JP2001189715A - 非同期移動通信システム - Google Patents

非同期移動通信システム

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のコア網連動の際に、端末、無線網及び
コア網間の円滑なメッセージ送受信が行われる非同期移
動通信システムを提供すること。 【解決手段】 コア網との連動手段において、コア網の
種類を確認する第1の処理手段と、前記コア網の情報を
含むシステム案内メッセージを非同期移動局に伝送する
第2の処理手段と、前記システム案内メッセージに基づ
きコア網の種類を判別する第3の処理手段と、接続され
たコア網が1つであればコア網の種類に応じて呼制御及
び移動性管理エンティティを動作させる第4の処理手段
と、接続されたコア網が2つ以上であればコア網を選択
する第5の処理手段と、選択されたコア網の種類に応じ
て呼制御及び移動性管理エンティティーを動作させる第
6の処理手段と、前記選択されたコア網関連情報を前記
無線網に知らせる第7の処理手段と、前記選択されたコ
ア網の種類に応じたデータ形式のメッセージを伝送する
第8の処理手段とを装備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、非同期移動通信シ
ステムに関し、特に複数個のコア網との連動の際にも非
同期端末と非同期無線網、及びコア網間のメッセージイ
ンターフェースが円滑に行われるようにした非同期移動
通信システムに関する。
【0002】さらに詳細には、非同期移動通信システム
で非同期無線網に連結される網を識別して網区分子を生
成し、前記網区分子情報をシステム案内メッセージ内の
マスター案内ブロックに挿入した後、同報制御チャネル
(BCCH : Broadcast Controlchannel)を介して非同期端
末に伝達し、非同期端末では網区分子情報に連結された
網を認識し、その連結されたコア網が互いに異なる方式
の複数個のコア網である場合にはコア網判断アルゴリズ
ムにより一つのコア網を決定し、これを非同期無線網に
伝送して非同期端末と非同期無線網及びコア網の間のメ
ッセージインターフェースが円滑に行われるようにした
非同期移動通信システムに関する。
【0003】
【従来の技術】従来の非同期移動通信システム(特に、
非同期IMT-2000システム)の場合、非同期端末と非同期
通信方式の非同期無線網であるUTRAN(UMTS(Universal M
obile Telecommunication System)Terrestrial Radio A
ccess Network)が連結され、コアネットワーク(CN)によ
りGSM-MAP(Global System for Mobile Communication-M
obile Application Part)網に接続する。
【0004】図1Aは、上記のような従来の同期移動通信
システムのコア網連動構造を示した図面である。
【0005】参照符号11は、同期端末を示し、12は、基
地局と制御局とを含む同期無線網を示し、13は、前記同
期無線網12と連結される同期移動通信交換機(MSC)14を
含む同期コア網を示したものである。
【0006】かかる同期移動通信システムのコア網連動
構造で、同期端末11は同期無線網12と接続され、同期無
線網12は同期コア網13と連結されてデータをインターフ
ェースする。
【0007】図1Bは、上記のような従来非同期移動通信
システムのコア網連動構造を示した図面である。
【0008】参照符号21は、非同期端末を示し、22は、
基地局と制御局とを含む非同期無線網のUTRANを示し、2
3は、前記UTRAN22と連結される非同期移動通信交換機(M
SC)24を含む非同期コア網を示したものである。
【0009】かかる非同期移動通信システムのコア網連
動構造で、非同期端末21は非同期無線網のUTRAN22と接
続され、そのUTRAN22は、非同期コア網23と連結されて
データをインターフェースする。
【0010】図2Aは、同期移動通信システムの各部のプ
ロトコル構造を示した図面であり、参照符号30は、同期
移動局を示し、参照符号40は、同期無線網を示し、50
は、前記同期無線網40と連結される同期コア網を示す。
【0011】前記同期移動局30には、階層3(31)、階層2
(35)、階層1(36)に区分され夫々のレベルに対応するプ
ロトコルが備えられ、特に、階層3(31)には、呼管理の
ための同期呼制御部(CC:Call Control)32と移動性管理
のための同期移動性管理部(MM: Mobility Management)3
3とが備えられる。
【0012】また、同期無線網40には、階層3(41)、階
層2(45)、階層1(46)に該当するプロトコルが備えられ、
これらは前記同期移動局30の各階層に対応する。
【0013】また、同期コア網50には、階層3(51)、階
層2(55)、階層1(56)に区分され夫々のレベルに対応する
プロトコルが備えられ、特に、階層3(51)には、呼管理
のための同期呼制御部(CC: Call Control)52と移動性管
理のための同期移動性管理部(MM:Mobility Management)
53とが備えられる。
【0014】図2Bは、非同期移動通信システムの各部の
プロトコル構造を示した図面であり、参照符号60は非同
期移動局、70はUTRAN、80は非同期コア網を各々示す。
【0015】そして、前記非同期移動局60には、NAS部6
1と、階層3(65)、階層2(66)、階層1(66)に区分され夫々
のレベルに対応するプロトコルが備えられ、特に、NAS
部61には、呼管理のための非同期呼制御部(CC: Call Co
ntrol)62と移動性管理のための非同期移動性管理部(MM:
Mobility Management)63とが備えられる。
【0016】また、UTRAN70には、前記非同期移動局60
の各階層と対応され、非同期コア網80との各階層とも対
応されるように階層3(71)、階層2(72)、階層1(73)に該
当するプロトコルが備えられている。
【0017】また、非同期コア網80は、前記非同期移動
局60と接続するための非同期呼制御部(CC)82、移動性管
理のための非同期移動性 管理部(MM)83を備えたNAS部81
と、前記UTRAN70内の各階層と連結するための階層3(8
4)、階層2(85)、階層1(86)に該当するプロトコルを備え
る。
【0018】上記のような連動構造で同期移動局30は、
同期通信方式の同期無線網40から同期チャネル(Sync Ch
annel)を介して同期チャネルメッセージを受信し、この
同期チャネルメッセージを介して連結されたコア網情
報、または同期無線網情報をはじめとする同期移動局が
網への接続のために必要な情報を獲得することとなる。
【0019】また、非同期移動局60は、UTRAN70から同
報制御チャネル(BCCH)を介してシステム案内メッセージ
(System Information Message)を受信し、このシステム
案内メッセージを介してコア網情報、またはUTRAN情報
をはじめとする非同期移動局が網への接続のために必要
な情報を獲得することとなる。
【0020】一方、IMT-2000システムの同期/非同期方
式の場合、1999年5月、OHG要求事項決定によって、コア
網として非同期式で使用中のGSM-MAP網、または同期式
で使用中のANSI-41網が使用できる。
【0021】すなわち、IMT-2000システムは、網展開状
況に応じて下記のような4つの方式の連動構造を有し得
る。
【0022】第1に、同期移動局、同期通信方式の無線
網、ANSI-41網連動構造であり、第2に、同期移動局、同
期通信方式の無線網 、GSM-MAP網連動構造であり、第3
に、非同期移動局、非同期通信方式の無線網、ANSI-41
網連動構造であり、第4に、非同期移動局、非同期通信
方式の無線網、GSM-MAP網連動構造である。
【0023】図3Aないし図3Bは、IMT-2000システムのコ
ア網連動構造を示した図面である。
【0024】まず、図3Aは、同期移動通信システムにお
ける同期式ANSI-41コア網連動構造図であって、ここで
参照符号100は同期移動局、110は同期無線網、120は同
期コア網を各々示す。
【0025】図3Bは、同期移動通信システムで接続され
