JP2001094690A - スイッチに基づいたインテリジェントネットワークを介して実施されるプリペイド電話コーリングカードシステム - Google Patents
スイッチに基づいたインテリジェントネットワークを介して実施されるプリペイド電話コーリングカードシステムInfo
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- Meter Arrangements (AREA)
- Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
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- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 プリペイドコーリングカード口座トランザク
ションを自動的に処理する、スイッチに基づいたインテ
リジェントネットワーク（ＩＮ）を用いて、プリペイド
電話コーリングカードサービスの改善された実施態様を
提供すること。 【解決手段】 コーリングカード口座番号、対応するＰ
ＩＮ、口座状況情報、および、その他は、呼をつなげる
１つまたはいくつかのスイッチによって維持されたテー
ブルに記憶されている。各スイッチは、名目上、サービ
ス切換制御ポイント（ＳＳＣＰ）と、発呼プロセッサ
（ＯＣＰ）と、終了呼プロセッサ（ＴＣＰ）とを含む。
好ましい実施形態では、各スイッチはまた、オペレータ
サービスシステム（ＯＳＳ）も含み、顧客の選択によっ
て、または、ＳＳＣＰの自動処理能力へのバックアップ
のときに、電話オペレータが、呼処理を管理するように
する。
ションを自動的に処理する、スイッチに基づいたインテ
リジェントネットワーク（ＩＮ）を用いて、プリペイド
電話コーリングカードサービスの改善された実施態様を
提供すること。 【解決手段】 コーリングカード口座番号、対応するＰ
ＩＮ、口座状況情報、および、その他は、呼をつなげる
１つまたはいくつかのスイッチによって維持されたテー
ブルに記憶されている。各スイッチは、名目上、サービ
ス切換制御ポイント（ＳＳＣＰ）と、発呼プロセッサ
（ＯＣＰ）と、終了呼プロセッサ（ＴＣＰ）とを含む。
好ましい実施形態では、各スイッチはまた、オペレータ
サービスシステム（ＯＳＳ）も含み、顧客の選択によっ
て、または、ＳＳＣＰの自動処理能力へのバックアップ
のときに、電話オペレータが、呼処理を管理するように
する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、プリペイ
ド電話コーリングカード（ＰＰＣＣ）サービスでの改善
に関する。
ド電話コーリングカード（ＰＰＣＣ）サービスでの改善
に関する。
【０００２】
【従来の技術】電話コーリングカードは、電話サービス
加入者本部口座を表している情報を記憶する便利な媒体
として用いられる。コーリングカードは、カード番号と
それにリストされたサービスアクセス電話番号とを備え
たブラスチックカードストックと同じくらい簡単であ
り、または、その中に電子回路を含む「スマートカー
ド」と同じくらい複雑である。他のバージョンは、カー
ド番号と、セキュリティの目的のために、おそらく個人
識別番号（ＰＩＮ）を記憶する磁気ストライプとを備え
たコーリングカードを含む。
加入者本部口座を表している情報を記憶する便利な媒体
として用いられる。コーリングカードは、カード番号と
それにリストされたサービスアクセス電話番号とを備え
たブラスチックカードストックと同じくらい簡単であ
り、または、その中に電子回路を含む「スマートカー
ド」と同じくらい複雑である。他のバージョンは、カー
ド番号と、セキュリティの目的のために、おそらく個人
識別番号（ＰＩＮ）を記憶する磁気ストライプとを備え
たコーリングカードを含む。
【０００３】電話コーリングカードは、概して、顧客
が、口座を持ち、口座への請求に定期的に後で支払う
「ポストペイド」と、顧客が、一定の通過価値、また
は、電話サービスの一定の時間量を備える口座を証明す
るカードを購入する「プリペイド」とのいずれかに分類
される。プリペイド電話コーリングカードサービスにつ
いての需要は、増加し続け、減少の兆しは示さない。
が、口座を持ち、口座への請求に定期的に後で支払う
「ポストペイド」と、顧客が、一定の通過価値、また
は、電話サービスの一定の時間量を備える口座を証明す
るカードを購入する「プリペイド」とのいずれかに分類
される。プリペイド電話コーリングカードサービスにつ
いての需要は、増加し続け、減少の兆しは示さない。
【０００４】インテリジェントネットワーク（ＩＮ）
は、電話システム内で電話呼を自動的に処理するために
用いることができるソフトウェアとハードウェアのハイ
ブリッドである。日常、発呼者からの呼を被呼者／宛先
番号につなげるほかに、ＩＮはまた、様々なプリペイド
とポストペイドのコーリングカードのトランザクショ
ン、同様にコーリングカード以外のトランザクションも
