JP2001066230A - 生物汚染環境モニタリングシステム - Google Patents

生物汚染環境モニタリングシステム

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JP2001066230A
JP2001066230A JP24210999A JP24210999A JP2001066230A JP 2001066230 A JP2001066230 A JP 2001066230A JP 24210999 A JP24210999 A JP 24210999A JP 24210999 A JP24210999 A JP 24210999A JP 2001066230 A JP2001066230 A JP 2001066230A
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Japan
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air
computer
room
monitoring system
microorganisms
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JP24210999A
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English (en)
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Shunsuke Seshima
俊介 瀬島
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MERUSHIYAN KURIN TEC KK
Mercian Corp
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MERUSHIYAN KURIN TEC KK
Mercian Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電子機器、コンピュータ及び例えばコンピュー
タルーム内における微生物、例えばカビ等を分析解析し
てコンピュータの弊害の早期予防を図ることができる生
物汚染環境モニタリングシステムを提供する。 【解決手段】部屋内の温度及び湿度を予め設定した温湿
度に維持することができるエアコンを備えているコンピ
ュータルームと、筐体内部の空気を外部に排出すること
ができる冷却フアンを備えたコンピュータとからなり、
該コンピュータルーム内に設置されている前記コンピュ
ータ内部の空気を排出する排出口の部分であって且つ前
記冷却フアンの機能を損なわない位置、及び又は前記コ
ンピュータルーム内に設置されている前記コンピュータ
に接続されている周辺機器の適宜位置、及び又は前記コ
ンピュータルーム内に設置されている前記コンピュータ
の周辺位置に、空気内に存在する微生物を捕獲する捕獲
手段を着脱自在な構造にして備えられるようにしたこと
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生物汚染環境モニ
タリングシステムに関するものである。詳しくは、コン
ピュータ内部及びコンピュータルーム内に存在するカビ
に代表される微生物、害虫の分析を行うための生物汚染
環境モニタリングシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術におけるコンピュータ内におけ
る生物汚染状態をモニタリングする手法としてはコンピ
ュータルーム内に空気の汚染度を調べる液体を設置する
等の処置が考えられていたが殆ど有効的な手段は施され
ていない。
【0003】ゴキブリ等の小動物の検出方法として大き
く電気的な方法とこれ以外の二つに大別することができ
る。後者のものとして、特許第1820910号公報が
ある。この発明はダニ等を粘着シートで捕獲し、これを
押しつぶしてその体液を試薬と反応させて発色させて、
肉眼では見えにくい小動物を検出するものである。
【0004】小動物、例えばゴキブリを検出するものと
して実願平3ー75118号公報がある。このゴキブリ
検出器は、餌の上にシート部材と異なる色の試薬を塗布
して、食痕により検出するものである。
【0005】キチンを検出する分析装置及び方法として
特公平5ー508078号公報(特願平4ー50909
2号公報)がある。これはキチンを検出することで、昆
虫、カビ等を検出しようとするものである。
【0006】又、動物通路の探査方法として、動物に蛍
光物質を含む餌を摂取させて、その糞に紫外線を照射さ
せて検出するものが周知である。
【0007】更に、コンピュータに害虫が侵入するとい
う問題に対して、忌避材を含む部材を使用するというこ
とも周知である。
【0008】即ち、コンピュータルーム内は適温環境下
に設置されていることで人間の出入りに起因する毛髪等
