JP2001195297A - オブジェクト管理装置およびその制御プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

オブジェクト管理装置およびその制御プログラムを記録した記録媒体

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JP2001195297A
JP2001195297A JP2000007354A JP2000007354A JP2001195297A JP 2001195297 A JP2001195297 A JP 2001195297A JP 2000007354 A JP2000007354 A JP 2000007354A JP 2000007354 A JP2000007354 A JP 2000007354A JP 2001195297 A JP2001195297 A JP 2001195297A
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Wataru Ishiguro
渉 石黒
Yasuhiro Kusakai
康弘 草開
Toshiyuki Miyamoto
外志幸 宮本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オブジェクト指向プログラミング言語におけ
る多階層の継承をもつオブジェクトデータをリレーショ
ナルデータベースのテーブルで表現すること、および、
そのオブジェクトを階層識別名を付与してリレーショナ
ルデータベース上で永続化して管理することを実現する
リレーショナルデータベースを用いたオブジェクト管理
装置を提供する。 【解決手段】 オブジェクト間の参照関係を格納してオ
ブジェクトを管理するとともに、ノードの階層情報を格
納して階層関係を管理することで階層識別名を管理する
管理手段を持ち、内部採番のリポジトリID、クラスI
Dの管理により、多階層の継承を持つオブジェクトデー
タを永続化し、リレーショナルデータベースから取り出
した情報から再度APIよりオブジェクトとして利用者
に返す処理を実行するプログラム制御手段を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、オブジェクト指
向プログラミング言語における多階層の継承をもつオブ
ジェクトデータをリレーショナルデータベースのテーブ
ルで表現すること。および、オブジェクト指向プログラ
ミング言語オブジェクトに階層識別名を付与してRDB
で永続化することを実現する、リレーショナルデータベ
ース(以下RDBと記す)を用いたオブジェクト管理装
置およびその制御を可能にする制御プログラムを記録し
た記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
【0003】図17は従来技術の説明図を示すものであ
る。情報の定義において、オブジェクト指向プログラミ
ング言語におけるRDBのテーブルで表現する場合につ
いて説明する。たとえば同図(a)に示すような情報の
定義例において、RDBのテーブルで表現する場合は、
同図(b)に示すように、情報の定義において、1レコ
ードは単一オブジェクトで定義されている。このため、
RDBのテーブル構造としては継承を使用しないので、
オブジェクトの継承関係ができない。
【0004】なお、継承関係を実現する場合は、2つの
テーブルにUSER−IDを明確に定義して、結合(j
oin)することで実現可能となる。ただし、その場
合、PersonとStudentとを合わせた別のオ
ブジェクトを取り出しとして使用することによって実現
可能になる。
【0005】一方、オブジェクトの永続化処理におい
て、オブジェクトに階層識別名を付与してRDBで永続
化する実装手法は存在せず、単一オブジェクトをRDB
で管理している。すなわち、オブジェクトをグループ化
できない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記のごとく、従来の
技術では次のような問題点がある。
【0007】1)情報の定義において、1レコードは単
一オブジェクトで定義されているので、オブジェクト指
向プログラミング言語における継承をRDBのテーブル
で表現することができない。このため、オブジェクトの
検索処理の手順が煩雑となっている。
【0008】2)また、単一オブジェクトをRDBで管
理しているので、オブジェクト指向プログラミング言語
オブジェクトに階層識別名を付与してRDBで永続化す
る実装技術はない。このため、オブジェクトの管理は煩
雑となっている。
【0009】この発明の課題は、情報の定義において、
オブジェクト指向プログラミング言語における多階層の
