JP2001134536A - 個人認証識別方式 - Google Patents
個人認証識別方式Info
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Abstract
価に構成し、他人に悪用されたりハッカーの侵入を防止
して、電子決済時の確実性を得る。 【解決手段】 手1に、本人の特徴を生かしたキャラク
ター、図柄2をボディペインティグ又はシールを貼っ
て、キャラクターの部分にバーコード22、23を刻印
する。個人認証読み取り装置31は、キャラクター、図
柄2とバーコードを読み取って、照合して本人である事
を確認する。
Description
ーネット時代に発展することが予想されるEC(Ele
ctric commerce、以下Eコマースと称
す)の発展のために個人認識の信頼性、安全性を確保し
て、他人による悪用、ハッカーの侵入を防止するため
の、認識方式に関する。
通しているカードの類は、パスワード(暗証番号)とサ
インに頼っていた。
レジットカードにあっては、落したり、盗まれたりして
他人に使われてしまうことが容易に出来る。インターネ
ットの急速の発展に伴なってEコマースが普及し、現金
の決済を居ながらにして家庭の端末機器、モバイル機器
で行う事は不可能であった。
急務となった。 日々、分刻みに変化する株、外為市場
の取引は、インターネット網を介して個人が直接市場に
介入できるようになった。 金融機関の店舗に出向かな
いで、個人のインターネット端末機器で決済することが
要求されてきた。
来のカードの類は事故が多かった。金融機関の店舗、A
TM機での決済に、従来のカードに変わる高信頼性の装
置がより必要になってきた。
に、老若男女を問わず、本人の性格、趣味を表示するた
めのキャラクター、図柄を手とかに身体の1部にペイン
ティング、もしくはシールを貼付してキャラクターの認
識を行う。
を刻印しておく。 このバーコードは本人のパスワード
(暗証番号)生年月日、住所、職業等の個人情報を記し
ておく。
バーコードを読み取って刻印してあるデータベース上の
データと照合を行う。
ないために、PC等に登録しておき、本発明による本人
認証方式を用いて、他人の使用を拒否することも出来
る。
明の方式を応用すると、財布を無くしたり、盗まれても
他人に悪用される心配はない。
づき図面を参照して説明する。 EC(Electri
c Commerce)の進展によって、個人認識の信
頼性がより重要になった事は前に述べた。 個人の認
証、確認の信頼性を向上させるために、本発明は個人の
もっている個性、性格を表わし、個人識別の確実性を向
上されようとしたものである。
ー2をボディペインティング、シール等の手段を用いて
自己証明のための個人認識とする。 ボディペインティ
グ、シールは個人の好きなキャラクター、例えばネコ、
犬、虎等の動物から、花、野山等の景色でも良い。 図
1は手首1に虎のシールを貼った例を示している。
た図である。 虎21の耳22、眉毛23、目24、口
26、胸27、右前足28、左前足29には公知のバー
コードを刻印してある。
耳22とか足28,29に刻印してあって、認証のコー
ドナンバーとキャラクター全体、図2の例では虎21の
各部分にバーコードを刻印してある。 虎21の部分の
場所、目24とか耳22の一致を照合して個人の認証を
行う。
いキーボードから入力するのが普通であった。 しかし
他人に悪用され易く、ハッカーの侵入は容易であった。
指紋による認証も近年提案されているが、指紋パター
ンの検出と照合に複雑なハードウェアとソフトが必要
で、かつ価格も高かった。
ドリーダとキャラクターの図柄を検出して照合を行うも
ので、構成要素としては、単純で、従来から使用されて
来た信頼性の高い技術を使用して達成出来るのが特徴で
ある。
(a)、31はノートPC用の本発明による認証カード
を示す。 32はキャラクターとバーコード認証用の透
明板であって、内部は、キャラクターとバーコード読み
取り用の半導体レーザ、又はLED、とファイバーレン
ズ、エリヤCCDセンサより構成している。
明板の上にキャラクターとバーコードを刻印しえある身
体の部分をあてれば良い。 図1の例では手首1を32
の上にのせれば認識出来る。
31をノートPC32に差し込んだ例を示した。カード
PCカードの形状を使用して図3(b)のように差し込
んで良いし、図示してない、USB、シリアル、ビデオ
インタフェース端子とコードで接続したものでも良い。
発明による個人認識装置を備えた外観図を示す。 33
は携帯情報機器本体、34は情報データの操作部で、本
例では手書認識を備えた携帯機器を示している。
34全てを操作ボタン又は、アイコンをクリックする事
