JP2001132221A - 組合せ式装飾建材 - Google Patents

組合せ式装飾建材

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JP2001132221A
JP2001132221A JP31621199A JP31621199A JP2001132221A JP 2001132221 A JP2001132221 A JP 2001132221A JP 31621199 A JP31621199 A JP 31621199A JP 31621199 A JP31621199 A JP 31621199A JP 2001132221 A JP2001132221 A JP 2001132221A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
decorative
building material
decorative building
main body
combination type
Prior art date
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Pending
Application number
JP31621199A
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English (en)
Inventor
Masao Kitagawa
昌生 北川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Jushi Corp
Original Assignee
Sekisui Jushi Corp
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Publication date
Application filed by Sekisui Jushi Corp filed Critical Sekisui Jushi Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】室内の天井廻り縁、幅木、陳列什器、カウンタ
ー等の装飾材として使用される組合せ式装飾建材に関す
るものである。 【解決手段】断面一様な支持型材と複数の装飾型材とか
らなり、支持型材は本体の外壁に複数の形状の異なる嵌
合部が形成され、各嵌合部ごとにそれぞれの嵌合部と嵌
合可能な複数の装飾型材が選択的に嵌合されてなるの
で、支持型材本体の複数の嵌合部ごとに形状、色彩等の
異なる複数種類の装飾型材を用意しておくことにより、
多様な組合せの装飾建材を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室内の天井廻り
縁、幅木、陳列什器、カウンター等の装飾材として使用
される組合せ式装飾建材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、廻り縁、什器等の装飾材としては
切削加工された木製品、プレス加工された金属製モー
ル、アルミ押し出し型材等がある。
【0003】しかしながら、木製品の場合どの様な仕上
げ加工を施しても金属様の外観は得られず、金属製モー
ルの場合はプレスによる折り曲げ加工のため、複雑な断
面形状のものは作れず、アルミ型材の場合は一つの形状
ごとに一つの金型が必要となり、コスト高となる等の欠
点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の如き装
飾建材の問題点を解決し、金属様の外観を有し、かつ多
様な断面形状の装飾建材を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明組合せ式
装飾建材は、断面一様な支持型材と複数の装飾型材とか
らなり、支持型材は本体の外壁に複数の形状の異なる嵌
合部が形成され、各嵌合部ごとにそれぞれの嵌合部と嵌
合可能な複数の装飾型材が選択的に嵌合されてなるもの
である。
【0006】また本発明組合せ式装飾建材は、支持型材
本体の内壁に、隣接する支持型材同士を接続する継ぎ板
係止部が形成されてなるものである。
【0007】さらに本発明組合せ式装飾建材は、装飾型
材が合成樹脂基材と該合成樹脂基材の可視部分に積層さ
れた金属箔とからなるものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下図面を参照しながら本発明組
合せ式装飾建材について詳述する。
【0009】図面において1は本発明組合せ式装飾建材
に使用される支持型材、2は装飾型材、3は継ぎ板であ
る。
【0010】該支持型材1はアルミ押し出し型材、硬質
合成樹脂型材等からなり、本体11と、該本体11外壁
に形成された複数の形状の異なる嵌合部12とからな
る。
【0011】本体11は支持型材1の骨格をなすほぼ方
形状となされ、該本体11の外壁の少なくとも一部には
施工すべき壁面5等に密接される平滑部13が形成さ
れ、該本体11の内壁には隣接する支持型材1、1同士
を接続する継ぎ板係止部14が形成されている。
【0012】嵌合部12は爪片15や挟着溝16からな
り、例えば一対の爪片15、一個の爪片15と一個の挟
着溝16の組合せ、単独の挟着溝16によりそれぞれ嵌
合部12が形成されている。なおこれらの爪片15や挟
着溝16には突起や凹み等の引掛部17が形成されてい
てもよい。
【0013】装飾型材2は断面U形、コ形、T形等の合
成樹脂基材21の可視部分にアルミニウム、ステンレス
スチール等の金属箔22が積層一体化されている。ま