継承をもつオブジェクトデータをRDBのテーブルで表
現することにある。
【0010】また、オブジェクト指向プログラミング言
語オブジェクトに階層識別名を付与してRDBで永続化
して実装することにある。
【0011】これにより、業務アプリケーション開発に
おいて、ソフト部品を簡単に蓄積し、再利用できる機能
開発環境を構築することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記の問題点を解決する
ために、この発明では次に示す手段を取った。
【0013】オブジェクト間の参照関係を格納してオブ
ジェクトを管理するとともに、ノードの階層情報を格納
して階層関係を管理することでオブジェクトを階層識別
名により管理する管理手段を持ち、内部採番のリポジト
リID、クラスIDの管理により、多階層の継承を持つ
オブジェクトデータを永続化し、RDBから取り出した
情報から再度API(application programming inte
rface)よりオブジェクトとして利用者に返す処理を実
行する手段を備える。
【0014】上記の手段をとることにより、情報の定義
において、オブジェクト指向プログラミング言語におけ
る継承をRDBのテーブルで表現することができる。
【0015】また、オブジェクト間の参照関係を格納し
てオブジェクトを管理するとともに、ノードの階層情報
を格納して階層関係を管理することでオブジェクトを階
層識別名により管理する管理手段を持ち、APIより指
定されたオブジェクトと要求機能とを解析し、RDBに
格納する管理手段と、オブジェクト情報とからデータを
編集するためにRDBから取り出した情報から再度AP
Iよりオブジェクトとして利用者に返す処理を実行する
手段を備える。
【0016】上記の手段をとることにより、オブジェク
ト指向プログラミング言語オブジェクトに階層識別名を
付与してRDBで永続化して実装する。
【0017】
【発明の実施の形態】この発明は、次に示す実施の形態
を取った。
【0018】図1は本発明の構成図を示す。
【0019】同図において、10はAPIであり、後述
するプログラム制御手段に対して各種の処理を可能にす
るインターフェースを指す。RDBの管理装置1は、プ
ログラム制御手段2と、RDB制御手段3と、RDB4
とを構成している。プログラム制御手段2は、API1
0より指定されたオブジェクトと要求機能とを解析し、
RDB4に格納するID採番管理手段5と、データ型管
理情報6と、管理手段7と、オブジェクト情報8とか
ら、多階層の継承を持つオブジェクトデータを永続化
し、RDB制御手段3を介してRDB4から取り出した
情報から再度API10よりオブジェクトとして利用者
に返す処理を実行する。
【0020】ID採番管理手段5は、IDの採番を管理
するものであり、APIより出し入れするユーザのデー
タと、データを授受する際の形を定義したクラスと、デ
ータ毎の属性と名前を定義しているクラスを構成するフ
ィールドの各情報IDを種別しIDの採番を管理する。
データ型管理情報6は、データ型を管理するための情報
であり、クラス毎に対するIDを管理するクラス定義情
報11と、各クラスのフィールド情報を管理するフィー
ルド定義情報12とを構成する。管理手段7は、階層識
別名を管理するテーブルを構成し、オブジェクト間の参
照関係とオブジェクトに対する一意のIDであるリポジ
トリIDと、オブジェクトのクラス型を表すIDと、オ
ブジェクトの所属ノードIDと、所属ノード中における
一意の識別名とを格納する第一管理手段13と、ノード
の階層情報を格納する第二管理手段14とを構成する。
オブジェクト情報8は、任意のクラスのオブジェクトデ
ータを格納する。
【0021】図2は本発明の構成図を示す。同図におい
て、10はAPIであり、後述するプログラム制御手段
に対して各種の処理を可能にするインターフェースを指
す。RDBの管理装置1は、プログラム制御手段2と、
RDB制御手段3と、RDB4とを構成している。プロ
グラム制御手段2は、API10より指定されたオブジ
ェクトと要求機能とを解析し、RDB4に格納する管理
手段7と、オブジェクト情報8とから、データを編集
(追加・削除・更新)するために、RDB制御手段3を
介してRDB4から取り出した情報から再度API10
よりオブジェクトとして利用者に返す処理を実行する。
【0022】管理手段7は、管理用のテーブルを構成
し、階層を管理するテーブルとしてオブジェクト(ノー
ド含む)の識別名と自動割り当てしたリポジトリIDと
所属するノードIDとを管理する第一管理手段13と、
階層のパスとノードのIDとを管理する第二管理手段1
4とを構成する。オブジェクト情報8は、任意のクラス
のオブジェクトデータを格納する。
【0023】すなわち、図1に示すように、RDBを用
