JP2001154847A - ビジネス・アプリケーション・ソフトウェア用のsqlインターフェイス及びsql文をビジネス・トランザクションにマッピングするための方法 - Google Patents

ビジネス・アプリケーション・ソフトウェア用のsqlインターフェイス及びsql文をビジネス・トランザクションにマッピングするための方法

Info

Publication number
JP2001154847A
JP2001154847A JP2000313638A JP2000313638A JP2001154847A JP 2001154847 A JP2001154847 A JP 2001154847A JP 2000313638 A JP2000313638 A JP 2000313638A JP 2000313638 A JP2000313638 A JP 2000313638A JP 2001154847 A JP2001154847 A JP 2001154847A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
business
sql
interface
business application
name
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000313638A
Other languages
English (en)
Inventor
Jonnalagadda Sasidhar
サジダール ヨンナラガッダ
Damodara Rao Budithi
ラオ ブディチ ダモダラ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DHARMA SYSTEMS Inc
Original Assignee
DHARMA SYSTEMS Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by DHARMA SYSTEMS Inc filed Critical DHARMA SYSTEMS Inc
Publication of JP2001154847A publication Critical patent/JP2001154847A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/20Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of structured data, e.g. relational data
    • G06F16/25Integrating or interfacing systems involving database management systems
    • G06F16/252Integrating or interfacing systems involving database management systems between a Database Management System and a front-end application
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/20Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of structured data, e.g. relational data
    • G06F16/24Querying
    • G06F16/242Query formulation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Computational Linguistics (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 SQL文を、ビジネス・アプリケーション・
ソフトウェアに組込まれたビジネス・トランザクション
にマッピングするための、ビジネス・アプリケーション
・SQLインターフェイス及び工程を提供する。 【解決手段】 SQLインターフェイス及び工程は、ト
ランザクション名を含むビジネス・トランザクションに
関連するメタ・インフォメーションを継承する機構とビ
ジネス・アプリケーション・ソフトウェアに組込まれた
所望のビジネス・トランザクションに関するテーブル及
びカラムを入力する機構とを有していて、入力されたテ
ーブル及びカラムをビジネス・トランザクションに関連
付けるマッピング・ルールを生成する。SQL文は、実
行時に、ビジネス・アプリケーション・ソフトウェアに
よって管理される所望のデータあるいは他の情報を、読
み出し、変更、修正、更新等するために必要なビジネス
・トランザクションの実行を生じさせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビジネス・アプリ
ケーション・ソフトウェアにより管理されるデータの読
み出し、挿入、削除及び/あるいは修正用の簡略で標準
化したインターフェイスを提供するために、そのビジネ
ス・アプリケーション・ソフトウェアに組込まれたビジ
ネス・ルールを利用することにより、ビジネス・アプリ
ケーション・ソフトウェアとともに使用されるストラク
チャード・クエリー・ランゲージ(Structure
d Query Language:SQL)・インター
フェイスを提供する技術に関する。本発明は、また、入
力されたSQL文を、ビジネス・アプリケーション・ソ
フトウェアに組込まれた少なくとも1つのビジネス・ト
ランザクションにマッピングするための方法に関する。
【0002】
【従来の技術】SQLは、データベースに保存されたデ
ータにアクセスし、処理するために通常使用される標準
化言語である。SQL言語は、どのようなデータがアク
セスされ、そのデータが一体どのように処理及び利用さ
れるべきかを特定する4つの基本コマンドを使用する。
SQL言語により用いられる4つの基本コマンドは、
「挿入」、「削除」、「更新」及び「選択」である。
【0003】従来技術において、リレーショナル環境、
階層環境、及びナビゲーション環境を含む様々なタイプ
のデータベースとともに使用される、種々の異なるSQ
Lインターフェイスが開発されてきた。そうした配列の
一つが、IMS(データベース環境であるインフォメー
ション・マネジメント・システム)トランザクションに
基づくコンピュータ・システムにアクセスするためのS
QLインターフェイスを提供する方法に関する、スメド
レーに対して発行された米国特許No.5,761,4
94に開示されている。従来用いられてきた全てのSQ
Lインターフェイスは、データベースと直接通信するイ
ンターフェイスを有しているが、それら公知のシステム
はいずれも、ビジネス・アプリケーション・ソフトウェ
アによって管理される情報にアクセスし、そのビジネス
・アプリケーション・ソフトウェアに組込まれたビジネ
ス・トランザクションの実行を介して、ビジネス・アプ
リケーション・ソフトウェアと直接通信するSQLイン
ターフェイスを提供していない。
【0004】図1に関して、従来技術のSQLインター
フェイスの、一般的な最新の配列に関する簡単な説明を
する。本図で分るように、ビジネス・アプリケーション
・ソフトウェア2は、通常、そのビジネス・アプリケー
ション・ソフトウェアに関する全ての所望するデータ、
情報、テーブル等が保存され、ビジネス・アプリケーシ
ョン・ソフトウェア2によって直ちに読み出し可能な、
データベース4を含んでいる。データベース4の上にあ
るのは、従来のSQLインターフェイス6を介してデー
タベース4と連結されるビジネス・ロジック・ルール8
の層である。ビジネス・ロジック・ルール8の上にある
のは、エンド・ユーザが所望のコマンド、クエリー、リ
クエスト、命令等をビジネス・アプリケーション・ソフ
トウェア2に入力するのを可能にする、複数のフォー
ム、スクリーン、他のディスプレイを含むユーザ・イン
ターフェイス10である。従って、ビジネス・アプリケ
ーション・ソフトウェア2は、ビジネス・ロジック・ル
ール8を用いて、データベース4に保存されたデータあ
るいは他の情報に関する読み出し、挿入、削除、修正、
あるいは他の幾つかのトランザクションの実行をするこ
とができる。実行すべきトランザクションは、ビジネス
・アプリケーション・ソフトウェア2によって決まり、
ビジネス・アプリケーション・ソフトウェア自体は本発
明の一部を構成していないので、それに関する更に詳細
な説明はしない。
【0005】従来技術によるSQLインターフェイスの
前記の簡単な説明から理解できるであろうが、このSQ
