JP2001117691A - 機能メニュー表示方法 - Google Patents

機能メニュー表示方法

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JP2001117691A
JP2001117691A JP29477199A JP29477199A JP2001117691A JP 2001117691 A JP2001117691 A JP 2001117691A JP 29477199 A JP29477199 A JP 29477199A JP 29477199 A JP29477199 A JP 29477199A JP 2001117691 A JP2001117691 A JP 2001117691A
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JP29477199A
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Kazuhiro Yamamoto
和宏 山本
Yoshiaki Kashiwagi
芳昭 柏木
Munehiro Ura
宗博 宇良
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Japan Radio Co Ltd
Original Assignee
Japan Radio Co Ltd
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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メニュー選択決定操作を簡便化する。 【解決手段】 階層的メニューを構成するサブメニュー
に、上位階層サブメニューへの後退のための後退項目を
設ける。後退項目は、少なくとも他の画面からの表示移
行直後には、画面上に優先的に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話、電子手
帳、携帯情報端末等、携帯性の確保のため一般にその操
作部及び表示部の配設スペース及びサイズが厳しく制限
される反面で、内蔵する機能が多岐に亘る装置に関す
る。本発明は、より詳細には、この種の装置における機
能メニュー表示方法、特に階層的なメニュー表示に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年において、携帯電話をはじめとする
携帯型の通信機器、情報機器は、広範にかつ急速に普及
している。小型軽量であるほど携帯には都合がよいこと
から、本願出願人を含め、携帯電話等の製造業者にあっ
ては、小型軽量化に向け様々なアプローチにて技術開発
を行っている。他方で、市場からは、利便性・使用性の
向上につながる多機能化も要請されている。携帯電話を
例としていえば、通信業者が提供するオプション的なサ
ービスの多様化とも関連して、電話帳、伝言メモ、電子
メール、留守番電話等、多種多様な機能が搭載されるに
至っている。
【0003】小型軽量化という要請と多機能化という要
請は、相反する面を有している。具体的には、多種多様
な機能を搭載した携帯電話は使用者にとり好都合な面を
有するが、当該他種多様な機能を使用するには入力・設
定・指令操作を行わねばならず、当該操作のために多く
のボタン、キー類が必要になる。また、その種の操作に
際しては、表示部の画面サイズが広い方が、使用者にと
って便利である。しかし、ボタン、キー等を含む操作部
や、LCD等の部材から構成される表示部の寸法は、小
型軽量化特に筐体表面積縮小等の観点からいえば、でき
るだけ小さい方がよい。
【0004】この問題を折衷的に解決する手法として
は、スクロール表示と階層的メニュー表示とがある。こ
れらのうちスクロール表示は、周知の如く、使用者によ
る操作部の操作に応じて画面表示を上下又は左右に順送
りする表示形態である。この表示形態を採用することに
より、例えば、表示部の画面が3項目しか表示できない
寸法であっても10個の項目を含むメニューを表示させ
ることが可能になる。使用者は、自らが選択したい項目
が表示されていないときには、操作部を用いて選択操作
を行いその項目を表示させ、更に操作部を用いて決定操
作を行うことにより、その項目に係る機能的処理を起動
させる。従って、スクロール表示は、表示部の画面が狭
いという制約からくる不便さを緩和し、携帯型装置の利
便性を向上させる手法であるといえる。