いたオブジェクト指向プログラミング言語におけるオブ
ジェクト管理装置は、APIより出し入れするユーザの
データと、データを授受する際の形を定義したクラス
と、データ毎の属性と名前を定義しているクラスを構成
するフィールドの各情報IDを種別しIDの採番を管理
するID採番管理手段5と、クラス毎に対するIDを管
理するクラス定義情報11と、各クラスのフィールド情
報を管理するフィールド定義情報12とを構成しデータ
構成を管理するデータ型管理情報6と、オブジェクト間
の参照関係の他にオブジェクトに対する一意のIDであ
るリポジトリIDと、オブジェクトのクラス型を表すI
Dと、オブジェクトの所属ノードIDと、所属ノード中
における一意の識別名とを格納してオブジェクトを管理
する第一管理手段13と、ノードの階層情報を格納して
階層関係を管理する第二管理手段14とを構成し階層識
別名を管理するテーブルを構成する管理手段7と、AP
I10より指定されたオブジェクトと要求機能とを解析
し、RDB4に格納するID採番管理手段5と、データ
型管理情報6と、管理手段7と、オブジェクト情報8と
から多階層の継承を持つオブジェクトデータを永続化
し、RDB制御手段3を介してRDB4から取り出した
情報から再度API10よりオブジェクトとして利用者
に返す処理を実行するプログラム制御手段2とを備え
る。
【0024】さらに、前記プログラム制御手段2は、任
意のクラスのオブジェクトを追加した場合に、追加オブ
ジェクトのリポジトリIDを追加する機能と、データ型
管理情報6よりRDBのテーブル名と、カラム名とに対
応する情報を取得する機能と、各クラスの対応するテー
ブルにデータを追加する機能とを備える。
【0025】さらに、前記プログラム制御手段2は、任
意のクラスのオブジェクトを取り出す場合に、第一管理
手段13よりクラスIDを取得し、クラスIDとクラス
定義情報11とから読込み対象テーブルを決定する機能
と、前記複数のテーブルから同じリポジトリIDを持つ
レコードを取り出す機能と、取り出したレコードをオブ
ジェクト指向プログラミング言語におけるオブジェクト
に変換して通知する機能とを備える。
【0026】上記の形態をとることにより、管理手段を
持ち、内部採番のリポジトリID、クラスIDの管理に
より、オブジェクト指向プログラミング言語における継
承をRDBのテーブルで表現する。
【0027】また、図2に示すように、リレーショナル
データベースを用いたオブジェクト管理装置は、オブジ
ェクト間の参照関係を格納してオブジェクトを管理する
第一管理手段13と、ノードの階層情報を格納して階層
関係を管理する第二管理手段14とを構成し階層識別名
を管理するテーブルを構成する管理手段7と、API1
0より指定されたオブジェクトと要求機能とを解析し、
RDB4に格納する管理手段7と、オブジェクト情報8
とからデータを編集するためにRDB制御手段3を介し
てRDB4から取り出した情報から再度API10より
オブジェクトとして利用者に返す処理を実行するプログ
ラム制御手段2とを備える。
【0028】さらに、前記管理手段7は、階層を管理す
るテーブルとしてオブジェクトの識別名と自動割り当て
したリポジトリIDとそのオブジェクトが属しているノ
ードのID(所属ノードID)とを管理する第一管理手
段13と、階層のパスとノードのIDとを管理する第二
管理手段14とを構成する。
【0029】さらに、前記プログラム制御手段2は、第
二管理手段14が管理するノード名より指定したノード
の親ノードが存在するか確認する機能と、存在していれ
ば、第二管理手段14にノード自身のIDとノード名と
を追加する機能とを備える。
【0030】さらに、前記プログラム制御手段2は、第
二管理手段14が管理するノード名より指定のノード配
下にノードが存在しないことを確認する機能と、第一管
理手段13が管理する所属ノードより指定ノードに所属
するオブジェクトがないか確認する機能と、オブジェク
トがなければ指定ノードを第二管理手段14および第一
管理手段13より削除する機能とを備える。
【0031】さらに、前記プログラム制御手段2は、第
二管理手段14が管理するノード名より検索対象とする
ノードのIDを取り出す機能と、第一管理手段13より
検索されたIDに所属するオブジェクト範囲内で検索す
る機能とを備える。
【0032】上記の形態をとることにより、階層の定義
または/およびオブジェクトの定義によってオブジェク
トを編集することにより、オブジェクト指向プログラミ
ング言語オブジェクトに階層識別名を付与してRDBで
永続化して実装する。
【0033】さらに、オブジェクト指向プログラミング
言語オブジェクトに付与した階層識別名のノードをRD
Bに追加して実装する。また、オブジェクト指向プログ
ラミング言語オブジェクトに付与した階層識別名のノー
