JP2001044618A - 半田リフロー装置 - Google Patents

半田リフロー装置

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JP2001044618A
JP2001044618A JP11219976A JP21997699A JP2001044618A JP 2001044618 A JP2001044618 A JP 2001044618A JP 11219976 A JP11219976 A JP 11219976A JP 21997699 A JP21997699 A JP 21997699A JP 2001044618 A JP2001044618 A JP 2001044618A
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heating device
substrate
solder reflow
auxiliary heating
heating
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Tatsu Ueda
竜 上田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 極めの細かく局所的に追加加熱ができ、しか
も部分加熱による部品への熱衝撃を緩和でき、更に、鉛
を含まない半田も用いて半田付けができる半田リフロー
装置を得ること。 【解決手段】 本発明の半田リフロー装置1は、本加熱
部16が配設されたリフロー炉10内に、部品Pが載置
された基板Bを投入して本加熱部16により加熱し、前
記部品を前記基板上に半田付けする半田リフロー装置に
おいて、前記本加熱部16の後方に配設された補助加熱
装置20と、その補助加熱装置20を前記基板Bの所定
の上方位置に移動させる駆動装置30と、その駆動装置
30を制御するX/Y駆動制御装置40とから構成され
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種の電気部品、
電子部品、機械部品など(以下、単に「部品」と記す)
の部品を電子回路基板(以下、単に「基板」と記す)上
に半田付けするための半田リフロー装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来から行われているリフローソルダリ
ングの問題の一つとして、リフロー炉のヒータで基板を
加熱した場合に、同一の基板上でも温度のバラツキ(△
T)が生じることが挙げられる。例えば、基板に大きな
部品が載っていたり、部品が密集して載った箇所がある
と、その周辺は部品に熱が奪われて局所的に熱が下がっ
てしまい、半田ペーストに熱が十分に伝わらず、半田が
溶融しないまま半田リフロー炉から搬出されてくるとい
う不良が発生する。
【0003】このような不良の発生を防ぐために、これ
まで種々の解決方法が提案されている。その一つの発明
として、特開平03−35876「リフロー装置」を挙
げることができる。この特許公報では、半田ペーストが
塗布され、部品が載置された基板を、任意に温度で制御
できる複数個のヒータを備えたトンネル状リフロー炉内
にコンベアで連続的に搬送しながら前記複数個のヒータ
からの輻射熱によって加熱し、半田ペーストを溶融した
後、冷却、固化させて前記部品を基板に半田付けするリ
フロー装置が開示されている。
【0004】また、他の一つの発明として、特開平08
−236920「プリント基板のはんだリフロー装置」
を挙げることができる。この特許公報では、基板を置く
一定位置を挟んで、その上方及び下方に、ヒータを前記
定位置に向かって上下調節移動自在に設け、前記定位置
に対する各ヒータとの距離を温度プロファイルに従って
調整することによって、前記定位置上の基板の加熱温度
を自在に調整できる半田リフロー装置が開示されてい
る。
【0005】更にまた、他の一つの発明として、特開平
09−283916「リフロー炉およびリフロー炉によ
る半田付け方法」を挙げることができる。この特許公報
では、基板の半田付けすべき部分に対して選択的に加熱
気体を吹き付ける加熱部が設けられたリフロー炉が開示
されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上、いずれの公開発
明も、所定の温度プロファイルに従って、同一の基板を
部分的に加熱しようとするものであるが、その加熱手段
は、リフロー炉内の本加熱装置であって、この本加熱装
置を上下させたり、本加熱装置を複数個のヒータで構成
して、個々のヒータの加熱温度を制御し、基板を部分的
に加熱できるように構成されているので、それぞれの特
許公開公報に記載されている程、極めの細かい局所的な
加熱を行うことができない。特に、密集して部品が載置
されている部分や特に大型の部品が載置されている部分
では、容易に所望の温度まで加熱することは難しい。ま
た、今後、鉛を含まない半田が使用されるようになれ
ば、そのような半田の融点が上がり、それに付随してリ
