JP2001047593A - 感熱性融蝕可能画像形成要素の融蝕による平版印刷版の作製方法 - Google Patents

感熱性融蝕可能画像形成要素の融蝕による平版印刷版の作製方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 溶解処理を必要とせず、ポジティブ作用性で
あり、露光された領域において優れたインキ−吸収を示
し、非−露光領域においてトーニングを示さない平版印
刷版の作製のための融蝕性画像形成要素を提供するこ
と。 【解決手段】 本発明に従えば、 (1)光を熱に変換できる化合物及び熱の作用下でより
親水性になる化合物を含む感熱性コーティングを連続最
上層として平版親水性支持体上に含む画像形成要素を準
備し; (2)該画像形成感熱性組成物を、該感熱性組成物の表
面において少なくとも0.2mW/μm2の強度を有す
るレーザービームを発する高強度レーザーを用いて画像
通りに露光し、それにより前記感熱性組成物を少なくと
も部分的に除去して平版支持体を少なくとも部分的に露
出させる段階を含んでなる版印刷版の作製方法が提供さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】本発明は感熱性融蝕可能画像形成要素に
関する。
【0002】さらに特定的には、本発明は溶解処理を必
要としない平版印刷版の作製のための感熱性融蝕可能画
像形成要素に関する。
【0003】
【発明の背景】平版印刷は、そのいくらかの領域が平版
印刷インキを受容することができるが、他の領域は水で
湿らされるとインキを受容しない特別に作られた表面か
らの印刷の方法である。インキを受容する領域は印刷画
像領域を限定し、インキ−反発性領域は背景領域を限定
する。
【0004】写真平版印刷の技術分野の場合、写真材料
は、露光された領域において(ネガティブ−作用性)又
は非露光領域において(ポジティブ−作用性)、親水性
背景上で画像通りに油性又は脂性インキに対して受容性
とされる。
【0005】表面平版印刷版(surface lit
ho plates)又はプラノグラフィ印刷版(pl
anographic printing plate
s)とも呼ばれる通常の平版印刷版の作製の場合、水に
対して親和性を有するか又は化学的処理によりそのよう
な親和性を得る支持体に感光性組成物の薄層がコーティ
ングされる。その目的のためのコーティングには、ジア
ゾ化合物、ジクロム酸塩−増感親水性コロイド及び多様
な合成感光性樹脂を含有する感光性ポリマー層が含まれ
る。特にジアゾ−増感系が広く用いられる。
【0006】感光層が画像通りに露光されると、露光さ
れた画像領域は不溶性となり、非露光領域は可溶性のま
ま残る。次いで版は適した液を用いて現像され、非露光
領域のジアゾニウム塩又はジアゾ樹脂が除去される。
【0007】別の場合、画像通りに露光されると露光さ
れた領域において可溶性とされる感光性コーティングを
含む印刷版が既知である。その場合、続く現像は露光さ
れた領域を除去する。そのような感光性コーティングの
典型的例はキノン−ジアジドに基づくコーティングであ
る。
【0008】典型的には、それから印刷版が作製される
上記の写真材料は、平版印刷法において再現されるべき
画像を含有する写真フィルムを介して接触して露光され
る。そのような作業法はやっかいであり、労働集約的で
ある。しかし他方、かくして得られる印刷版は優れた平
版印刷品質のものである。
【0009】かくして上記の方法において写真フィルム
の必要を除き、特に再現されるべき画像を示すコンピュ
ーターデータから直接印刷版を得るための試みが成され
てきた。しかしながら、上記の感光性コーティングはレ
ーザーに直接露光されるのに十分に感受性ではない。従
って、感光性コーティングの上にハロゲン化銀層をコー
ティングすることが提案された。次いで、ハロゲン化銀
をコンピューターの制御下でレーザーを用いて直接露光
することができる。続いてハロゲン化銀層を現像して感
光性コーティングの上に銀画像を残す。次いでその銀画
像は感光性コーティングの全体的露光においてマスクと
して働く。全体的露光の後、銀画像は除去され、感光性
