JP2001063463A - 自動車のサイドミラーの表示素子 - Google Patents
自動車のサイドミラーの表示素子Info
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 ドライバーが目視でサイドミラーの表面温度
を確認し、サイドミラーに内蔵されているヒーティング
システムが機能しているか否かを確認でき、また、通行
人にサイドミラーのヒーティングシステムが働いている
ことを知らせ、サイドミラーに触れないように警告する
こと。 【解決手段】 表示素子２はミラー１の表面に取り付け
られ、その表示素子は周辺温度と同じ時は基本的に透明
か、第１色を帯びており、温度が一定の最低温度を超え
ると有色化するか、色が暗くなるか、第２色に変化す
る。温度が最低温度を下回ると、表示素子も再度透明に
戻るか第１色に戻る。
を確認し、サイドミラーに内蔵されているヒーティング
システムが機能しているか否かを確認でき、また、通行
人にサイドミラーのヒーティングシステムが働いている
ことを知らせ、サイドミラーに触れないように警告する
こと。 【解決手段】 表示素子２はミラー１の表面に取り付け
られ、その表示素子は周辺温度と同じ時は基本的に透明
か、第１色を帯びており、温度が一定の最低温度を超え
ると有色化するか、色が暗くなるか、第２色に変化す
る。温度が最低温度を下回ると、表示素子も再度透明に
戻るか第１色に戻る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のサイドミ
ラーの表示素子に関係する。
ラーの表示素子に関係する。
【０００２】
【従来の技術】自動車の外部に取り付けるヒーター内蔵
のミラーは、特にミラーが霧で曇るか凍結したときに、
明瞭な視界を確保させる手段として既に知られている。
このミラーのヒーティングシステムはマニュアルでスイ
ッチを入れることもでき、また、周辺温度や、ミラーの
表面温度を感知して自動的に稼動させることもできる。
ヒーティングシステムの稼働時間については、稼動上限
時間を設定することもできる。
のミラーは、特にミラーが霧で曇るか凍結したときに、
明瞭な視界を確保させる手段として既に知られている。
このミラーのヒーティングシステムはマニュアルでスイ
ッチを入れることもでき、また、周辺温度や、ミラーの
表面温度を感知して自動的に稼動させることもできる。
ヒーティングシステムの稼働時間については、稼動上限
時間を設定することもできる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】サイドミラーが曇って
いない場合、ミラーのヒーティングシステムが稼動して
いるか否かドライバーは容易に知ることができない。ヒ
ーティングシステムが機能している時、通行人がミラー
に触れると熱さで不快感を受けることがある。
いない場合、ミラーのヒーティングシステムが稼動して
いるか否かドライバーは容易に知ることができない。ヒ
ーティングシステムが機能している時、通行人がミラー
に触れると熱さで不快感を受けることがある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】表示素子をサイドミラー
の表面に取り付け、周辺温度と同じ場合は、透明、もし
くは第１色を帯びさせ、もし温度が特定の最低温度を超
えると、この表示が色を帯びたり、暗くなったり、もし
くは第２色に変化するようにする。温度が最低温度を再
び下回れば、表示は再度元の透明か、最初の第１色に戻
る。表示素子の色が透明、もしくは第１色から変化し、
色を帯びたり、暗くなったり、もしくは第２色に変化す
れば、ミラーに熱があることを示し、ヒーティングシス
テムが機能していることを示すシンボルとなる。
の表面に取り付け、周辺温度と同じ場合は、透明、もし
くは第１色を帯びさせ、もし温度が特定の最低温度を超
えると、この表示が色を帯びたり、暗くなったり、もし
くは第２色に変化するようにする。温度が最低温度を再
び下回れば、表示は再度元の透明か、最初の第１色に戻
る。表示素子の色が透明、もしくは第１色から変化し、
色を帯びたり、暗くなったり、もしくは第２色に変化す
れば、ミラーに熱があることを示し、ヒーティングシス
テムが機能していることを示すシンボルとなる。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明は自動車のサイドミラーに
温度表示素子を取り付け、ドライバーにヒーターが機能
しているかどうかを目視という直接的な方法でチェック
できるようにする。また、サイドミラーの温度表示素子
は、通行人がヒーティングシステムの機能しているサイ
ドミラーに触れて熱さを感じることのないように、警告
表示としての役割をはたすこともできる。
温度表示素子を取り付け、ドライバーにヒーターが機能
しているかどうかを目視という直接的な方法でチェック
できるようにする。また、サイドミラーの温度表示素子
は、通行人がヒーティングシステムの機能しているサイ
