JP2001043199A - 異種サーバにまたがるサービス指向資源管理 - Google Patents

異種サーバにまたがるサービス指向資源管理

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JP2001043199A JP2000180614A JP2000180614A JP2001043199A JP 2001043199 A JP2001043199 A JP 2001043199A JP 2000180614 A JP2000180614 A JP 2000180614A JP 2000180614 A JP2000180614 A JP 2000180614A JP 2001043199 A JP2001043199 A JP 2001043199A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 メディア・サーバでの資源管理に適するサー
ビス指向資源を構成するためのシステム及び方法であ
り、具体的には、分散メディア・サーバにまたがる資源
構成のためのシステム及び方法を提供すること。 【解決手段】 異種メディア・サーバは、サービス単位
と称する同種サービス指向資源単位に関して構成され
る。サービス単位は、特定のメディア・サービスをオン
・デマンドで供給することができる特定のサーバからの
資源割振りコミットメント(資源予約ではなく)を表す
のに使用される。サービス単位は、メディア・サーバに
よってサポートされる異なるサービスのそれぞれに関連
し、そのようなサービスの供給に必要な資源要件のエン
ベロープを表す。本発明の方法には、そのような資源エ
ンベロープの生成と、メディア・サーバでの、真の資源
利用度とサービス単位によって計画された資源エンベロ
ープの間の差に関する追加的な補償とが含まれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、全般的には分散コ
ンピュータ・システムでの資源管理のための技法に関
し、具体的には、マルチメディア・コンテンツの配布用
の将来のインターネット・ユーティリティ環境でメディ
ア・サービスを供給するための資源管理のためのシステ
ム及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】次世代のインターネットは、サービス品
質(QoS)、高い帯域幅の接続性(たとえば、vBN
S(very-high-performance Backbone Network Servic
e))、差別化サービス(diff-serv)、独自のアドレッ
シング(たとえばIPv6)を提供する能力を介して、
将来のアプリケーションに、広範囲に分散した資源にま
たがって資源を活用する機会を与える。アプリケーショ
ンにとって、この技術の融合によって、仮想近接すなわ
ち、広範囲に分散した資源のアプリケーションに対する
論理的及び外見的な近接という概念が導入される。アプ
リケーションがこれらの資源を効率的に利用するために
は、数百万のそのようなアプリケーションによってこれ
らの資源に対して提示される、結果的な調整されないア
プリケーション負荷を分散する機構が必要である。しか
し、インターネットにまたがって広範囲に分散したメデ
ィア・サーバ間の資源管理という作業は、まだ十分に理
解されておらず、文献では緊急の問題として認識されて
いる。
【0003】それと同時に、新たなコンピュータ・ユー
ティリティの組が予想されている。この新しいサービス
・ユーティリティの例は、たとえば、インターネット・
テレビジョン及びインターネット・ラジオなどの概念で
ある。サービス・ユーティリティの性質は、分散チャネ
ルのエンジニアリングを中心とする。電話網などの従来
の分散チャネルでは、分散の制御が、資源のオーバーエ
ンジニアリングと統計的多重化を介して達成される。現
在まで、複数の理由から、インターネット上での資源の
オーバーエンジニアリングは行われなかった。その理由
は、主に、高負荷での媒体特性(たとえばバースト性及
び予測不能性)と、エンドツーエンド資源のオーバーエ
ンジニアリングを可能にする中央管理の欠如である。仮
想近接の出現に伴って、エンドツーエンド資源の統計的
オーバーエンジニアリングが望ましい新しいパラダイム
が可能になる。
【0004】広範囲に分散したコンテンツ及び資源の使
用可能性の向上を活用するという作業は、次世代のイン
ターネット、たとえばInternet2の急増に伴って非常に
重要になる。QoS駆動資源管理の分野で、多数の出版
物及び特許が存在する。作業の大半は、米国特許第53
88097号明細書及び米国特許第5581703号明
細書に記載のようにネットワークに焦点を合わせるか、
David K.Y. Yau及びSimon S. Lam著の文献「An Archite
cture Towards Efficient OS Support for Distributed
Multimedia」、Proceedings of IS&T/SPIE Multimedia
Computing andNetworking Conference '96、米国カリ
フォルニア州サンノゼ、1996年1月に記載のように
オペレーティング・システムに焦点を合わせたもののい
ずれかである。インターネットでのマルチメディア・サ
ービスの急増に伴って、IPネットワークが単純な最善
努力配送サービスを提供することができたが、IPプロ
トコルが、マルチメディア・ストリーミング、仮想現実
感アプリケーション、分散スーパーコンピューティング
などの新しいリアルタイム・アプリケーションと共に使
用するのに適さないことがすぐに理解された。その結
果、RSVP(Resource Reservation Setup Protoco
l)(たとえば、Ian Foster及びCarl Kesselman編、「T
he Grid: Blueprint for a New Computing Infrastruct
ure」、第19章、第379〜503ページ、Morgan Ka
uffman Publishers刊、1999年を参照されたい)、
RTP(Real Time Transport Protocol)、RTCP
(Real TimeTransport Control Protocol)及び他のプ
ロトコルなどの新しいネットワーク・プロトコルが、開
発され(たとえば、William Stallings著、「High-Spee
d Networks: TCP/IP and ATM Design Principles」、Pr
entice Hall刊、1997年及びI. Busse、B. Deffner
及びH. Schulzrinne著、「Dynamic QoS Control of Mul
timedia Applications based on RTP」、Computer Comm
unications刊、1996年1月を参照されたい)、アプ
リケーションが、帯域幅及び待ち時間などのネットワー
クQoSパラメータを要求し、ネゴシエートできるよう
になった。現在のインターネットでのこれらのプロトコ
ルの展開は、成功してはいない。というのは、第1に、
すべての非RSVPルータ及びサーバのシステム・ソフ
トウェアをグレードアップする必要があるからであり、
第2に、RSVPが現在のインターネットで展開された
としても、非常に限られた帯域幅とコンピューティング
資源が、リアルタイム・アプリケーションの成功裡の展
開にとって未だにボトルネックになっているからであ
る。現在のインターネットは、バックボーン上で作成さ
れ、比較的障害の少ないT3(45メガビット毎秒)で
の国際通信が可能である。グラフィック・ページと、ス
トリーミング・オーディオ及びストリーミング・ビデオ
のアプリケーションの急増が、これらの資源を非常にす
ばやく枯渇させた。さらに悪いことに、ユーザ人口の増
加率が、新規作成されるネットワーク資源よりかなり高
い。
【0005】米国の全国科学基金(National Science F
oundation)及びMCI Corporationは、インターネッ
ト・コミュニティの新しい必要に応えて、vBNS(ve
ry-high-performance Backbone Network Service)と称
する新しいネットワークを作成した。この全国ネットワ
ークは、大学主導のInternet 2と称する基金と、連邦調
査機関によるNew Generation Internetと称する基金の
2つの基金のためのバックボーンも提供する。vBNS
では、接続された機関の大半が、622メガビット毎秒
で走行することができる(OC12)。西暦2000年
までに、vBNSは、2.4ギガビット毎秒(2400
メガビット毎秒)で動作すると期待される。
【0006】vBNSシステムは、RSVPプロトコル
を活用して、Reserved Bandwidth Serviceすなわち、帯
域幅コミットメントを有するサービスと、伝統的な最善
努力IPサービスという2つの別個のクラスのサービス
をサポートする(たとえば、URL http://www.vbns.net/
presentations/papers/QoSDev/ieeeqos.htmで提供され
る、Chuck Song、Laura Cunningham及びRick Wilder
著、「Quality of Service Development in the vBN
S」、MCI Communications Corporationを参照された
い)。それでも、vBNSのネットワーク層の資源管理
は、オペレーティング・システム層から分離され、記憶
装置及びコンピューティング資源などのエンド資源のア
プリケーションの必要及び使用可能性から分離されて行
われる。
【0007】リモート外科手術(remote surgery)、ロ
ボティックス(robotics)、遠隔計測(tele-instrumen
tation)、自動化危機応答(automated crisis respons
e)、衛星データのディジタル・ライブラリ、マルチメ
ディアをサポートするウェブ・サイトを介する遠距離学
習(distance learning)、機能強化されたオーディオ
及びビデオなどの新しい種類の高性能アプリケーション
が現れつつある。しかし、そのような高性能アプリケー
ションとその連続的なメディア・フローに順応するため
には、ネットワーク容量の増加または予約では不十分で
ある。これらの新しいアプリケーションは、エンドツー
エンドの資源予約及び許可制御と、その後の、(a)エ
ンドシステムでの資源スケジューリング(たとえばCP
U、ディスクなど)と、(b)ネットワーク内のパケッ
ト・スケジューリング及びフロー制御と、(c)配送さ
れるエンドツーエンド・サービス品質の監視などの、分
散機能の調整が必要である。サービス品質が、エンドシ
ステム装置、通信サブシステム及びネットワークを含め
て、システム全体で構成可能であり、予測可能であり、
維持可能であることが必須である。さらに、分散システ
ム・アーキテクチャのすべてのエンドツーエンド要素
が、所望のアプリケーション・レベルの挙動を達成する
ために、調和して機能しなければならない。
【0008】現在までに、エンドツーエンド・サービス
品質サポートの開発にかなりの労力が注がれた。その中
には、IBM社のEuropean Networking CenterのHeiPro
jectで開発された、Volg, C.、Wolf, L.、Herrtwich,
R.及びH. Wittigによる参考文献「HeiRAT - Quality of
Service Management for Distributed Multimedia Sys
tems」、Multimedia Systems Journal、1996年に記
載のHeidelberg QoS Modelと、Campbell, A.T.、Lazar,
A.A.、Schulzinne, H.及びR. Stadlerによる参考文献
「Building Open Programmable Multimedia Network
s」、Computer Communications Journal、Vol. 21、No.
