JP2001117713A - データ処理装置、及び記憶媒体 - Google Patents

データ処理装置、及び記憶媒体

Info

Publication number
JP2001117713A
JP2001117713A JP29694199A JP29694199A JP2001117713A JP 2001117713 A JP2001117713 A JP 2001117713A JP 29694199 A JP29694199 A JP 29694199A JP 29694199 A JP29694199 A JP 29694199A JP 2001117713 A JP2001117713 A JP 2001117713A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
coordinate mode
cursor
touch pad
moving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29694199A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Takano
悟 高野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP29694199A priority Critical patent/JP2001117713A/ja
Publication of JP2001117713A publication Critical patent/JP2001117713A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Position Input By Displaying (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、タッチパッドを搭載したデ
ータ処理装置において、相対座標モードと絶対座標モー
ドを切り替えることが可能なデータ処理装置、及び記憶
媒体を提供することである。 【解決手段】 CPU31は、後述する絶対座標モード
処理において、タッチパッド4へ初期化コマンドを送信
し、タッチパッド4を“640*480”の絶対座標モ
ードに設定し、表示画面上のマウスカーソルを原点
(0,0)へ移動させ、タッチパッド4に対する入力指
示操作の待機状態に入り、当該入力指示操作の有無を判
定する。また、CPU31は、ADコンバータ32によ
って補正されたデジタル信号を座標値データ(X,Y)
として表示制御部5へ転送し、入力装置7からの“ES
C”キー入力指示操作の待機状態に入り、当該入力指示
操作の有無を判定し、当該入力が無ければ、タッチパッ
ド4を相対座標モードに設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タッチパッド上で
入力される入力情報に基づいて、表示手段に表示される
カーソルの移動が可能なデータ処理装置、及びその処理
プログラムを格納する記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ノート型パソコン等におい
て、指先や専用の入力ペン等のタッチ操作に基づいて、
表示画面上のマウスカーソルを移動させる小型のタッチ
パッドを標準装備したデータ処理装置が利用されてい
る。タッチパッドとは、マウスの代わりとしてノート型
パソコン等で利用されているポインティングデバイスで
あり、座標検出原理によって、感圧式と静電容量式の2
種類に大別される。
【0003】感圧式は、2枚の抵抗シートをわずかな隙
間をあけて向かい合わせた単純な構造で、指で触れた部
分が接触して電気が通じる。すなわち上側のシートから
電気を与え、下側のシートの両端の電極の電圧を比較す
ることで、X方向の座標を検出し、下のシートから電気
を与えてY方向の座標を検出する。また、静電容量方式
は、タッチパッド面に発生した静電気が指先の接触によ
って変化し、その変化をタッチパッド内の電線で検出す
ることによって指先の位置を検出する。
【0004】このような従来のタッチパッドでは、一般
的にマウスカーソルの座標をソフトウェア制御している
ため、マウスと同様に相対的な移動量のみを表し、カー
ソルの移動量は表示装置(CRT,LCD等)の仕様や
ユーザの好みによって自由に設定できる。また、近年、
表示画面と1対1に対応し、タッチパネルと同様の操作
が可能な絶対座標を表すものも登場している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のタッチパッドを備えたデータ処理装置では、
以下の様な問題点があった。従来の相対座標位置に移動
させるタッチパッドは、カーソルの移動量は表示装置の
仕様やユーザの好みによって、自由に設定できる反面、
移動量の増加に伴って操作量や操作回数が増加し、その
都度移動量を切り替える必要があった。
【0006】これに対して、絶対座標位置に移動させる
タッチパッドは、表示画面と1対1対応しているため、
カーソルを所望の位置へ高速に移動させることができる
反面、一般的にタッチパッドは表示画面より小さいた
め、細かい位置の指定は困難であった。このように、双
方の座標モードには一長一短があるが、ユーザがこれら
の座標モードを切り替えて入力できるものはなかった。
【0007】本発明の課題は、タッチパッドを搭載した
データ処理装置において、相対座標モードと絶対座標モ
ードを切り替えることが可能なデータ処理装置、及び記
憶媒体を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
タッチパッド上で入力される入力情報に基づいて、表示
手段に表示されるカーソルの移動が可能なデータ処理装
置(例えば、図1のコンピュータシステム1に対応す
る)において、前記タッチパッドの座標モードとして相
対座標モードと絶対座標モードの中から一方を選択する
座標モード選択手段(例えば、図2のCPU31に対応
する)と、この座標モード選択手段により相対座標モー
ドが選択された場合には、前記タッチパッド上の移動方
向、移動量に従って前記カーソルを移動させるカーソル
移動手段(例えば、図1のタッチパッド制御部3に対応
