JP2001046576A - ゴルフスイング練習装置および方法 - Google Patents

ゴルフスイング練習装置および方法

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JP2001046576A
JP2001046576A JP2000000083A JP2000000083A JP2001046576A JP 2001046576 A JP2001046576 A JP 2001046576A JP 2000000083 A JP2000000083 A JP 2000000083A JP 2000000083 A JP2000000083 A JP 2000000083A JP 2001046576 A JP2001046576 A JP 2001046576A
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shaft
laser
golfer
pair
swing
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JP2000000083A
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English (en)
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Robert L Waasutaa
ワースター・ロバート・エル
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Lazereyes Golf LLC
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Lazereyes Golf LLC
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ゴルファーがゴルフスイングを矯正すること
を援助する。 【解決手段】 ゴルフスイング練習装置10は、短縮さ
れたシャフト14と、シャフトの上端に装着されたグリ
ップ16と、シャフトの下端に装着されたヘッド12
と、シャフトのグリップエンドに装着され、レーザビー
ムをシャフトの中央軸と同軸にグリップから上方に導く
第1レーザモジュール32と、ヘッドに装着され、一対
の一定間隔離れたレーザビームをグリップから発射され
るビームと直径方向に対向する方向にヘッドから下方に
導く一対のレーザモジュール22,24とからなる。練
習装置のヘッドから照射される2つのビームは、シャフ
トの中央軸の下方延長部と共通の面内に配置されてい
る。これにより、ビームがグランドへ衝突する点間に描
かれる線は、視覚的に足跡すなわち仮想クラブフェース
の角度の向きを規定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ゴルファーがゴ
ルフクラブを正しくスイングすることを学ぶのを援助す
る練習装置およびその練習装置を使用する練習方法に関
する。さらに詳しくは、本発明は、スイング中のクラブ
フェースの方向はもちろん、テークバック、バックスイ
ングおよびダウンスイングを含むゴルフクラブの完全な
スイング経路の光学的指示を与える複数のレーザを備え
たゴルフスイング練習装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ゴルファーが適正なゴルフスイングを行
うのを援助するように設計された練習補助器具は、アー
ムブレース、グローブ、管状トラック、および多くの他
の装置を含んでいた。近年、ライトとレーザを使用する
光学装置が提案されている。このような装置の例は、モ
ラ(Morra)の米国特許第5,848,941号に
みられる。これは、従来技術ではないが、一つはシャフ
トの上端に他はクラブヘッドに装着された軸方向に反対
方向に向かう2つの小さなライトまたはレーザを有する
特別に形成されたゴルフクラブを開示している。ボール
を打つ間にクラブヘッドとグリップから放射される光の
経路を見ることにより、スイング中のクラブの経路が視
覚的に表される。これにより、適切なスイング面からの
ゴルファーのスイングの変化を見ることができ、ゴルフ
ァーが自分のスイングを矯正の仕方を学ぶのを援助する
ことができる。しかしながら、装置にゴルフクラブヘッ
ドを含めることは、シャフトの下端から発射されるレー
ザビームを隠し、ヘッドがボールに衝突するときの衝撃
はクラブヘッドのレーザモジュールを迅速に損傷する可
能性がある。対向するレーザを利用する他のスイング練
習装置は、本願出願人による同時係属米国出願番号第0
9/033,438号の発明の名称「二重端レーザスイ
ング援助器」にみられる。この装置では、装置のヘッド
がインパクトポイントで下方のレーザから発射される光
