JP2001155505A - マイクロ波照明装置のプラズマランプ構造 - Google Patents
マイクロ波照明装置のプラズマランプ構造Info
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- JP2001155505A JP2001155505A JP2000305659A JP2000305659A JP2001155505A JP 2001155505 A JP2001155505 A JP 2001155505A JP 2000305659 A JP2000305659 A JP 2000305659A JP 2000305659 A JP2000305659 A JP 2000305659A JP 2001155505 A JP2001155505 A JP 2001155505A
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- H01J65/04—Lamps in which a gas filling is excited to luminesce by an external electromagnetic field or by external corpuscular radiation, e.g. for indicating plasma display panels
- H01J65/042—Lamps in which a gas filling is excited to luminesce by an external electromagnetic field or by external corpuscular radiation, e.g. for indicating plasma display panels by an external electromagnetic field
- H01J65/044—Lamps in which a gas filling is excited to luminesce by an external electromagnetic field or by external corpuscular radiation, e.g. for indicating plasma display panels by an external electromagnetic field the field being produced by a separate microwave unit
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- Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 プラズマランプから発生するスパークを防止
すると共に、該ランプに装着されるミラーを堅固に装着
し得るマイクロ波照明装置のプラズマランプを提供しよ
うとする。 【解決手段】 マイクロ波を共振器60側に案内するマイ
クロ波ガイド50の突出部51の頂面に、ミラー8の底面と
部分的に接触して支持するように所定間隔を有して凸凹
に切削形成されたミラー着脱部52と、該ミラー着脱部52
に装着される前記ミラー8の上面を圧支するように前記
マイクロ波ガイド50に被せられる前記共振器60の内周面
に突出形成される支持片61と、備えてマイクロ波照明装
置のプラズマランプを構成する。
すると共に、該ランプに装着されるミラーを堅固に装着
し得るマイクロ波照明装置のプラズマランプを提供しよ
うとする。 【解決手段】 マイクロ波を共振器60側に案内するマイ
クロ波ガイド50の突出部51の頂面に、ミラー8の底面と
部分的に接触して支持するように所定間隔を有して凸凹
に切削形成されたミラー着脱部52と、該ミラー着脱部52
に装着される前記ミラー8の上面を圧支するように前記
マイクロ波ガイド50に被せられる前記共振器60の内周面
に突出形成される支持片61と、備えてマイクロ波照明装
置のプラズマランプを構成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロ波照明装
置のプラズマランプに係るもので、詳しくは、プラズマ
ランプから発生するスパークを防止すると共に、該ラン
プに装着されるミラーを堅固に支持し得るマイクロ波照
明装置のプラズマランプ構造に関するものである。