るコア網が非同期コア網である場合の連動構造を示した
ものであって、参照符号100は同期移動局、110は同期無
線網、130は非同期コア網を各々示し、前記非同期コア
網130は交換機(MSC)を含む。
【0026】次いで、図3Cは、非同期移動通信システム
における非同期式GSM-MAPコア網の連動構造図であっ
て、参照符号210は非同期移動局であり、220は非同期無
線網のUTRANであり、230は前記非同期無線網のUTRAN220
に接続されるコア網として交換機(MSC)を含む。
【0027】図3Dは、非同期移動通信システムにおける
同期式ANSI-41コア網連動構造図として、参照符号210は
前記非同期移動局であり、220は非同期無線網のUTRANで
あり、240は前記非同期無線網のUTRAN220に接続される
コア網として交換機を含む。
【0028】このような4つの構造に関して適応的に動
作可能にするために同期移動局及び非同期移動局は、従
来の同期/非同期移動通信システムで用いられる同期移
動局と非同期移動局とは異なり、プロトコルスタック構
造の階層3にGSM-MAPコア網サービス用CC(Call Contro
l)、MM(Mobility Management)プロトコルエンティティ
ーとANSI-41コア網サービス用CC及びMMプロトコルエン
ティティーを全て有する。
【0029】図4Aないし4Bは、IMT-2000システムの同期
/非同期移動局のプロトコル階層構造図である。
【0030】まず、図4Aは、ANSI-41コア網と連動する
同期移動局のプロトコル階層構造図であって、参照符号
100は同期移動局であり、110は同期無線網であり、120
は前記同期無線網110に接続される同期式コア網のANSI-
41コア網である。
【0031】このような連動構造で同期移動局100は、
階層3(101)、階層2(107)、階層1(108)に区分され、階層
3(101)は同期CC(102)、同期MM(103)、非同期CC(104)、
非同期MM(105)を全て備え、網の種類を識別できるコー
ドである「網区分子」によって選択的にCC/MMのプロト
コルを活性化させる。
【0032】例えば、接続された網がANSI-41コア網120
である場合、同期CC102及び同期MM103のプロトコルを活
性化させてANSI-41コア網120とメッセージをインターフ
ェースする。
【0033】次いで、同期無線網110は、階層3(111)、
階層2(115)、階層1(116)からなり、同期移動局100の各
階層とANSI-41コア網120の各階層とに対応するプロトコ
ルを活性化させてメッセージをインターフェースする。
【0034】また、前記ANSI-41コア網120は、階層3(12
1)、階層2(125)、階層1(126)に区分され、階層3(121)
は、同期CC122、同期MM123を備える。
【0035】一方、同期移動通信システムに接続される
コア網が図3Bのように非同期コア網である場合、図4Bの
ようなプロトコル構造を有する。
【0036】ここで、参照符号100は同期移動局であ
り、参照符号110は同期無線網であり、参照符号130は非
同期コア網である。
【0037】このような連動構造で前記同期移動局100
は、階層3(101)、階層2(107)、階層1(108)に区分され、
階層3(101)は、同期CC102、同期MM103、非同期CC104、
非同期MM105を全て備えており、網の種類を識別できる
コードである「網区分子」によって選択的にCC/MMのプ
ロトコルを活性化させる。
【0038】例えば、接続された網がGSM-MAPコア網130
である場合、非同期CC104と非同期MM105とのプロトコル
を活性化させてGSM-MAPコア網130とメッセージをインタ
ーフェースする。
【0039】次いで、同期無線網110は、階層3(111)、
階層2(115)、階層1(116)からなり、同期移動局100の各
階層とGSM-MAPコア網130の各階層とに対応するプロトコ
ルを活性化させてメッセージをインターフェースする。
【0040】また、前記GSM-MAPコア網130は、NAS部を
有する階層3(131)、階層2(135)、階層1(136)に区分され
ており、前記階層3(131)は非同期CC(132)と非同期MM(13
3)とを備える。
【0041】そして図4Cは、ANSI-41コア網と連動する
非同期移動局のプロトコル階層構造図であって、ここで
参照符号210は非同期移動局であり、220は非同期無線網
のUTRANであり、230は前記非同期無線網のUTRAN220と接
続される ANSI-41コア網である。
【0042】このようなプロトコル構造で非同期移動局
210は、同期CC212、同期MM213、非同期CC214、非同期MM
215を全て備えており、選択的に同期CC/MM、または非同
期CC/MMプロトコルを活性化させる。
【0043】例えば、接続された網がANSI-41コア網230
である場合、同期CC211と同期MM212のプロトコルを活性
化させてANSI-41コア網230とメッセージをインターフェ
ースする。
【0044】次いで、図4Dは、GSM-MAPコア網と連動す
る非同期移動局のプロトコル階層構造図を示したもので
ある。
【0045】ここで、参照符号210は非同期移動局であ
り、220は非同期無線網のUTRANであり、240は前記非同
期無線網のUTRAN220と接続される非同期GSM-MAPコア網
である。
【0046】このようなプロトコル構造で非同期移動局
210は、同期CC212、同期MM213、非同期CC214、非同期MM
215を全て備えており、選択的に同期CC/MM、または非同
期CC/MMのプロトコルを活性化させる。
【0047】例えば、接続された網がGSM-MAPコア網240
である場合、非同期CC214及び非同期MM215のプロトコル
を活性化させてGSM-MAPコア網240とメッセージをインタ
ーフェースする。
【0048】上述したように、IMT-2000システム同期/
非同期方式の場合、四つの連動構造を有し得るため、イ
ンターフェースに関する規格もそれに対応させて適用さ
れるべきである。
【0049】ここで、非同期無線網は、自分と連結され
たコア網とメッセージとを交換するか、またはハードウ
ェア的な方法(ディップスイッチ、ロム(ROM)情報などを
利用)により連結されたコア網の種類を判別する。
【0050】一方、非同期移動通信システムに関して示
したように非同期無線網は、自分と連結されたコア網の
種類を判別し、そのコア網の種類情報をシステム案内メ
ッセージの所定部分に挿入して非同期端末に伝送する。
【0051】非同期端末は、非同期システムから伝送さ
れるシステム案内メッセージのマスター案内ブロック(M
aster Information Block)を受信し、ここに記録された
網区分子を利用して自分と連結されたコア網の種類を把
握し、その後、コア網の種類に適するCC及びMMプロトコ
ルエンティティーを動作させる。
【0052】ここで、マスター案内ブロックは、システ
ム案内ブロック(SIB)のコントロール、スケジューリン
グなどの管理のための情報が記録されるブロックであ
り、システム案内メッセージに必需的に付加される情報
ブロックである。
【0053】一方、示したコア網の種類に適するCCおよ
びMMプロトコルエンティティーを動作させる方法は、連
動されるコア網が1つである場合であり、非同期式IMT-
2000システムは、標準化過程を通じて図5に図示したよ
うに非同期通信方式の無線網である非同期無線網にGSM-
MAPコア網とANSI-41コア網とが共に連動される構造も可
能である。
【0054】このように種類が異なるコア網が非同期無
線網に共に連動される構造では、非同期無線網から2種
類の網区分情報を非同期端末に伝送すべきであり、非同
期端末は、その2種類の網区分情報を受信した後、任意
のいずれか1つを選択しなければ、連動されるコア網と
円滑にメッセージをインターフェースできない。
【0055】すなわち、非同期無線網または非同期端末
は、2つのコア網の中から1つのコア網を選択すべきで
あり、この場合、非同期無線網がコア網を選択するより
も非同期端末がコア網を選択する方がより効率的であ
る。
【0056】その理由は、非同期無線網は、非同期端末
の能力、即ち、非同期端末が提供するサービス範囲及び