フロー温度も上がるので、前記の従来技術の各種リフロ
ー炉では対応しきれず、前記△Tがますます大きな課題
となることが予想されている。
【0007】それ故、本発明はこれらの課題を解決しよ
うとするものであって、極めの細かい局所的な加熱を追
加的に行うことができ、特に、密集して部品が載置され
ている部分や特に大型の部品が載置されている部分の加
熱温度のバラツキを大幅に改善でき、そして、部分加熱
による部品への熱衝撃を緩和でき、更にまた、鉛を含ま
ない半田も用いることができる半田リフロー装置を得る
ことを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】それ故、請求項1に記載
の発明では、本加熱装置が配設されたリフロー炉内に、
部品が載置された基板を投入して前記補助加熱装置によ
り加熱し、前記部品を前記基板上に半田付けする半田リ
フロー装置において、その半田リフロー装置を、前記本
加熱装置の後方に配設された補助加熱装置と、その補助
加熱装置を前記基板の所定の上方位置に移動させる駆動
装置と、その駆動装置を制御する制御装置とから構成し
て、前記課題を解決している。また、請求項2に記載の
発明では、本加熱装置が配設されたリフロー炉内に、部
品が載置された基板を搬送装置に載置して搬入し、前記
補助加熱装置により加熱して、前記部品を前記基板上に
半田付けする半田リフロー装置において、その半田リフ
ロー装置を、前記本加熱装置の後方に配設された補助加
熱装置と、その補助加熱装置を所定の移動経路、所定の
移動速度、所定の角度で前記基板の所定の上方位置に移
動させ、前記補助加熱装置の加熱時間と出力を制御する
制御装置とから構成して、前記課題を解決している。更
にまた、請求項3に記載の発明では、請求項1及び請求
項2に記載の発明における前記補助加熱装置を赤外線加
熱装置で構成して、前記課題を解決している。
【0009】従って、請求項1に記載の発明の半田リフ
ロー装置によれば、本加熱装置で所定の加熱温度にまで
追加加熱できなかった基板のどの部分にも補助加熱装置
を移動させて部分的に加熱することができる。また、請
求項2に記載の発明の半田リフロー装置によれば、本加
熱装置で所定の加熱温度にまで加熱できなかった基板の
どの部分にも補助加熱装置を所定の経路、速度で移動さ
せ、その補助加熱装置の熱照射角度、出力、加熱時間を
制御して、的確に、そして部分的に追加加熱することが
できる。更にまた、請求項3に記載の発明の半田リフロ
ー装置によれば、請求項1又は請求項2に記載の作用に
加えて、赤外線加熱装置を用いることにより加熱部分が
より狭い部分であっても赤外線を的確に照射でき、追加
加熱することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な一実施形態
の半田リフロー装置を、図1乃至図6を用いて説明す
る。図1は本発明の一実施形態の半田リフロー装置の外
観斜視図、図2は図1に示した半田リフロー装置の内部
を略線で表した構成図、図3は図1に示した半田リフロ
ー装置に配設した補助加熱装置と基板との関係を示した
略線的な平面図、図4は図3に示した補助加熱装置と基
板との関係を示した略線的な側面図、図5は図3及び図
4に示した補助加熱装置の駆動装置を略線的に示した平
面図、そして図6は本発明の半田リフロー装置の動作フ
ローチャートである。
【0011】先ず、図1乃至図4を用いて本発明の一実
施形態の半田リフロー装置を説明する。図1において、
符号1は本発明の半田リフロー装置を指す。この半田リ
フロー装置1は、リフロー炉10を中心に構成されてお
り、そのリフロー炉10は入口12Aと出口12Bとが
設けられたはハウジング11内に、図1及び図2におい
て、その入口12Aに配設され、搬送装置であるコンベ
ア2により搬入される、複数個の部品Pが載置された基
板Bを検出するためのセンサ3と、その入口12A側か
らハウジング11内に、複数個の電気ヒータなどの予備
加熱装置13からなる予備加熱部14と、複数個の熱風
ヒータ、電気ヒータなどの本加熱装置15から構成され
た本加熱部16と、前記本加熱装置15の上流側及び下
流側に配設された一対の対流用ファン717と、前記本
加熱装置15の下流に配設された補助加熱装置20と、
更に、本加熱部16の下流に配設された冷却ファン18
からなる冷却部19と、前記ハウジング11の前面部分
に配設された補助加熱装置20などの制御用コンピュー
タ4と、データ入力装置5などとから構成されている。
前記補助加熱装置20は本加熱部16の後方に、できる
だけエアの流れを遮らないような場所に配設する。
【0012】次に、図3乃至図5を用いて、前記補助加
熱装置20の構成を説明する。この補助加熱装置20
は、例えば、赤外線加熱装置が好適であって、補助加熱
装置本体(以下、単に「本体」と記す)21と、この本
体21にθ駆動軸22で回動できるように取り付けられ
た照射部23とから構成されている。本体21には、後
記するX/Y駆動制御装置40が内蔵されており、照射
