JP2001049686A - 軟泥浚渫船用採泥装置 - Google Patents
軟泥浚渫船用採泥装置Info
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- JP2001049686A JP2001049686A JP11222743A JP22274399A JP2001049686A JP 2001049686 A JP2001049686 A JP 2001049686A JP 11222743 A JP11222743 A JP 11222743A JP 22274399 A JP22274399 A JP 22274399A JP 2001049686 A JP2001049686 A JP 2001049686A
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Abstract
を弾性的に保持できるようにして、軟泥層の表層に沿い
適切に移動させ浅く浚渫できるようにした軟泥浚渫船用
採泥装置を提供することを課題とする。 【解決手段】 浚渫船のラダー先端に、上部枠33および
下部枠32と、両枠32, 33の間に設けられるリンク28a,
28bおよびバネ29からなるバネ付き伸縮機構とを介し
て、吸泥器20・21が弾性的に上下動可能に支持されてお
り、さらに同吸泥器はそり25で支持されて、軟質の底泥
4に沿い浅く浚渫できるようになっている。
Description
れる採泥装置に関する。
ステムとの組み合わせで数種の形式のものが実用に供さ
れている。中でも代表的な採泥装置として図11に示す
スラリー吸引方式のものと図12に示す空気負圧吸引式
のものとがある。図11のスラリー吸引方式は、ラダー
8上の吸泥ポンプ1もしくは図示されていない船上の吸
泥ポンプにより、吸泥装置2の回転スライド刃3で取り
入れられた底泥4を周囲の水5と共に吸引し、スラリー
状態で吸泥管7を通じ吸い上げ、船上に圧送するもので
ある。吸泥装置2はラダー8で支持され所定の浚渫深さ
を保つ。旋回装置9は浚渫方向6に回転スライド刃3を
直面させるために設けられている。
出弁12と吸入弁13を設け、図示していない真空ポンプと
空気圧縮機とで吸泥器11内を真空および加圧させ上記の
弁の切換えにより吸泥口14から底泥4を吸引し、ラダー
配管取合部16を通じ、船上に圧送するものである。ま
た、吸泥切換弁15は浚渫方向6が一つのスイングごとに
反対側に変わるため、浚渫方向6に直面する吸泥口14か
らのみ吸泥させるために設けられている。
な従来の軟泥浚渫船用採泥装置では、水底の軟泥層を浅
く浚渫したい場合、すなわち軟らかい底泥土盤の極めて
薄い表層(厚さ5cm 程度)のみを浚渫したい場合に、
吸泥口の位置保持が難しいという不具合がある。そこで
本発明は、ラダーの先端に連結される吸泥器を弾性的に
保持できるようにして、軟泥層の表層に沿い適切に移動
させ浅く浚渫できるようにした軟泥浚渫船用採泥装置を
提供することを課題とする。
め、本発明の軟泥浚渫船用採泥装置は、左右両端に相互
切換式吸泥口を有し下辺にそりを有して水底に沿い移動
しうる吸泥器と、同吸泥器の上部に連通接続された吸泥
配管とをそなえ、上記吸泥器の外周を取り囲むように同
吸泥器に装着された下部枠と、同下部枠の上方で浚渫船
のラダー先端に枢着支持された上部枠と、上記の下部枠
と上部枠との上下間隔を弾性的に伸縮可能にすべく同下
部枠と同上部枠とを連結するように装架されたバネ付き
伸縮機構とが設けられたことを特徴としている。
記バネ付き伸縮機構が、上記の下部枠と上部枠との間に
X型に配設され両端を上記の下部枠および上部枠におけ
る各水平長穴に枢着された複数のリンクと、上記X型に
配設されたリンクの相互間に架設されたバネとで構成さ
れていることを特徴としている。
は、上記水平長穴に取付け可能のリンク固定金物と、上
記吸泥器の下辺に上記そりの代わりに装着可能の浚渫深
さ検知用振り子型検知器とが装備されたことを特徴とし
ている。
上記吸泥器の吸泥口を部分的に覆うことの可能な塞ぎ板
が装備されたことを特徴としている。
は、上記吸泥口の内部に、同吸泥口を通じ吸引された底
泥を均一なスラリー状に撹拌するための撹拌ローターが