8、第758〜770ページ、1998年6月に記載の
ものなどの、Columbia UniversityのCOMETグルー
プで開発されたExtended Integrated Reference Model
(XRM)と、Nahrstedt K.及びJ. Smithによる参考文
献「Design, Implementation and Experiences of the
OMEGA End-Point Architecture」、Technical Report
(MS−CIS−95−22)、University of Pennsy
lvania、1995年5月に記載のものなどの、Universi
tyof Pennsylvaniaの学際研究として開発されたOME
GAエンドポイント・アーキテクチャと、Bernet Y他に
よる参考文献「A Framework for End-to-End QoS Combi
ning RSVP/Intserv and Differentiated Services」、I
nternet Draft、IETF、1998年3月に記載のも
のなどのInternet Engineering Task Force(IET
F)の寄稿論文であるin-servアーキテクチャと、Andre
w T Campbellによる参考文献「A Quality of Service A
rchitecture」、PhD thesis、LancasterUniversity、1
996年1月に記載のものなどのエンドツーエンドQo
S要件を扱う統合フレームワークを表す、A. Campbell
によって開発されたQuality ofService Architecture Q
oS-Aがある。上述のQoS論文を分析したもう1つの参
考文献が、Aurrecoechea, C.、Campbell, A.T.及びL. H
auwによる「A Survey ofQoS Architectures」、ACM
/Springer Verlag、Multimedia Systems Journal、Spe
cial Issue on QoS Architecture、Vol. 6、No. 3、第
138〜151ページ、1998年5月である。
【0009】かなりの作業がSRI International社に
よって行われ、参考文献「ERDOS QoS Architecture」、
Technical Report、SRI International、1998年
5月に記載のものなどの分散システムの適応エンドツー
エンド・スケーラブル資源管理を可能にする、End-to-E
nd Resource Management of Distributed Systems(E
RDoS)が開発された。拡張可能なResource Specifi
cation Language(RSL)と資源管理アーキテクチャ
が、Globusメタコンピューティング・ツールキット内で
実施され、Czajkowski, K.他著、「A Resource Managem
ent Architecture for Metacomputing Systems」、Pro
c. IPPS/SPDP '98 Workshop on Job Scheduling Strate
gies for Parallel Processing、1998年及びFoste
r, I.、Kesselman, C.著、「The Globus Product: A St
atus Report」、Proc. IPPS/SPDP '98 Heterogeneous C
omputing Workshop、第4〜18ページ、1998年に
記載のものなどのさまざまな異なる資源管理戦略の実施
に使用されている。
【0010】上述の参考文献に記載されたアーキテクチ
ャは、資源予約とエンドツーエンド資源の管理を対象と
するが、これらは、一般に、遅延とエラーに関する境界
を提供し帯域幅需要を満たす単一の均等に地理的に制限
されたネットワーク・サブシステムと、実行時QoS保
証を提供することのできるオペレーティング・システム
を前提とする。しかし、次世代インターネットは、単に
ネットワークのネットワークではなく、まず分散システ
ムのシステムとみなさなければならない。このパラダイ
ムでは、通信資源だけではなく、コンピューティング・
サーバ及び記憶サーバが、多数のユーザの間で共用され
る。
【0011】したがって、上述のアーキテクチャは、個
々のコンテンツ及びコンピューティング資源に関する要
求活動に応じた全体的なシステム資源の調整された管理
を提供しない。これは、特定のサービスに事前に割り当
てられた資源を扱う。その結果、サービス品質は、確立
された限界を超えるそのようなサービスに関する要求の
量の増大に応答して、低下するに違いない。上述のアー
キテクチャは、アプリケーションによって要求された際
のQoSの提供に焦点を合わせているので、特定のサー
ビスに関するユーザ要求の間の共通性に起因する、資源
の可能な集約を利用しない。
【0012】たとえば、特定のマルチメディア・コンテ
ンツの使用履歴の共通性、たとえば短い時間間隔内の要
求のバースト、要求の起点アドレスの近接性などを判定
することが望ましい。さらに、上で述べたアーキテクチ
ャでは、個々のクライアントに関するサービスのコスト
を計算する目的の、個々のサービスならびに関連するサ
ービスのグループの資源消費の動的な監視及び記録が可
能ではない。
【0013】したがって、次世代インターネットの力を
活用する広範囲に分散された資源のための資源管理機構
を提供し、さらに、資源の動的ポーリング、再割当及び
解放についてすべてのシステム資源の調整を可能にし
て、結果としてアプリケーションによって要求されるQ
oSを提供するシステムを提供することが、非常に望ま
しい。
【0014】資源管理に対する以前の手法は、集中シス
テムであれ分散システムであれ、オペレーティング・シ
ステム内での個々の資源の独立の最適化に焦点を合わせ
たものである。分散システムのための手法は、独立の資
源管理のためのより高水準のモデルを提供したが、複数
の資源の調整が欠けている。たとえば、RSVPは、マ
ルチメディア・アプリケーションによって要求された時
のエンドツーエンド資源予約を提供するが、CPUまた
はディスクなどの資源にまたがる調整及び共同割振りと
いう概念が欠けている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】したがって、単一資源
の単一ノード資源管理から、複数資源の複数ノード資源
管理に移動する新規の資源管理システムを提供すること
が非常に望ましい。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、メディ
ア・サービスのためのユーティリティ・モデルをサポー
トし、次世代インターネット上での仮想近接を考慮に入
れる、分散ネットワークでの資源管理のためのシステム
及び方法を提供することである。インターネット・マル
チメディア・ユーティリティ・モデルでは、メディア・
サービスは、保証が行われ、満足される限り、供給当事
者の位置が購読当事者に無関係になる形で、支払購読者
集団に対して供給される。
【0017】本発明のもう1つの目的は、インターネッ
ト・メディア・ユーティリティ・モデルを駆動し、促進
することのできる、異種サーバにまたがる資源管理のた
めの機構、具体的には、ネットワーク全体にばらまかれ
た分散メディア・サーバが供給する資源に対する仮想近
接を活用することのできる、インターネット・メディア
・ユーティリティ環境でメディア・サーバを管理し、展
開し、構成するための機構を提供することである。
【0018】本発明のもう1つの目的は、単一資源の単
一ノード資源管理から複数資源の複数ノード資源管理に
移動することによって、資源管理に対する新規の手法を
実施することである。この資源管理に対する新規の手法
は、単一資源利用度の最適化から資源の組の統計的エン
ジニアリングに移動する。本発明は、資源管理(すなわ
ち、通常は低水準の機能性)を高水準サービス管理(す
なわち、アプリケーション・レベルの機能性)と統合す
るための手段を実施する。
【0019】本発明は、インターネット・マルチメディ
ア・ユーティリティを支払購読者に供給するための、分
散サーバにまたがるマルチメディア資源管理に対するサ
ービス指向の手法に関する。具体的に言うと、広範囲に
分散したメディア・サーバにまたがるサービス及び資源
の統合管理のためのシステム及び方法が提供される。こ
のシステム及び方法には、「サービス単位」と称する同
種サービス指向資源単位に関する異種メディア・サーバ
の構成が含まれ、サービス単位は、特定のメディア・サ
ービスをオンデマンドで供給できるようにするための特
定のサーバからの資源割振りコミットメントを表すのに
使用される。好ましい実施例では、サービス単位は、そ
の要素がメモリ資源、ディスク資源、ネットワーク資源
及びCPU資源の資源割振りを表す割振りベクトルに関
して表現される。サービス単位は、メディア・サービス
の供給のために必要なクリティカルな資源の組に対する
いくつかの判断基準に従うバインドされた組を表す生成
された資源エンベロープを用いるメディア・サービスの
供給のために必要な資源要件のエンベロープを表す。し
たがって、異なるサービス単位が、各サービスに関連
し、同一のサービス単位定義は、おそらく同一のメディ
ア・サービスをサポートする異なるサーバにまたがる異
なる資源エンベロープをもたらす。そのような資源エン
ベロープ・プロファイルは、時間変動または一定とする
ことができる。本発明のシステムは、さらに、あらゆる
メディア・サービスに関するそのような資源エンベロー
プの生成及び適合のための機構を提供する。
【0020】本発明によれば、サーバは、メタ資源
(「資源を提供する資源」)と呼ばれるが、これは、サ
ービスの観点を指し、メモリ、CPU、帯域幅などの低
水準資源に対する従来の言及を指さない。メタ資源がメ
ディア・サービスを供給する能力(たとえば必要なソフ
トウェア)を、サービス単位がそのようなサービスを購
読当事者に供給することへのコミットメントであるとい
う概念と共に、ケイパビリティと称する。