路を視覚的に遮らないように、シャフトは通常のゴルク
ラブの長さより短くされている。装置のヘッドは、ボー
ルを実際に打つのに使用できないように形成され、短縮
された装置に従来のゴルフクラブの重量およびバランス
を与えるように特に重みが付けられている。
【0003】前述の装置は、人にゴルフクラブの適切な
スイング面を教示するのに非常に有益であるが、スイン
グ中にクラブヘッドの角度方向に関してユーザに如何な
るフィードバックも与えない。クラブが適正な面で振ら
れたとしても、ボールのインパクト点で開いたクラブフ
ェースはフェードまたはスライスを生じ、閉じたクラブ
フェースはドローまたはフックを生じることが知られて
いる。したがって、これまでの入手可能な教示機器はク
ラブを面上でスイングする方法を教示するが、ストレー
トショットを行うのに必要なクラブヘッドがインパクト
時にボールに対してスクエアになっているか否かは教え
ない。ゴルフスイング練習装置は、ゴルファーが適正な
スイングを行うゴルフクラブ経路を見ることを可能にす
るだけでなく、ゴルファーにスイング中特にボールのイ
ンパクト時のクラブヘッドの向きの視覚的な再現を与え
ることが望ましい。このような装置は本願発明でみられ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ゴル
ファーがゴルフスイングを矯正することを援助する改良
された練習装置を提供することにある。
【0005】本発明の他の目的は、完全なゴルフスイン
グ中にゴルフクラブのグリップおよびヘッドの位置と姿
勢の連続的な指示を与えて、クラブのスイング経路の視
覚的再現を与え、ゴルファーがスイングを完成するのを
援助するゴルフスイング練習装置を提供することにあ
る。
【0006】本発明の他の目的は、インパクトポイント
を通るスイングによって生じるクラブフェースの角度の
向きを追跡し、ゴルファーがスイング中に手や手首を適
切に使用するのを援助するゴルフスイング練習装置を提
供することにある。
【0007】本発明の他の目的は、従来のゴルフクラブ
の重量とバランスを有するゴルフスイング練習装置を提
供し、ゴルフスイング中にスイング経路とクラブフェー
スの角度の向きの遮られない視覚的再現を与えることに
ある。
【0008】本発明の他の目的は、自動で、持ち運びが
でき、あらゆる体格、右利きまたは左利き、性別のゴル
ファーに適したゴルフスイング練習装置を提供すること
にある。
【0009】本発明の他の目的は、頑丈で、安価に製造
でき、屋内でも屋外でも簡単に使用できるゴルフスイン
グ練習装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のゴルフスイング
練習装置は、短縮されたシャフトと、シャフトの上端に
装着されたグリップと、シャフトの下端に装着されたヘ
ッドと、シャフトのグリップエンドに装着され、レーザ
ビームをシャフトの中央軸と同軸にグリップから上方に
導く第1レーザモジュールと、ヘッドに装着され、一対
の一定間隔離れたレーザビームを好ましくは平行に、グ
リップから発射されるビームと直径方向に対向する方向
にヘッドから下方に導く一対のレーザモジュールとから
なる。練習装置のヘッドから照射される2つのビーム
は、シャフトの中央軸の下方延長部と共通の面内に配置
されている。これにより、ビームがグランドへ衝突する
点間に引かれる線は、視覚的に足跡(footprin
t)すなわち仮想クラブフェースの角度の向きを規定す
る。練習装置のシャフトは、従来のゴルフクラブシャフ
トより短く、これにより、ヘッドは、インパクトポイン
トを通るレーザビームのゴルファーの視界を妨げないよ
うに、グランドから高くなっている。レーザ支持ヘッド
は、そこに装着されたレーザモジュールを損傷するた
め、ゴルフボールを打つのに使用できないように形成さ
れることが好ましく、短縮されたシャフトを備えた練習
装置に従来のゴルフアイアンの重量とバランスを与える
ように重みが付けられる。また、練習装置は、グリップ
に装着され、ゴルフ練習装置が従来のゴルフグリップで
保持されたときにレーザモジュールを起動するための瞬
間オン−オフスイッチを有する。
【0011】本発明の方法は、本発明のゴルフ練習装置
をグリップし、通常のアドレス状態に練習装置を保持す
ることを含む。これにより、ヘッドの2つのレーザは、
従来のクラブでボールを打つ場合にボールがある位置
で、光線をグランドに導く。2つの照明ドット(レーザ
ビームがグランドを打つ位置)の間の仮想線は、アドレ
ス位置での実際のクラブフェースの角度の向きの視覚的
指示を与える。この仮想線がボールの飛行の意図された
方向にスクエアになるように、ボールアドレス位置にて
従来のゴルフグリップで練習装置を保持して、従来のク
ラブをスイングするのと同じ方法で装置をスイングする