扱うように構成されている。
は、電話システム内で電話呼を自動的に処理するために
用いることができるソフトウェアとハードウェアのハイ
ブリッドである。日常、発呼者からの呼を被呼者／宛先
番号につなげるほかに、ＩＮはまた、様々なプリペイド
とポストペイドのコーリングカードのトランザクショ
ン、同様にコーリングカード以外のトランザクションも
扱うように構成されている。
【０００５】ＩＮ内のサービス制御ポイント（ＳＣＰ）
は、呼の扱いなどを支配するロジックを提供し、様々な
トランザクションに必要とされる有益な情報を記憶する
データベースを含む。ＩＮはまた、ネットワークへの呼
を受信し、宛先番号への呼を物理的につなげる１つまた
は幾つかのスイッチを含む。各スイッチは、ＳＣＰの命
令の下に、発呼者とインターフェースし、実際の呼のル
ーティングを実行するサービス切換ポイント（ＳＳＰ）
を含む。ＳＣＰとＳＳＰは、たとえば、ヨーロッパ電気
通信標準化協会（ＥＴＳＩ）、および、国際電気通信連
合（ＩＴＵ）によって承認されているような、インテリ
ジェントネットワークアプリケーションプロトコル（Ｉ
ＮＡＰ）を利用する高速リンクに接続される。
は、呼の扱いなどを支配するロジックを提供し、様々な
トランザクションに必要とされる有益な情報を記憶する
データベースを含む。ＩＮはまた、ネットワークへの呼
を受信し、宛先番号への呼を物理的につなげる１つまた
は幾つかのスイッチを含む。各スイッチは、ＳＣＰの命
令の下に、発呼者とインターフェースし、実際の呼のル
ーティングを実行するサービス切換ポイント（ＳＳＰ）
を含む。ＳＣＰとＳＳＰは、たとえば、ヨーロッパ電気
通信標準化協会（ＥＴＳＩ）、および、国際電気通信連
合（ＩＴＵ）によって承認されているような、インテリ
ジェントネットワークアプリケーションプロトコル（Ｉ
ＮＡＰ）を利用する高速リンクに接続される。
【０００６】上記のＩＮは、ネットワークに基づいてい
て、プリペイドとポストペイドのコーリングカードサー
ビスシステムの両方に用いられてきた。残念ながら、Ｉ
Ｎの能力と正確さは、集中化されたＳＣＰに基づいたネ
ットワークを作成し、維持するのに必要とされる巨大な
資本投資の要求のために、コーリングカードシステムに
ついてのサービス提供者によって用いられていない。従
来技術の教示からの著しい発展として、プリペイドをコ
ーリングカードシステムは、スイッチに基づいたインテ
リジェントネットワークを用いて実施される。
て、プリペイドとポストペイドのコーリングカードサー
ビスシステムの両方に用いられてきた。残念ながら、Ｉ
Ｎの能力と正確さは、集中化されたＳＣＰに基づいたネ
ットワークを作成し、維持するのに必要とされる巨大な
資本投資の要求のために、コーリングカードシステムに
ついてのサービス提供者によって用いられていない。従
来技術の教示からの著しい発展として、プリペイドをコ
ーリングカードシステムは、スイッチに基づいたインテ
リジェントネットワークを用いて実施される。
【０００７】スイッチに基づいたシステムでは、呼制御
ロジックとＰＰＣＣデータベースは、スイッチ内に存在
するか、または、スイッチに実配線されるかのいずれか
である。現在、展開されている大部分のスイッチに基づ
いたＰＰＣＣシステムは、スイッチに取り付けられた付
属物である。付属物は、サービス提供者にとって最も安
価な解決である。この付属物は、サービスロジックとデ
ータベースとの両方を含む。しかしながら、付属物の重
大な欠点は、どのプリペイドの呼も、スイッチ内の中継
線を通じて伝送される必要があることであり、それは、
スイッチでの進行を妨げることになる。付属物による解
決はまた、システムに余分のハードウエアを増やす。
ロジックとＰＰＣＣデータベースは、スイッチ内に存在
するか、または、スイッチに実配線されるかのいずれか
である。現在、展開されている大部分のスイッチに基づ
いたＰＰＣＣシステムは、スイッチに取り付けられた付
属物である。付属物は、サービス提供者にとって最も安
価な解決である。この付属物は、サービスロジックとデ
ータベースとの両方を含む。しかしながら、付属物の重
大な欠点は、どのプリペイドの呼も、スイッチ内の中継
線を通じて伝送される必要があることであり、それは、
スイッチでの進行を妨げることになる。付属物による解
決はまた、システムに余分のハードウエアを増やす。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】スイッチに基づいたイ
ンテリジェントネットワークのプリペイドコーリングカ
ードシステムは、自動であることと速度を提供するが、
インテリジェントネットワークが、呼を処理できない場
合に、収益の損失や顧客の失敗を防止するために、人間
のように介入することができる柔軟性がない。
ンテリジェントネットワークのプリペイドコーリングカ
ードシステムは、自動であることと速度を提供するが、
インテリジェントネットワークが、呼を処理できない場
合に、収益の損失や顧客の失敗を防止するために、人間
