JP2001041688A - 閃光発射模擬弾と該模擬弾を装填可能な銃 - Google Patents

閃光発射模擬弾と該模擬弾を装填可能な銃

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JP2001041688A
JP2001041688A JP11214249A JP21424999A JP2001041688A JP 2001041688 A JP2001041688 A JP 2001041688A JP 11214249 A JP11214249 A JP 11214249A JP 21424999 A JP21424999 A JP 21424999A JP 2001041688 A JP2001041688 A JP 2001041688A
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flash
gun
bullet
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lens
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Masaru Hirota
賢 廣田
Souichi Hanada
創一 花田
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Mitsubishi Power Ltd
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Babcock Hitachi KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 実物の弾丸にできるだけ近い模擬弾を得るこ
と。 【解決手段】 光源としての発光剤(金属の酸化還元反
応を利用したもの等)と火薬のどちらか、若しくはそれ
らの混合物からなる閃光剤6と閃光剤6の発火装置5と
閃光集光用のレンズ10とこれらを収納し、実銃及び模
造銃の弾倉に装填することができる筺体にを備えた閃光
発射模擬弾である。前記筺体は閃光剤燃焼用空間2cと
集光レンズ3収納用空間を仕切るレンズ保護用ガラス板
7とフィルタ9を内部に収納した内筒2と該内筒2を収
納し、閃光剤燃焼時のガスを逃がす間隙11を内筒2と
の間に形成した外筒1とから構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特開平8−299
605号公報記載の発明に代表される光源より照射され
た光点を検知する射撃訓練装置において、小銃や拳銃の
弾倉に装填して使用して撃芯の打撃により閃光を発する
模擬弾に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の射撃訓練用の模擬弾として、特開
平8−299605号公報記載の発明に代表されるよう
な撃芯の押込みによってレーザ素子を発光させるレーザ
光線発射装置等を挙げることができる。
【0003】従来知られていた模擬弾は比較的大型のも
のしかなく、またケーブルに接続した状態でしか使用で
きなっかが、前記公報記載の小型レーザ光線発射装置か
らなる模擬弾は、これを改良したレーザ光線発射装置で
あり、モデルガンの弾丸の代わりに小型レーザ光線発射
装置をモデルガンの弾倉に挿入して使用でき、けん銃を
使用する発射訓練およびモデルガンを使用するゲームに
適したものである。
【0004】図3は、前記公報記載の小型レーザ光線発
射装置からなる模擬弾28を示すブロック図である。け
ん銃の撃芯21が降りるとスイッチ22がONとなると
ともに電池23から電圧印加回路24に電流が供給され
る。電圧印加回路24に電流が供給されると半導体レー
ザ25からレーザ光線が発光され、レンズ26を通して
けん銃の銃口からレーザ光線27が発射される。レーザ
光線27が発射されている時間はスイッチ22がONと
なっている間かあるいはONとなってから一定期間の間
に調整できる。
【0005】図4は本実施例の小型レーザ光線発射装置
からなる模擬弾28をけん銃29に挿入する様子を表し
たものである。けん銃29の弾倉30に模擬弾28をあ
たかも弾丸のように挿入して使用する。模擬弾28を挿
入後に弾倉30を元に戻し、けん銃29の引金37を引
くと、撃芯21が降りて模擬弾28のスイッチ22(図
3)が入り、模擬弾28からレーザが照射される。
【0006】また、模擬弾28はモデルガンにもけん銃
29と同様に使用することができる。模擬弾28を使用
