JP2001154647A - 表示装置、画像処理装置、画像表示システム、画像表示方法、及び記憶媒体 - Google Patents

表示装置、画像処理装置、画像表示システム、画像表示方法、及び記憶媒体

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JP2001154647A
JP2001154647A JP33615999A JP33615999A JP2001154647A JP 2001154647 A JP2001154647 A JP 2001154647A JP 33615999 A JP33615999 A JP 33615999A JP 33615999 A JP33615999 A JP 33615999A JP 2001154647 A JP2001154647 A JP 2001154647A
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Hiroyuki Horii
博之 堀井
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Canon Inc
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  • Studio Circuits (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示対象の画像の方位情報を、当該画像と共
に表示するように構成することで、操作性の向上を図っ
た表示装置を提供する。 【解決手段】 表示手段101は、ディジタルカメラ等
の撮影装置により撮影して得られた撮影画像、360°
パノラマ画像、複数の撮影画像を広画角(≠360°)
で合成したパノラマ画像を表示する際、その表示画像に
対して、その方位情報(撮影時の撮影方向や撮影レンズ
の焦点距離等の情報から得られた画像を方位情報等)を
付加して表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、ディジタ
ルカメラ等の撮影装置により撮影して得られた360°
パノラマ画像や、これに準じるような広角の画像を表示
する機能を有する装置或いはシステムに用いられる表示
装置、画像処理装置、画像表示システム、画像表示方
法、及びそれを実施するための処理ステップをコンピュ
ータが読出可能に格納した記憶媒体に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、パーソナルコンピュータ(以
下、単に「パソコン」と言う)では、ウィンドウズやマ
ッキントッシュ等に代表されるようなアプリケーション
ソフトウェア(アルバム系等の画像表示ソフトウェア)
を起動することで、ディジタルカメラ等の撮影装置によ
り得られた画像等を表示できるようになされている。
【0003】具体的には例えば、図6に示すように、ア
ルバム系の画像表示ソフトウェアの起動により、パソコ
ンの表示部には、矩形のウィンドウ(以下、「画像表示
ウィンド」又は単に「ウィンドウ枠」とも言う)820
を有する画面が表示され、この画像表示ウィンドウ82
0の中に、撮影装置により得られた撮影画像810が表
示される。このとき、撮影画像810の全てを、画像表
示ウィンドウ820の中に表示しきれない場合、画像表
示ウィンドウ820の下側や右側(ここでは下側)にス
クロールバー830と呼ばれるものや、スクロール等の
表示制御を行うためのマウスカーソル840が表示され
る。これにより、ユーザは、スクロールバー830やマ
ウスカーソル840を操作することで、画像表示ウィン
ド820内に表示する撮影画像810の領域をコントロ
ールして、撮影画像810全体を確認することができ
る。
【0004】上述のような機能を有する画像表示ソフト
ウェアとしては、ワードプロセッサやドロー系、レタッ
チ系のソフトウェアもあり、このソフトウェアでは、画
像表示ウィンドでの画像の表示領域や座標を表示するた
めのルーラと呼ばれる物差しが、画像表示ウィンドの上
側や左側に表示される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うな画像表示ソフトウェアの機能によって表示する撮影
画像が、360°のパノラマ画像や、当該撮影画像を合
成した画像(広角の画像)である場合、画像としての基
準点からの座標系もさることながら、その画像が、どち
らの方角を向いているか(撮影方向がどの方向か)を認
識できることが、より重要となってくる。
【0006】しかしながら、従来では、上述のような撮
影画像を表示する場合であっても、一般の画像を表示す
る場合と変わりなく、撮影画像内部の座標系の情報(画
素や解像度で換算した長さ情報)に基づいたスクロール
バーやルーラーが、画像表示ウィンドの下側や右側、或
いは上側や左側に表示されるのみであったので、ユーザ
は、画像表示ウィンドに表示されている撮影画像全体を
確認することはできても、その撮影画像がどの撮影方向
で撮影して得られた画像であるのかを容易に認識するこ
とができなかった。