コーテイングが現像される。そのような方法は例えばJ
P−A−60−61 752に開示されているが、複雑
な現像及びそれに伴う現像液が必要であるという欠点を
有する。
【0010】GB−1 492 070は、金属層又は
カーボンブラックを含有する層を感光性コーティング上
に設ける方法を開示している。次いでこの金属層をレー
ザーを用いて融蝕し、感光層上の画像マスクを得る。次
いで感光層を画像マスクを介してUV−光により全体的
に露光する。画像マスクの除去の後、感光層を現像して
印刷版を得る。しかしながら、この方法は感光層の現像
の前にやっかいな処理により画像マスクを除去しなけれ
ばならないという欠点をまだ有している。
【0011】さらに、感光性ではなく感熱性である画像
形成要素の使用を含んでなる印刷版の作製方法は既知で
ある。印刷版の作製のための上記のような感光性画像形
成要素の特別な欠点は、それを光から遮蔽しなければな
らないことである。さらに、それらは保存安定性の観点
で感度の問題を有し、それらは比較的低いドット鮮鋭度
(dot crispness)を示す。明らかに市場
で、ヒートモード印刷版前駆体に向かう傾向が見られ
る。
【0012】EP−A−444 786、JP−63−
208036及びJP−63−274592は、近IR
に対して増感されている感光性樹脂レジストを開示して
いる。これまでいずれも商業的に生き残れることが証明
されず、すべてが非露光領域を洗い落とすための湿式現
像を必要とする。EP−A−514 145は、レーザ
ー露光により発生する熱が版のコーティング中の粒子を
融解させて凝集させ、従ってその溶解特性を変化させる
レーザーアドレスされる(laser address
ed)版を記載している。この場合も、湿式現像が必要
である。
【0013】US−P−5 605 780は、陽極酸
化されたアルミニウム支持体及び前記支持体上に載せら
れた画像形成層を含む平版印刷版を開示しており;前記
画像形成層はフィルム−形成ポリマー性結合剤中に分散
されたIR吸収剤を含み;前記フィルム形成ポリマー性
結合剤はシアノアクリレートポリマーであり、その中に
前記IR−吸収剤が、前記画像形成層をその露光された
領域において完全に除去し、それにより前記下の支持体
を露出させるレーザー誘起熱融蝕によって前記画像形成
層を画像形成させるのに十分な量で分散されている。こ
の方法は、カブリのない(fog−free)アルミニ
ウム支持体を得るのが該方法では非常に困難であるとい
う欠点を有する。融蝕により作製される版をスカム形成
なしで印刷することはできない。
【0014】EP−A−652 483は、溶解処理を
必要としない平版印刷版を開示しており、それは光熱変
換物質を含有する感熱性コーティングを有する基質を含
み、そのコーティングは熱の作用下で相対的により親水
性となる。この原理は、平版寛容度が非常に狭く、それ
により露光された領域で非常に急速トーニング(ton
ing)が起こるという欠点を有する。
【0015】
【発明の目的】本発明の目的は、溶解処理を必要とせ
ず、ポジティブ作用性である平版印刷版の作製のための
融蝕性画像形成要素を提供することである。
【0016】本発明の目的はまた、溶解処理を必要とせ
ず、露光領域において優れたインキ−吸収を示し且つ非
−露光領域においてトーニングを示さない平版印刷版の
作製のための融蝕性画像形成要素を提供することであ
る。
【0017】
【発明の概略】本発明に従えば、 (1)光を熱に変換できる化合物及び熱の作用下でより
親水性になる化合物を含んでなる感熱性コーティングを
連続最上層として平版親水性支持体上に含んでなる画像
形成要素を準備し; (2)該画像形成感熱性組成物を、該感熱性組成物の表
面において少なくとも0.2mW/μm2の強度を有す
るレーザービームを発する高強度レーザーを用いて画像
通りに露光し、それにより該感熱性組成物を少なくとも
部分的に除去して平版支持体を少なくとも部分的に露出
させる段階を含んでなる平版印刷版の作製方法が提供さ
れる。
【0018】
【発明の詳細な記述】熱の影響下でより親水性となる感
熱層もしくは画像形成層である最上層はスイッチ可能な
結合剤及び光を熱に変換できる化合物を含んでなる。ス
