JP2001127697A - コーデックおよび追加デコーダを備えた移動遠隔通信端末 - Google Patents

コーデックおよび追加デコーダを備えた移動遠隔通信端末

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JP2001127697A
JP2001127697A JP2000260275A JP2000260275A JP2001127697A JP 2001127697 A JP2001127697 A JP 2001127697A JP 2000260275 A JP2000260275 A JP 2000260275A JP 2000260275 A JP2000260275 A JP 2000260275A JP 2001127697 A JP2001127697 A JP 2001127697A
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Gregory Georges D G Bernard
グルゴリー・ジヨルジユ・ドウニ・ギズラン・ベルナール
Marco Johannes Hubertus Peters
マルコ・ヨハンネス・ヒユーベルトウス・ペテルス
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Alcatel CIT SA
Alcatel Lucent SAS
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Alcatel CIT SA
Alcatel SA
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    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/18Service support devices; Network management devices
    • H04W88/181Transcoding devices; Rate adaptation devices

Abstract

(57)【要約】 【課題】 比較的小容量のメモリリソースを必要としな
がら他のいかなる移動遠隔通信端末とも通信するように
構成された移動遠隔通信端末を提供すること。 【解決手段】 移動遠隔通信端末または送受器TAが、
事前定義された第1のコードタイプ、コードAに従って
動作するエンコーダEAとデコーダDAを有するコーデ
ックCAを備える。さらに送受器が事前定義された第2
のコードタイプ、コードBに従って動作する第2のデコ
ーダDB’を備えているが、対応するエンコーダは備え
ていない。したがって、メモリリソースが節約される。
好ましい実施形態では、第2のデコーダが送受器のメモ
リに一時的に格納され、移動ネットワークMNAを介し
て例えばインターネットからダウンロードすることがで
きる。様々なタイプのデコーダをそのように送受器に格
納することができ、受信品質を最適化するためにグレー
ドアップすることさえも可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動ネットワーク
に結合された移動遠隔通信端末に関する。前記端末は、
出力データを、前記移動ネットワークによって使用され
る事前定義されたコード(符号)タイプによる送信デー
タに符号化するように構成されたエンコーダ手段を含
み、さらに前記端末は、前記事前定義されたコードタイ
プによる受信データを前記端末用の入力データに復号化
するように構成されたデコーダ手段を備える。
【0002】
【従来の技術】そのような移動遠隔通信端末は一般に当
技術分野で知られており、移動ネットワークは、例えば
良く知られている移動通信用グローバルシステム(GS
M)ネットワーク、またはユニバーサル移動電話標準
(UMTS)ネットワークである。知られている移動端
末または送受器は、その中に含まれているそれぞれのエ
ンコーダ手段とデコーダ手段によって符号化動作と復号
化動作を行う少なくとも1つの「コーデック」を含んで
いる。コーデックは、端末に含まれている1つまたは複
数のインタフェースに結合され、そのインタフェースに
はマイクロフォン、キーボード、感応性画面、および/
またはビデオカメラなどの入力手段が接続される。符号
化動作は、端末のいずれかのインタフェースの出力デー
タを移動端末と基地局サブシステム[BSS]の間の無
線伝送用の移動ネットワークによって使用される符号化
データに変換することにある。入力データに対する復号
化動作は出力データに対する符号化動作の逆である。符
号化されたデータは、例えばフルレート[FR]コード
タイプ(バージョン1、2または3)のような移動ネッ
トワークコードタイプ、例えばどちらも草案ETSI標
準ETSI EN 300 940 V7.1.2(1
999−08)に記載されているハーフレート[HR]