【0007】そこで、本発明は、上記の欠点を除去する
ために成されたもので、表示対象の画像の方位情報を、
当該画像と共に表示するように構成することで、操作性
の向上を図った、表示装置、画像処理装置、画像表示シ
ステム、画像表示方法、及びそれを実施するための処理
ステップをコンピュータが読出可能に格納した記憶媒体
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】斯かる目的下において、
第1の発明は、画像と共に、その方位情報を表示する表
示手段を備える表示装置であることを特徴とする。
【0009】第2の発明は、上記第1の発明において、
上記画像は、撮影画像、広角画像、及び複数の撮影画像
を合成したパノラマ画像の少なくとも何れかを含むこと
を特徴とする。
【0010】第3の発明は、上記第1の発明において、
上記表示手段での表示画像上の任意の位置を指定して、
その位置の方位を入力する入力手段を備え、上記表示手
段は、上記入力手段での入力情報に基づいて、上記表示
手段へ上記方位情報を表示することを特徴とする。
【0011】第4の発明は、上記第3の発明において、
上記入力手段は、上記表示手段での表示画像上の少なく
とも任意の1点又は2点の位置を指定して、それらの位
置の方位を入力することを特徴とする。
【0012】第5の発明は、上記第3の発明において、
上記表示手段は、上記入力手段での入力情報に基づいた
画像を表示することを特徴とする。
【0013】第6の発明は、上記第3の発明において、
上記表示画像が360°パノラマ画像である場合に、当
該画像の全方位を、上記入力手段での入力情報から取得
する方位取得手段を備えることを特徴とする。
【0014】第7の発明は、上記第1の発明において、
上記表示手段は、上記方位情報を、上記画像の枠側にル
ーラー状に表示することを特徴とする。
【0015】第8の発明は、上記第1の発明において、
上記表示手段は、上記方位情報を、角度情報及び文字情
報の少なくとも何れかの情報として表示することを特徴
とする。
【0016】第9の発明は、上記第1の発明において、
上記方位情報の表示又は非表示を設定する設定手段を備
えることを特徴とする。
【0017】第10の発明は、上記第3の発明におい
て、上記入力手段での入力情報を、上記画像と共に保存
する保存手段を備えることを特徴とする。
【0018】第11の発明は、入力された画像を、任意
の矩形サイズのウィンドウへ表示する表示機能を有する
画像処理装置であって、上記表示機能は、請求項1〜1
0の何れかに記載の表示装置の機能を含むことを特徴と
する。
【0019】第12の発明は、複数の機器が通信可能に
接続されてなる画像表示システムであって、上記複数の
機器のうち少なくとも1つの機器は、請求項1〜10の
何れかに記載の表示装置の機能、又は請求項11記載の
画像処理装置の機能を有することを特徴とする。
【0020】第13の発明は、画像と共に、その方位情
報を表示する表示ステップを含む表示方法であることを
特徴とする。
【0021】第14の発明は、画像と共に、その方位情
報を表示する表示ステップと、上記表示ステップによる
表示画像上の任意の位置を指定し、その位置に対する方
位を入力する入力ステップとを含み、上記表示ステップ
は、上記入力ステップによる入力情報に基づいて、上記
方位情報を表示するステップを含む表示方法であること
を特徴とする。
【0022】第15の発明は、画像と共に、その方位情
報を表示する表示ステップと、上記表示ステップによる
表示画像上の任意の少なくとも1点又は2点の位置を指
定し、それらの位置に対する方位を入力する入力ステッ
プとを含み、上記表示ステップは、上記入力ステップに
よる入力情報に基づいて、上記方位情報を表示するステ
ップを含む表示方法であることを特徴とする。
【0023】第16の発明は、上記第13〜15の何れ
かの発明において、上記画像は、撮影画像、広角画像、
及び複数の撮影画像を合成したパノラマ画像の少なくと
も何れかを含むことを特徴とする。
【0024】第17の発明は、上記第14又は15の発
明において、上記入力ステップにて指定された位置の方
位の画像を表示するステップを含むことを特徴とする。
【0025】第18の発明は、上記第14又は15の発
明において、上記表示画像が360°パノラマ画像であ
る場合に、当該画像の全方位を、上記入力ステップによ
る入力情報から決定するステップを含むことを特徴とす
る。
【0026】第19の発明は、上記第13〜15の何れ
かの発明において、上記表示ステップは、上記方位情報
を、上記表示画像の 枠側にルーラー状に表示するステ
ップを含むことを特徴とする。
【0027】第20の発明は、上記第13〜15の何れ
かの発明において、上記表示ステップは、上記方位情報
を、角度情報及び文字情報の少なくとも何れかの情報と
して表示するステップを含むことを特徴とする。
【0028】第21の発明は、上記第13〜15の何れ
かの発明において、上記方位情報の表示又は非表示を設
定する設定ステップを含むことを特徴とする。
【0029】第22の発明は、上記第14又は15の発
明において、上記入力ステップによる入力情報を、上記