するモデルガンの場合、銃身38には模擬弾28より径
の小さい銃口39をあけ、さらにはその銃口39に光フ
ァイバー等の光透過体を充填することができる。
【0007】図5にスイッチ22の構成を示す。スイッ
チ22は金属板32、ラバー33、圧電素子34から構
成される。引金37(図4参照)を引くことで撃芯21
が降りるが、撃芯21が金属板32に接触すると、2枚
の金属板32に挟まれた圧電素子34に圧力がかかり電
荷を発生する。
【0008】ラバー33は撃芯21が降りたときの衝撃
で圧電素子34が破壊されないように、圧電素子34の
周囲に取り付ける。圧電素子34から発生する電荷は圧
電素子34に取り付けられたリード線(図示せず)を介
してコネクタ35に流れる。
【0009】また電池23のプラス極とマイナス極もリ
ード線を介してコネクタ35に接続されている。これら
の金属板32、ラバー33、圧電素子34、電池23及
びコネクタ35は一体化したものを電池36と呼び、こ
の電池36および圧電素子34が消耗、破損した場合に
は交換する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記小型レーザ光線発
射装置からなる模擬弾28においては、下記のような問
題点があった。 (1)電子機器で構成されているため、レーザ素子とレ
ンズの焦点距離や接点距離等に微妙な調整が必要で各々
部品の寸法公差を厳しく管理する必要がある。
【0011】(2)電池を必要とし、温度によって性能
が大きく左右される。
【0012】(3)接点での接触不良発生が多く、不良
原因の大部分を占める。
【0013】(4)銃の撃芯21は消耗品のため個々の
けん銃29で、撃芯2を下ろすストロークが異なってお
り、スイッチ22の入切の確実性を高めるための複雑な
スイッチ構造が必要となる。
【0014】(5)自動小銃、自動拳銃等では弾丸発射
時のガス圧で排きょう(莢)する機構を備えており、排
きょうされなければ以降の引金を引く操作ができない構
造となっているため、前記模擬弾28は自動小銃、自動
拳銃等では使用できなく、回転式拳銃でのみ使用できる
だけである。
【0015】(6)発射音がなく、発射音を再生するに
は再生用の別装置が必要である。
【0016】(7)発射時の反動がない。
【0017】(8)部品点数が多いことから収納用筺体
の肉厚を薄くし、内部容積を最大限使用しているため、
筺体強度が充分確保できず、落下等により光軸精度がず
れる。
【0018】本発明の課題は、上記従来技術の問題点を
解決して、実物の弾丸にできるだけ近い模擬弾と、それ
を使用できる銃を得ることである。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明の上記課題は模擬
弾として電子部品の代わりに火薬類を用いることによ
り、前項(1)〜(8)の問題点を解決できる。本発明
の上記課題は、光源としての閃光剤と前記閃光剤の発火
装置と閃光集光用のレンズとこれらを収納し、実銃及び
模造銃の弾倉に装填することができる筺体を備えた閃光
発射模擬弾により解決できる。
【0020】光源として用いられる閃光剤は発光剤(金
属の酸化還元反応を利用したもの等)と火薬のどちら
か、若しくはそれらの混合物を用いる。
【0021】前記筺体は閃光剤燃焼用空間と閃光集光用
のレンズ収納用空間を仕切るレンズ保護透明体(例え
ば、レンズ保護用ガラス板とフィルタから構成する)を
内部に収納した内筒と該内筒を収納し、閃光剤燃焼時の
ガスを逃がす間隙を内筒との間に形成した外筒とから構
成し、保護透明体により閃光剤燃焼時のガスから閃光集
光用のレンズを保護する。
【0022】また、本発明によれば前項(5)の問題点
については閃光発射模擬弾を装填する弾倉と、遊底動作
用シリンダと、先端部にオリフィスまたは透明板を設
け、側壁部に遊底動作用シリンダ駆動用開口を設けた銃
口を備えた銃を用いることで解決する。
【0023】本発明の上記閃光発射模擬弾はレンズ部を
保護し、再利用できるような構造とすることが望まし
い。
【0024】
【作用】本発明によれば、銃の弾丸の代わりに閃光発射
模擬弾を弾倉に装填する。銃の撃芯が実弾と同様、雷管
を打撃することによって閃光発射模擬弾の閃光剤を発火
させ、閃光剤の燃焼反応が開始して閃光が発生する。閃
光は保護透明体(レンズ保護用ガラス板とフィルタな
ど)を透過し、集光レンズの焦点距離によって任意の着
弾距離に集光される。
【0025】本発明の上記閃光発射模擬弾を弾倉に装填
することができる実銃及び模造銃を用いると、該銃が銃