ドをRDBから削除する。また、オブジェクト指向プロ
グラミング言語オブジェクトに付与した階層識別名のノ
ードに対応するオブジェクト範囲内で検索する。
【0034】また、RDBを用いたオブジェクト管理装
置を制御可能にするコンピュータ読取り可能な制御プロ
グラムを記録媒体に記録することにより、コンピュータ
を動作させるプログラムを用いて実現することができ、
このプログラムは、これを記録するFDやCDなどの適
切な記録媒体に格納することができるので、必要時に任
意の処理装置にインストールし、処理を実行させる。
【0035】
【実施例】この発明による代表的な実施例を図3ないし
図15によって説明する。なお、以下において、同じ箇
所は同一の符号を付してあり、詳細な説明を省略するこ
とがある。
【0036】Javaオブジェクトの継承関係をRDB
のテーブルで表現する手法を説明する。なお、Java
は、米国Sun Microsystems Incの
商標であり、オブジェクト指向ブログラミング言語であ
る。
【0037】図3は実施例の構成図を示す。
【0038】同図において、30はAPI(applicatio
n programming interface)であり、後述するオブジ
ェクト制御部に対して各種の処理を可能にするインター
フェースを指す。オブジェクト管理装置21は、オブジ
ェクト制御部22と、SQL文制御部23と、RDB2
4とを構成している。
【0039】オブジェクト制御部22は、API30と
の間でJavaオブジェクトの授受を行う。すなわち、
API30より指定されたオブジェクトと要求機能とを
解析し、RDB24に格納するID採番管理テーブル2
5と、メタ情報26と、管理用テーブル27と、ユーザ
データ用テーブル28とから、多階層の継承を持つオブ
ジェクトデータを永続化し、SQL文制御部23を介し
てRDB24から取り出した情報から再度API30よ
りオブジェクトとして利用者に返す処理を実行する。
【0040】SQL文制御部23は、RDB24を制御
するために、たとえばRDB24中のデータを挿入、検
索、更新、削除するためにSQL文を作成してRDB2
4を制御する。
【0041】ID採番管理テーブル25は、IDの採番
を管理するものであり、APIより出し入れするユーザ
のデータと、データを授受する際の形を定義したクラス
と、データ毎の属性と名前を定義しているクラスを構成
するフィールドの各情報IDを種別しIDの採番を管理
する。なお、図5(a)に、採番管理テーブルの構成例
を示す。
【0042】メタ情報26は、データ型を管理するため
の情報であり、クラス定義情報31と、フィールド定義
情報32とを構成する。クラス定義情報31は、クラス
に対するIDを管理する。なお、図5(b)に、クラス
定義情報の構成例を示す。フィールド定義情報32は、
各クラスのフィールド情報を管理する。なお、図5
(c)に、フィールド定義情報の構成例を示す。
【0043】管理用テーブル27は、階層識別名を管理
するテーブルを構成し、リンクテーブル33と、ノード
テーブル34とを構成する。リンクテーブル33は、オ
ブジェクト間の参照関係の他にオブジェクトに対する一
意のIDであるリポジトリIDと、オブジェクトのクラ
ス型を表すIDと、オブジェクトの所属ノードIDと、
所属ノード中における一意の識別名とを格納する。な
お、図6(a)に、リンクテーブルの構成例を示す。す
なわち、リンクテーブル33は、階層を管理するテーブ
ルとしてオブジェクトの識別名と自動割り当てしたリポ
ジトリIDと所属ノード番号とクラスIDとを管理す
る。ノードテーブル34は、ノードの階層情報を格納す
る。なお、図6(b)に、ノードテーブルの構成例を示
す。すなわち、ノードテーブル34は、ノードとなるオ
ブジェクトのリポジトリIDと、フルパス形式のノード
名とを管理する。
【0044】ユーザデータ用テーブル28は、任意のク
ラスのオブジェクトデータを格納する。なお、図6
(c)に、ユーザデータ用テーブルの構成例を示す。ユ
ーザデータ用テーブル28は、リポジトリに登録された
クラスに対して作成される。作成されるテーブルは、ク
ラス1つにつきテーブル1つとする。
【0045】図7および図8は本発明の実施例の説明図
を示す。
【0046】Javaオブジェクトの継承関係をRDB
のテーブルで表現する際の定義では、任意のクラスにつ
いて、そのクラスを継承した全クラスのオブジェクトが
取得可能となる。この継承関係を格納庫としてRDBで
表現するものである。具体的な構造としては、管理テー
ブルを持ち、内部採番のリポジトリID、クラスIDの
管理によって実現するものである。
【0047】すなわち、たとえば図7(a)に示すよう
に情報の定義例において、RDBのテーブルで表現する
場合、Javaのclass定義では、継承関係を利用