画像と共に保存する保存ステップを含むことを特徴とす
る。
【0030】第23の発明は、請求項1〜10の何れか
に記載の表示装置の機能、又は請求項11記載の画像処
理装置の機能、又は請求項12記載の画像表示システム
の機能を実施するための処理ステップを、コンピュータ
が読出可能に格納した記憶媒体であることを特徴とす
る。
【0031】第24の発明は、請求項13〜22の何れ
かに記載の表示方法の処理ステップを、コンピュータが
読出可能に格納した記憶媒体であることを特徴とする。
【0032】具体的には例えば、ディジタルカメラ等の
撮影装置により撮影して得られた撮影画像、360°パ
ノラマ画像、複数の撮影画像を広画角(≠360°)で
合成した画像等を表示する際、その表示画像に対して、
その方位情報を付加して表示する構成とする。
【0033】また、表示対象の画像が、デジタルカメラ
等の撮影装置にて撮影時の撮影方位が撮影画像と共に保
存されていない画像である場合、表示画像上において、
任意の位置(画像の中の被写体等)を指定して、実際の
撮影位置からの方位を入力できるように構成すれば、そ
の入力情報から、表示対象の画像の方位(方位情報)を
取得することが可能となる。例えば、表示対象の画像
が、360°パノラマ画像である場合、撮影位置からの
被写体(目標物)の1点の方位を入力することで、画像
全体の方位を算出できる。また、表示対象の画像が、3
60°パノラマ画像でなく、通常の画像等である場合、
2点の方位を入力することで、画像全体の方位を算出で
きる。さらに、撮像レンズの焦点距離や、撮像素子の大
きさ及び画素数の情報を用いることでも、2点の方位入
力ではなく、1点の方位入力で、画像全体の方位を算出
できる。上記方位の入力については、例えば、表示対象
の画像が、山に登ってパノラマ撮影を行なって得られた
画像である場合、地図上で、撮影場所を確認し、撮影の
目標物である山の方位を入力すればよい。また、表示対
象の画像が、通常の撮影をを行なって得られた画像であ
る場合、磁石等を使用して、撮影方向や、確認しやすい
目標物などの方位を調べ、その方位を2点入力すればよ
い。
【0034】また、上記の方位入力の情報を、表示対象
の画像と共に保存するように構成すれば、次回からは、
当該方位入力のための操作を省くことができ、即、画像
と共に、その方位情報を表示させることができる。
【0035】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。
【0036】(第1の実施の形態)本発明は、例えば、
図1に示すような画像処理装置100に適用される。こ
の画像処理装置100は、パーソナルコンピュータ(パ
ソコン)等の端末装置からなり、任意の画像表示ソフト
ウェアの起動によって、ディジタルカメラ等の撮影装置
により撮影して得られた360°パノラマ画像や、これ
に準じるような広角の画像等を表示する機能を有する。
【0037】[画像処理装置100の全体構成]画像処
理装置100は、上記図1に示すように、本装置100
全体の動作制御を司るCPU101と、CPU101で
の動作制御のための処理プログラムや各種データ等が格
納されるメモリ(RAM)102と、本装置100に対
して各種動作指示を行なうための操作部(キーボードや
マウス等)103と、画像等のデータが保存されるディ
スクメモリ104と、撮影装置等の他装置(図示せず)
とのデータ入出力を行なうための入出力部105と、画
像表示するモニタ107と、モニタ107での画像表示
のためのビデオカード106とを備えており、CPU1
01、メモリ102、操作部103、ディスクメモリ1
04、入出力部105、及びビデオカード106は、そ
れぞれが互いにデータ授受できるようにバス108によ
って接続されている。
【0038】[モニタ107の画面構成]例えば、CP
U101は、画像表示用のアプリケーションソフトウェ
アに従った動作制御を行なう。これにより、ディスクメ
モリ104に保存されている画像が、メモリ102にロ
ードされる。メモリ102上の画像は、ウィンドウ枠
(画像表示ウィンドウ枠)が付加された後、ビデオカー
ド106を介して、モニタ107に表示される。図2
は、このときのモニタ107での表示画面の一例を示し
たものである。
【0039】上記図2において、”210”は、ディス
クメモリ104から読み出された画像(表示対象の画
像)であり、”220”は、当該画像に対して付加され
たウィンドウ枠(画像表示ウィンドウ)である。ウィン
ドウ枠220の下側には、画像210全体をウィンド枠
220内に表示しきれない場合に、ウィンド枠220に
表示する画像210の領域をコントロール(スクロール
制御)するためのスクロールバー230が設けられてい
る。このスクロールバー230は、操作部103(キー
ボードやマウス等)から操作可能になされている。これ
により、ユーザは、スクロールバー230を操作部10
3から操作することで、画像表示ウィンド220内に表
示する画像210の領域をコントロールして、画像21
0全体を確認することができる。
【0040】ここで、本実施の形態では、上記図2に示
すように、画像表示ウィンド220の上部に、方位情報
