JP2001070398A - ショルダーベルト用指圧具 - Google Patents
ショルダーベルト用指圧具Info
- Publication number
- JP2001070398A JP2001070398A JP29139499A JP29139499A JP2001070398A JP 2001070398 A JP2001070398 A JP 2001070398A JP 29139499 A JP29139499 A JP 29139499A JP 29139499 A JP29139499 A JP 29139499A JP 2001070398 A JP2001070398 A JP 2001070398A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shoulder
- shoulder belt
- rucksack
- belt
- finger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Finger-Pressure Massage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ショルダーバッグやリュックサック
等のショルダーベルトの肩に当たる部分に着脱可能に取
り付けて、ショルダーバッグやリュックサックを背負っ
た時に肩にマッサージ効果を与えるようにしたショルダ
ーベルト用指圧具を提供する。 【解決手段】 柔軟で非錆性の薄い基盤（３）の片
面に複数個の突起（２）を設け、取り付け部（１）を介
してショルダーバッグやリュックサック等のショルダー
ベルトの肩に当たる部分に着脱可能に取り付けたことを
特徴とする。
等のショルダーベルトの肩に当たる部分に着脱可能に取
り付けて、ショルダーバッグやリュックサックを背負っ
た時に肩にマッサージ効果を与えるようにしたショルダ
ーベルト用指圧具を提供する。 【解決手段】 柔軟で非錆性の薄い基盤（３）の片
面に複数個の突起（２）を設け、取り付け部（１）を介
してショルダーバッグやリュックサック等のショルダー
ベルトの肩に当たる部分に着脱可能に取り付けたことを
特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、任意のショルダ
ーベルトの肩に当たる部分に着脱可能に取り付けて、シ
ョルダーバッグやリュックサック等を使用した時に肩に
マッサージ効果を与えるようにしたショルダーベルト用
指圧具に関するものである。
ーベルトの肩に当たる部分に着脱可能に取り付けて、シ
ョルダーバッグやリュックサック等を使用した時に肩に
マッサージ効果を与えるようにしたショルダーベルト用
指圧具に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来よりショルダーバッグやリュックサ
ックを使用すると、その重量によりショルダーベルトで
肩が圧迫され、負担になっていたが、それは、ショルダ
ーベルトが薄い素材またはクッション材のはいったベル
トでできており、背負うと肩を後ろから前へ隙間なくぴ
ったりと覆ってしまい、肩の血管がさえぎられて血行を
妨げていたからであり、長時間使用すると肩に痛みや凝
りを発生した。ショルダーベルトにクッション材が用い
られても、当たりが少し柔らかくなるだけで、実際には
肩を圧迫し続けることにかわりなく、血行を妨げること
については薄いベルトと本質的に同じであった。
ックを使用すると、その重量によりショルダーベルトで
肩が圧迫され、負担になっていたが、それは、ショルダ
ーベルトが薄い素材またはクッション材のはいったベル
トでできており、背負うと肩を後ろから前へ隙間なくぴ
ったりと覆ってしまい、肩の血管がさえぎられて血行を
妨げていたからであり、長時間使用すると肩に痛みや凝
りを発生した。ショルダーベルトにクッション材が用い
られても、当たりが少し柔らかくなるだけで、実際には
肩を圧迫し続けることにかわりなく、血行を妨げること
については薄いベルトと本質的に同じであった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】これは次のような欠点
があった。 イ．ショルダーバッグやリュックサックは、ショルダー
ベルトが薄い素材またはクッション材のはいったベルト
でできているだけである。 ロ．背負うと肩を後ろから前へ隙間なくぴったりと覆っ
てしまい、肩の血管がさえぎられて血行を妨げ長時間使
用すると肩に痛みや凝りを発生した。 ハ．ショルダーベルトにクッション材がはいっていても
当たりが少し柔らかくなるだけで、実際には肩を圧迫し
続けることにかわりなく、血行を妨げることについては
薄いベルトと本質的に同じである。 本発明は、以上の欠点を解決するためになされたもので
ある。
があった。 イ．ショルダーバッグやリュックサックは、ショルダー