コードタイプ(バージョン1または3)、強化フルレー
ト[EFR]コードタイプ、または数種のコードタイプ
を含むアダプティブマルチレート[AMR]などのGS
Mおよび/またはUMTSネットワーク用の他のコード
タイプに従って表される。この様々なコードタイプの量
は将来の発展にゆだねられている。
【0003】たいていのどんな他の移動遠隔通信端末と
も通信できるようにするためには、端末が現行のコーデ
ックおよび将来のコーデックを数個、またより好ましく
は全て備える必要があると思われる。しかし、コーデッ
クは多数のメモリリソースを必要とする。その結果、一
般に移動端末または送受器に設けられるコーデックの数
がごく限られてしまう。
【0004】一方、2つの移動端末が同一のコードタイ
プによって通信するとき、符号変換動作を簡易化するこ
とができる。実際、各端末はそれ自体の移動ネットワー
クに結合され、これらのネットワークはパケット交換網
および/または回線交換網によって構成されるコアネッ
トワークによって相互接続される。第1の移動端末の符
号化されたデータがコアネットワークに入ると、第1の
符号変換動作が実行される。次いでデータは基地局サブ
システム[BSS]の第1のトランスコーダ(符号変換
器)によって、事前定義された第1のGSM/UMTS
コードタイプに従って符号化されたデータから、例えば
パルス符号変調[PCM]コードタイプに従って符号化
されたデータに変換される。第2の符号変換動作は、第
2の移動端末が関連づけられている第2の移動ネットワ
ークのBSSの第2のトランスコーダによって実行され
る。さらに交換ネットワークを介しての伝播中に、追加
の符号変換動作が最終的に行われる。データを入力形式
で復号化すること、およびデータを別形式に符号化する
ことである各符号変換動作は、遅延と品質損失をもたら
す。2つの移動端末が同一のコードタイプを使用してい
る場合、すなわち同一のコーデックを含んでいる場合、
最低限の2つの符号変換動作を避けることができる。そ
の場合、PCMコードタイプへの符号変換およびそれか
らの符号変換を抑制することが可能である。このとき行
われるいわゆる符号変換不要オペレーション[TFO]
は、GSM 02.53 V7.0.0(1998−0
4):「デジタルセルラ通信システム(フェイズ2+)
/タンデムフリーオペレーション/サービスデスクリプ
ションステージ1」およびGSM 03.53 V7.
0.0(1998−05):「デジタルセルラ通信シス
テム(フェイズ2+)/タンデムフリーオペレーション
/サービスデスクリプションステージ2」を参考文献に
もつ欧州電気通信標準化機構[ETSI]の2つの標準
に説明されている。
【0005】標準に説明されているように、事前定義さ
れた第1のコードタイプと事前定義された第2のコード
タイプが同一で、第1のトランスコーダと第2のトラン
スコーダが、符号変換不要オペレーション[TFO]を
確立することを可能にするとき、両方のトランスコーダ
はその符号変換動作を省く。この結果、データは出力デ
ータ、例えば音声から第1の移動端末の事前定義された
コードタイプへの符号化を受け、この事前定義されたコ
ードタイプから第2の移動端末の音声への復号化を受け
るだけである。より詳細には、TFOが可能な両方のト
ランスコーダ間の相互動作は、帯域内周波信号方式によ
って実施されることが前述の標準に説明されている。こ
のことは、1つまたは複数の事前定義されたビットが正
常なデータ転送フォーマットから奪われる(stole
n)こと、例えばPCMサンプルの中の16ビットのう
ちの1ビットが奪われることを意味している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の一目的は、比
較的小容量のメモリリソースを必要としながら、好まし
くは符号変換不要オペレーションの利点を利用すること
により、他のいかなる移動遠隔通信端末とも通信するよ
うに構成された移動遠隔通信端末を提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この目
的は前記移動遠隔通信端末がさらに、事前定義された第
2のコードタイプによる受信データを前記入力データに
復号化するように構成された第2のデコーダ手段を含
み、前記出力データを前記事前定義された第2のコード
タイプによる送信データに符号化するように構成された
第2のエンコーダ手段を含まず、前記事前定義された第
2のコードタイプも前記移動ネットワークによって使用
され、最初に述べた事前定義された第1のコードタイプ
とは異なるということにより達成される。
【0008】このように、よくあるように第2の端末に
よって使用される事前定義された第2のコードタイプに
従って動作するように構成される追加コーデックを収容
する代わりに、本発明の端末はそのようなコーデックの
デコーダを収容するだけであって、コーデックのエンコ