する)と、前記座標モード選択手段により絶対座標モー
ドが選択された場合には、前記タッチパッドの絶対座標
を前記表示手段の絶対座標と同一に設定し、前記タッチ
パッド上の入力情報に従って手書きストロークを入力す
る手書き入力手段(例えば、図1のタッチパッド制御部
3に対応する)と、この手書き入力手段により入力され
た手書きストロークを文字として認識する文字認識手段
(例えば、図1のCPU2に対応する)と、を備えたこ
とを特徴としている。
【0009】請求項1記載の発明のタッチパッド上で入
力される入力情報に基づいて、表示手段に表示されるカ
ーソルの移動が可能なデータ処理装置によれば、座標モ
ード選択手段は前記タッチパッドの座標モードとして相
対座標モードと絶対座標モードの中から一方を選択し、
カーソル移動手段はこの座標モード選択手段により相対
座標モードが選択された場合には、前記タッチパッド上
の移動方向、移動量に従って前記カーソルを移動させ、
手書き入力手段は前記座標モード選択手段により絶対座
標モードが選択された場合には、前記タッチパッドの絶
対座標を前記表示手段の絶対座標と同一に設定し、前記
タッチパッド上の入力情報に従って手書きストロークを
入力し、文字認識手段はこの手書き入力手段により入力
された手書きストロークを文字として認識する。
【0010】したがって、キー入力によって座標モード
を絶対座標モードから相対座標モードに切り替える機能
を有することにより、ユーザは作業内容や個人差に応じ
た所望の入力方法で文字入力や図形描画等の入力作業を
行うことができる。
【0011】請求項2記載の発明は、タッチパッド上で
入力される入力情報に基づいて、表示手段に表示される
カーソルの移動が可能なデータ処理装置(例えば、図1
のコンピュータシステム1に対応する)において、前記
カーソルが前記表示手段に表示される手書き入力が可能
な所定の領域内に有るか否かを判定するカーソル位置判
定手段(例えば、図1のタッチパッド制御部3に対応す
る)と、このカーソル位置判定手段により前記カーソル
の位置が前記所定の領域内に無いことが判定された場合
には、前記タッチパッドを相対座標モードに設定し、前
記タッチパッド上の移動方向、移動量に従って前記カー
ソルを移動させるカーソル移動手段(例えば、図1のタ
ッチパッド制御部3に対応する)と、前記カーソル位置
判定手段により前記カーソルの位置が前記所定の領域内
に有ることが判定された場合には、前記タッチパッドを
絶対座標モードに設定し、前記タッチパッドの絶対座標
を前記表示手段の絶対座標と同一に設定し、前記タッチ
パッド上の入力情報に従って手書きストロークを入力す
る手書き入力手段(例えば、図1のタッチパッド制御部
3に対応する)と、この手書き入力手段により入力され
た手書きストロークを文字として認識する文字認識手段
(例えば、図1のCPU2に対応する)と、を備えたこ
とを特徴としている。
【0012】請求項2記載の発明のタッチパッド上で入
力される入力情報に基づいて、表示手段に表示されるカ
ーソルの移動が可能なデータ処理装置によれば、カーソ
ル位置判定手段は前記カーソルが前記表示手段に表示さ
れる手書き入力が可能な所定の領域内に有るか否かを判
定し、カーソル移動手段はこのカーソル位置判定手段に
より前記カーソルの位置が前記所定の領域内に無いこと
が判定された場合には、前記タッチパッドを相対座標モ
ードに設定し、前記タッチパッド上の移動方向、移動量
に従って前記カーソルを移動させ、手書き入力手段は前
記カーソル位置判定手段により前記カーソルの位置が前
記所定の領域内に有ることが判定された場合には、前記
タッチパッドを絶対座標モードに設定し、前記タッチパ
ッドの絶対座標を前記表示手段の絶対座標と同一に設定
し、前記タッチパッド上の入力情報に従って手書きスト
ロークを入力し、文字認識手段はこの手書き入力手段に
より入力された手書きストロークを文字として認識す
る。
【0013】したがって、起動直後の座標モードを相対
座標モードに設定し、カーソルが所定の領域に有る時に
のみ、自動的に座標モードを絶対座標モードに切り替え
る機能を有することにより、ユーザは自ら座標モードを
切り替える必要なく、文字入力操作等の際には、細かい
入力に適した絶対座標モードで入力操作を行うことがで
きる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態を詳細に説明する。図1〜図6は、本発明を適用
したコンピュータシステムの一実施の形態を示す図であ
る。
【0015】[第1の実施の形態]まず、構成を説明す
る。図1は、コンピュータシステム1内部の制御系を含
む要部ブロック構成を示す図である。この図1におい
て、コンピュータシステム1は、CPU2、タッチパッ
ド制御部3、タッチパッド4、表示制御部5、表示装置
6、入力装置7、RAM8、記憶装置9、記憶媒体9
a、及び伝送制御部10から構成されており、記憶媒体
9aを除く各部はバス11に接続されている。
【0016】CPU(Central Processing Unit )2
は、記憶装置9内に格納されている制御プログラムをR
AM8内の図示しないプログラム格納領域に展開してコ
ンピュータシステム1内の各部を集中制御する処理を実
行する。
【0017】タッチパッド制御部3は、図2に示すよう
に、CPU31、ADコンバータ32、ADコンバータ
33、左ボタン33a、中央ボタン33b、右ボタン3
3c、RAM34から構成され、タッチパッド4から入
力される指示に基づいて後述する各種処理を実行する。
【0018】CPU31は、記憶装置9内に格納されて
いる制御プログラムをRAM8内の図示しないプログラ
ム格納領域に展開してタッチパッド制御部3内の各部を
集中制御する処理を実行する。すなわち、CPU31
は、後述する絶対座標モード処理において、タッチパッ
ド4へ初期化コマンドを送信し、タッチパッド4を“6
40*480”の絶対座標モードに設定し、表示画面上
のマウスカーソルを原点(0,0)へ移動させ、タッチ
パッド4に対する入力指示操作の待機状態に入り、当該
入力指示操作の有無を判定する。
【0019】また、CPU31は、ADコンバータ32
によって補正されたデジタル信号を座標値データ(X,
Y)として表示制御部5へ転送し、入力装置7からの
