JP2001060259A - 複合型icカード及びicカード偽造検知システム - Google Patents

複合型icカード及びicカード偽造検知システム

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JP2001060259A
JP2001060259A JP11236586A JP23658699A JP2001060259A JP 2001060259 A JP2001060259 A JP 2001060259A JP 11236586 A JP11236586 A JP 11236586A JP 23658699 A JP23658699 A JP 23658699A JP 2001060259 A JP2001060259 A JP 2001060259A
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Akiko Moriyama
森山明子
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2つのコンポーネントがペアであることが端
末装置で認識でき、どちらかのコンポーネントが欠けた
とき偽造カードと判別できるようにする。 【解決手段】 接触式ICコンポーネント20及び非接
触式ICコンポーネント10を内蔵した複合型ICカー
ド1において、両ICコンポーネントには非対称暗号鍵
のペアーが格納されるとともに、一方のICコンポーネ
ントには前記暗号鍵で暗号化されたIDが格納され、他
方のICコンポーネントには平文のIDが格納され、両
ICに格納されたIDが同じであるようにしたものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、接触式ICと非接
触式ICを内蔵した複合化ICカード及びICカード偽
造検知システムに関する。
【0002】
【従来の技術】通常、ICカードは端末装置にセットし
たとき、端末装置と接点を通して電気的に接続されて活
性化され、データの読み出し/書き込みが行われる接触
式が一般的であるが、接点の代わりにアンテナコイルを
有していて、例えば、自動改札機と無線式にデータの授
受を行う非接触式もあり、これら接触式と非接触式のI
Cコンポーネントを内蔵した複合型のICカードも提案
されている。
【0003】図1は複合型ICカードを説明する図であ
る。複合型ICカード1は、非接触式ICコンポーネン
ト10と接触式ICコンポーネント20とを内蔵してい
る。この例では、非接触式ICコンポーネント10は読
み出し/書き込みや演算処理を行うCPU11、CPU
が処理すべきプログラムを格納したり、演算作業領域を
提供するROM/RAM12、アプリケーションプログ
ラム等、主にユーザのデータが格納されるEEPROM
13、アンテナコイル14を有する非接触I/F15か
らなっており、接触式ICコンポーネント20は、読み
出し/書き込みや演算処理を行うCPU21、CPUが
処理すべきプログラムを格納したり、演算作業領域を提
供するROM/RAM22、アプリケーションプログラ
ム等、主にユーザのデータが格納されるがEEPROM
23、暗号処理に必要な剰余計算を行うコプロセッサ2
4、接点25を有するI/O26からなっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような複合型のI
Cカードの場合、2つのICコンポーネントが1枚のカ
ードとして組み立てられているため、コンポーネントを
ばらばらにして、例えば、図2に示すように、非接触式
コンポーネントを外して接触式ICコンポーネントのみ
の偽造カードが作成される恐れがあった。複合型ICカ
ードでは、非接触式ICコンポーネントのメモリと、接
触式ICコンポーネントのメモリがあるが、通常、これ
らのメモリに記録されるデータ間には関連性がなく、カ
ードのコンポーネントが本来のペアで存在していたもの
かどうか判断できなかった。また、コンポーネントをば
らばらにして1つのカードから2つのカードを偽造した
場合にも、アプリケーションの仕様によっては、そのま
ま利用可能であった。
【0005】本発明は上記課題を解決するためのもの
で、2つのコンポーネントがペアであることが端末装置
において理解でき、どちらかのコンポーネントが欠けて
いる場合、偽造カードと判別できるようにすることを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、接触
式ICコンポーネント及び非接触式ICコンポーネント
を内蔵した複合型ICカードにおいて、両ICコンポー
ネントには非対称暗号鍵のペアーが格納されるととも
に、一方のICコンポーネントには前記暗号鍵で暗号化
されたIDが格納され、他方のICコンポーネントには
平文のIDが格納され、両ICに格納されたIDが同じ
であることを特徴とする。請求項2の発明は、接触式I
Cコンポーネント及び非接触式ICコンポーネントを内
蔵した複合型ICカードにおいて、両ICコンポーネン