してclass Student extends P
ersonと定義することにより、Student c
lassはPerson classを継承する。
【0048】なお、図7(b)に示すように、クラス定
義情報が管理され、また、図7(c)に示すように、フ
ィールド定義情報が管理されている場合において、Pe
rsonクラスおよびStudentクラスのオブジェ
クトを追加する例を以下に示す。
【0049】図8(a)に示すユーザデータテーブルに
おいて、たとえば例1において、Personオブジェ
クト(name=「山下」,age=18)を追加する
例を示し、また、たとえば例2において、Studen
tオブジェクト(name=「山田」,age=19,
schoolNAME=「Y高校」,grade=3)
を追加する例をそれぞれ示している。
【0050】オブジェクト制御部22が実行するJav
aオブジェクトの継承関係の処理手順について説明す
る。
【0051】図11は継承におけるオブジェクトの追加
処理を説明する実施例のフローチャートを示す。
【0052】ステップS11において、クラス情報(c
lass Person、class Studen
t)をクラス定義情報31に追加する。(図7(a)の
情報の定義例、図7(b)のクラス定義情報を参照)
【0053】ステップS12において、Student
の上位クラス(継承クラス)はPerson clas
sと解析する。
【0054】ステップS13において、ID採番管理テ
ーブル25によって追加オブジェクトのID(リポジト
リID)を採番する。また、採番したリポジトリIDを
リンクテーブル33、ノードテーブル34およびユーザ
データ用テーブル28に反映する。
【0055】ステップS14において、クラス定義情報
31、フィールド定義情報32より、RDBの対応テー
ブル名と、対応するカラム名とに対応する情報を取得す
る。
【0056】ステップS15において、リンクテーブル
33にこのオブジェクトのレコードを追加する。
【0057】ステップS16において、各クラスの対応
するテーブルにデータを追加する。このとき、同じオブ
ジェクトを認識するため、各テーブルのリポジトリID
に採番されたリポジトリIDを入れる。
【0058】図12は継承におけるオブジェクトの取り
出し処理を説明する実施例のフローチャートを示す。
【0059】ステップS21において、クラス定義情報
31よりPerson class、Student
classのクラス型情報を取り出す。
【0060】ステップS22において、リンクテーブル
33よりクラスIDを取得し、クラスIDとクラス定義
情報31から読込み対象テーブルを決定する。
【0061】ステップS23において、フィールド定義
情報32より同じリポジトリIDのデータを結合(jo
in)により取り出しする。
【0062】ステップS24において、取り出したレコ
ードをJavaオブジェクト(Student cla
ssのオブジェクト)に変換してAPI30に通知す
る。
【0063】つぎに、オブジェクトの永続化処理におい
て、オブジェクトに階層識別名を付与してRDBで永続
化する実装手法について説明する。
【0064】図4は実施例の構成図を示す。
【0065】同図において、オブジェクト管理装置21
は、オブジェクト制御部22と、SQL文制御部23
と、RDB24とを構成している。
【0066】オブジェクト制御部22は、API30と
の間でJavaオブジェクトの授受を行う。すなわち、
API30より指定されたオブジェクトと要求機能とを
解析し、RDB24に格納する管理用テーブル27と、
ユーザデータ用テーブル28とからデータを追加・削除
・更新(編集)するために、SQL文制御部23を介し
てRDB24から取り出した情報から再度API30よ
りオブジェクトとして利用者に返す処理を実行する。
【0067】管理用テーブル27は、階層識別名を管理
するテーブルを構成し、リンクテーブル33と、ノード
テーブル34とを構成する。リンクテーブル33は、オ
ブジェクト間の参照関係を格納する。なお、図6(a)
に、リンクテーブルの構成例を示す。なおこの場合は、
クラスIDは構成する必要はない。すなわち、リンクテ
ーブル33は、階層を管理するテーブルとしてオブジェ
クトの識別名と自動割り当てしたリポジトリIDと所属
ノード番号とを管理する。ノードテーブル34は、ノー
ドの階層情報を格納する。なお、図6(b)に、ノード
テーブルの構成例を示す。すなわち、ノードテーブル3
4は、ノードとなるオブジェクトのリポジトリIDと、
フルパス形式のノード名とを管理する。
【0068】ユーザデータ用テーブル28は、任意のク
ラスのオブジェクトデータを格納する。なお、図6
(c)に、ユーザデータ用テーブルの構成例を示す。ユ
ーザデータ用テーブル28は、リポジトリに登録された