イッチ可能な結合剤は熱及び/又は酸の影響下で親水性
から疎水性又はその逆に極性が移行するポリマー又はコ
ポリマーである。本発明に従うと、加熱により及び/又
は酸の影響下で、より親水性となるスイッチ可能な結合
剤が用いられる。「より親水性」により、実質的に中性
のpH(すなわち4〜10のpH範囲内)の水溶液によ
るコーティングの湿潤性における向上を意味し、コーテ
ィングはその構造的一体性を保持している。向上した湿
潤性は、コーティングと水溶液の間に形成される接触角
の減少により証明される。この表面極性の差は、古典的
オフセット印刷版の作製には十分である。しかしなが
ら、平版寛容度は制限される。
【0019】本発明に従うスイッチ可能な結合剤は、好
ましくは、熱及び/又は酸の作用下で反応し、もっと極
性の親水性基を形成することができる側鎖(penda
nt)極性官能基を含有するポリマーもしくはコポリマ
ーである。このように挙動する基の例には、t−アルキ
ルカルボキシレート、例えばEP−A−249139に
開示されているようなt−ブチルエステル、t−アルキ
ルカーボネート、例えばpolymer bullet
in,17,1−6(1987)に開示されているよう
なt−ブチルカーボネート、ベンジルカルボキシレー
ト、例えばUS−P−4 963 463に開示されて
いるようなニトロベンジルもしくはシアノベンジルエス
テル、及びPolym.Mat.Sci.Eng.19
89,60,142に開示されているようなジメチルベ
ンジルエステル、ならびにWO 92/09934に開
示されているようなアルコキシアルキルエステルが含ま
れる。後者が好ましく、それは式(I)
【0020】
【化2】
【0021】[式中:R1及びR2の一方は水素であり、
他方は水素又は炭素数が最高で18のアルキル基であ
り、R3は炭素数が最高で18のアルキル基を示すか;
あるいはR1、R2及びR3のいずれか2つは一緒になっ
て炭素環式もしくは複素環式環を形成することができ、
Tはポリマー主鎖に結合している2価の結合基を示す]
により示され得る。T及びポリマー主鎖のための適した
同定(identities)に関するさらなる詳細は
WO 92/09934に開示されている。好ましく
は、R1は水素であり、R2及びR3は一緒になって5−
もしくは6−員環を完成する。
【0022】好ましくは、ポリマーはテトラヒドロピラ
ニルメタクリレート(THPM)から誘導され、式(I
I)
【0023】
【化3】
【0024】の繰り返し単位を有する。
【0025】式(II)の単位中の環状アセタールエス
テル基は比較的疎水性であり、中性もしくはアルカリ性
条件下で周囲温度において安定である。高められた温度
では、開裂反応が起こり、極性且つ親水性である対応す
るカルボン酸を生成すると思われる。
【0026】
【化4】
【0027】前記過程は酸の存在により非常に助長さ
れ、溶解現像の必要なく平版印刷面を作製することを可
能にし、それは関連するポリマーのコーティング内にお
ける熱及び/又は酸の画像通りの生成が、対応する親水
性(インキ−反発性)及び疎水性(インキ−受容性)領
域のパターンを画像形成要素上に生ずるからである。
【0028】WO 92/09934に記載されている
通り、他のポリマーと配合することにより反応性ポリマ
ーの性質を強化することができる。この目的のために無
水マレイン酸のポリマー及びコポリマーが特に適してお
り、それはコーティングの最高で90重量%を構成する
ことができるが、好ましくは50重量%以下である。得
られるブレンドは向上した耐久性及び湿潤性における分
化の強化を示す。
【0029】反応性ポリマーは感熱性基を含有していな
い1種もしくはそれより多いコモノマーから誘導される
繰り返し単位を含んでいることができる。例えば、TH
PM(又は類似のモノマー)を通常のアクレートもしく
はメタクリレート又は他のビニルモノマーのいずれかと
共重合させ、種々の物理的性質を有するポリマーを製造
することができ、但し、前記コモノマーは反応性基の望
ましくない開裂を引き起こし得る強力に酸性の基(カル
ボン酸、スルホン酸のような)を含有しない。好ましい
コモノマーには反応性ポリマーの最高で50モル%の量