ことにより、スイングとクラブヘッドの向きの視覚的再
現が3つのレーザによってゴルファーに与えられる。
【0012】練習装置のバックスイング中、ヘッドから
発射されてグランドを打つレーザビームは、スイングの
テークバックの経路と、テークバック中のクラブヘッド
の向きを視覚的に示す。スイングが後方に続くと、シャ
フトのグリップエンドから発射される単一のレーザビー
ムは目標ラインおよびテークバックラインを示し、これ
により、ヘッドの2つのレーザと協働して、ゴルフスイ
ングの後方部のスイング面を規定する。ダウンスイング
では、グリップレーザは、目標ラインを示し、2つのヘ
ッドレーザと協働して、ダウンスイングのスイング面を
示す。ダウンスイングの最終ポイントでは、仮想ボール
とインパクトする前に、およびフォロースルーの前に、
2つのヘッドレーザは目標ラインを通るスイング面を示
すだけでなく、インパクトの仮想ポイントを通してゴル
ファーが練習装置をスイングする際に、ボール位置に対
してクラブフェースの向きの視覚的再現を与える。これ
により、ゴルファーにスイングを通して手の位置に関す
る情報を与える。最後に、ビームが接触領域を通過する
際に、スイングの「フィニッシュ」でのクラブの経路が
グリップレーザによって示される。ゴルファーはインパ
クトまでボールを常に見るので、ゴルファーは一人で、
ビデオカメラ用いて、あるいはビデオカメラの助けなし
に、インパクト領域を通り、練習装置によって与えられ
るレーザの全ての軌跡を観察することができる。もしレ
ーザが適正な経路と調整に従わないなら、ゴルファーは
ゴルフスイングの種々の部分を矯正する方法に関する1
セットの診断法を有する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に従って説明する。
【0014】図面を詳細に参照すると、本発明のゴルフ
スイング練習装置10は、ヘッド12、シャフト14お
よびグリップ16からなっている。ヘッド12は、中実
固体であり、好ましくは実際にゴルフボールを打つよう
な使用をさせない円柱形状であるが、ゴルフスイング練
習装置10に従来のゴルフアイアンの重量とバランスを
与えるように適切に重みが付けられている。
【0015】練習装置10のヘッド12は、一対のヘッ
ドレーザモジュール22と24を収容するために一対の
円筒チャンネル18と20が形成されている。現在練習
装置で使用されている適切なレーザモジュールは、台湾
のシンデックス・テクニカル・サプライズ・リミッテッ
ド(Syndex Technical Suppli
es, Ltd.)により製造された645nmのクラ
ス3Aレーザであるが、如何なるレーザも使用してもよ
い。ヘッドレーザモジュールが装着されるチャンネル1
8と20は、その下端12´からヘッド12に延び、好
ましくは、図1に示すように、シャフト14の中央軸2
6の突出延長部26aと平行で同一平面上にある。レー
ザモジュール22と24は、それぞれチャンネル18と
20の中に圧入により保持され、これによりヘッドレー
ザから発射されるレーザビーム22´と24´がチャン
ネルの開口端を介してヘッド12の下端12´から一定
間隔離れて平行に突出し、平行ビームがシャフト14の
中央軸26の先方延長部26aと平行でかつ同一平面と
なるように配置されている。代案として、レーザモジュ
ール22と24の一方または両方は、レーザビーム22
´および/または24´をシャフト14の軸26の延長
部26aに対してある角度、例えば、延長部26aに対
して小さな角度ではあるが同一平面状にある角度、両方
のレーザビーム22´と24´が延長部の26aの僅か
前方で同じ角度、に向けるように配置してもよい。これ
により、装置10を用いてゴルフスイングを練習する間
にゴルファーによって観察される2つのレーザビーム2
2´と24´の間にある面またはラインが生成される。
好ましい実施例では、ヘッド12は射出成形または鋳造
によって形成され、小テーパフィン(不図示)は、レー
ザモジュールがチャンネル内に圧入し、以下に説明する
ように必要なときにレーザモジュールの外ケーシングと
ヘッド12との間で電気グランド接点を与えるように設
けられる。
【0016】本発明で好ましく使用されるシャフト14
は、長さが24から30インチの短縮された従来の中空
ゴルフクラブシャフトであるが、いかなる中空シャフト
も使用することができる。本発明の第1実施形態では、
シャフト14は電気導体として利用されるので、金属で
形成される。本発明の第2実施形態では、シャフトはそ
のように利用されないので、任意の材料で形成すること
ができる。シャフト14は適宜固定手段により円柱状ヘ
ッド12に固定される。シャフトとヘッドのねじ係合は
図4Aと4Bに示されている。
【0017】従来のゴルフグリップの外観と材料がグリ
ップ16の外部に設けられる。グリップは、閉鎖端部が
