JP2001178519A - 貯金箱 - Google Patents

貯金箱

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JP2001178519A
JP2001178519A JP2000208965A JP2000208965A JP2001178519A JP 2001178519 A JP2001178519 A JP 2001178519A JP 2000208965 A JP2000208965 A JP 2000208965A JP 2000208965 A JP2000208965 A JP 2000208965A JP 2001178519 A JP2001178519 A JP 2001178519A
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JP2000208965A
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English (en)
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Katsumi Kouse
勝巳 紅瀬
Sadahiko Sakka
貞彦 属
Toshiro Yamauchi
敏郎 山内
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Miura Printing Corp
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Miura Printing Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 硬貨の投入口から投入される貯金高に応じて
腹部が次第に膨らみ、この膨らみは腹部材によるため、
ユーモラスであり、見栄えもよい。 【解決手段】 投入口1cから硬貨Gが投入されると、
この硬貨は内袋8内に落下して蓄積され、この投入され
た硬貨Gの重みにより、直ちに腹部材5をフリーヒンジ
6の紐体の下端を中心として時計方向に揺動し、弾性シ
ート4の弾性力に抗して窓部1dから外方に突出し始め
る。さらに、硬貨Gが投入され貯蓄されていくと、腹部
材5は更に窓部1dから大きく突出し、貯金箱のお腹が
大きく出っ張ってるユーモラスな形状に変化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば人形や動物
のキャラクタを模した形状の貯金箱に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から貯金箱として各種のものが知ら
れている。これらの貯金箱は、小銭を貯めてまとまった
金額になれば有効にこの金員を使用することを目的とす
るものであるが、近年では、そればかりでなく、室内又
は机上等の装飾品としての役割を兼ねるものもある。ま
た、これらの貯金箱の材質は多種多様であるが、一般的
には硬貨等を貯える部分である胴体は硬質材で構成され
ており、硬貨の貯蔵量が変化しても同一の形状を保持し
ている。
【0003】ところが、最近になり肥満体型の立姿人形
やがまがえる(蝦蟇)の形状の貯金箱において口から入
れられた硬貨の量に応じて腹部が次第に膨らんでくるよ
うにしたものが提案されている(実開平5−21717
号公報)。これは人形やがまがえるの置物の胴体の口か
ら硬貨を入れることにより、硬貨の貯金量が多くなるの
に従って腹部が膨らんでくるようにしたもので、貯蓄高
を腹部の出具合で表示するユーモラス性を狙ったもので
ある。そして腹部を膨らませる構成は、胴体内の空胴体
の前面側を弾性シートで被覆し、この胴体の底面の後半
部を前面が低くなる傾斜面とすることにより、硬貨の量
が増加するのに従って、これらの硬貨が前方になだれ込
んで腹部に膨らみを生じるようにしてある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例において
は、貯金した硬貨の量の増加に応じて腹部に膨らみを生
じる点において、ユーモラス性に富んでおり、机上等へ
の置物としても存在価値を有するものであるといえる
が、このような従来例は、腹部の膨らみが硬貨の重量に
よって直接的に生じるものであるため、腹部が膨らむと
同時にこの腹部が垂れ下がって見苦しく見える。即ち、
腹部の変形後の形がたるんでいるように見えて見栄えの
しないもとなっているために興趣不足となっている。
【0005】そこで本発明の目的は、興趣とユーモラス
性に富むとともに品位の高い貯金箱を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の貯金箱は、例えば人間又は動物のキャラ
クターを模してなる貯金箱において、以下の第1、第2
の特徴を採用したものである。
【0007】第1の特徴は、硬貨の投入口と硬貨の取り
出し口とを備えた胴体と、上記胴体に設けてある窓部
と、上記窓部を閉塞している伸縮自在な弾性シートと、