設けられたことを特徴としている。
記吸泥口の近傍に、同吸泥口へ底泥を掻き込む回転刃付
きローターが設けられたことを特徴としている。
は、浚渫船のラダー先端に枢着支持された上部枠と吸泥
器の外周を取り囲むように同吸泥器に装着された下部枠
とがバネ付き伸縮機構で連結されることにより、これら
の上部枠と下部枠との上下間隔が弾性的に伸縮可能とさ
れ、しかも上記吸泥器はそりにより水底に支持されるの
で、上記ラダーの傾斜角が一定のままでも、底泥土盤の
凹凸や硬さの変化に応じて吸泥器自身が自動的に浚渫深
さを制御できるようになる。このようにして、吸泥器自
身が浚渫深さの自動制御を行なうことにより、船上から
のラダー角度制御では困難な比較的軟らかい底泥土盤の
極めて薄い表層(深さ5cm 程度)のみの浚渫も可能に
なる。
バネ付き伸縮機構としては、バネ付きパンタグラフ型の
ものや、空気圧シリンダ型のものなど種々の形式のもの
を使用できるが、特に上記の下部枠と上部枠との間にX
型に配設された複数のリンクについて、同リンクの両端
を上記の下部枠および上部枠における各水平長穴に枢着
するとともに、同リンクの相互間にバネを架設したもの
が用いられると、コンパクトで且つ単純な構成により、
上記の下部枠と上部枠との上下間隔の弾性的な伸縮動作
が的確に実現されるようになる。
る水平長穴に取付け可能のリンク固定金物により上記の
X型に配置されたリンクを固定して、上記の下部枠と上
部枠との間隔を一定に保つとともに、上記吸泥器の下辺
のそりを外して、浚渫深さ検知用振り子型検知器を装備
できるようになっていると、浚渫深さにより上記検知器
の振り子の角度が変わるのに応じて変動する電圧値を浚
渫深さに換算できるので、浚渫船上の操縦者は上記浚渫
深さを見ながら、ラダーの傾斜角を決め同ラダーのスイ
ング操作を行なうことにより、精度の良い手動運転によ
る浚渫作業を行なうことができる。
ことの可能な塞ぎ板が装備されていると、上記吸泥口に
余分な水を吸い込まぬように調整することができ、特に
高さの異なる上記塞ぎ板を数種準備して取り替え可能に
しておくと、きめ細かく吸泥口の周囲の水の吸い込みを
規制できるようになる。
通じ吸引された底泥を均一なスラリー状に撹拌するため
の撹拌ローターが設けられていると、吸泥器内を通って
吸泥配管へ流入する浚渫泥は、その流通抵抗を減じて、
効率よく吸泥ポンプへ吸引されるようになる。
泥を掻き込む回転刃付きローターが設けられていると、
吸泥ポンプによる吸泥口への底泥の吸引作用と上記ロー
ターの回転刃による底泥の掻き込み作用との相乗効果が
もたらされ、これにより吸泥器への底泥の取り込み効率
が大幅に向上するようになる。
態について説明すると、図1は本発明の一実施形態とし
ての軟泥浚渫船用採泥装置の正面図、図2は図1の軟泥
浚渫船用採泥装置の側面図、図3は図2のA−A矢視
図、図4は図2のB−B矢視図、図5は図1〜4の装置
における撹拌器の正面図であり、図6は図1の実施形態
の変形例としての軟泥浚渫船用採泥装置の正面図、図7
は図6の装置の下部のD矢視図であり、図8は図1の実
施形態の変形例として図5の撹拌器の代わりに用いられ
る回転刃付きローターの正面図、図9は図8のE−E矢
視断面図、図10は図8,9の回転刃付きローターを図
1または図6の装置における吸泥口へ装着した状態を示
す説明図である。
浚渫船用採泥装置では、互いに連通接続された下部吸泥
器20と上部吸泥器21とで吸泥器20・21が構成されてお
り、下部吸泥器20は、左右両端に格子23付き吸泥口22を
有するとともに下辺にそり25を有して、底泥4の存在す
る水底に沿い浚渫方向6に移動できようになっている。
27で作動する切換板26により、相互切換式に構成されて
いる。また、上部吸泥器21の上端は、浚渫船の図示しな
い吸泥ポンプに接続された吸泥配管35に連通するように
結合されている。
うに同吸泥器に装着された下部枠32と、同下部枠32の上
方に配設されて浚渫船ラダーの先端にブラケット34を介
し連結された上部枠33との間に、バネ付き伸縮機構が設
けられており、本実施形態では、上記バネ付き伸縮機構
が、下部枠32と上部枠33との間にX型に配設され両端を
下部枠32および上部枠33における各水平長穴38にピン31
