JP2001069684A - 電池電源装置 - Google Patents

電池電源装置

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JP2001069684A
JP2001069684A JP24399399A JP24399399A JP2001069684A JP 2001069684 A JP2001069684 A JP 2001069684A JP 24399399 A JP24399399 A JP 24399399A JP 24399399 A JP24399399 A JP 24399399A JP 2001069684 A JP2001069684 A JP 2001069684A
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JP
Japan
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power supply
circuit
electronic device
battery
supply circuit
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JP24399399A
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Tamiji Nagai
民次 永井
Yoshisada Okayasu
好貞 岡安
Akio Nakamura
昭夫 中村
Tsutomu Suda
勉 須田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同一回路をアナログおよびデジタルの両方で
制御する。 【解決手段】 端子11を介して商用電源がAC/DC
スイッチング電源回路12に供給される。電源回路12
は、モード設定部13で設定されたモードに応じて出力
される。スイッチ回路14は、端子22に接続されたパ
ーソナルコンピュータに電源を供給するためのスイッチ
である。スイッチ回路15は、二次電池16を充電する
ためのスイッチである。スイッチ回路17は、DC/D
Cスイッチング電源回路18をオンさせるためのスイッ
チである。電源回路18は、二次電池16から出力され
る電源を安定的に出力するために用いられる。電源回路
19は、どのモードが設定されていても端子23に接続
された携帯電話機に安定的に電源が供給される。これら
の回路は、アナログ制御回路20およびマイコン制御回
路21に制御される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、充電可能な二次
電池を内部に有する電子機器に対して電源電圧を供給す
る電源ユニットを制御する電池電源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、充電可能な二次電池を内部に有す
る電源ユニットでは、その二次電池を充電する制御や、
接続する電子機器に対して電源電圧を供給する制御をア
ナログまたはデジタルで行っていた。このとき、電源ユ
ニット内にアナログ制御回路と、デジタル制御回路とを
備えていても、アナログで制御する回路と、デジタルで
制御する回路とは、それぞれ別の回路であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】アナログで回路を制御
する場合、電源電圧の変動に対しても動作が安定してい
るので安全に動作するが、制御範囲が狭いという問題が
あった。さらに、制御範囲を広げようとすると、回路規
模が大きくなる問題があった。
【0004】これに対して、デジタルで回路を制御する
場合、制御範囲は広いが、電源電圧の変動に弱く誤動作
しやすいという問題があった。
【0005】従って、この発明の目的は、同一回路をア
ナログおよびデジタルの両方で制御することによって、
電源電圧が変動しても安全に動作し、広い制御範囲を確
保することができる電池電源装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、商用電源と電子機器との間に介在して電子機器に供
給する出力電圧を制御する電池電源装置において、商用
電源の電圧を電子機器が必要とする安定化した第1の電
源電圧を形成する第1の電源回路と、1または複数の二
次電池に対して充電を行う充電手段と、第1の電源回路
に商用電源の電圧が供給される時に、第1の電源回路の
出力電圧を電子機器に供給する第1の供給手段とを有