ドミラーに触れて熱さを感じることのないように、警告
表示としての役割をはたすこともできる。
【０００６】サイドミラーに取り付けられた表示素子
は、ミラーの表面が周辺温度と同じ時には、基本的に透
明もしくは第１色を帯びている。ある一定の最低温度を
超えたときには、色を帯びるか、暗くなるか、もしくは
第２色を帯びる。ミラーの表面温度が再度、最低温度を
下回ったときには、表示素子は再び最初の透明に戻る
か、第１色に戻る。
は、ミラーの表面が周辺温度と同じ時には、基本的に透
明もしくは第１色を帯びている。ある一定の最低温度を
超えたときには、色を帯びるか、暗くなるか、もしくは
第２色を帯びる。ミラーの表面温度が再度、最低温度を
下回ったときには、表示素子は再び最初の透明に戻る
か、第１色に戻る。
【０００７】表示素子はミラーの表面温度を表示し、ヒ
ーターが熱しているかどうかという機能を直接的にチェ
ックできるようにする点で、有効である。特に、最低温
度が設定可能であるため、ヒーティングシステムのスイ
ッチが入っているかどうかが検知できるようになる。
ーターが熱しているかどうかという機能を直接的にチェ
ックできるようにする点で、有効である。特に、最低温
度が設定可能であるため、ヒーティングシステムのスイ
ッチが入っているかどうかが検知できるようになる。
【０００８】本発明により、ドライバーはサイドミラー
のヒーティングシステムが機能しているかどうかを検知
できるようになる。また、通行人もサイドミラーに熱が
あることを検知できるようになり、不用意にミラーに接
触することを防ぐことができる。発色、色が暗くなるこ
と、又は色の変化を逆に行えることも必要不可欠な条件
である。熱による色の変化の表現方法としては、透明色
から有色化、又は色が暗くなること、又はシンボルの色
を変化させる方法がある。
のヒーティングシステムが機能しているかどうかを検知
できるようになる。また、通行人もサイドミラーに熱が
あることを検知できるようになり、不用意にミラーに接
触することを防ぐことができる。発色、色が暗くなるこ
と、又は色の変化を逆に行えることも必要不可欠な条件
である。熱による色の変化の表現方法としては、透明色
から有色化、又は色が暗くなること、又はシンボルの色
を変化させる方法がある。
【０００９】好ましくは、表示素子はミラー表面の一部
分にだけ取り付けられる。これはヒーティングシステム
が稼動中でも、適切な範囲で後ろの景色をミラーに写す
ことができるようにするためである。
分にだけ取り付けられる。これはヒーティングシステム
が稼動中でも、適切な範囲で後ろの景色をミラーに写す
ことができるようにするためである。
【００１０】表示素子はミラーが温まっていることを表
現している。その結果として、そのシンボルが現れるこ
とによって、表示機が機能していることが自動車の運転
手によく分かるようになる。
現している。その結果として、そのシンボルが現れるこ
とによって、表示機が機能していることが自動車の運転
手によく分かるようになる。
【００１１】好ましくは、最低温度308Ｋ以上で表示を
行う。308Ｋ（約35℃）という温度を超えることは比較
的に少ないであろう。同時にこの温度は人間の体温を下
回っていることを意味し、308Ｋ以下の温度であれば、
その表面に触れても問題は生じない。308Ｋ以上の表示
が出ることによって、ミラーの表面を触るのにあまり適
さない温度であることを知らせることになる。
行う。308Ｋ（約35℃）という温度を超えることは比較
的に少ないであろう。同時にこの温度は人間の体温を下
回っていることを意味し、308Ｋ以下の温度であれば、
その表面に触れても問題は生じない。308Ｋ以上の表示
が出ることによって、ミラーの表面を触るのにあまり適
さない温度であることを知らせることになる。
【００１２】さらに好ましくは、最低温度は313Ｋ以上
である。313Ｋ（約40℃）という温度は308Ｋよりさらに
超えることが少ない温度である。この温度は体温と比べ
てそんなに高くはなく、ミラーの表面に触ってもまだそ
んなに不快には感じない温度であるが、308Ｋ未満、又
は、308Ｋ以上313Ｋ未満の温度に比べて、ミラー表面を
触るのに適さない温度であることを知らせることにな
る。この発明の例示的具体例を図示する。図１は、バッ
クミラー１に表示素子２を取り付けたときの図である。
表示素子2は例えばネマチック型液晶にカイラル性ない
しはツイストを付与する光学的に活性且つ科学的に不活
性な組織物を混合した組成物か、マイクロカプセルに封
入した液晶を用いたサーモクロミックカラーをテープな
いしシート状にした構成で形成される。これらは哺乳瓶
等に使用されているものと同様のものである。この最低
温度については、適切な液晶を選択し、設計することに
よって、あらかじめ設定することができる。必要があれ
ば、ドイツ国特許広報DE 28 15 172 A1, DE 38 36 424
A1,DE 298 09 495 U1もしくはDE 29 35 472 A1を参照さ
れたい。
である。313Ｋ（約40℃）という温度は308Ｋよりさらに