Lインターフェイスは、ビジネス・ロジック・ルール8
とデータベース4の間にのみ設けられるため、所望のコ
マンド、結果、リクエスト、命令、読み出し等を遂行す
るため、クエリーをデータベース4に直接入力すること
しかできない。こうした配列の短所の一つは、従来技術
によるSQLインターフェイスが、要求されるデータあ
るいは他の情報を、データベース4からデータベース・
フォーマットで直接取得することしかできないという点
である。従って、アプリケーション・ソフトウェアのビ
ジネス・ロジック・ルールに既に組込まれている、実際
に保存されたデータあるいは他の情報の変換あるいは変
更、例えば、ビジネス・アプリケーション・ソフトウェ
ア 2の実行中にビジネス・ロジック・ルールにより自
動的に遂行される、実際にデータベース4に保存されて
いる円価額の米ドル価額への変換を継承することは不可
能である。その代わり、データベース4に保存されたデ
ータあるいは他の情報は、エンド・ユーザに出力される
前に、無数に変換、翻訳、変更、修正等をされるであろ
う。ビジネス・アプリケーション・ソフトウェアがどの
ように動作するかによって、エンド・ユーザがビジネス
・アプリケーション・ソフトウェア2について非常に詳
しく、ビジネス・アプリケーション・ソフトウェア2の
ビジネス・ロジック・ルールがデータあるいは他の情報
を変換させるのと同じように、どのようにしてデータベ
ース4から直接読み出したデータを変換させるべきか知
っているのでない限り、データあるいは他の情報の意味
を解釈し、その読み出したデータあるいは他の情報を修
正あるいは利用することはしばしば困難になる。
【0006】図2に関して、レガシー・ビジネス・アプ
リケーションにデータベースSQLインターフェイスを
与えるための、従来技術による配列に関する簡単な説明
をする。この配列は、図1の配列とよく似ているので、
2つの配列間の2つの主な相違点のみを論ずる。本図か
らわかるように、データベース4の上にあるのは、専用
データベース・インターフェイス 9を介してデータベ
ース 4に連結されたビジネス・ロジック・ルール8の
層である。エンド・ユーザによるデータへの外部アクセ
スを可能にするため、専用データベース・インターフェ
イス9とともに、補助的な外部従来型SQLインターフ
ェイス7もレガシー・データベース4に連結されてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の1つ
の目的は、従来技術によるSQLインターフェイスに関
連する前記の欠点を克服することである。本発明の別の
目的は、本発明をビジネス・アプリケーション・ソフト
ウェアの上に重ねることにより、下にあるデータベース
あるいはデータ・ファイルに保存されているデータある
いは他の情報にアクセスする際、従来技術によるSQL
インターフェイスのようにデータベースに直接アクセス
するのではなく、そのビジネス・アプリケーション・ソ
フトウェアのアプリケーションに固有のビジネス・ルー
ルが利用できるようにすることである。本発明によっ
て、データあるいは他の情報にアクセスし、それを処理
するために、SQL文は、通常そのビジネス・アプリケ
ーション・ソフトウェアのビジネス・ルールを利用す
る。このように、本発明のビジネス・アプリケーション
・SQLインターフェイスは、アプリケーションによっ
てデータ保存用に使用されるデータベースあるいはデー
タ・ファイルに保存されたデータに、直接アクセスする
ことはない。従って、ビジネス・アプリケーションの完
全性が、データあるいは他の情報の完全性と同様に維持
される。
【0008】本発明の更に別の目的は、SQL文がテー
ブル、カラム等の所望のオブジェクトを参照することが
でき、ビジネス・アプリケーション・ソフトウェアに組
込まれた固有のビジネス・ルールあるいはトランザクシ
ョンへのSQL文のマッピングを可能にする、ビジネス
・アプリケーション・SQLインターフェイスを提供す
ることである。ビジネス・アプリケーション・ソフトウ
ェアの一部であるビジネス・トランザクションあるいは
ルールを利用することにより、システムは、そのビジネ
ス・アプリケーション・ソフトウェアにより管理され
る、既に保存されているデータあるいは他の情報を理解
することができる。
【0009】本発明の更なる目的は、ソフトウェア開発
者に特定のアプリケーション・プログラマチック・イン
ターフェイス用のカスタム・ソフトウェアを用意するこ
とを求めずに、ビジネス・アプリケーション・ソフトウ
ェアに格納されている情報あるいは他のデータを、読み
出し、修正、更新、挿入、保存等するための標準化SQ
Lツールを、ソフトウェア開発者が使用できるようにす
るソフトウェア・インターフェイスを提供することであ
る。こうした簡略化により、ビジネス・アプリケーショ
ン・ソフトウェアに格納されているデータあるいは他の
情報の読み出し、修正、更新、挿入、保存等を可能にす
るためにソフトウェア開発者に求められる、そのビジネ
ス・アプリケーション・ソフトウェアについての知識あ
るいは情報の量が最小限に抑えられる。
【0010】本発明の更に別の目的は、共通のビジネス
・アプリケーション・SQLインターフェイスを介し
て、所望のビジネス機構の内部においても外部において
も、複数のビジネス・アプリケーションの組込みを可能
にすることである。本発明のもう一つの目的は、ビジネ
ス機構内で動作し、種々のビジネス機能を提供する複数
のビジネス・アプリケーションを有するビジネス機構全
体の、統一化されたビューイングを可能にすることであ
る。
【0011】本発明の更なる目的は、実質的に所望のS
QL文を生成することが可能などのソフトウェア・ツー
ルでも、ビジネス・アプリケーション・ソフトウェアに
組込むことができ、そのビジネス・アプリケーション・
ソフトウェア内に保存されているデータあるいは他の情
報にアクセスするために、既存のビジネス・トランザク
ションあるいはルールを利用することができるように、
ビジネス・トランザクションあるいはルール及びビジネ
ス・アプリケーション・ソフトウェアのデータの他のコ
ンピュータ・ソフトウェアへの容易な組込みを可能にす
ることである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、ビジネス・ア
プリケーション・ソフトウェアの少なくとも1つのビジ
ネス・トランザクションとともに用いられるビジネス・
アプリケーション・SQLインターフェイスに関するも
のであり、そのビジネス・アプリケーション・SQLイ
ンターフェイスは、ビジネス・アプリケーション・ソフ
トウェアのビジネス・トランザクションに関する情報を
ロードするメタ・インフォメーション・ローダと、前記
ビジネス・アプリケーション・ソフトウェアを参照する
ため、外部アプリケーションにより使用されるテーブル
及びカラムを定義する手段と、前記テーブル及び前記カ
ラムを、前記ビジネス・アプリケーション・ソフトウェ
アの前記ビジネス・トランザクションのうちの少なくと
も1つと関連づけるマッピング・ルールを生成する手段
と、前記定義されたテーブル及び前記カラムに関して入
力されたSQL文を受け取る手段と、前記ビジネス・ア
プリケーション・ソフトウェアの前記ビジネス・トラン
ザクションのうちの少なくとも1つの実行により、前記
入力されたSQL文を実行する手段とを含んでいる。
【0013】本発明は、また、入力されたSQL文を、
ビジネス・アプリケーション・ソフトウェアに組込まれ
た少なくとも1つのビジネス・トランザクションにマッ
ピングするための方法に関するものであり、その方法
は、ビジネス・アプリケーション・ソフトウェアのビジ
ネス・トランザクションに関連するメタ・インフォメー
ションをロードし、前記ビジネス・アプリケーション・
ソフトウェアを参照して、前記外部アプリケーションに
より使用されるテーブル及びカラムを定義し、前記定義
されたテーブル及び前記カラムを、前記ビジネス・アプ
リケーション・ソフトウェアの前記ビジネス・トランザ
クションのうちの少なくとも1つと関連づけるマッピン
グ・ルールを生成し、前記定義されたテーブル及び前記
カラムを参照するSQL文を入力し、前記ビジネス・ア
プリケーション・ソフトウェアの前記ビジネス・トラン
ザクションのうちの少なくとも1つの実行により、前記
入力されたSQL文を実行するステップを含んでいる。
【0014】本文中で用いられる「ビジネス・アプリケ
ーション・ソフトウェア」の語句は、ビジネスに関する
データあるいは他の情報を保存するとともに、そのビジ
ネス・データを読み出し、使用し、及び/あるいは修正
する際に用いられるビジネス・ルールを含んでいる、あ
らゆる種類のソフトウェア・アプリケーションのことを
