JP2001067343A - 日本語文章の表記方法及びワープロ装置又は写真植字機 - Google Patents

日本語文章の表記方法及びワープロ装置又は写真植字機

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JP2001067343A
JP2001067343A JP23800799A JP23800799A JP2001067343A JP 2001067343 A JP2001067343 A JP 2001067343A JP 23800799 A JP23800799 A JP 23800799A JP 23800799 A JP23800799 A JP 23800799A JP 2001067343 A JP2001067343 A JP 2001067343A
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Michiro Kozutsumi
三千郎 小堤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワープロ装置等で作成・印刷又は表示された
日本語の文章を読みやすくし、且つ紙面の節約を図るこ
とができる、日本語の新しい表記方法を提供する。 【解決手段】 ひらがなと、ひらがな以外の文字を異な
るフォント,異なる活字号数又はポイント,異なる幅で
表記する。特に、ひらがな・句読点のみを半角又は半幅
にする。また、文字の画数や黒い部分の占める面積によ
り文字の大きさを設定してもよい。文章を作成するに
は、入力された文字を文字コードで区別したり、文字の
画数や黒い部分の占める面積を検出する機能をもつワー
プロソフト又は写真植字機を用いる。 【効果】 ワープロ装置等で作成・印刷された新聞・雑
誌・文書等の日本語文章がこれまでより意味を取りやす
い為読みやすく、斜め読み・速読もしやすく、紙面の節
約も図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新聞・雑誌・パンフレ
ット等、印刷されたり、ディスプレーに表示されたりす
る日本語の文章を読みやすくする為の文章の表記方法及
び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現代では、人々の周囲には情報が非常に
多くなってきている。中でも文字による情報は相変わら
ず情報伝達の主役に居続けていることは否めない。忙し
い現代、同じ時間で少しでも多くの情報を得ようとして
いる人も少なくない。したがって、情報伝達に用いられ
る印刷された文章の表現は少しでも速く読めるような印
刷状態が求められる。従来、ワープロ装置,印刷等の活
字組み,写真植字等で日本語の文章を作成し、印刷やプ
リントをするとき、文章を構成する字体の大きさは殆ど
が文章内で統一された号数やポイントの活字・字体が使
われていた。一部雑誌等では、文章・段落の頭部分だけ
大きい活字で表現する、いわゆるドロップキャップとい
う手法があった。また、雑誌・新聞等で見出し(タイト
ルや要約)をひときわ大きい文字で表すという手法も長
い間定着し、ごく当然の事となっている。
【0003】これらの手法はそれなりに読みやすさ,ア
ピールの効果があり役に立っている。しかし、個々の文
字に対して目的にかなったフォント情報を製作者が与え
る為、手間がかかることから、見出しなり要約部分でし
か実施されず、文章の主部・小説等の本文そのものでは
字体の大きさは統一されて表現されていた。基本的に日
本語の印刷文字は漢字もひらがなもその他の文字も縦横
同じサイズの活字が使われている。これは、何故かとい
うにグーテンベルグが活字を発明して以来、活字を組む
のに全ての字体が同じ大きさであることが技術的に便利
だったからに違いない。ただし、欧文では基本的に横書
きだけの為、欧文活字では昔から縦寸法は規格になって
いたが、横寸法は文字の情報密度にしたがって適宜調整
されていた。しかし日本語では、縦書き・横書きの両方
が利用可能な状態が続いている為、印刷に際して縦横の
サイズが実質的に同じほぼ正方形の活字が長い期間利用