【0021】メタ資源が自律的であることを可能にする
ことも、本発明の目的である。したがって、本発明の原
理によれば、メタ資源に対するアプリケーション・レベ
ルのアクセス制御を提供することによって、メタ資源の
自律性が保存される。この目的のために、各サービス単
位は、「サービス・シグニチャ」と称するメタデータと
関連し、サービス・シグニチャは、たとえば資源管理に
関してメタ資源にヒントを配布することによって、メタ
資源のサービス・コミットメントをカストマイズするた
めに実施される。たとえば、サービス単位を使用して、
特定のサービス単位のアクセス権及び特性を定義するこ
とができる。同様に、サービス・シグニチャによって、
異なる負荷でのこのメタ資源の種類の下でこのサービス
単位の資源エンベロープを更新するのに使用される実行
時補償戦略を推奨することができる。したがって、サー
ビス・シグニチャは、本発明によってサービス管理と資
源管理を統合できるようにする方法の1つである。
【0022】有利なことに、本発明によって、任意のメ
ディア・サーバが、オープンで統制されていないインタ
ーネット・ユーティリティ環境に参加し、価値のある位
置を提供できるようになる。この目的のために、本発明
のシステムは、異種サーバにまたがる資源管理の異種性
を除去する。すなわち、本発明によれば、メタ資源が、
リモート管理オーソリティまたはリモート管理実体に反
応するが、その資源の自律制御を維持することができ
る。したがって、本発明は、オーソリティに対するサー
ビス単位に関するメタ資源の構成(すなわち、サービス
指向の約束またはコミットメント)を可能にし、それと
同時に、これらのコミットメントの実現が、メタ資源に
委ねられる。
【0023】さらに、本発明によれば、メタ資源は、異
なる独立の資源プールとして、すなわち、ローカル管理
下でメディア・サービスを提供するためにメタ資源によ
って実施されるローカル資源プールと、リモート管理下
でメディア・サービスを提供するためにメタ資源によっ
て実施されるグローバル資源プールとして区分し、管理
することができる。これらの資源プールの管理は、サー
ビス単位の種類と数に関して使用可能にされ、したがっ
て、メタ資源の管理者が、そのようなメタ資源がリモー
ト管理者に提供する価値を拡張することができる。その
ような管理は、予想される収入または他のコスト測定基
準などの判断基準に基づくものとすることができる。こ
れは、個々のメタ資源が、それらの資源プールの管理と
サービス単位及びサービス・ケイパビリティの選択によ
るサービス要求の獲得に対するさまざまな度合の貪欲さ
の資格を与えられることをもたらす。
【0024】本発明は、インターネット・ユーティリテ
ィの領域及びそのマルチメディア・サービスへの新規で
有用な形の応用に対処するのに使用される。たとえばイ
ンターネット・テレビジョン及びインターネット・ラジ
オを含む、遠距離学習、仮想現実感、エンターテイメン
ト・サービスなどにわたる応用分野を有する新たなイン
ターネット・ユーティリティの組が予想されるので、サ
ービス・ユーティリティの性質は、分散チャネルのエン
ジニアリングを中心とする。電話網などの従来の分散チ
ャネルでは、分散の制御が、資源のオーバーエンジニア
リングと統計的多重化を介して達成される。仮想近接の
出現に伴って、本発明は、エンドツーエンド資源の統計
的オーバーエンジニアリングを可能で望ましいものにす
ると同時に、メタ資源の急増を促進しながらメタ資源の
ための新しい収入参加モデルを提供する。
【0025】
【発明の実施の形態】図1は、メディア・サービスが支
払購読者集団に供給される、インターネット・メディア
・ユーティリティ環境モデルまたはグローバル・メタシ
ステム100を示す図である。本発明によれば、以下で
詳細に説明するように、たとえば供給側のサーバ(10
2、104、106、108)などのメタ資源の位置
は、適当な資源管理技法を実施することによって保証が
行われ、満足される限り、たとえばクライアント(11
2)及び(114)などの購読当事者に無関係である。
本発明は、仮想近接に起因して、広域ネットワークから
のばらまかれた資源の効率的な管理によって資源が豊富
に見える次世代インターネットに有用であり、適する。
【0026】資源管理では、それぞれが資源管理に対す
る異なる手法を有する広範囲に分散した異種システムを
扱わなければならないので、本発明の技法では、サーバ
間の異種性に対処する機構として、共通サービス・モデ
ルの知識を活用する。この目的のために、本発明は、プ
ラットホーム独立の形でのサーバ内の資源の構成及び管
理を容易にする。本明細書で詳細に説明するリモート・
オーソリティ(200)によって提供されるグローバル
・メタシステムのリモート管理が、たとえばサーバ(1
02)及び(104)などの異種サーバを、それらの間
で選択する時に同一の基礎に基づいて比較できることが
本質的であり、望ましい。この目的のために、本発明で
は、サービス単位に関して定義されるメタ資源(たとえ
ばサーバ)の能力を有するサービス単位(150)構造
を実施する。
【0027】具体的に言うと、図2からわかるように、
サービス単位(150)は、割振りベクトルすなわち資
源エンベロープ(151)に関して表現され、資源エン
ベロープ(151)の要素は、メモリ(162)、ディ
スク入出力(163)、ネットワーク帯域幅(164)
及びCPU資源(161)の資源割振りを表す。本明細
書で詳細に説明するように、サービス単位割振りベクト
ルを、本明細書では、メディア・サービスを供給する必
要に応じて「資源エンベロープ」と称する。資源エンベ
ロープは、メディア・サービスの供給に関連するクリテ
ィカルな資源要件に対する判断基準に従うバインドされ
た組を表す。さらに、リモート・オーソリティは、関連
する資源エンベロープの特性に関する「サービス・シグ
ニチャ(152)」またはメタデータ構造を維持する。
一般に、サービス・シグニチャには、サービス管理メタ
データ(166)ならびに資源管理メタデータ(17
6)が含まれる。そのようなサービス・シグニチャが、
資源管理に対する統合されたサービス指向管理手法のカ
ストマイズに使用されることが、本発明の1態様であ
る。具体的に言うと、サービス・シグニチャによって、
その特定のサービス単位を使用することができるサービ
スのアクセス権、特権及び特性などに関する情報、ヒン
ト及び推奨が記述される。たとえば、サービス単位を使
用して、特定のサービス単位のアクセス権(167)及
びコスト(169)の特性を定義することができる。サ
ービス・シグニチャは、資源管理に関してメタ資源にヒ
ントを配布するのにも使用される。たとえば、サービス
・シグニチャは、おそらく異なる負荷で所与のメタ資源
の種類について供給されるサービス単位の資源エンベロ
ープの更新に使用される実行時補償戦略(178)の推
奨に使用することができる。すなわち、本明細書で詳細
に説明するように、本発明のシステムは、メディア・サ
ービスの供給中に見つかった実際の資源要件と、サービ
ス単位に関連する資源プロファイルの間の差を保証する
ための手段を提供する。サービス単位によって計画され
た資源エンベロープが、サービス・オブジェクトの供給
に必要な資源要件を誤って推測する可能性がある。サー
ビス・シグニチャ(152)は、本発明がサービス管理
と資源管理の統合を可能にする方法の1つである。
【0028】本発明によれば、リモート・オーソリティ
(200)は、同種サービス指向資源単位すなわちサー
ビス単位に関して異種メタ資源を構成するための機構を
実施する。具体的に言うと、サービス単位は、特定のメ
ディア・サービスをオンデマンドで供給できるようにす
るための、参加サーバからの資源割振りコミットメント
を表すために使用される。異なるサービス単位が、各サ
ービスに関連し、それと同一のサービス単位の定義が、
同一のメディア・サービスをサポートする異なるメタ資
源にまたがる異なる資源エンベロープをもたらす場合が
ある。そのような資源エンベロープ・プロファイルは、
本明細書で詳細に説明するように、時間変動または一定
とすることができる。そのような資源エンベロープをす
べてのメディア・サービスについて生成し、適合させる
ことが、本発明の1態様である。
【0029】本明細書で詳細に説明するように、本発明
は、メタ資源内の資源の共同割振りを可能にするための
機構として、サービス・ビンの構造を実施する。サービ
ス・ビンの生成は、サービスを供給するための総合的な
資源要件に対する性能エンベロープを提供することを目
的とする。資源エンベロープの生成は、メタ資源側でま
たはリモート当事者によってのいずれかで行うことがで
きることに留意されたい。どちらの場合も、さまざまな
資源の性能エンベロープを生成するための技法は、当技
術分野で既知である。たとえば、管理者は、資源エンベ
ロープを生成するために、アプリケーションに対して典
型的なコンテンツのテスト集を適用することによって、
ビン仕様を生成することができる。エンベロープは、た
とえばワースト・ケースまたは第70百分位数とするこ
とのできる、長期資源割振りを定義することが目的であ
る。ワースト・ケース割振りを使用しない場合には、資
源割振り要件に対する相違をオンデマンドで補償するた
めの技法が存在する。具体的に言うと、本発明では、共
用オーバーフロー・プールを使用して、そのような資源
をオンデマンドで分配する。偏差のランキングを使用し
て、たとえばそのような偏差を意外に早く破棄するため
に、このオーバーフロー・プールの使用をさらに最適化
することができる。偏差のランキングを作成して、補償
ビンがそのような偏差を意外に早く破棄できるようにす
ることができる。
【0030】一般に、特定のサービスの資源エンベロー
プの生成は、以下のステップからなる。第1に、サービ
ス・オブジェクトの初期セットを、使用の頻度または類
似性などの判断条件に従って選択する。第2に、資源プ
ロファイルを、サービス・オブジェクトの供給に関連す
るクリティカルな資源のそれぞれについて取得する。第
3に、資源プロファイルを、K個の固定された持続時間
区間に平滑化する。第4に、各区間について、資源要件
エンベロープを計算する。格納された連続メディアにつ
いてそのような平滑化された性能エンベロープを生成す