種類など及び非同期無線網と非同期端末との間の無線環
境などに関して知らないため、非同期無線網が一つのコ
ア網を決定して非同期端末に知らせるよりは非同期端末
が自分の能力、非同期無線網と非同期端末との間の無線
環境などを考慮して自分に適合したコア網を選択する方
がさらに効率的だからである。
【0057】しかしながら、従来技術に関して示したよ
うに、互いに異なる種類のコア網が複数個無線網に接続
された場合に対して、非同期端末が任意にコア網を選択
する方法が提示されていなかったため、複数個のコア網
が連動される場合には非同期端末と非同期無線網及びコ
ア網間のメッセージインターフェースが不可能な問題点
があった。
【0058】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な従来の非同期移動通信システムにおいて発生する問題
を解決するために提案されたものである。本発明の目的
は、非同期無線網で接続されるコア網の種類を判別した
後、非同期端末に網区分情報を伝送し、連動されるコア
網が複数である場合、非同期端末でコア網を決定するこ
とにより複数個のコア網連動時にも非同期端末と非同期
無線網及びコア網のメッセージインターフェースが円滑
に行われる非同期移動通信システムを提供することにあ
る。
【0059】さらに詳細には、非同期移動通信システム
における非同期無線網で連結される網を判別し(これを
“網区分子”という)、その網区分子情報をシステム案
内メッセージ内のマスター案内ブロックに挿入した後、
同報制御チャネル(BCCH :Broadcast Control Channel)
を介して非同期端末に伝達し、非同期端末では網区分子
情報により連結された網を認識し、その連結されたコア
網が互いに異なる方式である複数のコア網の場合には、
コア網判断アルゴリズムにより1つのコア網を決定し、
これを非同期無線網に伝送して非同期端末と非同期無線
網及びコア網の間のメッセージインターフェースが円滑
に行われるようにした非同期移動通信システムを提供す
ることにある。
【0060】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するために本発明は、非同期移動局及び非同期無線網を
含む非同期移動通信システムにおいて、少なくとも1つ
のコア網との連動手段に、前記非同期無線網が接続され
たコア網の種類を確認する第1の処理手段と、前記コア
網の種類とコア網関連情報とを含むシステム案内メッセ
ージを前記非同期移動局に伝送する第2の処理手段と、
前記システム案内メッセージを基盤として連動されたコ
ア網の種類を判別する第3の処理手段と、接続されたコ
ア網が1つであれば、判別されたコア網の種類に応じて
呼制御及び移動性管理エンティティーを動作させる第4
の処理手段と、接続されたコア網が2つ以上であれば、
連動するコア網を選択する第5の処理手段と、選択され
たコア網の種類に応じて呼制御及び移動性管理エンティ
ティーを動作させる第6の処理手段と、前記選択された
コア網関連情報を前記無線網に知らせる第7の処理手段
と、前記選択されたコア網の種類に応じて互いに異なる
データ形式を有するメッセージを伝送する第8の処理手
段とを含む非同期移動通信システムを提供する。
【0061】また、本発明は、非同期移動局および非同
期無線網を含む非同期移動通信システムにおいて、少な
くとも1つのコア網との連動手段に、前記無線網が接続
されたコア網の種類を確認する第1の処理手段と、前記
コア網の種類とコア網関連情報と含むシステム案内メッ
セージを前記移動局に伝送する第2の処理手段と、接続
された前記コア網が一つであれば、確認されたコア網の
種類に応じて互いに異なるデータ形式を有するメッセー
ジを前記移動局と通信する第3の処理手段と、接続され
た前記コア網が2つ以上であれば、前記移動局から前記
移動局が選択したコア網種類情報を受信し、前記選択さ
れたコア網の種類に応じて互いに異なるデータ形式を有
するメッセージを前記移動局と通信する第4の処理手段
とを含む非同期移動通信システムを提供する。
【0062】また、本発明は、非同期移動局及び非同期
無線網を含む非同期移動通信システムにおいて、少なく
とも1つのコア網との連動手段に、前記非同期無線網か
らシステム案内メッセージを受信し、前記システム案内
メッセージに基づいて、連動されたコア網の種類を判別
する第1の処理手段と、接続された前記コア網が1つで
あれば、判別されたコア網の種類に応じて呼制御と移動
性管理エンティティーとを動作させる第2の処理手段
と、接続された前記コア網が2つ以上であれば、連動す
るコア網を選択する第3の処理手段と、選択されたコア
網の種類に応じて呼制御と移動性管理エンティティーと
を動作させる第4の処理手段と、前記選択されたコア網
関連情報を前記非同期無線網に知らせる第5の処理手段
と、前記選択されたコア網の種類に応じて互いに異なる
データ形式を有するメッセージを前記無線網と通信する
第6の処理手段とを含む非同期移動通信システムを提供
する。
【0063】
【発明の実施の形態】以下において、本発明の好ましい
実施の形態を添附した図面により詳細に説明する。
【0064】まず、IMT-2000移動通信システムの無線網
に接続されるコア網の連動構造は図3Aないし図3Dに示す
通りであり、それによるプロトコルスタック構造は、図
4Aないし図4Dに示す通りであり、非同期無線網に接続さ
れるコア網が同期式コア網と非同期式コア網である場合
のコア網連動構造は、図5に示す通りである。
【0065】非同期式IMT-2000システムが図5のような
連動構造を有する場合、非同期端末は2つのコア網の中
からいずれか1つのコア網を選択すべきであり、このよ
うなコア網選択を效率的に遂行するために非同期端末
は、非同期無線網から同報されるシステム案内メッセー
ジのマスター案内ブロックを介してコア網選択に考慮さ
れるべき情報を受信すべきである。
【0066】そして、その情報と非同期端末のコア網選
択アルゴリズムとを介してコア網を選択する。
【0067】非同期端末が非同期無線網から同報される
システム案内メッセージのマスター案内ブロックを介し
て受信する情報は、図6に示す通りである。
【0068】図示したように、1)コア網区分子情報、2)
IMT-2000システムをなす全体網を区分する識別子(Ident
ity)の公衆陸上移動網識別子(PLMN_ID : Public Land
Mobile Network Identity 以下PLMN識別子と記載)、
3)ANSI-41コア網にあるCC、MMプロトコルエンティティ
ーのプロトコルリビジョンを意味するP_REV(ProtocolR
evision)、ANSI-41コア網にあるCC、MMプロトコルエン
ティティーの受容できる最小限のプロトコルリビジョン
を意味するMIN_P_REV(Minimum Protocol Revision)、
網を区分する識別子のNID(Network Identity)、システ
ムを区分する識別子のSID(System Identity)などのANSI
-41コア網と関連された情報などである。
【0069】このような情報は、非同期端末がコア網選
択においてまず考慮されるべき情報であり、このような
コア網と関連した情報は、非同期端末では重要な情報で
あるため周期的に同報されるシステム案内メッセージの
マスター案内ブロックに含まれるべきである。
【0070】コア網区分子情報は、現在非同期通信方式
と連結されたコア網の種類を知らせる情報である。
【0071】図3のような連動構造の場合、コア網区分
子情報にはGSM-MAP、またはANSI-41コア網を意味するイ
ンジケータ(Indicator)が含まれており、図5のような連
動構造の場合、コア網区分子情報にはGSM-MAPとANSI-41
コア網を全て意味するインジケータが含まる。
【0072】また、PLMN識別子などのようなGSM-MAPコ
ア網関連情報は、現在GSM-MAPコア網により構成された
連動網位置に対する情報とGSM-MAPコア網とが区分でき
る情報である。
【0073】その例として、PLMN識別子は、移動地域コ
ード(MCC: Mobile Country Code)と移動網コード(MNC:
Mobile Network Code)とから構成されている。
【0074】ここでMCCは、端末が属する国家または地
