JP2001136176A - Ubrコネクションの経路決定方法および装置 - Google Patents

Ubrコネクションの経路決定方法および装置

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JP2001136176A
JP2001136176A JP31522599A JP31522599A JP2001136176A JP 2001136176 A JP2001136176 A JP 2001136176A JP 31522599 A JP31522599 A JP 31522599A JP 31522599 A JP31522599 A JP 31522599A JP 2001136176 A JP2001136176 A JP 2001136176A
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JP31522599A
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Tomoyuki Furudono
知之 古殿
Bunji Eto
文治 江藤
弘樹 ▲濱▼地
Hiroki Hamachi
Shinichi Kuranari
真一 倉成
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 輻輳状態を考慮したUBRコネクションの経
路選択を行なう。 【解決手段】 他のノードからOAMセルにより輻輳の
通知があったら(ステップ1000)、輻輳状態管理部
38に輻輳状態を保持する(ステップ1002)。呼処
理部42からUBRコネクションの経路の問い合わせが
あったら(ステップ1004)、経路選択部40は経路
情報管理部32へ問い合わせて(ステップ1006)到
達ノードまでの経路の候補を取得し(ステップ100
8)、輻輳状態管理部38へ問い合わせて(ステップ1
010)輻輳状態を取得し(ステップ1012)、輻輳
している経路を除いた候補の中から経路を決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】インタネット/イントラネッ
ト利用の増大によりLAN(Local Area N
etwork)系のアプリケーションに対してより広帯
域の回線を提供する要求が加速度的に増加しており、解
決案の1つがATM(Asynchronous Tr
ansfer Mode)をバックボーンとするもので
ある。
【0002】ATMをLANのバックボーンとして利用
する場合、LANE(LAN Emulation)に
よるLANとATMのインタワークや、MPOA(Mu
ltiprotocol over ATM)、MPL
S(Multiprotocol label Swi
tching)等での利用が一般的である。いずれのプ
ロトコル規定においても、LANのフレームはATMネ
ットワーク内の帯域、フレーム紛失非保証型のUBR
(Unspecified Bit Rate)コネク
ション上で転送される。本明細書においては、以降LA
NEを代表例として記述するが、他のプロトコルに対し
ても同様に適用可能である。
【0003】本発明は、上記のような帯域、フレーム紛
失非保証型のUBRコネクションを設定する際のネット
ワーク内の効率的な経路選択を実施する手法に言及す
る。
【0004】
【従来の技術】ATMをLANのバックボーンとして利
用する場合、ATMフォーラムで規定されているLAN
Eでは、発端末を収容しているLEC(LAN Emu
lation Client)を収容するノード(AT
M交換機)と、着端末を収容しているLECを収容する
ノードとの間を、ATMネットワークの帯域非保証型の
UBRコネクションで接続する。
【0005】ATM交換ノード間を接続する際の経路選
択方式として、ATMフォーラムで規定されているPN
NI(Private Network to Net
work Interface)がある。PNNIは、
各ATMノードが自ノード内のネットワーク経路情報を
周期的または非周期的に隣接ノードと互いに送受信する
ことにより、ネットワーク内のリソース状態を把握し、
最適な経路を選択する方式である。ノード間で送受信さ
れる情報はPTSE(PNNI Topology S
tate Element)と呼ばれる。
【0006】PNNIでは、経路選択の指標として、隣
接ノード間のリンクごとにAdministrativ
e Weight(管理重みづけ)と呼ばれる値(以下
AWと称す)が設定される。UBRコネクションを確立
する際には、これをエンドポイントまでの経路候補毎に
合計し、これを比較してAW値の合計が最小の経路を選
択する。
【0007】しかしながら、AWは管理者が固定的に設
定する値であるため、AWを変更しない限り各経路候補
のAWの合計値は不変である。そのため、既存のATM