の蛋白質、脂肪成分等を栄養源としてカビ等の微生物や
ダニ等の害虫等が繁殖することは一般的に知られてい
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記空
気の汚染等に着目しても、カビ等の生物汚染を放置して
おくと、このカビにより繁殖する次の生物の繁殖を促す
ことは勿論のこと、特にコンピュータ内部に繁殖する
と、例えば基板とコネクタ間における接触不良による障
害の発生に波及するという問題がある。
【0010】ところで、重要な機能を持つコンピュータ
・システムの場合、ID管理等を実施している関係で、
コンピュータルーム内の生物汚染の環境モニタリングそ
のものが困難である。しかも生物汚染が進行した場合、
コンピュータ・システムの機能に大きな支障を引き起こ
す危険性があるにしても上記ID管理等の種々の環境条
件の制約により生物汚染環境モニタリングが円滑に行わ
れないという問題がある。
【0011】従って、電子機器(コンピュータ)及びコ
ンピュータルーム等の適温状態に維持管理することがで
きる部屋内において生物汚染がされているか否かを検出
するようにして、初期段階の生物汚染を簡易なシステム
を利用して、その感染状態を検出し、電子機器(コンピ
ュータ)に与える障害を事前に回避することに解決しな
ければならない課題を有している。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る生物汚染環境モニタリングシステム
は、少なくとも筐体内部の空気を外部に排出することが
できる冷却フアンを備えた電子機器であって、前記冷却
フアンで排出する空気の排出口部分であって且つ該冷却
フアンの機能が損なわれない位置に、排出される空気内
に存在する微生物を捕獲する捕獲手段を着脱自在な構造
にして備えられるようにしたことである。
【0013】又、生物汚染環境モニタリングシステム
は、部屋内の温度及び湿度を予め設定した温湿度に維持
することができるエアコンを備えているコンピュータル
ームと、筐体内部の空気を外部に排出することができる
冷却フアンを備えたコンピュータとからなり、該コンピ
ュータルーム内に設置されている前記コンピュータ内の
空気を排出する排出口の部分であって且つ前記冷却フア
ンの機能を損なわない位置、及び又は前記コンピュータ
ルーム内に設置されている前記コンピュータに接続され
ている周辺機器の適宜位置、及び又は前記コンピュータ
ルーム内に設置されている前記コンピュータの周辺位置
に、空気内に存在する微生物を捕獲する捕獲手段を着脱
自在な構造にして備えられるようにしたことである。
【0014】更に、前記捕獲手段は、微生物を付着させ
る粘着材をUV吸収のない材質で形成したこと;前記粘
着材の表面に無菌ガーゼを付着させるようにしたこと;
前記粘着材に付着した微生物を中性の緩衝液で洗浄して
抽出するようにしたこと;前記捕獲手段は、ドーム型形
状、又は空気の排出力によって開くパラシュート型形状
に形成したモニタリングトラップと、該モニタリングト
ラップの内側に設けた微生物を付着することができる粘
着材とからなることである。
【0015】このように、主として電子機器(コンピュ
ータ)から排出される空気内に存在する微生物を捕獲す
るようにしたことにより、電子機器内部に存在するか又
は一時的に通過した微生物を捕らえ、その種類を分析す
ることができるようになる。
【0016】又、空調設備が整っているコンピュータル
ーム内に設置されているコンピュータから排出される空
気内に混在している微生物を捕獲するようにしたことに
より、少なくともコンピュータ内部に微生物が存在して
いることを検出することができるため、早期予防手段を
施すことが可能になる。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る生物汚染環境
モニタリングシステムについて、特にエアコンを備えた
部屋、即ち、コンピュータルーム内に設置されているコ
ンピュータの生物汚染環境モニタリングシステムの実施
の形態について図面を参照して説明する。
【0018】生物汚染環境モニタリングシステムは、図
1に示すように、予め決定されている温度と湿度を設定
制御可能なエアコン20を備えたコンピュータルーム2
1と、このコンピュータルーム21内に設置されている
コンピュータ22〜25とから構成されている。
【0019】コンピュータルーム21は、所謂フローテ
イングフロア構造であり、床26下にケーブル39等を
敷くことができる空間を有している。又、この空間は床
26に設けたダクト27から部屋28内に空気を送り込
む機能をも有し、部屋28内が均一な温湿度になるよう
に制御できる構造となっている。尚、フローテイングフ
ロア構造に限定されることなく、要は部屋の空気が所定
の温湿度に維持管理できればよいことは勿論のことであ
る。
【0020】このコンピュータルーム21内に設置され
ているコンピュータ22〜25は、筐体内部の空気を外
部に排出する冷却フアン30と、空気を取り込む取入口