域などを区分するコードを示し、MNCは端末が属する網
を区分するコードを示す。
【0075】非同期端末は、非同期通信方式の無線網か
ら同報されるシステム案内メッセージのマスター案内ブ
ロックからPLMN識別子を受信した後、この情報をパワー
オフする前に貯蔵したPLMN識別子と比較して、現在のGS
M-MAPコア網の選択可能如何を決定する基準として用い
る。
【0076】また、P_REV、MIN_P_REV、NID、SIDな
どのような同期ANSI-41コア網関連情報は、現在同期ANS
I-41コア網から構成された連動網位置に対する情報及び
ANSI-41コア網にあるCC、MMプロトコルエンティティー
のプロトコルリビジョンに関連した情報である。
【0077】非同期端末は、システム案内メッセージの
マスター案内ブロックからP_REV、MIN_P_REV、NID、
SIDなどの情報を受信した後、前記受信したMIN_P_REV
を自分のメモリ、または加入者識別モジュール(USIM :
User Subscriber Identity Module)に貯蔵されたMOB_P
_REVと比較して現在のANSI-41コア網の選択可能如何を
決定する基準として用いる。
【0078】ここで、MOB_P_REVは、端末にあるCC、M
Mプロトコルエンティティーのプロトコルリビジョンで
ある。
【0079】ここでMOB_P_REV(Mobile Protocol Revi
sion)は、端末にあるCC、MMプロトコルエンティティー
のプロトコルリビジョンを意味する。
【0080】非同期端末のコア網選択時、用いる端末自
体のアルゴリズムには料金賦課情報、非同期端末の能力
情報、端末が選択したシステムの能力情報、非同期通信
方式の無線網との無線環境情報などが含まれる。
【0081】例えば、非同期端末の能力情報は、端末が
支援可能な能力とサービスなどを意味するものであっ
て、端末が支援し得る伝送チャネル数、端末の伝送パワ
ー、端末が支援し得るシステム種類、周波数帯域、そし
てサービスの種類などを意味する。
【0082】非同期端末は、このような情報を利用して
コア網の種類を判別し、選択することが可能であり、こ
の情報と端末とが選択したシステムの能力情報、非同期
通信方式の無線網周囲環境情報などを利用してコア網選
択基準として用いる。
【0083】従って、非同期端末は、システム案内メッ
セージのマスター案内ブロックから受信したコア網区分
子情報とPLMN識別子などのようなGSM-MAPコア網関連情
報とP_REV、MIN_P_REV、NID、SIDなどのANSI-41コア
網関連情報と、非同期端末自体のアルゴリズムとを利用
してコア網を選択することとなる。
【0084】すなわち、PLMN識別子などのGSM-MAPコア
網関連情報とP_REV、MIN_P_REV、NID、SIDなどのANS
I-41コア網関連情報によってGSM-MAPコア網とANSI-41コ
ア網の選択如何を判断し、2つのコア網を全て選択でき
る。選択できない場合には、非同期端末自体のアルゴリ
ズムを用いてコア網を選択する。
【0085】かかるコア網選択は、非同期端末が非同期
通信方式の無線網とRRC連結設定がなされる前になされ
るべきであり、選択されたコア網の情報を非同期通信方
式の無線網に伝送すべきである。
【0086】非同期端末が非同期通信方式の無線網と相
互メッセージを交換しながら互いに連動するためには、
RRC連結がなされるべきであり、ここでRRC連結が設定さ
れたということは、既に選択されたコア網の種類に適す
るよう相互メッセージを交換するということを意味す
る。
【0087】以下では、添附した図7A〜図9Cにより本発
明の好ましい実施の形態を説明する。
【0088】<実施の形態1>図7A及び7Bは、非同期無線
網でメッセージインターフェース方法を示したフローチ
ャートである。
【0089】非同期無線網220は、ステップS111におい
て、接続されたコア網の種類(非同期コア網であるか、
または同期コア網であるか)を検出する。
【0090】ここで、非同期無線網220で接続されたコ
ア網の種類を検出する方法としては、システム初期化時
のディップスイッチの設定、またはロム(ROM)の情報を
利用して接続されたコア網の種類を判断する方法があり
得る。また、接続されたコア網と運用保持関連メッセー
ジを交換することによっても接続されたコアネットワー
クの種類を判断し得る。
【0091】また、上記の2つの方法を併用して接続さ
れたコア網の種類を判断し得る。また、上記において説
明した方法を簡単に変形して接続されたコア網の種類を
判断し得る。
【0092】次いで、ステップS112では、上記検出した
コア網の種類が非同期コア網のGSM-MAPコア網であるか
否かを判断して、GSM-MAPコア網である場合には、ステ
ップS113において現在3GPPスペック(Specification)
に定義された方式のメッセージ構造で非同期移動局210
にシステム案内メッセージを送信する。
【0093】ここで、システム案内メッセージは、接続
されたコア網がGSM-MAPコア網である場合、システム案
内メッセージ内の網区分子情報には“0"が記録され、前
記記録した網区分子とコア網関連情報とが所定の位置に
挿入されたメッセージである。
【0094】すなわち、前記非同期移動通信システムの
無線網に接続されたコア網がGSM-MAP網と判別されれ
ば、CN情報要素(CN Information elements)フィール
ド内の網区分子情報は“0”に設定され、網関連情報と
して「PLMN識別子(PLMN identity)」、「CNドメイン識
別子(CN domain identity)」、「NASシステム情報(NAS
system information)」情報要素が記録される。
【0095】残りのフィールドの情報、すなわち、「情
報要素カテゴリー(Information element categor
y)」、「UTRAN移動性情報要素(UTRAN mobility infor
mation elements)」フィールド情報は、従来のシステ
ム案内メッセージに記録される情報と同じ情報が記録さ
れる。
【0096】ステップS114においては、前記3GPPスペッ
クに定義された方式のメッセージ構造により非同期端末
とメッセージを送受信する。
【0097】一方、ステップS112における判断の結果、
前記検出したコア網種類が非同期コア網のGSM-MAPコア
網でなければ、ステップS115において接続されたコア網
の種類が同期コア網のANSI-41コア網であるか否かを判
断する。
【0098】同期コア網であれば、ステップS116におい
てANSI-41コア網と関連された新しい情報要素を挿入し
て新しいシステム案内メッセージを生成した後、非同期
端末に伝送する。
【0099】新しいシステム案内メッセージは、「CN情
報要素(CN information elements)」フィールド内の
網区分子情報が“1”に設定され、網関連情報では「プ
ロトコルリビジョンレベル(P_REV: protocol revision
level)」、「最小プロトコルリビジョンレベル(MIN_P
_REV : minimum protocol revision level)」、「シス
テム識別子(system identification)」、「網識別子(ne
twork identification)」が記録されたメッセージであ
る。
【0100】残りのフィールドの情報、すなわち、「情
報要素カテゴリー(Information element category)」、
「UTRAN移動性情報要素(UTRAN mobility information
elements)」フィールド情報は、従来のシステム案内メ
ッセージに記録される情報と同じ情報が記録される。
【0101】ステップS117においては、ANSI-41コア網
と関連された新しい情報要素を挿入した新しい構造のメ
ッセージフォーマットにより非同期端末にメッセージを
伝送する。
【0102】次いで、ステップS115において連結された
コア網種類を検索した結果、接続されたコア網が同期コ
ア網のANSI-41網でもない場合には、互いに種類が異な
った複数個のコア網、例えば、同期コア網のANSI-41網
と非同期コア網のGSM-MAP網が共に連動されるものと判
断し、ステップS118において、3GPPスペックに定義され