コネクションの経路設定方法によると、特定のATMリ
ンク上にUBRコネクションが集中する傾向がある。U
BRコネクションが特定の回線に集中すると、帯域非保
証型であるため、LAN側からのトラフィックが多量に
流入すると、ATMセルの輻輳、セルの紛失が発生し、
結果として、LANフレームの紛失が発生する。
【0008】特開平10−262046号公報には、ノ
ード間でPNNIプロトコルにより経路情報を伝達する
ネットワークにおいて、各リンクに対して既に設定され
たUBRの本数に基いてそのリンクのAW値を決定する
ことによって負荷を分散し、輻輳が検知されたときは既
設定本数を最大値に設定してそのリンクにUBRが新た
に設定されないようにすることが記載されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の第1の目的
は、輻輳状態を考慮してUBRコネクションの経路を決
定する新規な手法を提供することにある。本発明の第2
の目的は、新規な輻輳状態の検出・通知手法に基づくU
BRコネクションの経路決定手法を提供することにあ
る。
【0010】本発明の第3の目的は、輻輳状態の時間的
変化等の統計的な情報に基づくUBRコネクションの経
路決定手法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前述の第1の目的は、設
定された仮想コネクションに沿ってセルデータを転送す
るネットワークに設定される、ビット速度について何ら
規定されないUBRコネクションの経路を決定する方法
であって、ネットワークに含まれるノード間で経路情報
を転送してノードに記憶し、ネットワークに含まれるノ
ードの1つで輻輳が検出されたとき、ネットワークの操
業および保守のためのOAMセルを使って他のノードへ
輻輳の発生を通知し、通知された輻輳の状態をノードに
記憶し、UBRコネクションの設定要求をノードが受け
たとき、記憶されている経路情報および輻輳状態に基づ
き、UBRコネクションの経路を決定するステップを具
備するUBRコネクションの経路決定方法によって達成
される。
【0012】前述の第1の目的は、設定された仮想コネ
クションに沿ってセルデータを転送するネットワークに
含まれるノードに備えられ、ネットワークに設定され
る、ビット速度について何ら規定されないUBRコネク
ションの経路を決定する装置であって、他のノードとの
間で経路情報を送受信する手段と、受信した経路情報を
記憶する手段と、輻輳が検出されたとき、ネットワーク
の操業および保守のためのOAMセルを使って他のノー
ドとの間で輻輳の発生を相互に通知する手段と、通知さ
れた輻輳の状態を記憶する手段と、UBRコネクション
の設定要求を受けたとき、記憶されている経路情報およ
び輻輳状態に基づき、UBRコネクションの経路を決定
する手段とを具備するUBRコネクションの経路決定装
置によっても達成される。
【0013】前述の第2の目的は、設定された仮想コネ
クションに沿ってセルデータを転送するネットワークに
設定される、ビット速度について何ら規定されないUB
Rコネクションの経路を決定する方法であって、ネット
ワークに含まれるノード間で経路情報を転送してノード
に記憶し、ネットワークに含まれるノードの1つと他の
複数のノードの間に予め制御コネクションを確立し、該
制御コネクションを用いて該他の複数のノードへ向けて
定期的に制御フレームを送り、該制御フレームに対する
応答フレームが返らないノードを輻輳とみなして、該他
のノードの輻輳状態を記憶し、UBRコネクションの設
定要求をノードが受けたとき、記憶されている経路情報
および輻輳状態に基づき、UBRコネクションの経路を
決定するステップを具備するUBRコネクションの経路
決定方法によって達成される。
【0014】前述の第2の目的は、設定された仮想コネ
クションに沿ってセルデータを転送するネットワークに
含まれるノードに備えられ、ネットワークに設定され
る、ビット速度について何ら規定されないUBRコネク
ションの経路を決定する装置であって、他のノードとの
間で経路情報を送受信する手段と、受信した経路情報を
記憶する手段と、他の複数のノードの間に予め制御コネ
クションを確立する手段と、該制御コネクションを用い
て該他の複数のノードへ向けて定期的に制御フレームを
送る手段と、該制御フレームに対する応答フレームが返
らないノードを輻輳とみなして、該他のノードの輻輳状
態を記憶する手段と、UBRコネクションの設定要求を
受けたとき、記憶されている経路情報および輻輳状態に
基づき、UBRコネクションの経路を決定する手段とを
具備するUBRコネクションの経路決定装置によって達
成される。
【0015】前述の第3の目的は、設定された仮想コネ
クションに沿ってセルデータを転送するネットワークに
設定される、ビット速度について何ら規定されないUB
Rコネクションの経路を決定する方法であって、ネット