置のプラズマランプに係るもので、詳しくは、プラズマ
ランプから発生するスパークを防止すると共に、該ラン
プに装着されるミラーを堅固に支持し得るマイクロ波照
明装置のプラズマランプ構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近来、共振器の中に設置される照明装置
として、無電極電球を有するマイクロ波照明装置が広く
使用され、これは寿命が長く発光効率に優れるという特
性を有するため注目を浴びている。このような従来のマ
イクロ波照明装置においては、図2に示したように、所
定形状を有するケース1内の前方の一方側に装着され
て、外部から供給される電源を利用して高圧を発生する
高圧発生部2と、前記ケース1内の前方の他方側に装着さ
れて、前記高圧発生部2から発生した高圧を利用してマ
イクロ波を発生するマイクロ波発生部3と、前記ケース1
の外方側に突出する円筒形の突出部4aを有して前記高圧
発生部2とマイクロ波発生部3の間に装着され、前記マイ
クロ波発生部3から発生したマイクロ波を案内するマイ
クロ波ガイド4と、全面に蜂の巣の形状の網目が形成さ
れて中空円筒状に形成され、前記マイクロ波ガイド4の
突出部4aに被されて、前記マイクロ波ガイド4を通って
案内されるマイクロ波を共振させる共振器5と、前記ケ
ース1の前方側に装着されて前記共振器5の外方側を囲む
漏斗状のリフレクタ6と、前記共振器5の内部に設置さ
れ、後述する第1モータ9に一方端が固定されて、前記共
振器5内で共振されるマイクロ波によって励磁されるガ
スが充填される無電極電球7と、前記共振器5内の前記マ
イクロ波ガイド4の突出部4aに設置されて、前記無電極
電球7から発生した光を反射するミラー8と、前記無電極
電球7を回転させる第1モータ９と、前記マイクロ波ガイ
ド4と対応するように前記ケース1内の後方側に設置さ
れ、前記高圧発生部2及びマイクロ波発生部3から発生す
る熱を冷却させるための空気を発生する冷却ファン10
と、該冷却ファン10を回転させる第2モータ11と、前記
冷却ファン10から排出される空気を前記高圧発生部2及
びマイクロ波発生部3側に案内するエアーガイドダクト1
2と、前記ケース1の前面両方側に形成され、前記高圧発
生部2及びマイクロ波発生部3を冷却させた空気を排出す
る複数の排気口13、13'と、を備えて構成されている。
として、無電極電球を有するマイクロ波照明装置が広く
使用され、これは寿命が長く発光効率に優れるという特
性を有するため注目を浴びている。このような従来のマ
イクロ波照明装置においては、図2に示したように、所
定形状を有するケース1内の前方の一方側に装着され
て、外部から供給される電源を利用して高圧を発生する
高圧発生部2と、前記ケース1内の前方の他方側に装着さ
れて、前記高圧発生部2から発生した高圧を利用してマ
イクロ波を発生するマイクロ波発生部3と、前記ケース1
の外方側に突出する円筒形の突出部4aを有して前記高圧
発生部2とマイクロ波発生部3の間に装着され、前記マイ
クロ波発生部3から発生したマイクロ波を案内するマイ
クロ波ガイド4と、全面に蜂の巣の形状の網目が形成さ
れて中空円筒状に形成され、前記マイクロ波ガイド4の
突出部4aに被されて、前記マイクロ波ガイド4を通って
案内されるマイクロ波を共振させる共振器5と、前記ケ
ース1の前方側に装着されて前記共振器5の外方側を囲む
漏斗状のリフレクタ6と、前記共振器5の内部に設置さ
れ、後述する第1モータ9に一方端が固定されて、前記共
振器5内で共振されるマイクロ波によって励磁されるガ
スが充填される無電極電球7と、前記共振器5内の前記マ
イクロ波ガイド4の突出部4aに設置されて、前記無電極
電球7から発生した光を反射するミラー8と、前記無電極
電球7を回転させる第1モータ９と、前記マイクロ波ガイ
ド4と対応するように前記ケース1内の後方側に設置さ
れ、前記高圧発生部2及びマイクロ波発生部3から発生す
る熱を冷却させるための空気を発生する冷却ファン10
と、該冷却ファン10を回転させる第2モータ11と、前記
冷却ファン10から排出される空気を前記高圧発生部2及
びマイクロ波発生部3側に案内するエアーガイドダクト1
2と、前記ケース1の前面両方側に形成され、前記高圧発
生部2及びマイクロ波発生部3を冷却させた空気を排出す
る複数の排気口13、13'と、を備えて構成されている。
【０００３】そして、前記マイクロ波ガイド4、共振器5