を表示するための方位ルーラー領域250が設けられて
いる。
【0041】詳細は後述するが、画像表示ウィンド22
0へ表示する画像210が、ディジタルカメラ等の撮影
装置により得られた撮影画像であり、このような表示対
象の画像に対して、既に方位情報が付加されている場
合、その方位情報に基づいて、表示対象画像(画像21
0)を画像表示ウィンド220へ表示する際に、画像表
示ウィンド220の上部に方位ルーラー領域250を設
け、この方位ルーラー領域250へ当該方位情報を表示
する。一方、上記表示対象の画像に対して、方位情報が
付加されていない場合、詳細は後述する方位情報取得処
理の情報によって得られた方位情報を、方位ルーラー領
域250へ表示する。
【0042】方位ルーラー領域250へ表示する方位情
報としては、次のような情報を用いることが可能であ
る。 (1)北を0°として時計周りに360°となるような
角度情報。 (2)90°毎の東西南北(EWNS)の4方位の情
報。 (3)45°毎の北東(NE)、南東(SE)、南西
(SW)、北西(NW)を加えた8方位の情報。 (4)22.5°毎の16方位。
【0043】尚、方位ルーラー領域250へ表示する方
位情報としては、上記(1)〜(4)の情報に限られる
ことはない。また、上記(1)〜(4)のような方位情
報を文字等として、方位ルーラー領域250へ表示する
ようにしてもよい。
【0044】[方位情報の取得処理]図3は、方位ルー
ラー領域250へ表示する方位情報の取得処理を示した
ものである。すなわち、CPU101は、上記図3に示
すフローチャートに従った処理プログラムを実行するこ
とで、当該フローチャートの各ステップの機能を実施す
る。これにより、方位ルーラー領域250へ表示する方
位情報は、次のようにして取得されて、方位ルーラー領
域250へ表示される。尚、本実施の形態では、表示対
象の画像に対しては、予め方位情報が付加されているも
のとする。
【0045】先ず、表示対象の画像を判別する。ここで
は、その一例として、表示対象の画像が、360°パノ
ラマ画像(360°をカバーした画像)であるか否かを
判別する(ステップS300)。この判別の結果、表示
対象の画像が360°パノラマ画像である場合にはステ
ップS310からの処理へと進み、それ以外の場合には
ステップS350からの処理へと進む。
【0046】ステップS300の判別の結果、表示対象
の画像が360°パノラマ画像である場合、当該画像の
水平方向の画素数より、角度1°当りの画素数を算出す
る(ステップS310)。具体的には、対象画像全体が
360°をカバーしていることにより、対象画像の水平
方向の画素数を”w”として、角度1°当りの画素数N
1を、 N1=w/360 ・・・(1) なる式(1)により算出する。
【0047】次に、対象画像上の基準位置、例えば、対
象画像上の水平方向の始点の方位角度と、ステップS3
10にて算出した角度1°当りの画素数N1より、対象
画像全体での方位角度を算出する(ステップS32
0)。
【0048】そして、画像表示ウィンド220へ対象画
像を表示すると共に、ステップS320にて算出した方
位角度を方位情報として、方位ルーラー領域250へ表
示する(ステップS330)。このとき、操作部103
での操作により、方位情報を、角度で表示するか、或い
は文字で表示するか等の選択や、方位情報自体をを表示
するか、或いは非表示とするか等の設定が可能となって
いる。したがって、このような設定に従って、方位ルー
ラー領域250への方位情報の表示を行なうことにな
る。
【0049】一方、ステップS300の判別の結果、表
示対象の画像が360°パノラマ画像でない場合、例え
ば、表示対象の画像が通常の撮影画像であり、当該撮影
画像に対して、撮影時の撮影方向(中心)の方位角度及
び撮影画角の情報が付加されている場合、対象画像に付
加されている撮影画角と、対象画像の水平方向の画素数
とから、角度1°当りの画素数を算出する(ステップS
350)。具体的には、対象画像の水平方向の画素数
を”w”とし、対象画像に付加されている撮影画角を”
θ”として、角度1°当りの画素数N2を、 N2=w/θ ・・・(2) なる式(2)により算出する。
【0050】次に、対象画像上の基準位置、例えば、対
象画像に付加されている撮影時の撮影方向(画像上の水
平方向の中心等)の方位角度と、ステップS350にて
算出した角度1°当りの画素数N2とから、対象画像全
体での方位角度を算出する(ステップS360)。
【0051】そして、画像表示ウィンド220へ対象画
像を表示すると共に、ステップS360にて算出した方
位角度を方位情報として、方位ルーラー領域250へ表
示する(ステップS370)。このときにも、操作部1
03での操作により、方位情報を、角度で表示するか、
或いは文字で表示するか等の選択や、方位情報自体をを
表示するか、或いは非表示とするか等の設定が可能とな
っている。したがって、このような設定に従って、方位
ルーラー領域250への方位情報の表示を行なうことに
なる。
【0052】尚、本実施の形態では、撮影画像に対する
付加情報として、撮影時の撮影方向(中心)の方位角度
