JP2001045919A - 集魚剤魚信放出型タンク搭載ソフトルアー - Google Patents
集魚剤魚信放出型タンク搭載ソフトルアーInfo
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- JP2001045919A JP2001045919A JP24914799A JP24914799A JP2001045919A JP 2001045919 A JP2001045919 A JP 2001045919A JP 24914799 A JP24914799 A JP 24914799A JP 24914799 A JP24914799 A JP 24914799A JP 2001045919 A JP2001045919 A JP 2001045919A
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- attracting agent
- lure
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ソフトルアーの動きを制約された場合にも魚
にソフトルアーをのみこませる集魚剤魚信放出型タンク
搭載ソフトルアーを提供する。 【解決手段】 ソフトルアー(1)の内部に集魚剤用タ
ンク(2)となる中空部分を設けソフトルアー(1)の
素材の伸縮性によって通常は閉鎖されている集魚剤注入
兼放出口(3)を設けることで捕食魚(5)の食餌行動
等によって生じる圧力を利用し充填された集魚剤等を効
果的に放出し魚にソフトルアーを警戒心なく飲み込ませ
る。
にソフトルアーをのみこませる集魚剤魚信放出型タンク
搭載ソフトルアーを提供する。 【解決手段】 ソフトルアー(1)の内部に集魚剤用タ
ンク(2)となる中空部分を設けソフトルアー(1)の
素材の伸縮性によって通常は閉鎖されている集魚剤注入
兼放出口(3)を設けることで捕食魚(5)の食餌行動
等によって生じる圧力を利用し充填された集魚剤等を効
果的に放出し魚にソフトルアーを警戒心なく飲み込ませ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は魚の習性を利用し
て集魚剤を魚の眼前や口中に放出し食餌の際に魚が持つ
警戒心を一気に鈍らせる集魚剤魚信放出型タンクを搭載
したソフトルアーに関するものである。
て集魚剤を魚の眼前や口中に放出し食餌の際に魚が持つ
警戒心を一気に鈍らせる集魚剤魚信放出型タンクを搭載
したソフトルアーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ソフトルアーは手元の操作により
動きを与えられて魚を誘うタイプ、集魚剤を充填しても
水中で自然に流れ出してしまうタイプ、素材自体に調味
料等で味つけし餌をくわえた魚に違和感を与えないタイ
プ、そしてそれらを組み合わせたタイプがあった。
動きを与えられて魚を誘うタイプ、集魚剤を充填しても
水中で自然に流れ出してしまうタイプ、素材自体に調味
料等で味つけし餌をくわえた魚に違和感を与えないタイ
プ、そしてそれらを組み合わせたタイプがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これらには次のような
欠点があった。ソフトルアーがその素材の持つ柔軟性を
利用し本物の被捕食動物に極めて近い動きを水中におい
て与えられ、魚が捕食のために脇目も振らず食いつくに
は使用者の熟練した操作技術に加え魚が空腹状態であり
それにより警戒心が少なくなっていることと水温や水中
の溶存酸素が魚の行動上適した状態であること等、すな
わち魚の活性が高いことが条件となっていた。また集魚
剤を水中に自然に放出するタイプは魚を近くに誘うこと
には効果があってもソフトルアー自体が常に動いていな
ければ魚には無視されてしまう為、集魚剤の漂う位置と
肝心のソフトルアーの位置が離れてしまいただむなしく
水中に集魚剤を散布しているものであった。集魚剤も限
りある容量のソフトルアーに充填できる量はそれほど多
くなく魚の眼前を通過するときはすでに空のこともあり
まったく効果的ではなかった。素材自体に味つけしたタ
イプも魚がくわえた際に違和感を感じさせない程度のも
のでやはり活性が低い時は効果がなかった。魚の活性が
低い時は魚の行動速度、行動半径が小さく、餌に対する
警戒心は非常に高い。したがってそのような場合にソフ