及び無電極電球7からなる従来のプラズマランプにおい
ては、図3に示したように、前記マイクロ波ガイド4の突
出部4aの頂部に段差部4bが切刻形成され、該段差部4bに
前記ミラー8の外周面部が装着される。更に、前記マイ
クロ波ガイド4の突出部4aに被せられる前記共振器5の開
口部の内周面には、該共振器5の中央部に向かって支持
片部5aが環状若しくは等間隔を有して片状に突出形成さ
れて、前記マイクロ波ガイド4の突出部4aの頂面の段差
部4bに装着される前記ミラー8の上面を圧支するように
なっている。
及び無電極電球7からなる従来のプラズマランプにおい
ては、図3に示したように、前記マイクロ波ガイド4の突
出部4aの頂部に段差部4bが切刻形成され、該段差部4bに
前記ミラー8の外周面部が装着される。更に、前記マイ
クロ波ガイド4の突出部4aに被せられる前記共振器5の開
口部の内周面には、該共振器5の中央部に向かって支持
片部5aが環状若しくは等間隔を有して片状に突出形成さ
れて、前記マイクロ波ガイド4の突出部4aの頂面の段差
部4bに装着される前記ミラー8の上面を圧支するように
なっている。
【０００４】以下、このようなプラズマランプ構造を有
する従来のマイクロ波照明装置の動作について説明す
る。先ず、外部から高圧発生部2に電源が供給される
と、該高圧発生部2は高圧を発生してマイクロ波発生部3
に高圧を供給し、供給された高圧によって前記マイクロ
波発生部3はマイクロ波を発生する。
する従来のマイクロ波照明装置の動作について説明す
る。先ず、外部から高圧発生部2に電源が供給される
と、該高圧発生部2は高圧を発生してマイクロ波発生部3
に高圧を供給し、供給された高圧によって前記マイクロ
波発生部3はマイクロ波を発生する。
【０００５】このように発生されたマイクロ波は、マイ
クロ波ガイド4に案内された後、該マイクロ波ガイド4の
突出部4a側に被せられた共振器5に伝達され、該共振器5
の内部で共振を発生させ、これにより該共振器5内部の
無電極電球7に充填されたガスが励磁され、光エネルギ
ーに変化されて光を放出する。次いで、前記無電極電球
7から発生した光はミラー8によって前方に反射され、更
にリフレクタ6により一方向のみに反射される。
クロ波ガイド4に案内された後、該マイクロ波ガイド4の
突出部4a側に被せられた共振器5に伝達され、該共振器5
の内部で共振を発生させ、これにより該共振器5内部の
無電極電球7に充填されたガスが励磁され、光エネルギ
ーに変化されて光を放出する。次いで、前記無電極電球
7から発生した光はミラー8によって前方に反射され、更
にリフレクタ6により一方向のみに反射される。
【０００６】ここで、前記共振器5は、マイクロ波を共
振させて該マイクロ波が外部に漏れないように遮断する
機能を行うだけでなく、前記無電極電球7から発生した
光を外方側に最大限放出する役割をする。上述した動作
が継続して行われると、前記高圧発生部2及びマイクロ
波発生部3からは熱が発生するため、それら高圧発生部2
及びマイクロ波発生部3を冷却させるために第2モータ11
が駆動され、これにより冷却ファン10が回転して生成さ
れた冷たい空気は、前記高圧発生部2及びマイクロ波発
生部3をそれぞれ冷却させた後、前記ケース1の各排気口
13、13'を通って前記リフレクタ6側に排出され、これに
より該リフレクタ6及び該リフレクタ6の内部に装着され
た共振器5及び該共振器5内の無電極電球7により発生さ
れた熱により加熱された前記ミラー8を冷却させる。
振させて該マイクロ波が外部に漏れないように遮断する
機能を行うだけでなく、前記無電極電球7から発生した
光を外方側に最大限放出する役割をする。上述した動作
が継続して行われると、前記高圧発生部2及びマイクロ
波発生部3からは熱が発生するため、それら高圧発生部2
及びマイクロ波発生部3を冷却させるために第2モータ11
が駆動され、これにより冷却ファン10が回転して生成さ
れた冷たい空気は、前記高圧発生部2及びマイクロ波発
生部3をそれぞれ冷却させた後、前記ケース1の各排気口
13、13'を通って前記リフレクタ6側に排出され、これに
より該リフレクタ6及び該リフレクタ6の内部に装着され
た共振器5及び該共振器5内の無電極電球7により発生さ
れた熱により加熱された前記ミラー8を冷却させる。
【０００７】ここで、前記リフレクタ6の材質としては
アルミニウムが用いられるため、熱伝達が早く、これに
