JP2001138995A - 救助用信号気球 - Google Patents
救助用信号気球Info
- Publication number
- JP2001138995A JP2001138995A JP35785999A JP35785999A JP2001138995A JP 2001138995 A JP2001138995 A JP 2001138995A JP 35785999 A JP35785999 A JP 35785999A JP 35785999 A JP35785999 A JP 35785999A JP 2001138995 A JP2001138995 A JP 2001138995A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- balloon
- gas injection
- attached
- injection device
- sea
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
- Audible And Visible Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 この発明は、海でのダイビングなどの
時、長時間海中に潜っていて方向を見失って母船よりか
なり離れた場所に浮上した時、母船に居場所を知らせて
遭難を防ぐことを目的としている。 【解決の手段】 海中でのダイビングの時、小型のガス
ボンベ、ガス注入器具及び折りたたみ気球からなる救助
用信号気球を携帯し遭難した時気球を打ち上げて居場所
を知らせる。
時、長時間海中に潜っていて方向を見失って母船よりか
なり離れた場所に浮上した時、母船に居場所を知らせて
遭難を防ぐことを目的としている。 【解決の手段】 海中でのダイビングの時、小型のガス
ボンベ、ガス注入器具及び折りたたみ気球からなる救助
用信号気球を携帯し遭難した時気球を打ち上げて居場所
を知らせる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は海や山などで遭難
にあった時の救助を求めるための救助気球に関する。
にあった時の救助を求めるための救助気球に関する。
【0002】
【従来の技術】海や山などで遭難にあった時、救助を求
める方法がなかった。
める方法がなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、海でのダ
イビングなどの時、長時間海中に潜っていて方向を見失
って母船よりかなり離れた場所に浮上した時、母船へ居
場所を知らせる方法がなく遭難するような事があった、
この救助用気球を携帯していれば気球を打ち上げて居場
所を母船に知らせる事が出来る。
イビングなどの時、長時間海中に潜っていて方向を見失
って母船よりかなり離れた場所に浮上した時、母船へ居
場所を知らせる方法がなく遭難するような事があった、
この救助用気球を携帯していれば気球を打ち上げて居場
所を母船に知らせる事が出来る。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明を図面に基づい
て説明すると、図1に示すようにガス注入の開閉のため
のピストン弁4と止め金具2を取付けたガス注入器具3
に小型のガスボンベ13を取付け、気球14には口金1
と逆止弁9及びゴムパッキン8を取付けて差込み、気球
14とガス注入器具3は図2のように細いヒモ15で継
いで取付ける。
て説明すると、図1に示すようにガス注入の開閉のため
のピストン弁4と止め金具2を取付けたガス注入器具3
に小型のガスボンベ13を取付け、気球14には口金1
と逆止弁9及びゴムパッキン8を取付けて差込み、気球
14とガス注入器具3は図2のように細いヒモ15で継
いで取付ける。
【0005】
【発明の実施の形態】以上のように取付けた救助用信号
気球の遭難時における使用方法を説明する。気球14を
折りたたみ口金1をガス注入器具3に差込んで止め具2
で固定しセットした状態で収納バック18に収納し腰に
ベルトで装着しダイビングを行い、浮上し母船からはぐ
れた時収納バックから取り出してピストン弁4を押し気
球14にガスを注入し、気球が十分に膨らんでから止め
具2を外し気球14を打ち上げて居場所を知らせる事に
より遭難を防げる。
気球の遭難時における使用方法を説明する。気球14を
折りたたみ口金1をガス注入器具3に差込んで止め具2
で固定しセットした状態で収納バック18に収納し腰に
ベルトで装着しダイビングを行い、浮上し母船からはぐ
れた時収納バックから取り出してピストン弁4を押し気
球14にガスを注入し、気球が十分に膨らんでから止め
具2を外し気球14を打ち上げて居場所を知らせる事に
より遭難を防げる。
【0006】
【実施例】図1は、ガス注入器具の断面図である。ガス
注入器具3にガス注入の開閉のためのピストン弁4を差
込んでOリング11を取付けキャップ12を締めつけて
取付ける、止め具2はガス注入器具3に取付けボルト1
0をネジ込んで取付ける、ガスボンベ13は気球14を
十分に膨らませる程度の小型のものとする、出来れば中
身の液体ガスが透けて見えるように半透明のプラスッチ
ックボンベにすると良い。図2は、救助用信号気球の全