し、アナログ制御手段とデジタル制御手段との両者によ
って制御するようになし、アナログ制御手段およびデジ
タル制御手段によって同じ制御を行う場合、アナログ制
御手段の制御を優先するようにしたことを特徴とする電
池電源装置である。
【0007】電源ユニット内の二次電池を充電する充電
モード、パーソナルコンピュータに電源電圧を供給する
供給モードおよび省電力モードに関連する動作をアナロ
グおよびデジタルの両方で制御することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態につい
て図面を参照して説明する。この発明が適用される第1
の実施形態の外観図を図1に示す。この図1には、電源
ユニット1により電子機器を駆動する場合の一例とし
て、パーソナルコンピュータ2を駆動する場合が示され
ている。電源ユニット1上にはパーソナルコンピュータ
2が載置可能である。パーソナルコンピュータ2への電
力供給は、この状態で、電源ユニット1の底面に収納さ
れている接続コード3を引き出し、パーソナルコンピュ
ータ2へ接続することによって行われる。一方、電源ユ
ニット1への電力供給は、ACコード2によって、図示
せずとも電源ユニット1の側面に配設されているACイ
ンレットと商用電源を接続することによって行われる。
また、図示しないが、電源ユニット1の側面にはバッテ
リーの容量を表示するためのLEDが配置されており、
パーソナルコンピュータ2を使用しながらバッテリーの
残量を確認できる。
【0009】また、この電源ユニット1は、一例とし
て、パーソナルコンピュータ2と略々同一の外形寸法で
あり、内蔵されたバッテリーによって、パーソナルコン
ピュータを長時間駆動することができ、パーソナルコン
ピュータのACアダプタが内蔵され、携帯電話機を充電
することができる充電機能が内蔵されている。
【0010】図2は、この発明が適用された第1の実施
形態の全体的構成を示す。端子11には、商用電源が供
給される。この端子11は、スイッチングレギュレータ
から構成されるAC/DCスイッチング電源回路12か
ら導出される。このAC/DCスイッチング電源回路1
2は、モード設定部13からの制御信号に応じて出力さ
れる。一例として、モード設定部13には、充電モー
ド、供給モード、省電力モードの3つが用意されてい
る。AC/DCスイッチング電源回路12の出力は、ス
イッチ回路14、15およびDC/DCスイッチング電
源回路19へ供給される。
【0011】スイッチ回路14は、端子22に接続され
たパーソナルコンピュータに電源電圧を供給するための
スイッチである。スイッチ回路15は、スイッチ回路1
5と接地との間に設けられた二次電池16を充電するた
めのスイッチである。この二次電池16には、非水系二
次電池の一例としてリチウムイオン電池が用いられる。
また、この二次電池16は、3個のリチウムイオン電池
を並列に接続し、その並列に接続された1組のリチウム
イオン電池を4組直列に接続する、いわゆる3並列4直
列に並べられた計12個のリチウムイオン電池である。
スイッチ回路15には、スイッチ回路17が接続され
る。スイッチ回路17は、スイッチングレギュレータか
ら構成されるDC/DCスイッチング電源回路18をオ
ンさせるためのスイッチである。
【0012】DC/DCスイッチング電源回路18は、
二次電池16から出力される電源電圧を安定的に出力す
るために用いられる。DC/DCスイッチング電源回路
18の出力は、スイッチ回路14およびDC/DCスイ
ッチング電源回路19へ供給される。DC/DCスイッ
チング電源回路19は、スイッチングレギュレータから
構成される。このDC/DCスイッチング電源回路19
は、どのモードが設定されていても端子23に接続され
た携帯電話機に安定的に電源電圧を供給する。
【0013】上述した、AC/DCスイッチング電源回
路12、モード設定部13、スイッチ回路14、15、
17、DC/DCスイッチング電源回路18、19は、
アナログ制御回路20およびマイコン制御回路21に制
御される。
【0014】この第1の実施形態の動作の一例を説明す
る。まず、アナログ制御回路20およびマイコン制御回
路21からの制御信号によってモード設定部13におい
て、充電モードが設定されているとき、スイッチ回路1
4および17がオフとなり、スイッチ回路15がオンと
なる。AC/DCスイッチング電源回路12では、モー
ド設定部13で設定されたモードに応じてスイッチング
レギュレータが動作するので、二次電池16を充電する
ための電源電圧が供給される。
【0015】アナログ制御回路20およびマイコン制御