【0005】しかし、全機能を単一のメニューによって
表示したのでは、多機能化が進めば進むほど、一般に、
画面をスクロールするために長い時間が必要になるケー
スが増える。この煩わしさを解消するため、搭載してい
る機能を複数の機能群に分類し、各機能群についてそれ
ぞれサブメニューを作成し、表示の際にはまず最上位の
サブメニュー等所定のサブメニューを表示する、という
階層的メニュー表示を併用した携帯電話等が、既に製造
・販売されている。
【0006】例えば、携帯電話に内蔵されるデータベー
スである電話帳に関連する機能群には、電話帳への新規
登録機能や、名前をキーとした電話帳からの検索機能等
が含まれる。通信会社が提供するネットワークサービス
に関連する機能群には、電子メールに関連する機能群等
が含まれ、更に、電子メールに関連する機能群には、送
信メール作成機能や、受信メール検索機能等が含まれ
る。そこで、“電話帳”、“ネットワークサービス”等
の項目を含んだ最上位のサブメニュー、“電話帳”を選
択することにより表示され“新規登録”等の項目を含む
下位のサブメニュー、“ネットワークサービス”を選択
することにより表示され“電子メール”等の項目を含む
下位のサブメニュー、“電子メール”を選択することに
より表示され“送信メール作成”等の項目を含む更に下
位のサブメニュー等を、準備しておく。装置内部の処理
回路は、使用者によるメニュー表示の起動操作に応じて
まず最上位のサブメニューを表示し、その後は、適宜、
項目の選択によって、より下位のサブメニューへの表示
移行(以下、「前進」と呼ぶ)や、機能的処理の起動等
の動作を実行する。
【0007】このような階層的メニュー表示を前述のス
クロール表示と組み合わせることにより、携帯電話等そ
の表示部の画面寸法に著しい制約が課されている携帯型
装置においても、スクロール時間の長時間化による煩わ
しさの発生といった問題を発生させることなく、搭載す
る多種多様な機能を使用者が任意に選択して起動させる
ことが可能になる。
【0008】また、従来の携帯電話においては、メニュ
ー表示に基づく機能選択決定を簡便化する等の目的で、
筐体側面(例えば左手で把持したときに左手親指が当接
する位置)に、押し上げ・押し下げ操作と垂直押し操作
とが可能な機能選択キーを設けていた。
【0009】例えば、メニュー非表示状態で使用者が機
能選択キーの垂直押し操作を行ったとき、内蔵する処理
回路は表示部の画面上に所定のサブメニューを表示させ
る。また、このサブメニュー上の所定の1項目を、他の
項目と明瞭に区別できるよう強調して表示する(選択準
備状態表示)。この状態で使用者が機能選択キーの押し
上げ・押し下げ操作を行ったとき、処理回路は選択準備
状態表示の対象項目をそれまでの項目からその一つ上又
は下に表示されている項目に変える。更に、選択準備状
態表示の対象項目が表示部の画面に表示されるよう、必
要な場合には画面を下又は上にスクロールさせる。いず
れかのサブメニューが表示されている状態で使用者が機
能選択キーの垂直押し操作を行ったとき、処理回路はそ
のとき選択準備状態にあった項目に対応する動作を実行
する。即ち、より下位のサブメニューを示す項目(以
下、「前進項目」と呼ぶ)が選択準備状態にあるときに
使用者が機能選択キーの垂直押し操作を行ったのであれ
ば、処理回路は当該より下位のサブメニューへと画面表
示を移行させ、処理回路が実行可能な機能的処理のうち
いずれかを示す項目(以下、「機能メニュー項目」と呼
ぶ)が選択準備状態にあるときに使用者が機能選択キー
の垂直押し操作を行ったのであれば、処理回路はその機
能的処理を開始する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ここに、あるサブメニ
ューにおいていずれかの項目を選択したけれども実際に
はその項目ではなく他の項目を選択すべきであったこと
に使用者が気づいて、操作のやり直しを強いられる場合
がある。本発明は、このような状況における操作の容易
性を高め、より使い勝手のよい携帯型装置を提供するこ
とをその目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】まず、本発明の実施環境
は、操作部及び表示部を備える携帯電話等の携帯型装置
に搭載された処理回路である。また、本発明において
は、処理回路により実行可能な機能的処理が複数あるこ
と、例えば数十〜数百程度あることを、前提としてい
る。本発明に係る機能メニュー表示方法は、処理回路に