いう。従来、ビジネス・アプリケーションへのアクセス
は、アプリケーション・プログラマチック・インターフ
ェイス(API)、オブジェクト・インターフェイス、
メッセージ・インターフェイスあるいはエクステンディ
ッド・マークアップ・ランゲージ(Extended
Markup Language:XML)が要求す
る、コンピュータ用モニタあるいは他のディスプレイ上
に表示されるスクリーンを通して利用できるビジネス・
トランザクションを介して行われている。SQL文の実
行は、データを戻し、及び/あるいはそのビジネス・ア
プリケーションにより保持される保存されたデータある
いは他の情報を修正する。ビジネス・トランザクション
が、エンド・ユーザの所望する結果を得る能力において
非常に特定的であるのに対して、SQL文が非常に一般
的なもの(例えば、接続、制限、統合、交差、プロジェ
クト、順序付け、グループ化、及びサブ・クエリー等の
あらゆるSQLオペレーションを含む)であり得ること
は理解されるであろう。
【0015】本文中で用いられる「ビジネス・トランザ
クション」の語句は、ビジネス・アプリケーション・ソ
フトウェアのタスクを遂行するため、そのビジネス・ア
プリケーション・ソフトウェアにより実行されるビジネ
ス・ルールあるいはビジネス・ロジック・ルールの外部
インターフェイスのことをいう。
【0016】
【発明の実施の形態】次に図3を参照しながら、本発明
のコンピュータ・システムにおけるシステム・インター
フェースに関する詳細を以下に説明する。この図に見ら
れるように、ビジネス・アプリケーション・ソフトウェ
ア2は、図1を参照しながら解説されたソフトウェアと
同一である。よって、このビジネス・アプリケーション
・ソフトウェア2についての詳細な説明は省略する。
【0017】本発明のビジネス・アプリケーション・S
QLインターフェースを使用するために、ビジネス・ア
プリケーション・SQLインターフェース12は、ビジ
ネス・アプリケーション・ソフトウェア2のユーザ・イ
ンターフェース10に直接接続される第1インターフェ
ース14を備えている。第2インターフェース接続16
は、ビジネス・アプリケーション・SQLインターフェ
ース12をビジネス・アプリケーション・ソフトウェア
2のビジネス・ロジック・ルール8に接続する。外部ア
プリケーション23は、ビジネス・アプリケーション・
SQLインターフェース12に、所望のクエリー、質
問、リクエスト、命令等(これ以後、「SQL文」19
と称す)を入力する。ビジネス・アプリケーション・S
QLインターフェース12は、その後、ユーザ・インタ
ーフェース10又はビジネス・ロジック・ルール8のど
ちらか、あるいはその両方を用いて、ビジネス・アプリ
ケーション・ソフトウェア2のオペレーションに従っ
て、所望のリクエスト又はリクエストがビジネス・アプ
リケーション・SQLインターフェース12を介してビ
ジネス・アプリケーション・ソフトウェア2によって達
成されるように、必要な手続き又は呼び出しを起動す
る、すなわち呼び出す。
【0018】図4からわかるように、本発明によるビジ
ネス・アプリケーション・SQLインターフェース12
は、2つの主要なソフトウェア・モジュール、すなわ
ち、メタ・インフォメーション・ローダ22及びSQL
インターフェース・エンジン24を有している。メタ・
インフォメーション・ローダ22は、内部プログラムで
あり、所望のSQL文19のビジネス・トランザクショ
ンへの翻訳に関連づけられるべきあらゆる所望の又は必
要なメタ・インフォメーション26のローディングを促
進するユーザ・インターフェース31(図5参照)を有
する。メタ・インフォメーション・ローダ22によって
生成されたメタ・インフォメーション26は、その後、
SQLインターフェース・エンジン24が、特定のSQ
L文をビジネス・アプリケーション・ソフトウェア2に
予め組み込まれた1つあるいはそれ以上のビジネス・ト
ランザクションに翻訳するために使われる。メタ・イン
フォメーション26のオペレーション方法についてのさ
らなる詳細な説明を以下に記す。
【0019】図5からわかるように、メタ・インフォメ
ーション・ローダ22は、ユーザからの入力33とし
て、ビジネス・アプリケーション・ソフトウェア2のビ
ジネス・トランザクションの必要な記述を受け取る。メ
タ・インフォメーション・ローダ22は、エンド・ユー
ザからの付加的なユーザ入力35をリクエストすること
により、所望のSQL文を対応するビジネス・トランザ
クションに翻訳するために必要なメタ・インフォメーシ
ョン26を作成する工程を半自動化する。この工程が完
了すると、メタ・インフォメーション26は、ビジネス
・アプリケーション・SQLインターフェース12によ
り、後にビジネス・アプリケーション・SQLインター
フェース12が使用できるように記憶装置に保存され
る。
【0020】図6に、SQLインターフェース・エンジ
ン24によって達成される様々な工程を示す。この図に
見られるように、SQLインターフェース24は、通
常、パーサ30、オプティマイザ32、実行マネージャ
34を備える。パーサ30は、メタ・インフォメーショ
ン・ローダ22によって作成されたメタ・インフォメー
ション26に基づいてSQL文を構文解析する。パーサ
30は、その後、アクセスされる各テーブルに対応する
ノードを備えた解析代数木を生成する(図7参照)。オ
プティマイザ32は、先に生成されたメタ・インフォメ
ーション26を用いて、行われるべきビジネス・トラン
ザクションの順序を決定し、最適化された代数木を生成
する(図8参照)。最後に、実行マネージャが、最適化
された代数木(図8参照)をたどって、必要なビジネス
・トランザクションを実行し、ビジネス・アプリケーシ
ョン・ソフトウェア2の適当なビジネス・トランザクシ
ョンの実行結果をODBC/JDBC/OLE DB
(Open DataBaseConnectivit
y(オープン・データベース・コネクティビティ)/J
ava DataBase Connectivity
(Javaデータベース・コネクティビティ)/Obj
ect Linking and Embedding
DataBase Interface(オブジェク
ト・リンキング・アンド・エンベディング・データベー
ス・インターフェース)外部アプリケーション23に返
す。これにより、所望のSQL文の実行が完了する。
【0021】本発明のさらなる説明の補助として、標準
的なビジネス・アプリケーション・ソフトウェアと接続
するための例を以下に示す。ビジネス・アプリケーショ
ン・SQLインターフェース12は、先に記したよう
に、通常、入力SQL文19を受け取り、そのSQL文
を、ビジネス・アプリケーション・ソフトウェア2に最
初からサポートされている必要なビジネス・トランザク
ションを呼び出すために翻訳する(例えば、関連付けす
る)。ビジネス・アプリケーション・ソフトウェア2
は、例えば、「顧客」及びその各「注文」の記録をとる
ために以下のビジネス・トランザクションを提供しても
よい。各ビジネス・トランザクションは、関連づけられ
た名前と、対応する名前を持つ一連の入力又は出力を有
する。以下は標準的なビジネス・アプリケーション・ソ
フトウェアのビジネス・トランザクションの例である: AddCustomer(IN Customer Name, IN Address); DropCustomer(IN Customer Name); ViewAddress(IN Customer Name, OUT Address); ModifyAddress(IN Customer Name, IN New Address); AddOrder(IN Customer Name, IN Units, IN Cost); DropOrder(IN Customer Name); ModifyUnits(IN Customer Name, IN Units, IN Cost);
andViewUnits(IN Customer Name, OUT Units, OUT Cos
t). 上記の情報が一旦獲得されると、メタ・インフォメーシ
ョン・ローディング工程が始まる。以下の手順は、大体
において、本発明の開示内容に従って必要なメタ・イン
フォメーション26をローディングするための工程を説
明する。 メタ・インフォメーション・ローディング 図9のステップ100において、メタ・インフォメーシ
ョン・ローダ22は、ビジネス・アプリケーション・S
QLインターフェース12への入力として、アプリケー
ション処理が書かれた言語によく似たいろいろな形式
で、上記のように定義されたビジネス・トランザクショ
ンの記述を受け取る。この入力情報は、その後、画面表