回路21からの制御信号によってモード設定部13にお
いて、供給モードが設定されているとき、スイッチ回路
14がオンとなり、スイッチ回路15および17がオフ
となる。AC/DCスイッチング電源回路12では、モ
ード設定部13で設定された供給モードに応じてスイッ
チングレギュレータが動作するので、端子22に接続さ
れたパーソナルコンピュータに電源電圧が供給される。
また、端子23に接続された携帯電話機に、DC/DC
スイッチング電源回路19から電源電圧が供給される。
【0016】また、供給モードの他の例として、商用電
源と電源ユニット1が接続されておらず、スイッチ回路
14、17がオンとなり、スイッチ回路15がオフとな
るとき、二次電池16を電源として、DC/DCスイッ
チング電源回路18のスイッチングレギュレータ動作に
よって、電源電圧が形成され、端子22および端子23
を介してパーソナルコンピュータおよび携帯電話機に形
成された電源電圧が供給される。
【0017】アナログ制御回路20およびマイコン制御
回路21からの制御信号によってモード設定部13にお
いて、省電力モードが設定されているとき、スイッチ回
路14および17がオンとなり、スイッチ回路15がオ
フとなる。すなわち、二次電池16に充電された電源電
圧がDC/DCスイッチング電源回路18を介して端子
22および23へ供給される。そして、二次電池16の
容量が少なくなると、スイッチ回路15がオン状態とな
り、AC/DCスイッチング電源回路12から電源電圧
が二次電池16に供給され、充電される。一例として、
数10分に一回数10秒間二次電体16は、充電され
る。
【0018】ここで、この発明の第1の実施形態の回路
図の一例を図3を参照して説明する。この図3では、図
2に示すスイッチ回路15、DC/DCスイッチング電
源回路19および端子23は、説明を容易とするため省
略する。
【0019】トランス21の一次側の一方には、図示し
ていないが商用電源が供給される。ダイオード24のカ
ソードは、トランス21の一次側の他方と接続され、そ
のアノードは、接地される。そのダイオード24は、F
ET23のソース・ドレイン間に挿入される。FET2
3のゲートは、PWM(パルス幅変調)回路22と接続
される。PWM回路22は、図示していないが、アナロ
グ制御回路および/またはマイコン制御回路30によっ
て、制御される。
【0020】トランス21の二次側の一方と接地との間
に、ダイオード25およびコンデンサ26が順方向に挿
入され、それらと並列にダイオード27およびコンデン
サ28も順方向に挿入される。トランス21の二次側の
他方は、接地される。ダイオード27のカソードとマイ
コン制御回路30との間に、抵抗29が挿入される。
【0021】ダイオード25のカソードは、ダイオード
31のカソードと接続される。ダイオード33のカソー
ドは、ダイオード31のアノードと接続され、そのアノ
ードは、接地される。そのダイオード33は、FET3
2のソース・ドレイン間に挿入される。FET32のゲ
ートは、PWM回路35と接続される。インダクタ34
の一方は、ダイオード31のアノードと接続され、他方
は、コンデンサ36を介して接地される。PWM回路3
5は、インダクタ34の他方と接続されると共に、接地
される。
【0022】ダイオード38のアノードは、インダクタ
34の他方と接続され、そのカソードは、二次電池41
を介して接地される。そのダイオード38は、FET3
7のソース・ドレイン間に挿入される。FET37のゲ
ートは、抵抗39を介してトランジスタ40のコレクタ
と接続される。トランジスタ40のエミッタは接地さ
れ、そのベースは抵抗42を介してマイコン制御回路3
0と接続される。
【0023】ツェナーダイオード43のカソードは、ダ
イオード27のカソードと接続され、そのアノードは、
直列に配置された抵抗44および45を介して接地され
る。抵抗44および45の接続点は、トランジスタ46
のベースと接続される。トランジスタ46のコレクタ
は、トランジスタ40のベースと接続され、そのエミッ
タは接地される。
【0024】ダイオード48のカソードは、ダイオード
25のカソードと接続され、そのアノードは、端子56
と接続される。そのダイオード48は、FET47のソ
ース・ドレイン間に挿入される。FET47のゲート
は、抵抗49を介してトランジスタ50のコレクタと接
続される。トランジスタ50のエミッタは接地され、そ
のベースは、抵抗51を介してマイコン制御回路30と
接続される。端子56は、パーソナルコンピュータと接
続される。