ーダは収容しない。しかし、2つの端末はこのとき、そ
れぞれ好ましいコードタイプと通信することができる。
さらに、前述の符号変換不要オペレーションもこのとき
実施することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】好ましい実施形態では、前記移動
遠隔通信端末が第2のデコーダ手段を格納するように構
成されたメモリ手段を備え、前記第2のデコーダ手段が
事前定義された第2のコードタイプによる受信データを
前記入力データに復号化するように構成され、前記第2
のデコーダ手段が前記移動ネットワークを介して受信さ
れ、かつ前記の事前定義された第2のコードタイプが前
述の事前定義された第1のコードタイプとは異なる。
【0010】このように、任意の第2の端末と通信する
ために、この第2の端末によって使用される第2の事前
定義されたコードタイプに対応するデコーダだけが本発
明の端末のメモリ手段にロードされる。
【0011】本発明のもう1つの特徴は、前記第2のデ
コーダ手段が前記メモリ手段に一時的に格納されること
である。
【0012】事前定義された第2のコードタイプを使用
して第2の端末との通信が終了すると、メモリ手段はも
う1つのデコーダ手段を受信するために開放されること
ができる。
【0013】さらに本発明の端末は、前記メモリ手段に
もう1つのデコーダ手段で前記第2のデコーダ手段を上
書きするように構成され、前記もう一つのデコーダ手段
が、もう1つの事前定義されたコードタイプによる受信
データを前記入力データに復号化するように構成され、
かつ前記もう一つの事前定義されたコードタイプが、事
前定義された第1のコードタイプおよび事前定義された
第2のコードタイプとは異なる。
【0014】本発明の移動遠隔通信端末の別の特徴は、
添付の特許請求の範囲に記載されている。
【0015】本発明の上記その他の目的および特徴は、
本発明による通信ネットワークで使用される移動遠隔通
信端末TAを示す図を含む添付図面と共に行う次の実施
形態についての説明を参照することにより一層明らかに
なり、本発明自体が最も良く理解されるであろう。
【0016】図の左側で、移動遠隔通信端末TAは、ネ
ットワークインタフェースGWAを介して固定ネットワ
ークFNに結合された移動ネットワークMNAに関連づ
けられている。図の右側に示す固定ネットワークFNの
他方の側では、第2のネットワークインタフェースGW
Bが固定ネットワークFNを第2の移動ネットワークM
NBに結合して、そこに第2の移動遠隔通信端末Bが関
連づけられている。
【0017】移動端末または送受器TAは、1つまたは
複数のインタフェース(図示せず)を含んでおり、そこ
にマイクロフォン、キーボード、感応性画面、および/
またはビデオカメラなどの入力手段が接続される。さら
にTAは、このあらゆるインタフェースの出力データ
を、移動ネットワークMNAを介して、送受器TAとネ
ットワークインタフェースGWAの間の無線伝送用に使
用される符号化データに変換するように構成されたエン
コーダEAを備えている。送受器TAは、符号化された
データをインタフェース用の入力データに変換するよう
に構成されたデコーダDAも備えている。エンコーダE
AとデコーダDAは共にコーデックCAを形成する。移
動端末または送受器TBは、TAと類似しておりエンコ
ーダEBとデコーダDBによって構成されるコーデック
CBを備えている。コーデックCAのように、コーデッ
クCBはインタフェースデータを第2の移動ネットワー
クNMBを介して使用される符号化データに変換、およ
びその逆を行うように構成されている。
【0018】ネットワークインタフェースGWAおよび
GWBは、それぞれ移動ネットワークMNAおよびMN
Bで使用される符号化されたデータを固定ネットワーク
FNによって使用される他の符号化データに変換するこ
とが可能なトランスコーダを備えている。移動ネットワ
ークMNAおよびMNBは、GSMまたはUMTSタイ
プであり、データは一組の数種類のコードタイプである
フルレート(バージョン1、2または3)[FR]、ハ
ーフレート(バージョン1または3)[HR]、エンハ
ーンストフルレート[EFR]、またはアダプティブマ
ルチレート[AMR]などのコードタイプに従って符号
化される。コードタイプ、例えば送受器TAのコーデッ
クCAによって使用される「コードA」はこのコードタ
イプのうちの1つで、例えば送受器TBのコーデックC
Bで使用されるコードタイプ、例えば「コードB」とは
異なる可能性がある。
【0019】さらに詳細には、ネットワークインタフェ
ースGWAおよびGWBは、それぞれ基地トランシーバ
(送受信)局[BTS]および基地局コントローラ[B
SC]を有する基地局サブシステム[BSS](図示せ
ず)を備えている。基地トランシーバ局は、それ自体が
ゲートウェイ[GW]に接続されている移動サービス交
換センター[MSC]に基地局コントローラを介して結
