JP2001075675A - 電子機器およびコンピュータ - Google Patents

電子機器およびコンピュータ

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JP2001075675A
JP2001075675A JP25080199A JP25080199A JP2001075675A JP 2001075675 A JP2001075675 A JP 2001075675A JP 25080199 A JP25080199 A JP 25080199A JP 25080199 A JP25080199 A JP 25080199A JP 2001075675 A JP2001075675 A JP 2001075675A
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sheet
housing
computer
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window
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Toru Irie
亨 入江
Koichi Kawano
幸一 川野
Toru Shimada
徹 島田
Yumiko Nakamura
由美子 中村
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Fujitsu Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/02Constructional features of telephone sets
    • H04M1/0202Portable telephone sets, e.g. cordless phones, mobile phones or bar type handsets
    • H04M1/0279Improving the user comfort or ergonomics
    • H04M1/0283Improving the user comfort or ergonomics for providing a decorative aspect, e.g. customization of casings, exchangeable faceplate

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  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は電子機器に関し、ユーザが電子機器
の筐体の一部に絵柄が現われるようにして電子機器をユ
ーザの好みにカスタマイズすることを経済的に行なえる
ようにすることを課題とする。 【解決手段】 パーソナルコンピュータの筐体12の左
側の側面40には、透明な窓41が取り外し可能に取り
付けてある。この窓41の内側面に、絵柄が印刷された
シート42−1が着脱可能に取り付けてある。筐体12
は、左側の側面40にシート42−1の絵柄が現れた状
態となる。シート42−1を交換することによって、筐
体12の左側の側面40の絵柄の変更可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子機器およびコン
ピュータに係り、特に、外観の一部をユーザの嗜好に合
わせること、即ち、カスタマイズが可能である電子機器
およびコンピュータに関する。近年、パーソナルコンピ
ュータを使用するユーザが増えてきており、ユーザの層
も多様化してきている。ユーザの層の多様化に伴って、
パーソナルコンピュータは機能の他にデザインも重要と
なってきており、外観の一部を個々のユーザの好みにあ
ったデザインに変更できるようになっていることが望ま
しい。
【0002】
【従来の技術】現在、ユーザの多様化に対応するべく、
パーソナルコンピュータの一部には、外観の一部を変更
してユーザの気に入ったものにすることを可能としたも
のが商品化されている。例えば、スピーカ付きのパーソ
ナルコンピュータの製品のなかには、色の異なる複数種
類のスピーカネットが用意されており、ユーザの好みの
色のスピーカネットを取り付けうる構成のパーソナルコ
ンピュータがある。より、具体的には、コンピュータメ
ーカは、赤、青、白等のスピーカネットを複数用意して
おき、コンピュータ1 台につき、上記複数種類のスピー
カネットを同梱して、前記コンピュータを出荷又は販売
する。それを購入した消費者は、自分の好みの色のスピ
ーカネットを選択して、コンピュータのスピーカに取り
付けることが行われていた。
【0003】また、あるコンピュータの液晶ディスプレ
イ部は、色の異なる複数種類の液晶フレームが用意され
ており、ユーザの好みの色の液晶フレームを取り付け得
る構成としたディスプレイ部を有するコンピュータがあ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、スピーカネッ