ワークに含まれるノード間で経路情報を転送してノード
に記憶し、ネットワークに含まれるノードの1つにおい
て他のノードにおける輻輳の発生の頻度を記憶し、UB
Rコネクションの設定要求をノードが受けたとき、記憶
されている経路情報および輻輳の発生の頻度に基づき、
UBRコネクションの経路を決定するステップを具備す
るUBRコネクションの経路決定方法によって達成され
る。
【0016】前述の第3の目的は、設定された仮想コネ
クションに沿ってセルデータを転送するネットワークに
含まれるノードに備えられ、ネットワークに設定され
る、ビット速度について何ら規定されないUBRコネク
ションの経路を決定する装置であって、他のノード間で
経路情報を送受信する手段と、受信した経路情報を記憶
する手段と、他のノードにおける輻輳の発生の頻度を記
憶する手段と、UBRコネクションの設定要求を受けた
とき、記憶されている経路情報および輻輳の発生の頻度
に基づき、UBRコネクションの経路を決定する手段と
を具備するUBRコネクションの経路決定装置によって
も達成される。
【0017】
【発明の実施の形態】図1に、本発明が適用される、仮
想コネクションに沿ってセルデータを転送するネットワ
ークの一例としてのATMネットワークをLANのバッ
クボーンとして利用したシステムを示す。図1におい
て、LAN端末10−1,10−2および10−3はL
EC(LAN Emulation Client)1
2に収容され、LAN端末14−1,14−2および1
4−3はLEC16に収容されている。LEC12およ
び16はさらにATMネットワーク内のATM変換機
(以下、ノードと称す)AおよびDにそれぞれ収容され
ている。
【0018】前述したように、ATMをLANのバック
ボーンとして利用する場合、発端末を収容しているLE
C12の収容ノードAと、着端末を収容しているLEC
16の収容ノードDとの間が、ATMネットワークの帯
域非保証型のUBRコネクションで接続される。このた
め、ATMネットワーク内のノードA〜GはATMフォ
ーラムで規定されているPNNIプロトコルに従って自
ノード内のネットワーク経路情報を周期的または非周期
的に隣接ノードと互いに送受信することにより、ネット
ワーク内のリソース状態を把握する。前述したように、
PNNIプロトコルにおいて、ノード間で送受信される
経路情報はPTSEと呼ばれる。PTSEにはいくつか
の種類があるが、図2に、ノード間を結ぶリンク上の帯
域や揺らぎなどの情報を示すHorizontal L
ink PTSEのデータフォーマットを示す。図2に
おいて、RAIG(Resource Availab
ility Information Group)部
18は、RAIGフラグ20によりサービスカテゴリ毎
に多重化、もしくは複数回PTSE内に出現する。これ
により各PNNIリンク上のサービスカテゴリ毎の状況
を表すことが可能である。
【0019】図1に示されるように、隣接ノード間のリ
ンクの各々にはAW値が管理者により与えられ、図2中
参照番号22で示すように、このAW値もまたPTSE
に含まれてノード間で伝達される。従って、例えばノー
ドAでは、ノードAからノードDへの経路が(i)A→
B→C→D、(ii)A→G→Dおよび(iii )A→E→
F→Dの3通り存在し、それぞれの経路に沿ったAW値
の合計が9040,3000および5000であること
が認識され、ノードAのデータベースに格納される。
【0020】図3には本発明の第1の実施例に係るAT
M交換機(ノード)24の本発明に係る部分の構成とノ
ード24に通信線26で接続されたノード28とが示さ
れている。なお、図3にはノード24に接続された複数
のノードのうちその1つが他を代表して示されている。
図3において、経路情報送受信部30はPNNIプロト
コルに従って他のノードとの間でPTSEを送受信す
る。経路情報管理部32は経路情報送受信部30が取得
した他のノードの経路情報を経路情報データベース34
に格納して管理する。
【0021】輻輳送受信部36は、自ノードで検出した
輻輳情報を通信線26を介して隣接ノード28に送信
し、また隣接ノード28から送信される輻輳情報を受信
し、該輻輳情報を輻輳状態管理部38に通知する。輻輳
状態管理部38は、輻輳送受信部36から受信したネッ
トワーク上の各経路に関する輻輳状態を管理する。経路
選択部40は、UBR呼接続要求時に、経路情報管理部
32が管理する経路情報34に加えて、前述の輻輳状態
管理部38が管理するネットワーク経路の輻輳情報とを
基に、輻輳経路を避けた経路選択を行う。
【0022】図4は輻輳発生時およびUBR経路決定時
の動作シーケンスを示す。図1、図3および図4を参照
して本発明の第1の実施例に係るATM交換機の動作を
説明する。図1のノードG→ノードD間の輻輳をノード
Gが検出した場合、ノードGの輻輳送受信部36からO
AMセルが発信される(図4:ステップ1000)。ノ