合されたアンテナを備えている。トランスコーダは物理
的にはBSSに位置している。
【0020】固定ネットワークFNは、パケット交換
網、回線交換網、またはそのようなネットワークを組み
合わせたタイプのコアネットワークである。固定ネット
ワークFNでは、データは例えば64kbpsPCM伝
送コードに従って符号化される。ネットワークインタフ
ェースGWAおよびGWBは、上記コードA/BとPC
M伝送コード間の変換を両方向で行うことができる。
【0021】しかし、トランスコーダによるいかなる変
換も、通信の遅延と品質損失を引き起こす。この欠点を
減ずるためには、ネットワークインタフェースGWAお
よびGWBのトランスコーダが、符号変換不要オペレー
ション[TFO]を可能にすることが好ましい。符号変
換不要オペレーションでは、各送受器が同一のコードタ
イプ、例えばコードAを使用しなければならないという
ことを要求する。その結果として、本例では古典的な送
受器TBがコーデックCBに加えて、コードAに従って
動作するように構成されたコーデックCA’を有する必
要がある。このコーデックCA’はエンコーダEA’と
デコーダDA’を備えている。この場合、PCMコード
タイプへの符号変換およびPCMコードタイプからの符
号変換を抑制することができる。しかし、送受器TBの
中のCA’など追加コーデックは、この送受器TBから
多量のメモリリソースを必要とする。送受器が可能なコ
ーデック全てを備えていないのは、この理由による。こ
の問題を避けるために、本発明の移動端末、例えばTA
は既に述べたようにコードタイプAで動作するエンコー
ダEAおよびデコーダDAを有するコーデックCAと、
コードBすなわちコーデックCBのコードタイプで動作
するデコーダDB’を備えている。しかし、メモリリソ
ースを節約するために、送受器TAはコードタイプBで
動作するエンコーダを有していない。
【0022】単一の追加デコーダDB’で示されている
が、送受器TAは対応するエンコーダを有することなく
DB’に類似した数個の追加デコーダを備えることがで
きることに留意されたい。
【0023】通信は次のようにセットアップされる。送
受器TAのコーデックCAのエンコーダEAは、発信イ
ンタフェースデータ、例えば音声を事前定義されたコー
ドタイプAによる符号化データに符号化する。この符号
化されたデータは、今後コードAと呼び、図では同じ名
前の矢で示し、移動ネットワークMNAを介してネット
ワークインタフェースGWAに送信される。可能となっ
た符号変換不要オペレーション[TFO]の場合、コー
ドAは固定ネットワークFNを介してネットワークイン
タフェースGWAからネットワークインタフェースGW
Bに送信されるコンテナ(container)にカプ
セル化される。ネットワークインタフェースGWBで
は、コードAがコンテナからカプセル化を解かれ、移動
ネットワークMNBを介して送受器TBに送信される。
次いで送受器TBのコーデックCA’のデコーダDA’
は、コードAをTB用の着信音声に復号化する。
【0024】他方向では、送受器TBのコーデックCB
のエンコーダEBは、発信音声を事前定義されたコード
タイプBに従って符号化されるデータに符号化する。こ
の符号化されたデータは今後コードBと呼び、図では同
じ名前の矢で示し、移動ネットワークMNBを介してネ
ットワークインタフェースGWBに送信される。可能と
なった符号変換不要オペレーション[TFO]の場合、
コードBは固定ネットワークFNを介して、ネットワー
クインタフェースGWBからネットワークインタフェー
スGWAに送信されるコンテナにカプセル化される。ネ
ットワークインタフェースGWAでは、コードBがコン
テナからカプセル化を解かれ、移動ネットワークMNA
を介して送受器TAに送信される。次いで送受器TAの
デコーダDB’は、コードBをTAのインタフェース用
の着信音声に復号化する。
【0025】好ましい実施形態では、デコーダDB’が
永久的に送受器TAのメモリに格納されるわけではな
い。このとき様々なデコーダすなわち様々なコードタイ
プで動作するデコーダは、必要に応じてメモリに連続的
に格納されることが可能である。
【0026】デコーダDB’はソフトウェアで、例えば
移動ネットワークMNAを介してインターネットからダ
ウンロードすることができる。これにより移動端末TA
を、もう1つの端末TBによって使用されるコードタイ
プに適合させる(一時的であるにせよ)ことが可能とな
るだけでなく、特定のデコーダの最新バージョンをTA
のメモリにダウンロードすることも可能になる。これは
通信を最適化する利点を有し、あるいは少なくともその
受信の部分を最適化する利点を有し、符号変換不要オペ
レーションが不可能な場合でも適用できる。さらに、エ
ンコーダの購入が比較的に高くつくのに対し、デコーダ
が通常無料でダウンロードして入手できるのでコストも
削減される。
【0027】以上、本発明の原理について特定の装置に