除去され、図1に示すようにシャフト14の上端部の回
りに配置されている。ゴルファーの手に都合のよい瞬間
オン−オフスイッチ28がグリップの外面から突出して
おり、練習装置10が従来のゴルフグリップとしてゴル
ファーによって保持されると、スイッチ28が押圧され
てシャフト14のD.C.電気回路を閉じ、以下に説明
するようにレーザビームを起動させる。安全のため、ス
イッチ28はばねで付勢され、レーザが起動する押し下
げ状態に保持されなければならない。ゴルファーがグリ
ップから手を離してスイッチを解放すると、スイッチは
D.C.回路を開き、レーザを停止する。
【0018】シャフト14の自由端にグリップノブ30
が取り付けられ、該グリップノブにグリップレーザビー
ム32´を発生するグリップレーザモジュール32が収
容されている。グリップノブ30は、レーザモジュール
22,24および32を起動するD.C.電力源を収納
するために、シャフトの上端に取外し可能に取り付けら
れている。
【0019】図3Aと3Bを参照すると、本発明の第1
実施形態の回路図と分解断面図が示され、ここでレーザ
モジュール用のD.C.電力源は、シャフト14の上端
に直列に装着された一対の1.5Vバッテリー36と3
7を備えている。ヘッドレーザモジュール22と24
は、バッテリー36と37にワイヤ38と40を介して
電気的に連通し(あるいは、両レーザモジュールは単一
の共通ワイヤに接続される)、該ワイヤ38と40はそ
れぞれレーザモジュール22と24の負ターミナル42
と44に接続され、該負ターミナル42と44からグリ
ップ16を通ってスイッチ28のブリッジターミナルA
に延びている(図3A参照)。バッテリーワイヤ46
は、バッテリー36の負極と電気的に連通するコネクタ
ー47に固定され、該コネクター47からスイッチ28
のD.C.電力源ターミナルBに延びている。スイッチ
ワイヤ48は、スイッチ28のターミナルCから導電性
ピンまたはコイルスプリング50に延びている。コイル
スプリングは、図4Aに示すように、グリップ16の上
端のシャフト継手51に装着されてそこから僅かに突出
している。グリップノブ30がシャフト継手51に装着
されると、コイルスプリング50はグリップの部30の
環状導電リング52に対して押圧されて電気的に連通す
る。リング52はグリップレーザモジュール32の負タ
ーミナル54とワイヤ55を介して電気的に連通してい
る。
【0020】また、グリップノブ30は、グランド回路
完了スプリング(ground circuit co
mpletion spring)56を有し、該スプ
リング56は図4Aと5Aに示すように環状スロットベ
ース部58とアーム部60を形成している。図5Aに最
もよく示すように、ベース部58は回りに延びてグリッ
プレーザモジュール32の正グランドケース34を把持
している。アーム部60はレーザモジュール32の近傍
で下方に突出し、62と64で内方に屈曲し、軸方向ア
ーム部66、傾斜アーム部68および半径方向アーム部
70を形成している。このような形態を通して、回路完
了スプリング56は、レーザモジュール32の正グラン
ドケース34を、スプリングの軸方向アーム部66に沿
って導電性シャフト14と電気的に連通させるととも
に、回路完了スプリング56の半径方向アーム部70を
介して上方バッテリー37の正グランド極72と連通さ
せている。D.C.回路の正グランドは、ヘッドレーザ
モジュール22と24の正グランドケーシングと、ヘッ
ド12と、シャフト14との間の電気的連通によって完
了する。瞬間スイッチ28は図3Aに示すようにターミ
ナルAとBにおいてD.C.回路を開閉する。最後に、
グリップノブ30は、導電性リング52の近傍のノブの
縮径部に、外ねじ74を備えることが好ましい。この外
ねじはシャフト継手51の内ねじ76に螺合し、グリッ
プノブの取外し可能な接続を与える。グリップノブ30
の端面には、中央に配置された開口80が設けられ、そ
こをグリップレーザビーム32´が通過できるようにな
っている。
【0021】本発明の代案の実施形態は図3B、4Bお
よび5Bに示され、ここでシャフト14は導電体として
利用されない。この本発明の代案実施形態は、一対のグ
ランドワイヤ90と92(または代案として単一の共通
ワイヤ)がヘッドレーザモジュール22と24のグラン
ド接続94と96からシャフト14とグリップ16を介
して、グランドリング接点98に延びている点で、前記
実施形態と相違している。グランドリング接点は、グリ
ップ16の上端のシャフト継手51にシャフト14と軸
方向に一致するように装着されている。リング接点98
はグランド回路完了スプリング56の軸方向部66に係
合し、グランドワイヤ90と92のスプリング56との
電気的連通を有効にしている。最後に、グランドワイヤ
99は、グリップレーザモジュール32のグランド接点