トには2組の非対称暗号鍵のペアーが格納されるととも
に、一方のICコンポーネントには、一方の組の暗号鍵
で暗号化されたIDが格納され、他方のICコンポーネ
ントには、他方の組の暗号鍵で暗号化されたIDが格納
され、両ICに格納されたIDが同じであることを特徴
とする。請求項3の発明は、暗号化されたIDが格納さ
れたICカードと、ICカードのリーダ/ライタである
端末装置とからなり、前記暗号化されたIDを解読して
ICカードの偽造検知を行うシステムにおいて、前記I
Cカードは、両ICコンポーネントに非対称暗号鍵のペ
アーが格納されるとともに、一方のICコンポーネント
には前記暗号鍵で暗号化されたIDが格納され、他方の
ICコンポーネントには平文のIDが格納された接触式
ICコンポーネント及び非接触式ICコンポーネントを
内蔵した複合型ICカードからなり、前記端末装置は、
前記暗号化されたIDを格納されている非対称暗号鍵で
復号化し、復号化したIDと平文のIDとを比較して両
者が同じか否かにより偽造検知を行うことを特徴とす
る。請求項4の発明は、暗号化されたIDが格納された
ICカードと、ICカードのリーダ/ライタである端末
装置とからなり、前記暗号化されたIDを解読してIC
カードの偽造検知を行うシステムにおいて、前記ICカ
ードは、両ICコンポーネントに2組の非対称暗号鍵の
ペアーが格納されるとともに、一方のICコンポーネン
トには、一方の組の暗号鍵で暗号化されたIDが格納さ
れ、他方のICコンポーネントには、他方の組の暗号鍵
で暗号化されたIDが格納された接触式ICコンポーネ
ント及び非接触式ICコンポーネントを内蔵した複合型
ICカードからなり、前記端末装置は、前記暗号化され
たIDをそれぞれ各組の非対称暗号鍵で復号化し、復号
化したID同士を比較して両者が同じか否かにより偽造
検知を行うことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。本発明は非対称暗号鍵のペアを用いて複合
型ICカードの2つのコンポーネントがペアであること
を判別して偽造カードの検知を行うものである。非対称
暗号鍵は、相関する鍵ペアを使用し、一方の鍵を暗号化
用に、他方の鍵を復号化用に用いるものであり、図3に
示すように、公開鍵と秘密鍵とが相関する鍵ペアであ
り、送信側では平文を一方の鍵である公開鍵(または秘
密鍵)で暗号化して送り、受信側ではこの暗号文を他方
の鍵である秘密鍵(または公開鍵)で平文に復号化す
る。
【0008】図4は本発明の複合型ICカードの例を説
明する図である。ICカード1は非接触式ICコンポー
ネント10と接触式ICコンポーネント20を内蔵して
おり、非接触式ICコンポーネント10には非対象鍵ペ
アの一方の鍵である公開鍵(または秘密鍵)と、この鍵
で暗号化されたIDが格納され、接触式ICコンポーネ
ント20には他方の鍵である秘密鍵(または公開鍵)と
ともに、ICコンポーネント10に格納されているもの
と同一のIDが平文で格納されている。もちろん、非接
触式ICコンポーネント10に平文のIDを、接触式I
Cコンポーネント20に暗号化IDを格納するようにし
てもよい。
【0009】偽造検知を行う場合、端末装置2は非接触
式ICコンポーネント10に格納された暗号化IDを読
み出し、接触式ICコンポーネント20に格納された鍵
を読みだして復号化する。そして、復号化したIDと、
接触式ICコンポーネント20から読み出した平文のI
Dを比較して一致しているか否かを判定する。両IDが
一致していれば真正なICカードであり、不一致であれ
コンポーネントのペアが異常と認識する。なお、端末装
置2が各ICコンポーネントからデータを読み出そうと
したとき、該当するデータが存在しない場合は偽造カー
ドとして認識する。
【0010】図5は本発明の複合型ICカードの他の例
を説明する図である。この例は、非接触式ICコンポー
ネント10と接触式ICコンポーネント20に2組の非
対象鍵ペアと、それぞれ暗号化した同一のIDを格納し
たものであり、その他の点は図4の場合と同じである。
すなわち、非接触式ICコンポーネント10に格納され
た公開鍵、秘密鍵は、それぞれ接触式ICコンポーネン
ト20に格納された秘密鍵、公開鍵とペアであり、非接
触式ICコンポーネント10には、秘密鍵で暗号化され
たIDが、接触式ICコンポーネント20には公開鍵で
暗号化されたIDがそれぞれ格納されている。
【0011】偽造検知を行う場合、端末装置2は各コン
ポーネントに格納された暗号化IDを読み出し、非接触
式ICコンポーネント10から読みだした公開鍵で接触
式ICコンポーネント20から読みだした暗号化ID
を、接触式ICコンポーネント20から読みだした秘密
鍵で非接触式ICコンポーネント10から読みだした暗
号化IDをそれぞれ復号化して比較し、一致しているか
否かを判定する。両IDが一致していれば真正なICカ
ードであり、不一致であれコンポーネントのペアが異常
と認識し、端末装置2が各ICコンポーネントから読み
だそうとしたデータが存在しない場合は偽造カードとし
て認識する。
【0012】図6は図4のICカードの端末装置におけ