体立体図である。気球14は浮袋としても使用できるよ
うに図2のような形のものとし海上でも目立つようにオ
レンジ色にし黒でSOSの文字を入れる、ヒモ15は細
くて丈夫なものにし20〜30mの長さとする、フック
17は収納バック18に取付けヒモ取付けリング16は
ガス注入器具3に差込んだのちガスボンベ13を取付け
る。ガスボンベ13とガス注入器具3は出来るだけ小形
のものとし気球14を折りたたんで収納バック18に収
納しベルトで装着する。図3は、ガス注入器具の自動式
の断面図である。ピストン4を押して気球14を膨らま
せて一定の圧力になれば圧力弁24がガスの圧力で押さ
れてスプリング22を押しつけフック27をすぼめて気
球14の口金19が自動的に外れる、口金19が外れる
事によって口金19によって押されていた圧力弁26が
スプリング30の力によって元に戻りガスの放出を閉じ
る、そうする事によって残りのガスを補充用として再度
使用できる、圧力弁手動操作棒21は自動で外れない場
合は引く事によって気球の口金19が外れる
注入器具3にガス注入の開閉のためのピストン弁4を差
込んでOリング11を取付けキャップ12を締めつけて
取付ける、止め具2はガス注入器具3に取付けボルト1
0をネジ込んで取付ける、ガスボンベ13は気球14を
十分に膨らませる程度の小型のものとする、出来れば中
身の液体ガスが透けて見えるように半透明のプラスッチ
ックボンベにすると良い。図2は、救助用信号気球の全
体立体図である。気球14は浮袋としても使用できるよ
うに図2のような形のものとし海上でも目立つようにオ
レンジ色にし黒でSOSの文字を入れる、ヒモ15は細
くて丈夫なものにし20〜30mの長さとする、フック
17は収納バック18に取付けヒモ取付けリング16は
ガス注入器具3に差込んだのちガスボンベ13を取付け
る。ガスボンベ13とガス注入器具3は出来るだけ小形
のものとし気球14を折りたたんで収納バック18に収
納しベルトで装着する。図3は、ガス注入器具の自動式
の断面図である。ピストン4を押して気球14を膨らま
せて一定の圧力になれば圧力弁24がガスの圧力で押さ
れてスプリング22を押しつけフック27をすぼめて気
球14の口金19が自動的に外れる、口金19が外れる
事によって口金19によって押されていた圧力弁26が
スプリング30の力によって元に戻りガスの放出を閉じ
る、そうする事によって残りのガスを補充用として再度
使用できる、圧力弁手動操作棒21は自動で外れない場
合は引く事によって気球の口金19が外れる
【0007】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように海での
ダイビングなどの時長時間海中に潜っていて方向を見失
って母船よりかなり離れた場所に浮上した時、母船に知
らせるためにこの救助用信号気球を打ち上げる事で母船
へ居場所を知らせ遭難を防ぐ事が出来る。又、山などの
遭難時には気球14は球形のものとし山での遭難でも居
場所を知らせる事が出来る。
ダイビングなどの時長時間海中に潜っていて方向を見失
って母船よりかなり離れた場所に浮上した時、母船に知
らせるためにこの救助用信号気球を打ち上げる事で母船
へ居場所を知らせ遭難を防ぐ事が出来る。又、山などの
遭難時には気球14は球形のものとし山での遭難でも居
場所を知らせる事が出来る。
【図1】ガス注入器具の断面図である。
【図2】救助用信号気球の全体図である。
【図3】ガス注入器具の自動式の断面図である。
1.口金 2.止め金 3.ガス注入器具 4.ピストン弁 5.逆止弁 6.気球のガス注入ホース 7.ヒモ取付け金具 8.ゴムパッキン 9.逆止弁 10.取付けボルト 11.Oリング 12.キャップ 13.ガスボンベ 14.気球 15.ヒモ 16.ヒモ取付けリング 17.フック 18.収納バック 19.口金 20.キャップ 21.圧力弁手動操作棒 22.スプリング 23.シリンダー 24.圧力弁 25.圧力弁の弁座 26.圧力弁 27.フック 28.スプリング 29.シリンダー 30.スプリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09F 21/06 G09F 21/06
Claims (1)
- 図1のようなガス注入の開閉のためのピストン弁4と止
め金具2を取付けたガス注入器具3に小型のガスボンベ
13を取付け、気球14には口金11と逆止弁9及びゴ
ムパッキン8を取付けて差込み、気球14とガス注入器
具3は図2のように細いヒモ15で継いだ救助用信号気
球
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35785999A JP2001138995A (ja) | 1999-11-11 | 1999-11-11 | 救助用信号気球 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35785999A JP2001138995A (ja) | 1999-11-11 | 1999-11-11 | 救助用信号気球 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001138995A true JP2001138995A (ja) | 2001-05-22 |