101とスプリング56との間の電気的連通を与えてい
る。この実施形態では、ヘッド12とシャフト14は導
電性材料である必要はない。この第2実施形態における
スイッチ28による装置の動作は前記実施形態の動作と
同一である。
【0022】本発明のゴルフ練習装置10の使用は、図
6と図7に示され、明確にするために、一対のレーザビ
ーム22´と24´の経路(図6)と、単一のレーザビ
ーム32´の経路(図7)をそれぞれ別個に示している
が、これらの2つのレーザビームの経路は各ゴルフスイ
ングで同時に描かれる(trace)ことは理解される
であろう。図6に示すように、ゴルファーGは、正しい
アドレス位置P1にて練習装置10を保持し、レーザビ
ーム22´と24´がグランドまたは床に衝突する照明
ポイント間に引かれる仮想直線202が目標ライン20
3およびボールの意図された弾道に対して直角になるよ
うに、レーザヘッドビーム22´と24´を仮想ボール
200に対して向きを合わせる。レーザビーム22´と
24´のグランドへの接触ポイントをより大きく分離さ
せるために、レーザモジュール22と24の一方または
両方を軸延長部26aから離れるように僅かに傾けても
よいことに注意すべきである。これにより、仮想クラブ
フェースの位置を強調し、ヘッド12を大きくすること
なくより可視的にすることができる。クラブフェースの
向きは、実際のゴルフクラブが使用されて同じスイング
でゴルフボールを打つとしたときのインパクト領域すな
わちボールとのインパクトポイントの前後を通り、レー
ザビーム22´と24´のグランド上でのインパクトポ
イントの相対位置によって見ることができる。ゴルフス
イングのテークバック部分でトレーニング装置10を後
方に動かすと、(好ましいゴルフスイングのように)ゴ
ルファーの手と腕が回転するにつれてヘッド12は回転
し始める。これは、装置の位置P2とレーザビーム22
´と24´の位置から明らかである。それらの間の仮想
線202は目標ライン203に対してもはや直角ではな
く、実際のクラブヘッドの運動をシミュレートする2点
鎖線Dに対して小さな角度になっている。シャフトがほ
ぼ水平になる位置P3までバックスイングが続くと、ヘ
ッド12は所望の方向に回転する。ここで、レーザビー
ム22´と24´の間の仮想線202はほぼ垂直であり
2点鎖線Dに一致する。この2点鎖線Dに対するレーザ
ビーム22´と24´の方位は、すなわち両ビームが2
点鎖線D上に留まる方位は、位置P4からP10までの
バックスイングを通して継続し、位置P10からP3ま
でのダウンスイングで再び継続することが好ましい。こ
れにより、ヘッド12は、レーザビーム22´と24´
の間のライン202の所望の方位に戻り始め、目標ライ
ン203と2点鎖線Dに垂直になる。このように、ゴル
ファーはクラブヘッドのフェースに関する手と手首の動
きの結果を見ることができ、これによりスイングの重要
な部分における手と手首の適正な位置を学ぶことができ
る。ゴルフ練習装置を用いて屋内、または前後の壁、天
井または頭上の壁の近傍で練習することにより、図6に
2点鎖線に沿って一対の点で図形的に示すように、完全
スイングを通して、クラブフェースの向きを見ることが
できる。
【0023】図7を参照すると、同一符号が付された図
6の位置に対応する位置に対して、単一のグリップレー
ザビーム32´の経路が示されている。アドレス位置P
1では、レーザビーム32´はゴルファーの中央部の位
置L1に想定している。テークバックの開始時に、レー
ザビーム32´の位置はゴルファーの前上にあり、ゴル
フスイング中の一対のレーザ22´と24´の種々の位
置に関連しない。練習装置10のシャフト14が位置P
4に水平に通過して越えると、レーザビーム32´は見
えるようになり、位置P5では、レーザビーム32´の
位置L5は目標ライン203上にあることが好ましい。
位置P6−P10の連続したバックスイングの間、レー
ザビーム32´は位置L6−L10で図6の2点鎖線と
ほぼ同じ2点鎖線D´のスイング経路上にあることが好
ましい。換言すれば、グリップレーザビーム32´は、
ヘッドレーザビーム22´と24´と同じ経路を描き、
レーザビームが重なったスイング経路のこれらの位置を
通して、堅実で好ましいゴルフスイングが保証される。
【0024】図8Aと8Bは、アドレスでのゴルフ練習
装置10による不適正なクラブヘッドの調整の視覚的再
現を示す。図8Aに示すように、レーザビーム24´は
レーザビーム22´の前方にあり、それらの間に引かれ
る仮想線206は目標ライン203に直角ではないが、
目標ラインの外側を向くライン208に対しては直角で
あり、開いたクラブフェースを示し、フェードまたはス
ライスを生じる。図8Bでは、レーザビーム22´と2
4´のグランドへの衝突ポイント間に引かれる仮想線2
12に直角である仮想線210は、閉じたクラブフェー