上記胴体内に上端が吊支してあり、少なくとも一部は上
記窓部の内外を進退可能である表面円弧状の腹部材と、
上記腹部材の背面に位置し、上記投入口から投入された
硬貨を上記胴体内に案内する弾性質の変位プレートとか
ら構成され、上記投入口から投入された硬貨は、上記変
位プレートにより案内されて上記胴体内に蓄積され、こ
の蓄積により上記変位プレートは変形されるもので、上
記変位プレートの変形により上記腹部材は、上記弾性シ
ートの弾性力に抗して上記窓部から外方に進出可能であ
るところにある。
【0008】第2の特徴は硬貨の投入口と硬貨の取出し
口とを備えた胴体と、上記胴体の腹部に設けてある窓部
と、上記窓部を閉塞している伸縮自在な弾性シートと、
上記胴体内に上端が吊支してあり少なくとも一部は上記
窓部の内外を進退可能である表面円弧状の腹部材と、上
記腹部材の背面に位置し上記投入口から投入される硬貨
を貯蓄する内袋とより構成され、上記内袋に硬貨が貯蓄
されることにより、上記腹部材を移動させ上記弾性シー
トの弾性力に抗して上記窓部から外方に進出するところ
にある。
【0009】したがって、硬貨の投入口から投入される
貯金高に応じて腹部が次第に膨らみ、この膨らみは腹部
材によるため、従来のように垂れ下がるようなことはな
く、ユーモラスであり、見栄えもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図1、2を参照して、本発
明に係る貯金箱の第1の実施の態様を説明する。図1
(a)、(b)は、硬貨の貯蓄量が無い時の状態を示す
もので、この貯金箱は、金属、又はプラスチック成形品
からなるボトル状の胴体1を有し、この胴体の上部に頭
部(図示略)が着脱可能に取り付けられるもので、この
胴体は人間又は動物等のキャラクタを模したもので、こ
の胴体にはシャツ2やズボン3などの衣服を着せたも
の、または、この胴体自体にシャツやズポンを描くこと
によって構成してある。この図1(a)の左方に位置す
る腹部の表面側は、胴体1の外形線とほぼ同一面になる
ように設置してある。
【0011】胴体1の内部は空洞になっており、上端の
細くなっている首部の外周には雄ねじ部1aが設けてあ
り、この雄ねじ部には頭部の雌ねじ部が螺合して取り付
けられる。頭部を取り外すと、首部の開口上端部は貯ま
った硬貨の取り出し口1bとなり、また、この首部のや
や下方の背部(図1(a)右側)には硬質の投入口1c
が開口している。
【0012】胴体1の前面(同図1(a)左側)の中央
部に位置する腹部には、この胴体をだ円状にくり抜いて
なる窓部1dが設けてあり、この窓部全体はクロス又は
ウレタンなど縦横に伸縮自在な弾性質の弾性シート4で
塞がれている。弾性シート4の周辺は窓部1dの縁部内
側に接着剤など接着手段で貼付してあり、内部からこの
弾性シートに押圧力が働くと、前方へ弾性力に抗して膨
らむようになっている。
【0013】窓部1dの内側(胴体1内)には、表面が
円弧状、例えば半球状の腹部材5が位置し、この腹部材
の凸面を弾性シート4に接触又はほぼ接触した状態で配
置してある。腹部材5は、プラスチック、紙、アルミニ
ウム、木材などから選択された素材から形成され、前方
からの投影面積が窓部1dよりもやや小さな半球状とな
っている。なお、腹部材5の大きさは、少なくともその
一部が窓部1dの内外を進退可能なものであればよい
が、図示のようにこの窓部よりやや小さい方が組立作業
の上で簡単である。
【0014】腹部材5は、その上部がフリーヒンジ6を
用いて胴体の上端近傍に吊支してあり、このフリーヒン
ジは、ウレタンゴムなどの紐体の両端を結び目又はこぶ
状とすることにより腹部材5を揺動自在に吊支可能とし
てあるもので、これは、紐体の下端を腹部材5の上部に
設けてある透孔に通して支持し、上端を胴体1の首部近
傍に設けてある取り付け孔1eから外へ引き出し、紐体
の両端部は結び目又はこぶ状とすることによりこの腹部
材を吊支している。
【0015】胴体1内には弾性質の変位プレート7が、
その上端を前方に位置させた傾斜状に設けてあり、この
変位プレートの前面側には腹部材5の下部の取付片5a
が揺動自在に貼着させてある。即ち、腹部材5の下部に
変位プレート7へ貼付するための取付片5aの屈曲部を
薄く形成することにより、変位プレート7がヒンジのよ
うに容易に変形するようにしてある。取付片5aを変位
プレート7の前面へ貼付することにより、腹部材5はこ
のプレートの変位に追随して容易に揺動可能である。ま
た、この取付片5aは変位プレート7の前面に摺動自在
に当接させておくだけでもよい。
【0016】変位プレート7は、ポリカーボネートやP
ET材を素材とするもので、図1(b)に示すように、
下部が胴体1の内部底面1fの形状に対応した形状に形
成してある。これは硬貨Gの貯蓄量が満杯近くなって変
位プレート7の下部が倒置状態になったときに、底面を
ほぼカバー可能とするための手段である。変位プレート
7の中央部は、胴体1の空胴部の内周面の形状に対応し
て変形可能としてある。