Family
ID=18456305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35785999A Pending JP2001138995A (ja) | 1999-11-11 | 1999-11-11 | 救助用信号気球 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001138995A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006335219A (ja) * | 2005-06-02 | 2006-12-14 | Kamiyama Hoso Zairyo:Kk | レスキューフロートおよびバルーン状物品 |
CN104590537A (zh) * | 2014-11-07 | 2015-05-06 | 冯振宁 | 漂浮高空500米-1000米的新型空中滞留球 |
-
1999
- 1999-11-11 JP JP35785999A patent/JP2001138995A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006335219A (ja) * | 2005-06-02 | 2006-12-14 | Kamiyama Hoso Zairyo:Kk | レスキューフロートおよびバルーン状物品 |
CN104590537A (zh) * | 2014-11-07 | 2015-05-06 | 冯振宁 | 漂浮高空500米-1000米的新型空中滞留球 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7540796B2 (en) | Inflatable buoyancy device with water-dependant triggering mechanism | |
US7232354B2 (en) | Inflatable buoyancy device with water-dependant triggering mechanism | |
US4433638A (en) | Automatic flotation release system | |
US4063323A (en) | Ring buoy with automatic separation of smoke signal buoy from strobe light buoy | |
US6359568B1 (en) | Personal rescue device | |
US5857881A (en) | Automatically inflating bladder and line severing means for rod and reel | |
EP0134239A1 (en) | EMERGENCY BACKUP DEVICE. | |
US6551159B1 (en) | Automotive underwater evacuation system | |
US6843694B2 (en) | Wearable emergency flotation device | |
US6368174B1 (en) | Visible floatation device | |
US2842090A (en) | Combination signaling device | |
US5005513A (en) | Hydrogen gas-filled balloon signalling system | |
US2821725A (en) | Flotation device | |
EP2170693A2 (en) | Inflatable boom | |
US5257954A (en) | Rescue buoy package | |
US3127624A (en) | Automatically-inflatable life preserver | |
US10002500B2 (en) | Emergency inflatable signal locator | |
US7886682B1 (en) | Multifunctional emergency kit and associated method | |
US6120337A (en) | Life-saving device with launcher | |
US20140261149A1 (en) | Contingency notification and assistance device for divers in distressed situations | |
EP0873936B1 (en) | Life preserver device with a launcher | |
JP2001138995A (ja) | 救助用信号気球 | |
US10343751B2 (en) | Water rescue device for personal items | |
WO2005051759A1 (ja) | 折り畳み格納型浮き輪 | |
GB2288896A (en) | Distress alert device |