におけるビニル−官能基性トリアルコキシシラン、例え
ばメタクリロイルオキシプロピルトリメトキシシラン
(MPTS)が含まれる。好ましいコポリマーは90モ
ル%のTHPM及び10モル%のMPTSを含む。
【0030】画像形成層は1種より多いスイッチ可能な
ポリマーを含むことができるが、それは好ましくはな
い。
【0031】画像形成層は光を熱に変換できる化合物を
含む。光を熱に変換できる適した化合物は好ましくは赤
外吸収性成分であるが、用いられる化合物の吸光が画像
通りの露光に用いられる光源の波長領域内にあれば、吸
収波長は特に重要ではない。特に有用な化合物は、例え
ば染料そして特に赤外吸収性染料ならびに顔料そして特
に赤外吸収性顔料である。赤外吸収性染料の例はEP−
A−97 203 131.4に開示されている。赤外
吸収性顔料の例は、カーボンブラック、金属炭化物、ホ
ウ化物、窒化物、炭化窒化物、ブロンズ−構造酸化物及
び構造的にブロンズ群に関連するがA成分がない酸化
物、例えばWO2.9である。導電性ポリマー分散液、例
えばポリピロール又はポリアニリンに基づく導電性ポリ
マー分散液を用いることもできる。前記光を熱に変換で
きる化合物は好ましくは最上層中に存在するが、下の層
に含まれることもできる。
【0032】前記光を熱に変換できる化合物は、好まし
くは、画像形成層の合計重量の1〜25重量%の量、よ
り好ましくは画像形成層の合計重量の2〜20重量%の
量で画像形成要素中に存在する。光を熱に変換できる化
合物は最も好ましくは800nm〜1100nmの波長
において少なくとも0.35の光学濃度を与える量で画
像形成要素中に存在する。
【0033】場合により画像形成層は熱性酸(ther
mal acid)を含む。「熱性酸」という用語は、
加熱により酸を放出する非−酸化合物に関する。
【0034】本発明で用いるためにはイオン性熱性酸が
適している。これらの例にはオニウム塩、特にヨードニ
ウム、スルホニウム、ホスホニウム、セレノニウム、ジ
アゾニウム及びアルソニウム塩が含まれる。
【0035】有用なイオン性熱性酸には式: X+1234- により示されるものが含まれる。
【0036】Xがヨウ素の場合、R3及びR4は孤立電子
対であり、R1及びR2はそれぞれ独立してアリールもし
くは置換アリール基である。XがS又はSeの場合、R
4は孤立電子対であり、R1、R2及びR3はそれぞれ独立
してアリール基、置換アリール基、脂肪族基又は置換脂
肪族基であることができる。XがP又はAsである場
合、R1、R2、R3及びR4はそれぞれ独立してアリール
基、置換アリール基、脂肪族基又は置換脂肪族基である
ことができる。WはBF4、CF3SO3、SbF6、CC
3CO2、ClO4、AsF6、PF6又はそのpKaが
3未満のいずれかの対応する酸であることができる。
【0037】US−P−4 708 925に記載され
ているオニウム塩のいずれも本発明における熱性酸とし
て用いることができる。これらにはヨードニウム、スル
ホニウム、ホスホニウム、ブロモニウム、クロロニウ
ム、オキシスルホキソニウム、オキシスルホニウム、ス
ルホキソニウム、セレノニウム、テルロニウム及びアル
ソニウム塩が含まれる。
【0038】熱性酸としてジアゾニウム塩を用いるのは
本発明において特に好ましい。
【0039】特に有用なオニウム塩の特定の例には:ジ
フェニルヨウドニウム ヘキサフルオロホスフェート、
トリフェニルスルホニウム ヘキサフルオロアンチモネ
ート、フェニルメチル−オルト−シアノベンジルスルホ
ニウム トリフルオロメタンスルホネート、及び2−メ
トキシ−4−アミノフェニル ジアゾニウム ヘキサフ
ルオロホスフェートが含まれる。
【0040】非−イオン性熱性酸も本発明で用いるため
に適している。これらの例には式: RCH2X、RCHX2、RCX3、R(CH2X)2及び
R(CH2X)3 [式中、XはCl、Br、F又はCF3SO3であり、R
は芳香族基又は脂肪族基である]の化合物が含まれる。
【0041】さらに別の適した非−イオン性熱性酸は、
EP−A−672 954に開示されているようなハロ
アルキル−置換s−トリアジン、S.Hayase e
talによりPolymer Sci.,25,573