及び撮影画角の情報を用いるようにしたが、これに限ら
れることはなく、例えば、撮像画角の代わりに、撮影時
の撮像レンズの焦点距離の情報を用いるようにしてもよ
い。この場合、レンズの焦点距離を”f”、水平方向の
撮像領域(撮像素子の水平方向の有効領域)を”w”と
して、水平方向の撮影画角Haは、
【0053】
【数1】
【0054】なる式(3)により算出できる。この撮影
画角Haを、上述した式(2)での撮影画角θとして用
いることで、角度1°当りの画素数N2を求めることが
できる(上記図3のステップS360参照)。以降、同
様の処理(上記図3のステップS370参照)を実行す
ることで、対象画像全体での方位角度を算出することが
できる。また、撮影画像に対する付加情報として、カメ
ラの撮影方向(中心)の方位の情報の代わりに、例え
ば、別の位置の情報(例えば、画像の始点の情報)を用
いるようにしてもよい。
【0055】(第2の実施の形態)上述した第1の実施
の形態では、表示対象の画像に対して予め方位情報が付
加されているものとした。本実施の形態では、表示対象
の画像に対して方位情報が付加されていない場合の、方
位情報の表示を実施する。例えば、表示対象の画像が、
360°パノラマ画像であり、当該画像に対して方位情
報が付加されていない場合の、方位情報の表示を実施す
る。
【0056】本実施の形態での方位情報の取得処理は、
例えば、図4のフローチャートによって示される。すな
わち、CPU101は、上記図4に示すフローチャート
に従った処理プログラムを実行することで、当該フロー
チャートの各ステップの機能を実施する。これにより、
方位ルーラー領域250へ表示する方位情報は、次のよ
うにして取得されて、方位ルーラー領域250へ表示さ
れる。
【0057】先ず、上述した第1の実施の形態にて説明
したようにして、モニタ101の画面上の画像表示ウィ
ンド220へ対象画像(360°パノラマ画像)を表示
する(ステップS410)。
【0058】次に、ユーザは、操作部103により、対
象画像の方位を入力する(ステップS420、S43
0)。例えば、対象画像が、ユーザが山に登って撮影し
た画像である場合、ユーザは、地図上から、撮影場所や
その山を調べることで、山の方位を認識し、操作部10
3としてのマウスのポインティングデバイスを用いて、
画像表示ウィンド220へ表示されている対象画像(山
の画像)上において、方位が分かっている場所を指定し
(ステップS420)、その方位を入力する(ステップ
S430)。すなわち、対象画像である360°パノラ
マ画像上の一点の方位を入力する。
【0059】次に、ステップS430にてユーザから入
力された対象画像の方位をもとに、上述した第1の実施
の形態と同様にして、対象画像の方位情報を取得して、
それを方位ルーラー領域250へ表示する(ステップS
440〜S460)。
【0060】すなわち、対象画像全体が360°をカバ
ーしていることにより、対象画像の水平方向の画素数
を”w”として、角度1°当りの画素数N1を、上述し
た式(1)により算出する(ステップS440)。
【0061】次に、ステップS430にてユーザから入
力された対象画像の方位角度と、ステップS440にて
算出した角度1°当りの画素数N1より、対象画像全体
での方位角度(対象画像の全方位)を算出する(ステッ
プS450)。
【0062】そして、対象画像が表示されている画像表
示ウィンド220の上部へ方位ルーラー領域250を設
けて、そこへ、ステップS450にて算出した方位角度
を方位情報として表示する(ステップS460)。この
とき、操作部103での操作により、方位情報を、角度
で表示するか、或いは文字で表示するか等の選択や、方
位情報自体をを表示するか、或いは非表示とするか等の
設定が可能となっている。したがって、このような設定
に従って、方位ルーラー領域250への方位情報の表示
を行なうことになる。
【0063】その後、ステップS430にてユーザから
入力された対象画像の方位角度の情報を、対象画像に対
して付加して、ディスクメモリ104へ保存する(ステ
ップS470)。これにより、今回の対象画像を、別の
機会にモニタ107へ表示するときには、当該画像の方
位の指定及び入力の操作が必要なくなり、当該画像と共
に方位情報を即表示することが可能となる。
【0064】(第3の実施の形態)上述した第2の実施
の形態では、表示対象の画像に対して方位情報が付加さ
れていない場合の、方位情報の表示の一例について説明
した。本実施の形態では、この場合の他の例について説
明する。例えば、表示対象の画像が、通常の画像であ
り、当該画像に対して方位情報が付加されていない場合
の、方位情報の表示を実施する。尚、本実施の形態で
の”通常の画像”は、通常の撮影により得られた1枚の
画像や、複数の画像を広画角(≠360°)に合成した
画像等を含む。
【0065】本実施の形態での方位情報の取得処理は、
例えば、図5のフローチャートによって示される。すな
わち、CPU101は、上記図5に示すフローチャート
に従った処理プログラムを実行することで、当該フロー
チャートの各ステップの機能を実施する。これにより、