クラスに対して作成される。作成されるテーブルは、ク
ラス1つにつきテーブル1つとする。
【0069】図9および図10は本発明の実施例の説明
図を示す。
【0070】同図において、データの例を示す。図9
は、ノード「node1」を追加する例を示し、図10
は、「obj1」を/node1/node2の配下へ
追加する例をそれぞれ示している。
【0071】オブジェクト制御部22が実行するJav
aオブジェクトの階層識別管理の処理手順について説明
する。
【0072】図13は階層識別におけるノードの追加処
理を説明する実施例のフローチャートを示す。
【0073】ステップS31において、ノードテーブル
34のノード名より指定したノードの親ノードが存在す
るか判定する。親ノードが存在すれば、ステップS32
において、ノードテーブル34にノード自身のリポジト
リIDと、ノード名とを追加する。
【0074】図14は階層識別におけるノード下へオブ
ジェクトを追加する処理を説明する実施例のフローチャ
ートを示す。
【0075】ステップS41において、クラス情報(c
lass Person、class Studen
t)をクラス定義情報31に追加する。(図7(a)の
情報の定義例、図7(b)のクラス定義情報を参照)
【0076】ステップS42において、Student
の上位クラス(継承クラス)はPerson clas
sと解析する。
【0077】ステップS43において、ID採番管理テ
ーブル25によって追加オブジェクトのID(リポジト
リID)を採番する。また、採番したリポジトリIDを
リンクテーブル33、ノードテーブル34およびユーザ
データ用テーブル28に反映する。
【0078】ステップS44において、クラス定義情報
31、フィールド定義情報32より、RDBの対応テー
ブル名と、対応するカラム名とに対応する情報を取得す
る。
【0079】ステップS45において、オブジェクト追
加時に指定された識別名に対応するノードが存在するか
判定する。ノードが存在していればステップS46に進
む。ノードが存在していなければステップS48に進
み、エラー通知を行って処理を終了する。
【0080】ステップS46において、リンクテーブル
33に、このオブジェクトのレコードを追加する。この
時、所属ノード番号は対応するノードのリポジトリID
を設定する。
【0081】ステップS47において、各クラスの対応
するテーブルにデータを追加する。このとき、同じオブ
ジェクトを認識するため、各テーブルのリポジトリID
に採番されたリポジトリIDを入れる。
【0082】図15は階層識別におけるノードの削除処
理を説明する実施例のフローチャートを示す。
【0083】ステップS51において、ノードテーブル
34のノード名より、指定のノード配下にノードが存在
しないか判定する。ノードが存在しない場合は、ステッ
プS43に進む。そうでなければ、処理を終了する。
【0084】ステップS52において、リンクテーブル
33の所属ノード番号より、指定ノードに所属するオブ
ジェクトがないか判定する。所属するオブジェクトがな
い場合は、ステップS53に進む。そうでなければ、処
理を終了する。
【0085】ステップS53において、指定ノードをノ
ードテーブル34およびリンクテーブル33より削除す
る。
【0086】図16は階層識別におけるオブジェクト検
索処理を説明する実施例のフローチャートを示す。
【0087】ステップS61において、ノードテーブル
34のノード名より、検索対象とするノードのリポジト
リIDを取り出す。
【0088】ステップS62において、リンクテーブル
33より、検索されたノードのリポジトリIDに所属す
るオブジェクトの範囲内で検索する。
【0089】
【発明の効果】この発明により、以下に示すような効果
が期待できる。
【0090】管理手段を持ち、内部採番のリポジトリI
D、クラスIDの管理により、オブジェクト指向プログ
ラミング言語における継承をRDBのテーブルで表現す
ることができる。また、オブジェクトの検索処理の手順
が単純かつ迅速に行うことができる。
【0091】また、階層の定義または/およびオブジェ
クトの定義によってオブジェクトを編集することによ
り、オブジェクト指向プログラミング言語オブジェクト
に付与した階層識別名表現をRDBで永続化して実装す
ることができる。また、オブジェクトをグループ化でき
るので、オブジェクトの管理を容易にすることができ
る。
【0092】さらに、オブジェクト指向プログラミング
言語オブジェクトに付与した階層識別名のノードをRD
Bに追加して実装することができる。また、オブジェク
ト指向プログラミング言語オブジェクトに付与した階層
識別名のノードをRDBから削除することができる。ま
た、オブジェクト指向プログラミング言語オブジェクト