ベルトが薄い素材またはクッション材のはいったベルト
でできているだけである。 ロ．背負うと肩を後ろから前へ隙間なくぴったりと覆っ
てしまい、肩の血管がさえぎられて血行を妨げ長時間使
用すると肩に痛みや凝りを発生した。 ハ．ショルダーベルトにクッション材がはいっていても
当たりが少し柔らかくなるだけで、実際には肩を圧迫し
続けることにかわりなく、血行を妨げることについては
薄いベルトと本質的に同じである。 本発明は、以上の欠点を解決するためになされたもので
ある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】柔軟で非錆性の薄い基盤
（３）の片面に複数個の突起（２）を設け、取り付け部
（１）を介して任意のショルダーバッグやリュックサッ
ク等のショルダーベルトの肩に当たる部分に着脱可能に
取り付ける。本発明は、以上の構成よりなるショルダー
ベルト用指圧具である。
（３）の片面に複数個の突起（２）を設け、取り付け部
（１）を介して任意のショルダーバッグやリュックサッ
ク等のショルダーベルトの肩に当たる部分に着脱可能に
取り付ける。本発明は、以上の構成よりなるショルダー
ベルト用指圧具である。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を任意
のリュックサックに装着する場合で説明する。 イ．柔軟で非錆性の薄い基盤（３）の片面に複数個の突
起（２）を設ける。 ロ．基盤（３）の中程に、リュックサック（４）のショ
ルダーベルト（５）を挿入口（７）より押し開くように
して滑り込ませ、基盤（３）との間に挟み込む形状の取
り付け部（１）を設ける。 本発明は、以上の構成よりなっている。本発明を使用す
るときには、任意のリュックサック（４）のショルダー
ベルト（５）を、基盤（３）の中程にある取り付け部
（１）の挿入口（７）を押し開き滑り込ませて基盤
（３）との間に挟み込むようにして、任意のリュックサ
ック（４）のショルダーベルト（５）取り付ける。本指
圧具はショルダーベルト（５）上をスライドさせること
により移動が可能なので丁度肩に当たる部分に移動させ
る。このようにして、リュックサックを背負うと、ショ
ルダーバッグやリュックサック自体の重量により加圧
し、歩行することで起こる上下震動を突起（２）がリズ
ムのある力として肩に伝え、また、腕を前後に振ること
により、突起（２）が肩の部分を前後に加圧減圧を繰り
返す。また、突起（２）により肩とショルダーベルト間
に間隙が生まれるので、肩の全ての血管が同時に圧迫さ
れることを防止する。本指圧具を不使用のときは、ショ
ルダーベルト（５）上を大きく移動して肩に当たらない
ようにする。一般に器具や手で肩をマッサージする場合
には、それ専用のエネルギーと時間を必要とするが、本
発明に於いては、単に負担となっていただけの重力を逆
に有効な力として利用するので、専用のエネルギーとい
うものを必要とせず、特別な時間もかからず、無駄がな
い。通常の行動をする中で自然に快適さが得られる。シ
ョルダーバッグやリュックサックを背負うのが楽しみに
さえなって、忙しい中に快適さが求められている現代に
最適である。
のリュックサックに装着する場合で説明する。 イ．柔軟で非錆性の薄い基盤（３）の片面に複数個の突
起（２）を設ける。 ロ．基盤（３）の中程に、リュックサック（４）のショ
ルダーベルト（５）を挿入口（７）より押し開くように
して滑り込ませ、基盤（３）との間に挟み込む形状の取
り付け部（１）を設ける。 本発明は、以上の構成よりなっている。本発明を使用す
るときには、任意のリュックサック（４）のショルダー
ベルト（５）を、基盤（３）の中程にある取り付け部
（１）の挿入口（７）を押し開き滑り込ませて基盤
（３）との間に挟み込むようにして、任意のリュックサ
ック（４）のショルダーベルト（５）取り付ける。本指
圧具はショルダーベルト（５）上をスライドさせること
により移動が可能なので丁度肩に当たる部分に移動させ
る。このようにして、リュックサックを背負うと、ショ
ルダーバッグやリュックサック自体の重量により加圧
し、歩行することで起こる上下震動を突起（２）がリズ
ムのある力として肩に伝え、また、腕を前後に振ること
により、突起（２）が肩の部分を前後に加圧減圧を繰り
返す。また、突起（２）により肩とショルダーベルト間
に間隙が生まれるので、肩の全ての血管が同時に圧迫さ
れることを防止する。本指圧具を不使用のときは、ショ
ルダーベルト（５）上を大きく移動して肩に当たらない
ようにする。一般に器具や手で肩をマッサージする場合
には、それ専用のエネルギーと時間を必要とするが、本
発明に於いては、単に負担となっていただけの重力を逆
に有効な力として利用するので、専用のエネルギーとい
うものを必要とせず、特別な時間もかからず、無駄がな
い。通常の行動をする中で自然に快適さが得られる。シ
ョルダーバッグやリュックサックを背負うのが楽しみに