されてきた。日本語文でも欧米語文また中国語文でも、
もともと印刷がなく筆で文字を書いていた時代では一つ
一つの文字は決して同じ大きさではなかった。原稿用紙
のような枠に文字をはめず、心をこめて読みやすいよう
に、半紙のように自由な平面に文字を書いていた。この
ような文章は人間にとっておそらく非常に読みやすいも
のであったと考えられる。活字が発明され、日本に伝わ
り、活字の技術的な制約からこの日本人の自由な発想が
忘れられていた。特に、日本語文は世界でも珍しく、表
意文字である漢字と表音文字であるひらがなの混交であ
る。そのため、文字の大きさを自由に書く(描くと言っ
ても良い)傾向の強い言語であり、独特の文化が育まれ
ていたと言え、本当は一律の大きさの活字になじまない
文化であったといえる。一方、日本が迎えつつある高齢
化社会で、老眼の高齢者が読みやすい印刷文章必要性が
ある。老眼は眼の解像度が劣っているため細かい像は見
にくい。以上の背景の中で、本発明者は日本語の文章の
あるべき姿について鋭意検討を進めた結果、紙面に記さ
れたり、画面に表示される文章について日本語文字の情
報量分布の平均化を図ることが重要であるとの結論に達
し本発明に至った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上に説明
した日本語の特質と、ワープロ装置という発達した現代
の著述手段と、印刷手段のそれぞれの特性・機能を生か
し、新聞・雑誌等の通常の手段で印刷された日本語の文
章において、単位面積当たりの情報量の平均化を図り、
読みやすくする方法及び装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の日本語文章の表
記方法は、上記目的を達成するため、ワープロ装置,写
真植字機等で作成された日本語の文章において、漢字が
漢字以外の文字に比べて大きいサイズになっていること
を特徴とする。具体的には、ひらがな等のフォントサイ
ズを漢字より小さく設定する。又は漢字の綴り方向のサ
イズが、ひらがな文字の綴り方向のサイズに比べて大き
くなっていることを特徴とし、縦書き/横書きに応じて
ひらがな文字の縦サイズ/横サイズを、それぞれ漢字の
文字サイズの半分程度に設定する。
【0006】本発明を実施するためのワープロ装置又は
写真植字機は、文章の入力中又は作成後一括してひらが
な文字,漢字,カタカナ文字,アラビア数字,句読点,
記号,その他の文字を文字コードによって区別し、それ
ぞれの文字種ごとに文字の縦横サイズが設定可能である
ことを特徴とするワープロ装置又は写真植字機。また、
日本語文章中の文字の画数又は黒部分の面積に関するフ
ォント情報に対応して、文字ごとに文字サイズが設定可
能であったり、日本語文章中の単語の品詞を辞書情報か
ら得て、該品詞に対応して、単語ごとに文字サイズが設
定できればより本発明が効果的に実施できる。
【0007】
【実施の形態】考えてみると、通常日本語の文章は漢字
とひらがな、カタカナそしてアラビア数字からなってい
る。そのうち、ひらがなだけは得意な役目を担ってい
る。言語学的に言うとひらがなはカタカナとともに表音
文字であり、漢字とアラビア数字は表意文字である。要
するに表音文字はいくつかの文字グループにより一つの
意味を表すことがその機能であり、後者は一文字のみで
一つの基本的な意味をもつ。この文字について、さらに
検討を進めると、漢字は本来その文字数が数千から数万
字に及び、一文字で非常に多くの情報の詰まっている文
字であり、当然画数が多くなり印刷したとき見にくい文
字になってしまいやすい。一方、表音文字であるひらが
なは、その文字数は50字程度で画数が少なく個々文字
には情報量が無く、反面もともと見やすい文字であると
いえる。
【0008】そこで、本発明の日本語文章の表記方法で
は、情報量が多く画数の多い漢字を大きい文字又はいわ
ゆる全角で表現し、情報量が少なくいくつかの文字グル
ープにより一つの意味を表すひらがなを小さいフォント
又はいわゆる半角で表現する。図1に拡大図を示したよ
うに、従来例(a)では漢字もひらがなも同じ大きさで
表現され、ひらがな部分は空白が多い。これに対して、
本発明例(b)ではひらがなが漢字の半分の幅で表現さ