(1987)に記載されているようなo−ニトロベンジ
ル型保護基を有するフォト酸(photo acid)
生成剤であるo−キノンジアジド;M.Tunooka
et alによりPolymer Preprint
s Japan,35(8)に記載されているイミノス
ルホネート、JP−Pi 61−166544に記載さ
れているジスルホン化合物、それらの製造が文献におい
て周知であるa−スルホニルオキシケトン、a−ヒドロ
キシメチルベンゾインスルホネート、ニトロベンジルス
ルホネート、a−スルホニル アセトフェノン及びスル
ホニルイミドを代表とする光分解に供されてスルホン酸
を生成する化合物;M.Rubinstein eta
lによりTetrahedron Letters,1
7,1445(1975)に記載されているニトロベン
ジルホスフェート又はホスホネート、M.Pirrun
g and S.ShueyによりJ.Org.Che
m.59,3890(1994)に記載されているベン
ゾインホスフェート又はホスホネート、それらの製造が
文献において周知であるピレンメチルホスフェート又は
ホスホネート、イミノホスフェート又はホスホネートな
らびにイミドホスフェート又はホスホネートを代表とす
る光分解に供されてホスホン酸、部分的エステル化リン
酸又はリン酸を生成する化合物である。
【0042】さらに、上記の熱性酸がポリマーの主鎖又
は側鎖中に導入されている化合物を用いることができ
る。その例には例えばJ.Am.Chem.Soc.,
104,5586(1982)においてM.E.Woo
dhouse et alにより;J.Imaging
Sci.,30(5),218(1986)において
S.P.Pappas et alにより記載されてい
る化合物などが含まれる。
【0043】さらにこのIR−感受性層は好ましくは可
視光−及びUV−光減感層である。この好適に可視光−
もしくはUV−光減感された層は250nm〜650n
mの波長領域内で吸光するジアゾ化合物、フォト酸、光
開始剤、キノンジアジド、増感剤などのような感光性成
分を含まない。この方法で昼光安定性の印刷版を得るこ
とができる。
【0044】画像形成層は好ましくは0.1〜10g/
2の量、より好ましくは0.5〜5g/m2の量で適用
される。
【0045】親水性平版支持体は柔軟性支持体であるこ
とができると同様に剛性支持体であることができる。
【0046】本発明に従う画像形成要素において、支持
体は陽極酸化されたアルミニウムであることができる。
特に好ましい支持体は電気化学的に研磨され、陽極酸化
されたアルミニウム支持体である。
【0047】本発明と関連する他の実施態様に従うと、
前記親水性平版ベースは柔軟性支持体上にコーティング
された親水性結合剤及び硬膜剤を含有する硬膜された親
水性層であることができる。
【0048】そのような親水性結合剤は例えばEP−A
−450 199に開示されており、従ってその記載事
項は引用することにより本明細書の内容となる。好まし
い硬膜された親水性層は、引用することによりその記載
事項が本明細書の内容となるEP−A−514 990
に開示されているようなアルデヒドを用いて硬膜された
部分的改質デキストラン又はプルランを含む。より好ま
しい親水性層は、引用することによりその記載事項が本
明細書の内容となる、例えば、GB−P 1419 5
12、FR−P−2 300 354、US−P−3
971 660、US−P−4 284 705、EP
−A−405 016及びEP−A−450 199に
開示されているような、テトラアルキルオルトシリケー
トを用いて硬膜され、好ましくはSiO2及び/又はT
iO2を含有するポリビニルアルコールの層であり、こ
こで該ポリビニルアルコール対該テトラアルキルオルト
シリケートの間の重量比は0.5〜5である。
【0049】柔軟性支持体は不透明もしくは透明の例え
ば紙支持体もしくは樹脂支持体であることができる。紙
支持体が用いられる場合、片面もしくは両面においてア
ルファ−オレフィンポリマーがコーティングされたもの
が好ましい。有機樹脂支持体、例えばポリ(エチレンテ
レフタレート)フィルム又はポリ−アルファ−オレフィ