ードGが発信するOAMセルの例を図5に示す。該OA
Mセルを受信したノードAの輻輳送受信部36は、輻輳
状態管理部38に該輻輳情報を通知して(ステップ10
02)、輻輳状態管理部38においてノードG→ノード
D間の輻輳情報を保持する。
【0023】ここで、新たにノードAからノードDへU
BRコネクションを確立する際、ノードAの呼処理部4
2は経路選択部40に該UBRコネクションの経路を問
い合わせる(ステップ1004)。ノードAの経路選択
部40は、経路情報管理部32にノードAからノードD
へ到達する経路を問い合わせた結果(ステップ100
6)、経路i(A→B→C→D)、経路ii(A→G→
D)、経路iii (A→E→F→D)を返答として受け取
る(ステップ1008)。さらに輻輳状態管理部38に
輻輳状態を問い合わせた結果(ステップ1010)、G
→D間が輻輳していることを知る(ステップ101
2)。そこでノードAの経路選択部40は、輻輳してい
るG→D間を含む経路iiを除いた経路i、経路iii のう
ち、経路iii のAW値が最小であることが分かり(図1
参照)、経路iii を選択して呼処理部42へ応答する
(ステップ1014)。呼処理部42はノードA→ノー
ドD間のUBRコネクションを経路iii で確立する。
【0024】また、ノードAの輻輳状態管理部38にお
いて、一定時間G→D間の輻輳通知を受信しなかった場
合、G→D間の輻輳が回復したとみなすことができ、再
び経路iiがUBRコネクションの経路として選択可能と
なる。このように、本発明によれば、輻輳経路を避けて
UBRコネクションを確立することが可能となる。ま
た、UBRコネクション発呼ノードA以外のノードが本
発明の機能を有さない従来のATM交換ノードでも、本
発明は機能する。
【0025】図6は本発明の第2の実施例に係るATM
交換機の構成を示す。本実施例では、輻輳情報がOAM
セルでなくPTSE上で伝達される。図6において、輻
輳状態管理部38は、自ノードに関する輻輳発生や輻輳
回復を検知した際に、収容するポート毎に当該輻輳情報
を管理し、経路情報管理部32に対し当該輻輳ポートに
関して「UBR使用不可」とする経路情報の更新を要求
する。また、輻輳が解消した場合には、「UBR使用可
能」とする経路情報の更新を要求する。経路情報管理部
32は、更新した経路情報34を経路情報送受信部30
を経由して他ノードに通知し、また経路情報送受信部3
0を経由して受信した他ノードの経路情報により、保持
する経路情報34を更新する。
【0026】図7にはノードGからノードDへのリンク
輻輳状態でUBRとしての使用が不可であることを通知
するPTSEの例を示し、図8にはUBRとしての使用
が可能であることを通知するPTSEの例を示す。図7
および図8に示されるように、ノードGからノードDへ
のリンクのRAIGフラグ20のUBRのビットが0で
あるとき、そのリンクはUBRとして使用できないこと
を示し、1であるとき使用可能であることを示す。
【0027】図9は輻輳発生時およびUBR決定時の動
作シーケンスを示す。図1、図6および図9を参照して
本発明の第2の実施例に係るATM交換機の動作を説明
する。図1において、ノードG→ノードD間の輻輳をノ
ードGが検出したとする。このとき、ノードGの輻輳状
態管理部38は、自ノードの該経路G→Dに関して、図
7に示すUBR使用不可を示す経路情報を作成し、経路
情報管理部32に通知する(図9:ステップ110
0)。
【0028】経路情報管理部32は、該経路情報を経路
情報送受信部30を経由して(ステップ1102)ネッ
トワーク内の全ノードに対してブロードキャストする
(ステップ1104)。ノードAを例にとると、ノード
Gの経路情報送受信部30が発信した該経路情報を受信
すると、経路情報管理部30で保持しているG→D間の
経路情報を、受信した経路情報で上書きする(ステップ
1106)。
【0029】ここで、新たにノードAからノードDへU
BRコネクションを確立する際、ノードAの呼処理部4
2は経路選択部40にノードAからノードDへ到達する
該UBRコネクションの経路を問い合わせる(ステップ
1108)。ノードAの経路選択部40は、経路情報管
理部32にノードAからノードDへ到達する経路を問い
合わせる(ステップ1110)。ここで経路iiは、経路
情報の更新によりUBR使用不可となっているため、ノ
ードAからノードDへ到達するUBRコネクションの経
路は経路i(A→B→C→D)と経路iii (A→E→F
→D)のみとなる(ステップ1112)。経路情報選択
部40は、経路i、経路iii のうち、経路iii のAdm
inistrative Weightが最小であるこ
とが分かり、経路iii を選択して呼処理部42へ応答す
る(ステップ1114)。呼処理部42はノードA→ノ
ードD間のUBRコネクションを経路iii で確立する。