“ESC”キー入力指示操作の待機状態に入り、当該操
作の有無を判定し、入力指示操作が無ければ、タッチパ
ッド4を相対座標モードに設定する。
【0020】さらに、CPU31は、後述する座標モー
ド切替処理において、タッチパッド4へ初期化コマンド
を送信し、タッチパッド4を相対座標モードに設定し、
タッチパッド4に対する入力指示操作の待機状態に入
り、当該操作の有無を判定する。入力指示操作が有れ
ば、CPU31は、マウスカーソルが表示画面の所定の
領域内に有るか否かを判定し、当該領域内に有れば、タ
ッチパッド4を“100*100”の絶対座標モードに
設定する。
【0021】また、CPU31は、ADコンバータ32
によって補正されたデジタル信号を座標値データ(X,
Y)として表示制御部5へ転送し、入力装置7からの
“ESC”キー入力指示操作、または所定の領域内に対
する文字入力終了の待機状態に入り、当該操作の有無を
判定し、入力指示操作が無ければ、タッチパッド4を相
対座標モードに設定し、マウスカーソルを所定の領域外
へ移動させる。
【0022】ADコンバータ32は、10ビット(1,
024段階)の分解能力を有し、後述する絶対座標モー
ド処理において、タッチパッド4に対する入力指示操作
に対応する座標位置をデジタル信号に変換し、当該座標
位置を表示装置6の解像度に合わせて“640*48
0”以内に補正し、CPU31から送信される入力信号
に基づいて絶対座標モードを解除する。
【0023】また、ADコンバータ32は、後述する座
標モード切替処理において、タッチパッド4に対する入
力指示操作に対応する座標位置をデジタル信号に変換
し、当該座標位置を所定の領域のドット数に合わせて
“100*100”以内に補正し、CPU31から送信
される入力信号に基づいて絶対座標モードを解除する。
【0024】ADコンバータ33は、マウスのクリック
ボタンに当たる左ボタン33a、中央ボタン33b、右
ボタン33cの押下操作による入力信号をデジタル信号
に変換し、CPU31へ出力する。
【0025】RAM(Random Access Memory )34
は、CPU2が実行する絶対座標モード処理及び座標モ
ード切替処理に際して処理される座標位置データ(X,
Y)等の各種データを展開するメモリ領域を形成する。
【0026】タッチパッド4は、前述した感圧式または
静電容量式の入力用ポインティングデバイスであり、そ
の表面が指先や入力ペン等の先端で押圧操作される際
に、その押圧位置座標あるいは座標の変化を検出してC
PU2に出力する。
【0027】表示制御部5は、CPU2から入力される
表示データを640×480ドットの解像度(VGA;
Video Graphics Array)に設定された表示装置6へ表示
させる。また、CPU31によって転送された座標値デ
ータ(X,Y)に基づいて、表示装置6に表示されるマ
ウスカーソルを(X,Y)の座標位置へ移動させる。
【0028】表示装置6は、CRT(Cathode Ray Tub
e)、液晶表示装置等により構成され、CPU2から入
力される表示データを表示する。また、表示制御部5に
よりその表示内容が制御され、タッチパッド4表面への
指先または専用入力ペン等による入力内容に応じたマウ
スカーソルの表示を行うとともに、入力装置7から入力
されるキー入力内容を表示する。
【0029】入力装置7は、数値入力キー、電源キー及
び各種ファンクションキー等が配置されたキーボードで
あり、当該キーボードにおいて押下されたキーの押下信
号をCPU2に出力する。また、入力装置7は、絶対座
標モード処理及び座標モード切替処理に際して、CPU
31に絶対座標モードから相対座標モードへの切替を指
示するESCキーを有する。
【0030】RAM(Random Access Memory )8は、
CPU2から送信される入力信号に従って記憶装置9か
ら読み込まれた絶対座標モード処理プログラムや座標モ
ード切替処理プログラム等の制御プログラムを展開する
とともに、その各処理に際して処理される各種データを
展開するメモリ領域を形成する。
【0031】記憶装置9は、プログラムやデータ等が予
め記憶されている記憶媒体9aを有しており、この記憶
媒体9aは磁気的、光学的記録媒体、若しくは半導体メ
モリで構成されている。この記憶媒体9aは記憶装置9
に固定的に設けたもの、若しくは着脱自在に装着するも
のであり、この記憶媒体9aには上記制御プログラム、
絶対座標モード処理、座標モード切替処理、及び各処理
プログラムで処理されたデータ等を記憶する。
【0032】また、この記憶媒体9aに記憶するプログ
ラム、データ等は、その一部若しくは全部をサーバやク
ライアント等の他の機器からネットワーク回線等の伝送
媒体を介して伝送制御部10から受信して記憶する構成
にしてもよく、さらに、記憶媒体9aはネットワーク上
に構築されたサーバの記憶媒体であってもよい。さら
に、前記プログラムをネットワーク回線等の伝送媒体を
介してサーバやクライアントへ伝送してこれらの機器に
インストールするように構成してもよい。
【0033】伝送制御部10は、モデム(MODEM:
MOdulator/DEModulator )、またはターミナルアダプタ
(TA:Terminal Adapter)等によって構成され、電話
回線、ISDN回線等の通信回線を介して外部機器との
通信を行うための制御を行う。モデムは、電話回線を介
してパーソナルコンピュータ等の外部機器との通信を行
うために、CPU2によって処理されたデジタルデータ
を電話回線の周波数帯域にあったアナログ信号に変調
し、また、電話回線を介して入力されたアナログ信号を
デジタル信号に復調する装置であり、ターミナルアダプ
タは、ISDN回線を介してパーソナルコンピュータ等
の外部機器との通信を行うために、既存のインタフェー
スをISDNに対応したIインタフェースに変換する装
置である。
【0034】次に、本実施の形態の動作を説明する。図
3は、図2のCPU31によって実行される絶対座標モ
ード処理を示すフローチャートである。この図3におい
て、まずコンピュータシステム1の入力装置7の電源キ
ーが押下されると、コンピュータシステム1の電源をO
Nし、CPU31は、タッチパッド4へ初期化コマンド
を送信する。次に、タッチパッド制御部3は、当該コマ