トルアーを速い速度で引き寄せることは禁物で、小さく
ゆっくり時には静止させなければならないがこれはソフ
トルアーの持つ、動くことによって本物の餌のように見
せる最大の効果を自ら封じてしまうことになる。通常魚
は生きて動いている餌を捕食しているから、死んだ餌や
動きのない餌を捕食対象とする場合は食べられるかどう
かを確認してからでなければ飲み込まない。動きのない
ものに対し警戒心の高くなっている魚は最もニセ物と見
破られやすい状態のソフトルアーに対して、当然飲み込
む前にくわえたり体当たりを加え本物かどうかを見極め
ようとする。これが小さな弱い魚信として手元に伝わっ
てくるのであるがこの時点で本物の餌であればあるはず
の内容物の放出や興奮するための要素がほとんどないた
め魚は結局警戒して針に掛からない。本発明は以上のよ
うな欠点をなくすためになされたものである。
欠点があった。ソフトルアーがその素材の持つ柔軟性を
利用し本物の被捕食動物に極めて近い動きを水中におい
て与えられ、魚が捕食のために脇目も振らず食いつくに
は使用者の熟練した操作技術に加え魚が空腹状態であり
それにより警戒心が少なくなっていることと水温や水中
の溶存酸素が魚の行動上適した状態であること等、すな
わち魚の活性が高いことが条件となっていた。また集魚
剤を水中に自然に放出するタイプは魚を近くに誘うこと
には効果があってもソフトルアー自体が常に動いていな
ければ魚には無視されてしまう為、集魚剤の漂う位置と
肝心のソフトルアーの位置が離れてしまいただむなしく
水中に集魚剤を散布しているものであった。集魚剤も限
りある容量のソフトルアーに充填できる量はそれほど多
くなく魚の眼前を通過するときはすでに空のこともあり
まったく効果的ではなかった。素材自体に味つけしたタ
イプも魚がくわえた際に違和感を感じさせない程度のも
のでやはり活性が低い時は効果がなかった。魚の活性が
低い時は魚の行動速度、行動半径が小さく、餌に対する
警戒心は非常に高い。したがってそのような場合にソフ
トルアーを速い速度で引き寄せることは禁物で、小さく
ゆっくり時には静止させなければならないがこれはソフ
トルアーの持つ、動くことによって本物の餌のように見
せる最大の効果を自ら封じてしまうことになる。通常魚
は生きて動いている餌を捕食しているから、死んだ餌や
動きのない餌を捕食対象とする場合は食べられるかどう
かを確認してからでなければ飲み込まない。動きのない
ものに対し警戒心の高くなっている魚は最もニセ物と見
破られやすい状態のソフトルアーに対して、当然飲み込
む前にくわえたり体当たりを加え本物かどうかを見極め
ようとする。これが小さな弱い魚信として手元に伝わっ
てくるのであるがこの時点で本物の餌であればあるはず
の内容物の放出や興奮するための要素がほとんどないた
め魚は結局警戒して針に掛からない。本発明は以上のよ
うな欠点をなくすためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】柔らかく伸縮性のあるソ
フトルアー(1)の内部に集魚剤用タンク(2)を設
け、素材の伸縮性により通常閉じた状態の集魚剤注入兼
放出口(3)を、魚がくわえた瞬間の圧力で開き内部の
集魚剤等が適量放出されるようにするものです。本発明
は、以上の構成よりなる集魚剤魚信放出型タンク搭載ソ
フトルアーである。
フトルアー(1)の内部に集魚剤用タンク(2)を設
け、素材の伸縮性により通常閉じた状態の集魚剤注入兼
放出口(3)を、魚がくわえた瞬間の圧力で開き内部の
集魚剤等が適量放出されるようにするものです。本発明
は、以上の構成よりなる集魚剤魚信放出型タンク搭載ソ
フトルアーである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。ソフトルアー(1)本体を製造する過程で
集魚剤タンク(2)となる空洞部分を気体注入、液体注
入、型抜き、吸い出し、削り出し、等の方法により設け
る。製造工程上本体の素材と別の素材を使うことはしな
い方が経済的ではあるが強度が必要な場合はそれも可能
である。集魚剤タンク(2)の位置と大きさと形はソフ
トルアー(1)の全体の容積未満であれば素材の強度次
第でどのような仕様でも良い。例えばひょうたん型にす
れば一回の充填で何回もの使用が可能となる。集魚剤注
入兼放出口(3)は注射器等の充填器具(4)のノズル
が差し込めるぎりぎりの大きさとし素材の伸縮性により
通常は閉鎖されており集魚剤の自然流失を防ぐようにす