ンフィルムを用いることもできる。そのような有機樹脂
フィルムの厚さは好ましくは0.07〜0.35mmに
含まれる。これらの有機樹脂支持体は好ましくは親水性
接着層がコーティングされており、それは水に不溶性の
粒子、例えばシリカ又は二酸化チタンを含有することが
できる。
【0050】いずれかの既知の方法に従って種々の層を
適用することにより画像形成要素を製造することができ
る。別の場合、すでに印刷機上にある支持体を用い、印
刷機のすぐ近くに置かれたコーターにより、前記画像形
成要素を印刷機上で製造することができる。
【0051】本発明と関連する画像形成は、レーザー又
はLED、より好ましくは赤外もしくは近赤外、すなわ
ち700〜1500nmの波長領域内で働くレーザーも
しくはLEDの使用を含む画像通りの走査露光により行
われ得る。最も好ましいのは近赤外内で発光するレーザ
ーダイオードである。短い画素滞留時間を有するレーザ
ーならびに長い画素滞留時間を有するレーザーを用いて
画像形成要素の露光を行うことができる。好ましいのは
0.005μ秒〜20μ秒の画素滞留時間を有するレー
ザーである。
【0052】前記感熱性組成物の表面におけるレーザー
もしくはLEDの強度は、露光された領域において感熱
性組成物を融蝕するために少なくとも0.2mW/cm
2、より好ましくは少なくとも0.4mW/cm2であ
る。融蝕されなかった感熱性組成物の残りは親水性とな
っており、従って前記残りは露光された領域の親水性を
損なわず、スカムを引き起こさない。
【0053】露光の後、画像形成要素は平版印刷版とし
て用いられるための準備ができている。
【0054】本発明の別の実施態様において、すでに印
刷機上にある画像形成要素を用いて画像形成要素の露光
を行うことができる。コンピューター又は他の情報源が
リード線を介してレーザーもしくはLEDにグラフィッ
ク及び文字の情報を供給する。
【0055】本発明の印刷版を印刷法においてシームレ
ススリーブ印刷版として用いることもできる。古典的に
作製された印刷版を古典的方法で適用する代わりに、直
径として印刷胴の直径を有するこの円筒状印刷版を印刷
胴上で滑らせる。スリーブに関するさらなる詳細は“G
rafisch Nieuws” ed.Keesin
g,15,1995,page 4〜6に示されてい
る。
【0056】以下の実施例は、本発明をそれに制限する
ことなく本発明を例示するものである。すべての部及び
パーセンテージは、特に規定しない限り、重量による。
【0057】
【実施例】実施例1 研磨され、陽極酸化された表面を有する180μmの厚
さのアルミニウムシートに、メチルエチルケトン中の9
0/10のモノマーモル比におけるスイッチ可能なコポ
リマー(テトラヒドロピラニルメタクリレート/メタク
リルオキシプロピル−トリメトキシシラン)(0.35
g)及びIR−吸収性染料IR−1(0.0365g)
の溶液をコーティングし、1.8g/m2の乾燥層厚さ
を有する感熱層を得ることにより、画像形成要素Iを製
造した。光学濃度は0.49であった。参照として、ス
イッチ可能なポリマーをClariant,Germa
nyにより販売されているノボラック結合剤Alnov
ol SPN452TMで置き換える以外は画像形成要素
Iと同じ感熱性層を用いて画像形成要素IIを製造し
た。光学濃度は0.25であった。1/e2点において
11x11μm2のレーザー点を有するダイオードレー
ザー(830nm)が備えられたISOMET試験台
(testbed)上で版を露光した。版は3.2m/
秒のドラムスピードにおいて種々の画像面出力設定で露
光された。露光された領域の光学濃度を測定し(Mac
beth RD 918SBTM−青フィルター)、IR
−露光により除去された材料を定量した。結果を表1に
まとめる。
【0058】画像形成の後、ABDick 360TM
刷機上でK+E 800TMインキ及び湿し液として水+
5% G648TM(Agfa−Gevaertからのシ
リカ含有湿し液)を用いて版を印刷した。表1におい
て、調色なしで印刷することができたシートの最大数を
報告する。
【0059】
【表1】
【0060】これらの結果から、熱スイッチ可能なポリ