超えることが少ない温度である。この温度は体温と比べ
てそんなに高くはなく、ミラーの表面に触ってもまだそ
んなに不快には感じない温度であるが、308Ｋ未満、又
は、308Ｋ以上313Ｋ未満の温度に比べて、ミラー表面を
触るのに適さない温度であることを知らせることにな
る。この発明の例示的具体例を図示する。図１は、バッ
クミラー１に表示素子２を取り付けたときの図である。
表示素子2は例えばネマチック型液晶にカイラル性ない
しはツイストを付与する光学的に活性且つ科学的に不活
性な組織物を混合した組成物か、マイクロカプセルに封
入した液晶を用いたサーモクロミックカラーをテープな
いしシート状にした構成で形成される。これらは哺乳瓶
等に使用されているものと同様のものである。この最低
温度については、適切な液晶を選択し、設計することに
よって、あらかじめ設定することができる。必要があれ
ば、ドイツ国特許広報DE 28 15 172 A1, DE 38 36 424
A1,DE 298 09 495 U1もしくはDE 29 35 472 A1を参照さ
れたい。
【００１３】この表示素子２は周辺温度と同じ時は基本
的に透明である。具体的には、かすかな輪郭だけが見え
ていて、よく近づいて見ない限りはっきりは見えない。
図１の表示素子２ははっきり見えている。これはつまり
ミラー表面の温度は最低温度よりも高くなっていること
を意味する。ミラー表面のヒーティングシステムは３２
５Ｋから３４０Ｋまで温度を上げることが可能である。
つまり、もし最低温度がそれに合わせて設定されていれ
ば、ヒーティングシステムの機能をチェックし、そのシ
ンボルの表示によって、ミラーに熱があることを警告す
ることができる。
的に透明である。具体的には、かすかな輪郭だけが見え
ていて、よく近づいて見ない限りはっきりは見えない。
図１の表示素子２ははっきり見えている。これはつまり
ミラー表面の温度は最低温度よりも高くなっていること
を意味する。ミラー表面のヒーティングシステムは３２
５Ｋから３４０Ｋまで温度を上げることが可能である。
つまり、もし最低温度がそれに合わせて設定されていれ
ば、ヒーティングシステムの機能をチェックし、そのシ
ンボルの表示によって、ミラーに熱があることを警告す
ることができる。
【００１４】図２は、ミラー1の詳細図で、ミラー表面
の最低温度を下回る時の図である。その時の表示素子２
は基本的に透明であることを、表示素子２を点線で示す
ことによって表現してある。
の最低温度を下回る時の図である。その時の表示素子２
は基本的に透明であることを、表示素子２を点線で示す
ことによって表現してある。
【００１５】図３は、ミラー１の詳細図で、ミラーの表
面温度が最低温度よりも高い場合の図である。
面温度が最低温度よりも高い場合の図である。
【００１６】図２の表示を“少なくとも本質的に透明”
から“色つき、もしくは暗くなる”という変化をさせる
のではなく、図２の表示を第１色とし、それから第２色
（図１と図３）に変化させる方法も可能である。以上実
施例に沿って本発明を説明したが、本発明はこれらに制
限されるものではない。例えば、種々の変更、改良、組
み合わせが可能なことは当業者に自明であろう。
から“色つき、もしくは暗くなる”という変化をさせる
のではなく、図２の表示を第１色とし、それから第２色
（図１と図３）に変化させる方法も可能である。以上実
施例に沿って本発明を説明したが、本発明はこれらに制
限されるものではない。例えば、種々の変更、改良、組
み合わせが可能なことは当業者に自明であろう。
【００１７】
【発明の効果】本発明の効果は、ドライバーが目視とい
う直接的な方法でサイドミラーの表面温度を確認し、サ
イドミラーに内蔵されているヒーティングシステムが機
能しているか否かを確認できることである。
う直接的な方法でサイドミラーの表面温度を確認し、サ
イドミラーに内蔵されているヒーティングシステムが機
能しているか否かを確認できることである。
【００１８】また、通行人にサイドミラーのヒーティン
グシステムが働いていることを知らせ、サイドミラーに
触れないように警告することができる。
グシステムが働いていることを知らせ、サイドミラーに
触れないように警告することができる。
【図１】は表示素子をつけたサイドミラーを示し、ミラ
ーの表面温度が最低温度を超えた場合を示している。
ーの表面温度が最低温度を超えた場合を示している。
【図２】はサイドミラーの一部分を示し、ミラーの表面
が周辺温度と同じ温度の時を示している。
が周辺温度と同じ温度の時を示している。
【図３】はサイドミラーの一部分を示し、ミラーの表面
温度が最低温度を超えた場合を示している。
温度が最低温度を超えた場合を示している。
1.ミラー 2.表示素子
フロントページの続き (72)発明者 フォルカー・ニッケル ドイツ ヴェーリンゲン・レーヴィーゼン シュトラーセ 20 (72)発明者 ロベルト・シュベド ドイツ バッド タイナッハ−ザベル・ア ウフ デル ハート７／２ Ｆターム(参考） 3D025 AA04 AA09 AC09 AD13 AG67 3D053 FF19 FF21 FF31 GG06 HH47 JJ20 MM21