トは繊維を編んだものであり、液晶フレームは合成樹脂
の成形品であるため、スピーカネット又は液晶フレーム
を色を違えて複数種類用意することはコストがかかり、
パーソナルコンピュータがその分コスト高となってしま
う。
【0005】また、スピーカネットは繊維を編んだもの
であり、液晶フレームは合成樹脂の成形品であり、デザ
インの変更の対象は色に限定されていた。写真、絵、又
は模様等の絵的なデザインの変更は出来なかった。よっ
て、パーソナルコンピュータの外観を、ユーザ好みや、
部屋のデザインに合わせて変えるには不十分であり、パ
ーソナルコンピュータをカスタマイズするには十分でな
かった。
【0006】そこで、本発明は、上記課題を解決した電
子機器およびコンピュータを提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
電子機器の筐体の少なくとも一部に、前記電子機器の装
飾的効果を目的とするシート状部材を着脱可能に取り付
けるための取付部であって、前記シート状部材の表面が
前記電子機器外部より視覚により認識できるように前記
シート状部材を着脱可能に取り付けるための取付部を有
する構成としたものである。
【0008】ユーザの気に入ったシート状部材を取り付
けることによって、取り付けたシート状部材が電子機器
外部から見える状態となり、変更可能である範囲が、色
に限定されずに、絵柄の変更が可能となり、電子機器
を、ユーザ好みや、部屋のデザインに合わせて、カスタ
マイズすることが可能となる。シート状部材は、安価で
あり、多くの種類を用意可能であり、また、ユーザ自身
でシート状部材を作ることも可能であり、よって、カス
タマイズの多様化、又はデザイン、美観、装飾性又は審
美性の多様化に対応可能であり、又は、カスタマイズの
多様化、又はデザイン、美観、装飾性又は審美性の多様
化がコストの上昇を抑えた状態で可能となる。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、上記取付部は、前記シート状部材を覆うた
めの透明な部材を有する構成としたものである。透明な
部材は取り付けられたシート状部材を保護する。また、
透明な部材はシート状部材の見栄えを良くする。請求項
3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明において、
上記取付部は、上記筐体の開口に取り外し可能に取り付
けてある構成としたものである。
【0010】取付部が取り外し可能であるため、シート
状部材の取付け及び交換は取付部を取り外した状態で行
なうことが可能となり、シート状部材の取付け及び交換
が簡単に行なえる。請求項4記載の発明は、請求項1又
は2記載の発明において、上記取付部は、上記筐体の開
口に開閉可能に取り付けられた扉部である構成としたも
のである。
【0011】シート状部材の取付け及び交換は、扉部を
開いた状態で簡単に行なうことが可能となる。また、シ
ート状部材を取り付けた後は、扉部を閉めるだけでよ
く、作業はし易い。請求項5記載の発明は、請求項1記
載の発明において、上記取付部は、上記筐体の外面の一
部を構成し、該筐体の少なくとも他の一部分と連続面を
構成する構成としたものである。
【0012】取付部と筐体との間に段差が無く、よっ
て、見た目に、取付部は窓等としては認識されにくく、
筐体の側面として認識されることになり、デザイン的に
好ましい。請求項6記載の発明は、請求項4記載の発明
において、上記扉部は、閉じられて上記筐体の開口を塞
いだ状態で、上記筐体の外面の一部を構成し、筐体の少
なくとも他の一部分と連続面を構成としたものである。
【0013】閉じれた扉部と筐体との間に段差が無く、
よって、見た目に、扉部は扉部としては認識されにく
く、筐体の側面として認識されることになり、デザイン
的に好ましい。請求項7記載の発明は、ディスプレイと
コンピュータの情報処理部とが一体化されたコンピュー
タの筐体の少なくとも一部に、前記コンピュータの装飾
的効果を目的とするシート状部材を着脱可能に取り付け
るための取付部であって、前記シート状部材の表面が前
記コンピュータ外部より視覚により認識できるように前
記シート状部材を着脱可能に取り付けるための取付部を
有する構成としたものである。
【0014】ユーザの気に入ったシート状部材を取り付
けることによって、取り付けたシート状部材が見える状
態となり、パーソナルコンピュータを、ユーザ好みや、
部屋のデザインに合わせて、カスタマイズすることが可
能となる。シート状部材は、安価であり、多くの種類を
用意可能であり、また、ユーザ自身でシート状部材を作
ることも可能であり、よって、カスタマイズの多様化に
対応可能であり、且つ、カスタマイズの多様化がコスト
の上昇を抑えた状態で可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】〔第1実施例〕図1及び図2は本
発明の第1実施例になるパーソナルコンピュータ10を
示す。図1及び図2は後述するシートが取り付けられる