【0030】また、ノードG→ノードDの輻輳が回復し
た場合、ノードGの輻輳状態管理部38は、該経路に関
して図8に示すUBR使用可能を示す経路情報を作成
し、経路情報管理部32に通知し、経路情報送受信部3
0を経由して他ノードへ輻輳回復を通知する。ノードA
は該経路情報を受信すると、経路情報管理部32で保持
する経路情報34を該経路情報で上書きする。ここで新
たにノードAからノードDへUBRコネクションを確立
する際、Administrative Weight
が最小である経路iiがUBR使用可能であるため、経路
iiが選択される。
【0031】このように、本発明を用いると、他ノード
に対して輻輳状態の変化を通知することが可能となり、
輻輳経路を避けてUBRコネクションを確立することが
可能となる。また、輻輳検出ノードGのみが本発明によ
る機能を持っていればよく、ノードが本発明の機能を有
さない従来のATM交換ノードが含まれるネットワーク
においても、本発明は機能する。
【0032】前述の第1の実施例では、OAMセルの受
信により他のノードの輻輳状態を認識していたが、この
OAMセルは設定済のコネクションを介して伝送される
ものであるので、輻輳が発生したリンクを通過するコネ
クションに関連するノードにしか輻輳状態を伝えること
ができない。そこで本発明の第3の実施例では、UBR
コネクションの起点となり得るノードのすべてにOAM
セルを到達させることを可能にするため、リソースを消
費しないUBRの制御コネクションを関連ノード間で予
め設定することによりすべての関連ノードへの輻輳の通
知を可能にする。すなわち、図10に一例として破線で
示すように、ノードGとそれ以外のノードA,B,Dお
よびEとの間に4本の制御コネクションが設定される。
図示されていないが、ノードG以外の他のノードについ
てもそれ以外のノードとの間に制御コネクションを確立
する。これによって、各ノードが輻輳を検出したとき他
のすべてのノードへOAMセルで輻輳を通知することが
できる。
【0033】図11は本発明の第2の実施例に係るAT
M交換機の構成を示す。図11において、輻輳確認部4
4は、経路情報管理部32が管理するネットワーク内の
各経路に存在するすべてのノードに対し予め制御用コネ
クションを確立し、制御用コネクション上において輻輳
状況を監視する。図10と図11および図12の動作シ
ーケンスを参照して本発明の第3の実施例に係るATM
交換機の動作を説明する。
【0034】図12において、輻輳確認部44は、経路
情報管理部32にネットワーク内の経路情報を問い合わ
せ(ステップ1200)、各経路上の他のすべてのノー
ドとの間に予め制御コネクションを確立しておく(ステ
ップ1202)。ここで、図10に示すようにノードG
→ノードD間で輻輳が発生すると、ノードGの輻輳送受
信部36から、制御コネクションを確立しているノード
A〜Eに対して図5に示すOAMセルが送信される(ス
テップ1204)。ノードA〜Eは、該OAMセルを輻
輳送受信部36で受信し、G→D間の該輻輳情報を輻輳
状態管理部38へ通知する(ステップ1206)。
【0035】ここで、新たにノードAからノードDへU
BRコネクションを確立する際、ノードAの呼処理部4
2は経路選択部40に該UBRコネクションの経路を問
い合わせる(ステップ1208)。ノードAの経路選択
部40は、経路情報管理部32にノードAからノードD
へ到達する経路を問い合わせ(ステップ1210)た結
果、経路i(A→B→D)、経路ii(A→G→D)、経
路iii (A→E→D)を返答として受け取る(ステップ
1212)。さらに輻輳状態管理部38に輻輳状態を問
い合わせ(ステップ1214)た結果、G→D間が輻輳
していることを知る(ステップ1216)。そこで経路
選択部40は、輻輳しているG→D間を含む経路iiを除
いた経路i、経路iii のうち、経路iii のAdmini
strative Weightが最小であることが分
かり、経路iii を選択して呼処理部42へ応答する(ス
テップ1218)。呼処理部42はノードA→ノードD
間のUBRコネクションを経路iii で確立する。
【0036】また、ノードAの輻輳状態管理部38にお
いて、一定時間G→D間の輻輳通知を受信しなかった場
合、G→D間の輻輳が回復したとみなすことができ、再
び経路iiがUBRコネクションの経路として選択可能と
なる。図13は本発明の第4の実施例に係るATM交換
機の構成を示す。図13において、輻輳確認部44は、
図14に示すように、第3の実施例で説明した制御コネ
クションを予め確立し、それを介して、他のすべてのノ
ードに対して自ノードへ帰還するように定義された輻輳
確認フレームを送信し、該輻輳確認フレームの帰還が確
認できなかった場合は該経路における輻輳を認識し輻輳
情報管理部38に該経路の輻輳を通知する。また、輻輳
確認部44は、輻輳認識後も該輻輳経路に関して輻輳確
認フレームを送信し、輻輳確認フレームの帰還により該