に付与した階層識別名のノードに対応するオブジェクト
範囲内で検索することができる。
【0093】また、リレーショナルデータベースを用い
たオブジェクト指向プログラミング言語におけるオブジ
ェクト管理装置を制御可能にするコンピュータ読取り可
能なプログラムを記録媒体に記録することにより、コン
ピュータを動作させるプログラムを用いて実現すること
ができ、このプログラムは、これを記録するFDやCD
などの適切な記録媒体に格納することができるので、必
要時に任意の処理装置にインストールし、処理を実行さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成図である。
【図2】本発明の構成図である。
【図3】実施例の構成図である。
【図4】実施例の構成図である。
【図5】実施例の構成図である。
【図6】実施例の構成図である。
【図7】実施例の説明図である。
【図8】実施例の説明図である。
【図9】実施例の説明図である。
【図10】実施例の説明図である。
【図11】実施例のフローチャートである。
【図12】実施例のフローチャートである。
【図13】実施例のフローチャートである。
【図14】実施例のフローチャートである。
【図15】実施例のフローチャートである。
【図16】実施例のフローチャートである。
【図17】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1:オブジェクト管理装置 2:プログラム制御手段 3:RDB制御手段 4:RDB 5:ID採番管理手段 6:データ型管理情報 7:管理手段 8:オブジェクト情報 10:API 11:クラス定義情報 12:フィールド定義情報 13:第一管理手段 14:第二管理手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮本 外志幸 石川県河北郡宇ノ気町字宇野気ヌ98番地の 2 株式会社ピーエフユー内 Fターム(参考) 5B075 ND35 NR03 QT03 QT06 5B082 BA09 GA07

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】リレーショナルデータベースを用いたオブ
    ジェクト指向プログラミング言語におけるオブジェクト
    管理装置において、 APIより出し入れするユーザのデータと、データを授
    受する際の形を定義したクラスと、データ毎の属性と名
    前を定義しているクラスを構成するフィールドの各情報
    IDを種別しIDの採番を管理するID採番管理手段
    (5)と、 クラス毎に対するIDを管理するクラス定義情報(1
    1)と、各クラスのフィールド情報を管理するフィール
    ド定義情報(12)とを構成しデータ構成を管理するデ
    ータ型管理情報(6)と、 オブジェクト間の参照関係の他にオブジェクトに対する
    一意のIDであるリポジトリIDと、オブジェクトのク
    ラス型を表すIDと、オブジェクトの所属ノードID
    と、所属ノード中における一意の識別名とを格納してオ
    ブジェクトを管理する第一管理手段(13)と、ノード
    の階層情報を格納して階層関係を管理する第二管理手段
    (14)とを構成し階層識別名を管理するテーブルを構
    成する管理手段(7)と、 API(10)より指定されたオブジェクトと要求機能
    とを解析し、リレーショナルデータベース(4)に格納
    するID採番管理手段(5)と、データ型管理情報
    (6)と、管理手段(7)と、オブジェクト情報(8)
    とから多階層の継承を持つオブジェクトデータを永続化
    し、リレーショナルデータベース制御手段(3)を介し
    てリレーショナルデータベース(4)から取り出した情
    報から再度API(10)よりオブジェクトとして利用
    者に返す処理を実行するプログラム制御手段(2)とを
    備える、 ことを特徴とするオブジェクト管理装置。
  2. 【請求項2】前記プログラム制御手段(2)は、 任意のクラスのオブジェクトを追加した場合に、 追加オブジェクトのリポジトリIDを追加する機能と、 データ型管理情報(6)よりリレーショナルデータベー
    スのテーブル名と、カラム名とに対応する情報を取得す
    る機能と、 各クラスの対応するテーブルにデータを追加する機能と
    を備える、 ことを特徴とする請求項1記載のオブジェクト管理装
    置。
  3. 【請求項3】前記プログラム制御手段(2)は、 オブジェクトを取り出す場合に、 第一管理手段(13)よりクラスIDを取得し、クラス
    IDとクラス定義情報(11)とから読込み対象テーブ
    ルを決定する機能と、 前記複数のテーブルから同じリポジトリIDを持つレコ