た方式のメッセージ構造により非同期端末にシステム案
内メッセージを伝送する。
【0103】ここで、システム案内メッセージは、接続
されたコア網の種類を検出する網区分子情報には“0&
1”が設定され、前記記録した網区分子とコア網関連情
報が所定の位置に挿入されたメッセージである。
【0104】上記において示したように、システム案内
メッセージを非同期端末に伝送した非同期無線網は、ス
テップS119において前記非同期端末からメッセージが受
信されたか否かを確認する。
【0105】この場合、受信されるメッセージは、非同
期端末が選択したコア網情報を含んでいるメッセージで
ある。
【0106】ステップS119においてメッセージが受信さ
れれば、非同期無線網はステップS120で非同期端末が選
択したコア網が非同期コア網のGSM-MAP網であるか否か
を確認し、GSM-MAP網であればステップS121において現
在3GPPスペックに定義された方式のメッセージ構造によ
り非同期端末とメッセージを送受信する。以後非同期無
線網はGSM-MAP網と連動する。
【0107】これと異なり、前記非同期移動局が選択し
たコア網がGSM-MAP網でなければ、ステップS122におい
て非同期移動局が選択したコア網が同期コア網のANSI-4
1コア網であるか否かを確認する。
【0108】非同期移動局が選択したコア網がANSI-41
コア網であれば、ステップS123においてANSI-41コア網
と関連した新しい情報要素を挿入した新しい構造のメッ
セージフォーマットにより非同期移動局とメッセージを
送受信する。
【0109】以後、非同期無線網はANSI-41網と連動す
る。
【0110】網区分子情報が含まれたシステム案内メッ
セージを受信した非同期移動局は、網区分子情報に応じ
て連動するコア網を決定し、決定された内容を非同期無
線網に知らせた後、メッセージをインターフェースする
こととなるが、このような過程は図8A及び8Bに示してい
る。
【0111】図8A及び8Bは、非同期移動局におけるメッ
セージインターフェース方法を示したフローチャートで
ある。
【0112】まず、ステップS211において非同期移動局
は、PLMN選択及びセル(cell)選択手順(procedure)など
を利用して自分に適合した非同期システムを選択し、ス
テップS212において選択した非同期システムの非同期無
線網からシステム案内メッセージを受信する。
【0113】ステップS213において前記システム案内メ
ッセージの所定の位置に挿入された網区分子情報を抽出
する。
【0114】ステップS214において抽出された網区分子
情報が非同期コア網のGSM-MAP網を示す情報であるか否
かを確認する。
【0115】確認結果、網区分子情報が非同期コア網の
GSM-MAP網を示す情報であれば、非同期呼制御(CC:call
control)及び移動性管理 (MM:mobility management)プ
ロトコルエンティティーを動作させ(ステップS215)、3G
PPスペックに定義された方式のメッセージ構造により非
同期無線網とメッセージを送受信する(ステップS216)。
【0116】前記抽出された網区分子情報が非同期コア
網の網を示す情報でなければ、ステップS217において網
区分子情報が同期コア網のANSI-41網を示す情報である
か否かを確認する。
【0117】確認の結果、網区分子情報が同期コア網の
ANSI-41網を示す情報であれば、同期呼制御(CC:call co
ntrol)と移動性管理(MM : mobility management)プロト
コルエンティティーとを動作させ(ステップS218)、ANSI
-41網と関連した新しい情報要素を挿入して、新しい構
造のメッセージにより非同期無線網とメッセージを送受
信する(ステップS219)。
【0118】一方、前記抽出された網区分子情報が非同
期コア網のGSM-MAP網と同期コア網のANSI-41網を全て示
せば、ステップS220において非同期移動局のコア網選択
アルゴリズムを利用して一つのコア網を選択する。
【0119】非同期移動局は、コア網を選択するため、
料金賦課情報、非同期移動局の能力情報、移動局が選択
した非同期システムの能力情報、非同期無線網の周囲環
境情報などを利用し得る。
【0120】例えば、コア網選択のために前記非同期移
動局の能力情報を利用する場合には、移動局が支援し得
る伝送チャネルの数、移動局の伝送電力、移動局が支援
し得るシステムの種類、周波数帯域、サービスの種類な
どが利用される。
【0121】その後、選択されたコア網を確認し(ステ
ップS221)、確認結果、選択したコア網がGSM-MAP網であ
る場合には、非同期CC、MMプロトコルエンティティーを
動作させる(ステップS222)。
【0122】ステップS223において、3GPPスペックに定
義された方式のメッセージにより選択されたコア網情報
を非同期無線網に伝送する。
【0123】ここで、非同期移動局が選択したコア網情
報を非同期無線網に伝送する方法には、ランダムアクセ
ス方法、既存の無線資源制御(RRC : radio resource co
ntrol)メッセージを利用する方法、新しいRRCメッセー
ジを定義して利用する方法等がある。
【0124】選択されたコア網と関連した情報を非同期
無線網に伝送した後、非同期移動局はステップS224にお
いて3GPPスペックに定義された方式のメッセージ構造に
より非同期無線網とメッセージを送受信する。
【0125】一方、上記において示したように、ステッ
プ225において互いに種類が異なる2つのコア網連動の
際、選択したコア網がANSI-41コア網であると判断した
場合、ステップS226において非同期移動局は、同期式C
C、MMプロトコルエンティティーを動作させる。
【0126】ステップS227において、ANSI-41コア網と
関連された新しい情報要素を挿入して生成された新しい
構造を有するメッセージを利用して非同期無線網に選択
されたコア網情報を伝送し、ステップS228において、AN
SI-41コア網と関連された新しい情報要素を挿入して生
成された新しい構造のメッセージを非同期無線網と送受
信する。
【0127】<実施の形態2>添附した図9Aないし図9C
は、本発明の他の実施の形態にかかる非同期移動通信シ
ステムにおけるコア網連動方法を示したフローチャート
である。
【0128】まず、ステップS311において非同期移動局
は、PLMN選択及びセル選択手順などを介して自分に適合
した非同期システムを選択する。
【0129】ステップS312においては、前記選択した非
同期システムから伝送されるシステム案内メッセージを
受信し、前記システム案内メッセージに挿入されたマス
ター案内ブロックを解析する。
【0130】ステップS313においては、前記マスター案
内ブロックから非同期移動局に接続されるコア網の情報
を有しているコア網区分子情報を獲得する。
【0131】ステップS314において前記獲得したコア網
区分子情報を確認し、コア網区分子情報がGSM-MAPコア
網を示しているか否かを判断する。
【0132】判断の結果、前記網区分子情報がGSM-MAP
コア網を示せば、ステップS315において非同期式CCとMM
プロトコルエンティティーとを動作させる。
【0133】そして、ステップS316において非同期移動
局は、非同期無線網と非同期式GSM-MAP コア網連動構造
により相互メッセージを交換する。
【0134】一方、前記ステップS314においてコア網を
確認した結果、連結されたコア網が非同期コア網のGSM-
MAP網ではないと判断した場合には、ステップS317にお
いて前記連結されたコア網が同期式コア網のANSI-41網
であるかを確認する。
【0135】確認の結果、連結されたコア網がANSI-41
コア網である場合には、ステップS318において同期式CC
とMMプロトコルエンティティーとを動作させ、ステップ
S319において非同期移動局は非同期無線網と同期ANSI-4
1コア網関連情報とが挿入された新しい構造のメッセー
ジを相互交換する。
【0136】また、前記ステップS317における確認の結
果、連動されるコア網がANSI-41コア網とGSM-MAPコア網
のいずれでもない場合には、ステップ320に進んで同期
コア網のANSI-41コア網と非同期コア網のGSM-MAPコア網
が共に連結されているか否かを確認する。