より前記無電極電球7によって加熱されやすい反面、前
記各排気口13、13'を通って排出される空気によって冷
却されやすく、従って前記ミラー8の冷却も速くなる。
アルミニウムが用いられるため、熱伝達が早く、これに
より前記無電極電球7によって加熱されやすい反面、前
記各排気口13、13'を通って排出される空気によって冷
却されやすく、従って前記ミラー8の冷却も速くなる。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来のマイクロ波照明装置においては、プラズマランプ
の構造の特性上、ミラーが装着されるマイクロ波ガイド
の突出部と共振器の支持片部間に隙間が存在するため、
該空間にマイクロ波が充填してスパークが発生するとい
う不都合な点があった。
従来のマイクロ波照明装置においては、プラズマランプ
の構造の特性上、ミラーが装着されるマイクロ波ガイド
の突出部と共振器の支持片部間に隙間が存在するため、
該空間にマイクロ波が充填してスパークが発生するとい
う不都合な点があった。
【０００９】さらに、前記マイクロ波ガイドの突出部と
共振器の支持片部間に隙間が存在するため、前記ミラー
が堅固に装着して支持されず、従って、装置の安全性及
び信頼性が低下するという不都合な点があった。本発明
は、このような従来の課題に鑑みてなされたもので、ミ
ラーが装着して支持されるマイクロ波ガイドの突出部と
共振器の内周面に突出形成された支持片部間に形成され
る空間をなくしてマイクロ波が充填される現象を防止
し、これによりスパークの発生を防止し得るマイクロ波
照明装置のプラズマランプ構造を提供することを目的と
する。
共振器の支持片部間に隙間が存在するため、前記ミラー
が堅固に装着して支持されず、従って、装置の安全性及
び信頼性が低下するという不都合な点があった。本発明
は、このような従来の課題に鑑みてなされたもので、ミ
ラーが装着して支持されるマイクロ波ガイドの突出部と
共振器の内周面に突出形成された支持片部間に形成され
る空間をなくしてマイクロ波が充填される現象を防止
し、これによりスパークの発生を防止し得るマイクロ波
照明装置のプラズマランプ構造を提供することを目的と
する。
【００１０】そして、本発明の他の目的は、マイクロ波
ガイドの突出部の頂面にミラーを堅固に装着して装置の
安全性を向上し得るマイクロ波照明装置のプラズマラン
プ構造を提供しようとする。
ガイドの突出部の頂面にミラーを堅固に装着して装置の
安全性を向上し得るマイクロ波照明装置のプラズマラン
プ構造を提供しようとする。
【００１１】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、本発明に係るマイクロ波照明装置のプラズマラ
ンプ構造においては、マイクロ波を共振器60側に案内す
るマイクロ波ガイド50の突出部51の頂面に、ミラー8の
底面と部分的に接触して支持するように所定間隔を有し
て凸凹に切削形成されたミラー着脱部52と、前記ミラー
着脱部52に装着される前記ミラー8の上面を圧支するよ
うに、前記マイクロ波ガイド50に被される前記共振器60
の内周面に突出形成された支持片61と、を備えて構成さ
れている。
るため、本発明に係るマイクロ波照明装置のプラズマラ
ンプ構造においては、マイクロ波を共振器60側に案内す
るマイクロ波ガイド50の突出部51の頂面に、ミラー8の
底面と部分的に接触して支持するように所定間隔を有し
て凸凹に切削形成されたミラー着脱部52と、前記ミラー
着脱部52に装着される前記ミラー8の上面を圧支するよ
うに、前記マイクロ波ガイド50に被される前記共振器60
の内周面に突出形成された支持片61と、を備えて構成さ
れている。
【００１２】そして、前記支持片61は、前記ミラー着脱
部52の凸凹面中の凹溝部53に対応する前記ミラー8の上
面に接触するように形成されることを特徴とする。
部52の凸凹面中の凹溝部53に対応する前記ミラー8の上
面に接触するように形成されることを特徴とする。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。なお従来と同様な構成要素に
関しては同一符号を付して説明を省略する。本発明に係
るマイクロ波照明装置のプラズマランプ構造において
は、図１（A），（B）に示したように、マイクロ波発生
部（図示せず）から発生したマイクロ波を共振器60に案
