JP2001137559A - 商品添付用景品 - Google Patents

商品添付用景品

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JP2001137559A
JP2001137559A JP32382199A JP32382199A JP2001137559A JP 2001137559 A JP2001137559 A JP 2001137559A JP 32382199 A JP32382199 A JP 32382199A JP 32382199 A JP32382199 A JP 32382199A JP 2001137559 A JP2001137559 A JP 2001137559A
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JP
Japan
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prize
product
main body
button
attachment
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Pending
Application number
JP32382199A
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English (en)
Inventor
Tadaharu Okubo
忠治 大久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui and Co Ltd
Original Assignee
Mitsui and Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 販売促進効果の高い商品添付用景品を提案す
ること。 【解決手段】 景品20は、人形等の形状をした景品本
体部分21と、これが取り付けられている偏平な箱22
と、箱に内蔵された発音器24と、発音器駆動用のボタ
ン23とを有している。景品本体部分21を視覚により
楽しむことができると共に、ボタン23を押すことによ
り、メッセージ、メロディ等が流れるので、聴覚的にも
楽しむことができる。よって、従来に比べて魅力のある
景品となるので、当該景品を添付すれば、商品販売が促
進される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、飲料用ペットボト
ル等に添付される販売促進用の景品に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】各種商品の販売、特に新商品の販売に当
たっては販売促進用の景品が添付されることが多い。一
般的には、人気キャラクタをかたどった樹脂成形品から
なるミニチュア人形等が、商品購入者に対して店員等に
よって手渡される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな景品はすぐに飽きられてしまい、魅力に乏しいもの
である。
【0004】本発明の課題は、この点に鑑みて、商品の
販売促進に寄与する魅力ある商品添付用景品を提案する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の商品添付用景品は、人形・動物等の形状
をした景品本体部分と、この景品本体部分が取り付けら
れている取付け部分と、この取付け部分に内蔵されてい
る声等の音を発生する発音器と、前記取付け部分あるい
は前記景品本体部分の表面に配置されている発音器駆動
用のボタンとを有することを特徴としている。ここで、
LED等の発光部を備えた構成とすることもできる。
【0006】本発明の商品添付用景品は、発音器が内蔵
されており、表面に配置されている発音器駆動用のボタ
ンを押すと、所定時間に渡り、メッセージ、メロデー等
が流れる。従って、視覚的に楽しむことができることに
加えて、聴覚的にも楽しむことができるので、従来に比
べて魅力ある商品添付用景品を実現できる。この結果、
当該景品により、商品の販売促進効果を高めることがで
きる。
【0007】ここで、景品本体部分は人気アニメのキャ
ラクタ等の形状とされるが、この部分は、量産性を考慮
すると、合成樹脂の成形品とすることが望ましい。勿
論、他の素材から形成することもできる。例えば、金属
板のプレス成形品とすることもできる。
【0008】また、取付け部分は一般に偏平な直方体形
状の箱とすることができ、この場合には、この箱の表面
にボタンを取付ければよい。
【0009】さらに、景品を所望の場所に簡単に貼り付
けることができるようにするためには、箱の裏面に、剥
離紙で覆われた接着面を形成しておけばよい。
【0010】ここで、人気キャラクタ等をあしらった立
体的な景品本体部分の代わりに、取付け部分の表面に描
かれたものを採用することもできる。
【0011】次に、本発明は、ベットボトル等のような
飲料用瓶に添付される景品セットに関するものであり、
飲料用瓶のネック部分まで刺し通すことのできる大きさ
の開口が形成された広告表示板と、この広告表示板に一
端が取り付けられている透明な袋と、この透明な袋に収
納されている前述した構成の商品添付用景品とを有する
ことを特徴としている。
【0012】この構成の景品セットは、簡単に商品であ
る飲料用瓶に取付けることができるので便利である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、本発明
を適用した景品セットの一実施例を説明する。
【0014】図1は、本例の景品セットが添付された飲
料用ペットボトルを示す斜視図である。この図に示すよ
うに、景品セット1は長方形の広告表示紙2を備えてお
り、この中心には円形開口3が形成され、ここにペット
ボトル10のネック部分11を刺し通すことができるよ
うになっている。広告表示紙2はプラスチック製であっ
てもよい。この広告表示紙2の長辺側の縁には、透明な
樹脂素材からなる袋4が取付けられており、この中に、
商品添付用景品20が収納されている。
【0015】図2(a)および(bは、商品添付用景品
20を示す分解斜視図および上側から見た場合の斜視図
である。これらの図を参照して説明すると、本例の商品
添付用景品20は、サンタクロースがペットボトルをか
ざしている形状の景品本体部分21と、この景品本体部