より実行可能な複数の機能的処理を使用者が選択的に起
動できるよう、処理回路が、当該複数の機能的処理の選
択に関するメニューを、使用者による操作部の操作に応
じて表示部の画面上に、スクロール可能に表示させる方
法の一種である。
【0012】本発明において表示させるメニューは、階
層化された複数のサブメニューから構成される。これら
複数のサブメニューのうち少なくとも1個は、処理回路
にて実行可能な複数の機能的処理のいずれかに対応付け
られている機能メニュー項目を含む。複数のサブメニュ
ーの階層化は、一方では、従来と同様、前進項目を設け
ることによって実現される。即ち、それより細かい機能
分類に係る下位のサブメニューが存在するサブメニュー
は、当該下位のサブメニューへの前進を示す前進項目を
含む。また、本発明の好ましい実施形態においては、複
数のサブメニューの階層化は、他方では、後退項目を設
けることによって実現される。即ち、それより粗い機能
分類に係る上位のサブメニューが存在するサブメニュー
は、当該上位のサブメニューへの後退を示す後退項目を
含む。また、本発明の好ましい実施形態においては、複
数のサブメニューのうち使用者による入力操作に関連す
るものに、当該入力操作の完了を示す入力完了項目を設
けておく。
【0013】本発明の特徴は、後退項目、入力完了項目
等、使用者が頻繁に選択するであろう項目を、優先表示
させることにある。
【0014】本発明の好ましい実施形態においては、サ
ブメニューに含まれる項目数が表示部の画面に同時表示
可能な最大項目数を上回っている場合に、当該サブメニ
ューの一部を表示部の画面に表示させ、かつ、必要な場
合、使用者による操作部の操作に応じてその表示対象を
スクロールさせる。使用者が操作部を操作して機能メニ
ュー項目を選択した場合、処理回路は、対応する機能的
処理の実行を開始する。前進項目又は後退項目を選択し
た場合、処理回路は、対応するサブメニューを表示部の
画面上に表示させる。後退項目を含むサブメニューを表
示させる場合、少なくとも上位又は下位のサブメニュー
からの移行直後には、処理回路が、後退項目を表示部の
画面上に表示させる(後退項目の優先表示)。入力完了
項目を含むサブメニューを表示させる場合、少なくとも
上位又は下位のサブメニューからの移行直後には、処理
回路が、入力完了項目を表示部の画面上に表示させる
(入力完了項目の優先表示)。処理回路は、入力完了項
目の選択に応じて、表示部の画面におけるメニュー表示
を終了させて入力操作に関する処理を終了する。このよ
うにして、本発明の好ましい実施形態においては、処理
回路にて実行可能な複数の機能的処理の分類に従い階層
化されており、前進及び後退が可能で、入力操作を迅速
に完了できるメニューを提供する。
【0015】本発明による操作性の向上についての理解
のために、ここで、携帯電話の例を取り上げる。
【0016】例えば、メールを作成しようとしている使
用者が、最上位のサブメニューにて“ネットワークサー
ビス”の隣に表示されていた“電話帳”を誤って選択し
てしまった場合、使用者は、自らの誤操作に気づいた時
点で操作をやり直そうとするであろう。このようなケー
スを考慮に入れ携帯電話を設計する場合、一つの方法と
して、特定のボタンの操作により現在表示しているサブ
メニューからより上位のサブメニュー(現在のサブメニ
ューに係る機能群に対応する前進項目を含むサブメニュ
ー)へと後退させられるようにする方法がある。
【0017】しかし、この方法は、後退操作のために特
定のボタン等を割り当てる必要があり、操作性に欠ける
という問題点を有している。メニューからの選択操作及
び決定操作を前述の機能選択キーで行う例でいえば、こ
の方法には、例えば数字のボタン、文字のボタン或いは
特定の機能ボタンを後退に割り当てておき、後退のため
の操作を行う際に使用者が機能選択キーから指を離して
該当するボタンを押すか或いはもう1本の手で該当する
ボタンを押す必要があり、不便である。本発明のよう
に、下位のサブメニュー上に予め後退項目を設けてお
き、当該後退項目を使用者が選択したとき当該より上位
のサブメニューへと後退できるようにしておくようにす
れば、前述の機能選択キーのみの操作で後退でき、操作
性が向上する。また、後退項目の優先表示によって、後
退項目を探すために選択操作を繰り返すといった不具合
も生じなくなる。更に、入力完了項目の優先表示によっ
て、入力操作完了のための選択や後退の繰り返し等を防
ぐことができる。