示され、ビジネス・アプリケーション・ソフトウェア2
のビジネス・トランザクションについてのさらなる情報
のリクエストに役立てるためにビジネス・アプリケーシ
ョン・SQLインターフェース12に保存される。通
常、この情報は、以下の表1に示す形式によく似た形式
で保存される。
【0022】
【表1】 トランザクション名 引数名 引数タイプ AddCustomer Customer Name IN Address IN DropCustomer Customer Name IN ViewAddress Customer Name IN Address OUT ModifyAddress Customer Name IN New Address IN AddOrder Customer Name IN Units IN Cost IN DropOrder Customer Name IN ModifyUnits Customer Name IN Units IN Cost IN ViewUnits Customer Name IN Units OUT Cost OUT わかりやすくするために、上記の一般的なメタ・インフ
ォメーション26についての引数タイプのデータ型は表
示していない。
【0023】必要な入力のローディングがエンド・ユー
ザによってなされると、ビジネス・アプリケーション・
SQLインターフェース12は、ステップ102で、エ
ンド・ユーザから、例えば、「select(セレク
ト)」、「update(アップデート)」、「del
ete(デリート)」、「insert(インサー
ト)」のようなビジネス・アプリケーション・ソフトウ
ェアによって用意されたビジネス・トランザクション・
タイプをリクエストし、このトランザクション・タイプ
をビジネス・アプリケーション・SQLインターフェー
ス12に保存する。このステップが完了すると、所望の
トランザクションそれぞれが、そのトランザクションに
関連したトランザクション・タイプを入力された状態に
なる。従って、各トランザクション名のトランザクショ
ン・タイプに関連したメタ・インフォメーション26
は、以下の表2に示すように設定される。
【0024】
【表2】 トランザクション名 トランザクション・タイプ AddCustomer INSERT DropCustomer DELETE ViewAddress SELECT ModifyAddress UPDATE AddOrder INSERT DropOrder DELETE ModifyUnits UPDATE ViewUnits SELECT 次に、ビジネス・アプリケーション・SQLインターフ
ェース12は、ステップ104で、エンド・ユーザにビ
ジネス・アプリケーション・ソフトウェア2のアプリケ
ーション・ビジネス・トランザクションに関連付けされ
るテーブル名を入力するように促す。エンド・ユーザ
は、ステップ106で、所望のテーブル名と、異なるビ
ジネス・トランザクションのどの引数がテーブル・カラ
ムに関連付けされているかを入力する。ステップ108
では、ビジネス・トランザクション・マッピング情報へ
のテーブルが、エンド・ユーザの入力と先にロードされ
たメタ・インフォメーション26とから半自動的に生成
される。この工程は、通常、対話式のグラフィカル・ユ
ーザ・インターフェースを使用することにより単純化さ
れる。このマッピング工程が完了すると、(メタSQL
情報及びメタマッピング情報を含む)メタ・インフォメ
ーション26は画面表示され、ステップ108で、ビジ
ネス・アプリケーション・SQLインターフェース12
によって保存される。
【0025】上記の例によると、エンド・ユーザは、例
えば「Customers」及び「Orders」のよ
うな2つのテーブル名を選択し、さらに、入力されたテ
ーブル・カラムに関連付けされるビジネス・トランザク
ションの適当な引数を選択する。わかりやすくするため
に、引数名と表3のカラムの名前は同じものと仮定す
る。
【0026】
【表3】 テーブル名 カラム名 カラム・タイプ Customers Customer Name Char(100) (カスタマー) (カスタマー名) Address Char(100) (アドレス) Orders Customer Name Char(100) (オーダー) (カスタマー名) Units Integer (ユニット) Cost Money (コスト) テーブル・カラムとビジネス・トランザクション引数と
の間のメタ・マッピング情報を表4に示す。このマッピ
ングは、グラフィカル・ユーザ・インターフェースを使
用して、エンド・ユーザが互いの関係を見ながらカラム
及び対応する引数の上をクリックすることにより入力さ
れる。以下のテーブルによると、カラム「Custom
er Name」は4つのトランザクション、すなわ
ち、AddCustomer、DropCustome
r、ViewAddress、ModifyAddre
ssの4つの引数に関連付けされる。
【0027】
【表4】 SQL SQLカラム名 トランザクション 引数名 テーブル名 名 Customers Customer Name AddCustomer Customer Name DropCustomer Customer Name ViewAddress Customer Name ModifyAddress Customer Name Address AddCustomer Address DropCustomer Address ViewAddress Address ModifyAddress Address Orders Customer Name AddOrder Customer Name DropOrder Customer Name ViewUnits Customer Name ModifyUnits Customer Name Units AddOrder Units DropOrder Units ViewUnits Units ModifyUnits Units Cost AddOrder Cost ViewUnit Cost ModifyUnits Cost 先のステップで得られた情報を使って、ビジネス・アプ
リケーション・SQLインターフェース12は、その
後、テーブルとビジネス・アプリケーション・ソフトウ
ェア2の所望の一連のビジネス・トランザクションとの
間のマッピングの割付を決定する。ビジネス・トランザ
クションにおいて見られるカラム/引数マッピングはど
れも、一般的に、そのビジネス・トランザクションを使
用して、SQL文を対象となるテーブルに対して実行で
きることを示す。上記の例によると、テーブル「Cus
tomers」は、4つの利用可能なトランザクショ
ン、すなわち「AddCustomer」、「Drop
Customer」、「ViewAddress」、
「ModifyAddress」に関連付けされる。
【0028】
【表5】 SQLテーブル トランザクション名 トランザクション・タイプ Customers AddCustomer INSERT DropCustomer DELETE ViwAddress SELECT ModifyAddress UPDATE Orders AddOrder INSERT DropOrder DELETE ModifyUnits UPDATE ViewUnits SELECT 上記の入力され、生成された情報の全ては、その後、S
QLインターフェース・エンジン24が後に使用できる
ように保存される。上記のステップが完了すると、メタ
・インフォメーション26は、それに続く処理の間、ビ
ジネス・アプリケーション・SQLインターフェース1
2によって利用可能になる。 SQL処理 メタ・インフォメーション26が利用可能になると、ビ
ジネス・アプリケーション・SQLインターフェース1
2は、所望のSQL文を実行するためにメタ・インフォ
メーション26を利用できる。わかりやすくするため
に、ビジネス・アプリケーション・SQLインターフェ
ース12が、ビジネス・アプリケーション・ソフトウェ
ア2に組み込まれたビジネス・トランザクションを使用
して標準的なSQL文を実行するために必要とされるス
テップを以下に示す。
【0029】"Select address, units from Customers,
Orders wherecustomer="Smith" and Customers.custom
er=Orders.customer" 上記のSQL文は、ビジネス・アプリケーション・SQ
Lインターフェース12のパーサ30によって、ステッ
プ200で使用できる形式に構文解析される。メタ・イ
ンフォメーション26から、パーサ30は、2つの有効
なテーブル(例えば、Customersテーブル及び