る既知の方法が存在することを、技量を有する熟練者は
諒解するであろう。たとえば、格納されたMPEGコン
テンツのストリーミングに基づくインターネット・テレ
ビジョン・モデルの場合、多くともK個のセグメントか
らなるプロファイルを取り出すための既知の方法が存在
する。第5に、エンベロープの特性に関するメタデータ
の抽出と、代表的なサービス・オブジェクトに対する適
合である。たとえば、80%百分位数を使用して、約8
0%のピークがメタデータに対して識別される第2層エ
ンベロープを生成することができる。最後に、資源エン
ベロープとメタデータを、サービス単位データベースに
格納する。
【0031】図3及び4は、例として、本質的に所与の
サービス、たとえばストリーミング・ビデオの供給の、
資源使用対時間のプロットである、時間変動の資源エン
ベロープ(151)プロファイル(図3)のテスト生成
を示す図である。図3からわかるように、ある方法で
は、メモリ資源の変動202が判定されるが、メモリ資
源の変動202は、図3では、時刻Tの使用レベル
「b」(たとえば2Mバイト)から時刻T1の使用レベ
ル「e」(たとえば6Mバイト)に増加する。同様に、
線204からわかるように、同一のサービスの帯域幅資
源は、時刻Tの使用レベル「a」から時刻T1の使用レ
ベル「d」に減少する。CPU性能変動は、TからT1
までの時間区間にわたってレベル「c」で一定として示
されている。それぞれの暗い線212、214及び21
6は、時間方向のその資源の平均値または統計値を表す
が、ワースト・ケース・レベルを表すものとして定義す
ることもできる。図3に示された時間変動資源エンベロ
ープに対応する表であるサービス・シグニチャ(15
2)を、図4に示す。
【0032】異なるメタ資源が、特定の必要及び要求に
あわせるために同一のサービス単位についてわずかに異
なる資源エンベロープを有する場合があることが理解さ
れる。さらに、サービス単位データベース(図示せず)
によって、特定のサービス単位の資源エンベロープのキ
ャッシュ記憶、記憶及び更新が可能になる。
【0033】図1に戻ると、メタ資源すなわちサーバの
概念がさらに図示されており、これは、たとえば異種メ
ディア単位ストリーミング能力を表すことのできる、ケ
イパビリティに関して表されている。たとえばサーバ1
06などの各サーバは、たとえばマルチメディア・オブ
ジェクトなどの永続的コンテンツを維持するための記憶
ビン(116)と、たとえばクライアントへのマルチメ
ディア・コンテンツのストリーミングのための、サービ
ス資源を維持するための記憶ビン(118)とを含むも
のとして論理的に区分することができる。各サーバは、
さらに、ローカル記憶ケイパビリティ及びローカル・サ
ービス・ケイパビリティ(116a、118a)と、グ
ローバル記憶ケイパビリティ及びグローバル・サービス
・ケイパビリティ(116b、118b)を含むものと
して論理的に区分することができる。たとえば、図1の
サーバの記憶ビン(116)には、たとえばディジタル
・ビデオ・ストリーミング・サービスを提供するために
ローカル資源にバインドされたローカル記憶オブジェク
トS1が示されている。各ケイパビリティは、ローカル
管理またはグローバル管理に割り当てることができ、た
とえば、リモート・オーソリティ(200)のリモート
管理者が、グローバル・ケイパビリティを管理し、ロー
カル・ケイパビリティが、メタ資源の管理者によって管
理される。メタ資源の管理では、ある比率のグローバル
・ケイパビリティ(たとえば100−x%)とローカル
・ケイパビリティ(たとえばx%)が割り振られること
を理解されたい。
【0034】図1及び図5からわかるように、メタ資源
の容量は、サービス単位(150)(資源エンベロープ
(151)とメタデータを含むサービス・シグニチャ
(152)とを含む)と、ローカル記憶ケイパビリティ
(116a)及びローカル・サービス・ケイパビリティ
(118a)を含むローカル・プール(124)と、グ
ローバル記憶ケイパビリティ(116b)及びグローバ
ル・サービス・ケイパビリティ(118b)を含むグロ
ーバル・プール(126)とに関して測定される。サー
ビス単位ごとに、サービス・ビンを関連付けることがで
き、このサービス・ビンは、たとえばメモリ、CPU、
帯域幅などの異なる資源ケイパビリティ・タプルごとに
1つのスロット(たとえば120)を有する。ケイパビ
リティのほかに、メタ資源は、各コンテンツに使用され
る記憶ビンを管理する。各メタ資源は、ローカルまたは
グローバルのコンテンツを割り当てられる。グローバル
・コンテンツは、その内容及び開示の全体を本明細書に
完全に記載されたかのように参照によって組み込まれ
る、本明細書と共通の譲受人が所有する同時出願の米国
特許出願第 号明細書(YO999−24
2)に記載の技法に従って得ることができる。複製され
たコンテンツは、グローバルに維持される。ローカル・
コンテンツを、オリジナル・コンテンツと称する。スト
リーミング接続は、記憶ビンをサービス・ビンにバイン
ドすることによって形成され、そのバインディングは、
サービス品質で評価される。サービス・ビンは、そのよ
うな解決でコンテンツをストリーミングするのに必要な
資源要件に関連する。各コンテンツは、バインディング
の評価を容易にするのに使用される資源エンベロープ
(151)に関連する。
【0035】本発明の資源管理システムは、そのような
インターネット・メディア・ユーティリティ・モデルを
任意のメディア・サーバに対してオープンする。具体的
に言うと、本発明のシステムは、任意のメディア・サー
バが、オープンで統制されていないインターネット・ユ
ーティリティ環境に参加でき、価値のある位置を提供で
きるようにする。この目的のために、本発明は、サービ
ス単位の使用を介して、異種サーバ間の資源管理の異種
性を除去することを意図する。
【0036】そのような資源管理の管理は、中間物に委
譲することができる。具体的に言うと、ネットワーク全
体にばらまかれたメディア・サーバによって提供される
資源が、購読者集団またはその一部の特性及び必要に合
わせることができるようにする機構を提供する。したが
って、すべての内容及び開示が参照によって本明細書に
完全に記載されているかのように組み込まれる、本発明
と所有者が共通する関連特許米国特許出願第
号明細書(YO999−241)に記載のキャパシテ
ィ・シェーピング(capacity shaping)機構に従って、
本発明は、リモート・オーソリティが、たとえば特定の
サーバの必要ではなくそのようなサーバの集合的必要な
どの判断基準に基づいて、サーバにまたがるサービス単
位の管理を駆動できるようにする。すべての内容及び開
示が参照によって本明細書に完全に記載されているかの
ように組み込まれる、本発明と所有者が共通する関連特
許米国特許出願第 号明細書(YO999−
240)で提供される開示に従って、リモート・オーソ
リティに、分散コンピュータ・ネットワーク内のクライ
アントとサーバの間の中間制御装置として機能するサー
ビス・コントロール・プレーン(Service Control Plan
e、SCP)を含めることができる。
【0037】メタ資源がリモート・オーソリティにとっ
て有用であることが望ましいので、メタ資源は、(1)
自律的であり、(2)信頼され、(3)構成可能であ
り、(4)リモート管理に対して価値のある位置を提供
できる。メタ資源が自律的なままであるのは、そうでな
ければ、リモート・オーソリティの制御へのメタ資源の
引渡が、メタ資源の急増を阻止するからである。本発明
は、サービス単位、サービス・シグニチャ及び独立なグ
ローバル資源管理とローカル資源管理という3つの概念
を介してこの自律性を配布する。したがって、技量を有
する熟練者は、サービス・コミットメントと資源予約の
間の相違と、メタ資源への自律性の拡張に対する役割を
諒解するであろう。
【0038】同様に、技量を有する熟練者は、メタ資源
がリモート・オーソリティによって信頼される必要があ
り、リモート・オーソリティがメタ資源によって信頼さ
れる必要があることを諒解するであろう。メタ資源にア
クセスする時のセキュリティは、コンテンツ購読者にと
って重要である。異なる当事者間の信頼を実施するため
の機構が必要である。現在の最良の実施によれば、RS
Aなどの鍵交換機構を使用して、資源提供業者とハンド
シェークし、資源提供業者を認証することができる。こ
のような機構は、他の当事者にも適用可能である。アク
セスされるコンテンツに関するセキュリティは、さら
に、コンテンツ提供業者にとって重要である。したがっ
て、コンテンツに対する著作権及び他の形式の知的財産
保護の実施が必要である。技量を有する熟練者は、これ
が認知された必要であり、異なるレベルの信頼を有する
当事者間の著作権実施を容易にするための手段を展開で
きることを諒解するであろう。具体的に言うと、ディジ
タル透かし技法を、サービス・オブジェクトの著作権の
安全保護に使用することができる。
【0039】メタ資源が、たとえばSCPなどのリモー
ト・オーソリティ(200)(図1)に価値のある位置
を提供するためには、メタ資源は、SCPに反応しなけ
ればならないが、その資源の自律制御を維持しなければ
ならないことが意図されている。この目的のために、本
発明は、SCPに対する、サービス単位(すなわちサー
ビス指向の約束またはコミットメント)に関するメタ資
源の構成を可能にすると同時に、これらのコミットメン
トの実現は、メタ資源に委ねられる。前に図1に関して
述べたように、メタ資源は、ローカルに管理することが
でき、各メタ資源は、コンテンツ提供業者にサービスを
提供するために永続的コンテンツを保持するローカル仮
想メディア・サーバと、フレームワークのより幅広い必
要を満たすためのサービスを提供するためにコンテンツ
を複製することのできる、SCPが管理するグローバル
仮想メディア・サーバという2つの仮想メディア・サー
バに区分される。この目的のために、好ましい実施例で
は、メタ資源が、別々の管理を有する、2つの異なる独
立の資源プールに区分される。一方では、ローカル資源
プールは、ローカル・メタ資源管理によって割り振られ
るメディア・サービスを提供するためにメタ資源によっ