経路の輻輳回復を認識し、輻輳情報管理部38に該経路
の輻輳回復を通知する。
【0037】従って、輻輳の発生および回復の監視と通
知が可能となり、UBR呼の効率的な経路選択が可能と
なる。図15は本発明の第4の実施例に係るATM交換
機の輻輳の監視および経路選択の際の動作のシーケンス
を示す。図13,14および図15を参照して本発明の
第4の実施例に係るATM交換機の動作を説明する。
【0038】実施例3と同様の仕組みで(図15:ステ
ップ1300,1302)各ノード間に予め制御コネク
ションが確立される。図16に示すように、各ノードの
輻輳確認部44は制御コネクション上で他ノードに対し
て定期的に制御フレームを送信する(図15:ステップ
1304)。各ノードは、該制御フレームを輻輳確認部
44において受信した場合、該制御フレームの送信元ノ
ードへ返答フレームを返す。
【0039】ここで、図14に示すように、ノードAに
おいてノードGからの返答フレームが到着しなかった場
合(ステップ1306)、ノードAの輻輳確認部44は
ノードGが輻輳しているとみなし、輻輳状態管理部38
にノードGの輻輳を通知する(ステップ1308)。こ
こで、新たにノードAからノードDへUBRコネクショ
ンを確立する際、ノードAの呼処理部42は経路選択部
40に該UBRコネクションの経路を問い合わせる(ス
テップ1310)。ノードAの経路選択部40は、経路
情報管理部32にノードAからノードDへ到達する経路
を問い合わせ(ステップ1312)た結果、経路i(A
→B→D)、経路ii(A→G→D)、経路iii (A→E
→D)を返答として受け取る(ステップ1314)。さ
らに輻輳状態管理部38に輻輳状態を問い合わせ(ステ
ップ1316)た結果、ノードGが輻輳していることを
知る(ステップ1318)。そこで経路選択部40は、
輻輳しているノードGを含む経路iiを除いた経路i、経
路iii のうち、経路iii のAdministrativ
e Weightが最小であることが分かり、経路iii
を選択して呼処理部42へ応答する(ステップ132
0)。呼処理部42はノードA→ノードD間のUBRコ
ネクションを経路iii で確立する。
【0040】ノードGの輻輳が確認された後も、ノード
AはノードGに対して輻輳確認フレームの送信を続け、
ノードGからの応答受信によりノードGの輻輳が回復し
たとみなすことができ、再び経路iiがUBRコネクショ
ンの経路として選択可能となる。このように、本発明を
用いると、輻輳の発生の監視と通知が可能となり、輻輳
経路を避けてUBRコネクションを確立することが可能
となる。
【0041】図17は本発明の第5の実施例に係るAT
M交換機の構成を示す。図17中、輻輳の検知および通
知に必要な構成要素は図示が省略されている。輻輳状態
管理部38は、各経路対応に輻輳状態の時間的な変化等
の統計的な情報を加工して保持する。経路選択部40
は、UBR呼接続要求時に、経路情報管理部32が管理
する経路情報に加えて、輻輳情報管理部38が管理する
ネットワーク経路の輻輳状況の統計的情報とを基に、経
路選択を実施する。
【0042】図18に示すように、ノードC,E,Gで
輻輳が発生したとする。前述の実施例において示された
手段のいずれかにより、ノードAはノードC,E,Gの
輻輳を知り、経路i〜iii の輻輳状態を輻輳状態管理部
38で図20に示すような統計情報として保持してお
く、ここで、輻輳状態管理部38では、図20の統計情
報より各経路における輻輳度合いを決定してその結果を
保持しておく。例えば、図20の統計情報からOAMセ
ルの到着の頻度が経路(i),(ii)および(iii )に
対して、3:4:2であるから、この比率を輻輳度合い
として保持する。
【0043】ここで、新たにノードAからノードDへU
BRコネクションを確立する際、ノードAの呼処理部4
2は経路選択部40に該UBRコネクションの経路を問
い合わせる(図19:ステップ1400)。ノードAの
経路選択部40は、経路情報管理部32にノードAから
ノードDへ到達する経路を問い合わせ(ステップ140
2)た結果、経路i(A→B→C→D)、経路ii(A→
G→D)、経路iii (A→E→F→D)を返答として受
け取る(ステップ1404)。さらに輻輳状態管理部3
8に輻輳状態を問い合わせ(ステップ1406)た結
果、経路i,ii,iii が輻輳しており、各経路の輻輳度
合いが3:4:2であることを知る(ステップ140
8)。ここで、経路選択部40は、各経路の輻輳状況か
ら判断して、輻輳度合いに応じて経路を選択する。例え
ば、各経路の輻輳度合いが3:4:2ゆえ、その逆数、
すなわち4:3:6の割合で各経路を選択する。すなわ
ち、この輻輳度合いが継続する間は、経路iで4本、経
路iiで3本、経路iii で6本の割合でUBRコネクショ
ンを確立していく。
【0044】呼処理部42は経路選択部40により選択