のように介入することができる柔軟性がない。
【０００９】
【課題を解決するための手段】従来技術のまだ対処され
ていない要求を扱うために、本発明は、プリペイド電話
コーリングカード口座の電話呼を処理する通信システム
を提供する。システムは、電話呼を扱う複数の電話線
と、各スイッチが発呼電話線に有効に結合されて、認可
された電話番号を、顧客によって指定された宛先電話番
号につなぐように構成された複数のスイッチを少なくと
も含む。
ていない要求を扱うために、本発明は、プリペイド電話
コーリングカード口座の電話呼を処理する通信システム
を提供する。システムは、電話呼を扱う複数の電話線
と、各スイッチが発呼電話線に有効に結合されて、認可
された電話番号を、顧客によって指定された宛先電話番
号につなぐように構成された複数のスイッチを少なくと
も含む。
【００１０】各スイッチは、電話呼のルーティングを認
可し、管理するように構成されたサービス切換制御ポイ
ント（ＳＳＣＰ）と、スイッチによって支持された各コ
ーリングカード口座についての、ＳＳＣＰが記憶する口
座情報とを少なくとも含む。各スイッチはまた、システ
ムが、顧客に生成されたサービスアクセスコード（ＳＡ
Ｃ）を受信すると、発呼する顧客によって、アクセス可
能である。
可し、管理するように構成されたサービス切換制御ポイ
ント（ＳＳＣＰ）と、スイッチによって支持された各コ
ーリングカード口座についての、ＳＳＣＰが記憶する口
座情報とを少なくとも含む。各スイッチはまた、システ
ムが、顧客に生成されたサービスアクセスコード（ＳＡ
Ｃ）を受信すると、発呼する顧客によって、アクセス可
能である。
【００１１】本発明はまた、プリペイド電話コーリング
カード口座の電話呼を処理する方法も提供する。方法
は、電話呼を扱う複数の電話線を提供するステップと、
各スイッチが、発呼電話線に有効に結合され、スイッチ
を介して、認可された呼を、顧客によって指定された宛
先番号につなげる複数のスイッチを提供するステップと
を少なくとも提供する。
カード口座の電話呼を処理する方法も提供する。方法
は、電話呼を扱う複数の電話線を提供するステップと、
各スイッチが、発呼電話線に有効に結合され、スイッチ
を介して、認可された呼を、顧客によって指定された宛
先番号につなげる複数のスイッチを提供するステップと
を少なくとも提供する。
【００１２】方法は、さらに、各スイッチ内に、ＳＳＣ
Ｐを介しての電話呼のルーティングを認可し、管理する
サービス切換制御ポイント（ＳＳＣＰ）と、スイッチに
よって支持された各コーリングカード口座についての、
ＳＳＣＰを介して記憶する口座情報とを提供するステッ
プを含む。スイッチは、顧客に生成されたサービスアク
セスコード（ＳＡＣ）が、受信されると、発呼する顧客
によって、アクセスされる。
Ｐを介しての電話呼のルーティングを認可し、管理する
サービス切換制御ポイント（ＳＳＣＰ）と、スイッチに
よって支持された各コーリングカード口座についての、
ＳＳＣＰを介して記憶する口座情報とを提供するステッ
プを含む。スイッチは、顧客に生成されたサービスアク
セスコード（ＳＡＣ）が、受信されると、発呼する顧客
によって、アクセスされる。
【００１３】
【発明の実施の形態】電話サービスシステム１００の基
本的なハードウェアは、図１に例示される。
本的なハードウェアは、図１に例示される。
【００１４】 システム１００は、スイッチに基づいた
インテリジェントネットワーク（ＩＮ）を形成する１１
２、１２４、および１２８のような、いくつかのスイッ
チを有する。少なくとも１つのスイッチは、サービス切
換制御ポイント（ＳＳＣＰ）１１４を含む。ＳＳＣＰ
は、呼のフローのロジックを含み、いくつかのプリペイ
ドコーリング口座についてのコーリングカードテーブル
に情報を記憶する。システム１００はまた、電話装置１
０２、１０４、１０６、１０８、および１１０などを介
して、発信と宛先の電話呼を扱う電話線を含む。いくつ
かの電話装置は、電話線を介して、スイッチに直接接続
され、他の電話装置は、図に示された１２６のような、
ローカル交換局を通じて接続される。
インテリジェントネットワーク（ＩＮ）を形成する１１
２、１２４、および１２８のような、いくつかのスイッ
チを有する。少なくとも１つのスイッチは、サービス切
換制御ポイント（ＳＳＣＰ）１１４を含む。ＳＳＣＰ
は、呼のフローのロジックを含み、いくつかのプリペイ
ドコーリング口座についてのコーリングカードテーブル
に情報を記憶する。システム１００はまた、電話装置１
０２、１０４、１０６、１０８、および１１０などを介
して、発信と宛先の電話呼を扱う電話線を含む。いくつ
かの電話装置は、電話線を介して、スイッチに直接接続
され、他の電話装置は、図に示された１２６のような、
ローカル交換局を通じて接続される。
【００１５】好ましい実施形態では、コーリングカード
テーブルは、名目上、スイッチによってサービスを提供
される各コーリングカード口座についての入力を含む。
