JP2001095876A - 携帯型美顔器 - Google Patents

携帯型美顔器

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JP2001095876A
JP2001095876A JP31576299A JP31576299A JP2001095876A JP 2001095876 A JP2001095876 A JP 2001095876A JP 31576299 A JP31576299 A JP 31576299A JP 31576299 A JP31576299 A JP 31576299A JP 2001095876 A JP2001095876 A JP 2001095876A
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JP
Japan
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oscillation
duty
frequency
portable
oscillator
Prior art date
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Pending
Application number
JP31576299A
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English (en)
Inventor
Yoshitsune Matsushita
好常 松下
Kazuo Matsubara
和男 松原
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RIBASUTO KK
Original Assignee
RIBASUTO KK
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Publication date
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  • Percussion Or Vibration Massage (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 低消費電力型の発振方式を採用することによ
り長時間の使用にも耐えることができ、本体とプローブ
を一体化して小型軽量化させた電池駆動式の携帯型美顔
器を得る。 【解決手段】 充電不可能な1次電池使用時においては
電圧監視のみを行い充電可能な2次電池使用時において
は充電制御と電圧監視を行うための電圧制御部と、デジ
タル発振およびデューティーや周波数の制御を行うため
の発振制御部と、該発振制御部に発振のデューティーや
周波数の設定を行うためのデューティー/周波数制御部
と、得られた発振の電力増幅を行うための増幅部と、電
気的発振を物理的振動に変換するための発振子とにより
構成し、該構成要素を携帯型のケースに内蔵し、該ケー
スの上面部には発振子を配設し、ケースの他の面には電
源スイッチ,電源ランプ,デューティーコントロールボ
タン,周波数コントロールボタンおよび充電用のDCプ
ラグ等を配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、顔や体(特に腹
部)等の皮膚を超音波発振子による振動により活性化さ
せ新陳代謝を促すことにより、顔の皮膚を若返らせたり
腹部等の余分な脂肪を落とすことができる超音波美顔器
に関し、特に電池駆動による小型軽量の携帯型美顔器に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、顔の皮膚を若返らせたり腹部等の
余分な脂肪を落とすための超音波美顔器は、電源部を内
蔵した本体と発振部を内蔵したプローブとにより構成さ
れ、両者がコードで接続された形態の据置型が殆どであ
った。
【0003】該本体内には、電源部,アナログ発振部,
増幅部,制御部等が内蔵され、プローブ内には超音波発
振子が内蔵されて構成されている。使用時においては、
まずプローブを当てる体の部位にパラベン等を含有した
専用ジェルを塗布し、その上からマッサージを行うよう
にプローブを押し当てる。そうすることによりプローブ
からの振動が角質層を貫通して皮膚深部の真皮にまで伝
わり、老化した皮膚や毛穴から不純物を除去して皮膚を
活性化させ新陳代謝を促すことにより、顔の皮膚を若返
らせたり腹部等の余分な脂肪を落とすことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の超音波美顔器
は、発振方式としてアナログ自励発振方式が主であり、
振幅を変化させることにより発振出力の調整を行ってい
た。該アナログ自励発振方式の電源は、電池駆動で発振