て実施される。その一方で、グローバル資源プールは、
リモート管理オーソリティによって割り振られるメディ
ア・サービスを提供するためにメタ資源によって実施さ
れる。
【0040】図6は、たとえば資源s1(501)、m
1(502)、c1(503)及びb1(504)を消
費するなど、MPEG−1コンテンツのストリーミング
を示す図である。MPEG−2でコード化されたものな
どのもう1つの種類のコンテンツのストリーミングは、
資源s2(511)、m2(512)、c2(513)
及びb2(514)を必要とする可能性がある。したが
って、さまざまなクラスのアプリケーションによる資源
の消費の測定の便利な手段として、資源の特性は、記憶
ビンs及びサービス・ビンr(m、c、b)として表す
ことができる。その結果、資源は、サービス供給のため
のケイパビリティを表す、記憶ビン及びサービス・ビン
の組として見ることができる。すべてのアプリケーショ
ンが同一ではないので、コンテンツに関する最悪資源限
界を得る必要があり、さまざまなサーバに関する異なる
クラスのアプリケーションの実験的測定が必要になる。
しかし、この手法を用いると、さまざまなクラスのアプ
リケーションによる異種サーバ資源の便利な正規化及び
予約が可能になる。
【0041】前に述べたように、システム管理者は、資
源全体をローカル及びグローバルとして構成する。管理
者は、各サーバのローカル資源対グローバル資源の比率
を確立し、これらの資源の負荷制限に関する方針を確立
する責任を負う。区画をグローバル記憶域として構成し
た後に、グローバル資源管理が、この資源の制御を引き
継ぐ。したがって、グローバル記憶ビンは、SCPによ
って提供されるグローバル資源管理によってのみ予約す
ることができる区画を表す。関連する方針に応じて、シ
ステム管理者またはサーバ(500)自体が、SCP管
理からの解放を要求することによって、グローバル資源
をすべてまたは部分的に再請求することができることに
留意されたい。図6に示されたネイティブ予約管理プロ
セス(520)は、資源消費を監視し、サーバが新しい
要求を進んで受け入れるかどうかを判定する責任を負
う。ネイティブ・プロセスは、グローバル・コンテンツ
に関するアプリケーション要求とローカル・コンテンツ
に関するアプリケーション要求を区別する場合があるこ
とを理解されたい。さらに、グローバル複製の配置の要
求は、許可制御に関するメタ資源の自律性を支配する内
部メタ資源方針による制御に従って、拒否されるか受け
入れられる可能性があり、たとえば、そのような方針の
1つが、グローバル資源に関連する収入を最大にするこ
とを試み、したがって、高いコストまたは低い収入を有
すると期待される複製を拒絶する可能性がある。そのよ
うな方針は、SCPによって監視される要求統計に依存
することもできる。
【0042】図7は、システム管理者が、すべてのサー
バ資源を、一方はローカル、もう一方はグローバルの2
つの区画に構成した例のシナリオを示す図である。図7
に示された例のシナリオからわかるように、2つのスト
リーミング・アプリケーションが、過渡的なコンテンツ
複製を共用し、1つのグローバル記憶ビンs2(60
2)と2つのサービス・ビンr2(603)及びr3
(604)を消費するが、一方のアプリケーションは、
サーバ記憶ビンs1(601)に含まれる永続的なコン
テンツ複製を消費する。したがって、消費される全グロ
ーバル記憶資源は、s2に等しく、全グローバル・サー
ビス資源は、ビンr2及びr3の合計である。
【0043】図5に戻ると、本発明に従って規定される
メタ資源での、サービス・ビン及び記憶ビンの例の使用
とグローバル・ビン及びローカル・ビンの使用が示され
ている。前に述べたように、サービス単位は、対応する
メディア・サービスを供給するためのメタ資源によるサ
ービス指向資源コミットメントを表す。同様に、サービ
ス単位は、グローバル、ローカルまたはその両方として
コミットすることができる。一方で、ローカル・サービ
ス単位は、メタ資源があるサービス・オブジェクト(そ
れらの資源を介して供給される)への資源(サービス単
位に関連する)のバインディングを決定する場合の特定
のメタ資源によるサービスの単位に関するコミットメン
トを指示するのに使用される。その一方で、グローバル
・サービス単位は、あるサービス・オブジェクトへのメ
タ資源のバインディングが、メタ資源にとって外部の存
在によって後程決定される場合の特定のメタ資源による
サービスの単位のコミットメントを指示するのに使用さ
れる。メタ資源には、ローカルに使用可能(L)、グロ
ーバルに使用可能(G)または両方(L、G)としての
マッピングを有する、サービス・オブジェクトc
1、..、c4のリスト(140)を含めることができ
る。
【0044】ケイパビリティ・バンク(130)で示さ
れる、メタ資源によって供給されるサービスの種類(す
なわちケイパビリティ)ごとに、複数のサービス単位が
事前に割り振られる。したがって、図5からわかるよう
に、10個のサービス単位「A」を、ローカル・プール
にコミットすることができ、5つのサービス単位「A」
を、グローバル・プールにコミットすることができる。
事前割振りは、グローバル・プールとローカル・プール
の両方について独立に行われることが好ましい。メタ資
源の管理では、予想される収入または入手可能性などの
判断基準に従って、この数(本明細書ではケイパビリテ
ィの容量と呼称する)を定義する。たとえば、メタ資源
は、メタ資源管理による決定に従って、0%から100
%までグローバル(すなわち、グローバル・メタシステ
ムを用いて共用可能)とすることができる。メタ資源内
の端数のサービス単位に関連する資源は、オーバーフロ
ー・プール(図示せず)と称する第3のプールに割り振
ることができることに留意されたい。すなわち、サービ
ス供給の要件または必要に従ってグローバル及びローカ
ルの両方のサービス・ビンを割り振った後に、残りの資
源がある場合がある。これらの残りの資源は、図8に示
されたオーバーフロー・プール(733)として管理さ
れる。したがって、オーバーフロー・プールには、サー
ビス・ビン供給のために予約されておらず、したがっ
て、必要とみなされた時にメタ資源(サーバ)によって
自由に割り振ることのできる資源が含まれる。たとえ
ば、オーバーフロー・プールは、実行時資源補償を提供
するのに必要な資源を供給するのに使用することができ
る。
【0045】これらの3つの異なるプールのすべてが、
独立に管理されることが、本発明の1態様である。本発
明は、サービス単位の種類及び数に関するこれらの資源
プールの管理を可能にする。したがって、メタ資源の管
理は、需要に合わせてこれらの資源プールを再構成する
ことによって、そのようなメタ資源がリモート・オーソ
リティに提供する価値を拡張することができる。そのよ
うな管理は、期待される収入または他の何らかのコスト
測定基準などの判断基準に基づくものとすることができ
る。個々のメタ資源が、需要及び収入の期待に合わせて
資源プール及びケイパビリティを構成することによっ
て、サービス要求の獲得に対するさまざまな度合の貪欲
さの資格を与えられることが、本発明のもう1つの態様
である。さらに、メタ資源のそのような管理をリモート
から行うことができることが、本発明の1態様である。
具体的に言うと、グローバル、ローカル及びオーバーフ
ローの間のケイパビリティの比率を、たとえばリモート
・オーソリティの必要に基づいて、動的に設定すること
ができる。
【0046】メタ資源上のメディア・サービスは、ケイ
パビリティに関してモデル化される。本明細書では、ケ
イパビリティは、たとえばストリームfを入力としてと
り、ストリームに対して変換を適用し、ストリームf'
を出力する、メディア・フロー処理機能を指すのに使用
される。そのような機能の例には、メディア・フィル
タ、エンコーダ、デコーダ、トランスコーダ、マルチプ
レクサ、デマルチプレクサ、フレーム・カウンタ、オブ
ジェクト・デテクタ、フロー暗号化、コンテンツ・ベー
ス・フィルタリング、コンテンツ翻訳などが含まれる
が、これに制限されない。そのようなケイパビリティ
を、メタ資源にダウンロードすることができることを理
解されたい。しかし、メタ資源は、一部の資源管理特性
(たとえば所望の地理的位置での所望の帯域幅)で所望
のトレードオフを提供することができるが、必要なサー
ビス管理特性(たとえば所望のケイパビリティの存在)
が欠けている場合がある。したがって、本発明によれ
ば、メタ資源は、そのケイパビリティの一部をリモート
・ケイパビリティ・バンクに要求し、ダウンロードする
ことができる。
【0047】この目的のために、サービス挿入ポイント
・メタ資源にケイパビリティをダウンロードするための
機構を提供する。オーソリティ(たとえばリモート管理
オーソリティ)を使用して、分散メタ資源の集合を介す
るケイパビリティの正しい配置と、そのような配置を行
うことのできる位置を、たとえば帯域幅、地理、利用度
に関する費用便益分析などのセット判断基準に基づいて
決定することができる。その代わりにまたはそれに加え
て、ケイパビリティの配置は、そのようなケイパビリテ
ィの配置をリモート管理によって割り当てさせるのでは
なく、オークションにかけることができる。最後に、メ
タ資源が、たとえばリモート管理の必要に合わせるため
など、その資源とケイパビリティの構成及び管理に関す
る推奨を受け取れるようにする機構を提供する。
【0048】ケイパビリティ及びサービス単位に対する
アクセス制御を介して、資源提供業者は、ケイパビリテ
ィのダウンロードならびにその資源の管理及びサービス
単位への構成を、許可または拒否することができるよう
になる。
【0049】図8は、メタ資源側でのサービス単位資源
管理の構成要素を示す図である。サービス単位シグナリ
ング・アダプタ(700)は、メタ資源が、サービス単
位に関する供給要求(705)を受け取れるようにす
る。サービス単位シグナリング・アダプタ(700)を
用いると、メタ資源が、サービス単位、供給要求、サー
ビス・シグニチャ及び資源エンベロープに関して外部の
当事者と通信できるようになる。サービス単位シグナリ
ング・アダプタ(700)を用いると、リモート中間コ
ントローラが、このメタ資源内の資源管理とインターフ