れているため印刷文字の占める面積は少なくなっている
にもかかわらず、従来例と殆ど全体としての認識度は変
わらない。ひらがなは一般に画数が少なく、文字が小さ
くなっても認識度が下がらないからである。むしろ、本
発明例(b)の方が読者にとって一括して認識すべき範
囲(視野)が狭く、認識速度は却って上がる可能性もあ
る。本発明の文章例として示した図2では、フォントサ
イズを漢字及びカタカナについて10.5ポイントと
し、ひらがな及び句読点に対しては小さい7ポイントに
してある。図3では全体を14ポイントと大きくし、ひ
らがな及び句読点に対して横幅を半分にしてある。当然
ながら大きいフォントの漢字が目立つ。しかし、ひらが
なは例えば「される」のように一つのグループで意味を
なす為、決して「さ」・「れ」・「る」と分けて読み、
その意味を理解するものではないため、小さいサイズで
も複数の文字のグループとして一瞬にして容易に認識で
きる。すなわち、「される」は個々には小さくても、グ
ループとしてほとんど一文字のように認識される。対し
て、漢字は相対的に大きく表現されているので当然認識
しやすい。その結果、文章そのものが表現しようとする
内容が全体として判り易くなる。
【0009】要するに、従来の印刷等の表記方法は情報
の少ないひらがなに情報の多い漢字と同じ表記占有面積
を与えていたので無駄が多かった訳である。図5に示す
従来例では9行であるのに対して、漢字が同じ大きさで
も本発明例の図2では7行になっており、図3では漢字
が大きくなってはるかに読みやすくなっていても8行で
済んでいることが判る。縦書きの場合には図4に示すよ
うに、ひらがな及び句読点に対して縦幅を半分にすれば
同様の効果が得られる。ひらがなであっても、固有名詞
を表す単語は大きめのフォントサイズとすることが文章
の流れを掴みやすい。その他のカタカナ及びアラビア数
字は、適宜設定されるが、カタカナは外来語・固有名詞
を、アラビア数字は重要な情報としての量を表すもので
文章のキーワードになることが多いので、好ましくはひ
らがな及び句読点以外は全角に設定される。
【0010】この表記方法で日本語文章が作成されるワ
ープロ装置,写真植字機又はその他の文章作成装置は、
ひらがな文字,漢字,カタカナ文字,アラビア数字,句
読点,記号,その他の文字を自動的に認識し、サイズを
別個に設定できることが好ましい。ひらがな文字,漢
字,カタカナ文字,アラビア数字,句読点,記号,その
他の文字のサイズを別個に設定することによって、文字
の入力時に特別な作業を必要とせずに自動的に読みやす
い日本語文章を作成できる。
【0011】ひらがな文字,漢字,カタカナ文字,アラ
ビア数字,句読点,記号,その他の文字を区別すること
は入力された文字のコードを調べれば可能で、ワープロ
等のアプリケーションソフトにとって公知技術を使えば
容易なことである。その上で文字種に応じて指定された
文字体裁(フォント)情報を適用すれば良い。ひらがな
・カタカナ・漢字の区別でなく、その文字の画数又は黒
い部分の占める面積を基準としてフォントサイズを設定
してもよい。画数や黒い部分の少ない文字に対して、そ
れなりに小さい面積を与えることにより一層効率的にな
る。文字の画数は文字の付属情報としてフォントデータ
の中に記録しておけば実現できる。文字の黒い部分の占
める面積は、フォントをドット構成したときのドット数
で検出できる。ひらがなであっても、固有名詞を表す単
語は漢字と同じフォントサイズとすることが好ましい
が、ワープロ装置等では単語の品詞も変換辞書に登録で
きるため容易に対応できる。品詞を区別してフォントサ
イズを調整する機能があれば「したがって」,「しか
し」等の通常ひらがなで表記される接続詞に対してさら
に効果的に文字幅を圧縮するようなこともできる。写真
植字においても、制御コンピュータのアプリケーション
プログラムで入力された文字のコードを調べて自動的に
フォントサイズや字幅を調整する等、前述のパソコンア
プリケーションソフトに準じた方法で、公知技術を用い
容易に実施できる。本発明の日本語の表記方法は以上に
説明した一般の情報伝達手段としての表記方法にとどま