入力は、プリペイドコーリングカードの実施例のテーブ
ル１に示されているような、コーリングカード番号、Ｐ
ＩＮ、カード状況（すなわち、使用可、使用不可、期限
切れでない、有効期限切れ、使用中など、残っているク
レジットユニットの数）を含む。
テーブルは、名目上、スイッチによってサービスを提供
される各コーリングカード口座についての入力を含む。
入力は、プリペイドコーリングカードの実施例のテーブ
ル１に示されているような、コーリングカード番号、Ｐ
ＩＮ、カード状況（すなわち、使用可、使用不可、期限
切れでない、有効期限切れ、使用中など、残っているク
レジットユニットの数）を含む。
【表１】 クレジットユニットは、コーリングカードによって、提
供することができるサービスの量を決定する通貨の単位
（または、時間の単位のような、同等のもの）である。
供することができるサービスの量を決定する通貨の単位
（または、時間の単位のような、同等のもの）である。
【００１６】システムによって支持されたプリペイドカ
ードは、最初のＰＩＮを決定するファクトリーを有する
ことができる。販売されると、商人は、たとえば、適切
なサービスアクセスコード（ＳＡＣ）を用いて、責任を
負うべきＳＳＣＰを備えたスイッチにダイヤルアップ
し、ファクトリーＰＩＮからのＰＩＮを、購入を示す
が、顧客の使用ではないＰＩＮに変更することができ
る。その後は、顧客は、ＳＡＣにダイヤルし、ＰＩＮを
その人のリンキングに変更することができる。
ードは、最初のＰＩＮを決定するファクトリーを有する
ことができる。販売されると、商人は、たとえば、適切
なサービスアクセスコード（ＳＡＣ）を用いて、責任を
負うべきＳＳＣＰを備えたスイッチにダイヤルアップ
し、ファクトリーＰＩＮからのＰＩＮを、購入を示す
が、顧客の使用ではないＰＩＮに変更することができ
る。その後は、顧客は、ＳＡＣにダイヤルし、ＰＩＮを
その人のリンキングに変更することができる。
【００１７】好ましい面実施形態では、次のカード状況
の表示が、用いられる。「使用不可」‐‐カードは、販
売されたが、まだ使用できない。「有効」‐‐カード
は、使用できて、カード番号は、有効である。「使用
中」‐‐カード番号は有効で、１人の顧客によって、す
でに使用中であり、複数の顧客による同時の使用を禁止
する。「無効」‐‐カード番号は、セキュリティの理由
のために、または、口座の残高が、トランザクションの
ために十分でない（十分なクレジットユニットでない）
ので、無効である。「使用停止」‐‐カードは、口座加
入者によって、使用が停止されている。「期限切れ１」
‐‐カードは、販売されたが、顧客によって、タイミン
グよく使用できない。「期限切れ２」‐‐カードは、販
売され、タイミングよく使用できるが、所定の使用枠
は、（たとえば、カードは、購入した後に、１年間まで
は使用できる）期限が切れている。
の表示が、用いられる。「使用不可」‐‐カードは、販
売されたが、まだ使用できない。「有効」‐‐カード
は、使用できて、カード番号は、有効である。「使用
中」‐‐カード番号は有効で、１人の顧客によって、す
でに使用中であり、複数の顧客による同時の使用を禁止
する。「無効」‐‐カード番号は、セキュリティの理由
のために、または、口座の残高が、トランザクションの
ために十分でない（十分なクレジットユニットでない）
ので、無効である。「使用停止」‐‐カードは、口座加
入者によって、使用が停止されている。「期限切れ１」
‐‐カードは、販売されたが、顧客によって、タイミン
グよく使用できない。「期限切れ２」‐‐カードは、販
売され、タイミングよく使用できるが、所定の使用枠
は、（たとえば、カードは、購入した後に、１年間まで
は使用できる）期限が切れている。
【００１８】トランザクションを完了するために、プリ
ペイドコーリングカード（ＰＰＣＣ）の顧客は、スイッ
チに固有のサービスアクセスコード（ＳＡＣ）をダイヤ
ルすることによって、スイッチ１１２に直接ダイヤルす
ることができる。ＳＡＣに、ＰＩＮと希望する宛先電話
番号を続ける。スイッチ１１２内の発呼プロセッサ（Ｏ
ＣＰ）１１６（または、スイッチ１２８の場合では１３
０）は、呼をＳＳＣＰに転送する。アナウンスと数字収
集の（ＡＤＣ）ユニット１２２は、顧客にトランザクシ
ョン命令をアナウンスし、ＰＩＮ、宛先番号、および、
ＰＩＮを変更するために、または、カードの使用状況を
変更するために必要とされるような他の情報について、
顧客に入力を促す。
ペイドコーリングカード（ＰＰＣＣ）の顧客は、スイッ
チに固有のサービスアクセスコード（ＳＡＣ）をダイヤ
ルすることによって、スイッチ１１２に直接ダイヤルす
ることができる。ＳＡＣに、ＰＩＮと希望する宛先電話
番号を続ける。スイッチ１１２内の発呼プロセッサ（Ｏ
ＣＰ）１１６（または、スイッチ１２８の場合では１３
０）は、呼をＳＳＣＰに転送する。アナウンスと数字収
集の（ＡＤＣ）ユニット１２２は、顧客にトランザクシ
ョン命令をアナウンスし、ＰＩＮ、宛先番号、および、
ＰＩＮを変更するために、または、カードの使用状況を