【0018】更に、機能メニュー項目又は前進項目を含
むサブメニューを表示させる場合に、少なくとも上位又
は下位のサブメニューからの移行直後には、処理回路
が、表示すべきサブメニューに含まれる機能メニュー項
目及び前進項目の中で最近選択されたことがあるものを
表示部の画面上に表示させるようにするのが望ましい。
そのようにした場合、他のサブメニューからの表示移行
直後には、表示部の画面上に、履歴に従い選択された項
目及び後退項目が表示されることとなり、使用者による
選択操作の頻度が更に減少する。更に、複数のサブメニ
ューのうちそのメニューへの前進を示す前進項目を含む
他のサブメニューが存在していない最上位のサブメニュ
ーにも後退項目を設けておき、最上位のサブメニューを
表示しているとき使用者が操作部を操作して後退項目を
選択した場合に処理回路が表示部の画面におけるメニュ
ー表示を終了させるようにすることが、使用者にとりわ
かりやすいインタフェースを提供するという点で、望ま
しい。
【0019】なお、以上述べた操作性向上の効果が得ら
れるのは、前述の機能選択キーを設けた場合に限られは
しないが、前述の機能選択キーを有する携帯型装置にて
本発明を実施した場合に当該効果は顕著になるであろ
う。ここでいう機能選択キーは、使用者による選択操作
及び決定操作のため操作部の一部として設けられたキー
を指す。本発明の好ましい実施形態においては、処理回
路は、メニュー非表示状態で決定操作が行われた場合は
所定のサブメニューからメニュー表示を開始させ、メニ
ュー表示状態で選択操作が行われた場合はそれまで選択
準備状態であった項目に代えて他の項目を選択準備状態
としかつ選択準備状態とするべき項目が表示部の画面上
に表示されるよう画面のスクロール状態を制御し、メニ
ュー表示状態で決定操作が行われた場合は表示している
サブメニュー中の選択準備状態にある項目に対応した動
作に移行する。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態に
関し図面に基づき説明する。
【0021】図1に本発明の一実施形態に係る携帯電話
の外観を、図2にその内部回路の概要を、それぞれ示
す。図1(a)中、筐体の前面には上から順にスピーカ
10、表示部12、各種のボタン、並びにマイク14が
設けられている。筐体前面に設けられているボタンとし
ては、各種の数字や記号が割り当てられているボタンの
他に、回線接続時等に操作するオフフックボタン16、
電源投入時、回線切断時等に操作するオンフックボタン
18、後退操作等に使用できるクリアボタン20、オー
トリダイアル発信等に用いるオートリダイアル発信ボタ
ン22等がある。更に、筐体頂部にはアンテナ24が、
筐体側面には機能選択キー26が、それぞれ設けられて
いる。機能選択キー26は、図1(b)に示すように押
し上げ操作されている状態、図1(c)に示すように垂
直押し操作されている状態、図1(d)に示すように押
し下げ操作されている状態、並びに何も操作が行われて
いない状態という4状態を採り得る。押し上げ・押し下
げは後述の選択操作の際に、垂直押しはメニュー表示の
呼出や決定操作の際に、それぞれ行われる。
【0022】図2においては、音声の変復調、無線信号
の変復調等や各種の付加機能的処理を実行する回路が、
処理回路28として描かれている。処理回路28は、A
SIC等から構成される。メモリ30は、処理回路28
を動作させるためのソフトウエアの格納や、処理回路2
8の動作のための作業記憶領域として用いられ、EEP
ROM、RAM等から構成される。図中、32は、図1
に示した各種のボタンや機能選択キー26を含む操作部
である。例えば、使用者が任意の相手に電話をかける場
合、アンテナ24を図1(a)中で上方向に伸ばし、オ
ンフックボタン18を操作して電源を入れ、数字のボタ
ンを操作して電話番号を入力し(入力間違いはクリアボ
タン20の操作により削除し)、オフフックボタン16
を操作する。処理回路28は、これに応じアンテナ24
を用いて発呼動作を実行する。処理回路28は、相手に
着信するとLCD等の表示部12の画面上に“通話中”
等と表示させる。通話終了時は、使用者はオンフックボ
タン18を操作する。処理回路28は、これに応じて切
断処理を実行する。
【0023】本実施形態に係る携帯電話は多種多様な機
能を搭載しており、処理回路28は使用者からの要求に
応じて機能選択のための階層的メニューを表示する。即
ち、図3に示すように、本実施形態におけるメニュー