る。集魚剤注入兼放出口(3)自体を最初からふさいだ
製品も可能である。製造者が歯の鋭い魚を対象魚として
想定した場合、あるいは集魚剤自体を販売の目的とし保
存性向上の為密閉し使用者に使用直前に放出口をピン等
で開けるよう指示する場合がこれに当たる。但し、いず
れの場合でも魚がくわえた時等の内部圧力の上昇によっ
て適量の集魚剤が瞬間的に放出されるように素材の強度
や伸縮性と放出のタイミングを調整し製造しなければな
らない。使用方法は目的の魚に適した集魚剤を集魚剤注
入兼放出口(3)から充填器具(4)を使用し集魚剤タ
ンク(2)に充填する。これで通常のソフトルアー同様
に生の餌の感覚で針を掛けるだけである。水中に投じら
れたソフトルアーが不自然に静止しており警戒された場
合でも、捕食魚(5)がくわえたり体当たりをすること
でソフトルアー内の集魚剤タンク(2)に圧力が加わり
集魚剤注入兼放出口(3)の伸縮性による縮む力を越え
た時に集魚剤が魚のあたえる力の加減に応じて最も自然
なかたちで放出され警戒心を消失させる。最初の様子見
程度の軽い力に対して放出される集魚剤は少なく、魚が
次第に興奮してくるにつれ加える力の強さに応じて多く
の集魚剤が放出され、本物の餌が体液や内蔵を放出する
のと同様の状態となり、魚はいたって自然に本物の餌と
誤認あるいは興奮して飲み込み針掛かりするのである。
て説明する。ソフトルアー(1)本体を製造する過程で
集魚剤タンク(2)となる空洞部分を気体注入、液体注
入、型抜き、吸い出し、削り出し、等の方法により設け
る。製造工程上本体の素材と別の素材を使うことはしな
い方が経済的ではあるが強度が必要な場合はそれも可能
である。集魚剤タンク(2)の位置と大きさと形はソフ
トルアー(1)の全体の容積未満であれば素材の強度次
第でどのような仕様でも良い。例えばひょうたん型にす
れば一回の充填で何回もの使用が可能となる。集魚剤注
入兼放出口(3)は注射器等の充填器具(4)のノズル
が差し込めるぎりぎりの大きさとし素材の伸縮性により
通常は閉鎖されており集魚剤の自然流失を防ぐようにす
る。集魚剤注入兼放出口(3)自体を最初からふさいだ
製品も可能である。製造者が歯の鋭い魚を対象魚として
想定した場合、あるいは集魚剤自体を販売の目的とし保
存性向上の為密閉し使用者に使用直前に放出口をピン等
で開けるよう指示する場合がこれに当たる。但し、いず
れの場合でも魚がくわえた時等の内部圧力の上昇によっ
て適量の集魚剤が瞬間的に放出されるように素材の強度
や伸縮性と放出のタイミングを調整し製造しなければな
らない。使用方法は目的の魚に適した集魚剤を集魚剤注
入兼放出口(3)から充填器具(4)を使用し集魚剤タ
ンク(2)に充填する。これで通常のソフトルアー同様
に生の餌の感覚で針を掛けるだけである。水中に投じら
れたソフトルアーが不自然に静止しており警戒された場
合でも、捕食魚(5)がくわえたり体当たりをすること
でソフトルアー内の集魚剤タンク(2)に圧力が加わり
集魚剤注入兼放出口(3)の伸縮性による縮む力を越え
た時に集魚剤が魚のあたえる力の加減に応じて最も自然
なかたちで放出され警戒心を消失させる。最初の様子見
程度の軽い力に対して放出される集魚剤は少なく、魚が
次第に興奮してくるにつれ加える力の強さに応じて多く
の集魚剤が放出され、本物の餌が体液や内蔵を放出する
のと同様の状態となり、魚はいたって自然に本物の餌と
誤認あるいは興奮して飲み込み針掛かりするのである。
【0006】
【実施例】本発明は柔軟性、伸縮性をもち、本体に直接
かみつかせるタイプのソフトルアーであればあらゆる形
態に適用が可能である。集魚剤タンク(2)は空気室と
しても利用でき浮力の調整にも役立つのでソフトルアー
の中心より上部にこれを設ければ体高のある魚を模した
ソフトルアーの上下姿勢を保つことにも効果がある。
また特に針先を本体に隠して使うオフセット針等は従
来、魚に対する針の掛かりが悪かったのであるが隠した
針先を集魚剤タンクの薄い部分にセットするとその部分
が最も柔らかいため針先が大きく飛び出し針掛かりも大
きく改善される。集魚剤タンク(2)に充填する物質は
通常、魚が好む物を使用するのが本来であるが、餌とし
て捕食するためにだけに魚が接近してくるとは限らな
い。例えば外敵から縄張りを守るためにかみついたり体
当たりしてくることもあり、そのような場合も本発明は
有効である。すなわち充填物質に外敵の出す個有物質等