で枢着されるとともに中央部をピン30で連結された複数
のリンク28a,28bと、同リンク28a,28bの相互間に
架設されたバネ29とで構成されている。
との可能な塞ぎ板24が設けられるほか、同吸泥口22の内
部には、同吸泥口22を通じ吸引された底泥を均一なスラ
リー状に撹拌するための撹拌ローター37が設けられてい
る。なお、撹拌ローター37は、図5に示すように構成さ
れて、油圧モーター36により回転駆動されるようになっ
ている。
では、浚渫船のラダー先端に枢着支持された上部枠33と
吸泥器20・21の外周を取り囲むように同吸泥器に装着さ
れた下部枠32とがバネ29付き伸縮機構28a,28bで連結
されることにより、これらの上部枠33と下部枠32との上
下間隔が弾性的に伸縮可能とされ、しかも吸泥器20・21
はそりにより水底に支持されるので、上記ラダーの傾斜
角が一定のままでも、底泥土盤の凹凸や硬さの変化に応
じて吸泥器20・21自身が自動的に浚渫深さを制御できる
ようになる。このようにして、吸泥器自身が浚渫深さの
自動制御を行なうことにより、船上からのラダー角度制
御では困難な比較的軟らかい底泥土盤の極めて薄い表層
(深さ5cm 程度)のみの浚渫も可能になる。
ネ付き伸縮機構としては、バネ付きパンタグラフ型のも
のや、空気圧シリンダ型のものなど種々の形式のものを
使用できるが、特に下部枠32と上部枠33との間にX型に
配設された複数のリンク28a,28bについて、同リンク
の両端を下部枠32および上部枠33における各水平長穴38
に枢着するとともに、同リンク28a,28bの相互間にバ
ネ29を架設したものが用いられると、コンパクトで且つ
単純な構成により、下部枠32と上部枠33との上下間隔の
弾性的な伸縮動作が的確に実現されるようになる。
に覆うことの可能な塞ぎ板24が装備されているので、吸
泥口22に余分な水を吸い込まぬように調整することがで
き、特に高さの異なる上記塞ぎ板を数種準備して取り替
え可能にしておくと、きめ細かく吸泥口22の周囲の水の
吸い込みを規制できるようになる。
じ吸引された底泥を均一なスラリー状に撹拌するための
撹拌ローター37が設けられているので、吸泥器20・21内
を通って吸泥配管35へ流入する浚渫泥は、その流通抵抗
を減じて、効率よく吸泥ポンプへ吸引されるようにな
る。
変形例では、下部枠32および上部枠33における水平長穴
38に取付け可能のリンク固定金物42により上記のX型に
配置されたリンク28a,28bを固定して、下部枠32と上
部枠33との間隔を一定に保つとともに、吸泥器20・21の
下辺のそり25を外して、浚渫深さ検知用振り子型検知器
41を装備できるようになっている。このような変形例で
は、浚渫深さにより検知器41の振り子の角度が変わるの
に応じて変動する電圧値を浚渫深さに換算できるので、
浚渫船上の操縦者は上記浚渫深さを見ながら、ラダーの
傾斜角を決め同ラダーのスイング操作を行なうことによ
り、精度の良い手動運転による浚渫作業を行なうことが
できる。
形例では、吸泥口22の前側に格子23が設けられ、前述の
撹拌ローター37の代りに軟泥掘削用の回転刃付きロータ
ー51が設けられて、油圧モーター36で回転駆動されるよ
うになっており、同ローター51の下方における吸泥器壁
部は欠除されて、同ローター51による軟泥の掻き込みが
能率よく行なわれるようになっている。
22へ底泥を掻き込む回転刃付きローター51が設けられて
いると、吸泥ポンプによる吸泥口22への底泥の吸引作用
と上記ローター51の回転刃による底泥の掻き込み作用と
の相乗効果がもたらされ、これにより吸泥器20・21への
底泥の取り込み効率が大幅に向上するようになる。
船用採泥装置によれば次のような効果が得られる。 (1) 浚渫船のラダー先端に枢着支持された上部枠と吸泥
器の外周を取り囲むように同吸泥器に装着された下部枠
とがバネ付き伸縮機構で連結されることにより、これら
の上部枠と下部枠との上下間隔が弾性的に伸縮可能とさ
れ、しかも上記吸泥器はそりにより水底に支持されるの
で、上記ラダーの傾斜角が一定のままでも、底泥土盤の
凹凸や硬さの変化に応じて吸泥器自身が自動的に浚渫深
さを制御できるようになる。このようにして、吸泥器自
身が浚渫深さの自動制御を行なうことにより、船上から