さえなって、忙しい中に快適さが求められている現代に
最適である。
【０００６】
【他の実施例】図３では、取り付け部（１）をＣ字形の
取り付け具（８）と取り付け用の孔（６）により構成
し、ショルダーベルト（５）に取り付けるようにした。
取り付け部（１）は、基盤（３）の中程に１か所設ける
だけでなく、基盤（３）の両端寄りに２か所設けた。
取り付け具（８）と取り付け用の孔（６）により構成
し、ショルダーベルト（５）に取り付けるようにした。
取り付け部（１）は、基盤（３）の中程に１か所設ける
だけでなく、基盤（３）の両端寄りに２か所設けた。
【０００７】
【発明の効果】本発明を使用することによって、ショル
ダーバッグやリュックサック等のショルダーベルトに簡
単に取り付けるだけで、肩にマッサージ効果が得られ、
背負うことにより起こる負担を軽減する。しかも、ショ
ルダーバッグやリュックサック自体の重量と歩行の際の
運動力を利用するので専用のエネルギーと時間を必要と
しない。ファッション的に見ても、突起（２）部は内側
を向いており表からは目立たないので、ショルダーバッ
グやリュックサック本来のデザインを損ねず、取り外し
も簡単で、ショルダーベルトを傷めることもない。取り
付け部（１）のデザインを様々なものとすれば老若男女
にとって実用性を有する新しい形のアクセサリーとな
る。
ダーバッグやリュックサック等のショルダーベルトに簡
単に取り付けるだけで、肩にマッサージ効果が得られ、
背負うことにより起こる負担を軽減する。しかも、ショ
ルダーバッグやリュックサック自体の重量と歩行の際の
運動力を利用するので専用のエネルギーと時間を必要と
しない。ファッション的に見ても、突起（２）部は内側
を向いており表からは目立たないので、ショルダーバッ
グやリュックサック本来のデザインを損ねず、取り外し
も簡単で、ショルダーベルトを傷めることもない。取り
付け部（１）のデザインを様々なものとすれば老若男女
にとって実用性を有する新しい形のアクセサリーとな
る。
【図１】本発明の斜視図
【図２】本発明の使用状態を示す斜視図
【図３】本発明の他の実施例を示す斜視図
１ 取り付け部 ２ 突起 ３ 基盤 ４ リュックサック ５ ショルダーベルト ６ 孔 ７ 挿入口 ８ 取り付け具
Claims (1)
- 【請求項１】 柔軟で非錆性の薄い基盤（３）の片面
に複数個の突起（２）を設け、取り付け部（１）を介し
て任意のショルダーベルトの肩に当たる部分に着脱可能
に取り付けたショルダーベルト用指圧具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29139499A JP2001070398A (ja) | 1999-09-07 | 1999-09-07 | ショルダーベルト用指圧具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29139499A JP2001070398A (ja) | 1999-09-07 | 1999-09-07 | ショルダーベルト用指圧具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001070398A true JP2001070398A (ja) | 2001-03-21 |
Family
ID=17768349
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29139499A Pending JP2001070398A (ja) | 1999-09-07 | 1999-09-07 | ショルダーベルト用指圧具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001070398A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7927297B2 (en) | 2002-09-11 | 2011-04-19 | Studio Moderna Sa | Therapeutic treatment apparatus and method |
-
1999
- 1999-09-07 JP JP29139499A patent/JP2001070398A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7927297B2 (en) | 2002-09-11 | 2011-04-19 | Studio Moderna Sa | Therapeutic treatment apparatus and method |
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Legal Events
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