スを示し、ドローまたはフックを生じる。装置10を用
いてスイングを練習することにより、図6に示す望まし
いスクエアなクラブフェースの向きを容易に学ぶことが
できる。さらに、僅かに開いたクラブフェースおよび閉
じたクラブフェースの位置をも学ぶことができ、ゴルフ
ボールをフェード打ちまたはドロー打ちする方法を学ぶ
ことができる。
【0025】ゴルフクラブスイング中にクラブフェース
の視覚的再現を与えることに加え、ヘッドおよびグリッ
プのレーザモジュールは、完全スイングの図形的再表現
を与え、ゴルファーがスイング中に適正なクラブの向き
やスイング面を学ぶのを援助する。正しいテークバック
位置では、ヘッドレーザビーム22´と24´は、バッ
クスイングの初期動作中に、真っ直ぐなテークバックラ
インを示し、これにより図6の仮想線202の後方延長
部を追随(follow)する。バックスイング中、グ
リップレーザビーム34´は、ヘッドレーザによって追
随される経路と一致する線を描き、これによりバックス
イング中のクラブヘッドの経路を追跡する経路を照明す
る。この結果、ヘッドとグリップレーザビームによって
描かれる経路の後を追随することによって、適正なバッ
クスイングを学ぶことができる。ダウンスイング中、グ
リップレーザは元のバックスイングラインと一致する経
路を描き、次にヘッドレーザビームが追随する。このよ
うに、ゴルファーは練習装置10を使用して、完全なス
イングを練習することができ、あるいは正しいスイング
から逸脱したスイングの部分のみに集中することができ
る。練習装置10を繰り返しスイングすることにより、
悪い癖を治療することに役立ち、ゴルファーは都合がよ
い時または場所で一人で練習することができる。バッテ
リー36と37の装着と交換は、容易に取外し交換可能
なグリップノブ30とグランド回路完了スプリング56
により、容易にかつ迅速に行うことができる。
【0026】本発明を実施する場合において、本発明の
精神と範囲から逸脱することなく、種々の変更や修正を
行うことができる。これらの変更や修正が請求の範囲内
である限り、それらは本発明の一部とみなされる。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、ゴルファーがゴルフスイングを矯正すること
を援助することができる。
【0028】また、本発明によれば、完全なゴルフスイ
ング中にゴルフクラブのグリップおよびヘッドの位置と
姿勢の連続的な指示を与えて、クラブのスイング経路の
視覚的再現を与え、ゴルファーがスイングを完成するの
を援助することができる。
【0029】また、本発明によれば、インパクトポイン
トを通るスイングによって生じるクラブフェースの角度
の向きを追跡し、ゴルファーがスイング中に手や手首を
適切に使用するのを援助することができる。
【0030】また、本発明によれば、従来のゴルフクラ
ブの重量とバランスを有し、ゴルフスイング中にスイン
グ経路とクラブフェースの角度の向きの遮られない視覚
的再現を与えることができる。
【0031】また、本発明によれば、自動で、持ち運び
ができ、あらゆる体格、右利きまたは左利き、性別のゴ
ルファーに適している。
【0032】また、本発明によれば、頑丈で、安価に製
造でき、屋内でも屋外でも簡単に使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のゴルフ練習装置の斜視図。
【図2】 本発明のゴルフ練習装置の部分斜視図。
【図3】 (A)はシャフトが導電体として利用される
本発明の第1実施形態のレーザモジュールの電気接続を
示す回路図、(B)はシャフトが導電体として利用され
ない本発明の第2実施形態のレーザモジュールの電気接
続を示す回路図である。
【図4】 (A)は本発明の第1実施形態のレーザモジ
ュールの電気接続を示す本発明のゴルフスイング練習装
置の部分断面図、(B)は本発明の第2実施形態のレー
ザモジュールの電気接続を示す本発明のゴルフスイング
練習装置の部分断面図である。
【図5】 (A)は本発明の第1実施形態に利用される
グリップエンドキャップとレーザアセンブリの斜視図、
(B)は本発明の第2実施形態に利用されるグリップエ
ンドキャップとレーザアセンブリの斜視図である。
【図6】 本発明のゴルフスイング練習装置を使用して
いるゴルファーの図であり、仮想クラブヘッドのスイン
グ面と向きの視覚的再現を与えるために、装置のヘッド
キャップの1組のレーザの軌跡を示す。
【図7】 本発明のゴルフスイング練習装置を使用して
いるゴルファーの図であり、シャフトのスイング面と向
きの視覚的再現を与えるために、装置のヘッドキャップ
の単一のレーザの軌跡を示す。
【図8】 (A)は開いた位置に誤って調整されたクラ
ブヘッドのインパクト点で本発明のゴルフスイング練習
装置を使用するゴルファーの図であり、(B)は閉じた