変更するために必要とされるような他の情報について、
顧客に入力を促す。
【００１９】終了呼プロセッサ（ＴＣＰ）１１６は、呼
が宛先番号に接続されると、呼処理の終了を扱う。
が宛先番号に接続されると、呼処理の終了を扱う。
【００２０】各スイッチはまた、図に示されている１２
０と１３２のようなオペレータサービスシステム（ＯＳ
Ｓ）も含むことができる。ＯＳＳは、顧客の選択によ
り、または、ＳＳＣＰのサービスロジックが、現在のト
ランザクションからＯＳＳに脱出する場合に、トランザ
クションが、電話オペレータによって、処理されるよう
にするインターフェースである。ＰＰＣＣ顧客が、所定
の時間内に情報を入力することを失敗したことや、顧客
が明らかに作動させていないことや、または、ＰＩＮの
入力が、ＰＰＣＣテーブルに記憶されているＰＩＮと一
致しないことのような理由で、脱出させることができ
る。
０と１３２のようなオペレータサービスシステム（ＯＳ
Ｓ）も含むことができる。ＯＳＳは、顧客の選択によ
り、または、ＳＳＣＰのサービスロジックが、現在のト
ランザクションからＯＳＳに脱出する場合に、トランザ
クションが、電話オペレータによって、処理されるよう
にするインターフェースである。ＰＰＣＣ顧客が、所定
の時間内に情報を入力することを失敗したことや、顧客
が明らかに作動させていないことや、または、ＰＩＮの
入力が、ＰＰＣＣテーブルに記憶されているＰＩＮと一
致しないことのような理由で、脱出させることができ
る。
【００２１】操作としては、ＯＣＰが電話呼を受信する
と、顧客から受信した数字について数字分析を行い、最
初のＤＰ操作をＳＳＣＰに送信する。
と、顧客から受信した数字について数字分析を行い、最
初のＤＰ操作をＳＳＣＰに送信する。
【００２２】ＳＳＣＰは、顧客から受信した数字から収
集した情報が、一致するＰＩＮを含むか否かを判定す
る。顧客は、すでに述べたように、ＡＤＣユニット１２
２によって、情報を入力するように促される。ＰＩＮが
一致する場合、操作は続く。そうでない場合、顧客は、
所定の回数（たとえば、３回）、新しいＰＩＮについ
て、再び入力を促される。コーリングカード番号につい
てのＰＰＣＣテーブルにリストされているものと一致す
るＰＩＮを入力するのに失敗すると、システム１００
は、呼のさらに他の処理のために、ＯＳＳ１２０を介し
て、オペレータに脱出する。
集した情報が、一致するＰＩＮを含むか否かを判定す
る。顧客は、すでに述べたように、ＡＤＣユニット１２
２によって、情報を入力するように促される。ＰＩＮが
一致する場合、操作は続く。そうでない場合、顧客は、
所定の回数（たとえば、３回）、新しいＰＩＮについ
て、再び入力を促される。コーリングカード番号につい
てのＰＰＣＣテーブルにリストされているものと一致す
るＰＩＮを入力するのに失敗すると、システム１００
は、呼のさらに他の処理のために、ＯＳＳ１２０を介し
て、オペレータに脱出する。
【００２３】ＰＩＮが一致して、トランザクションに対
して妨げになるコーリングカードの状況の表示がない
（すなわち、カードが有効で、使用できて、期限が切れ
ていない）場合、ＳＳＣＰは、資源に接続する操作をＴ
ＣＰに送信する。資源に接続する操作は、宛先番号のア
ドレスのルーティングを含む。
して妨げになるコーリングカードの状況の表示がない
（すなわち、カードが有効で、使用できて、期限が切れ
ていない）場合、ＳＳＣＰは、資源に接続する操作をＴ
ＣＰに送信する。資源に接続する操作は、宛先番号のア
ドレスのルーティングを含む。
【００２４】システム１００の呼のフローを以下に説明
する。呼のフローは、電話呼の呼処理を支配するアルゴ
リズムである。
する。呼のフローは、電話呼の呼処理を支配するアルゴ
リズムである。
【００２５】第１に、顧客は、ＳＡＣをダイヤルするこ
とによって、ＰＰＣＣサービスをアクセスする。ＳＳＣ
Ｐは、ＡＤＣに、メーンメニューを流し、必要とされる
場合、情報について顧客に入力を促すよう指示する。好
ましい実施形態では、顧客は、指示を聞くために、いず
れかの言語の選択を有する。たとえば、ＡＤＣは、「ど
うぞ、英語には１を押してください。スペイン語には２
を押してください。中国語には３を押してください。」
のようなメッセージをアナウンスする。顧客は、次に、
確認のためにコーリングカード番号とＰＩＮを入力する
よう指示される。トランザクションは、確認されたか、
または、確認が不成功に終わった場合に、ＯＳＳに脱出
するかのいずれかである。
とによって、ＰＰＣＣサービスをアクセスする。ＳＳＣ
Ｐは、ＡＤＣに、メーンメニューを流し、必要とされる
場合、情報について顧客に入力を促すよう指示する。好
ましい実施形態では、顧客は、指示を聞くために、いず
れかの言語の選択を有する。たとえば、ＡＤＣは、「ど
うぞ、英語には１を押してください。スペイン語には２
を押してください。中国語には３を押してください。」
のようなメッセージをアナウンスする。顧客は、次に、