ンドに従ってタッチパッド4を初期化する(ステップS
1)。
【0035】次に、CPU31は、タッチパッド4を
“640*480”の絶対座標モードに設定し(ステッ
プS2)、表示画面上のマウスカーソルを原点(0,
0)へ移動させ(ステップS3)、タッチパッド4に対
する入力指示操作の待機状態に入り、当該入力指示操作
の有無を監視する(ステップS4)。
【0036】ここで、当該操作が有れば(ステップS
4;Yes)、ADコンバータ32は、タッチパッド4
に対する入力指示操作に対応する座標位置をデジタル信
号に変換し、当該座標位置を表示装置6の解像度に合わ
せて“640*480”以内に補正する(ステップS
5)。また、ステップS4において、上記入力指示操作
が無ければ(ステップS4;No)、CPU31は、当
該操作に基づく入力信号の待機状態を継続する。
【0037】次に、CPU31は、ADコンバータ32
によって補正されたデジタル信号を座標値データ(X,
Y)として表示制御部5へ転送する(ステップS6)。
表示制御部5は、CPU31によって転送された座標値
データ(X,Y)に基づいて、表示装置6に表示されて
いるマウスカーソルを(X,Y)の座標位置へ移動させ
る(ステップS7)。
【0038】次に、CPU31は、入力装置7からの
“ESC”キー入力指示操作の待機状態に入り、当該操
作の有無を監視する(ステップS8)。ここで、“ES
C”キーの入力が無ければ(ステップS8;No)、C
PU31は、タッチパッド4を相対座標モードに設定し
(ステップS9)、上述した絶対座標モード処理を終了
する。
【0039】なお、上記フローチャートで示す各機能を
実現するプログラムはCPU2が読取可能なプログラム
コードの形態で記憶媒体9aに格納されている。また、
このプログラムはプログラムコードの形態でネットワー
ク回線などの伝送媒体を介して伝送することもできる。
【0040】次に、上記各処理に基づく具体的処理例と
して、図4に示す実際の表示画面を参照して各座標モー
ドにおけるマウスカーソルの移動操作について説明す
る。図4(a)は、相対座標モードにおける入力表示例
を示す図であり、図4(b)は、絶対座標モードにおけ
る入力表示例を示す図である。
【0041】図4(a)において、タッチパッド制御部
3は、通常のマウス操作と同様にタッチパッド入力領域
4aにおける入力位置の移動方向と移動量のみを認識す
る。これに対して、図4(b)では、上述した絶対座標
モード処理を実行することにより、タッチパッド入力領
域4bと表示画面6bは1対1に対応する。すなわち、
ユーザのタッチパッド入力領域4bに対する入力操作に
対応する軌跡と同一の軌跡が表示画面6bに表示され
る。
【0042】以上のように、本発明を適用した第1の実
施の形態におけるコンピュータシステム1によれば、起
動直後の座標モードを絶対座標モードに設定することに
より、表示画面への表示とタッチパッド4への入力を1
対1対応させることができ、例えば、手書き文字や作図
描画等の入力操作においても、ユーザはタッチパッド入
力領域4bにおける指先の移動距離や方向に応じた違和
感の無い入力が可能となる。また、ESCキーの入力に
よって座標モードを相対座標モードに切り替える機能を
有することにより、ユーザは作業内容や個人差に応じて
所望の座標モードを容易に選択できる。
【0043】[第2の実施の形態]次に、第2の実施の
形態について説明する。図5〜図6は、本発明を適用し
た第2の実施の形態におけるコンピュータシステム1を
説明する図である。コンピュータシステム1の全体構造
は、上記第1の実施の形態において図1〜図2に示した
コンピュータシステム1、及びタッチパッド制御部3と
同様であるため、同一の符合を付し、その構成の図示及
び説明は省略する。
【0044】次に、第2の実施の形態におけるコンピュ
ータシステム1の動作について説明する。図5は、図2
のCPU31によって実行される座標モード切替処理を
示すフローチャートである。この図5において、まずコ
ンピュータシステム1の入力装置7の電源キーが押下さ
れると、コンピュータシステム1の電源をONし、CP
U31は、タッチパッド4へ初期化コマンドを送信す
る。次に、タッチパッド制御部3は、当該コマンドに従
ってタッチパッド4を初期化する(ステップS11)。
【0045】次に、CPU31は、タッチパッド4を相
対座標モードに設定し(ステップS12)、タッチパッ
ド4に対する入力指示操作の待機状態に入り、当該操作
の有無を監視する(ステップS13)。ここで、入力指
示操作が有れば(ステップS13;Yes)、CPU3
1は、マウスカーソルが表示画面上の所定の領域内に有
るか否かを判定し(ステップS14)、当該所定の領域
内に有れば、タッチパッド4を“100*100”の絶
対座標モードに設定する(ステップS15)。
【0046】次に、ADコンバータ32は、タッチパッ
ド4に対する入力指示操作に対応する座標位置をデジタ
ル信号に変換し、当該座標位置を所定の領域のドット数
に合わせて“100*100”以内に補正する(ステッ
プS16)。次に、CPU31は、ADコンバータ32
によって補正されたデジタル信号を座標値データ(X,
Y)として表示制御部5へ転送する(ステップS1
7)。
【0047】次に、表示制御部5は、CPU31によっ
て転送された座標値データ(X,Y)に基づいて、表示
装置6に表示されているマウスカーソルを(X,Y)の
座標位置へ移動させる(ステップS18)。また、ステ
ップS14において、マウスカーソルが表示画面上の所
定の領域外であれば(ステップS14;No)、ステッ
プS15〜S17の処理を省略してステップS18以降
の処理に移行する。
【0048】次に、入力装置7からの“ESC” キー
の入力指示操作、または所定の領域内への文字入力終了
の待機状態に入り、当該入力指示操作の有無、または所
定の領域内への文字入力の終了を監視する(ステップS
19)。ここで、当該操作または終了が有れば(ステッ
プS19;Yes)、CPU31は、タッチパッド4を
相対座標モードに設定し(ステップS20)、マウスカ
ーソルを所定の領域外へ移動させ(ステップS21)、
上述した座標モード切替処理を終了する。なお、ステッ
プS19において、上記操作または文字入力の終了が無
ければ(ステップS19;No)、再度ステップS13