【0017】変位プレート7の下端部71は、胴体1の
空胴体の下端に揺動自在に支持されている。変位プレー
ト7の支持手段としては、ピン又はヒンジ接合などを用
いるとよい。
【0018】次に動作について説明する。図1(a)、
(b)は上記したように、貯金箱の未使用状態における
胴体1を示したもので、腹部材5は胴体1内に後退して
おり、腹が前へ突き出ていない。
【0019】図2(a)に示すように、投入口1cから
硬貨Gが投入されるにしたがい、胴体1内はある程度の
硬貨が蓄積された状態となる。投入された硬貨Gは、変
位プレート7の背面側に溜められて、この変位プレート
を前方へ倒す方向に力が働く。この変位プレート7は上
部が、胴体1の前部内周面に当接して支持されているた
め倒れずに、この変位プレートの中央部が前方へ歪むよ
うに変形するため下部の傾斜角が大きくなり、中央部よ
りも上の部分は直立状に近い状態に変形する。
【0020】このとき腹部材5は、変位プレート7の変
形に追随してフリーヒンジ6の下端部を中心として前面
側に向けて揺動する。このとき腹部材5は、窓部1dか
ら弾性シート4を前方へ押圧して変形させ、この弾性シ
ートの抵抗、つまり弾性力に抗してこの窓部の外方へ進
出する。この変位は衣服2、3にも及ぼされるが、これ
らの衣服は大きめの伸縮材で作ることにより、同時に変
位可能としておくとよい。
【0021】図2(b)は、硬貨Gが満杯近く溜められ
た状態を示している。変位プレート7の下部は、胴体1
の空胴部の内部底面1fのほぼ全体を覆い、この変位プ
レートの中央部及び上部がほぼ垂直状態となっている。
変位プレート7の下部は空胴部の底面の形状に対応する
形状に形成してあるため、硬貨Gを載せた状態で底面上
に敷かれた状態となって、この変位プレートの中央部及
び上部を最前方へ変位可能としてある。また、変位プレ
ート7の中央部は、空胴部の内周面の形状に対応して変
化可能に縦方向の折り目などを設けて変形容易としてあ
る。
【0022】したがって、変位プレート7の中央部が最
前方に来ると、腹部材5もフリーヒンジ6を中心として
さらに前方へ回転変位して、腹部材を最前方へ突き出し
た状態となる。このように本発明は、人間や動物のキャ
ラクタを模した形状の貯金箱について、貯金量が無い時
又は少ない時には、腹部が胴体と区別されない状態とな
っており、貯金量の増加にともない腹部が膨らんでく
る。
【0023】こうして多量に溜められた硬貨Gは、頭部
を取り外して、胴体1を逆さにして振れば、取出し口1
bから硬貨Gがこぼれ落ちるので、まとまった金額の現
金として使用可能となる。こうして溜められた硬貨Gを
全部取り出すと、変位プレート7が自己の弾性及び弾性
シート4等の弾性力により原位置に復帰して、図1
(a)に示すように腹が突き出ていない状態となる。
【0024】次に、本発明の第2の実施の態様につい
て、図3〜図5に基づいて説明する。前記した第1の実
施の態様では変位プレート7が、その弾性力の強弱によ
って硬貨Gが投入されても直ちに胴体1が膨らまないこ
とがあるが、この実施の態様では硬貨Gの投入により腹
部材5が直ちに弾性シート4を変形させて、この腹部材
が窓部1dから外方に突出して、膨らむようにしたもの
である。
【0025】この実施の態様においても、前記した第1
の実施の態様と同じく、胴体1が硬貨Gの投入口1c
と、硬貨の取出し口1bとを備えたものであり、この胴
体の腹部に窓部1dが設けてあり、この窓部を伸縮自在
な弾性シート4で閉塞しているものであって、この胴体
内に腹部材5の上端が吊支してあり、この腹部材の大き
さは、少なくともこの腹部材の一部が窓部1dの内外を
進退可能である表面円弧状のものである。そのため、図
3〜図5におけるこの点の構成は、前記した第1の実施
の態様と同一の符号を付している。
【0026】そして、この実施の態様の特徴は、変位プ
レートに代えて内袋8を腹部材5の背面に設け、投入口
1cから投入される硬貨を貯蓄するようにしたところに
ある。内袋8は一般に知られている袋素材で加工したも
ので、綿素材、合成樹脂素材のものが適宜選択される
が、その一端8aは硬貨の投入口1c近傍に接着手段に
より接着してあり、中間部8bは腹部材5の背面よりさ
らに下方まで垂れ下がり、この腹部材の背面の開口部5
aを被覆している。このように腹部材5の開口部5aを
被覆している内袋8の上面には、硬質の樹脂を素材とす
る案内シュータ9が重設してある。そして、この内袋8
の先端と案内シュータ9の端部とは、フリーヒンジ6の
先端に係止してある。なお、腹部材5の開口を被覆する
のは、少なくとも内袋8かまたは案内シュータ9のいず
れか一方であればよい。
【0027】貯金箱の未使用状態は図3の状態、つまり
弾性シート4の弾性力により腹部材5は胴体1内に後退
しており、腹が前へ突き出ていない。投入口1cから硬
貨Gが投入されると、図4に示すように、この硬貨Gは
内袋8に直接落下するか、又は案内シュータ9上面をス
ライドして中袋8内に落下して蓄積される。この投入さ
れた硬貨Gは、自身の重量により内袋8の中間部8bで