させるには消費電力が大きすぎるため、商用電源からの
交流電源を電源としていた。このため、電源部を内蔵し
た本体と発振部を内蔵したプローブとをコードで接続し
た据置型の形態を取らざるを得なかった。しかしなが
ら、近年においてあらゆる電気機器が小型軽量化される
傾向にあり、女性のハンドバッグ内にも携帯電話や小型
カセットプレーヤー等が入っていることはごく一般的で
あり、該傾向と相伴って手軽に使用できる電池駆動式の
携帯型美顔器の開発が望まれていた。
【0005】本発明は、上記のような観点に立って成さ
れたものであり、低消費電力型の発振方式を採用するこ
とにより長時間の使用にも耐えることができ、本体とプ
ローブを一体化して小型軽量化させた電池駆動式の携帯
型美顔器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の携帯型美顔器1は、充電不可能な1次電池
使用時においては電圧監視のみを行い充電可能な2次電
池使用時においては充電制御と電圧監視を行うための電
圧制御部11と、デジタル発振およびデューティーや周
波数の制御を行うための発振制御部14と、該発振制御
部14に発振のデューティーや周波数の設定を行うため
のデューティー/周波数制御部13と、得られた発振の
電力増幅を行うための増幅部15と、電気的発振を物理
的振動に変換するための発振子7とにより構成される。
そして、該構成要素を携帯型のケース2に内蔵し、該ケ
ース2の上面部には発振子7を配設し、ケース2の他の
面には電源スイッチ3,電源ランプ4,デューティーコ
ントロールボタン5,周波数コントロールボタン6およ
び充電用のDCプラグ8等を配設する。
【0007】また、上記発振制御部14からの発振波形
として、デューティーコントロールボタン5を操作する
ことにより振幅および周波数が一定でデューティー可変
の発振波形が得られ、周波数コントロールボタン6を操
作することにより振幅およびデューティーが一定で周波
数可変の発振波形が得られる。
【0008】
【発明の実施の形態および実施例】本発明の実施の形態
および実施例を図を用いて詳しく説明する。図1は本発
明の携帯型美顔器の斜視図であり、図2は本発明の携帯
型美顔器の回路ブロック図である。
【0009】まず、図2に示すように本発明の携帯型美
顔器1は、電源として電池12を使用する。該電池12
として、充電不可能な1次電池使用時においては電圧監
視のみを行い充電可能な2次電池使用時においては充電
制御と電圧監視を行うための電圧制御部11を電池12
に接続して回路電源Vccを得る。該電圧監視は、1次
電池若しくは2次電池である電池12の電圧が規定値よ
り低くなった場合に電源ランプ4で警告点灯を行うため
のものである。また、充電制御は、2次電池である電池
12が過充電にならず効率よく充電できるように充電電
圧や充電電流を制御するためのものである。
【0010】次に、デジタル発振およびデューティーや
周波数の制御を発振制御部14にて行う。該発振制御部
14はロジックIC若しくはCPUと水晶振動子等によ
り構成され、デジタル発振を行う。また、該発振制御部
14に発振波形のデューティーや周波数の設定を行うた
めのデューティー/周波数制御部13を接続することに
より、外部からデューティーや周波数を調整することが
できる。
【0011】また、上記発振制御部14からの発振波形
は、増幅部15により電力増幅され発振子7に接続され
る。該発振子7は電気的発振を物理的振動に変換するも
のであり、超音波発振子を使用する。
【0012】そして、図1に示すように上記構成要素を
携帯型のケース2に内蔵し、該ケース2の上面部には発
振子7を配設し、ケース2の他の面には電源スイッチ
3,電源ランプ4,デューティーコントロールボタン
5,周波数コントロールボタン6および充電用のDCプ
ラグ8等を配設する。図1ではケース2が長方体であり
発振子7も長方形のものを示しているが、形状は特に限
定するものではなく円柱や楕円柱のケース2であったり
円形や楕円形の発振子7であっても構わない。
【0013】電池12が2次電池即ち充電式であれば、
図1のようにACアダプター9からのDCジャック10
を携帯型美顔器1のDCプラグ8に装着することにより
充電することができる。
【0014】また、図3は本発明の携帯型美顔器の発振
状態を示した図で、周波数一定でデューティーを変化さ
せた状態図であり、図4は本発明の携帯型美顔器の発振
状態を示した図で、デューティー一定で周波数を変化さ
せた状態図である。
【0015】上述の通り、本発明の携帯型美顔器1の発
振方式はデジタル発振であるため、カウンターやディバ
イダー等のロジックIC若しくはプログラム制御により
任意の発振波形を得ることができる。ここで図3の
(a)に示すように周期Tの発振波形に対し、デューテ
ィーコントロールボタン5を操作することにより図3の