に戻り、それ以降の処理を繰り返し実行する。
【0049】次に、上記各処理に基づく具体的処理例と
して、図6(a)に示す実際の表示画面を参照して上記
座標モード切替処理を実行した際の文字入力操作につい
て説明する。この図6(a)において、表示画面6cの
右下位置に文字入力領域61cが表示され、文字入力領
域61cは行方向に3文字分の文字入力枠を有する。そ
して、タッチパッド入力領域4cに入力された文字は、
一文字分の文字入力枠毎に文字入力領域61cに表示さ
れる。
【0050】以上のように、本発明を適用した第2の実
施の形態におけるコンピュータシステム1によれば、起
動直後の座標モードを相対座標モードに設定し、マウス
カーソルが所定の文字入力領域に有る場合にのみ、自動
的に座標モードを絶対座標モードに切り替える機能を有
することにより、ユーザは自ら座標モードを切り替える
必要なく、文字入力操作等の際には、細かい入力に適し
た絶対座標モードで入力操作を行うことができる。ま
た、文字入力領域61cへの文字入力の終了に伴って、
自動的に相対座標モードに切り替える機能を有すること
により、ユーザは自らモード切替操作を行う必要なく、
通常の操作に適した相対座標モードで入力操作を行うこ
とができる。
【0051】なお、本第2の実施の形態の詳細部分につ
いては、上記実施の形態の内容に限定されるものではな
く、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能であ
る。例えば、本実施の形態におけるコンピュータシステ
ム1では、文字入力領域を画面右下の一ヶ所に設定した
が、図6(b)に示すように表示画面6d、及びタッチ
パッド入力領域4dを複数に分割して、各分割領域を文
字入力領域に設定する構成にしてもよい。これにより、
タッチパネル同様に文字入力領域を複数もつことが可能
となり、手書き文字入力や図形描画等の作業効率を向上
させることができる。
【0052】また、本実施の形態におけるコンピュータ
システム1では、タッチパッド4の座標モードの切替を
ESCキーの入力、または文字入力領域への文字入力の
終了によって行う構成としたが、絶対座標モードの設定
後、一定時間経過した場合には、タッチパッド4を自動
的に相対座標モードへ切り替え、マウスカーソルを文字
入力領域外へ移動させる構成としてもよい。これによ
り、ユーザは予め任意に設定した座標モードの切替時間
に応じて、新たに入力操作を行う必要なく、所望の座標
モードで作業を行うことができる。また、コンピュータ
システム1における各種の細部構成についても、本発明
の趣旨を逸脱しない範囲において、適宜変更可能であ
る。
【0053】
【発明の効果】請求項1記載の発明のデータ処理装置に
よれば、キー入力によって座標モードを絶対座標モード
から相対座標モードに切り替える機能を有することによ
り、ユーザは作業内容や個人差に応じた所望の入力方法
で文字入力や図形描画等の入力作業を行うことができ
る。
【0054】請求項2記載の発明のデータ処理装置によ
れば、起動直後の座標モードを相対座標モードに設定
し、カーソルが所定の領域に有る時にのみ、自動的に座
標モードを絶対座標モードに切り替える機能を有するこ
とにより、ユーザは自ら座標モードを切り替える必要な
く、文字入力操作等の際には、細かい入力に適した絶対
座標モードで入力操作を行うことができる。
【0055】請求項3記載の発明のデータ処理装置によ
れば、請求項2記載の発明の効果に加えて、ユーザは予
め任意に設定した座標モードの切替時間に応じて、新た
に入力操作を行う必要なく、所望の座標モードで作業を
行うことができる。
【0056】請求項4記載の発明のデータ処理装置によ
れば、請求項2記載の発明の効果に加えて、文字入力の
終了に伴って、自動的に相対座標モードに切り替える機
能を有することにより、ユーザは自らモード切替操作を
行う必要なく、通常の操作に適した相対座標モードで入
力操作を行うことができる。
【0057】請求項5記載の発明の記憶媒体によれば、
例えば、ESCキーの入力によって座標モードを相対座
標モードに切り替える機能を有することにより、ユーザ
は作業内容や個人差に応じて所望の座標モードを容易に
選択するプログラムをコンピュータで実行することがで
きる。
【0058】請求項6記載の発明の記憶媒体によれば、
起動直後の座標モードを相対座標モードに設定し、カー
ソルが所定の領域に有る時にのみ、自動的に座標モード
を絶対座標モードに切り替える機能を有することによ
り、ユーザは自ら座標モードを切り替える必要なく、文
字入力操作等の際には、細かい入力に適した絶対座標モ
ードで入力操作を行うプログラムをコンピュータで実行
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1のコンピュータシステム1内部の要部構成
を示すブロック図である。
【図2】図1のタッチパッド制御部3内部の要部構成を
示すブロック図である。
【図3】図2のCPU31により実行される絶対座標モ
ード処理を示すフローチャートである。
【図4】第1の実施の形態における入力表示例を示す図
であり、(a)は相対座標モードにおける入力表示例を
示す図であり、(b)は絶対座標モードにおける入力表
示例を示す図である。
【図5】図2のCPU31により実行される座標モード
切替処理を示すフローチャートである。
【図6】第2の実施の形態における入力表示例を示す図
であり、(a)は所定の文字入力領域における入力表示
例を示す図であり、(b)は複数の文字入力領域を有す
る入力表示例を示す図である。
【符号の説明】
1 コンピュータシステム 2 CPU 3 タッチパッド制御部 31 CPU 32 ADコンバータ 33 ADコンバータ 33a 左ボタン 33b 中央ボタン 33c 右ボタン 34 RAM 4 タッチパッド 4a,4b,4c,4d タッチパッド入力領域 5 表示制御部 6 表示装置 6a,6b,6c,6d 表示画面 61c,61d 文字入力領域 7 入力装置 8 RAM 9 記憶装置 9a 記憶媒体 10 伝送制御部 11 バス

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】タッチパッド上で入力される入力情報に基
