 【請求項7】 上記第1中継サーバは、上記WWWクラ
    イアントから送出される上記HTTP要求をSMTPに
    変換するHTTP要求/SMTP変換手段と、上記HT
    TP返答に対応するSMTPをHTTP返答に変換して
    上記WWWクライアントに送出するSMTP/HTTP
    返答変換手段と、上記第1中継サーバの使用が許可され
    たIPアドレスを登録するIPアドレス記憶部と、上記
    WWWクライアントからのHTTP要求の送信元IPと
    上記IPアドレス記憶部に登録されているIPアドレス
    とを比較してHTTP要求送信元のIPアドレスが上記
    IPアドレス記憶部に存在する場合には上記HTTP要
    求/SMTP変換手段にHTTP要求を渡し、かつ上記
    HTTP要求の送信元IPが上記IPアドレス記憶部に
    存在しない場合には、HTTP要求を上記HTTP要求
    /SMTP変換手段への転送を拒否する旨のHTTP返
    答を上記WWWクライアントへ送信する認証部とを含む
    ことを特徴とする請求項1記載のWebページ閲覧シス
    テム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007053681A (ja) * 2005-08-19 2007-03-01 Ricoh Co Ltd 通信機器、通信方法、通信プログラム
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CN105721588A (zh) * 2015-12-30 2016-06-29 中华电信股份有限公司 跨传输媒介的远端资料管理方法

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