確認のためにコーリングカード番号とＰＩＮを入力する
よう指示される。トランザクションは、確認されたか、
または、確認が不成功に終わった場合に、ＯＳＳに脱出
するかのいずれかである。
【００２６】その後、顧客は、カードを使用できるよう
にするか、ＰＩＮを変更するか、または、電話呼を完了
するかのような、二次メニューからトランザクションを
選択することができる。
にするか、ＰＩＮを変更するか、または、電話呼を完了
するかのような、二次メニューからトランザクションを
選択することができる。
【００２７】顧客が、電話をかけるのを選ぶとき、その
人は、宛先番号について入力を促される。宛先番号（Ｄ
Ｎ）を受信した後に、ＳＳＣＰは、口座に電話をかける
のに十分なクレジットユニットがあるか否かを判定する
ために、ＰＰＣＣテーブルの予備的なチェックを行う。
たとえば、すべての長距離電話は、最低限のクレジット
ユニットを必要とする。口座が、必要とされる最低限の
クレジットユニットより少ないと、呼は、支持されず、
ＡＤＣは、この事実を顧客にアナウンスする。
人は、宛先番号について入力を促される。宛先番号（Ｄ
Ｎ）を受信した後に、ＳＳＣＰは、口座に電話をかける
のに十分なクレジットユニットがあるか否かを判定する
ために、ＰＰＣＣテーブルの予備的なチェックを行う。
たとえば、すべての長距離電話は、最低限のクレジット
ユニットを必要とする。口座が、必要とされる最低限の
クレジットユニットより少ないと、呼は、支持されず、
ＡＤＣは、この事実を顧客にアナウンスする。
【００２８】予備的なクレジットユニットのチェック
が、行われ、通過した後に、ＳＳＣＰは、呼をＤＮに接
続させるようにスイッチを管理し、特定の呼について利
用できるクレジットユニットと関連する時間に対応する
秒読みタイマをセットして、タイマを開始させる。タイ
マが、ゼロに近い（たとえば、１分残っている）所定の
ポイントに達したとき、アナウンスメントを流して、口
座に残っている利用できる時間を顧客に警告する。顧客
が呼を終了させる前に、ゼロに達した場合、アナウンス
メントを流して、口座には、利用できる時間がこれ以上
ないことを述べる。続いて、自動的に電話が切られる。
別の実施形態では、被呼者は、保留にされて、顧客は、
オペレータに転送して、他のコーリングカードとクレジ
ットカードのどちらを使用したいかを決定し、トランザ
クションを続けることができる。
が、行われ、通過した後に、ＳＳＣＰは、呼をＤＮに接
続させるようにスイッチを管理し、特定の呼について利
用できるクレジットユニットと関連する時間に対応する
秒読みタイマをセットして、タイマを開始させる。タイ
マが、ゼロに近い（たとえば、１分残っている）所定の
ポイントに達したとき、アナウンスメントを流して、口
座に残っている利用できる時間を顧客に警告する。顧客
が呼を終了させる前に、ゼロに達した場合、アナウンス
メントを流して、口座には、利用できる時間がこれ以上
ないことを述べる。続いて、自動的に電話が切られる。
別の実施形態では、被呼者は、保留にされて、顧客は、
オペレータに転送して、他のコーリングカードとクレジ
ットカードのどちらを使用したいかを決定し、トランザ
クションを続けることができる。
【００２９】呼が、完了した後に、ＰＰＣＣ口座のクレ
ジットユニットは、呼についての料金を反映して減少す
る。
ジットユニットは、呼についての料金を反映して減少す
る。
【図１】プリペイドコーリングカード電話呼処理のため
に構成された本発明の通信システムについての基本的な
ハードウェアの略ブロック図である。
に構成された本発明の通信システムについての基本的な
ハードウェアの略ブロック図である。
１００ 電話サービスシステム １０２、１０４、１０６、１０８、１１０ 電話装置 １１２、１２４、１２８ スイッチ １１４ サービス切換制御ポイント（ＳＳＣＰ） １１６ 発呼プロセッサ（ＯＣＰ） １１８ 終了呼プロセッサ（ＴＣＰ） １２０ オペレータサービスシステム（ＯＳＳ） １２２ アナウンスと数字収集の（ＡＤＣ）ユニット １２６ ローカル交換局 １３０ 発呼プロセッサ（ＯＣＰ） １３２ オペレータサービスシステム（ＯＳＳ）
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596077259 600 Ｍｏｕｎｔａｉｎ Ａｖｅｎｕｅ, Ｍｕｒｒａｙ Ｈｉｌｌ， Ｎｅｗ Ｊｅ ｒｓｅｙ 07974−0636Ｕ．Ｓ．Ａ. (72)発明者 プラディープ ケー．モハンティー アメリカ合衆国、60540 イリノイ、ナパ ービル、アンプレサイド サークル 1468 (72)発明者 スティーブ ウティエン ツァイ アメリカ合衆国、60532 イリノイ、リス ル、ガーデン ドライブ 2785
Claims (6)
- 【請求項１】 プリペイド電話コーリングカード口座の
電話呼を処理する通信システムにおいて、電話呼を扱う
複数の電話線と、各スイッチが、発信電話線に有効に結
合され、認可された呼を、顧客によって指定された宛先