31、32と、空気を排出する排出口33、34とを備
えた構造となっている。この排出口33、34の奥側近
傍位置に冷却フアン30が設置されており、又、この排
出口33、34の外側の部分であって且つ冷却フアン3
0の機能を損なわない位置(Pの位置)に、空気29内
に存在する微生物35を捕獲する捕獲手段を着脱自在な
構造にして備えられるようにしてある。
【0021】一方、コンピュータルーム21内には、コ
ンピュータと接続してある周辺機器36、例えばキーボ
ード37、ディスプレイ38等が設置されている。
【0022】捕獲手段は、冷却フアン30により排出さ
れる排出口33、34からの空気29の全部又は一部を
取り込むようにして、その中に存在する微生物35を捕
獲する構造となっている。従って、その形状は、冷却フ
アン30の機能を損なわない位置に貼り付けるようにし
て取り付けても良い。
【0023】このような捕獲手段を取り付ける場所は、
種々の場所が考えられるが、コンピュータに直接起因す
る障害等を発生させる微生物が捕獲できなければならな
いこと、及び間接的であってもカビ等の微生物が繁殖し
易い場所を通過してくる空気内に存在する微生物を捕獲
できること、及び手軽に定期的に反復継続して取り付け
/取り外しできる場所であることが必要である。具体的
にはコンピュータルーム内において空気の流通がよく、
しかも手軽に取り付けられる場所及び毛髪等の蛋白質、
脂肪成分等が比較的多く落ちている、所謂人が直接操作
するキーボード等の周辺機器の場所等に定期的且つ反復
継続して取り付けられるようにしなければならない。
【0024】実施例においては、コンピュータルーム
内に設置されているコンピュータ22〜25の空気を排
出する排出口33、34の部分であって且つ冷却フアン
30の機能を損なわない位置(Pの位置)、コンピュ
ータルーム21内に設置されているコンピュータ22〜
25に接続されている周辺機器36の適宜位置(Qの位
置)、コンピュータルーム21内に設置されているコ
ンピュータ22〜25の周辺位置(Rの位置)である。
【0025】このように特定した場所に取り付けるとし
ても、上述したように定期的に反復継続して取り付ける
ため、捕獲手段の構造は取り付け易く、しかも取り外し
易い構造にする必要がある。この微生物35を捕獲する
捕獲手段40の具体的な構造は、図2に示すように、コ
ンピュータ22、25の排出口33の部分に取り付ける
ことができ、空気29の排出力で開くパラシュート型形
状のモニタリングトラップ41と、このモニタリングト
ラップ41の内側の略中央位置に設けた粘着材42とか
らなる。モニタリングトラップ41は、パラシュート型
形状をした基部43の部分が排出口33に着脱自在に取
り付けられる構造となっている。
【0026】他の捕獲手段45の具体的な構造は、図3
に示すように、コンピュータ22、25の排出口33に
取り付けることができるドーム型形状のモニタリングト
ラップ46と、このモニタリングトラップ46の内側の
略中央位置に設けた粘着材42とからなる。モニタリン
グトラップ46は、ドーム型形状をした円周端縁部47
を空気29の排出口33に着脱自在に貼り付ける等でき
る構造となっている。
【0027】上記パラシュート型及びドーム型形状のモ
ニタリングトラップ41、46に取り付けられる粘着材
42は、キサンタンガムなどの材質で形成されている。
又、粘着材の粘着側表面には無菌ガーゼを付着した構造
にして、全体を滅菌状態にしておいてもよい。
【0028】このように捕獲手段40、45は着脱自在
な構造にして取り付け易い場所に、取り付け/取り外し
易い構造にすれば、微生物検査の特別の知識や技術を有
する者が直接コンピュータルーム21内に入らなくと
も、当該コンピュータルーム21で日常職務を行ってい
る者などの入退室が許可された者により簡単に取り付け
て空気内に存在する微生物35の捕獲をすることができ
るのである。
【0029】このようにして粘着材42で捕獲された微
生物35は、例えば、カビなのか等が分析され、コンピ
ュータ22〜25及びコンピュータルーム21内の汚染
を定性分析することができる。即ち、適宜位置に取り付
けられた捕獲手段の粘着材42は、一定時間経過後に取
り外され、付着した微生物及び生物に対する分析測定が
行われる。分析測定は、次の3種類で行われる。付着
した微生物や生物に起因する蛋白質や脂肪分をUV吸収
や比色分析により生物汚染度として定性、定量測定す
る。グリコース・ペプトン培地に捕獲した微生物を希
釈、接種することにより、カビ等の微生物汚染を同時に
定性、定量する。粘着材を実体顕微鏡で検境して、ダ
ニによる汚染を定性分析する。
【0030】又、微生物35が捕獲されている粘着材4
2は、中性の緩衝液(実施例において中性のリン酸緩衝
液)で洗浄して抽出し、その抽出液を上記〜の手法
により測定して定性、定量分析を行ってもよい。
【0031】このようにコンピュータルーム21内の空
気29に存在する微生物35を捕獲して分析測定する