マーを含有しないIR−感受性層の融蝕は有用な印刷版
を与えないことが明らかである(プリントの最大数は0
である)。熱スイッチ可能なIR−感受性層の非−融蝕
性露光は限られた平版寛容度を有する印刷版を生ずる
(プリントの最大数は400である)。熱スイッチ可能
なIR−感受性層の融蝕性露光は向上した許容され得る
平版寛容度を有する印刷版を生ずる(プリントの最大数
は7000より多い)。
【0061】融蝕性露光は、1/e2の点における11
x11μm2のレーザー点の場合に3.2m/秒におい
て、>=240mWの出力設定で起こる。これは240
mW/(11x11)μm2=0.2μW/μm2の強度
に相当する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C08L 33/14 C08L 33/14 G03F 7/00 503 G03F 7/00 503 7/20 505 7/20 505 7/36 7/36 (72)発明者 ペーター・ヘンドリクス ベルギー・ビー2640モルトセル・セプテス トラート27・アグフア−ゲヴエルト・ナー ムローゼ・フエンノートシヤツプ内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (1)光を熱に変換できる化合物及び熱
    の作用下でより親水性になる化合物を含んでなる感熱性
    コーティングの連続最上層を平版親水性支持体上に含ん
    でなる画像形成要素を準備し; (2)該画像形成感熱性組成物を、該感熱性組成物の表
    面において少なくとも0.2mW/μm2の強度を有す
    るレーザービームを発する高強度レーザーを用いて画像
    通りに露光し、それにより該感熱性組成物を少なくとも
    部分的に除去して平版支持体を少なくとも部分的に露出
    させる段階を含んでなる平版印刷版の作製方法。
  2. 【請求項2】 前記強度が少なくとも0.4mW/μm
    2である請求項1に従う平版印刷版の作製方法。
  3. 【請求項3】 感熱性コーティングが熱及び/又は酸の
    作用下で反応して親水性基を形成する側鎖疎水性基を有
    するポリマーを含んでなる請求項1又は2に従う平版印
    刷版の作製方法。
  4. 【請求項4】 前記側鎖疎水性基がt−アルキルカルボ
    キシレート、t−アルキルカーボネート、ベンジルカル
    ボキシレート及びアルコキシアルキルエステルから選ば
    れる請求項3に従う平版印刷版の作製方法。
  5. 【請求項5】 前記側鎖疎水性基が次式(I) 【化1】 [式中:R1及びR2の一方は水素であり、他方は水素又
    は炭素数が最高で18のアルキル基であり、R3は炭素
    数が最高で18のアルキル基を示すか;あるいはR1
    2及びR3のいずれか2つは一緒になって炭素環式もし
    くは複素環式環を形成することができ、Tはポリマー主
    鎖に結合している2価の結合基を示す]を有する請求項
    3に従う平版印刷版の作製方法。
  6. 【請求項6】 R1が水素であり、R2及びR3が一緒に
    なって5−もしくは6−員環を完成する請求項5に従う
    平版印刷版の作製方法。
  7. 【請求項7】 熱及び/又は酸の作用下で反応して親水
    性基を形成する側鎖疎水性基を有するポリマーが感熱性
    基を含まない1つもしくはそれより多くのコモノマーか
    ら誘導される繰り返し単位を含んでなる請求項3〜6の
    いずれかに従う平版印刷版の作製方法。
  8. 【請求項8】 熱及び/又は酸の作用下で反応して親水
    性基を形成する側鎖疎水性基を有する前記ポリマーがテ
    トラヒドロピラニルメタクリレート(THPM)及びメ
    タクリルオキシプロピルトリメトキシシラン(MPT
    S)のコポリマーである請求項7に従う平版印刷版の作
    製方法。
  9. 【請求項9】 感熱性コーティングが熱性酸(ther
    mal acid)を含んでなる請求項1〜8のいずれ
    かに従う平版印刷版の作製方法。
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