は、階層的構成を有している。この図では、第1階層及
び第2階層という2階層の構成を示しているが、これは
図示の簡略化のためであり、より多数の階層を有するメ
ニューにすることができる。
【0024】図3中、左端に“初期”として示されてい
るのは、表示部12の画面上にメニューが表示されてい
ない状態、即ちメニュー非表示状態或いは初期状態と呼
ぶことができる状態である。この状態で使用者が機能選
択キー26を垂直押ししたとき、処理回路28は、第1
階層のサブメニュー(最上位サブメニュー)を表示させ
る。図示の例では、第1階層のサブメニューは、“1”
〜“8”及び“後退”という9種類の項目を含んでい
る。項目“1”〜“8”は、それぞれ、第2階層のサブ
メニュー(より下位のサブメニュー)に対応づけられて
いる。第2階層には8個のサブメニューが含まれてお
り、そのうち第1階層のサブメニュー中の項目“1”に
対応づけられているサブメニューは項目“1−1”〜
“1−8”及び“後退”を含んでいる。
【0025】項目“1−1”〜“1−8”は、処理回路
28により実行可能な各種の機能的処理に対応づけられ
ており、本願においては、この種の項目のことを機能メ
ニュー項目と呼んでいる。項目“1”〜“8”は、より
下位のサブメニューに対応づけられており、本願におい
ては、この種の項目のことを前進項目と呼んでいる。項
目“後退”は、より上位のサブメニューに対応づけられ
ており、本願においては、この種の項目のことを後退項
目と呼んでいる。また、上位のサブメニューに属する前
進項目には、当該前進項目に対応づけられている下位の
サブメニューに属する機能項目(及び前進項目)に対し
て機能的に上位概念的な分類名称が、付されている。例
えば、項目“1”が“電話帳”であるとするなら、項目
“1−1”は“新規登録”、項目“1−2”は“名前検
索”であるというように、図3に示した階層的メニュー
は、処理回路28にて実行可能な処理(携帯電話が備え
る機能)の分類を反映して構築されており、それによっ
て、わかりやすいメニュー構成及び表示を実現してい
る。
【0026】図4及び図5に、各サブメニューにおける
表示の形態を示す。まず、図4(a)に示す例は、初期
状態にて機能選択キー26が垂直押しされたときに表示
部12の画面上に現れるメニュー表示画面100の一例
である。本実施形態では、例えば、処理回路28は、表
示すべきサブメニューに含まれる前進項目及び機能メニ
ュー項目のうち前回選択された項目即ち履歴選択項目1
02を表示部12の画面の中央に表示させ、これに隣り
合うよう後退項目104を表示させる。この状態では、
項目102を他の項目と区別できるよう強調した形態
(選択準備状態)で表示する。即ち、項目102は、こ
の状態における選択準備項目である。
【0027】この状態で使用者が機能選択キー26を押
し上げると、処理回路28は、それまで選択準備項目で
あった履歴選択項目102に代えて後退項目104を新
たに選択準備状態とし、更に押し上げるとその上の項目
を選択準備状態とし、…というように、押し上げ操作に
応じて画面上における選択準備項目を変更していく。ま
た、選択準備項目が常に画面上に表示されるよう、サブ
メニューの表示を下方向にスクロールさせる。使用者が
機能選択キー26を垂直押しすると、処理回路28は、
そのとき選択準備状態であった項目に対応する機能的処
理を開始し(機能メニュー項目が選択準備状態であった
場合)又は対応する他のサブメニューを表示部12の画
面上に表示させる(前進項目又は後退項目が選択準備状
態であった場合)。
【0028】このように、いずれかのサブメニューが表
示されている状態における機能選択キー26の押し上げ
操作は、任意の項目を選んで選択準備状態におく操作で
あるため、本願では選択操作と呼んでいる。なお、機能
選択キー26の押し下げ操作についても、上下が逆だが
本質的に同じ性格の操作であるため、やはり選択操作と
呼ぶ。また、いずれかのサブメニューが表示されている
状態における機能選択キー26の垂直押し操作は、その
時点で選択準備状態にある項目を選択することに決定す
る操作であるため、本願では、決定操作と呼んでいる。
【0029】図4(a)に示した表示形態は、他の画面
からの移行直後に履歴選択項目102を画面中央に優先
表示し選択操作の負担を軽減するという利点と共に、他
の画面からの移行直後に後退項目104を優先表示し選
択操作の負担を軽減するという利点によって、特徴づけ
られている。即ち、処理回路28は、図5に示すよう