ェースできるようになる。サービス単位データベース
(710)は、サービス単位管理モジュール(SUM
M)(720)に、特定のサービス単位に関連する資源
エンベロープを供給する。サービス単位管理モジュール
(720)は、個々の資源要求へのサービス単位の変換
を調整し、サービス単位マッパ(730)とインターフ
ェースして、調整された要求を配置し、1つまたは複数
の資源にまたがる資源割振りについて更新する。具体的
に言うと、サービス単位マッパ(730)への調整され
たサービスは、サービス・ビン仕様を受け取り、補償さ
れたサービス単位の資源エンベロープに基づいて、個々
の資源割振りを生成する。オペレーティング・システム
・インターフェースは、CPU(761)、メモリ(7
62)、ネットワーク帯域幅(763)、ディスク帯域
幅及びディスク記憶域(764)などの個々の資源への
アクセスを提供する。サービス単位マッパ(730)
は、さらに、個々の資源管理インターフェースへのイン
ターフェースを提供する。実行時補償ユニット(73
5)は、資源エンベロープに対して必要な調整を計算す
る。サービス単位管理モジュール(720)は、個々の
資源要件ではなく、アプリケーション・レベル単位に関
する資源の管理を可能にする。したがって、資源は、ア
プリケーション要件に関して割り振られ、固定された資
源利用度に対してではなく、ローカル及びグローバルの
コスト測定基準に対して最適化される。SUMMを用い
ると、実行時調節の実施を、サービス単位エンベロープ
に対して行えるようになり、サービス単位加重関数に対
する実行時調節が可能になる。
【0050】要求をサービスするほかに、リモート・オ
ーソリティは、特定のサービス単位の定義(すなわちエ
ンベロープ及びシグニチャ)をメタ資源に対してプッシ
ュ(すなわち更新)することができることを理解された
い。明らかに、これは、新規サービスが導入される時に
必要である。というのは、そうでなければ、各サービス
単位を各サーバで手動でロードする必要が生じるからで
ある。資源エンベロープをメタ資源にプッシュする場合
には、メタ資源は、新しい資源エンベロープを用いてそ
のサービス単位データベース(710)を更新する。技
量を有する熟練者は、新しいサービス・オブジェクトが
導入され、サービス・オブジェクトの作成者によって資
源エンベロープが推奨されている時に、そのような動作
が望ましいことを諒解するであろう。供給要求がメタ資
源にディスパッチされる場合には、サービス単位管理モ
ジュール(SUMM)は、使用可能な資源に対して、そ
の供給要求をメタ資源によってスケジューリングできる
かどうかを判定する。サービス・シグニチャがメタ資源
にプッシュされる場合には、SUMMは、将来の更新の
処理中に、対応するサービス・シグニチャを更新する。
複数のサービス単位に関する予約が、メタ資源に対して
要求される場合には、SUMMは、計画された資源に対
して、その予約をスケジューリングできるかどうかを判
定する。
【0051】さらに補償に関して、サービス単位によっ
て計画された資源エンベロープで、サービス・オブジェ
クトを供給するのに必要な資源要件が誤って推定される
可能性が存在するので、資源予約例外の監視を可能にす
るために、既存のインターフェースがサーバ・オペレー
ティング・システムによって提供される。資源管理フィ
ードバック・モジュール(740)は、これらの例外を
受け取り、実行時補償ユニット(735)に転送し、実
行時補償ユニット(735)は、サービス単位ヒューリ
スティックス・データベースで提供されるヒューリステ
ィックスを使用して、結果の資源エンベロープに対する
逸脱を計算する。具体的に言うと、資源管理フィードバ
ック・モジュール(740)は、サービス単位に対する
個々の資源モニタの関連付けを維持し、実行時中にサー
ビス単位に関する資源エンベロープの補償のトリガをか
ける、ソフトウェア・ハンドラである。サービス単位が
割り振られた後に、個々の資源モニタが、始動され、共
通のサービス単位に関連付けられる。割振り例外または
予測された使用過多または使用過小の状態(サービス単
位の資源エンベロープによって予測されたものに対す
る)の場合に、例外が、これらの個々の資源モニタのう
ちの1つまたは複数によって発火される可能性がある。
たとえば、帯域幅が低いと予測される場合に、ネットワ
ーク入出力モニタ(図示せず)は、そのような状態を資
源管理フィードバック・モジュールに知らせ、資源管理
フィードバック・モジュールは、追加の帯域幅を割り当
てる必要があるかどうかを判定する。そのような判断を
行うために、資源管理フィードバック・モジュール(7
40)は、ヒューリスティックスまたは方針に頼ること
ができる。サービス単位ヒューリスティックス・データ
ベース(725)には、ファースト・クラス・オブジェ
クトとしてサービス単位を操作する方法に関する規則が
含まれる。たとえば、このデータベースは、いくつかの
サービス単位について、そのうちの2つを同時に割り振
ることが、2倍の資源を割り振ることを実際に意味する
が、他のサービス単位については、たとえば1.4倍の
資源のワースト・ケース境界を意味することを知ってい
るか、学習する。このデータベースには、さらに、資源
調節に対する限界、資源調節の周期性、資源調節の相対
優先順位など、適応資源管理の熟練者に既知のデータが
含まれる。
【0052】補償が必要とみなされる場合には、1つま
たは複数の資源に適用される可能性がある信号が、実行
時資源補償ユニット(735)に送られる。具体的に言
うと、実行時資源補償ユニットは、フィードバック・モ
ジュールからの刺激とヒューリスティックス・データベ
ースからの知識に対して動作する。実行時補償ユニット
は、調節または補償を実施し、調節の順序を決定する。
実行時補償ユニットは、デッドロックを防止し、オーバ
ーフロー・プール(733)を管理し、オーバーフロー
・プール(733)は、実行時補償をサポートするため
に補償ユニットとインターフェースする。逸脱が補償を
必要とする場合には、補償推奨が、SUMMに転送さ
れ、SUMMは、まず、サービス単位マッパ(730)
への資源エンベロープ更新の要求を行い、その後、将来
の同様の問題を防ぐために、対応するエンベロープをサ
ービス単位データベース内で更新する必要があるかどう
かを判定する。技量を有する熟練者は、負荷の異常が異
常な資源割振りを必要とする可能性があり、これが平均
供給要求の要件を大幅に超える可能性があるので、サー
ビス単位データベースの更新が必ずしも有利でないこと
を諒解するであろう。
【0053】図9は、供給要求(800)を処理するた
めの処理を詳細に示す流れ図である。図9からわかるよ
うに、シグナリング・アダプタは、供給要求を受け取
り、そのような要求のすべてをSUMMに転送し、SU
MMは、資源エンベロープを取り出し、更新するため
に、サービス単位データベースにインターフェースする
(805)。ステップ(810)で、特定の要求された
サービスのサービス単位シグニチャが、特定のサーバの
資源と比較される。具体的に言うと、要求がメタ資源に
到着した時に、その要求をサービスできるかどうか、す
なわち、メタ資源が、能力を有し、資源を有し、必要な
ケイパビリティを有する意志を持ち、必要なケイパビリ
ティを有するかどうかを判定する必要がある。これらの
判断のすべてが、サービス単位によって抽象化される。
したがって、ステップ(815)で、メタ資源内のサー
ビス単位が存在し、サーバがそのような単位を供給する
能力を有する、すなわち、必要な資源が存在するかどう
かに関する判定を行う。サービス単位の存在が、サーバ
が要求を進んで受け入れるかどうかを判定する能力をも
たらす。サービス単位が存在しない場合には、要求は失
敗し、この処理は、要求を満たさずに終了する。サービ
ス単位が存在する場合には、ステップ(820)で、メ
タ資源が要求を進んで受け入れるかどうか、すなわち、
たとえば価格、現在のサービス単位の利用度及びアクセ
ス制御などの判断条件を検討した時に、サーバがメディ
ア・サービスを進んで提供するかどうかに関する判定を
行う。具体的に言うと、要求がメタ資源に到着した後
に、メタ資源は、その要求をサービスルか否かを決定し
なければならない。そのような判断は、資源内のメタデ
ータによってサポートされる。たとえば、メタ資源(す
なわちサーバ)は、要求が、要求されたサービス・ビン
または記憶ビンを使用するための正しいアクセス制御
(許可)に関連するかどうかを判定する。他の判断基準
は、価格またはコストの許容性である。たとえば、要求
は、たとえば4.00ドルまでのコストを上限とするこ
とができ、メタ資源は、3.00ドルでサービスを進ん
で提供する。要求が許容されない場合には、ステップ
(825)で処理が終了し、そうでない場合には継続さ
れる。ステップ(835)で、資源エンベロープ調整が
行われ、ステップ(840)で、調整されたサービス単
位が割り振られる。たとえば、サービス要求は、めいめ
いの資源のサービス単位(X、Y、Z)資源単位を要求
することができ、現在サービスされている。第2の要求
が、(X、Y、Z)を要求する。調整ステップ(83
5)では、ヒューリスティックス・データベース・テー
ブル索引が実行され、サーバ(メタ資源)のクラスに対
して、結果の資源割振りの形(f(X)、g(Y)、h
(Z))に関する判定が行われる。資源が決定された後
に、余分の資源をオーバーフロー・プールに転送するこ
とができる(たとえば、この要求の供給に関連する持続
時間の間)。これも、ステップ(840)中に達成され
る。その後、ステップ(850)で、資源モニタが、供
給するメタ資源(サーバ)のオペレーティング・システ
ムによって呼び出されて、ステップ(855)に示され
るようにクライアントに供給される、要求されたサービ
スの供給に実際に使用される資源が監視される。サービ
スの供給の後に、この処理は、ステップ(860)で終
了し、ステップ(865)で、次の要求を処理するため
にリターンする。通常、SUMM(図8)は、すべての
比較と判定を、特定の要求に関連する対応する資源エン
ベロープに基づいて行い、その後、サービス単位の調整
と割振りを要求する。しかし、特定のサービス単位に関