のラダー角度制御では困難な比較的軟らかい底泥土盤の
極めて薄い表層(深さ5cm 程度)のみの浚渫も可能に
なる。 (2) 上記の下部枠と上部枠との間にX型に配設された複
数のリンクについて、同リンクの両端を上記の下部枠お
よび上部枠における各水平長穴に枢着するとともに、同
リンクの相互間にバネを架設したものが用いられると、
コンパクトで且つ単純な構成により、上記の下部枠と上
部枠との上下間隔の弾性的な伸縮動作が的確に実現され
るようになる。 (3) 上記の下部枠および上部枠における水平長穴に取付
け可能のリンク固定金物により上記のX型に配置された
リンクを固定して、上記の下部枠と上部枠との間隔を一
定に保つとともに、上記吸泥器の下辺のそりを外して、
浚渫深さ検知用振り子型検知器を装備できるようになっ
ていると、浚渫深さにより上記検知器の振り子の角度が
変わるのに応じて変動する電圧値を浚渫深さに換算でき
るので、浚渫船上の操縦者は上記浚渫深さを見ながら、
ラダーの傾斜角を決め同ラダーのスイング操作を行なう
ことにより、精度の良い手動運転による浚渫作業を行な
うことができる。 (4) 上記吸泥器の吸泥口を部分的に覆うことの可能な塞
ぎ板が装備されていると、上記吸泥口に余分な水を吸い
込まぬように調整することができ、特に高さの異なる上
記塞ぎ板を数種準備して取り替え可能にしておくと、き
め細かく吸泥口の周囲の水の吸い込みを規制できるよう
になる。 (5) 上記吸泥口の内部に、同吸泥口を通じ吸引された底
泥を均一なスラリー状に撹拌するための撹拌ローターが
設けられていると、吸泥器内を通って吸泥配管へ流入す
る浚渫泥は、その流通抵抗を減じて、効率よく吸泥ポン
プへ吸引されるようになる。 (6) 上記吸泥口の近傍に、同吸泥口へ底泥を掻き込む回
転刃付きローターが設けられていると、吸泥ポンプによ
る吸泥口への底泥の吸引作用と上記ローターの回転刃に
よる底泥の掻き込み作用との相乗効果がもたらされ、こ
れにより吸泥器への底泥の取り込み効率が大幅に向上す
るようになる。
装置の正面図である。
る。
採泥装置の正面図である。
代わりに用いられる回転刃付きローターの正面図であ
る。
図6の装置における吸泥口へ装着した状態を示す説明図
である。
である。
図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 左右両端に相互切換式吸泥口を有し下辺
にそりを有して水底に沿い移動しうる吸泥器と、同吸泥
器の上部に連通接続された吸泥配管とをそなえ、上記吸
泥器の外周を取り囲むように同吸泥器に装着された下部
枠と、同下部枠の上方で浚渫船のラダー先端に枢着支持
された上部枠と、上記の下部枠と上部枠との上下間隔を
弾性的に伸縮可能にすべく同下部枠と同上部枠とを連結
するように装架されたバネ付き伸縮機構とが設けられた
ことを特徴とする、軟泥浚渫船用採泥装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の軟泥浚渫船用採泥装置
において、上記バネ付き伸縮機構が、上記の下部枠と上
部枠との間にX型に配設され両端を上記の下部枠および
上部枠における各水平長穴に枢着された複数のリンク
と、上記X型に配設されたリンクの相互間に架設された
バネとで構成されていることを特徴とする、軟泥浚渫船
用採泥装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載の軟泥浚渫船用採泥装置
において、上記水平長穴に取付け可能のリンク固定金物
と、上記吸泥器の下辺に上記そりの代わりに装着可能の
浚渫深さ検知用振り子型検知器とが装備されたことを特
徴とする、軟泥浚渫船用採泥装置。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1つに記載の軟
泥浚渫船用採泥装置において、上記吸泥器の吸泥口を部
分的に覆うことの可能な塞ぎ板が装備されたことを特徴
とする、軟泥浚渫船用採泥装置。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1つに記載の軟
泥浚渫船用採泥装置において、上記吸泥口の内部に、同
吸泥口を通じ吸引された底泥を均一なスラリー状に撹拌