内するためのマイクロ波ガイド50の円筒型突出部51の頂
面にミラー8が装着されるミラー着脱部52が所定間隔を
有して凸凹に切削形成され、これにより前記ミラー着脱
部52の間には前記ミラー8と接触しない非接触部である
凹溝部53が切削形成されている。
て図面を用いて説明する。なお従来と同様な構成要素に
関しては同一符号を付して説明を省略する。本発明に係
るマイクロ波照明装置のプラズマランプ構造において
は、図１（A），（B）に示したように、マイクロ波発生
部（図示せず）から発生したマイクロ波を共振器60に案
内するためのマイクロ波ガイド50の円筒型突出部51の頂
面にミラー8が装着されるミラー着脱部52が所定間隔を
有して凸凹に切削形成され、これにより前記ミラー着脱
部52の間には前記ミラー8と接触しない非接触部である
凹溝部53が切削形成されている。
【００１４】そして、前記共振器60の開口側の内周面に
は、前記マイクロ波ガイド50のミラー着脱部52に装着さ
れる前記ミラー8の上面に接触支持されるように、複数
の支持片61が前記共振器50の中心線に向かって所定等間
隔を有して突出形成されている。このとき、前記共振器
60の支持片61は、前記マイクロ波ガイド50のミラー着脱
部52の凹溝部53に対応して突出形成されている。
は、前記マイクロ波ガイド50のミラー着脱部52に装着さ
れる前記ミラー8の上面に接触支持されるように、複数
の支持片61が前記共振器50の中心線に向かって所定等間
隔を有して突出形成されている。このとき、前記共振器
60の支持片61は、前記マイクロ波ガイド50のミラー着脱
部52の凹溝部53に対応して突出形成されている。
【００１５】以下、上述した本発明に係るマイクロ波照
明装置のプラズマランプ構造の結合過程について説明す
る。先ず、マイクロ波ガイド50の突出部51の頂面に形成
されたミラー着脱部52にミラー8を装着し、次いで、共
振器60の開口部を前記マイクロ波ガイド50の突出部51の
頂面の外周に被せ、前記共振器60の支持片61が前記ミラ
ー8の上面に接触させて装着される。
明装置のプラズマランプ構造の結合過程について説明す
る。先ず、マイクロ波ガイド50の突出部51の頂面に形成
されたミラー着脱部52にミラー8を装着し、次いで、共
振器60の開口部を前記マイクロ波ガイド50の突出部51の
頂面の外周に被せ、前記共振器60の支持片61が前記ミラ
ー8の上面に接触させて装着される。
【００１６】このとき、前記共振器60の支持片61は、前
記ミラー着脱部52の凹溝部53に対応する前記ミラー8の
上面に接触され、また、前記ミラー8の底面は前記突出
部51のミラー着脱部52のみに接触される。よって、前記
共振器60の支持片61が前記マイクロ波ガイド50の突出部
51のミラー着脱部52間の凹溝部53に係合する状態に位置
されるため、前記ミラー8が一層堅固に装着されるよう
になる。
記ミラー着脱部52の凹溝部53に対応する前記ミラー8の
上面に接触され、また、前記ミラー8の底面は前記突出
部51のミラー着脱部52のみに接触される。よって、前記
共振器60の支持片61が前記マイクロ波ガイド50の突出部
51のミラー着脱部52間の凹溝部53に係合する状態に位置
されるため、前記ミラー8が一層堅固に装着されるよう
になる。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るマイ
クロ波照明装置のプラズマランプ構造においては、マイ
クロ波ガイドの突出部の頂面を所定間隔を有して凸凹に
切削形成してミラー着脱部を形成し、該ミラー着脱部に
装着されるミラーの上面を圧支するように共振器の支持
片を前記ミラー着脱部の凹溝部53に対応するように突出
形成しているため、ミラーが装着されるマイクロ波ガイ
ドの突出部の頂面と共振器の支持片間に隙間が発生せ
ず、これによりスパークの発生を防止して、ミラーを堅
固に支持し得るという効果がある。
クロ波照明装置のプラズマランプ構造においては、マイ
クロ波ガイドの突出部の頂面を所定間隔を有して凸凹に
切削形成してミラー着脱部を形成し、該ミラー着脱部に
装着されるミラーの上面を圧支するように共振器の支持
片を前記ミラー着脱部の凹溝部53に対応するように突出
形成しているため、ミラーが装着されるマイクロ波ガイ
ドの突出部の頂面と共振器の支持片間に隙間が発生せ
ず、これによりスパークの発生を防止して、ミラーを堅