によって使用開始時に本人認証を行う。 34の1部、
35又は34全てを開始時に認証用読み取り装置として
使用する。
す。 普通は機器33の内部に、フラットアンテナとし
て備えてある。 第3世代WCDMAを使用したPDC
(パーソナル・ディジタル・セルラー・フォン)、PH
Sを用いて高速でインターネット網にアクセス出来る。
デスクトップPC37に図示してないUSB、IFEE
1394、ビデオインタフェース端子に接続コード38
を介して接続した例を示した。
認証の応用例を示した。 使用方法は無線、有線インタ
ーネット網、LAN、イントラネットなどの通信手段を
用いたオープンネットワークによって国際間を自由に使
用できる。
器に又は、図示してないAV(オーディオ・ビデオ)、
DVD(ディジタル・ビデオ・デスク)、情報家電に本
発明による個人認証装置を備えて本人のみの使用を許可
する方式もある。
スにおいて、電子財布の個人認証にも使用できる。 電
子財布は絶対に他人に悪用されてはならないものであ
り、ハッカーの侵入を遮断しなければならない。 瞬時
に多額な現金がネットワークを介して世界中に動いてし
まうからに他ならない。
いてオープンなインターネットシステムに使用した図を
示す。 図4の41のインターネット網は各地域、国々
の網を介して日本全国はもとより、全世界に接続出来
る。 又、近年衛星通信網GMPCS(Global
Mobile Personal Communica
tion by satellite)の普及によって
インターネット専用の衛星通信も利用出来るから、国、
地域を問わず世界中の通信が可能である。
はデパート、スーパーマーケット等のショッピングセン
ター、44はコンビニ、一般商店等の小規模店舗を示
す。45はモバイルインターネットの基地局アンテナを
示す。
家庭のPC37、FAX付多機能電話機47に個人認
識装置31を用いて決済を行う。 32は街中でも、モ
バイルオフィスとして人々が用いるノートPCで、個人
認証装置31を備えている。
女を問わず33の携帯情報機器、PDA等は小さくて軽
くして持ち運びに便利である。 本発明による個人認識
方式を31上に身体の1部、手の上に描いたキャラクタ
ーを読み取ってただちに本人確認を行う事が出来る。
32のノートPCも最近小型軽量化の進展が著しくし使
用勝手は向上しているので、OSにウィンドウズを搭載
してあって複雑な使用に向いている。
ム、オフィス、街中で、PC、PDA等を用いて、個人
認識を行って決済を行えば、ただちに品物は家庭、所定
の場所に運ばれる。
ターが出来、ユーザはPC、PDA上で品物を検索し
て、本発明による個人認証を行って、インターネット網
を介して日本から発注出来る。 Eコマースは世界中の
場所を問わず、居ながらにして安くて良いものを瞬時に
売買出来る。 本発明による個人認識装置方式は決済に
は欠かせないものとなって来た。
使用する例を示した。 51はドア、31は認証読み取
り装置で室の入退場に使用出来る。 従来、会社、工場
の入門、安全上重要個所への入場には社員章をガードマ
ンに提示したり、社員章そのものが、磁気カードになっ
ていて、カードスロットに入力して入退場していた。
ドは容易に偽造出来る。 暗証番号の入力も同様であ
る。 本発明による個人認証方式を用いる事により安全
の確保が保証できる。
る。 PCはもとより、他人に使われてたくない物、
車、自転車、モータボート等の運搬、レジャー機具か
ら、家屋の玄関のオートロックにも使用出来る。 応用
に関しては枚挙にいとまがない。
である。 本例ではパスワード(暗証番号)と併用して
安全確保をより向上する例を示した。 ステップ1では
パスワードの入力をユーザは行う。 ステップ2で照合
を行う。合致していればステップ3に進む。
たキャラクター、又はシールを読み取り器に入力する。
ここではキャラクター、図2の例では虎が描かれてい
る。虎が否かのチェックを行う。 ステップ4で照合を
行う。 合致していればステップ5でバーコード(1)
の読み取りを行う。 バーコード(1)とは図2の虎の
絵の中の左右の足の爪とか虎の部分に描かれたバーコー
ドを読み取る。
かは登録の際、あらかじめ決めておく。セキュリティの
確保を厳重にしたい場合は複数箇所、図2の虎の絵では
左右の前足爪、牙、目等増やして行っても良い。 Eコ
マース上で現金を動かす場合は他人、ハッカーによる判
別を困難にするため、少なくとも複数箇所のバーコード
を判別できないように刻印しておいた方が良い。
行う。 合致していればステップ11でさらにバーコー
ドの認識個所を複数個所読み取っていくか判断する。
合致していれば同様にステップ7でバーコード(2)の
読み取りを行う。 ステップ8で照合を行う。 合致し