方位ルーラー領域250へ表示する方位情報は、次のよ
うにして取得されて、方位ルーラー領域250へ表示さ
れる。
【0066】先ず、上述した第1及び第2の実施の形態
にて説明したようにして、モニタ101の画面上の画像
表示ウィンド220へ対象画像(通常画像)を表示する
(ステップS510)。
【0067】次に、ユーザは、操作部103により、対
象画像の方位を入力する(ステップS520〜S53
5)。ここで、上述した第2の実施の形態と同様にし
て、例えば、対象画像が、ユーザが山に登って撮影した
画像である場合、ユーザは、地図上から、撮影場所やそ
の山を調べることで、山の方位を認識し、操作部103
としてのマウスのポインティングデバイスを用いて、画
像表示ウィンド220へ表示されている対象画像(山の
画像)上において、方位が分かっている場所を指定し
(ステップS520)、その方位を入力する(ステップ
S530)が、本実施の形態では、これらのステップS
520及びS530にて入力した方位の他に、もう1箇
所、方位が分かっている場所を指定し(ステップS52
5)、その方位を入力する(ステップS535)。すな
わち、本実施の形態では、対象画像である通常画像上に
おいて、2地点(第1の場所、第2の場所)の方位を入
力する。
【0068】次に、ステップS520〜S535でのユ
ーザからの入力情報をもとに、第1の場所と第2の場所
の水平方向の画素数の差と、第1の場所と第2の場所の
方位差とから、対象画像の角度1°当りの画素数を算出
する(ステップS540)。具体的には、第1の場所の
水平方向の座標を”h1”、その方位を”d1”、第2
の場所の水平方向の座標を”h2”、その方位を”d
2”として、角度1°当りの画素数N3を、 N3=(h1−h2)/(d1−d2) ・・・(4) なる式(4)により算出する。
【0069】次に、ステップS520〜S535にてユ
ーザから入力された対象画像の方位角度と、ステップS
540にて算出した角度1°当りの画素数N3より、対
象画像全体での方位角度を算出する(ステップS55
0)。
【0070】そして、対象画像が表示されている画像表
示ウィンド220の上部へ方位ルーラー領域250を設
けて、そこへ、ステップS550にて算出した方位角度
を方位情報として表示する(ステップS560)。この
とき、操作部103での操作により、方位情報を、角度
で表示するか、或いは文字で表示するか等の選択や、方
位情報自体をを表示するか、或いは非表示とするか等の
設定が可能となっている。したがって、このような設定
に従って、方位ルーラー領域250への方位情報の表示
を行なうことになる。
【0071】その後、ステップS520〜S535にて
ユーザから入力された対象画像の方位角度の情報を、対
象画像に対して付加して、ディスクメモリ104へ保存
する(ステップS570)。これにより、今回の対象画
像を、別の機会にモニタ107へ表示するときには、当
該画像の方位の指定及び入力の操作が必要なくなり、当
該画像と共に方位情報を即表示することが可能となる。
【0072】尚、上述した第2及び第3の実施の形態に
おいて、対象画像(360°パノラマ画像或いは通常画
像)において、ユーザから1点或いは2点の方位が入力
された際、その方位の画像をモニタ107へ表示するよ
うにしてもよい。これにより、ユーザは、所望する任意
の方位の画像をモニタ107で見ることができる。例え
ば、東の方向の画像がモニタ107に表示された状態に
おいて、北西の画像を確認したい場合、モニタ107上
での方位情報の表示を参考にしてルーラを操作したり、
16方位の中から”北西”を選択すればよい。これによ
り、モニタ107には、北西の画像が表示され、ユーザ
は、当該北西の画像を確認することができる。
【0073】また、本発明の目的は、上述した第1〜第
3の各実施の形態のホスト及び端末の機能を実現するソ
フトウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体を、
システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置
のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格
納されたプログラムコードを読みだして実行することに
よっても、達成されることは言うまでもない。この場
合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が
上記各本実施の形態の機能を実現することとなり、その
プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成す
ることとなる。プログラムコードを供給するための記憶
媒体としては、ROM、フロッピーディスク、ハードデ
ィスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、
CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード等を用
いることができる。また、コンピュータが読みだしたプ
ログラムコードを実行することにより、本実施の形態の