Claims (6)
- 【請求項１】 ミラーの表面に取り付けられ、周囲温度
と同じ場合には基本的に透明もしくは第１色を帯び、一
定の最低温度を超えたときに、色を帯びるか、暗くなる
か、もしくは第２色を帯び、温度が再度一定の最低温度
以下になった時は、再び透明になるか、第一色に戻る自
動車のサイドミラー(１)用の表示素子（２）。 - 【請求項２】請求項１に記載の表示素子（２）であっ
て、ミラーの一部分にだけ取り付けられる形状を有する
表示素子。 - 【請求項３】 請求項１又は請求項２に記載の表示素子
（２）であって、ミラーのヒーティング表示のシンボル
としての役割を果たす表示素子。 - 【請求項４】 請求項１〜３のいずれか１項記載の表示
素子（２）であって、最低温度が308Ｋ以上である表示
素子。 - 【請求項５】 請求項１〜３のいずれか１項記載の表示
素子（２）であって、最低温度が313Ｋ以上である表示
素子。 - 【請求項６】 後方を見るためのミラー（１）と、その
ミラーの表面に取り付けられ、周囲温度と同じ場合には
基本的に透明もしくは第１色を帯び、一定の最低温度を
超えたときに、色を帯びるか、暗くなるか、もしくは第
２色を帯び、温度が再度一定の最低温度以下になった時
は、再び透明になるか、第１色に戻る表示素子（２）を
有するサイドミラー構造体。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19921880.3 | 1999-05-12 | ||
| DE1999121880 DE19921880A1 (de) | 1999-05-12 | 1999-05-12 | Anzeigeelement für einen Rückspiegel eines Fahrzeugs |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001063463A true JP2001063463A (ja) | 2001-03-13 |
Family
ID=7907819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000140075A Pending JP2001063463A (ja) | 1999-05-12 | 2000-05-12 | 自動車のサイドミラーの表示素子 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001063463A (ja) |
| DE (1) | DE19921880A1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007137098A (ja) * | 2005-11-15 | 2007-06-07 | Honda Lock Mfg Co Ltd | 車両の後方視認装置 |
| JP2015098319A (ja) * | 2013-11-19 | 2015-05-28 | ヴァレオ システム デシュヤージュＶａｌｅｏ Ｓｙｓｔｅｍｅｓ Ｄ’Ｅｓｓｕｙａｇｅ | 加熱インジケータの設けられた車両の窓用ワイパーシステム |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102004035022A1 (de) * | 2004-07-20 | 2006-03-16 | Mekra Lang Gmbh & Co. Kg | Beheizbarer Außenspiegel, insbesondere beheizbarer Rückspiegel für Kfz, sowie Spiegelscheibe hierfür #### |
-
1999
- 1999-05-12 DE DE1999121880 patent/DE19921880A1/de not_active Withdrawn
-
2000
- 2000-05-12 JP JP2000140075A patent/JP2001063463A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007137098A (ja) * | 2005-11-15 | 2007-06-07 | Honda Lock Mfg Co Ltd | 車両の後方視認装置 |
| JP2015098319A (ja) * | 2013-11-19 | 2015-05-28 | ヴァレオ システム デシュヤージュＶａｌｅｏ Ｓｙｓｔｅｍｅｓ Ｄ’Ｅｓｓｕｙａｇｅ | 加熱インジケータの設けられた車両の窓用ワイパーシステム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE19921880A1 (de) | 2000-11-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030812 |