位置に誤って調整されたクラブヘッドのインパクト点で
本発明のゴルフスイング練習装置を使用するゴルファー
の図である。
【符号の説明】
10 ゴルフスイング練習装置 12 ヘッド 14 シャフト 16 グリップ 22,24 ヘッドレーザモジュール 22´,24´ ヘッドレーザビーム 26 中央軸 26a 延長部 28 瞬間オン−オフスイッチ 30 グリップノブ 32 グリップレーザモジュール 32´ グリップレーザビーム 36,37 バッテリー 38,40 ワイヤ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年6月6日(2000.6.6)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図5】
【図6】
【図4】
【図7】
【図8】

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴルファーのためのゴルフスイング練習
    装置において、 第1と第2の端部を有し、第1端部にハンドグリップを
    備え、第2端端にヘッドを備えるシャフトと、 ヘッドに間隔を置いて装着され、ある面内でシャフトの
    第2端部から離れた方向に向けられた一対のレーザと、 前記一対のレーザを選択的に駆動するために装置に装着
    された電力源および回路とを備え、 前記一対のレーザの面を目標ラインに対して所望の角度
    に調整し、ゴルフスイングの少なくとも一部の間に前記
    面の方向を観察することによって、ゴルファーがスイン
    グを練習するようにしたゴルフスイング練習装置。
  2. 【請求項2】 シャフトから離れかつ該シャフトに平行
    な方向に向けられ、グリップに装着された第3のレーザ
    をさらに備え、 ゴルフスイングの少なくとも一部の間に前記第3のレー
    ザからのビームを観察するようにした請求項1に記載の
    装置。
  3. 【請求項3】 前記一対のレーザは前記シャフトに平行
    な方向に向けられている請求項1に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記ヘッドはゴルフボールを打つための
    平坦な面の無い形状である請求項1に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記ヘッドは円筒形で前記シャフトと合
    致している請求項4に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記ヘッド、前記シャフトおよび前記グ
    リップは、ゴルファーがゴルフスイングをするためにあ
    るスタンスでハンドグリップをグリップしたときのグラ
    ンドまでの距離より小さい全長を有する請求項1に記載
    の装置。
  7. 【請求項7】 前記シャフトは中空であり、 前記電力源および回路は、前記シャフトに装着された少
    なくとも1つのバッテリーと、該バッテリーを前記一対
    のレーザに接続する少なくとも1つのワイヤとを有する
    請求項1に記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記シャフトは金属であり、 前記電力源および回路は、前記バッテリーと前記一対の
    レーザの間の電気接続として、前記シャフトを有する請
    求項7に記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記電力源および回路は、前記中空のシ
    ャフトを通って延びて前記バッテリーを前記一対のレー
    ザに接続する、分離した正負のワイヤを有する請求項7
    に記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記電力源および回路は、前記一対の
    レーザを選択的に操作するための手動スイッチを有する
    請求項1に記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記手動スイッチは、ゴルファーが前
    記ハンドグリップをグリップするとオン状態に駆動され
    る請求項10に記載の装置。
  12. 【請求項12】 一端にハンドグリップ他端に一対のレ
    ーザを備えたゴルフクラブシャフトを有し、そのレーザ
    ビームが間隔を置いてグリップと反対の方向へシャフト
    とほぼ平行に向けられる装置を使用してゴルファーがゴ
    ルフスイングを練習する方法において、 装置のハンドグリップをゴルフスイングするようにグリ
    ップし、 グランド上の打撃される仮想ゴルフボールの位置に一対
    のレーザビームを調整して、一対のレーザビームを結ぶ