Ordersテーブル)と2つのカラムの値(すなわ
ち、addressカラムとunitsカラムとの値)
が必要とされていることを認識する。パーサ30は、そ
の後、SQL文をテーブルとカラムの参照とに対応する
ノードを持った解析代数木に変換し(図7参照)、ステ
ップ200を完了する。
【0030】次のステップ202は、メタ・インフォメ
ーション26を使って、ビジネス・アプリケーション・
ソフトウェアの所望のビジネス・トランザクションに関
連付けされたテーブルを識別するためにオプティマイザ
32を使用する。所望のビジネス・トランザクションに
関連付けされたテーブルは、ビジネス・トランザクショ
ン・テーブルとして識別される。オプティマイザ32
は、エンド・ユーザによって入力されたSQL文の実行
のために所望のデータ又は他の情報を取り出すために、
呼び出されるべき特定のビジネス・トランザクションを
識別する。当業者には明白であるように、他の従来よく
知られているデータ構造を使うことは可能であるけれど
も、ビジネス・トランザクション情報は、一般的に、最
適化された代数木のビジネス・トランザクション・テー
ブル・ノードに入力される(図8参照)。一例として
は、以下の書式が、メタ・インフォメーション26によ
って起動される、すなわち呼び出されるべきビジネス・
トランザクションとして識別される: Table Customers: Transaction ViewAddress Table Orders: Transaction ViewUnits これにより、ステップ202が完了する。
【0031】次に、実行マネージャ34は、ステップ2
04で、以下の順番で実行されるビジネス・アプリケー
ション・プログラムを呼び出す:例えば、 Invoke ViewAddress('Smith',:Address#Var) Invoke ViewUnits('Smith',:Units#Var,:Cost#Var) そして、ビジネス・アプリケーション・ソフトウェア2
に組み込まれた手続き呼び出しの呼び出し結果を取り出
す。ビジネス・アプリケーション・ソフトウェア2のビ
ジネス・トランザクションからの結果データ又は他の情
報は、最適化された代数木に従ってマージされ(図8参
照)、SQL文の最終結果が、ビジネス・アプリケーシ
ョン・SQLインターフェース12とデータのやりとり
をしている外部アプリケーション23に返される。上記
の手続きは、入力されたSQL文の処理を完了し、ビジ
ネス・アプリケーション・SQLインターフェース12
は、本発明によれば、その後、ステップ200から始ま
る上記の処理ステップを繰り返すことによって、外部ア
プリケーション23からのそれに続く所望のSQL文を
処理する準備ができる。
【0032】SQLインターフェースと共に使われるビ
ジネス・アプリケーション・ソフトウェアは、ソフトウ
ェア・ベンダによって販売されたパッケージ・アプリケ
ーションあるいは特定の利用目的で開発されたカスタム
・アプリケーションであってもよい。従来、ビジネス・
アプリケーションへのアクセスは、従来のコンピュータ
・モニタまたは他の表示装置、例えばアプリケーション
・プログラム・インターフェース、オブジェクト・イン
ターフェース、メッセージ・インターフェース、XML
リクエストに表示された画面を通して利用可能なビジネ
ス・トランザクションを介して提供される。
【0033】図11に示す、本発明の第2の実施例は、
ODBC/JDBC/OLE DBアプリケーション2
3から、特定のビジネス・アプリケーション・ソフトウ
ェアによってサポートされる1つまたはそれ以上のビジ
ネス・トランザクションに(SQLのjoinsや、他
の一連のオペレーションであるunions、minu
s、intersects等を含む)一般的なSQL文
を翻訳するSQLインターフェースを含んでいる。SQ
L文19のための入力であるデータ値は、ビジネス・ト
ランザクションへの入力として渡される。ビジネス・ト
ランザクションの出力であるデータ値は、SQL文への
データ出力として返される。ビジネス・アプリケーショ
ン・SQLインターフェース12は、ビジネス・アプリ
ケーション・ソフトウェア2の、必要とされるアプリケ
ーション・ビジネス・ルールを呼び出すためにSQL文
を翻訳し、データベース4あるいはビジネス・アプリケ
ーション・ソフトウェア2がデータを保存するために使
用するデータ・ファイルに保存されたデータに直接アク
セスしない。このことは、リクエストがデータベース4
又はデータ・ファイルに保存されたデータを翻訳するま
たは理解できるようにするビジネス・ルールをとばさな
いので、ビジネス・アプリケーション・ソフトウェアの
整合性がなくなるのを防ぐ。このことはデータの整合性
を確実に保つ。
【0034】図12に示す、本発明の第3の例は、パッ
ケージ・アプリケーションとのインターフェースを含
む。ERP(統合業務)アプリケーションのようなパッ
ケージ・アプリケーションは、通常、そのアプリケーシ
ョンによってサポートされたビジネス・トランザクショ
ンへのAPI(アプリケーション・プログラミング・イ
ンターフェース)を提供する。本発明は、APIを呼び
出し、必要な入力引数を渡して出力引数を取り出すこと
により、ビジネス・トランザクションを呼び出すことが
できる。APIは、C、C++、Java、COBOL
等のようなどんなプログラミング言語で定義されていて
もよい。ビジネス・アプリケーション・SQLインター
フェース12は、ERPアプリケーションに保存されて
いるデータに直接アクセスしないが、パッケージ・アプ
リケーションによって実行されるビジネス・ルールを通
してリクエストを出す。
【0035】図13に示す、本発明の第4の例は、分散
アプリケーションとのインターフェースを提供する。複
数のアプリケーションが関係しているときに、所望のビ
ジネス・トランザクションを呼び出すために、ビジネス
・アプリケーション・SQLインターフェース12は、
MQシリーズ又は他のメッセージング及びブロードキャ
スト・プロトコルを介して実行されるようなメッセージ
を通してビジネス・トランザクションを送ることができ
る。ビジネス・トランザクションを呼び出す実際の方法
は異なっているが、SQL文をビジネス・トランザクシ
ョンに翻訳する工程は同様である。メッセージングを使
用する付加的な利点は、ビジネス・アプリケーション・
SQLインターフェース12を複数の異なるコンピュー
タ機器上の複数のアプリケーションのビジネス・トラン
ザクションを呼び出すのに使うことができることであ
る。このようなメッセージングの機能は、当業者には明
白であるので、これについてのさらなる詳細な説明は省
略する。
【0036】図14に示す、本発明の第5の例は、オブ
ジェクト・ベースのアプリケーションとのインターフェ
ースを可能にする。CORBA、DCOM、EJBのよ
うなオブジェクト技術を用いて実行されるビジネス・ア
プリケーションにおいて、ビジネス・ルールは、オブジ
ェクトの中にカプセル収納されている。本発明を用いた
ビジネス・アプリケーション・SQLインターフェース
12は、オブジェクト・インターフェースを呼び出すこ
とによりビジネス・トランザクションを呼び出す。
【0037】図15に示す、本発明の第6の例は、イン
ターネット・アプリケーションとのインターフェースに
関する。ビジネス・アプリケーション・SQLインター
フェース12は、XMLベースのビジネス・トランザク
ション・リクエストを送ってその応答を待つことによ
り、組織の内部でそして外部でもインターネット・アプ
リケーション上で所望のSQL文19を実行することが
できる。インターネット・アプリケーションは、1つま
たはそれ以上の組織からであってもよく、その結果、ビ
ジネス・アプリケーション・SQLインターフェース1
2は、インターネットを通じて到達できる複数のアプリ
ケーション上で、従来のXLMベースのビジネス・トラ
ンザクション・リクエストを介してSQL文を実行する
方法を提供する。
【0038】図16に示す、本発明の第7番目の例は、
従来のレガシー・アプリケーションとのインターフェー
スを提供する。ユーザがアプリケーションに対して修正
を加えることを望まないレガシー・アプリケーションと
の接続のため、ビジネス・アプリケーション・SQLイ
ンターフェース12は、従来のスクリーン・スクラッパ
技術を使用できる。スクリーン・スクラッパ37は、I
BM 3270のようなブロック指向ターミナル上で一
般的に実行されるビジネス・トランザクションを呼び出
す手続方法を本来提供する。スクリーン・スクラッパ技
術を呼び出すことにより、ビジネス・アプリケーション
・SQLインターフェース12は、レガシー・アプリケ