部23には、赤外線発生/制御装置231とその赤外線
照射装置232と前記赤外線発生/制御装置231及び
前記θ軸駆動モータ333を制御するためのθ駆動制御
装置233とが内蔵されている。
【0013】そして前記補助加熱装置20は、補助加熱
装置用駆動装置(以下、単に「駆動装置」と記す)30
に内蔵されているX/Y駆動制御装置40で基板Bの搬
送方向(矢印X方向)と、これに対して直角の方向(矢
印Y)と、そしてまた、その照射部23の俯角(照射
角)θと、赤外線発生/制御装置231とが制御される
ように構成されている。
【0014】その駆動装置30は、図5に示したよう
に、補助加熱装置20の照射部23をX軸方向に駆動す
るX軸駆動装置310と、補助加熱装置20の本体21
を支持し、Y軸方向に駆動するY軸駆動装置320と、
前記照射部23を角度θの方向に回動駆動するθ軸駆動
装置330とから構成されている。
【0015】前記Y軸駆動装置320は補助加熱装置2
0の本体21を支持して、その本体21を基板Bの搬送
方向(矢印X)に対して直角方向に移動できるように、
前記本体21が基板Bの搬送方向(矢印X)に対して直
角方向にハウジング11内の支持フレーム(不図示)に
掛け渡されているY駆動軸321とY軸ガイド322に
支持されている。Y駆動軸321にはボールねじ323
が形成されていて、Y軸駆動モータ324が作動すると
歯車機構325が回転し、その回転力が伝達され、本体
21がY軸方向に駆動、制御される。
【0016】また、前記X軸駆動装置310は前記本体
21の先端部に前記照射部23の基端部が伸縮できる伸
縮機構で連結されており、その基端部の内部に設けられ
ているX軸駆動板311とこれに噛み合う歯車312
と、前記先端部の内部に配設されているX軸駆動モータ
313などとから構成されていて、このX軸駆動モータ
313を駆動することにより前記照射部23を矢印Xで
示すX軸方向に伸縮、駆動する。
【0017】前記θ軸駆動装置330は、前記照射部2
3のθ駆動軸22に形成された歯車331と、これと噛
み合う歯車332が回転軸に取り付けられているθ軸駆
動モータ333などとから構成されていて、このθ軸駆
動モータ333を駆動することにより前記照射部23の
水平線H(図4)から基板Bに対する俯角θ、即ち、照
射角を制御する。
【0018】また、前記本体21の内部にはX/Y駆動
制御装置40が内蔵されていて、後記するが、前記コン
ピュータ4からの指令により前記X軸駆動モータ31
3、Y軸駆動モータ324、θ軸駆動モータ333を駆
動、制御する。なお、符号33はコンピュータ4とX/
Y駆動制御装置40とに接続されたハーネスであり、符
号34はX/Y駆動制御装置40と補助加熱装置20の
赤外線発生/制御装置231とに接続されたハーネスで
ある。
【0019】次に、以上のように構成された本発明の半
田リフロー装置1の動作を図6の動作フローチャートを
用いて説明する。動作は全てコンピュータ4によるプロ
グラムで行われる。このコンピュータ4に入力する数値
は、加熱する箇所の位置(X軸、Y軸)、高さ(θ)、
補助加熱装置20の出力(W)、加熱時間(t)及びコ
ンベア2の速度(V)で、そして加熱箇所が複数箇所あ
る場合は、移動経路のX軸、Y軸と次の箇所での数値を
順番に従って入力して行き、補助加熱装置20を始めと
する半田リフロー装置1の動作のプログラムを作成し
て、コンピュータ4に入力する(ST1)。
【0020】即ち、最初に、基板Bの温度プロファイル
を作成し、どの箇所の温度が上がり難いかを予めチェッ
クしておく。そして、温度プロファイルから加熱したい
箇所とその順番、それぞれの加熱時間、加熱温度を決定
し、これに基づいて赤外線発生/制御装置231の制御
を決定する。入力する数値は、X軸(基板Bの投入方
向)、Y軸(基板面に対してX軸と垂直な方向)、赤外
線照射角θ、出力W(加熱温度)、加熱時間t及び加熱
箇所が複数箇所ある場合はその順番、移動経路(X、
Y)、移動速度(V)を入力する。入力する数値X、Y
は基板Bの、例えば、左下隅を(0,0)としてmm単
位で加熱箇所の中心を計測して求める。照射角θは斜め
上から赤外線を照射する時、部品Pに接触しない程度に
角度を合わせる。照射角θ、赤外線の出力Wは何度か温
度プロファイルを取り、最適な値を記録しておく。ま
た、加熱箇所が複数箇所ある場合は、補助加熱装置20
の移動経路は計測する加熱箇所の順番や補助加熱装置2
0が移動するまでの時間などを考慮して最適な移動がで
きるように行う。更にまた、リフロー炉10の入口12
Aに設置されているセンサ3が、搬入されてきた基板B
を検出した時に、その検出信号をコンピュータ4に送る
ようにしておく(ST3)。センサ3の検出信号を確認
したら、計測時間、コンベア2の速度から加熱箇所の位
置を計算し、プログラムに従って部品電極を加熱して行
く。
【0021】プログラムした数値を信号へと変換し、基
板Bが投入されたことをセンサ3で検出したら(ST
3)、ハーネス33を通じてX/Y駆動制御装置40へ