連するさまざまな資源の間の調整は、サービス単位マッ
パ(730)によって実現される。調整された資源管理
モジュールであるサービス単位マッパは、メタ資源上で
見つかるオペレーティング・システムが提供する資源管
理インターフェース(750)とインターフェースす
る。
【0054】図10は、図9のステップ(850)で呼
び出されるリアルタイム資源モニタ・プロセスを詳細に
示す流れ図である。通常、この機能性は、ほとんどのコ
ンピュータ・オペレーティング・システムの標準機能で
ある。たとえば、監視できる資源には、仮想メモリ及び
ページ・ヒット、ストリーム入出力及びバッファ管理、
CPU及びCPU負荷スケジューリング及び優先順位処
理など(図8参照)が含まれる。図10からわかるよう
に、ステップ(875)で、たとえばストリームに必要
な入出力バッファ数(たとえば1MB)及び帯域幅な
ど、要件逸脱が推定される。
【0055】録画されたビデオ及び生ビデオの最適平滑
化などの技法を用いると、これらの値を信頼性のある形
で推定でき、アンダーフローまたはオーバーフローの状
態を判定できるようになる。資源モニタである資源管理
インターフェース(750)が最初のトリガの際に反応
しない場合があるので、監視される入力データは、従来
のオペレーティング・システムの性質に起因して平滑化
される可能性がある。たとえば、指数平滑化プログラム
を使用することができる。さらに、傾向査定も実行する
ことができる。特定の資源のそれぞれに関連するクリテ
ィカルな閾値(ヒューリスティックス・データベースに
格納されるはずである)を使用して、逸脱が統計的に有
意であり、したがって、例外の生成をもたらすかどうか
を判定することができる(ステップ880)。たとえ
ば、0.0001の逸脱の訂正は、有意な逸脱ではな
い。その後、ステップ(880)で、例外が検出された
かどうかを判定する。例外が検出されなかった場合に
は、この処理はステップ(890)でリターンする。例
外が検出された場合には、本明細書に記載の形で、ステ
ップ(885)に示されているように、資源割振りが補
償される。そうでない場合には、この処理はステップ
(890)でリターンする。
【0056】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0057】(1)分散コンピュータ・ネットワークに
含まれる異種サーバ装置内の資源を管理するためのシス
テムであって、前記資源が、メディア・コンテンツと、
前記メディア・コンテンツをクライアントに供給するた
めのサービス資源とを含み、 a)サーバ装置ごとの第1資源プール及び第2資源プー
ルであって、前記第1資源プールはメディア・サービス
を提供するための資源を含み、ローカルに管理すること
ができ、前記第2資源プールはメディア・サービスを提
供するための資源を含み、リモートに管理することがで
き、前記メディア・サービスのそれぞれは、特定のサー
バ装置による前記メディア・サービス提供のための要件
の特徴を表す関連する同種サービス単位を有する、前記
第1資源プール及び前記第2資源プールと、 b)クライアント要求を受け取り、要求されたサービス
を提供するサーバ装置を決定するための管理者装置であ
って、前記管理者装置が、前記同種サービス単位にアク
セスし、前記サーバ装置を決定するための所定の判断基
準に従って関連するサーバ装置の前記同種サービス単位
を比較し、これによって、前記同種サービス単位が、分
散ネットワーク内の異種サーバ装置の資源の管理の基礎
を提供する、前記管理者装置とを含むシステム。 (2)メディア・サービスに関連する各サービス単位
が、メディア・サービス供給に必要な資源要件のエンベ
ロープを計画する、上記(1)に記載のシステム。 (3)メディア・サービスに関連する各サービス単位
が、サービス単位へのアクセスを可能にするためのメタ
データを含む関連するサービス・シグニチャを含み、前
記サーバ装置のそれぞれが、前記サービス・シグニチャ
を実施するための手段を含む、上記(2)に記載のシス
テム。 (4)サービス・シグニチャが、特定のサービス単位を
使用することができるサービスの権利、特権及び特性を
表すメタデータを含む、上記(3)に記載のシステム。 (5)前記サーバ装置が、さらに、 a)メディア・サービスを供給する時の資源利用度を監
視するための手段と、 b)メディア・サービスを供給する時の真の資源利用度
と、関連するサービス単位で計画されたその資源エンベ
ロープとの間の差を補償するための手段とを含む、上記
(3)に記載のシステム。 (6)前記サーバ・シグニチャが、さらに、異なるネッ
トワーク負荷でのサービス単位に関連する計画された資
源エンベロープを更新するための1つまたは複数の実行
時補償戦略を含む、上記(5)に記載のシステム。 (7)計画された資源エンベロープが、メモリ使用、デ
ィスク記憶域、ディスク帯域幅、CPU資源及びネット
ワーク帯域幅を含むグループから選択された1つまたは
複数の資源割振りを示すデータを含む、上記(1)に記
載のシステム。 (8)1つまたは複数の前記資源割振りが、時間変動プ
ロファイルを含む、上記(7)に記載のシステム。 (9)前記所定の判断基準が、コスト測定基準を含む、
上記(1)に記載のシステム。 (10)前記第1資源プール及び前記第2資源プールで
の資源の割振りが、前記サーバ装置のローカル管理者に
よって決定される、上記(1)に記載のシステム。 (11)前記第1資源プール及び前記第2資源プールの
それぞれが、サービス単位に従って割り振られる1つま
たは複数のサービス・ビンと、メディア・コンテンツ・
オブジェクトに従って割り振られる1つまたは複数の記
憶ビンとを含む、上記(10)に記載のシステム。 (12)決定された管理に従って、前記サーバ装置の前
記サービス・ビン及び前記記憶ビンを構成するために前
記サーバ装置へケイパビリティをダウンロードするため
のケイパビリティ・バンクをさらに含む、上記(10)
に記載のシステム。 (13)メディア・サービスを含むストリーミング接続
を生成するための手段をさらに含み、前記生成手段が、
サービス・ビンへの記憶ビンのバインディングを含み、
前記バインディングが、サービス品質で評価される、上
記(10)に記載のシステム。 (14)記憶ビンを、同一のまたは異なる資源プールか
らのサービス・ビンにバインドすることができる、上記
(13)に記載のシステム。 (15)分散コンピュータ・ネットワークを含む異種サ
ーバ装置に含まれる資源を管理するための方法であっ
て、前記サーバ装置が、メディア・コンテンツと、前記
メディア・コンテンツをクライアントに供給するための
サービス資源とを含み、 a)メディア・サービスをクライアントに供給する要求
を受け取るステップと、 b)各サービス単位が、特定のサーバ装置から前記要求
されたメディア・サービスを供給するための要件の特性
を表す、前記要求されたサービスに関連する同種サービ
ス単位にアクセスするステップと、 c)前記サービスに関連するサービス単位で指定された
要件に従って前記サービスを供給することのできる資源
を有し、それによって同種サービス単位が前記分散ネッ
トワーク内の異種サーバ装置の資源を管理するための基
礎を提供するサーバ装置を決定するステップとを含む方
法。 (16)前記決定するステップc)が、所定のコスト測
定基準に従って、要求されたサービスに関連する異なる
サービス単位を比較するステップを含む、上記(15)
に記載の方法。 (17)メディア・サービスに関連する各サービス単位
が、メディア・サービス供給に必要な資源要件のエンベ
ロープを計画し、前記方法が、さらに、d)メディア・
サービスを供給するためにサービス単位に従ってサーバ
装置で資源を割り振るステップを含む、上記(15)に
記載の方法。 (18)メディア・サービスに関連する各サービス単位
が、サービス単位へのアクセスを可能にするのに使用さ
れるメタデータを含む関連するサービス・シグニチャを
含み、前記アクセスするステップb)が、さらに、メデ
ィア・サーバ装置で前記サービス・シグニチャを実施す
るステップ含む、上記(17)に記載の方法。 (19)e)前記メディア・サービスを供給する時にサ
ーバ装置での真の資源利用度を監視するステップと、 f)前記メディア・サービスを供給する時の真の資源利
用度と、それに関連するサービス単位で計画されたその
資源エンベロープとの間の差をリアルタイムで補償する
ステップとをさらに含む、上記(17)に記載の方法。 (20)資源が、サーバ装置で第1資源プールから割り
振られ、前記方法が、サービス供給に使用されていない
残りの資源を資源の第2プールに転送するステップを含
む、上記(19)に記載の方法。 (21)前記補償するステップf)が、リアルタイム補
償をサポートするために、資源の前記第2プールから資
源を割り振るステップを含む、上記(20)に記載の方
法。 (22)前記第1資源プールが、サービス単位に従って
割り振られる1つまたは複数のサービス・ビンと、メデ
ィア・コンテンツ・オブジェクトに従って割り振られる
1つまたは複数の記憶ビンとを含む、上記(20)に記
載の方法。 (23)決定された管理に従って前記サービス・ビン及
び前記記憶ビンを構成するために、リモート・ケイパビ
リティ・バンクから前記サーバ装置にケイパビリティを
ダウンロードするステップをさらに含む、上記(22)
に記載の方法。 (24)前記メディア・サービスを供給する前記ステッ
プが、さらに、記憶ビンをサービス・ビンにバインドす
ることによってサーバ装置とクライアント装置との間の
ストリーミング接続を生成するステップを含み、前記バ
インドが、サービス品質で評価される、上記(23)に
記載の方法。
【図面の簡単な説明】
【図1】インターネット・メディア・ユーティリティ環
境を示す図である。
【図2】サービス・シグニチャ及び資源エンベロープを
含むサービス単位構造を示す図である。
【図3】サービス単位の資源エンベロープ部分生成の概
念を示す図である。
【図4】サービス単位の資源エンベロープ部分生成の概
念を示す図である。
【図5】本発明によるメタ資源内のサービス単位、サー
ビス・ビン、記憶ビン、グローバル・プール、ローカル
・プール、資源エンベロープ及びサービス・シグニチャ
の間の関係を示す図である。