【0137】確認の結果、連結されたコア網が複数個の
互いに異なるコア網である場合、すなわち同期コア網の
ANSI-41コア網と非同期コア網のGSM-MAPコア網とが共に
接続された場合には、ステップS321において受信したシ
ステム案内メッセージのマスター案内ブロックからPLMN
識別子情報、P_REV、MIN_P_REV、NID、SID情報を獲
得する。
【0138】そして、ステップS322において獲得したPL
MN識別子と移動局が有しているPLMN識別子が同じであ
り、且つ移動局が有しているMOB_P_REVが獲得したMIN
_P_REV以上であるか否かを確認する。
【0139】確認結果、獲得したPLMN識別子と移動局が
有しているPLMN識別子が同じであり、移動局が有してい
るMOB_P_REVが獲得したMIN_P_REV以上である場合に
は、ステップS323において非同期移動局選択アルゴリズ
ムを利用して非同期移動局に適合したコア網を選択す
る。
【0140】ここで、移動局自体でコア網を選択するた
めに、料金賦課情報、非同期移動局の能力情報、移動局
が選択した非同期システムの能力情報、非同期通信方式
の無線網周囲環境情報などを利用し得る。
【0141】例えば、前記非同期移動局の能力情報をコ
ア網選択のための情報として利用する場合には、移動局
が支援し得る伝送チャネル数、移動局の伝送パワー、移
動局が支援し得るシステム種類、周波数帯域、サービス
の種類などを利用してコア網を選択する。
【0142】その後、ステップS324において選択された
コア網がGSM-MAPコア網であるか否かを確認し、その確
認の結果、選択したコア網がGSM-MAPコア網である場合
にはステップS325で非同期CCとMMプロトコルエンティテ
ィーとを動作させる。
【0143】そして、ステップS326においてGSM-MAPコ
ア網が選択されたことを非同期無線網に伝送し、ステッ
プS327において非同期移動局は、非同期無線網と非同期
GSM-MAPコア網連動構造により相互メッセージを交換す
る。
【0144】また、前記ステップS324において確認した
結果、選択されたコア網がGSM-MAPコア網ではない場合
には、ステップS328において選択したコア網が同期コア
網のANSI-41コア網と認識し、同期式CCとMMプロトコル
エンティティーとを動作させる。
【0145】そして、ステップS329においてANSI-41コ
ア網が選択されたことを非同期無線網に伝送し、ステッ
プS330において非同期移動局は、非同期無線網と同期コ
ア網のANSI-41網関連情報が挿入された新しい構造のメ
ッセージを相互交換する。
【0146】一方、前記ステップS322において確認の結
果、獲得したPLMN識別子と移動局が有しているPLMN識別
子とが異る、または移動局が有しているMOB_P_REVが
獲得したMIN_P_REVよりも小さい場合には、ステップS
340において獲得したPLMN識別子と移動局が有しているP
LMN識別子が同一であり、移動局が有しているMOB_P_R
EVが獲得したMIN_P_REVより小さいか否かを確認し
て、小さい場合にはステップS341においてGSM-MAPコア
網を選択し、非同期CC及びMMプロトコルエンティティー
を動作させる。
【0147】次いで、ステップS342においては、GSM-MA
Pコア網が選択されたことを前記非同期無線網に伝送
し、ステップS343において非同期移動局は、非同期無線
網と非同期コア網関連情報とを3GPPスペックに定義され
た方式により相互交換する。
【0148】また、前記ステップS340において確認した
結果、獲得したPLMN識別子と移動局が有しているPLMN識
別子が異る、または移動局が有しているMOB_P_REVが
獲得したMIN_P_REV以上である場合には、ステップS34
4において、獲得したPLMN_IDと移動局が有しているPLM
N_IDとが異なり、且つ移動局が有しているMOB_P_REV
が獲得したMIN_P_REVより大きいか同じであるのかを
確認する。
【0149】確認結果、獲得したPLMN識別子と移動局と
が有しているPLMN識別子が異なり、移動局が有している
MOB_P_REVが獲得したMIN_P_REV以上である場合に
は、ステップS345において同期コア網のANSI-41コア網
を選択し、同期CCとMMプロトコルエンティティーとを動
作させる。
【0150】そして、ステップS346において、ANSI-41
コア網が選択されたことを非同期無線網に伝送し、ステ
ップS347において、非同期移動局は、非同期無線網と同
期コア網のANSI-41網関連情報とが挿入された新しい構
造のメッセージを相互交換する。
【0151】また、前記ステップS344において確認した
結果、獲得したPLMN識別子と移動局とが有しているPLMN
識別子が同じであり、移動局が有しているMOB_P_REV
が獲得したMIN_P_REVより小さい場合には、前述した
ステップS323に移動する。
【0152】そして、説明したように、ステップS323に
おいて非同期移動局のコア網選択アルゴリズムを介して
非同期移動局に適合したコア網を選択する。
【0153】ここで、移動局自体でコア網を選択するた
めに、料金賦課情報、非同期移動局の能力情報、移動局
が選択した非同期システムの能力情報、非同期通信方式
の無線網周囲環境情報などを利用し得る。
【0154】例えば、前記非同期移動局の能力情報をコ
ア網選択のための情報として利用する場合には、移動局
が支援し得る伝送チャネル数、移動局の伝送パワー、移
動局が支援し得るシステム種類、周波数帯域、サービス
の種類などを利用してコア網を選択する。
【0155】その後、ステップS324において選択された
コア網がGSM-MAPコア網であるか確認し、その確認の結
果、選択したコア網がGSM-MAPコア網である場合には、
ステップS325において非同期CCとMMプロトコルエンティ
ティーとを動作させる。
【0156】そしてステップS326においてGSM-MAPコア
網が選択されたことを非同期無線網に伝送し、ステップ
S327において非同期移動局は、非同期無線網と3GPPスペ
ックに定義された方式のメッセージ構造により通信す
る。
【0157】また、前記ステップS324において確認した
結果、選択されたコア網がGSM-MAPコア網ではない場合
には、ステップS328において選択したコア網が同期コア
網のANSI-41コア網と認識し、同期CCとMMプロトコルエ
ンティティーとを動作させる。
【0158】そして、ステップS329においてANSI-41コ
ア網が選択されたことを非同期無線網に伝送し、ステッ
プS330において非同期移動局は、非同期無線網と同期コ
ア網ANSI-41網関連情報が挿入された新しい構造のメッ
セージを相互交換する。
【0159】一方、図5のような連動構造では、本発明
の好ましい実施の形態と同様の方法により非同期移動局
がコア網を選択し得るが、他の実施の形態として非同期
移動局を用いるユーザによってもコア網を選択し得る。
【0160】例えば、非同期移動局がGSM-MAPコア網を
選択して動作する途中に、非同期移動局の位置がGSM-MA
Pコア網領域の境界にあるか、非同期移動局がANSI-41コ
ア網を選択して動作する途中に、非同期移動局の位置が
ANSI-41コア網の境界にある場合には、非同期移動局が
所望するサービスをすることができない。
【0161】従って、このような場合には、ユーザによ
りコア網が選択され得る。
【0162】また、他の方法では、ユーザの所望のサー
ビスを現在のコア網で支援できない場合にもユーザによ
りコア網を選択し得る。
【0163】ここでユーザがコア網を選択する方法は、
ユーザが直接移動局を操作して移動局の設定値を変更す
ることもでき、また移動局にあるスイッチを利用しても
所望のコア網を選択し得る。
【0164】しかし、かかるコア網選択方法の際には、
端末製造業体から情報を支援すべきである。
【0165】
【発明の効果】上述した本発明の“非同期移動通信シス
テム”によれば、コア網にGSM-MAPコア網とANSI-41コア
網とが共に接続された場合においても、非同期移動局に
よっていずれか1つのコア網を選択し得るので、接続さ
れたコア網との連動が円滑に行われることができるとい
う長所がある。
【0166】また、上記のような効果により非同期式シ