に、ある画面からあるサブメニューへと表示を移行させ
る際に履歴選択項目102の隣に後退項目104を挿入
し、履歴選択項目102及び後退項目104即ち使用者
が選択する可能性が高い項目を優先表示させることによ
り、機能選択キー26の押し上げ及び押し下げ操作によ
り使用者に加わる操作負担を、軽減している。なお、図
4(b)に示すように、履歴選択項目102を中央に表
示させ、後退項目104を(スクロール状態によらず)
常に画面上で固定表示させるようにしてもよい。
【0030】図6に、本実施形態におけるメニュー表示
の遷移と使用者による操作の関係を、電話帳への新規登
録を例として示す。
【0031】まず、初期状態で時計表示が行われてい
た、即ち表示部12の画面上に日時及び時刻が表示され
ていたとする(図6(a))。この状態で使用者が機能
選択キー26を垂直押しすると、処理回路28は、図6
(b)に示すように第1階層メニューを表示部12の画
面上に表示させる。このとき、画面の中央(より一般に
は所定の部位)には、第1階層メニューに属する機能メ
ニュー項目及び前進項目のうち前回選択された項目例え
ば“自局番号表示”を、履歴選択項目102として優先
表示させかつ選択準備状態とする。また、その上隣に
は、“後退”を優先表示させる。なお、図中、選択準備
項目にはアンダーラインを付しているが、これは強調表
示の一例に過ぎない。例えば、白黒反転、点滅等の表示
形態としてもよいし、各項目の先頭に付されている数字
又は記号の白黒反転等としてもよい。各項目の先頭に付
されている数字又は記号は、筐体前面に設けられている
ボタンを示すものであり、例えば、図6(b)では“後
退”がC即ちクリアボタン20に、“自局番号表示”が
0のボタンに、それぞれ対応づけられている。このボタ
ンの操作(番号選択操作)によっても選択及び決定が可
能であるが、以下の説明では、使用者が専ら機能選択キ
ー26を用いるものとする。
【0032】次に、使用者が2項目分機能選択キー26
を押し下げ操作すると、“自局番号表示”からみて2項
目下に位置している“ネットワークサービス”が選択準
備状態となり(図6(c))、更に垂直押しすると第2
階層メニューのうち“ネットワークサービス”に関連す
るサブメニューが選択決定され表示される(図6
(d))。ここでは、使用者が電話帳への新規登録を行
おうとしている例を取り上げており、“ネットワークサ
ービス”に関連するサブメニューへの移行は使用者の本
来の目的に添っていない。従来であれば、例えばクリア
ボタン20を操作しなければこの状態からは第1階層メ
ニューに戻れなかったが、本実施形態においては、第1
階層メニューからの移行直後の第2階層メニューに“後
退”が必ず表示されるため、使用者が、機能選択キー2
6の1項目分押し上げ操作と垂直押し操作とを行うこと
によって、図6(e)に示すように、第1階層メニュー
に戻ることができ、便利である。なお、図6(b)に示
す第1階層メニューと図6(e)に示す第1階層メニュ
ーとでは画面表示の内容が異なっている。これは、図6
(c)の状態において垂直押し操作により“ネットワー
クサービス”が選択決定された履歴が生まれているた
め、履歴選択項目102が“ネットワークサービス”に
変わったことによるものである。
【0033】図6(e)の状態から使用者が機能選択キ
ー26を2項目分押し上げ操作し更に垂直押し操作する
と、第1階層メニューに含まれる項目中の“電話帳”が
選択決定され、第2階層メニューのうち“電話帳”に関
連するサブメニューが表示される(図6(f))。ここ
では、“名前検索”が履歴選択項目102とされてい
る。目的が電話帳の新規登録であるため、使用者は、
“名前検索”の2項目上にある“新規登録”を選ぶべ
く、機能選択キー26を2項目分押し上げ操作し更に垂
直押し操作する。これに応じて、処理回路28は、表示
部12の画面における表示を電話番号入力画面とする
(図6(g))。使用者が数字等のボタンの操作により
電話番号を入力し終え、機能選択キー26を垂直押しす
ると、処理回路28は、表示部12の画面における表示
を名前入力画面とする(図6(h))。使用者は、数字
等のボタンの操作により文字を入力し、当該入力を終え
たとき、入力を中断して他種の文字を入力しようとする
とき或いは文字入力モードを切り換えようとするとき、
機能選択キー26を垂直押しする。
【0034】これに応じて表示される第3階層のサブメ
ニューは、図6(i)に示すように、“入力完了”及び
“後退”の各項目を優先表示した形態で、表示部12の