するための撹拌ローターが設けられたことを特徴とす
る、軟泥浚渫船用採泥装置。 - 【請求項6】 請求項1〜4のいずれか1つに記載の軟
泥浚渫船用採泥装置において、上記吸泥口の近傍に、同
吸泥口へ底泥を掻き込む回転刃付きローターが設けられ
たことを特徴とする、軟泥浚渫船用採泥装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22274399A JP3901880B2 (ja) | 1999-08-05 | 1999-08-05 | 軟泥浚渫船用採泥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22274399A JP3901880B2 (ja) | 1999-08-05 | 1999-08-05 | 軟泥浚渫船用採泥装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001049686A true JP2001049686A (ja) | 2001-02-20 |
JP3901880B2 JP3901880B2 (ja) | 2007-04-04 |
Family
ID=16787219
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22274399A Expired - Fee Related JP3901880B2 (ja) | 1999-08-05 | 1999-08-05 | 軟泥浚渫船用採泥装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3901880B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008223433A (ja) * | 2007-03-15 | 2008-09-25 | Toa Harbor Works Co Ltd | 浚渫方法および装置 |
CN103437924A (zh) * | 2013-08-15 | 2013-12-11 | 北京动力机械研究所 | 一种用于多余物防护的半柔性机构 |
CN111794358A (zh) * | 2019-04-09 | 2020-10-20 | 江苏博尔科环保科技有限公司 | 一种具有可调节螺纹轮的管道清淤车 |
CN111945810A (zh) * | 2020-07-16 | 2020-11-17 | 天津大学前沿技术研究院有限公司 | 一种便携式淤泥清理装置 |
CN114232565A (zh) * | 2022-01-20 | 2022-03-25 | 连云港金海岸开发建设有限公司 | 吹填黏土筑堤工艺及搅吸式挖泥船 |
CN114687400A (zh) * | 2022-03-22 | 2022-07-01 | 中交天津航道局有限公司 | 一种双控式四吸口清淤吸头 |
-
1999
- 1999-08-05 JP JP22274399A patent/JP3901880B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008223433A (ja) * | 2007-03-15 | 2008-09-25 | Toa Harbor Works Co Ltd | 浚渫方法および装置 |
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CN111794358A (zh) * | 2019-04-09 | 2020-10-20 | 江苏博尔科环保科技有限公司 | 一种具有可调节螺纹轮的管道清淤车 |
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CN114232565A (zh) * | 2022-01-20 | 2022-03-25 | 连云港金海岸开发建设有限公司 | 吹填黏土筑堤工艺及搅吸式挖泥船 |
CN114687400A (zh) * | 2022-03-22 | 2022-07-01 | 中交天津航道局有限公司 | 一种双控式四吸口清淤吸头 |
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