を利用した興奮剤等を使用すれば捕食行動を利用して釣
ることのできない魚も釣ることが可能となる。さらには
逆に、忌避物質を充填した特定魚種の姿を模したソフト
ルアーを使用すればその特定の魚種に対して捕食をしな
くなるようしむけることもでき、外来魚の捕食によって
減少傾向のある在来魚の保護にも役立てることができ
る。
かみつかせるタイプのソフトルアーであればあらゆる形
態に適用が可能である。集魚剤タンク(2)は空気室と
しても利用でき浮力の調整にも役立つのでソフトルアー
の中心より上部にこれを設ければ体高のある魚を模した
ソフトルアーの上下姿勢を保つことにも効果がある。
また特に針先を本体に隠して使うオフセット針等は従
来、魚に対する針の掛かりが悪かったのであるが隠した
針先を集魚剤タンクの薄い部分にセットするとその部分
が最も柔らかいため針先が大きく飛び出し針掛かりも大
きく改善される。集魚剤タンク(2)に充填する物質は
通常、魚が好む物を使用するのが本来であるが、餌とし
て捕食するためにだけに魚が接近してくるとは限らな
い。例えば外敵から縄張りを守るためにかみついたり体
当たりしてくることもあり、そのような場合も本発明は
有効である。すなわち充填物質に外敵の出す個有物質等
を利用した興奮剤等を使用すれば捕食行動を利用して釣
ることのできない魚も釣ることが可能となる。さらには
逆に、忌避物質を充填した特定魚種の姿を模したソフト
ルアーを使用すればその特定の魚種に対して捕食をしな
くなるようしむけることもでき、外来魚の捕食によって
減少傾向のある在来魚の保護にも役立てることができ
る。
【0007】
【発明の効果】本発明は魚の活性が低く警戒心の強いと
きにソフトルアーの動きを小さくしなければならなく、
結果的に魚にニセ餌であることが見破られるというソフ
トルアーが持つ致命的な欠点を解決したものであり、一
番適した瞬間に魚自身に集魚剤等を散布させるため集魚
剤の使用も必要最小限ですみ、水中の汚染を減らした上
にもっとも効果的な釣果を上げることができる。集魚剤
タンク(2)に充填する集魚剤物質等との組み合わせに
よっては本物の餌以上に釣果をあげ、さらには今まで不
可能であった釣りやソフトルアーの新しい利用法を可能
にしたものです。
きにソフトルアーの動きを小さくしなければならなく、
結果的に魚にニセ餌であることが見破られるというソフ
トルアーが持つ致命的な欠点を解決したものであり、一
番適した瞬間に魚自身に集魚剤等を散布させるため集魚
剤の使用も必要最小限ですみ、水中の汚染を減らした上
にもっとも効果的な釣果を上げることができる。集魚剤
タンク(2)に充填する集魚剤物質等との組み合わせに
よっては本物の餌以上に釣果をあげ、さらには今まで不
可能であった釣りやソフトルアーの新しい利用法を可能
にしたものです。
【図1】本発明の側面断面図である
【図2】本発明の使用中の側面断面図である
【図3】本発明の使用中の側面断面図である
1 ソフトルアー 2 集魚剤用タンク 3 集魚剤注入兼放出口 4 充填器具 5 捕食魚 6 集魚剤
Claims (1)
- 【請求項1】被捕食動物等の動きを模すことで捕食を誘
う擬似餌のなかでも伸縮性のある素材で作られ本体に直
接食いつかせるタイプのいわゆるソフトルアーに集魚剤
充填用の中空構造を設けることで魚の習性を利用し集魚
剤等を放出するもの。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24914799A JP2001045919A (ja) | 1999-07-31 | 1999-07-31 | 集魚剤魚信放出型タンク搭載ソフトルアー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24914799A JP2001045919A (ja) | 1999-07-31 | 1999-07-31 | 集魚剤魚信放出型タンク搭載ソフトルアー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001045919A true JP2001045919A (ja) | 2001-02-20 |
Family
ID=17188623