と、かび等の繁殖なのか、ゴキブリ等の大きさの昆虫類
まで発生しているのか、又はねずみ等に代表される小型
動物が存在しているのか等の分析ができるのである。
【0032】そして、コンピュータルーム21内の空気
29に存在する微生物35のモニタリングを定期的に行
えば、微生物35を捕獲した時期等のデータを収集する
ことによって微生物35の変化を読取ることができ、微
生物35の繁殖状態を把握した適切な予防手段を施すこ
とができるのである。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る生物
汚染環境モニタリングシステムは、電子機器、例えばコ
ンピュータの筐体内部から排出される空気、又はコンピ
ュータルーム内に設置されているコンピュータの筐体内
部から排出される空気、又は部屋内の空気の流通がよい
場所において、空気中に存在する微生物を捕獲できる捕
獲手段を設けたことにより、少なくともコンピュータ内
部に存在する微生物の種類等を分析することができるた
め、その微生物による弊害を未然に防いで、原因不明の
障害等を防止することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明に係るコンピュータルームと、このル
ーム内に設置されているコンピュータとを示した説明図
である。
【図2】同パラシュート型形状の捕獲手段を示した説明
図である。
【図3】同ドーム型形状の捕獲手段を示した説明図であ
る。
【符号の説明】
20;エアコン、21;コンピュータルーム、22〜2
5;コンピュータ(電子機器)、26;床、27;ダク
ト、28;部屋、29;空気、30;冷却フアン、3
1;空気取入口、32;空気取入口、33;空気排出
口、34;空気排出口、35;微生物、36;周辺機
器、37;キーボード、38;ディスプレイ、40;捕
獲手段、41;モニタリングトラップ(パラシュート
型)、42;粘着材、43;基部、45;捕獲手段、4
6;モニタリングトラップ、47;端縁部、P〜R;捕
獲手段を取り付ける位置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも筐体内部の空気を外部に排出す
    ることができる冷却フアンを備えた電子機器であって、
    前記冷却フアンで排出する空気の排出口部分であって且
    つ該冷却フアンの機能が損なわれない位置に、排出され
    る空気内に存在する微生物を捕獲する捕獲手段を着脱自
    在な構造にして備えられるようにしたことを特徴とする
    生物汚染環境モニタリングシステム。
  2. 【請求項2】部屋内の温度及び湿度を予め設定した温湿
    度に維持することができるエアコンを備えているコンピ
    ュータルームと、筐体内部の空気を外部に排出すること
    ができる冷却フアンを備えたコンピュータとからなり、
    該コンピュータルーム内に設置されている前記コンピュ
    ータ内部の空気を排出する排出口の部分であって且つ前
    記冷却フアンの機能を損なわない位置、及び又は前記コ
    ンピュータルーム内に設置されている前記コンピュータ
    に接続されている周辺機器の適宜位置、及び又は前記コ
    ンピュータルーム内に設置されている前記コンピュータ
    の周辺位置に、空気内に存在する微生物を捕獲する捕獲
    手段を着脱自在な構造にして備えられるようにしたこと
    を特徴とする生物汚染環境モニタリングシステム。
  3. 【請求項3】請求項2において、前記捕獲手段は、微生
    物を付着させる粘着材をUV吸収のない材質で形成した
    ことを特徴とする生物汚染環境モニタリングシステム。
  4. 【請求項4】請求項3において、前記粘着材の表面に無
    菌ガーゼを付着させるようにしたことを特徴とする生物
    汚染環境モニタリングシステム。
  5. 【請求項5】請求項3において、前記粘着材に付着した
    微生物を中性の緩衝液で洗浄して抽出するようにしたこ
    とを特徴とする生物汚染環境モニタリングシステム。
  6. 【請求項6】請求項2において、前記捕獲手段は、ドー
    ム型形状、又は空気の排出力によって開くパラシュート
    型形状に形成したモニタリングトラップと、該モニタリ
    ングトラップの内側に設けた微生物を付着することがで
    きる粘着材とからなることを特徴とする生物汚染環境モ
    ニタリングシステム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105334832A (zh) * 2015-11-29 2016-02-17 国网江西省电力公司信息通信分公司 基于云架构、模块化的机房动力环境监控系统
KR200489614Y1 (ko) 2018-07-18 2019-07-11 기산바이오(주) 현장 환경모니터용 진단키트

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