ステム加入者が同期式コア網のANSI-41コア網から提供
するサービスを使用できるという長所がある。
【図面の簡単な説明】
【図1A】 従来の同期移動通信システムの網連動構造
を示した図である。
【図1B】 従来の非同期移動通信システムの網連動構
造を示した図である。
【図2A】 従来の同期移動通信システムにおける各部
プロトコル階層構造を示した図である。
【図2B】 従来の非同期移動通信システムにおける各
部プロトコル階層構造を示した図である。
【図3A】 IMT-2000システムのコア網連動構造を示し
た図である。
【図3B】 IMT-2000システムのコア網連動構造を示し
た図である。
【図3C】 IMT-2000システムのコア網連動構造を示し
た図である。
【図3D】 IMT-2000システムのコア網連動構造を示し
た図である。
【図4A】 IMT-2000システムのコア網連動構造のプロ
トコル階層構造を示した図である。
【図4B】 IMT-2000システムのコア網連動構造のプロ
トコル階層構造を示した図である。
【図4C】 IMT-2000システムのコア網連動構造のプロ
トコル階層構造を示した図である。
【図4D】 IMT-2000システムのコア網連動構造のプロ
トコル階層構造を示した図である。
【図5】 従来非同期移動通信システムにおける非同期
移動局と非同期通信方式との無線網、及び2つの互いに
異なる方式のコア網(GSM-MAPコア網、ANSI-41コア網)の
間の連動構造図を示す図である。
【図6】 本発明にかかるシステム案内メッセージに挿
入されるマスター案内ブロックの構造図である。
【図7A】 本発明の第1の実施の形態にかかる非同期
移動通信システムの無線網におけるコア網連動方法を示
したフローチャートである。
【図7B】 本発明の第1の実施の形態にかかる非同期
移動通信システムの無線網におけるコア網連動方法を示
したフローチャートである。
【図8A】 本発明の第1の実施の形態にかかる非同期
移動通信システムの移動局におけるコア網連動方法を示
したフローチャートである。
【図8B】 本発明の第1の実施の形態にかかる非同期
移動通信システムの移動局におけるコア網連動方法を示
したフローチャートである。
【図9A】 本発明の第2の実施の形態にかかる非同期
移動通信システムの移動局におけるコア網連動方法を示
したフローチャートである。
【図9B】 本発明の第2の実施の形態にかかる非同期
移動通信システムの移動局におけるコア網連動方法を示
したフローチャートである。
【図9C】 本発明の第2の実施の形態にかかる非同期
移動通信システムの移動局におけるコア網連動方法を示
したフローチャートである。
【符号の説明】
210 非同期移動局 220 非同期無線網(UTRAN) 230 非同期式コア網 240 同期式コア網
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ▲エ▼ 正 和 大韓民国京畿道利川市夫鉢邑牙美里山136 −1

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非同期移動局及び非同期無線網を含む非
    同期移動通信システムにおいて、少なくとも1つのコア
    網との連動手段に、 前記非同期無線網が接続されたコア網の種類を確認する
    第1の処理手段と、 前記コア網の種類とコア網関連情報とを含むシステム案
    内メッセージを前記非同期移動局に伝送する第2の処理
    手段と、 前記システム案内メッセージに基づいて連動されたコア
    網の種類を判別する第3の処理手段と、 接続されたコア網が一つであれば、判別されたコア網の
    種類に応じて呼制御及び移動性管理エンティティーを動
    作させる第4の処理手段と、 接続されたコア網が二つ以上であれば、連動するコア網
    を選択する第5の処理手段と、 選択されたコア網の種類に応じて呼制御及び移動性管理
    エンティティーを動作させる第6の処理手段と、 前記選択されたコア網関連情報を前記無線網に知らせる
    第7の処理手段と、 前記選択されたコア網の種類に応じて互いに異なるデー
    タ形式を有するメッセージを伝送する第8の処理手段と
    を含む非同期移動通信システム。
  2. 【請求項2】 前記第1の処理手段は、 コア網の種類を示す情報を受信する受信手段と、 前記コア網種類情報が非同期コア網を示しているか否か
    を判断する判断手段と、 前記コア網種類情報が非同期コア網を示していなけれ
    ば、同期コア網を示しているか否かを判断する判断手段
    と、 前記コア網種類情報が非同期コア網と同期コア網の何れ
    をも示していなければ、非同期コア網及び同期コア網を
    示しているか否かを判断する判断手段とを含むものであ
    る請求項1に記載の非同期移動通信システム。
  3. 【請求項3】 前記第2の処理手段は、 非同期コア網が連結されていれば、前記システム案内メ
    ッセージ内のコア網種類情報を“0”に設定する設定手
    段と、 同期コア網が連結されていれば、前記システム案内メッ
    セージ内のコア網種類情報を"1"に設定する設定手段
    と、 前記非同期コア網と同期コア網とが全て連結されていれ
    ば、前記システム案内メッセージ内のコア網種類情報を
    “0&1”に設定する設定手段とを含むものである請求項1
    に記載の非同期移動通信システム。
  4. 【請求項4】 前記第3の処理手段は、 前記システム案内メッセージを受信する受信手段と、 前記システム案内メッセージから前記コア網種類情報を
    抽出する抽出手段とを含むものである請求項1に記載の
    移動通信システム。
  5. 【請求項5】 前記第5の処理手段は、 前記システム案内メッセージから抽出された前記コア網
    種類情報が前記コア網種類情報が2つ以上のコア網と連
    結されていることを示す場合に、前記システム案内情報
    からコア網関連情報を抽出する抽出手段と、 前記コア網関連情報と前記移動局に貯蔵された情報とを
    比較する比較手段と、 前記比較結果に応じて通信するコア網を選択する選択手
    段とを含むものである請求項4に記載の非同期移動通信
    システム。
  6. 【請求項6】 前記コア網種類情報及び前記コア網関連
    情報は、前記システム案内メッセージのマスター案内ブ
    ロックに挿入されるものである請求項3に記載の非同期
    移動通信システム。
  7. 【請求項7】 前記システム案内メッセージは、同報チ
    ャネルを介して前記移動局に伝送されるものである請求
    項6に記載の非同期移動通信システム。
  8. 【請求項8】 前記選択されたコア網が同期コア網であ
    る場合、前記メッセージは前記同期コア網と関連した新
    しい情報要素を含むものである請求項1に記載の非同期
    移動通信システム。
  9. 【請求項9】 前記非同期移動通信システムに連結され
    たコア網が非同期コア網である場合、コア網関連情報
    は、公衆陸上移動網識別子である請求項5に記載の非同
    期移動通信システム。
  10. 【請求項10】 前記非同期移動通信システムに連結され
    たコア網が同期コア網である場合、コア網関連情報は、
    プロトコルリビジョン情報、最小プロトコルリビジョン
    情報、網識別子及びシステム識別子である請求項5に記
    載の非同期移動通信システム。
  11. 【請求項11】 前記非同期移動通信システムに連結され
    たコア網が非同期コア網と同期コア網とである場合、コ
    ア網関連情報は、公衆陸上移動網識別子、プロトコルリ
    ビジョン情報、最小プロトコルリビジョン情報、網識別
    子及びシステム識別子である請求項5に記載の非同期移
    動通信システム。
  12. 【請求項12】 前記比較する比較手段は、 前記抽出された公衆陸上移動網識別子が前記移動局の公
    衆陸上移動網識別子と同一であり、抽出された最小プロ
    トコルリビジョンが前記移動局の移動プロトコルリビジ
    ョンより大きければ、非同期コア網を選択する選択手段
    と、 前記抽出された公衆陸上移動網識別子が前記移動局の公
    衆陸上移動網識別子と同一でなく、抽出された最小プロ
    トコルリビジョンが前記移動局の前記移動プロトコルリ