番号につなぐように構成された複数のスイッチとを含む
通信システムであって、各スイッチは、電話呼のルーテ
ィングを認可し、管理するように構成されたサービス切
換制御ポイント（ＳＳＣＰ）と、前記スイッチによって
支持された各コーリングカード口座についての、前記Ｓ
ＳＣＰが記憶する口座情報とを含み、各スイッチは、シ
ステムが、顧客に生成されたサービスアクセスコード
（ＳＡＣ）を受信すると、発呼する顧客によってアクセ
ス可能であることを特徴とする通信システム。 - 【請求項２】 前記ＳＳＣＰは、顧客または商人が前記
ＳＡＣをダイヤルし、前記プリペイドコーリングカード
を証明するコーリングカード番号を受信することによっ
て、初めてプリペイドコーリングカード口座を使用でき
るように構成され、前記ＳＳＣＰは、さらに、前もって
セットされた個人識別番号（ＰＩＮ）を、第２のＰＩＮ
に変更するように構成されていることを特徴とする請求
項１記載のシステム。 - 【請求項３】 プリペイド電話コーリングカード口座の
電話呼を処理する方法において、（Ａ）電話呼を扱う複
数の電話線を提供するステップと、（Ｂ）各スイッチ
が、発信電話線に有効に結合された複数のスイッチを提
供し、前記スイッチを介して、認可された呼を、顧客に
よって指定された宛先番号につなぐステップと、（Ｃ）
各スイッチ内に、サービス切換制御ポイント（ＳＳＣ
Ｐ）を提供し、前記ＳＳＣＰを介して、電話呼のルーテ
ィングを認可し、管理し、前記スイッチによって支持さ
れた各コーリングカード口座についての前記ＳＳＣＰが
記憶する口座情報を提供するステップと、（Ｄ）顧客に
生成されたサービスアクセスコード（ＳＡＣ）を受信す
ると、発呼する顧客によって、スイッチをアクセスする
ステップとを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項４】 （Ｅ）前記ＳＳＣＰは、顧客または商人
が前記ＳＡＣをダイヤルし、前記プリペイドコーリング
カードを証明するコーリングカード番号を受信すること
によって、初めてプリペイドコーリングカード口座を使
用できるようにし、前記ＳＳＣＰは、前もってセットさ
れた個人識別番号（ＰＩＮ）を、第２のＰＩＮに変更す
るステップをさらに含むことを特徴とする請求項３記載
の方法。 - 【請求項５】 （Ｆ）第１の前もってセットされたＰＩ
Ｎを置き換える、商人によって生成された第２の個人識
別番号（ＰＩＮ）を受信することによって、コーリング
カードが、販売されたことを示すステップと、（Ｇ）顧
客によって生成された第３のＰＩＮを受信することによ
って、コーリングカード口座を使用できるようにするス
テップとをさらに含むことを特徴とする請求項３記載の
方法。 - 【請求項６】 （Ｈ）コーリングカードトランザクショ
ンを認可する個人識別番号（ＰＩＮ）について顧客に入
力を促すステップと、（Ｉ）顧客によって生成されたＰ
ＩＮを受信するステップと、（Ｊ）記憶されているＰＩ
Ｎと受信したＰＩＮが一致するか否かを判定するため
に、受信したＰＩＮを記憶されているＰＩＮと比較する
ステップと、（Ｋ）比較したＰＩＮが、所定の回数で一
致しなかった場合に、呼処理をオペレータサービスシス
テムに転送するステップとをさらに含むことを特徴とす
る請求項３記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US37920699A | 1999-08-21 | 1999-08-21 | |
| US09/379206 | 1999-08-21 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001094690A true JP2001094690A (ja) | 2001-04-06 |
Family
ID=23496251
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000248693A Pending JP2001094690A (ja) | 1999-08-21 | 2000-08-18 | スイッチに基づいたインテリジェントネットワークを介して実施されるプリペイド電話コーリングカードシステム |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP1096772A3 (ja) |
| JP (1) | JP2001094690A (ja) |
| CN (1) | CN1285679A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7130827B2 (en) * | 2000-02-22 | 2006-10-31 | Kiser Kenneth J | Business calling card |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN101068286B (zh) * | 2006-12-14 | 2010-12-15 | 腾讯科技（深圳）有限公司 | 一种预付费网络电话的呼叫方法及系统 |