    仮想線を仮想ゴルフボールが飛ぶ所望の弾道に対して所
    定の角度で合わせ、 仮想ゴルフボールから装置をテークバックし、バックス
    イングし、ダウンスイングすることにより、ゴルフスイ
    ングを介して装置をスイングし、そのゴルフスイングの
    少なくとも一部の間に一対のレーザの間の仮想線の向き
    を観察しながら、ゴルフスイングの少なくとも観察した
    部分の間に一対のレーザの間の仮想線の所望の向きを維
    持するように練習するゴルフスイング練習方法。
  13. 【請求項13】 一対のレーザビームの調整は、仮想ゴ
    ルフボールに対してアドレスしたときに、目標ラインに
    対して90°の所定の角度であり、 ゴルファーによって観察されるように、ボールを通るゴ
    ルフスイング中に90°に戻る請求項12に記載の方
    法。
  14. 【請求項14】 所定の角度は、ゴルフスイングのスタ
    ートで仮想ゴルフボールからのテークバックの部分の
    間、ゴルファーにより90°に維持される請求項13に
    記載の方法。
  15. 【請求項15】 一対のレーザビームの調整は、仮想ゴ
    ルフボールに対してアドレスしたときに、弾道に対して
    90°以下の所定の角度であり、 ゴルファーによって観察されるように、ボールを通るゴ
    ルフスイング中に所定角度に戻り、 ゴルファーが所望の横スピンでボールを打つことを練習
    する請求項12に記載の方法。
  16. 【請求項16】 前記90°以下の所定の角度は、ゴル
    フスイングのスタートで仮想ゴルフボールからのテーク
    バックの部分の間、ゴルファーにより維持される請求項
    15に記載の方法。
  17. 【請求項17】 前記装置はハンドグリップに第3のレ
    ーザを有し、シャフトに平行にかつシャフトから離れる
    方向に第3のビームを向けるようになっており、 仮想ゴルフボールからのテークバック中にゴルファーが
    一対のレーザビームの経路を観察することで、バックス
    イング中に第3のレーザビームを調整するステップをさ
    らに有する請求項12に記載の方法。
  18. 【請求項18】 前記装置はハンドグリップに第3のレ
    ーザを有し、シャフトに平行にかつシャフトから離れる
    方向に第3のビームを向けるようになっており、 仮想ゴルフボールからのテークバック中にゴルファーが
    一対のレーザビームの経路を観察することで、バックス
    イング中に第3のレーザビームを調整するステップをさ
    らに有する請求項13に記載の方法。
  19. 【請求項19】 前記装置はハンドグリップに第3のレ
    ーザを有し、シャフトに平行にかつシャフトから離れる
    方向に第3のビームを向けるようになっており、 仮想ゴルフボールからのテークバック中にゴルファーが
    一対のレーザビームの経路を観察することで、バックス
    イング中に第3のレーザビームを調整するステップをさ
    らに有する請求項14に記載の方法。
  20. 【請求項20】 前記装置はハンドグリップに第3のレ
    ーザを有し、シャフトに平行にかつシャフトから離れる
    方向に第3のビームを向けるようになっており、 仮想ゴルフボールからのテークバック中にゴルファーが
    一対のレーザビームの経路を観察することで、バックス
    イング中に第3のレーザビームを調整するステップをさ
    らに有する請求項15に記載の方法。
  21. 【請求項21】 前記装置はハンドグリップに第3のレ
    ーザを有し、シャフトに平行にかつシャフトから離れる
    方向に第3のビームを向けるようになっており、 仮想ゴルフボールからのテークバック中にゴルファーが
    一対のレーザビームの経路を観察することで、バックス
    イング中に第3のレーザビームを調整するステップをさ
    らに有する請求項16に記載の方法。
JP2000000083A 1999-08-12 2000-01-04 ゴルフスイング練習装置および方法 Pending JP2001046576A (ja)

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US09/373159 1999-08-12
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100936095B1 (ko) 2008-02-17 2010-01-11 정종근 골프 스윙연습기
JP2016104073A (ja) * 2014-12-01 2016-06-09 株式会社トゥモローカレッジ ゴルフ用パッティング練習器具

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