ある底に集まり、その重みにより、直ちに腹部材5をフ
リーヒンジ6の紐体の下端を中心として時計方向に揺動
し、弾性シート4の弾性力に抗して窓部1dから外方に
突出し始める。さらに、硬貨Gが投入され貯蓄されてい
くと、その積による力が働き出し、図5に示すように、
腹部材5は更に窓部1dから前方に大きく最大限にまで
突出し、貯金箱のお腹の弾性シート4が大きく出っ張っ
ているユーモラスな形状に変化する。したがって、少量
の硬貨Gの貯蓄量からその貯蓄量の変化する積の状況
が、お腹の出っ張り具合で逐一具体的に知ることができ
る。
【0028】本発明の貯金箱に適用するキャラクタとし
ては、例えば力士、虎、カンガルー、狸などを採用する
とよい。この他、独創的なキャラクターを採用すること
によりユーモア性に富んだものとするとよい。
【0029】なお、上記した例においては胴体の断面を
円形又はだ円形としてあるが、これを長方形や多角形と
したりすることも可能である。さらにキャラクタの表情
を豊かにして意匠的価値を高めると装飾品としての一層
の効果を期待することが可能である。
【0030】
【発明の効果】本発明は、硬貨の溜まった量により腹部
材が進退するようにしてあるので、腹部の突き出る位置
を高くすることができる。この結果、投入された硬貨が
いかに多量となっても下腹部が膨らむことがなく上品に
腹が出て満腹になったような感じを与えるため、興趣に
富みかつ見栄えのする貯金箱とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の態様を示すものであり、
(a)は側面の断面図、(b)は背面の断面図である。
【図2】第1の実施の態様において、硬貨が溜まった量
と腹部材の位置との関係を示す側面の断面図であり、
(a)は硬貨の量が少ない状態、(b)は硬貨の量が多
量の状態を示している。
【図3】本発明の第2の実施の態様を示すもので、硬貨
の投入のない状態を示す垂直断面図である。
【図4】第2の実施の態様において、硬貨の投入が開始
された状態を示す垂直断面図である。
【図5】第2の実施の態様において、硬貨の投入が満杯
近くなった状態を示す垂直断面図である。
【符号の説明】
1 胴体 1b 取り出し口 1c 投入口 1d 窓部 1f 内部底面 2、3 衣服(シャツ、ズボン) 4 弾性シート 5 腹部材 6 フリーヒンジ 7 変位プレート 8 内袋 9 案内シュータ G 硬貨

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 硬貨の投入口と硬貨の取り出し口とを備
    えた胴体と、 上記胴体に設けてある窓部と、 上記窓部を閉塞している伸縮自在な弾性シートと、 上記胴体内に上端が吊支してあり、少なくとも一部は上
    記窓部の内外を進退可能である表面円弧状の腹部材と、 上記腹部材の背面に位置し、上記投入口から投入された
    硬貨を上記胴体内に案内する弾性質の変位プレートとか
    らなり、 上記投入口から投入された硬貨は、上記変位プレートに
    より案内されて上記胴体内に蓄積され、この蓄積により
    上記変位プレートは変形されるもので、 上記変位プレートの変形により上記腹部材は、上記弾性
    シートの弾性力に抗して上記窓部から外方に進出可能で
    あることを特徴とする貯金箱。
  2. 【請求項2】 硬貨の投入口と、硬貨の取出し口とを備
    えた胴体と、 上記胴体の腹部に設けてある窓部と、 上記窓部を閉塞している伸縮自在な弾性シートと、 上記胴体内に上端が吊支してあり、少なくとも一部は上
    記窓部の内外を進退可能である表面円弧状の腹部材と、 上記腹部材の背面に位置し、上記投入口から投入される
    硬貨を貯蓄する内袋とより構成され、 上記内袋に硬貨が貯蓄されることにより、上記腹部材を
    移動させ上記弾性シートの弾性力に抗して上記窓部から
    外方に進出可能であることを特徴とする貯金箱。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、胴体の外形
    は人間又は動物等のキャラクタを模したものであること
    を特徴とする貯金箱。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012525551A (ja) * 2009-04-29 2012-10-22 ディーエスエム アイピー アセッツ ビー.ブイ. ヒンジ構造
CN107777049A (zh) * 2017-10-12 2018-03-09 中国地质大学(武汉) 一种可以长大的储物罐
CN107777048A (zh) * 2017-10-12 2018-03-09 中国地质大学(武汉) 一种可以长大的储物罐
CN107814043A (zh) * 2017-10-12 2018-03-20 中国地质大学(武汉) 一种改进的可长大的储物罐

Cited By (5)

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