された経路によりノードA→ノードD間のUBRコネク
ションを確立する。ノードAの輻輳状態管理部38にお
いて、各経路の輻輳度合いを統計的に保持しているた
め、実ネットワークの輻輳状況の変化に応じて、各経路
を選択する割合も動的に変更される。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
自ノードにおける輻輳発生をネットワーク上の他のすべ
てのノードに通知することが可能となり、またネットワ
ーク上の各経路における輻輳状況を把持することが可能
となり、輻輳経路を選択対象外としてUBRコネクショ
ンの経路を選択することが可能となる。また通知された
各経路における輻輳状況を統計的情報として保持するこ
とにより、各経路における輻輳状況に応じた柔軟な経路
選択が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される、ATMネットワークをL
ANのバックボーンとして利用したシステムの図であ
る。
【図2】PNNIプロトコルに従ってノード間で転送さ
れるPTSEの一例を示す図である。
【図3】本発明の第1の実施例に係るATM交換機の構
成を示すブロック図である。
【図4】図3のATM交換機の動作を示すシーケンス図
である。
【図5】OAMセルの一例を示す図である。
【図6】本発明の第2の実施例に係るATM交換機の構
成を示すブロック図である。
【図7】リンクがUBRとして使用できないことを示す
PTSEの例を示す図である。
【図8】リンクがUBRとして使用可能であることを示
すPTSEの一例を示す図である。
【図9】図6のATM交換機の動作を示すシーケンス図
である。
【図10】本発明の第3の実施例を説明する図である。
【図11】本発明の第3の実施例に係るATM交換機の
構成を示すブロック図である。
【図12】図11のATM交換機の動作を示すシーケン
ス図である。
【図13】本発明の第4の実施例に係るATM交換機の
構成を示すブロック図である。
【図14】本発明の第4の実施例を説明する図である。
【図15】図13のATM交換機の動作を示すシーケン
ス図である。
【図16】本発明の第4の実施例における制御フレーム
の図である。
【図17】本発明の第5の実施例に係るATM交換機の
構成を示すブロック図である。
【図18】本発明の第5の実施例を説明する図である。
【図19】図17のATM交換機の動作を示すシーケン
ス図である。
【図20】本発明の第5の実施例における統計情報を説
明する図である。
【符号の説明】
10−1〜10−3,14−1〜14−3…LAN端末 12,16…LAN Emulation Clien
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ▲濱▼地 弘樹 福岡県福岡市早良区百道浜2丁目2番1号 富士通九州通信システム株式会社 (72)発明者 倉成 真一 福岡県福岡市早良区百道浜2丁目2番1号 富士通九州通信システム株式会社 Fターム(参考) 5K030 HA10 HB11 HC15 HD07 KA05 LB05 LC11 MB02 5K033 CB08 DA06 DB19 EC03

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設定された仮想コネクションに沿ってセ
    ルデータを転送するネットワークに設定される、ビット
    速度について何ら規定されないUBRコネクションの経
    路を決定する方法であって、 ネットワークに含まれるノード間で経路情報を転送して
    ノードに記憶し、 ネットワークに含まれるノードの1つで輻輳が検出され
    たとき、ネットワークの操業および保守のためのOAM
    セルを使って他のノードへ輻輳の発生を通知し、 通知された輻輳の状態をノードに記憶し、 UBRコネクションの設定要求をノードが受けたとき、
    記憶されている経路情報および輻輳状態に基づき、UB
    Rコネクションの経路を決定するステップを具備するU
    BRコネクションの経路決定方法。
  2. 【請求項2】 ネットワークに含まれるノードの1つと
    他の複数のノードの間に予め制御コネクションを確立す
    ることによって、OAMセルによる輻輳の通知を可能に
    するステップをさらに具備する請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 設定された仮想コネクションに沿ってセ
    ルデータを転送するネットワークに設定される、ビット
    速度について何ら規定されないUBRコネクションの経
    路を決定する方法であって、 ネットワークに含まれるノード間で経路情報を転送して
    ノードに記憶し、 ネットワークに含まれるノードの1つと他の複数のノー
    ドの間に予め制御コネクションを確立し、 該制御コネクションを用いて該他の複数のノードへ向け