ーションにどんな変更も加えることなく、どんなメイン
・フレーム・ベースのビジネス・トランザクションをも
呼び出すことができる。
【0039】ここまで説明したSQLインターフェース
及び工程には、本発明に含まれる主題の範囲から離れる
ことなく、ある程度の変更を加えることができるので、
これまでの図を用いて説明された内容の全ては、発明の
概念を示すための単なる例として解釈されるべきであ
り、本発明を制限するものとして解釈されるべきではな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】SQLインターフェイスを用いた従来技術によ
る配列を示す図である。
【図2】専用データベース・インターフェイスを用いた
従来技術によるレガシー・データベース配列を示す図で
ある。
【図3】本発明の第1実施例を示す図である。
【図4】本発明によるビジネス・アプリケーション・S
QLインターフェイスを含む内部プログラムを示す図で
ある。
【図5】図4のメタ・インフォメーション・ローダのオ
ペレーションを示す図である。
【図6】所望のSQL文の実行を可能にするための図3
のSQLインターフェイス・エンジンのオペレーション
を示す図である。
【図7】アクセスされるべき各テーブルに対応するノー
ドを有する、パーサにより生成される代数木を示す図で
ある。
【図8】実行されるべきビジネス・トランザクションに
対応するノードを有する、オプティマイザにより生成さ
れる代数木を示す図である。
【図9】本発明によりメタ・インフォメーションを作成
するステップを概略的に示すフロー・ダイアグラムであ
る。
【図10】本発明によりSQL文を実行するステップを
概略的に示すフロー・ダイアグラムである。
【図11】ODBC/JDBC/OLE DBアプリケ
ーションに関する本発明のオペレーションを示す図であ
る。
【図12】パッケージ・アプリケーションとインターフ
ェイスをとるための、本発明の使用を示す図である。
【図13】ネットワークを介してビジネス・トランザク
ションを呼び出すための、本発明の使用を示す図であ
る。
【図14】Cobra、DCOM及びEJB等のオブジ
ェクト・テクノロジーを用いて実行されるアプリケーシ
ョン上での、本発明の使用を示す図である。
【図15】XMLに基づくビジネス・トランザクション
を用いるインターネット・アプリケーション用の、本発
明の別の実施例を示す図である。
【図16】ビジネス・トランザクションとの相互作用の
ためにスクリーン・スクラッパを用いるメイン・フレー
ム・レガシー・アプリケーション用の、本発明の更に別
の実施例を示す図である。
【符号の説明】
2…ビジネス・アプリケーション・ソフトウェア 4…データベース/データ・ファイル 8…ビジネスルール 10…ユーザ・インターフェース 12…ビジネス・アプリケーション・SQLインターフ
ェース 14…第1インターフェース 16…第2インターフェース接続 19…SQL文 22…メタ・インフォメーション・ローダ 23…外部アプリケーション 24…SQLインターフェース・エンジン 26…メタ・インフォメーション 30…パーサ 31…ユーザ・インターフェース 32…オプティマイザ 33…ビジネス・トランザクション・インフォメーショ
ンの入力 34…実行マネージャ 35…ユーザ入力 37…スクリーンスクラッパ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ダモダラ ラオ ブディチ アメリカ合衆国 カリフォルニア州 94402 サン マテオ スイート 112 サ ウス アムフレット ブールバード 1710

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビジネス・アプリケーション・ソフトウ
    ェアの少なくとも1つのビジネス・トランザクションと
    ともに用いられるビジネス・アプリケーション・SQL
    インターフェイスであって、該ビジネス・アプリケーシ
    ョン・SQLインターフェイスは、 ビジネス・アプリケーション・ソフトウェアのビジネス
    ・トランザクションに関する情報をロードするメタ・イ
    ンフォメーション・ローダと、 前記ビジネス・アプリケーション・ソフトウェアを参照
    するため、外部アプリケーションにより使用されるテー
    ブル及びカラムを定義する手段と、 前記テーブル及び前記カラムを、前記ビジネス・アプリ
    ケーション・ソフトウェアの前記ビジネス・トランザク
    ションのうちの少なくとも1つと関連づけるマッピング
    ・ルールを生成する手段と、 前記定義されたテーブル及び前記カラムに関して入力さ
    れたSQL文を受け取る手段と、 前記ビジネス・アプリケーション・ソフトウェアの前記
    ビジネス・トランザクションのうちの少なくとも1つの
    実行により、前記入力されたSQL文を実行する手段
    と、 を含むビジネス・アプリケーション・SQLインターフ
    ェイス。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のビジネス・アプリケー
    ション・SQLインターフェイスにおいて、前記メタ・
    インフォメーション・ローダは更に、 各ビジネス・トランザクションについて、(1)該ビジ
    ネス・トランザクションの名称、(2)引数の名称、
    (3)各引数の名称についての入力タイプ及び出力タイ
    プ、及び(4)各引数の名称のデータ・タイプとを継承
    する手段と、 各ビジネス・トランザクションについて、挿入オペレー
    ション・タイプ、削除オペレーション・タイプ、更新オ
    ペレーション・タイプ、及び選択オペレーション・タイ
    プのうちの1つを割り当てる手段とを含むことを特徴と
    するビジネス・アプリケーション・SQLインターフェ
    イス。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のビジネス・アプリケー
    ション・SQLインターフェイスにおいて、前記テーブ
    ル及び前記カラムを定義する前記手段は、更にテーブル
    名、各テーブルに関するカラム名、及び各カラムに関す
    るカラム・タイプを与える手段を含むことを特徴とする
    ビジネス・アプリケーション・SQLインターフェイ
    ス。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のビジネス・アプリケー
    ション・SQLインターフェイスにおいて、前記マッピ
    ング・ルールを生成する手段は、更に、 各ビジネス・トランザクションについて、(1)該ビジ
    ネス・トランザクションの名称、(2)引数の名称、
    (3)各引数の名称についての入力タイプ及び出力タイ
    プ、及び(4)各引数の名称のデータ・タイプとを継承
    する手段と、 各ビジネス・トランザクションについて、挿入オペレー
    ション・タイプ、削除オペレーション・タイプ、更新オ
    ペレーション・タイプ、及び選択オペレーション・タイ
    プのうちの1つを割り当てる手段と、 前記テーブル及びカラムを定義する前記手段であって、
    更にテーブル名、各テーブルに関するカラム名、及び各
    カラムに関するカラム・タイプを定義する手段を含む前
    記手段と、 各テーブルについて、各定義されたテーブルに対応すべ
    き1組のビジネス・トランザクション名を生成する手段
    とを含むことを特徴とするビジネス・アプリケーション
    ・SQLインターフェイス。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載のビジネス・アプリケー
    ション・SQLインターフェイスにおいて、前記入力さ
    れたSQL文は、オープン・データベース・コネクティ
    ビティ・インターフェイス、Java・データベース・
    コネクティビティ・インターフェイスあるいはオブジェ
    クト・リンキング・アンド・エンベディング・データベ
    ース・インターフェイスのうちの1つにより入力される
    ことを特徴とするビジネス・アプリケーション・SQL
    インターフェイス。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載のビジネス・アプリケー
    ション・SQLインターフェイスにおいて、前記入力さ
    れたSQL文は、複数の予め定義されたテーブル間にお
    いて、SQL結合あるいは他の集合操作を実行すること
    ができることを特徴とするビジネス・アプリケーション