【0025】ダイオード27のカソードと接地との間
に、抵抗52、コンデンサ53および抵抗54が直列に
配置される。コンデンサ53および抵抗54の接続点
は、トランジスタ55のベースと接続される。トランジ
スタ55のコレクタは、トランジスタ50のベースと接
続され、そのエミッタは接地される。
【0026】ここで、図2に示すブロック図と、図3に
示す回路図との対応を説明する。図2に示すAC/DC
スイッチング電源回路12は、トランス21、PWM回
路22、FET23、ダイオード24、25、コンデン
サ26から構成される。DC/DCスイッチング電源回
路18は、ダイオード31、33、FET32、インダ
クタ34、PWM回路35、コンデンサ36から構成さ
れる。
【0027】スイッチ回路14は、FET47、ダイオ
ード48、抵抗49、トランジスタ50から構成され
る。スイッチ回路17は、FET37、ダイオード3
8、抵抗39、トランジスタ40から構成される。モー
ド設定部13およびマイコン制御回路21は、マイコン
制御部30で構成される。アナログ制御回路20は、ツ
ェナーダイオード43、抵抗44、45、トランジスタ
46と、抵抗52、54、コンデンサ53、トランジス
タ55とから構成される。
【0028】ここで、FET47のアナログ制御の一例
を説明する。トランジスタ55がオンすることによっ
て、トランジスタ50がオフとなるので、FET47が
オンとなる。よって、トランジスタ55がオフすること
によって、FET47がオフとなる。また、マイコン制
御回路30からの制御信号に基づいてトランジスタ50
のオン/オフに応じて、FET50がオン/オフとな
る。
【0029】そして、スイッチ回路15には、FET3
7が用いられている。FET37(スイッチ回路15)
は、マイコン制御回路30と、ツェナーダイオード4
3、抵抗44、45およびトランジスタ46から構成さ
れるアナログ制御回路によってオン/オフが制御され
る。
【0030】FET37のアナログ制御の一例を説明す
る。ツェナーダイオード43がオンとなり、トランジス
タ46がオンとなる。トランジスタ46がオンとなる
と、トランジスタ40がオフとなるので、FET37が
オフとなる。よって、ツェナーダイオード43がオフと
なると、FET37もオンとなる。また、マイコン制御
回路30からの制御信号に基づいてトランジスタ40の
オン/オフに応じて、FET37がオフ/オンとなる。
【0031】ここで、この発明の第2の実施形態を図4
を参照して説明する。この第2の実施形態でも、上述し
た図3と同じように図2に示すスイッチ回路15、DC
/DCスイッチング電源回路19および端子23は、説
明を容易とするため省略している。
【0032】商用電源が端子61を介してAC/DCス
イッチング電源回路62に供給される。AC/DCスイ
ッチング電源回路62から出力される電源電圧は、スイ
ッチ回路63および64へ供給される。スイッチ回路6
3へ供給された電源電圧は、端子69を介してパーソナ
ルコンピュータに供給される。スイッチ回路64へ供給
された電源電圧は、二次電池65へ供給される。AC/
DCスイッチング電源回路62、スイッチ回路63およ
び64は、アナログ制御回路66と、時定数(Δt)回
路68を介してマイコン制御回路67とによって、制御
される。
【0033】この第2の実施形態では、パーソナルコン
ピュータに電源電圧を供給するか、二次電池65を充電
するかが制御される。このとき、マイコン制御回路67
から出力される制御信号がアナログ制御回路66から出
力される制御信号よりΔt時間だけ遅れる。これは、マ
イコン制御回路67からの制御信号によってスイッチ回
路63および64が動作すると、アナログ制御回路66
からの制御信号では、制御ができなくなるときがあるの
で、マイコン制御回路67からの制御信号をΔt時間だ
け遅らせる。
【0034】この発明の第3の実施形態を図5を参照し
て説明する。上述した図2と同じブロックには、同じ参
照符号を付し、そのブロックの説明は省略する。検出回
路71には、AC/DCスイッチング電源回路12、モ
ード設定部13、スイッチ回路14、15、17、DC
/DCスイッチング電源回路18、19からそのときの
状態を示す信号が供給される。
【0035】例えば、この検出回路71では、アナログ
制御回路20およびマイコン制御回路21から出力され
ている制御信号に合った動作をしているか否かが判断さ
れる。モード設定部13からはAC/DCスイッチング
電源回路12を動作させているモードが検出回路71へ
供給される。AC/DCスイッチング電源回路12で