ていればステップ9でさらに別の個所のバーコードの読
み取りを行う。 このように安全を厳重にする為バーコ
ードの読み取り個所、ステップ5からステップ9の判
別、照合を多く繰り返せば良い。
パスワードの入力ステップ1は省略して、ステップ11
の所で入力を許可しても良い。 ステップ11は安全性
をより厳重にするか否かの判断を行う。 入退場のチェ
ックでは、社員章がわりのキャラクターの認識で少なく
ともキャラクター、図柄で社員番号のバーコードを読み
取る程度で十分である。
で判別を行ってステップ7からステップ9のバーコード
読み取り個所を重要度に応じて増やして行けば良い。
ステップ10では最終的に入力許可、否定の判定を行
う。
に進む事が出来る。 即ち電子財布であれば金銭の受け
渡し、又単純に機器の使用許可であれば機器の操作に入
る事が出来る。
ドとも一致してないのでここで入力は否定される。 こ
れ以上の処理工程には当然拒否される。
の開幕と伴にむかえ、Eコマースが当然急速に発展す
る。 金銭の決済端末はインターネットアドレスとMA
C(メディア・アクセス・コントロール)アドレスと一
致していなければならない。
ACアドレスとインターネットアドレスを使用する人が
一致しない場合がおうおうにして起きる。 単なるシス
テム管理者がわずらわしいばかりでなく、Eコマース時
代になった時には決済端末のアドレス(MACアドレ
ス)と所有者が必ず一致しなければならない。
あるばかりでなく、広義には電子財布は決済端末機器で
ある。本人以外に使用されないために、個人認証は絶対
不可欠の条件になる。
した。 71は透明な板でこの上にユーザは身体の1部
に描かれたキャラクターを乗せる。 72は読み取り用
のファイバレンズアレー、73は指紋のスキャン用光
源、半導体レーザ、LED等が用いられる。他の光源、
小型のハログランプ、冷陰極線管、蛍光灯でもよい。7
4は面状CCDセンサを示す。
と、キャラクターの部分に刻印されたバーコードをステ
ップ毎に認証しているが、面状のエリアセンサで全て瞬
時に読み取って照合する事が可能である。
ス時代に最適な個人認証を安全に安価に行う事が出来
る。
きなキャラクター、図柄を身体の1部、手、指、腕にペ
イントもしくはシールをはりつけ、オシャレなイメージ
を演出することが出来る。
ことを認証の目やすと出来る。
刻印して本人である事、本人の住所、氏名、生年月日、
個人情報がわかるようにする事。
図柄の複数の部分に本人認証のバーコードを刻印して信
頼性を確保する事が出来る。
クター、図柄を認識するセンサーより構成し、単純安価
にすることが出来る。 各種端末機器、Eコマース決済
用に容易に備える事が出来る。
貼付したことを示す図である。
コードを刻印したことを示す図である。
図である。
ステム構成図である。
う事を示す図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 人の身体(1)に、キャラクター、図柄
(2)をペイントして、読み取り装置(31)によって
パターン認識して本人である事を確認する個人認証識別
方式。 - 【請求項2】 請求項1において身体(1)へのペイン
トはキャラクター、図柄の描かれたシールを身体に貼付
して個人を確認する、個人認証識別方式。 - 【請求項3】 請求項1においてキャラクター、図柄
(2)の部分に、バーコードを刻印して本人を識別する
個人認証識別方式。 - 【請求項4】バーコードは本人である事を示すパスワー
ド、本人の住所、氏名、生年月日、勤務先、通学先等個
人情報を表わし、本人の確認を行う個人認証識別方式。 - 【請求項5】 キャラクター、図柄(2)に刻印するバ
ーコードは、一ヶ所だけでなく必要に応じて複数個所刻
印して本人確認の信頼性と安全性を向上した個人認証識
別方式。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
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Publications (2)
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JP2001134536A true JP2001134536A (ja) | 2001-05-18 |
JP2001134536A5 JP2001134536A5 (ja) | 2006-11-02 |
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Family Applications (1)
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