    ・SQLインターフェイス。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載のビジネス・アプリケー
    ション・SQLインターフェイスにおいて、前記入力さ
    れたSQL文は、前記定義されたテーブルを参照する挿
    入オペレーション・タイプ、削除オペレーション・タイ
    プ、更新オペレーション・タイプ、及び選択オペレーシ
    ョン・タイプのうちの1つを含むことを特徴とするビジ
    ネス・アプリケーション・SQLインターフェイス。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載のビジネス・アプリケー
    ション・SQLインターフェイスにおいて、前記入力さ
    れたSQL文を実行する前記手段は、更に、前記入力さ
    れたSQL文の入力を、前記ビジネス・アプリケーショ
    ン・ソフトウェアの前記ビジネス・トランザクションへ
    の入力として渡す手段と、 前記入力されたSQL文内の前記テーブルに対応する所
    望のマッピングされたビジネス・トランザクション、及
    び該ビジネス・トランザクションが呼び出されるべきシ
    ーケンスを実行する手段と、 前記ビジネス・トランザクションの出力を前記入力され
    たSQL文の出力として渡す手段とを含むことを特徴と
    するビジネス・アプリケーション・SQLインターフェ
    イス。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載のビジネス・アプリケー
    ション・SQLインターフェイスにおいて、前記ビジネ
    ス・アプリケーション・ソフトウェアの前記ビジネス・
    トランザクションのうちの少なくとも1つの実行によ
    り、前記入力されたSQL文を実行する手段は、更にア
    プリケーション・プログラマチック・インターフェイ
    ス、オブジェクト・インターフェイス、メッセージ・リ
    クエスト、スクリーン・スクラッパ・リクエスト及びX
    MLリクエストのうちの1つを呼び出す手段を含むこと
    を特徴とするビジネス・アプリケーション・SQLイン
    ターフェイス。
  10. 【請求項10】 入力されたSQL文を、ビジネス・ア
    プリケーション・ソフトウェアに組込まれた少なくとも
    1つのビジネス・トランザクションにマッピングするた
    めの方法であって、該方法は、 ビジネス・アプリケーション・ソフトウェアのビジネス
    ・トランザクションに関連するメタ・インフォメーショ
    ンをロードし、 前記ビジネス・アプリケーション・ソフトウェアを参照
    するため、外部アプリケーションにより使用されるテー
    ブル及びカラムを定義し、 前記定義されたテーブル及び前記カラムを、前記ビジネ
    ス・アプリケーション・ソフトウェアの前記ビジネス・
    トランザクションのうちの少なくとも1つと関連づける
    マッピング・ルールを生成し、 前記定義されたテーブル及び前記カラムを参照するSQ
    L文を入力し、 前記ビジネス・アプリケーション・ソフトウェアの前記
    ビジネス・トランザクションのうちの少なくとも1つの
    実行により、前記入力されたSQL文を実行するステッ
    プを含む方法。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の方法において、メ
    タ・インフォメーションをロードする前記ステップは、
    更に、 各ビジネス・トランザクションについて、(1)該ビジ
    ネス・トランザクションの名称、(2)引数の名称、
    (3)各引数の名称についての入力タイプ及び出力タイ
    プ、及び(4)各引数の名称のデータ・タイプとを継承
    し、 各ビジネス・トランザクションについて、挿入オペレー
    ション・タイプ、削除オペレーション・タイプ、更新オ
    ペレーション・タイプ、及び選択オペレーション・タイ
    プのうちの1つを割り当てるステップを含むことを特徴
    とする方法。
  12. 【請求項12】 請求項10に記載の方法において、前
    記テーブル及び前記カラムを定義する前記ステップは、
    更に、テーブル名、各テーブルに関するカラム名、及び
    各カラムに関するカラム・タイプを定義するステップを
    含むことを特徴とする方法。
  13. 【請求項13】 請求項10に記載の方法において、マ
    ッピング・ルールを生成する前記ステップは、更に各ビ
    ジネス・トランザクションについて、(1)該ビジネス
    ・トランザクションの名称、(2)引数の名称、(3)
    各引数の名称についての入力タイプ及び出力タイプ、及
    び(4)各引数の名称のデータ・タイプとを継承し、 各ビジネス・トランザクションについて、挿入オペレー
    ション・タイプ、削除オペレーション・タイプ、更新オ
    ペレーション・タイプ、及び選択オペレーション・タイ
    プのうちの1つを割り当て、 各テーブルについて、テーブル名、各テーブルに関する
    カラム名、及びカラム・タイプを定義し、 前記ビジネス・トランザクションの前記引数名に、前記
    テーブルの前記カラムに関するマッピング情報を入力
    し、 各テーブルについて、各前記定義されたテーブルに対応
    する1組のビジネス・トランザクション名を生成するス
    テップを含むことを特徴とする方法。
  14. 【請求項14】 請求項10に記載の方法において、前
    記SQL文を入力する前記ステップは、更に、オープン
    ・データベース・コネクティビティ・インターフェイ
    ス、Java・データベース・コネクティビティ・イン
    ターフェイスあるいはオブジェクト・リンキング・アン
    ド・エンベディング・データベース・インターフェイス
    のうちの1つを介して、前記SQL文を入力するステッ
    プを含むことを特徴とする方法。
  15. 【請求項15】 請求項10に記載の方法において、前
    記SQL文を入力する前記ステップは、更に、複数の予
    め定義されたテーブル間において、SQL結合あるいは
    他の集合操作を実行する汎用SQL文を入力するステッ
    プを含むことを特徴とする方法。
  16. 【請求項16】 請求項10に記載の方法において、前
    記SQL文を入力する前記ステップは、更に、前記テー
    ブルを参照する挿入オペレーション・タイプ、削除オペ
    レーション・タイプ、更新オペレーション・タイプ、及
    び選択オペレーション・タイプのうちの1つである汎用
    SQL文を入力するステップを含むことを特徴とする方
    法。
  17. 【請求項17】 請求項10に記載の方法において、前
    記入力されたSQL文を実行する前記ステップは、更
    に、 前記入力されたSQL文の入力を、前記ビジネス・アプ
    リケーション・ソフトウェアの前記ビジネス・トランザ
    クションへの入力として渡し、 前記入力されたSQL文内の前記テーブルに対応する所
    望のマッピングされたビジネス・トランザクションを実
    行して、該ビジネス・トランザクションが呼び出される
    べきシーケンスを決定し、 前記ビジネス・トランザクションの出力を前記入力され
    たSQL文の出力として渡すステップを含むことを特徴
    とする方法。
  18. 【請求項18】 請求項10に記載の方法において、前
    記ビジネス・アプリケーション・ソフトウェアの前記ビ
    ジネス・トランザクションのうちの少なくとも1つの実
    行により、前記入力されたSQL文を実行する前記ステ
    ップは、更に、アプリケーション・プログラマチック・
    インターフェイス、オブジェクト・インターフェイス、
    メッセージ・リクエスト、スクリーン・スクラッパ・リ
    クエスト及びXMLリクエストのうちの1つを呼び出す
    ステップを含むことを特徴とする方法。
JP2000313638A 1999-10-14 2000-10-13 ビジネス・アプリケーション・ソフトウェア用のsqlインターフェイス及びsql文をビジネス・トランザクションにマッピングするための方法 Pending JP2001154847A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US41827899A 1999-10-14 1999-10-14
US09/418278 1999-10-14