前の状態、即ち、ユーザが購入したときの状態を示す。
パーソナルコンピュータ10は、本発明の電子機器とし
ての一例である。パーソナルコンピュータ10は、液晶
ディスプレイとコンピュータ本体部とが合成樹脂成形品
である不透明の筐体12内に組み込まれて一体化されて
いる一体型の構成である。液晶ディスプレイ11はパー
ソナルコンピュータ10の前面に露出している。また、
キーボード13が入力装置として使用される。X1,X
2はパーソナルコンピュータ10の幅方向、Y1,Y2
は奥行き方向、Z1,Z2は高さ方向である。
【0016】筐体12の内部には、コンピュータの情報
処理部であるプロセッサ(MPU又はCPU)、システ
ムメモリ、ハードディスク等が組み込まれており、プロ
セッサがシステムメモリ、ハードディスク等に格納され
たデータ、ソフトウエア又はプログラム(オペレーティ
ングシステム又はアプリケーションソフトウエアを含
む)にアクセスし、前記プロセッサ(MPU又はCP
U)が前記ソフトウエア又はプログラム等を実行して、
情報処理を行う。
【0017】パーソナルコンピュータ10の前面には、
スピーカ14a,14b、キーボード用のUSB(Univ
ersal Serial Bus) コネクタ15、16、ヘッドフォン
ジャック17、マイク端子18、CD−ROMトレイ1
9、電子メールの着信を知らせる電子メール着信ランプ
20、PCカード用スロット21、電源ボタン22、シ
リアルポートのコネクタ24等が配置してある。液晶デ
ィスプレイ11の表面にはタッチパネルが設けてある。
このタッチパネルに入力するためのペン23が筐体12
の上面に取り付けてある。
【0018】筐体12のうち、パーソナルコンピュータ
10を使用するユーザ側から見て右側(X1方向側)の
側面(液晶ディスプレイ11を前面とした場合の右側の
側面)30には、図6に併せて示すように、扉31がヒ
ンジ32によって開閉可能に取り付けてある。パーソナ
ルコンピュータ10のうち扉31を開けたときに露出す
る開口30aの部分には、キーボード用のUSBコネク
タ、ACアダプタ用のコネクタ、オーディオのラインマ
ウントのコネクタ、モデムのポート等が設けてある。
【0019】扉31には、扉31を閉めて開口30aを
塞いだときに上記のコネクタに接続されたケーブルが挟
まれずに通るための円形の切り欠き31aが形成してあ
る。扉31は、合成樹脂製であり、透明である。図1及
び図8に示すように、この扉31と対称に、筐体12の
左側(X2方向側)の側面40には、窓41が、三個所
のフック41d1〜41d3を利用して筐体12の側面
40の開口40aに取り外し可能に取り付けてある。窓
41は、合成樹脂製であり、透明である。
【0020】前記窓41と扉31が、取付部の例であ
る。上記のパーソナルコンピュータ10は、窓41の内
側及び扉31の内側とにシートを取付けられて、カスタ
マイズされる。図3、図4及び図5はシートが取付けら
れてカスタマイズされた状態を示す。次に、カスタマイ
ズさせるのに使用される装飾的効果を目的とするシート
について説明する。
【0021】実施の形態では、便宜上、シートの語を使
用してシート部材の一例を示す。図6に示すように、扉
31に対応して、シート33−1、33−2、33−3
が用意してある。また、図8に示すように、窓41に対
応して、シート42−1、42−2、42−3が用意し
てある。図5及び図7(B)では、シート33−1、3
3−2、33−3を、その表面33−1a、33−2
a、33−3aから見た形状と裏面33−1b、33−
2b、33−3bから見た形状とを対応させて示す。裏
面33−1b、33−2b、33−3bは、シートが取
り付けられたときに、装置の内部側の部分の側で、表面
33−1a、33−2a、33−3aは、装置が取り付
けられたときに、装置の外側でユーザが視覚で認識でき
る部分の側である。
【0022】シート33−1、33−2、33−3は、
共に腰が強い紙製であり、表面33−1a、33−2
a、33−3aには、互いに異なる色又は、大理石模
様、木目模様、白黒の線図の模様、人物、動物や風景の
写真、絵画、絵、風景の絵等の絵柄が印刷又は作画して
ある。梨地、ハッチング、クロスハッチングは、互いに
異なる色又は絵柄等が印刷又は作画してあることを示
す。裏面33−1b、33−2b、33−3bには印刷
はされていず、この実施例では無地である。
【0023】図9では、シート42−1を、その表面4
2−1aから見た形状と裏面42−1bから見た形状と
を対応させて示す。裏面42−1bは、シートが取り付
けられたときに、装置の内部側の部分の側で、表面42
−1aは、装置が取り付けられたときに、装置の外側で
ユーザが視覚で認識できる部分の側である。図8に示す
ように、シート42−1、42−2、42−3は、共に
腰が強い紙製であり、表面42−1a、42−2a、4
2−3aには、互いに異なる色又は、大理石模様、木目
模様、白黒の線図の模様、人物、動物や風景の写真、絵
画、絵、風景の絵等の絵柄が印刷又は作画してある。梨
地、ハッチング、クロスハッチングは、互いに異なる色