信号及び電力を供給し(ST4)、入力された信号に従
ってX/Y駆動制御装置40はY軸駆動モータ324を
作動させ(ST5)、Y駆動軸321のボールねじ32
3を回転させて補助加熱装置20をY駆動軸321及び
Y軸ガイド322に沿って移動させる(ST6)。同時
にX軸駆動モータ313を回転させて歯車312を回転
させ、X軸駆動板311を移動させて補助加熱装置20
の照射部23の基板Bへの投入方向(X軸方向)の制御
を行う(ST7)。
【0022】信号及び電力はハーネス34を通じて赤外
線発生/制御装置231から赤外線発生/制御装置23
1及びθ駆動制御装置233へと供給される(ST
8)。θ駆動制御装置233は信号に従ってθ軸駆動モ
ータ333を作動し、θ駆動軸22を回動させて補助加
熱装置20の照射部23の俯角θ、即ち、照射角θの調
整を行う(ST9)。また、赤外線発生/制御装置23
1は赤外線照射装置232からの赤外線を照射し、基板
Bの温度の低い部分の追加加熱を行う(ST10)。
【0023】一枚の基板Bの加熱が全て終了すると、本
加熱部16にある上方の本加熱装置15の邪魔にならな
いように補助加熱装置20を端に移動せ、次の基板Bが
投入されるまで待機させる(ST11)。以上、説明し
たような動作で次々に投入される基板Bの加熱を半田リ
フロー装置1で行い、そして所望の箇所の追加加熱を補
助加熱装置20で行う。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
極めの細かい局所的な追加加熱を行うことができ、特
に、密集して部品が載置されている部分や特に大型の部
分が載置されている部分の加熱温度のバラツキを大幅に
改善でき、これに伴い、ピーク温度を低く抑えることが
できるので、部品の熱衝撃を緩和できる。更にまた、鉛
を含まない半田にも効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態の半田リフロー装置の外
観斜視図である。
【図2】 図1に示した半田リフロー装置の内部を略線
で表した構成図である。
【図3】 図1に示した半田リフロー装置に配設した補
助加熱装置と基板との関係を示した略線的な平面図であ
る。
【図4】 図3に示した補助加熱装置と基板との関係を
示した略線的な側面図である。
【図5】 図3及び図4に示した補助加熱装置の駆動装
置を略線的に示した平面図である。
【図6】 本発明の半田リフロー装置の動作フローチャ
ートである。
【符号の説明】
1…本発明の一実施形態の半田リフロー装置、2…コン
ベア、3…センサ、4…コンピュータ、5…データ入力
装置、14…予備加熱部、16…本加熱部、19…冷却
部、10…リフロー炉、20…補助加熱装置、23…照
射部、231…赤外線発生/制御装置、232…赤外線
照射装置、30…駆動装置、310…X軸駆動装置、3
20…Y軸駆動装置、330…θ軸駆動装置、40…X
/Y駆動制御装置、B…電子回路基板(基板)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B23K 31/02 310 B23K 31/02 310J

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本加熱装置が配設されたリフロー炉内
    に、部品が載置された基板を投入して前記補助加熱装置
    により加熱し、前記部品を前記基板上に半田付けする半
    田リフロー装置において、 前記本加熱装置の後方に配設された補助加熱装置と、 該補助加熱装置を前記基板の所定の上方位置に移動させ
    る駆動装置と、 該駆動装置を制御する制御装置と、から構成されている
    ことを特徴とする半田リフロー装置。
  2. 【請求項2】 本加熱装置が配設されたリフロー炉内
    に、部品が載置された基板を搬送装置に載置して搬入
    し、前記補助加熱装置により加熱して、前記部品を前記
    基板上に半田付けする半田リフロー装置において、 前記本加熱装置の後方に配設された補助加熱装置と、 該補助加熱装置を所定の移動経路、所定の移動速度、所
    定の角度で前記基板の所定の上方位置に移動させ、前記
    補助加熱装置の加熱時間と出力を制御する制御装置とか
    ら構成されていることを特徴とする半田リフロー装置。
  3. 【請求項3】 前記補助加熱装置が赤外線加熱装置で構
    成されていることを特徴とする請求項1及び請求項2に
    記載の半田リフロー装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010016566A1 (ja) 2008-08-08 2010-02-11 アイシン高丘株式会社 加熱装置及び加熱方法
CN114682872A (zh) * 2022-05-18 2022-07-01 南京航空航天大学 一种激光热源辅助金属-陶瓷回流焊的精准控温装置和方法

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