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001154847A true JP2001154847A (ja) 2001-06-08

Family

ID=23657446

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000313638A Pending JP2001154847A (ja) 1999-10-14 2000-10-13 ビジネス・アプリケーション・ソフトウェア用のsqlインターフェイス及びsql文をビジネス・トランザクションにマッピングするための方法

Country Status (2)

Country Link
EP (1) EP1093060A2 (ja)
JP (1) JP2001154847A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010092471A (ja) * 2008-10-09 2010-04-22 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 並列コンピュータ・システム上の分析ルーチンを呼び出す方法、プログラム、及びシステム(クエリ・インターフェースから並列コンピュータ・システムに対するプログラム呼び出し)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU2002951910A0 (en) * 2002-10-04 2002-10-24 Tenix Industries Pty Limited Data quality and integrity engine
US7512614B2 (en) * 2003-06-12 2009-03-31 International Business Machines Corporation System and method for data ETL in a data warehouse environment
CN102855280B (zh) * 2012-07-31 2015-10-21 北京壹人壹本信息科技有限公司 一种异构数据处理方法和装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010092471A (ja) * 2008-10-09 2010-04-22 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 並列コンピュータ・システム上の分析ルーチンを呼び出す方法、プログラム、及びシステム(クエリ・インターフェースから並列コンピュータ・システムに対するプログラム呼び出し)
US8650205B2 (en) 2008-10-09 2014-02-11 International Business Machines Corporation Program invocation from a query interface to parallel computing system

Also Published As

Publication number Publication date
EP1093060A2 (en) 2001-04-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5937409A (en) Integrating relational databases in an object oriented environment
US6928431B2 (en) Dynamic end user specific customization of an application&#39;s physical data layer through a data repository abstraction layer
US7289997B1 (en) System and method for an extensible metadata driven application framework
US8429601B2 (en) Code completion for object relational mapping query language (OQL) queries
US7007266B1 (en) Method and software system for modularizing software components for business transaction applications
US6061515A (en) System and method for providing a high level language for mapping and accessing objects in data stores
US7089566B1 (en) Method for accessing object linking-embedding database data via JAVA database connectivity
US7149752B2 (en) Method for simplifying databinding in application programs
US11645340B2 (en) Data store interface including application configurable format constraints for use in accessing or visualization of values stored an in-memory cache
US7739290B2 (en) System and method for object persistence
US20070055647A1 (en) Dynamic class inheritance and distributed caching with object &lt;-&gt;relational mapping and Cartesian model support in a database manipulation and mapping system
JP5192634B2 (ja) 宣言順レポートパラメータ化
US20170060543A1 (en) Model augmentation in a model-driven application development environment
US7107594B1 (en) Method and system for providing a version-independent interface to a computer resource
US7529764B2 (en) GUI for data pipeline
EP1909170B1 (en) Method and system for automatically generating a communication interface
Jennings Professional ADO. NET 3.5 with LINQ and the Entity Framework
GB2253500A (en) Object oriented-data bases
JP2001154847A (ja) ビジネス・アプリケーション・ソフトウェア用のsqlインターフェイス及びsql文をビジネス・トランザクションにマッピングするための方法
US7831633B1 (en) Methods and apparatus for implementing a custom driver for accessing a data source
US20050154696A1 (en) Pipeline architecture for data summarization
Jutla et al. Interoperability for accessing DBs by e-commerce applications
Alia et al. A middleware framework for the persistence and querying of java objects
Day Oracle Database Heterogeneous Connectivity Administrator's Guide, 10g Release 2 (10.2) B14232-01
Day et al. Oracle Database Heterogeneous Connectivity Administrator’s Guide, 11g Release 1 (11.1) B28277-02