機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの
指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS等が
実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって上
記各実施の形態の機能が実現される場合も含まれること
は言うまでもない。さらに、記憶媒体から読み出された
プログラムコードが、コンピュータに挿入された拡張機
能ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニット
に備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコー
ドの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニ
ットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を
行い、その処理によって上記各実施の形態の機能が実現
される場合も含まれることは言うまでもない。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、画像
(ディジタルカメラ等の撮影装置により得られた撮影画
像、360°のパノラマ画像、複数枚の撮影画像を広画
角で合成したパノラマ画像等)を表示する際に、その画
像の方位情報(撮影時の撮影方向や撮影レンズの焦点距
離等の情報から得られた画像を方位情報等)を表示する
ように構成したので、表示対象の画像の方位を容易に確
認することができる。例えば、表示対象の画像が撮影画
像である場合、その撮影画像がどの撮影方向で撮影して
得られた画像であるのかを容易に認識することができ
る。また、表示対象の画像が360°をカバーしたパノ
ラマ画像(360°パノラマ画像)である場合には、そ
の画像がどの撮影方向で撮影して得られた画像であるの
かを容易に認識することができると共に、面白味のある
画像表示を提供することができる。
【0075】表示対象の画像に対して、任意の場所(1
点の場所又は2点の場所等)を指定して、その場所の方
位角度を入力するように構成すれば、表示対象の画像に
撮影方向等の方位情報が付加されていない場合でも、容
易に、表示対象の画像の全体の方位を取得することがで
き、表示対象の画像に方位情報を付加した表示が可能と
なる。さらに、この入力方位情報を、表示対象の画像と
共に保存するように構成すれば、次からは、当該入力操
作を行なう必要はなく、容易に、表示対象の画像と共
に、その方位情報を表示させることができる。さらにま
た、入力された方位の画像を表示するように構成すれ
ば、任意の方位の画像を容易に確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態において、本発明を適用した
画像処理装置の構成を示すブロック図である。
【図2】上記画像処理装置のモニタでの表示画面の構成
を説明するための図である。
【図3】上記画像処理装置の動作を説明するための図で
ある。
【図4】第2の実施の形態において、上記画像処理装置
の動作を説明するための図である。
【図5】第3の実施の形態において、上記画像処理装置
の動作を説明するための図である。
【図6】従来のモニタでの表示画面の構成を説明するた
めの図である。
【符号の説明】
100 画像処理装置 101 CPU 102 メモリ 103 操作部 104 ディスクメモリ 105 入出力部 106 ビデオカード 107 モニタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C023 AA04 AA31 AA37 AA38 BA01 CA01 DA03 DA04 DA08 5C053 FA08 FA24 FA27 JA16 KA04 KA24 LA01 5C082 AA27 AA37 BA20 CA03 CA62 CA72 CB01 CB06 DA87 MM09 MM10

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像と共に、その方位情報を表示する表
    示手段を備えることを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】 上記画像は、撮影画像、広角画像、及び
    複数の撮影画像を合成したパノラマ画像の少なくとも何
    れかを含むことを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  3. 【請求項3】 上記表示手段での表示画像上の任意の位
    置を指定して、その位置の方位を入力する入力手段を備
    え、上記表示手段は、上記入力手段での入力情報に基づ
    いて、上記表示手段へ上記方位情報を表示することを特
    徴とする請求項1記載の表示装置。
  4. 【請求項4】 上記入力手段は、上記表示手段での表示
    画像上の少なくとも任意の1点又は2点の位置を指定し