は、現在動作している状態が検出回路71へ供給され
る。よって、モード設定部13およびAC/DCスイッ
チング電源回路12は、アナログ制御回路20および/
またはマイコン制御回路21から出力されている制御信
号に合った動作をしているか否かが判断される。同様
に、スイッチ回路14、15および17のオン/オフも
判断される。
【0036】
【発明の効果】この発明に依れば、アナログ制御に優先
権を持たせて、アナログ制御およびディジタル制御の両
方で各回路を制御するので、高い安全性を維持すること
ができる。また、使用範囲が拡大され、電源電圧の変動
に対しても安全に動作することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用される装置の斜視図である。
【図2】この発明が適用される第1の実施形態のブロッ
ク図である。
【図3】この発明が適用される第1の実施形態の回路図
である。
【図4】この発明が適用される第2の実施形態のブロッ
ク図である。
【図5】この発明が適用される第3の実施形態のブロッ
ク図である。
【符号の説明】
12・・・AC/DCスイッチング電源回路、13・・
・モード設定部、14、15、17・・・スイッチ回
路、16・・・二次電池、18、19・・・DC/DC
スイッチング電源回路、20・・・アナログ制御回路、
21・・・マイコン制御回路
フロントページの続き (72)発明者 中村 昭夫 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 須田 勉 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5G003 AA01 BA01 CC02 DA07 DA17 FA08 GA01 GB03

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商用電源と電子機器との間に介在して電
    子機器に供給する出力電圧を制御する電池電源装置にお
    いて、 商用電源の電圧を電子機器が必要とする安定化した第1
    の電源電圧を形成する第1の電源回路と、 1または複数の二次電池に対して充電を行う充電手段
    と、 上記第1の電源回路に商用電源の電圧が供給される時
    に、上記第1の電源回路の出力電圧を上記電子機器に供
    給する第1の供給手段とを有し、 アナログ制御手段とデジタル制御手段との両者によって
    制御するようになし、 上記アナログ制御手段および上記デジタル制御手段によ
    って同じ制御を行う場合、上記アナログ制御手段の制御
    を優先するようにしたことを特徴とする電池電源装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 上記第1の電源回路は、モード設定手段で設定される充
    電モード、供給モードの各モードに対応して電圧を出力
    するようにしたことを特徴とする電池電源装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 上記デジタル制御手段から出力される制御信号は、上記
    アナログ制御手段からの出力される制御信号より所定の
    時間遅延されて出力されるようにしたことを特徴とする
    電池電源装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 さらに、上記二次電池の電圧を上記電子機器が必要とす
    る安定化した上記第1の電源電圧に変換する第2の電源
    回路を有することを特徴とする電池電源装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 さらに、上記第1の電源回路の出力電圧または上記第2
    の電源回路の出力電圧を、携帯用電子機器が必要とする
    安定化した第2の電源電圧に変換する第3の電源回路
    と、 上記第3の電源回路の出力電圧を上記携帯用電子機器に
    供給する第2の供給手段とを有することを特徴とする電
    池電源装置。
  6. 【請求項6】 請求項1において、 上記二次電池は、リチウムイオン電池からなることを特
    徴とする電池電源装置。
  7. 【請求項7】 請求項5において、 上記電子機器がパーソナルコンピュータであり、上記携
    帯用電子機器が携帯電話機であることを特徴とする電池
    電源装置。
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