(b)に示すように振幅および周波数が一定でデューテ
ィー可変の発振波形が得られる。また、図4の(a)に
示すように周期T1の発振波形に対し、周波数コントロ
ールボタン6を操作することにより図4の(b)に示す
ように振幅およびデューティーが一定で周波数可変の例
えば周期T2の発振波形が得られる。
【0016】本発明の携帯型美顔器1を使用する場合、
電源スイッチ3をONにすれば直ちに発振子7が振動を
開始するので、従来の超音波美顔器のプローブと同様に
専用ジェルを顔や体に塗布した後、発振子7の表面でマ
ッサージするように押し当てれば良い。また、デューテ
ィーコントロールボタン5や周波数コントロールボタン
6を操作して好みの振動モードにしても良い。また、電
池12の電圧が低下した場合には電源ランプ4が警告点
灯を行うので、それを目安に電池12の交換若しくは充
電を行う。
【0017】なお、従来の据置型の超音波美顔器も上記
デジタル発振を採用することにより、デューティーや周
波数を変化させることが可能となる。
【0018】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の携帯型美顔
器において発振方式をデジタル発振にすることにより消
費電力が少なくなるため、長時間の使用に耐えうる電池
駆動が可能となり、本体とプローブを一体化して小型軽
量化することができる。このため、女性のハンドバッグ
等にも入れて携帯することによりどこでも手軽に使用す
ることができるようになるという効果を奏する。また、
発振波形の制御もデューティー可変や周波数可変とする
ことにより発振子の振動モードのバリエーションに変化
を持たせることができ、さらに美顔効果を高めることが
できるという効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の携帯型美顔器の斜視図である。
【図2】本発明の携帯型美顔器の回路ブロック図であ
る。
【図3】本発明の携帯型美顔器の発振状態を示した図
で、周波数一定でデューティーを変化させた状態図であ
る。
【図4】本発明の携帯型美顔器の発振状態を示した図
で、デューティー一定で周波数を変化させた状態図であ
る。
【符号の説明】
1 携帯型美顔器 2 ケース 3 電源スイッチ 4 電源ランプ 5 デューティーコントロールボタン 6 周波数コントロールボタン 7 発振子 8 DCプラグ 9 ACアダプター 10 DCジャック 11 電圧制御部 12 電池 13 デューティー/周波数制御部 14 発振制御部 15 増幅部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 充電不可能な1次電池使用時においては
    電圧監視のみを行い充電可能な2次電池使用時において
    は充電制御と電圧監視を行うための電圧制御部(11)
    と、デジタル発振およびデューティーや周波数の制御を
    行うための発振制御部(14)と、該発振制御部(1
    4)に発振のデューティーや周波数の設定を行うための
    デューティー/周波数制御部(13)と、得られた発振
    の電力増幅を行うための増幅部(15)と、電気的発振
    を物理的振動に変換するための発振子(7)とにより構
    成し、該構成要素を携帯型のケース(2)に内蔵し、該
    ケース(2)の上面部には発振子(7)を配設し、ケー
    ス(2)の他の面には電源スイッチ(3),電源ランプ
    (4),デューティーコントロールボタン(5),周波
    数コントロールボタン(6)および充電用のDCプラグ
    (8)等を配設して成ることを特徴とする、携帯型美顔
    器。
  2. 【請求項2】 上記発振制御部(14)からの発振波形
    として、デューティーコントロールボタン(5)を操作
    することにより振幅および周波数が一定でデューティー
    可変の発振波形が得られ、周波数コントロールボタン
    (6)を操作することにより振幅およびデューティーが
    一定で周波数可変の発振波形が得られることを特徴とす
    る請求項1に記載の、携帯型美顔器。
JP31576299A 1999-09-29 1999-09-29 携帯型美顔器 Pending JP2001095876A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018501056A (ja) * 2014-12-31 2018-01-18 ロレアル 1又は複数の皮膚タンパク質を制御するためのシステム及び方法
WO2020244099A1 (zh) * 2019-06-03 2020-12-10 广东治美科技有限公司 可视化吸黑头仪

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