    ビジョンと同一、または小さければ、同期コア網を選択
    する選択手段と、 前記抽出された公衆陸上移動網識別子が前記移動局の公
    衆陸上移動網識別子と同一であり、抽出された最小プロ
    トコルリビジョンが前記移動局の前記移動プロトコルリ
    ビジョンより小さいか、または同一であればコア網選択
    手段を利用してコア網を選択する選択手段とを含むもの
    である請求項11に記載の非同期移動通信システム。
  13. 【請求項13】 前記選択されたコア網が非同期コア網で
    なく同期コア網でもなければ、システム案内メッセージ
    を受信する処理手段に戻る戻り手段をさらに含む請求項
    12に記載の非同期移動通信システム。
  14. 【請求項14】 前記コア網選択手段は、 伝送チャネル数、システム種類、移動局により提供され
    るサービス種類、移動局の送信電力及び移動局により占
    有される周波数帯域を利用するものである請求項12に記
    載の非同期移動通信システム。
  15. 【請求項15】 非同期移動局および非同期無線網を含む
    非同期移動通信システムにおいて、少なくとも1つのコ
    ア網との連動手段に、 前記無線網が接続されたコア網の種類を確認する第1の
    処理手段と、 前記コア網の種類とコア網関連情報とを含むシステム案
    内メッセージを前記移動局に伝送する第2の処理手段
    と、 接続された前記コア網が1つであれば、確認されたコア
    網の種類に応じて互いに異なるデータ形式を有するメッ
    セージを前記移動局と通信する第3の処理手段と、 接続された前記コア網が2つ以上であれば、前記移動局
    から前記移動局が選択したコア網種類情報を受信し、前
    記選択されたコア網の種類に応じて互いに異なるデータ
    形式を有するメッセージを前記移動局と通信する第4の
    処理手段とを含む非同期移動通信システム。
  16. 【請求項16】 前記第1の処理手段は、 コア網の種類を示す情報を受信する受信手段と、 前記コア網種類情報が非同期コア網を示しているのかを
    判断する判断手段と、 前記コア網種類情報が非同期コア網を示さなければ、同
    期コア網を示しているのかを判断する判断手段と、 前記コア網種類情報が非同期コア網と同期コア網の何れ
    も示さなければ、非同期コア網及び同期コア網を示して
    いるか否かを判断する判断手段とを含むものである請求
    項15に記載の非同期移動通信システム。
  17. 【請求項17】 前記第2の処理手段は、 非同期コア網が連結されていれば、前記システム案内メ
    ッセージ内のコア網種類情報を“0”に設定する設定手
    段と、 同期コア網が連結されていれば、前記システム案内メッ
    セージ内のコア網種類情報を“1”に設定する設定手段
    と、 前記非同期コア網と同期コア網とが全て連結されていれ
    ば、前記システム案内メッセージ内のコア網種類情報を
    “0&1”に設定する設定手段とを含むものである請求項1
    5に記載の非同期移動通信システム。
  18. 【請求項18】 非同期移動局及び非同期無線網を含む非
    同期移動通信システムにおいて、少なくとも1つのコア
    網との連動手段に、 前記非同期無線網からシステム案内メッセージを受信
    し、前記システム案内メッセージに基づいて、連動され
    たコア網の種類を判別する第1の処理手段と、 接続された前記コア網が1つであれば、判別されたコア
    網の種類に応じて呼制御と移動性管理エンティティーと
    を動作させる第2の処理手段と、 接続された前記コア網が2つ以上であれば、連動するコ
    ア網を選択する第3の処理手段と、 選択されたコア網の種類に応じて呼制御と移動性管理エ
    ンティティーとを動作させる第4の処理手段と、 前記選択されたコア網関連情報を前記非同期無線網に知
    らせる第5の処理手段と、 前記選択されたコア網の種類に応じて互いに異なるデー
    タ形式を有するメッセージを前記無線網と通信する第6
    の処理手段とを含む非同期移動通信システム。
  19. 【請求項19】 前記第1の処理手段は、 前記システム案内メッセージを受信する受信手段と、 前記システム案内メッセージから前記コア網種類情報を
    抽出する抽出手段とを含むものである請求項18に記載の
    移動通信システム。
  20. 【請求項20】 前記第3の処理手段は、 前記システム案内メッセージから抽出された前記コア網
    種類情報が2つ以上のコア網と連結されていることを示
    せば、前記システム案内情報からコア網関連情報を抽出
    する抽出手段と、 前記コア網関連情報と移動局に貯蔵された情報を比較す
    る比較手段と、 比較結果に応じて通信するコア網を選択する選択手段と
    を含むものである請求項19に記載の非同期移動通信シス
    テム。
  21. 【請求項21】 前記コア網種類情報と前記コア網関連情
    報とは、前記システム案内メッセージのマスター案内ブ
    ロックに挿入されるものである請求項19に記載の非同期
    移動通信システム。
  22. 【請求項22】 前記システム案内メッセージは、同報チ
    ャネルを介して前記移動局に伝送されるものである請求
    項21に記載の非同期移動通信システム。
  23. 【請求項23】 前記選択されたコア網が同期コア網であ
    れば、前記メッセージは、前記同期コア網と関連された
    新しい情報要素を含むものである請求項18に記載の非同
    期移動通信システム。
  24. 【請求項24】 前記非同期移動通信システムに連結され
    たコア網が非同期コア網であれば、コア網関連情報は、
    公衆陸上移動網識別子である請求項20に記載の非同期移
    動通信システム。
  25. 【請求項25】 前記非同期移動通信システムに連結され
    たコア網が同期コア網であれば、コア網関連情報は、プ
    ロトコルリビジョン情報、最小プロトコルリビジョン情
    報、網識別子及びシステム識別子である請求項20に記載
    の非同期移動通信システム。
  26. 【請求項26】 前記非同期移動通信システムに連結され
    たコア網が非同期コア網と同期コア網とであれば、コア
    網関連情報は、公衆陸上移動網識別子識別子、プロトコ
    ルリビジョン情報、最小プロトコルリビジョン情報、網
    識別子及びシステム識別子である請求項20に記載の非同
    期移動通信システム。
  27. 【請求項27】 前記比較する比較手段は、 前記抽出された公衆陸上移動網識別子が前記移動局の公
    衆陸上移動網識別子と同一であり、抽出された最小プロ
    トコルリビジョンが前記移動局の移動プロトコルリビジ
    ョンより大きければ、非同期コア網を選択するの選択手
    段と、前記抽出された公衆陸上移動網識別子が前記移動
    局の公衆陸上移動網識別子と同一でなく、抽出された最
    小プロトコルリビジョンが前記移動局の前記移動プロト
    コルリビジョンと同一、または小さければ、同期コア網
    を選択する選択手段と、 前記抽出された公衆陸上移動網識別子が前記移動局の公
    衆陸上移動網識別子と同一であり、抽出された最小プロ
    トコルリビジョンが前記移動局の前記移動プロトコルリ
    ビジョンより小さいか、または同一であれば、コア網選
    択手段を利用してコア網を選択する選択手段とを含むも
    のである請求項21に記載の非同期移動通信システム。
  28. 【請求項28】 前記コア網が非同期コア網でなく同期コ
    ア網でもなければ、システム案内メッセージを受信する
    処理手段に戻る戻り手段をさらに含む請求項27に記載の
    非同期移動通信システム。
  29. 【請求項29】 前記コア網選択手段は、 伝送チャネル数、システム種類、移動局により提供され
    るサービス種類、移動局の送信電力と移動局とにより占
    有される周波数帯域を利用するものである請求項27に記
    載の非同期移動通信システム。
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