関連して説明したが、この説明は例としてものにすぎ
ず、首記の特許請求の範囲に記載の本発明の範囲を限定
するものではないことを明確に理解されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による、通信ネットワークで使用される
移動遠隔通信端末TAを示す図である。
【符号の説明】
CA、CB コーデック DA、DB、DB’ デコーダ EA、EB エンコーダ FN 固定ネットワーク GWA、GWB ネットワークインタフェース MNA、MNB 移動ネットワーク TA、TB 移動端末あるいは送受器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マルコ・ヨハンネス・ヒユーベルトウス・ ペテルス オランダ国、エヌ・エル−4617・エヌ・エ ス・ベルヘン・オプ・ゾーム、ツワルテ・ ワール・39

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動ネットワーク(MNA)に結合され
    た移動遠隔通信端末(TA)であって、前記端末は、出
    力データを、前記移動ネットワークによって使用される
    事前定義されたコードタイプ(コードA)による送信デ
    ータに符号化するように構成されたエンコーダ手段(E
    A)を含み、 さらに前記端末は、前記事前定義されたコードタイプに
    よる受信データを前記端末用の入力データに復号化する
    ように構成されたデコーダ手段(DA)を含み、 さらに前記移動遠隔通信端末(TA)が、事前定義され
    た第2のコードタイプ(コードB)による受信データを
    前記入力データに復号化するように構成された第2のデ
    コーダ手段(DB’)を含み、前記出力データを前記事
    前定義された第2のコードタイプによる送信データに符
    号化するように構成された第2のエンコーダ手段を含ま
    ず、前記事前定義された第2のコードタイプ(コード
    B)も前記移動ネットワーク(MNA)によって使用さ
    れ、最初に述べた事前定義された第1のコードタイプ
    (コードA)とは異なることを特徴とする移動遠隔通信
    端末(TA)。
  2. 【請求項2】 移動ネットワーク(MNA)に結合され
    た移動遠隔通信端末(TA)であって、前記端末は、出
    力データを、前記移動ネットワークによって使用される
    事前定義されたコードタイプ(コードA)による送信デ
    ータに符号化するように構成されたエンコーダ手段(E
    A)を含み、 さらに前記端末は、前記事前定義されたコードタイプに
    よる受信データを前記端末用の入力データに復号化する
    ように構成されたデコーダ手段(DA)を含み、 前記移動遠隔通信端末(TA)が第2のデコーダ手段
    (DB’)を格納するように構成されたメモリ手段を含
    み、 前記第2のデコーダ手段が事前定義された第2のコード
    タイプ(コードB)による受信データを前記入力データ
    に復号化するように構成され、 前記第2のデコーダ手段が前記移動ネットワーク(MN
    A)を介して受信され、 前記事前定義された第2のコードタイプが最初に述べた
    事前定義された第1のコードタイプ(コードA)とは異
    なることを特徴とする移動遠隔通信端末。
  3. 【請求項3】 前記第2のデコーダ手段(DB’)が、
    一時的に前記メモリ手段に格納されることを特徴とする
    請求項2に記載の移動遠隔通信端末。
  4. 【請求項4】 前記端末(TA)が、前記メモリ手段に
    もう1つのデコーダ手段によって前記第2のデコーダ手
    段(DB’)を上書きするように構成され、 前記もう一つのデコーダ手段が、もう1つの事前定義さ
    れたコードタイプによる受信したデータを前記入力デー
    タに復号化するように構成され、 前記もう一つの事前定義されたコードタイプが、前記事
    前定義された第1のコードタイプ(コードA)および前
    記事前定義された第2のコードタイプ(コードB)とは
    異なることを特徴とする請求項3に記載の移動遠隔通信
    端末。
  5. 【請求項5】 前記第2のデコーダ手段(DB’)が、
    ソフトウェアであることを特徴とする請求項1から4の
    いずれか一項に記載の移動遠隔通信端末。
JP2000260275A 1999-09-09 2000-08-30 コーデックおよび追加デコーダを備えた移動遠隔通信端末 Withdrawn JP2001127697A (ja)

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EP99402220.0 1999-09-09
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