    て、それらの位置の方位を入力することを特徴とする請
    求項3記載の表示装置。
  5. 【請求項5】 上記表示手段は、上記入力手段での入力
    情報に基づいた画像を表示することを特徴とする請求項
    3記載の表示装置。
  6. 【請求項6】 上記表示画像が360°パノラマ画像で
    ある場合に、当該画像の全方位を、上記入力手段での入
    力情報から取得する方位取得手段を備えることを特徴と
    する請求項3記載の表示装置。
  7. 【請求項7】 上記表示手段は、上記方位情報を、上記
    画像の枠側にルーラー状に表示することを特徴とする請
    求項1記載の表示装置。
  8. 【請求項8】 上記表示手段は、上記方位情報を、角度
    情報及び文字情報の少なくとも何れかの情報として表示
    することを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  9. 【請求項9】 上記方位情報の表示又は非表示を設定す
    る設定手段を備えることを特徴とする請求項1記載の表
    示装置。
  10. 【請求項10】 上記入力手段での入力情報を、上記画
    像と共に保存する保存手段を備えることを特徴とする請
    求項3記載の表示装置。
  11. 【請求項11】 入力された画像を、任意の矩形サイズ
    のウィンドウへ表示する表示機能を有する画像処理装置
    であって、 上記表示機能は、請求項1〜10の何れかに記載の表示
    装置の機能を含むことを特徴とする画像処理装置。
  12. 【請求項12】 複数の機器が通信可能に接続されてな
    る画像表示システムであって、 上記複数の機器のうち少なくとも1つの機器は、請求項
    1〜10の何れかに記載の表示装置の機能、又は請求項
    11記載の画像処理装置の機能を有することを特徴とす
    る画像表示システム。
  13. 【請求項13】 画像と共に、その方位情報を表示する
    表示ステップを含むことを特徴とする表示方法。
  14. 【請求項14】 画像と共に、その方位情報を表示する
    表示ステップと、 上記表示ステップによる表示画像上の任意の位置を指定
    し、その位置に対する方位を入力する入力ステップとを
    含み、 上記表示ステップは、上記入力ステップによる入力情報
    に基づいて、上記方位情報を表示するステップを含むこ
    とを特徴とする表示方法。
  15. 【請求項15】 画像と共に、その方位情報を表示する
    表示ステップと、 上記表示ステップによる表示画像上の任意の少なくとも
    1点又は2点の位置を指定し、それらの位置に対する方
    位を入力する入力ステップとを含み、 上記表示ステップは、上記入力ステップによる入力情報
    に基づいて、上記方位情報を表示するステップを含むこ
    とを特徴とする表示方法。
  16. 【請求項16】 上記画像は、撮影画像、広角画像、及
    び複数の撮影画像を合成したパノラマ画像の少なくとも
    何れかを含むことを特徴とする請求項13〜15の何れ
    かに記載の表示方法。
  17. 【請求項17】 上記入力ステップにて指定された位置
    の方位の画像を表示するステップを含むことを特徴とす
    る請求項14又は15記載の表示方法。
  18. 【請求項18】 上記表示画像が360°パノラマ画像
    である場合に、当該画像の全方位を、上記入力ステップ
    による入力情報から決定するステップを含むことを特徴
    とする請求項14又は15記載の表示方法。
  19. 【請求項19】 上記表示ステップは、上記方位情報
    を、上記表示画像の枠側にルーラー状に表示するステッ
    プを含むことを特徴とする請求項13〜15の何れかに
    記載の表示方法。
  20. 【請求項20】 上記表示ステップは、上記方位情報
    を、角度情報及び文字情報の少なくとも何れかの情報と
    して表示するステップを含むことを特徴とする請求項1
    3〜15の何れかに記載の表示方法。
  21. 【請求項21】 上記方位情報の表示又は非表示を設定
    する設定ステップを含むことを特徴とする請求項13〜
    15の何れかに記載の表示方法。
  22. 【請求項22】 上記入力ステップによる入力情報を、
    上記画像と共に保存する保存ステップを含むことを特徴
    とする請求項14又は15記載の表示方法。
  23. 【請求項23】 請求項1〜10の何れかに記載の表示
    装置の機能、又は請求項11記載の画像処理装置の機
    能、又は請求項12記載の画像表示システムの機能を実
    施するための処理ステップを、コンピュータが読出可能
    に格納したことを特徴とする記憶媒体。
  24. 【請求項24】 請求項13〜22の何れかに記載の表
    示方法の処理ステップを、コンピュータが読出可能に格
    納したことを特徴とする記憶媒体。
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