又は絵柄等が印刷又は作画してあることを示す。裏面4
3−1bには印刷はされていず、この実施例では無地で
ある。
【0024】後述するように、本発明の主目的は電子機
器の外観上のデザイン、美観又は審美性の多様性を向上
させることであるので、シート33−1等の電子機器の
外面側(表側)に見える部分に、上記デザインが位置す
れば十分である。しかし、裏側にも、何らかの色や上記
模様や絵、写真等が印刷又は作図されていてもよい。上
記シート33−1〜33−3、42−1〜42−3は素
材が紙である場合には、特にコストは安い。素材につい
ては、種々の素材を用いることが可能である。これにつ
いては後述する。
【0025】次に、扉31の構造について説明する。図
7(A),(B)に示すように、扉31は、略三角形状
の板状の扉本体31bと、扉本体31bを囲む枠部31
cと、枠部31cの内側の周囲の分散している三個所に
形成してあるシート止め用凸部31d1,31d2,3
1d3とよりなる。枠部31cには、フック部31e
1,31e2と凹部31fとが形成してある。31b1
は扉本体31bの外側面であり、31b2は扉本体31
bの内側面である。
【0026】扉31は、フック部31e1,31e2が
筐体12側の対応する凹部30bに係止された状態で閉
じられる。閉じられた状態で、凹部31fは、筐体12
側の凹部30cと対向する。図5に示すように、扉31
を閉じた状態で、扉本体31bの外側面31b1は、筐
体12の右側の側面30と連続している。よって、扉3
1を閉じた状態で、扉31と筐体12の右側の側面30
との境界の個所には段差は形成されていず、ユーザが見
た場合に、扉31は扉としては認識されにくく、筐体1
2の側面30として認識されることになり、デザイン的
に好ましい。
【0027】次に、窓41の構造について説明する。図
9に示すように、窓41は、、略三角形状の板状の窓本
体41aと、窓本体41aを囲む枠部41bと、枠部4
1bの内側の周囲の分散している三個所に形成してある
シート止め用凸部41c1,41c2,41c3とより
なる。枠部41bには、フック部41d1,41d2,
41d3が分散して形成してある。枠部41bの内下側
の部分には、窓41を取り外す場合に指先を入れるため
の凹部41eが形成してある。
【0028】41a1は窓本体41aの外側面であり、
41a2は窓本体41aの内側面である。窓41は、フ
ック部41d1,41d2,41d3が筐体12側の対
応する凹部40bに係止された状態で取り付けられる。
取り付けられた状態で、凹部41eは、筐体12側の凹
部40cと対向する。
【0029】図5に示すように、窓41を取り付けた状
態で、窓本体41aの外側面41a1は、筐体12の右
側の側面40と連続している。よって、窓41を取り付
けた状態で、窓41と筐体12の左側の側面40との境
界の個所には段差は形成されていず、ユーザが見た場合
に、窓41は窓としては認識されにくく、筐体12の側
面40として認識されることになり、デザイン的に好ま
しい。
【0030】次に、ユーザがパーソナルコンピュータ1
0をカスタマイズするときの操作について説明する。ユ
ーザは、先ず、対向している凹部41e、40c内に指
先を差し込んでこじって、図8に示すように、窓41を
筐体12から取り外す。次いで、シート42−1、42
−2、42−3の中から好みの一つのシート、例えばシ
ート42−1を選択し、図9に示すように、これの縁4
2−1cの分散した個所を夫々シート止め用爪部41b
1,41b2,41b3と窓本体41aとの隙間41f
にきつめに挿入して、シート42−1をその絵柄が印刷
してある表面42−1aを窓41側に向けて窓41の内
側に取り付ける。シート42−1は周囲の個所を遊びの
ない状態に固定されて、窓本体41aの内側面41a2
に密着した状態とされる。最後に、シート42−1が取
り付けられた窓41を筐体12に再度取り付ける。これ
により、図5に示すように、筐体12に取り付けられた
窓41の内側面41a2にシート42−1が密着して取
り付けられている状態となる。
【0031】同じく、ユーザは、先ず、凹部30c、3
1e内に指先を差し込んでこじって、図6に示すよう
に、扉31を開き、シート33−1、33−2、33−
3の中から好みの一つのシート、例えばシート33−1
を選択し、図7(B)に示すように、これの縁33−1
cの分散した個所を夫々シート止め用爪部31d1,3
1d2,31d3と扉本体31bとの隙間31gにきつ
めに挿入して、シート33−1をその絵柄が印刷してあ
る表面33−1aを扉31側に向けて扉31の内側に取
り付ける。シート33−1は周囲の個所を遊びのない状
態に固定されて、扉本体31bの内側面31b2に密着
した状態とされる。最後に、シート33−1が取り付け
られた扉31を再度閉じる。これにより、図5に示すよ
うに、閉じられた扉31の内側面31b2にシート33
−1が密着して取り付けられている状態となる。
【0032】これによって、パーソナルコンピュータ1
0は、図3及び図4に示すように、筐体12の左側の側