| EP1988700A1 (fr) * | 2007-05-04 | 2008-11-05 | Alcatel Lucent | Procedé de prépaiement pour de services tel que push mail |
| CN101159882B (zh) * | 2007-11-06 | 2010-06-09 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种智能网业务通话时长的控制方法 |
| WO2011029237A1 (en) * | 2009-09-11 | 2011-03-17 | Alcatel Lucent | Method and system for transferring data related to a calling card function via a packet switched link |
| CN103297633B (zh) * | 2013-06-25 | 2016-04-06 | 林顶众 | 基于VoIP网络的自助通信服务系统及方法 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5239583A (en) * | 1991-04-10 | 1993-08-24 | Parrillo Larry A | Method and apparatus for improved security using access codes |
| US5577109A (en) * | 1994-06-06 | 1996-11-19 | Call Processing, Inc. | Pre-paid card system and method |
| DE19507043B4 (de) * | 1995-03-01 | 2006-11-23 | Deutsche Telekom Ag | Verfahren zur Erzeugung und Verteilung unpersonalisierter vertraulicher elektronischer Schlüssel |
| US5903633A (en) * | 1995-03-27 | 1999-05-11 | Smarttalk Teleservices, Inc. | Method and apparatus for prepaid phone card activation and billing |
| US5987118A (en) * | 1997-10-21 | 1999-11-16 | Mci Communiations Corporation | Method and computer program logic for providing an intelligent network operator console with enhanced services |
| US6226364B1 (en) * | 1997-12-08 | 2001-05-01 | Bellsouth Intellectual Property Management Corporation | Method and system for providing prepaid and credit-limited telephone services |
| WO1999063744A1 (en) * | 1998-06-03 | 1999-12-09 | Mci Worldcom, Inc. | Point of sale activation and deactivation of pre-paid telephone calling cards |
-
2000
- 2000-08-07 EP EP00306708A patent/EP1096772A3/en not_active Ceased
- 2000-08-18 CN CN 00124176 patent/CN1285679A/zh active Pending
- 2000-08-18 JP JP2000248693A patent/JP2001094690A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7130827B2 (en) * | 2000-02-22 | 2006-10-31 | Kiser Kenneth J | Business calling card |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1285679A (zh) | 2001-02-28 |
| EP1096772A3 (en) | 2004-01-07 |
| EP1096772A2 (en) | 2001-05-02 |
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