    づいて、表示手段に表示されるカーソルの移動が可能な
    データ処理装置において、 前記タッチパッドの座標モードとして相対座標モードと
    絶対座標モードの中から一方を選択する座標モード選択
    手段と、 この座標モード選択手段により相対座標モードが選択さ
    れた場合には、前記タッチパッド上の移動方向、移動量
    に従って前記カーソルを移動させるカーソル移動手段
    と、 前記座標モード選択手段により絶対座標モードが選択さ
    れた場合には、前記タッチパッドの絶対座標を前記表示
    手段の絶対座標と同一に設定し、前記タッチパッド上の
    入力情報に従って手書きストロークを入力する手書き入
    力手段と、 この手書き入力手段により入力された手書きストローク
    を文字として認識する文字認識手段と、 を備えたことを特徴とするデータ処理装置。
  2. 【請求項2】タッチパッド上で入力される入力情報に基
    づいて、表示手段に表示されるカーソルの移動が可能な
    データ処理装置において、 前記カーソルが前記表示手段に表示される手書き入力が
    可能な所定の領域内に有るか否かを判定するカーソル位
    置判定手段と、 このカーソル位置判定手段により前記カーソルの位置が
    前記所定の領域内に無いことが判定された場合には、前
    記タッチパッドを相対座標モードに設定し、前記タッチ
    パッド上の移動方向、移動量に従って前記カーソルを移
    動させるカーソル移動手段と、 前記カーソル位置判定手段により前記カーソルの位置が
    前記所定の領域内に有ることが判定された場合には、前
    記タッチパッドを絶対座標モードに設定し、前記タッチ
    パッドの絶対座標を前記表示手段の絶対座標と同一に設
    定し、前記タッチパッド上の入力情報に従って手書きス
    トロークを入力する手書き入力手段と、 この手書き入力手段により入力された手書きストローク
    を文字として認識する文字認識手段と、 を備えたことを特徴とするデータ処理装置。
  3. 【請求項3】前記手書き入力手段による絶対座標モード
    の設定後、一定時間が経過した場合には、前記カーソル
    を前記所定の領域外に移動させ、前記タッチパッドを相
    対座標モードに設定する座標モード切替手段と、 を更に備えたことを特徴とする請求項2記載のデータ処
    理装置。
  4. 【請求項4】前記文字認識手段による文字認識の終了
    後、前記カーソルを前記所定の領域外に移動させ、前記
    タッチパッドを相対座標モードに設定する座標モード切
    替手段と、 を更に備えたことを特徴とする請求項2記載のデータ処
    理装置。
  5. 【請求項5】タッチパッド上で入力される入力情報に基
    づいて、表示手段に表示されるカーソルを移動させるた
    めのコンピュータが実行可能なプログラムを格納した記
    憶媒体であって、 前記タッチパッドの座標モードとして相対座標モードと
    絶対座標モードの中から一方を選択するためのコンピュ
    ータが実行可能なプログラムコードと、 相対座標モードが選択された場合には、前記タッチパッ
    ド上の移動方向、移動量に従って前記カーソルを移動さ
    せるためのコンピュータが実行可能なプログラムコード
    と、 絶対座標モードが選択された場合には、前記タッチパッ
    ドの絶対座標を前記表示手段の絶対座標と同一に設定
    し、前記タッチパッド上の入力情報に従って手書きスト
    ロークを入力するためのコンピュータが実行可能なプロ
    グラムコードと、 入力された手書きストロークを文字として認識するため
    のコンピュータが実行可能なプログラムコードと、 を含むプログラムを格納したことを特徴とする記憶媒
    体。
  6. 【請求項6】タッチパッド上で入力される入力情報に基
    づいて、表示手段に表示されるカーソルを移動させるた
    めのコンピュータが実行可能なプログラムを格納した記
    憶媒体であって、 前記カーソルが前記表示手段に表示される手書き入力が
    可能な所定の領域内に有るか否かを判定するためのコン
    ピュータが実行可能なプログラムコードと、 前記カーソルの位置が前記所定の領域内に無いことが判
    定された場合には、前記タッチパッドを相対座標モード
    に設定し、前記タッチパッド上の移動方向、移動量に従
    って前記カーソルを移動させるためのコンピュータが実
    行可能なプログラムコードと、 前記カーソルの位置が前記所定の領域内に有ることが判
    定された場合には、前記タッチパッドを絶対座標モード
    に設定し、前記タッチパッドの絶対座標を前記表示手段
    の絶対座標と同一に設定し、前記タッチパッド上の入力
    情報に従って手書きストロークを入力するためのコンピ
    ュータが実行可能なプログラムコードと、 入力された手書きストロークを文字として認識するため
    のコンピュータが実行可能なプログラムコードと、 を含むプログラムを格納したことを特徴とする記憶媒
    体。
JP29694199A 1999-10-19 1999-10-19 データ処理装置、及び記憶媒体 Pending JP2001117713A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29694199A JP2001117713A (ja) 1999-10-19 1999-10-19 データ処理装置、及び記憶媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29694199A JP2001117713A (ja) 1999-10-19 1999-10-19 データ処理装置、及び記憶媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001117713A true JP2001117713A (ja) 2001-04-27

Family

ID=17840172