画面上に表示される。その際、処理回路28は、“入力
完了”を選択準備状態とする。図示の例では、使用者
は、漢字ひらがな入力モードから半角英字入力モードへ
と文字入力モードを切り換えるため、機能選択キー26
を3項目分押し上げ操作し更に垂直押し操作して“半角
英字”の項目を選択決定している(図6(j))。使用
者は、半角英字モード下で名前入力画面にて(図6
(k))名前を入力し(図6(l))、機能選択キー2
6の垂直押しによって第3階層のサブメニューに戻る
(図6(m))。このときは、処理回路28は、操作履
歴に応じ“半角英字”を選択準備状態とし“後退”及び
“入力完了”と共に優先表示させるか、或いは、図示の
如く“入力完了”を選択準備状態とし“後退”及び“半
角英字”と共に優先表示させる。図6(o)に示す如く
“半角英字”を選択準備状態とし“後退”と共に優先表
示させ“入力完了”は優先表示しない或いは設けないよ
うにしてもよい。図6(m)に示す状態で使用者が機能
選択キー26を垂直押しすると、処理回路28は、図6
(n)に示すように、表示部12の画面を初期状態の画
面に戻す。即ち、“入力完了”が優先表示されているた
め、使用者は、簡便な操作で初期画面に戻ることができ
る。
【0035】なお、通常、携帯電話には、電話帳の新規
登録に係るサブメニュー以外にも、送信メール作成に係
るサブメニュー等、文字入力に関するサブメニューが設
けられる。上述の実施形態における“入力完了”の優先
表示は、それら、文字入力に関するサブメニュー一般
に、適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る携帯電話機の外観
を示す図であり、特に(a)は全体を、(b)〜(d)
は機能選択キーの部分を、それぞれ示す図である。
【図2】 本実施形態の内部回路の構成を示すブロック
図である。
【図3】 後退項目を含む階層的メニューを概念的に示
す図である。
【図4】 (a)及び(b)はそれぞれ本実施形態にて
採り得る表示形態を示す図である。
【図5】 図4(a)の例における後退項目の位置を示
す図である。
【図6】 本実施形態における操作及び表示の流れの一
例を示す図である。
【符号の説明】
12 表示部、26 機能選択キー、28 処理回路、
32 操作部。
フロントページの続き (72)発明者 宇良 宗博 東京都三鷹市下連雀五丁目1番1号 日本 無線株式会社内 Fターム(参考) 5E501 AA04 AA11 AB03 BA05 CA04 CA06 CB02 CB03 CB15 EA10 EA12 EB05 FA05 FA22 5K027 AA11 BB02 FF22 5K067 AA34 BB04 EE02 FF23 FF31

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作部及び表示部を備える携帯型装置に
    搭載された処理回路により実行可能な複数の機能的処理
    を使用者が選択的に起動できるよう、処理回路が、当該
    複数の機能的処理の選択に関するメニューを、使用者に
    よる操作部の操作に応じて表示部の画面上に、スクロー
    ル可能に表示させる機能メニュー表示方法において、 上記メニューが、複数のサブメニューから構成されてお
    り、上記複数のサブメニューのうち少なくとも1個が、
    上記機能的処理のいずれかに対応付けられている機能メ
    ニュー項目を含み、それより細かい機能分類に係る下位
    のサブメニューが存在するサブメニューが、当該下位の
    サブメニューへの前進を示す前進項目を含み、それより
    粗い機能分類に係る上位のサブメニューが存在するサブ
    メニューが、当該上位のサブメニューへの後退を示す後
    退項目を含み、 サブメニューに含まれる項目数が表示部の画面に同時表
    示可能な最大項目数を上回っている場合には当該サブメ
    ニューの一部を表示部の画面に表示させかつ使用者によ
    る操作部の操作に応じてその表示対象をスクロールさ
    せ、使用者が操作部を操作して機能メニュー項目を選択
    した場合には対応する機能的処理の実行を開始し前進項
    目又は後退項目を選択した場合には対応するサブメニュ
    ーを表示部の画面上に表示させる、という動作を、処理
    回路が実行することにより、上記複数の機能的処理の分
    類に従い階層化されておりかつ前進及び後退が可能なメ