    て定期的に制御フレームを送り、 該制御フレームに対する応答フレームが返らないノード
    を輻輳とみなして、該他のノードの輻輳状態を記憶し、 UBRコネクションの設定要求をノードが受けたとき、
    記憶されている経路情報および輻輳状態に基づき、UB
    Rコネクションの経路を決定するステップを具備するU
    BRコネクションの経路決定方法。
  4. 【請求項4】 設定された仮想コネクションに沿ってセ
    ルデータを転送するネットワークに設定される、ビット
    速度について何ら規定されないUBRコネクションの経
    路を決定する方法であって、 ネットワークに含まれるノード間で経路情報を転送して
    ノードに記憶し、 ネットワークに含まれるノードの1つにおいて他のノー
    ドにおける輻輳の発生の頻度を記憶し、 UBRコネクションの設定要求をノードが受けたとき、
    記憶されている経路情報および輻輳の発生の頻度に基づ
    き、UBRコネクションの経路を決定するステップを具
    備するUBRコネクションの経路決定方法。
  5. 【請求項5】 設定された仮想コネクションに沿ってセ
    ルデータを転送するネットワークに含まれるノードに備
    えられ、ネットワークに設定される、ビット速度につい
    て何ら規定されないUBRコネクションの経路を決定す
    る装置であって、 他のノードとの間で経路情報を送受信する手段と、 受信した経路情報を記憶する手段と、 輻輳が検出されたとき、ネットワークの操業および保守
    のためのOAMセルを使って他のノードとの間で輻輳の
    発生を相互に通知する手段と、 通知された輻輳の状態を記憶する手段と、 UBRコネクションの設定要求を受けたとき、記憶され
    ている経路情報および輻輳状態に基づき、UBRコネク
    ションの経路を決定する手段とを具備するUBRコネク
    ションの経路決定装置。
  6. 【請求項6】 他の複数のノードの間に予め制御コネク
    ションを確立することによって、OAMセルによる輻輳
    の通知を可能にする手段をさらに具備する請求項5記載
    の装置。
  7. 【請求項7】 設定された仮想コネクションに沿ってセ
    ルデータを転送するネットワークに含まれるノードに備
    えられ、ネットワークに設定される、ビット速度につい
    て何ら規定されないUBRコネクションの経路を決定す
    る装置であって、 他のノードとの間で経路情報を送受信する手段と、 受信した経路情報を記憶する手段と、 他の複数のノードの間に予め制御コネクションを確立す
    る手段と、 該制御コネクションを用いて該他の複数のノードへ向け
    て定期的に制御フレームを送る手段と、 該制御フレームに対する応答フレームが返らないノード
    を輻輳とみなして、該他のノードの輻輳状態を記憶する
    手段と、 UBRコネクションの設定要求を受けたとき、記憶され
    ている経路情報および輻輳状態に基づき、UBRコネク
    ションの経路を決定する手段とを具備するUBRコネク
    ションの経路決定装置。
  8. 【請求項8】 設定された仮想コネクションに沿ってセ
    ルデータを転送するネットワークに含まれるノードに備
    えられ、ネットワークに設定される、ビット速度につい
    て何ら規定されないUBRコネクションの経路を決定す
    る装置であって、 他のノード間で経路情報を送受信する手段と、 受信した経路情報を記憶する手段と、 他のノードにおける輻輳の発生の頻度を記憶する手段
    と、 UBRコネクションの設定要求を受けたとき、記憶され
    ている経路情報および輻輳の発生の頻度に基づき、UB
    Rコネクションの経路を決定する手段とを具備するUB
    Rコネクションの経路決定装置。
JP31522599A 1999-11-05 1999-11-05 Ubrコネクションの経路決定方法および装置 Withdrawn JP2001136176A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003099269A1 (en) * 2002-05-24 2003-12-04 Korea Institute Of Science And Technology Cinnamic acid dimers, their preparation and the use thereof for treating neurodegenerative disease
JP2012114754A (ja) * 2010-11-25 2012-06-14 Kyocera Corp 通信システム、無線基地局及び通信制御方法

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