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29694199A Pending JP2001117713A (ja) 1999-10-19 1999-10-19 データ処理装置、及び記憶媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001117713A (ja)

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006201916A (ja) * 2005-01-19 2006-08-03 Fujitsu Component Ltd 座標入力制御システムおよび座標入力制御処理をコンピュータに実行させるためのプログラム
JP2006318082A (ja) * 2005-05-11 2006-11-24 Alps Electric Co Ltd 表示装置
JP2006338488A (ja) * 2005-06-03 2006-12-14 Alps Electric Co Ltd 表示装置
KR100678945B1 (ko) 2004-12-03 2007-02-07 삼성전자주식회사 터치패드 입력 정보 처리 장치 및 방법
US7324087B2 (en) 2003-07-30 2008-01-29 Canon Kabushiki Kaisha Reduced image production method and apparatus
CN100397316C (zh) * 2005-07-11 2008-06-25 义隆电子股份有限公司 触控板智慧型移动的控制方法
CN100444094C (zh) * 2006-02-10 2008-12-17 华硕电脑股份有限公司 控制应用程序的方法
JP2009093260A (ja) * 2007-10-04 2009-04-30 Alps Electric Co Ltd 座標入力装置
WO2009063956A1 (en) * 2007-11-12 2009-05-22 Canon Kabushiki Kaisha Display control apparatus, and control method and program therefor
EP2357551A2 (en) 2010-02-17 2011-08-17 Sony Corporation Information processing apparatus controlled by touch gestures performed on a remote device, corresponding information processing method and program
JP2014044586A (ja) * 2012-08-27 2014-03-13 Tokai Rika Co Ltd 操作入力装置
US8922351B2 (en) 2011-04-04 2014-12-30 Sharp Kabushiki Kaisha Display apparatus, information processing system, recording medium and television receiver
JP2015011679A (ja) * 2013-07-02 2015-01-19 シャープ株式会社 操作入力装置及び入力操作処理方法
US9041649B2 (en) 2010-05-18 2015-05-26 Panasonic Intellectual Property Corportion of America Coordinate determination apparatus, coordinate determination method, and coordinate determination program
JP2015115038A (ja) * 2013-12-16 2015-06-22 セイコーエプソン株式会社 情報処理装置および情報処理装置の制御方法
US9176634B2 (en) 2011-12-15 2015-11-03 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Operation device
JP2020061085A (ja) * 2018-10-12 2020-04-16 レノボ・シンガポール・プライベート・リミテッド 情報処理装置、制御方法、及びプログラム
WO2020217336A1 (ja) * 2019-04-24 2020-10-29 株式会社ワコム タッチパッド用のシステム

Cited By (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7324087B2 (en) 2003-07-30 2008-01-29 Canon Kabushiki Kaisha Reduced image production method and apparatus
KR100678945B1 (ko) 2004-12-03 2007-02-07 삼성전자주식회사 터치패드 입력 정보 처리 장치 및 방법
JP2006201916A (ja) * 2005-01-19 2006-08-03 Fujitsu Component Ltd 座標入力制御システムおよび座標入力制御処理をコンピュータに実行させるためのプログラム
JP2006318082A (ja) * 2005-05-11 2006-11-24 Alps Electric Co Ltd 表示装置
JP4652118B2 (ja) * 2005-05-11 2011-03-16 アルプス電気株式会社 表示装置
JP2006338488A (ja) * 2005-06-03 2006-12-14 Alps Electric Co Ltd 表示装置
CN100397316C (zh) * 2005-07-11 2008-06-25 义隆电子股份有限公司 触控板智慧型移动的控制方法
CN100444094C (zh) * 2006-02-10 2008-12-17 华硕电脑股份有限公司 控制应用程序的方法
JP2009093260A (ja) * 2007-10-04 2009-04-30 Alps Electric Co Ltd 座標入力装置