る偽造検知処理フローを示す図である。ICカードをリ
ーダ/ライタにセットすると(ステップS1)、非接触
式ICコンポーネントにIDが格納されているか否かチ
ェックし(ステップS2)、なければ偽造カードとして
処理する。IDがある場合、端末装置は暗号化されたI
Dを読み込む(ステップS3)。次いで、接触式ICコ
ンポーネントに復号化用のペアの鍵と平文のIDがある
か否かチェックし(ステップS4)、なければ偽造カー
ドとして処理する。復号化用のペアの鍵と平文のIDが
あれば、端末装置はペアの鍵と平文のIDを読み込む
(ステップS5)。次いで、読み込んだペアの鍵により
暗号化IDを復号化し(ステップS6)、復号化したI
Dと平文IDが等しいか否かチェックし(ステップS
7)、異なれば偽造カードとして処理し、等しければ通
常のアプリケーション処理が行われる。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、接触式I
Cコンポーネントと非接触式ICコンポーネントを有す
る複合型ICカードにおいて、非対象鍵暗号アルゴリズ
ムに基づく鍵ペアと、IDを各コンポーネントに格納す
ることにより、2つのコンポーネントが真正なペアであ
るか否かを端末装置において認識することが可能とな
り、偽造か否かの検知を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 複合型ICカードを説明する図である。
【図2】 複合型ICカードの非接触式コンポーネント
が外された状態を示す図である。
【図3】 非対称暗号鍵システムを説明する図である。
【図4】 本発明の複合型ICカードの例を説明する図
である。
【図5】 本発明の複合型ICカードの他の例を説明す
る図である。
【図6】 偽造検知処理フローを示す図である。
【符号の説明】
1…ICカード、2…端末装置、10…非接触式ICコ
ンポーネント、20…接触式ICコンポーネント。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接触式ICコンポーネント及び非接触式
    ICコンポーネントを内蔵した複合型ICカードにおい
    て、 両ICコンポーネントには非対称暗号鍵のペアーが格納
    されるとともに、一方のICコンポーネントには前記暗
    号鍵で暗号化されたIDが格納され、他方のICコンポ
    ーネントには平文のIDが格納され、両ICに格納され
    たIDが同じであることを特徴とする複合型ICカー
    ド。
  2. 【請求項2】 接触式ICコンポーネント及び非接触式
    ICコンポーネントを内蔵した複合型ICカードにおい
    て、 両ICコンポーネントには2組の非対称暗号鍵のペアー
    が格納されるとともに、一方のICコンポーネントに
    は、一方の組の暗号鍵で暗号化されたIDが格納され、
    他方のICコンポーネントには、他方の組の暗号鍵で暗
    号化されたIDが格納され、両ICに格納されたIDが
    同じであることを特徴とする複合型ICカード。
  3. 【請求項3】 暗号化されたIDが格納されたICカー
    ドと、ICカードのリーダ/ライタである端末装置とか
    らなり、前記暗号化されたIDを解読してICカードの
    偽造検知を行うシステムにおいて、 前記ICカードは、両ICコンポーネントに非対称暗号
    鍵のペアーが格納されるとともに、一方のICコンポー
    ネントには前記暗号鍵で暗号化されたIDが格納され、
    他方のICコンポーネントには平文のIDが格納された
    接触式ICコンポーネント及び非接触式ICコンポーネ
    ントを内蔵した複合型ICカードからなり、 前記端末装置は、前記暗号化されたIDを格納されてい
    る非対称暗号鍵で復号化し、復号化したIDと平文のI
    Dとを比較して両者が同じか否かにより偽造検知を行う
    ことを特徴とするICカード偽造検知システム。
  4. 【請求項4】 暗号化されたIDが格納されたICカー
    ドと、ICカードのリーダ/ライタである端末装置とか
    らなり、前記暗号化されたIDを解読してICカードの
    偽造検知を行うシステムにおいて、 前記ICカードは、両ICコンポーネントに2組の非対
    称暗号鍵のペアーが格納されるとともに、一方のICコ
    ンポーネントには、一方の組の暗号鍵で暗号化されたI
    Dが格納され、他方のICコンポーネントには、他方の
    組の暗号鍵で暗号化されたIDが格納された接触式IC
    コンポーネント及び非接触式ICコンポーネントを内蔵
    した複合型ICカードからなり、 前記端末装置は、前記暗号化されたIDをそれぞれ各組
    の非対称暗号鍵で復号化し、復号化したID同士を比較
    して両者が同じか否かにより偽造検知を行うことを特徴
    とするICカード偽造検知システム。
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