面40が透明な窓41を通してシート42−1の絵柄が
見える状態とされ、筐体12の右側の側面30が透明な
扉31を通してシート33−1の絵柄が見える状態とさ
れ、カスタマイズされる。カスタマイズされた状態で、
パーソナルコンピュータ10は略左右対称となり、デザ
イン的に安定したものとなっている。
【0033】ここで、シート33−1、42−1は、夫
々透明な窓41及び透明な扉31の内側に位置してお
り、シート33−1、42−1は筐体12の表面には露
出してはいず、透明な窓41及び透明な扉31によって
保護されている。よって、カスタマイズしてから比較的
時間が経過しても、シート33−1、42−1はシワが
よらず、また、汚れることも起きず、耐久性がある。ま
た、実施の形態のコンピュータ筐体の外面に紙が直接露
出する場合に比して、透明なプラスティックや合成樹脂
やガラス等で構成された窓、扉の内部に紙等があるほう
が、視覚的に見栄えもよい。
【0034】また、シート42−1、33−1は、簡単
に交換すること可能である。従って、コンピュータメー
カ又は販売店は、予めデザインされた複数種類のシート
を用意しておき、コンピュータ1 台につき、上記複数種
類のシートを同梱して、前記コンピュータを出荷又は販
売することができる。それを購入した消費者は、自分の
好みのシートを選択して、前記窓41又は扉31にに取
り付けることができる。従って、コンピュータや電子機
器の装飾的効果の多様性が達成できる。又、ユーザの好
みに応じたデザインにコンピュータ又は電子機器をカス
タマイズできる。
【0035】この場合、前記窓41又は扉31の形状の
シートに模様や図が付されたものを用意する場合と、長
方形や正方形のシートに前記模様等を印刷したものに、
前記形状となるように切れ目を入れたシートや切り取り
線を表示したシートを提供してもよい。後者の場合は、
ユーザが前記切れ目や切り取り線に従い、前記シートを
前記形状のシートとなるように切り取り又は加工すれば
よい。
【0036】また、カスタマイズの多様性、デザイン、
美観、審美性又は装飾的効果の多様性以外にも、それら
のデザイン等を早急に実現できるという効果を有する。
コンピュータや電気機器の筐体のデザイン変更を筐体の
設計変更で行うとすると、コストと時間がかかる。本発
明の如くシート部材を用いれば、デザインの変更は早期
に実現できる。
【0037】また、予め用意されているシートに代え
て、ユーザが雑誌や包装紙等のような予め絵、模様又は
写真等が表された物を、前記窓や前記扉の形状に切り取
って作成したシートを取り付けることも可能である。
又、ユーザが用紙に自身で作成した絵や模様を、前記窓
又は扉の形状に切りとって取り付けてもよい。予め印刷
されたシートを用いるのみならず、手書きのシートでも
良い。ユーザ自身の作成には、手書きやコンピュータを
用いた図や写真等の作成、印刷の方法があり、作成手段
は問わない。
【0038】更に、本コンピュータに、コンピュータメ
ーカ又は販売者が、予め画像データをプリインストール
しておき(コンピュータ内部のメモリ又はハードディス
クドライブに格納すれば良い)、ユーザがその画像デー
タを印刷して、その印刷したものを前記窓又は扉の形状
に切りとって、前記窓又は扉に取り付けても良い。印刷
は、本コンピュータにプリンタ装置を接続して行えば良
い。又、本コンピュータにモデム等の通信手段を設け
て、インターネット等のネットワークに接続し、サー
バ, プロバイダ、ウエッブサイト(website)や
ホームページから、画像データをダウンロードする構成
を採用しても良い。印刷の方法は、前述の通りである。
更に、CD−ROMやフロッピディスクのような可搬型
記憶媒体に、前記画像データを格納し、コンピュータメ
ーカ又は販売者がユーザに提供してもよい。この場合
は、前記データの印刷は前述の通りである。以上のよう
に、シート自体が提供される場合に限らず、シートのデ
ータを提供する場合も本発明を適用することが可能であ
る。よって、カスタマイズが手軽に多様に可能である。
【0039】上記シート42−1〜42−3、33−1
〜33−3は紙にすれば、特にコストは安いため、多様
なカスタマイズが経済的に可能である。また、シート4
2−1〜42−3、33−1〜33−3の素材は紙に限
らず、シート状のものは、プラスティックやナイロンで
もよい。例えば、OHPシートのようなものでも良い。
OHPシートやプラスティックのシートに色、模様、
絵、写真等を印刷又は作画したものを用いれば良い。例
えば、ステンドグラスの態様がある。又、布でもよく、
服飾用の生地やレース生地を使用しても良い。生地は腰
が弱いばあいが多いが台紙で補強して使用することが可
能である(台紙が常に必要ではない)。これらの素材も
表面装飾的効果を有するものであり、シート状部材の一
部を構成する。これらの紙以外の素材は、紙に比してコ
ストがかかるが、シート状のものを製造等することは、
筐体の設計変更に比べて、コストはかからない。これら
の素材を用いる場合も、コスト減、カスタマイズの多様