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24914799A Pending JP2001045919A (ja) | 1999-07-31 | 1999-07-31 | 集魚剤魚信放出型タンク搭載ソフトルアー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001045919A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6675525B1 (en) * | 2002-08-02 | 2004-01-13 | James R. Ford | Disposable, buoyant scented lure |
US20110296736A1 (en) * | 2010-06-07 | 2011-12-08 | Sundstrom Robert A | Fishing lure with internal bait compartment |
US20130031822A1 (en) * | 2011-08-04 | 2013-02-07 | Stinky Finger Bait Company Incorporated | Artificial bait featuring an overmolded fish attractant sponge and ports through which fish attractant exudes |
CN110622916A (zh) * | 2019-10-14 | 2019-12-31 | 长阳黎维大鲵养殖有限公司 | 促进大鲵性腺发育的拟态胶囊及使用方法 |
US10660320B2 (en) * | 2015-04-21 | 2020-05-26 | Steven Bailey | Method and apparatus for injecting bait into fishing lures |
US11019811B2 (en) * | 2010-03-02 | 2021-06-01 | Stephen Partridge | Fishing lure |
JP2021090397A (ja) * | 2019-12-12 | 2021-06-17 | 株式会社ルミカ | 粉流体収容体 |
KR20220043597A (ko) * | 2020-09-29 | 2022-04-05 | 박천만 | 갈치 잡이용 루어 |
-
1999
- 1999-07-31 JP JP24914799A patent/JP2001045919A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6675525B1 (en) * | 2002-08-02 | 2004-01-13 | James R. Ford | Disposable, buoyant scented lure |
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US20210282380A1 (en) * | 2010-03-02 | 2021-09-16 | Stephen Partridge | Fishing lure |
US20110296736A1 (en) * | 2010-06-07 | 2011-12-08 | Sundstrom Robert A | Fishing lure with internal bait compartment |
US8813418B2 (en) * | 2010-06-07 | 2014-08-26 | Robert A. Sundstrom | Fishing lure with internal bait compartment |
US20130031822A1 (en) * | 2011-08-04 | 2013-02-07 | Stinky Finger Bait Company Incorporated | Artificial bait featuring an overmolded fish attractant sponge and ports through which fish attractant exudes |
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KR102504697B1 (ko) | 2020-09-29 | 2023-03-02 | 박천만 | 갈치 잡이용 루어 |
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