WO2009063956A1 (en) * 2007-11-12 2009-05-22 Canon Kabushiki Kaisha Display control apparatus, and control method and program therefor
EP2357551A2 (en) 2010-02-17 2011-08-17 Sony Corporation Information processing apparatus controlled by touch gestures performed on a remote device, corresponding information processing method and program
US8730161B2 (en) 2010-02-17 2014-05-20 Sony Corporation Information processing apparatus, information processing method, and program
US9041649B2 (en) 2010-05-18 2015-05-26 Panasonic Intellectual Property Corportion of America Coordinate determination apparatus, coordinate determination method, and coordinate determination program
US8922351B2 (en) 2011-04-04 2014-12-30 Sharp Kabushiki Kaisha Display apparatus, information processing system, recording medium and television receiver
US9176634B2 (en) 2011-12-15 2015-11-03 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Operation device
JP2014044586A (ja) * 2012-08-27 2014-03-13 Tokai Rika Co Ltd 操作入力装置
JP2015011679A (ja) * 2013-07-02 2015-01-19 シャープ株式会社 操作入力装置及び入力操作処理方法
JP2015115038A (ja) * 2013-12-16 2015-06-22 セイコーエプソン株式会社 情報処理装置および情報処理装置の制御方法
JP2020061085A (ja) * 2018-10-12 2020-04-16 レノボ・シンガポール・プライベート・リミテッド 情報処理装置、制御方法、及びプログラム
WO2020217336A1 (ja) * 2019-04-24 2020-10-29 株式会社ワコム タッチパッド用のシステム
JPWO2020217336A1 (ja) * 2019-04-24 2020-10-29
JP7342111B2 (ja) 2019-04-24 2023-09-11 株式会社ワコム タッチパッド用のシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001117713A (ja) データ処理装置、及び記憶媒体
JP4789232B2 (ja) 情報処理装置及び入力操作モード制御方法
JP2792597B2 (ja) ソフトキーボードを利用した携帯用情報端末機及び情報入力方法
US5148155A (en) Computer with tablet input to standard programs
US6037929A (en) Coordinate input system and method of controlling same
EP0987649B1 (en) Touch-sensitive tablet
US5406307A (en) Data processing apparatus having simplified icon display
EP0557320B1 (en) User interface having simulated devices
US6532003B2 (en) Data processing apparatus having control element for detecting false touch
US20100265209A1 (en) Power reduction for touch screens
CN104281318B (zh) 减少软键盘按压的显示延迟的方法和装置
JP5243379B2 (ja) 入力装置
US20040001051A1 (en) Information processing apparatus and character input assisting method for use in the same
JP2014176019A (ja) 携帯型情報処理装置、その入力方法、およびコンピュータが実行可能なプログラム
US10620820B2 (en) Electronic devices having touch-sensing module and method for generating displayed image
JP2001117723A (ja) タッチパネル座標回転装置
US9182880B2 (en) Method of displaying images via touching and electronic apparatus thereof
JP4771181B2 (ja) 情報処理装置、入力操作モード制御方法及び情報処理装置に用いるプログラム
CN115237274A (zh) 信息处理装置以及控制方法
US20100265107A1 (en) Self-description of an adaptive input device
JP2001249767A (ja) データ入力装置、及び記憶媒体
CN113614680B (zh) 触摸板用的系统
US11561649B2 (en) Operation judgment method for interactive touch system
JPH07146754A (ja) リモート情報処理装置
JPH06161650A (ja) 感圧式タブレット入力装置を備えた情報管理装置