性、デザイン、美観、審美性又は装飾的効果の多様性又
は、デザインの早期変更が可能である。
【0040】また、上記扉31及び窓41は、内部を視
認できるものであればよく、透明に限らず、格子状、ス
リット状、網状の構成でもよい。又、透明な場合は、無
色透明に限らず、有色透明の窓又は扉でもよい。赤色透
明や青色透明な素材であっても、内部が視認できること
に変わりは無いからである。これらの素材も、外部から
上記の絵、模様等がわかるからである。更には、額縁や
フレームのように、シート状部材の周囲にのみ取り付け
部材がある構成でもよい。
【0041】また、上記窓41は取り外し可能でないも
のでもよい。この場合には、例えば、透明な窓の横にシ
ートを挿入するスリットを設け、このスリットを通して
シートを透明な窓の内側にセットできるようになってい
ればよい。実施の形態では、扉状のものと窓状のものを
用いたが、コンピュータや電子機器の両側で扉状のもの
を用いても良い。又、コンピュータや電子機器の両側で
窓状のものを用いても良い。実施形態は、コンピュータ
や電子機器の左右で扉又は窓を設ける構成をとったが、
コンピュータや電子機器の左右いずれかでも良い。又、
実施形態のように、コンピュータや電子機器の左右に限
定されるものではなく、コンピュータや電子機器の筐体
の一部であればよい。
【0042】また、透明な窓41又は透明な扉31を、
筐体12の左右の面に限らず、筐体12の上面及び裏面
に設けることも出来る。窓や扉等の取付部が複数個、電
子機器やコンピュータに設けられる場合には、それら
に、同一の色、模様又は写真等のシートを設ける必要は
なく、異なるモチーフの絵や写真等、異なる色のシート
を付けても良い。また、異なる絵や模様であっても、モ
チーフが同じ絵等を取り付けても良い。いずれにせよ、
取付部が複数個ある場合は、どのようなシートを選択す
るかは、ユーザやメーカの自由である。
【0043】実施の形態で示したシート状部材のものに
印刷又は作図される内容であるが、上記で説明したよう
に、大理石の模様、木目模様、モザイクタイルのよう
に、何らかの模様の場合でもよい。その他の模様とし
て、水玉模様、格子模様、市松模様などがあり、模様の
種類は問わない。模様は一定のパターンが連続する場合
(文様又はパターンといわれる)のみを言うのではな
く、上述の木目のような自然的なもので、一定の連続で
ない場合も含み、前記シート表面に現れる線図、色分け
又はぼかしも含む。
【0044】本発明は装飾、デザイン、審美性又は美観
の多様性を主目的とするので、シート状のものに印刷又
は作図される内容は、表面装飾的効果を有すれば良いの
で、上記の模様以外にも、模様なしの単なる単一の色の
ものでもよい。ここで、色は広義の色を意味し、白、灰
色、黒の無彩色を含み、有彩色も含むものである。又、
金属色(金色、銀色、クローム色等)でも良い。これら
の場合は、その色自体が装飾的効果を有する場合もある
が、コンピュータの他の部分と合わさって装飾的効果を
奏する場合もある。即ち、シート状部材の色とコンピュ
ータの他の部分の色や形状とあわせて、コンピュータ一
体として、デザインを構成するからである。例えば、コ
ンピュータの筐体の色が白で、前記窓や扉に金色や銀色
単色のシートを付けたときは、コンピュータ筐体の白色
の中に前記金や銀があるので、そのツートンカラーや色
の変化にデザインとしての効果が発揮されるからであ
る。
【0045】同様の趣旨から、絵や写真をシート状のも
のに印刷しても良く、その場合も発明の実施の形態の一
部である。前述したように、女性の絵や写真、風景画や
風景写真、動物の絵や写真をシート状のものに印刷して
も良い。又、文字、標章や商標を前記シート状のものに
印刷又は書いても良い。文字をデザインに使用する場合
があるし、又、書道やカレンダでもデザイン上の効果が
あるからである。更に、欄間の透かし彫り、切り絵やレ
ース編み(レース生地の模様)のように、線図や色分け
を使用しないで、装飾的効果を構成してもよい。即ち、
紙に1または複数の孔を設けて、それらの孔で文字、
図、模様等を構成できる場合があるので、シートをその
ように構成してもよい。よって、前記孔を有するシート
状のものの適用も可能である。又、レース生地を、実施
の形態で示した窓又は扉の形状に切り、使用してもよ
い。これらの場合も装飾的効果を奏するので、発明の主
目的と一致し、本実施の形態のシート状部材の一部を構
成する。
【0046】シートの形状であるが、実施例の形に限定
されない。他の形を有するものでもよい。 〔第2実施例〕図10及び図11は本発明の第2実施例
になるノートブック型、ラップトップ型、又は携帯型の
パーソナルコンピュータ50を示す。ノート型パーソナ
ルコンピュータ50は、コンピュータ本体51と、これ
にヒンジ52によって開閉可能に連結してあるディスプ
レイ部53とよりなる。コンピュータ本体51は、上面
にキーボード部54を有し、内部に、プロセッサ、シス
テムメモリ、ハードディスク等が組み込まれている。
【0047】ノート型パーソナルコンピュータ50は以