【図6】本発明による、メタ資源上の個々の資源の割振
りと、サービス・ビン及び記憶ビンに対する関係を示す
図である。
【図7】本発明で規定される、メタ資源内の、サービス
・ビン及び記憶ビンの使用と、グローバル・ビン及びロ
ーカル・ビンの使用を、例を介して示す図である。
【図8】本発明で規定される、メタ資源でのサービス単
位資源管理モジュールの構成要素アーキテクチャを示す
図である。
【図9】サービス単位資源管理モジュールによるサービ
ス要求を処理するための方法を示す流れ図である。
【図10】サービス単位資源管理モジュールによるサー
ビス要求を処理するための方法を示す流れ図である。
【符号の説明】
150 サービス単位 151 資源エンベロープ 152 サービス・シグニチャ 161 CPU資源 162 メモリ 163 ディスク入出力 164 ネットワーク帯域幅 166 サービス管理メタデータ 167 アクセス権 169 コスト 176 資源管理メタデータ 178 実行時補償戦略
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ネルソン・アール・マノハー アメリカ合衆国10024 ニューヨーク州ニ ューヨーク ウエスト・エイティセブン ス・ストリート 327

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】分散コンピュータ・ネットワークに含まれ
    る異種サーバ装置内の資源を管理するためのシステムで
    あって、前記資源が、メディア・コンテンツと、前記メ
    ディア・コンテンツをクライアントに供給するためのサ
    ービス資源とを含み、 a)サーバ装置ごとの第1資源プール及び第2資源プー
    ルであって、 前記第1資源プールはメディア・サービスを提供するた
    めの資源を含み、ローカルに管理することができ、前記
    第2資源プールはメディア・サービスを提供するための
    資源を含み、リモートに管理することができ、前記メデ
    ィア・サービスのそれぞれは、特定のサーバ装置による
    前記メディア・サービス提供のための要件の特徴を表す
    関連する同種サービス単位を有する、 前記第1資源プール及び前記第2資源プールと、 b)クライアント要求を受け取り、要求されたサービス
    を提供するサーバ装置を決定するための管理者装置であ
    って、 前記管理者装置が、前記同種サービス単位にアクセス
    し、前記サーバ装置を決定するための所定の判断基準に
    従って関連するサーバ装置の前記同種サービス単位を比
    較し、これによって、前記同種サービス単位が、分散ネ
    ットワーク内の異種サーバ装置の資源の管理の基礎を提
    供する、 前記管理者装置とを含むシステム。
  2. 【請求項2】メディア・サービスに関連する各サービス
    単位が、メディア・サービス供給に必要な資源要件のエ
    ンベロープを計画する、請求項1に記載のシステム。
  3. 【請求項3】メディア・サービスに関連する各サービス
    単位が、サービス単位へのアクセスを可能にするための
    メタデータを含む関連するサービス・シグニチャを含
    み、前記サーバ装置のそれぞれが、前記サービス・シグ
    ニチャを実施するための手段を含む、請求項2に記載の
    システム。
  4. 【請求項4】サービス・シグニチャが、特定のサービス
    単位を使用することができるサービスの権利、特権及び
    特性を表すメタデータを含む、請求項3に記載のシステ
    ム。
  5. 【請求項5】前記サーバ装置が、さらに、 a)メディア・サービスを供給する時の資源利用度を監
    視するための手段と、 b)メディア・サービスを供給する時の真の資源利用度
    と、関連するサービス単位で計画されたその資源エンベ
    ロープとの間の差を補償するための手段とを含む、請求
    項3に記載のシステム。
  6. 【請求項6】前記サーバ・シグニチャが、さらに、異な
    るネットワーク負荷でのサービス単位に関連する計画さ
    れた資源エンベロープを更新するための1つまたは複数
    の実行時補償戦略を含む、請求項5に記載のシステム。
  7. 【請求項7】計画された資源エンベロープが、メモリ使
    用、ディスク記憶域、ディスク帯域幅、CPU資源及び
    ネットワーク帯域幅を含むグループから選択された1つ
    または複数の資源割振りを示すデータを含む、請求項1
    に記載のシステム。
  8. 【請求項8】1つまたは複数の前記資源割振りが、時間
    変動プロファイルを含む、請求項7に記載のシステム。
  9. 【請求項9】前記所定の判断基準が、コスト測定基準を
    含む、請求項1に記載のシステム。
  10. 【請求項10】前記第1資源プール及び前記第2資源プ
    ールでの資源の割振りが、前記サーバ装置のローカル管
    理者によって決定される、請求項1に記載のシステム。
  11. 【請求項11】前記第1資源プール及び前記第2資源プ
    ールのそれぞれが、サービス単位に従って割り振られる
    1つまたは複数のサービス・ビンと、メディア・コンテ
    ンツ・オブジェクトに従って割り振られる1つまたは複
    数の記憶ビンとを含む、請求項10に記載のシステム。
  12. 【請求項12】決定された管理に従って、前記サーバ装
    置の前記サービス・ビン及び前記記憶ビンを構成するた
    めに前記サーバ装置へケイパビリティをダウンロードす
    るためのケイパビリティ・バンクをさらに含む、請求項
    10に記載のシステム。
  13. 【請求項13】メディア・サービスを含むストリーミン
    グ接続を生成するための手段をさらに含み、前記生成手
    段が、サービス・ビンへの記憶ビンのバインディングを
    含み、前記バインディングが、サービス品質で評価され
    る、請求項10に記載のシステム。
  14. 【請求項14】記憶ビンを、同一のまたは異なる資源プ
    ールからのサービス・ビンにバインドすることができ
    る、請求項13に記載のシステム。
  15. 【請求項15】分散コンピュータ・ネットワークを含む
    異種サーバ装置に含まれる資源を管理するための方法で
    あって、前記サーバ装置が、メディア・コンテンツと、
    前記メディア・コンテンツをクライアントに供給するた
    めのサービス資源とを含み、 a)メディア・サービスをクライアントに供給する要求
    を受け取るステップと、 b)各サービス単位が、特定のサーバ装置から前記要求
    されたメディア・サービスを供給するための要件の特性
    を表す、前記要求されたサービスに関連する同種サービ
    ス単位にアクセスするステップと、 c)前記サービスに関連するサービス単位で指定された
    要件に従って前記サービスを供給することのできる資源
    を有し、それによって同種サービス単位が前記分散ネッ
    トワーク内の異種サーバ装置の資源を管理するための基
    礎を提供するサーバ装置を決定するステップとを含む方
    法。
  16. 【請求項16】前記決定するステップc)が、所定のコ
    スト測定基準に従って、要求されたサービスに関連する
    異なるサービス単位を比較するステップを含む、請求項
    15に記載の方法。
  17. 【請求項17】メディア・サービスに関連する各サービ
    ス単位が、メディア・サービス供給に必要な資源要件の
    エンベロープを計画し、前記方法が、さらに、d)メデ
    ィア・サービスを供給するためにサービス単位に従って
    サーバ装置で資源を割り振るステップを含む、請求項1
    5に記載の方法。
  18. 【請求項18】メディア・サービスに関連する各サービ
    ス単位が、サービス単位へのアクセスを可能にするのに
    使用されるメタデータを含む関連するサービス・シグニ
    チャを含み、前記アクセスするステップb)が、さら
    に、メディア・サーバ装置で前記サービス・シグニチャ
    を実施するステップ含む、請求項17に記載の方法。
  19. 【請求項19】e)前記メディア・サービスを供給する
    時にサーバ装置での真の資源利用度を監視するステップ
    と、 f)前記メディア・サービスを供給する時の真の資源利
    用度と、それに関連するサービス単位で計画されたその
    資源エンベロープとの間の差をリアルタイムで補償する
    ステップとをさらに含む、請求項17に記載の方法。
  20. 【請求項20】資源が、サーバ装置で第1資源プールか
    ら割り振られ、前記方法が、サービス供給に使用されて
    いない残りの資源を資源の第2プールに転送するステッ
    プを含む、請求項19に記載の方法。
  21. 【請求項21】前記補償するステップf)が、リアルタ
    イム補償をサポートするために、資源の前記第2プール
    から資源を割り振るステップを含む、請求項20に記載
    の方法。
  22. 【請求項22】前記第1資源プールが、サービス単位に
    従って割り振られる1つまたは複数のサービス・ビン
    と、メディア・コンテンツ・オブジェクトに従って割り
    振られる1つまたは複数の記憶ビンとを含む、請求項2
    0に記載の方法。
  23. 【請求項23】決定された管理に従って前記サービス・
    ビン及び前記記憶ビンを構成するために、リモート・ケ
    イパビリティ・バンクから前記サーバ装置にケイパビリ
    ティをダウンロードするステップをさらに含む、請求項
    22に記載の方法。
  24. 【請求項24】前記メディア・サービスを供給する前記
    ステップが、さらに、記憶ビンをサービス・ビンにバイ
    ンドすることによってサーバ装置とクライアント装置と
    の間のストリーミング接続を生成するステップを含み、
    前記バインドが、サービス品質で評価される、請求項2
    3に記載の方法。
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