    ニューを提供すると共に、 後退項目を含むサブメニューを表示させる場合に、少な
    くとも上位又は下位のサブメニューからの移行直後に
    は、処理回路が、後退項目を表示部の画面上に表示させ
    ることを特徴とする機能メニュー表示方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の機能メニュー表示方法に
    おいて、 機能メニュー項目又は前進項目を含むサブメニューを表
    示させる場合に、少なくとも上位又は下位のサブメニュ
    ーからの移行直後には、処理回路が、表示すべきサブメ
    ニューに含まれる機能メニュー項目及び前進項目の中で
    最近選択されたことがあるものを表示部の画面上に表示
    させることを特徴とする機能メニュー表示方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の機能メニュー表示
    方法において、 上記複数のサブメニューのうちそのメニューへの前進を
    示す前進項目を含む他のサブメニューが存在していない
    最上位のサブメニューにも、後退項目を設け、 上記最上位のサブメニューを表示しているとき使用者が
    操作部を操作して後退項目を選択した場合には、処理回
    路が表示部の画面におけるメニュー表示を終了させるこ
    とを特徴とする機能メニュー表示方法。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか記載の機能メ
    ニュー表示方法において、 上記複数のサブメニューのうち使用者による入力操作に
    関連するものが、当該入力操作の完了を示す入力完了項
    目を含み、 入力完了項目を含むサブメニューを表示させる場合に、
    少なくとも上位又は下位のサブメニューからの移行直後
    には、処理回路が、入力完了項目を表示部の画面上に表
    示させ、 入力完了項目を含むサブメニューを表示しているとき使
    用者が操作部を操作して入力完了項目を選択した場合に
    は、処理回路が、表示部の画面におけるメニュー表示を
    終了させて入力操作に関する処理を終了することを特徴
    とする機能メニュー表示方法。
  5. 【請求項5】 操作部及び表示部を備える携帯型装置に
    搭載された処理回路により実行可能な複数の機能的処理
    を使用者が選択的に起動できるよう、処理回路が、当該
    複数の機能的処理の選択に関するメニューを、使用者に
    よる操作部の操作に応じて表示部の画面上に、スクロー
    ル可能に表示させる機能メニュー表示方法において、 上記メニューが、複数のサブメニューから構成されてお
    り、上記複数のサブメニューのうち少なくとも1個が、
    使用者による入力操作に関連するサブメニューでありか
    つ当該入力操作の完了を示す入力完了項目を含み、 入力完了項目を含むサブメニューを表示させる場合に、
    少なくともその表示の開始直後には、処理回路が、入力
    完了項目を表示部の画面上に表示させ、 入力完了項目を含むサブメニューを表示しているとき使
    用者が操作部を操作して入力完了項目を選択した場合に
    は、処理回路が、表示部の画面におけるメニュー表示を
    終了させて入力操作に関する処理を終了することを特徴
    とする機能メニュー表示方法。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5記載の機能メニュー表示
    方法において、 上記携帯型装置に、操作部の一部として、使用者による
    選択操作及び決定操作のための機能選択キーが設けられ
    ており、 処理回路が、メニュー非表示状態で決定操作が行われた
    場合は所定のサブメニューからメニュー表示を開始さ
    せ、メニュー表示状態で選択操作が行われた場合はそれ
    まで選択準備状態であった項目に代えて他の項目を選択
    準備状態としかつ選択準備状態とするべき項目が表示部
    の画面上に表示されるよう画面のスクロール状態を制御
    し、メニュー表示状態で決定操作が行われた場合は表示
    しているサブメニュー中の選択準備状態にある項目に対
    応した動作に移行することを特徴とする機能メニュー表
    示方法。
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