下のようにしてカスタマイズされる。 図10に示すように、コンピュータ本体51のうち
パームレスト部に、取付け部としての合成樹脂製の透明
な窓60、61が取り外し可能に設けてある。色及び模
様が付されているシート62、63をその色及び模様が
付されている面を透明な窓60、61の内側に向けた向
きで透明な窓60、61に取り付け、透明な窓60、6
1をコンピュータ本体51に取り付ける。これによっ
て、ノート型パーソナルコンピュータ50を使用してい
る状態で、ノート型パーソナルコンピュータ50の外側
から透明な窓60、61を通してシート62、63の色
及び模様が視覚により認識される状態となる。この窓6
0、61が取付部の1例である。
【0048】 図11に示すように、ディスプレイ部
53の裏面側、ディスプレイ部53を閉じた状態での上
面側に、合成樹脂製の透明な窓70が取り外し可能に設
けてある。色及び模様が付されているシート71をその
色及び模様が付されている面を透明な窓70の内側に向
けた向きで透明な窓70に取り付け、透明な窓70をデ
ィスプレイ部53の裏面側に取り付ける。これによっ
て、使用してない時及び携帯時に、ノート型パーソナル
コンピュータ50の外側から透明な窓70を通してシー
ト71の色及び模様が視覚により認識される状態とな
る。
【0049】第2実施例の取り付け部の形式(窓、扉、
額)については、いずれを採用してもよい。又、格子、
網状の取り付け部でもよい。更に、シートの素材やデザ
イン等については、第一の実施例同様種種の態様があ
り、いずれを採用しても良い。また、上記の内側にシー
トが取り付けられる取り外し可能な窓又は扉は、パーソ
ナルコンピュータに限らず、携帯電話機、家庭の電話
機、CRTディスプレイモニタ等の他の電子機器にも適
用可能である。
【0050】なお、本発明は本発明の趣旨に従い、種々
の実施形態の変更が可能であり、本発明は、実施例で説
明した態様に限定されず、それらの変更も含むものであ
る。また、本発明は実施例で説明したとおり、後述する
効果の通り、種々の効果を奏するが、何れかの効果を奏
すれば良く、前記変更が全ての効果を奏する必要はな
い。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明
は、電子機器の筐体の少なくとも一部に、前記電子機器
の装飾的効果を目的とするシート状部材を着脱可能に取
り付けるための取付部であって、前記シート状部材の表
面が前記電子機器外部より視覚により認識できるように
前記シート状部材を着脱可能に取り付けるための取付部
を有する構成としたものであるため、ユーザの気に入っ
たシート状部材を取り付けることによって、取り付けた
シート状部材が電子機器の外部から見える状態となり、
変更可能である範囲が、色に限定されずに、絵柄の変更
が可能となり、よって、電子機器を、限ユーザ好みや、
部屋のデザインに合わせて、カスタマイズすることが出
来、また、シート状部材は、安価であり、多くの種類を
用意可能であり、また、ユーザ自身でシート状部材を作
ることも可能であり、よって、カスタマイズの多様化、
又はデザイン、美観、装飾性又は審美性の多様化にも対
応することが出来、又は、カスタマイズの多様化、又は
デザイン、美観、装飾性又は審美性の多様化をコストの
上昇を抑えた状態で実現出来る。
【0052】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、上記取付部は、前記シート状部材を覆うた
めの透明な部材を有する構成としたものであるため、透
明な部材によって取り付けられたシート状部材を保護す
ることが出来、また、透明な部材はシート状部材の見栄
えを良くすることが出来る。請求項3記載の発明は、請
求項1又は2記載の発明において、上記取付部は、上記
筐体の開口に取り外し可能に取り付けてある構成とした
ものであるため、シート状部材の取付け及び交換は取付
部を筐体取り外した状態で行なうことが可能となり、シ
ート状部材の取付け及び交換が簡単に行なえる。
【0053】請求項4記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明において、上記取付部は、上記筐体の開口に開
閉可能に取り付けられた扉部である構成としたものであ
るため、シート状部材の取付け及び交換は、扉部を開い
た状態で簡単に行なうことが出来、また、シート状部材
を取り付けた後は、扉部を閉めるだけでよく、カスタマ
イズするための作業はし易い。
【0054】請求項5記載の発明は、請求項1記載の発
明において、上記取付部は、上記筐体の外面の一部を構
成し、該筐体の少なくとも他の一部分と連続面を構成す
る構成としたものであるため、取付部と筐体との間に段
差が無く、よって、見た目に、取付部は窓等としては認
識されにくく、筐体の側面として認識されることにな
り、デザイン的に良好に出来る。
【0055】請求項6記載の発明は、請求項4記載の発
明において、上記扉部は、閉じられて上記筐体の開口を
塞いだ状態で、上記筐体の外面の一部を構成し、筐体の
少なくとも他の一部分と連続面を構成としたものである