らず、場合によっては視覚的な表現手段を伴う文学作
品、例えば詩歌等にも効果的に用いられる。
【0012】
【発明の効果】本発明による日本語の表記方法は、以上
に説明したように活字乃至はワープロ装置又は写真植字
のフォントで容易に実施でき、新聞・雑誌・書籍等で実
施した場合、同じ大きさの紙面でより多くの情報がより
読みやすく提供される。特に、斜め読みに適した印刷文
が可能となり、文章から情報を取り込む職業に就いてい
る人には勿論、一般の人にも速読の容易な日本語文章表
記になる。さらに、画数の多い漢字も与えられる面積が
広くなることにより使用可能になる為、現在のように漢
字の制限も緩和できる環境が整うことになる。この表現
が文化として定着したアカツキには印刷された限り、漢
字文化をもつ日本と中国の文章が近くなる可能性もあ
る。すなわち、日本人が中国文を読むとき、また中国人
が日本文を読むとき、現在より格段に理解しやすくなる
ことが期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】は、従来の表記方法(a)と本発明に従った表
記方法(b)の部分拡大図。
【図2】は、本発明の請求項1に相当する実施例。
【図3】は、本発明の請求項2に相当する横書き実施
例。
【図4】は、本発明の請求項2に相当する縦書き実施
例。
【図5】は、従来の日本文印刷の一例。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワープロ装置,写真植字機又はその他の
    文章作成装置で作成され、印刷又はその他の手段で表示
    される日本語の文章において、漢字が漢字以外の文字に
    比べて大きい文字サイズになっていることを特徴とする
    日本語文章の表記方法。
  2. 【請求項2】 ワープロ装置,写真植字機又はその他の
    文章作成装置で作成され、印刷又はその他の手段で表示
    される日本語の文章において、漢字の綴り方向のサイズ
    が、ひらがな文字の綴り方向のサイズに比べて大きくな
    っていることを特徴とする日本語文章の表記方法。
  3. 【請求項3】 日本語文章中のひらがな文字,漢字,カ
    タカナ文字,アラビア数字,句読点,記号,その他の文
    字種を文字コードによって区別し、それぞれの文字種ご
    とに文字の縦横サイズが設定可能であることを特徴とす
    るワープロ装置,写真植字機又はその他の文章作成装
    置。
  4. 【請求項4】 日本語文章中の文字の画数又は黒部分の
    面積に関するフォント情報に対応して、文字ごとに文字
    サイズが設定可能であることを特徴とするワープロ装
    置,写真植字機又はその他の文章作成装置。
  5. 【請求項5】 日本語文章中の単語の品詞を辞書情報か
    ら判断し、該品詞に対応して、単語ごとに文字サイズが
    設定可能であることを特徴とするワープロ装置,写真植
    字機又はその他の文章作成装置。
JP23800799A 1999-08-25 1999-08-25 日本語文章の表記方法及びワープロ装置又は写真植字機 Pending JP2001067343A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009032026A (ja) * 2007-07-26 2009-02-12 Sharp Corp 表示制御装置、方法、プログラムおよび記録媒体
JP2010157085A (ja) * 2008-12-26 2010-07-15 Fujitsu Ltd 文書表示装置、携帯端末装置、文書表示方法及び文書表示プログラム
KR101088460B1 (ko) 2009-12-30 2011-11-30 (주)한양정보통신 강조형 한글 표현방법
JP2022043876A (ja) * 2020-09-04 2022-03-16 株式会社ラムダシステムズ 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム

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