分21が取り付けられている偏平な箱(取付け部分)2
2を有している。
【0016】景品本体部分21は合成樹脂の成形品から
なり、その裏面21aが平坦面とされ、接着剤等によっ
て、箱22の表面22aに固定されている。箱表面22
aの角部分には発音器駆動用のボタン23が取り付けら
れている。箱22の内部には、ボタン23によって駆動
する発音器24およびその駆動回路が搭載されたICチ
ップ25が内蔵されている。また、このICチップ25
にはLED駆動回路も搭載されており、LED駆動回路
によりLED26が点灯するようになっている。
【0017】次に、図3は箱に内蔵されているICチッ
プ25に搭載されている駆動回路のブロック図である。
この図に示すように、駆動回路27の入力側にはボタン
23によるオンオフ信号が入力され、その出力側は、ド
ライバ28を介して発音器24に接続され、また、LE
D26が接続されている。
【0018】本例では、ボタン23を押すと、予め設定
されているメロディ等が発音器24から出力され、同時
に、LED26も予め設定された駆動パターンで点滅す
るようになっている。LED26が発光すると、例えば
透光性のある素材からなる景品本体部分21が全体とし
て光ることになる。なお、発音器24、LED26の駆
動回路は公知であるので、その詳細な説明は本明細書で
は省略する。(景品の各種の例)ここで、景品20とし
ては、上記の例に限定されるものではなく、各種の形状
のものとすることができる。また、景品20は、その景
品本体部分を立体的なものとする代わりに、箱の表面に
描いた平面的なものとすることも可能である。
【0019】さらに、上記の景品20において、その箱
22の裏面に剥離紙によって覆われた接着面を形成して
おけば、景品20を所望の場所に貼り付けることができ
るので便利である。
【0020】一方、本例では、発音器24とLED26
を単一のボタン操作によって駆動しているが、これらに
対して別個のボタンスイッチを配置しておき、別個に駆
動できるようにしてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の商品添付
用景品は、ボタンを押すと、音声、メロディなどが流れ
る発音器音を内蔵している。従って、視覚的に楽しむ事
ができると共に、聴覚的にも楽しむことができるので、
従来に比べて魅力ある商品添付用景品を実現できる。よ
って、本発明によれば、商品の販売促進効果を高めるこ
との可能な斬新な景品を提供できる。
【0022】また、本発明の景品セットは、ペットボト
ル等の飲料用瓶のネック部分まで刺し通すことのできる
大きさの開口が形成された広告表示板と、この広告表示
板に一端が取り付けられている透明な袋と、この透明な
袋に収納されている前述した構成の商品添付用景品とを
有しているので、簡単に商品である飲料用瓶に取付ける
ことができ、便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した景品セットが添付された飲料
用ペットボトルを示す斜視図である。
【図2】(a)および(b)は、それぞれ、図1の商品
添付用景品を示す分解斜視図および上側から見た場合の
斜視図である。
【図3】図1の景品における箱に内蔵されている発音
器、LEDの駆動回路の概略ブロック図である。
【符号の説明】
1 景品セット 2 広告表示紙 3 開口 4 袋 10 ペットボトル 11 ネック部 20 景品 21 景品本体部分 22 箱(取付け部分) 23 ボタン 24 発音器 25 ICチップ 26 LED
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年12月17日(1999.12.
17)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人形・動物等の形状をした景品本体部分
    と、この景品本体部分が取り付けられている取付け部分
    と、この取付け部分に内蔵されている声等の音を発生す
    る発音器と、前記取付け部分あるいは前記景品本体部分
    の表面に配置されている発音器駆動用のボタンとを有す
    ることを特徴とする商品添付用景品。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 発光部を有していることを特徴とする商品添付用景品。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記発光部は、前記ボタンにより、あるいは別個のボタ
    ンにより点灯駆動されることを特徴とする商品添付用景
    品。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のうちのいずれかの項
    において、 前記景品本体部分は、合成樹脂の成形品からなることを
    特徴とする商品添付用景品。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のうちのいずれかの項
    において、 前記取付け部分は偏平な直方体形状の箱であり、この箱
    の表面に前記ボタンが取り付けられていることを特徴と
    する商品添付用景品。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 前記箱の裏面には、剥離紙で覆われた接着面が形成され
    ていることを特徴とする商品添付用景品。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のうちのいずれかの項
    において、 前記景品本体部分は、前記取付け部分の表面に描かれた
    ものであることを特徴とする商品添付用景品。
  8. 【請求項8】 飲料用瓶のネック部分まで刺し通すこと
    のできる大きさの開口が形成された広告表示板と、この
    広告表示板に一端が取り付けられている透明な袋と、こ
    の透明な袋に収納されている請求項1ないし7のうちの
    いずれかの項に記載の商品添付用景品とを有することを
    特徴とする景品セット。
JP32382199A 1999-11-15 1999-11-15 商品添付用景品 Pending JP2001137559A (ja)

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