ため、閉じられた扉部と筐体との間に段差が無く、よっ
て、見た目に、扉部は扉部としては認識されにくく、筐
体の側面として認識されることになり、デザイン的にに
良好に出来る。
【0056】請求項7記載の発明は、ディスプレイとコ
ンピュータの情報処理部とが一体化されたコンピュータ
の筐体の少なくとも一部に、前記コンピュータの装飾的
効果を目的とするシート状部材を着脱可能に取り付ける
ための取付部であって、前記シート状部材の表面が前記
コンピュータ外部より視覚により認識できるように前記
シート状部材を着脱可能に取り付けるための取付部を有
する構成としたものであるため、ユーザの気に入ったシ
ート状部材を取り付けることによって、取り付けたシー
ト状部材が見える状態となり、パーソナルコンピュータ
を、ユーザ好みや、部屋のデザインに合わせて、カスタ
マイズすることが可能となる。シート状部材は、安価で
あり、多くの種類を用意可能であり、また、ユーザ自身
でシート状部材を作ることも可能であり、よって、カス
タマイズの多様化に対応可能であり、且つ、カスタマイ
ズの多様化がコストの上昇を抑えた状態で可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のパーソナルコンピュータ
の斜視図である。
【図2】図1のパーソナルコンピュータを右側からみた
斜視図である。
【図3】シートが取付けられた状態のパーソナルコンピ
ュータを左側からみた斜視図である。
【図4】シートが取付けられた状態のパーソナルコンピ
ュータを右側からみた斜視図である。
【図5】図3中、液晶ディスプレイのすぐ裏側の面Vで
筐体を断面した図である。
【図6】右側面の扉を開いた状態を示す図である。
【図7】扉へのシートの取付けを説明する図である。
【図8】左側面の窓を取り外した状態を示す図である。
【図9】窓へのシートの取付けを説明する図である。
【図10】本発明の第2実施例のノート型パーソナルコ
ンピュータを示す図である。
【図11】図10のノート型パーソナルコンピュータの
ディスプレイ部を閉じた状態を示す図である。
【符号の説明】
10 一体型パーソナルコンピュータ 11 液晶ディスプレイ 12 筐体 30 右側面 31 透明な扉 31d1〜31d3 シート止め用凸部 33−1〜33−3 シート 41 透明な窓 41c1〜41c3 シート止め用凸部 42−1〜42−3 シート 50 ノート型パーソナルコンピュータ 60、61、70 透明な窓 62、63、71 シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 島田 徹 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 中村 由美子 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 Fターム(参考) 4E360 AB05 AB06 EA14 GA51 GB45

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器の筐体の少なくとも一部に、前
    記電子機器の装飾的効果を目的とするシート状部材を着
    脱可能に取り付けるための取付部であって、前記シート
    状部材の表面が前記電子機器外部より視覚により認識で
    きるように前記シート状部材を着脱可能に取り付けるた
    めの取付部を有することを特徴とした電子機器。
  2. 【請求項2】 上記取付部は、前記シート状部材を覆う
    ための透明な部材を有することを特徴とした請求項1記
    載の電子機器。
  3. 【請求項3】 上記取付部は、上記筐体の開口に取り外
    し可能に取り付けてあることを特徴とした請求項請求項
    1又は2記載の電子機器。
  4. 【請求項4】 上記取付部は、上記筐体の開口に開閉可
    能に取り付けられた扉部であることを特徴とした請求項
    1又は2記載の電子機器。
  5. 【請求項5】 上記取付部は、上記筐体の外面の一部を
    構成し、該筐体の少なくとも他の一部分と連続面を構成
    することを特徴とした請求項1記載の電子機器。
  6. 【請求項6】 上記扉部は、閉じられて上記筐体の開口
    を塞いだ状態で、上記筐体の外面の一部を構成し、筐体
    の少なくとも他の一部分と連続面を構成することを特徴
    とした請求項4記載の電子機器。
  7. 【請求項7】 ディスプレイとコンピュータの情報処理
    部とが一体化されたコンピュータの筐体の少なくとも一
    部に、前記コンピュータの装飾的効果を目的とするシー
    ト状部材を着脱可能に取り付けるための取付部であっ
    て、前記シート状部材の表面が前記コンピュータ外部よ
    り視覚により認識できるように前記シート状部材を着脱
    可能に取り付けるための取付部を有することを特徴とし
    たコンピュータ。
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