    ードを取り出す機能と、 取り出したレコードをオブジェクト指向プログラミング
    言語におけるオブジェクトに変換して通知する機能とを
    備える、 ことを特徴とする請求項1記載のオブジェクト管理装
    置。
  4. 【請求項4】リレーショナルデータベースを用いたオブ
    ジェクト指向プログラミング言語におけるオブジェクト
    管理装置において、 オブジェクト間の参照関係を格納してオブジェクトを管
    理する第一管理手段(13)と、ノードの階層情報を格
    納して階層関係を管理する第二管理手段(14)とを構
    成し階層識別名を管理するテーブルを構成する管理手段
    (7)と、 API(10)より指定されたオブジェクトと要求機能
    とを解析し、リレーショナルデータベース(4)に格納
    する管理手段(7)と、オブジェクト情報(8)とから
    データを編集するためにリレーショナルデータベース制
    御手段(3)を介してリレーショナルデータベース
    (4)から取り出した情報から再度API(10)より
    オブジェクトとして利用者に返す処理を実行するプログ
    ラム制御手段(2)とを備える、 ことを特徴とするオブジェクト管理装置。
  5. 【請求項5】前記管理手段(7)は、 階層を管理するテーブルとしてオブジェクトの識別名と
    自動割り当てしたリポジトリIDとそのオブジェクトが
    属しているノードのIDとを管理する第一管理手段(1
    3)と、 階層のパスとノードのIDとを管理する第二管理手段
    (14)とを構成する、ことを特徴とする請求項4記載
    のオブジェクト管理装置。
  6. 【請求項6】前記プログラム制御手段(2)は、 第二管理手段(14)が管理するノード名より指定した
    ノードの親ノードが存在するか確認する機能と、 存在していれば、第二管理手段(14)にノード自身の
    IDとノード名とを追加する機能とを備える、 ことを特徴とする請求項4記載のオブジェクト管理装
    置。
  7. 【請求項7】前記プログラム制御手段(2)は、 第二管理手段(14)が管理するノード名より指定のノ
    ード配下にノードが存在しないことを確認する機能と、 第一管理手段(13)が管理する所属ノードより指定ノ
    ードに所属するオブジェクトがないか確認する機能と、 オブジェクトがなければ指定ノードを第二管理手段(1
    4)および第一管理手段(13)より削除する機能とを
    備える、 ことを特徴とする請求項4記載のオブジェクト管理装
    置。
  8. 【請求項8】前記プログラム制御手段(2)は、 第二管理手段(14)が管理するノード名より検索対象
    とするノードのIDを取り出す機能と、 第一管理手段(13)より検索されたIDに所属するオ
    ブジェクト範囲内で検索する機能とを備える、 ことを特徴とする請求項4記載のオブジェクト管理装
    置。
  9. 【請求項9】リレーショナルデータベースを用いたオブ
    ジェクト指向プログラミング言語におけるオブジェクト
    管理装置を制御可能にするコンピュータ読取り可能な記
    録媒体において、 API(10)より指定されたオブジェクトと要求機能
    とを解析し、リレーショナルデータベース(4)に格納
    するID採番管理手段(5)と、データ型管理情報
    (6)と、管理手段(7)と、オブジェクト情報(8)
    とから多階層の継承を持つオブジェクトデータを永続化
    し、リレーショナルデータベース制御手段(3)を介し
    てリレーショナルデータベース(4)から取り出した情
    報から再度API(10)よりオブジェクトとして利用
    者に返す処理を実行させるためのプログラムを記録し
    た、 コンピュータ読取り可能な記録媒体。
  10. 【請求項10】リレーショナルデータベースを用いたオ
    ブジェクト指向プログラミング言語におけるオブジェク
    ト管理装置を制御可能にするコンピュータ読取り可能な
    記録媒体において、 API(10)より指定されたオブジェクトと要求機能
    とを解析し、リレーショナルデータベース(4)に格納
    する管理手段(7)と、オブジェクト情報(8)とから
    データを追加・削除・更新するためにリレーショナルデ
    ータベース制御手段(3)を介してリレーショナルデー
    タベース(4)から取り出した情報から再度API(1
    0)よりオブジェクトとして利用者に返す処理を実行さ
    せるためのプログラムを記録した、 コンピュータ読取り可能な記録媒体。
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