た、断面U形、コ形等の装飾型材2の場合はその両端部
が一対の係止片23となされており、例えば一対の爪片
15からなる嵌合部12に嵌合一体化され、また断面T
形等の装飾型材2の場合はその脚の先端部が一個の係止
片23となされて、たとえば単独の挟着溝16からなる
嵌合部12に嵌合一体化されるようになされている。な
お図3、図4の装飾型材2はそれぞれ切り離されてお
り、かつ同位置のもの同士互換性を有している。
【0014】また装飾型材2が一対の係止片23を有す
る場合は、該一対の係止片23の部分は共通で可視部分
のみ形状や色彩の異なった複数の装飾型材2を作製して
もよいし、装飾型材2が一個の係止片23のみを有する
場合も、該一個の係止片23の寸法はそのままで可視部
分のみ種々の形状や色彩の複数の装飾型材2を作製して
もよい。
【0015】なお装飾型材2の係止片23にも突起や凹
み等の引掛部24が形成されていてもよい。
【0016】しかして支持型材1の複数箇所に形成され
た嵌合部12にそれぞれ装飾型材2の係止片23を嵌合
一体化させ、使用箇所、使用目的に応じた装飾建材とす
ればよい。なお支持型材1と装飾型材2とはすべて嵌合
一体化してもよいし、支持型材1を室内や什器等の所定
位置に取り付け後、装飾型材2を嵌合してもよく、この
場合は支持型材本体11の外壁の一部に形成された平滑
部13にネジ孔41を穿設するとともに嵌合部12を設
け、該ネジ孔41を介して取り付けネジ4により支持型
材1室内や什器等の所定位置に取り付け、その上を装飾
型材2で覆い隠すことにより、取り付けネジ4が直接人
目に触れず体裁がよい。
【0017】継ぎ板3は隣接する支持型材1、1同士を
接続するものであって、2個の支持型材1を長手方向に
接続する場合は平板状のI型継ぎ板31を使用すればよ
く、2個の支持型材1の端部を45度に切断し直角に接
続する場合は直角に曲折されたL型継ぎ板32を使用す
ればよい。
【0018】また継ぎ板3を支持型材1に固定するには
該支持型材本体11の内壁に形成された継ぎ板係止部1
4に支持型材1の端部から継ぎ板3を嵌挿し、継ぎ板3
にビス33をたて、該ビス33にて継ぎ板3の外壁を継
ぎ板係止部14の内壁に押しつけて固定すればよい。
【0019】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明組合せ式装飾
建材は断面一様な支持型材と複数の装飾型材とからな
り、支持型材は本体の外壁に複数の形状の異なる嵌合部
が形成され、各嵌合部ごとにそれぞれの嵌合部と嵌合可
能な複数の装飾型材が選択的に嵌合されてなるので、支
持型材本体の複数の嵌合部ごとに形状、色彩等の異なる
複数種類の装飾型材を用意しておくことにより、多様な
組合せの装飾建材を得ることができる。
【0020】また本発明組合せ式装飾建材は支持型材本
体の内壁に隣接する支持型材同士を接続する継ぎ板係止
部が形成されてなる場合は、該隣接する支持型材同士の
端部を装飾建材ごと所定の角度に切断して突き合わせる
ことにより、当該装飾建材を入隅箇所でも出隅箇所でも
自由に沿わせて設置することができる。
【0021】さらに本発明組合せ式装飾建材は装飾型材
が合成樹脂基材と該合成樹脂基材の可視部分に積層され
た金属箔とからなる場合は、装飾建材全体が金属様外観
を呈し美麗である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明組合せ式装飾建材の一例の断面図であ
る。
【図2】支持型材の一例の断面図である。
【図3】装飾型材の一例の断面図である。
【図4】装飾型材の他の例の断面図である。
【図5】継ぎ板の一例を示す(イ)は平面図、(ロ)は
側面図である。
【図6】継ぎ板の一例を示す平面図である。
【符号の説明】
1 支持型材 11 本体 12 嵌合部 13 平滑部 14 継ぎ板係止部 15 爪片 16 挟着溝 17 引掛部 2 装飾型材 21 合成樹脂基材 22 金属箔 23 係止片 24 引掛部 3 継ぎ板 31 I型継ぎ板 32 L型継ぎ板 33 ビス 4 取り付けネジ 41 ネジ孔41

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断面一様な支持型材と複数の装飾型材と
    からなり、支持型材は本体の外壁に複数の形状の異なる
    嵌合部が形成され、各嵌合部ごとにそれぞれの嵌合部と
    嵌合可能な複数の装飾型材が選択的に嵌合されてなる組
    合せ式装飾建材。
  2. 【請求項2】 支持型材本体の内壁に、隣接する支持型
    材同士を接続する継ぎ板係止部が形成されてなる、請求
    項1記載の組合せ式装飾建材。
  3. 【請求項3】 装飾型材が合成樹脂基材と該合成樹脂基
    材の可視部分に積層された金属箔とからなる請求項1ま
    たは2記載の組合せ式装飾建材。
JP31621199A 1999-11-08 1999-11-08 組合せ式装飾建材 Pending JP2001132221A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2404672A (en) * 2003-07-31 2005-02-09 Ian Douglas Law Installing architectural finishing components in a building
KR100771716B1 (ko) 2006-11-07 2007-10-30 최완배 건축물의 벽면부착형 조형물

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