固に支持し得るという効果がある。
【図１】本発明に係るマイクロ波照明装置のプラズマラ
ンプを示した概略構成図で、（A）は横断面図であり
（B）は縦面図である。
ンプを示した概略構成図で、（A）は横断面図であり
（B）は縦面図である。
【図２】一般のマイクロ波照明装置を示した縦断面図で
ある。
ある。
【図３】図2のプラズマランプの構造を示した縦断面図
である。
である。
7…無電極電球 8…ミラー 50…マイクロ波ガイド 51…突出部 52…ミラー着脱部 53…凹溝部 60…共振器 61…支持片
Claims (2)
- 【請求項１】 マイクロ波を共振器側に案内するマイク
ロ波ガイドの突出部の頂面に、ミラーの底面と部分的に
接触して支持するように所定間隔を有して凸凹に切削形
成されたミラー着脱部と、 前記ミラー着脱部に装着される前記ミラーの上面を圧支
するように、前記マイクロ波ガイドに被せられる前記共
振器の内周面に突出形成された複数の支持片と、を備え
て構成されることを特徴とするマイクロ波照明装置のプ
ラズマランプ構造。 - 【請求項２】 前記支持片は、前記ミラー着脱部の凸凹
面中の凹溝部に対応する前記ミラーの上面に接触するよ
うに形成されることを特徴とする請求項1記載のマイク
ロ波照明装置のプラズマランプ構造。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1019990052957A KR100314080B1 (ko) | 1999-11-26 | 1999-11-26 | 플라즈마 램프의 미러 장착 구조 |
| KR52957/1999 | 1999-11-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001155505A true JP2001155505A (ja) | 2001-06-08 |
| JP3448022B2 JP3448022B2 (ja) | 2003-09-16 |
Family
ID=19621978
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000305659A Expired - Lifetime JP3448022B2 (ja) | 1999-11-26 | 2000-10-05 | マイクロ波照明装置のプラズマランプ構造 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6486594B1 (ja) |
| JP (1) | JP3448022B2 (ja) |
| KR (1) | KR100314080B1 (ja) |
| CN (1) | CN1123909C (ja) |
| DE (1) | DE10051334B4 (ja) |
| GB (1) | GB2356972B (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6933675B2 (en) | 2002-02-22 | 2005-08-23 | Lg Electronics Inc. | Apparatus for blocking ambient air of electrodeless lighting system and waveguide thereof |
| US7973261B2 (en) | 2002-12-18 | 2011-07-05 | Lg Electronics Inc. | Cooling structure for plasma lighting system |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020054161A (ko) * | 2000-12-27 | 2002-07-06 | 구자홍 | 마이크로파 조명장치의 광 반사 구조 |
| KR100434397B1 (ko) | 2001-08-31 | 2004-06-04 | 주식회사 엘지이아이 | 방충 및 방진장치 |
| KR20030042724A (ko) * | 2001-11-23 | 2003-06-02 | 주식회사 엘지이아이 | 마이크로파를 이용한 조명시스템 |
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