口先端部にオリフィスまたは透明板を設け、側壁部に遊
底動作用シリンダ駆動用開口を設けたものであれば、閃
光剤の燃焼ガスの圧力により、前記開口を介して遊底動
作用シリンダが駆動して実弾とおなじように発射時の反
作用を得ること及び排きょうができる。
【0026】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
とともに説明する。図1は本実施の形態に係る閃光発射
模擬弾の組立断面図を示す。模擬弾8は銃29(図4)
の弾丸もしくはその薬きょう(薬莢)部と同様サイズの
収納用外筒1の中に内筒2を挿入し、該内筒2の先端部
側(撃芯21(図4)側の反対側)には集光レンズ3を
配置している。撃芯21側に内筒2には導火管2aを中
央に設けた仕切壁2bを形成し、その仕切壁2bの撃芯
21側には雷管5を配置し、撃芯21側と反対側には閃
光剤6を配置する。
【0027】内筒2のほぼ中間部には、閃光剤6が燃焼
するための空間2cを仕切りとなる保護ガラス板7とフ
ィルタ9を配置してある。保護ガラス板7とフィルタ9
は閃光剤6の燃焼ガス中に含まれる硝煙及び溶融金属の
付着から集光レンズ3を保護するために設ける。
【0028】また、集光レンズ3を配置した位置より先
端部側の内筒2の端部には、集光レンズ3を保護する保
護ガラス板10を配置している。また、内筒2内の閃光
剤燃焼用空間2cの中間部側壁面には排気口2dを設
け、該排気口2dから外筒1の先端部までの外筒1と内
筒2の間には閃光剤6の燃焼により発生する燃焼ガスを
逃がす間隙11を設けている。
【0029】銃の弾丸の代わりに上記構成からなる閃光
発射模擬弾8を銃29(図4)の弾倉30に装填する。
撃芯21を下ろして雷管5を発火させると導火管2aを
経て閃光剤6に着火する。閃光剤6の燃焼時の閃光は保
護ガラス板7とフィルタ9を介しレンズ3によって集光
される。
【0030】また、閃光剤6の燃焼により発生する燃焼
ガスは内筒排気口2dを経て外筒1と内筒2の間隙11
を通過し、前方へ噴射される。このとき閃光剤6が反応
する際に発生する光をレンズ3が集光する。
【0031】保護ガラス板7、10は燃焼ガス中に含ま
れる硝煙及び溶融金属が集光レンズ3に付着することを
防ぎ、集光レンズ3を保護して、その再利用を図る。
【0032】図2に示すように、本発明では銃の遊底動
作に必要な燃焼ガス圧を得られない場合、銃口39先端
の先端に銃口先端オリフィス39aまたは図示しない銃
口39先端を塞ぐ透明板(図示せず)を設け、銃口39
の適宜の箇所に遊底動作用シリンダ駆動用開口39bを
設ける。
【0033】こうして、閃光剤6の燃焼により発生する
燃焼ガスの圧力は銃口39のオリフィス39a(または
図示しない透明板)のために銃口39からの漏れが規制
され、遊底動作を容易にするために必要な燃焼ガス圧を
得られ、この燃焼ガス圧が開口39bを経由して図示し
ない遊底動作用シリンダを駆動させる。
【0034】上記構成の模擬弾8は銃種に関係なく使用
でき、また、類似技術であるレーザー発射装置に比べ、
部品点数の大幅低減と構造の単純化による性能の安定化
が可能となる他、それにより製作及び検査時間を低減す
ることができる。
【0035】また、上記模擬弾8は、より実弾に近い発
射音、反動が得られ、接点劣化や電池の温度特性に左右
されることなく、自動小銃等にも使用できる。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、銃種に関係なく使用で
き、レーザー発射装置に比べ、部品点数の大幅低減と構
造の単純化による性能の安定化が可能となり、製作及び
検査時間を低減することができる。
【0037】また、本発明によれば、より実弾に近い発
射音、反動が得られ、接点劣化や電池の温度特性に左右
されることなく使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る閃光発射模擬弾の
構造図である。
【図2】 本発明の実施の形態に係る閃光発射模擬弾の
使用例である。
【図3】 従来技術のレーザ光線発射装置からなる模擬
弾を示すブロック図である。
【図4】 本発明または従来技術の模擬弾をモデルガン
に充填して使用する例を示す外観図である。
【図5】 図3のレーザ光線発射装置のスイッチの構成
図である。
【符号の説明】
1 外筒 2 内筒 2a 導火管 2b 内筒仕切壁 2c 閃光剤燃焼用空間 2d 内筒排気口 3 集光レンズ 5 雷管 6 閃光剤 7、10 保護ガラス
板 8 模擬弾 9 フィルタ 11 間隙 21 撃芯 29 けん銃 30 弾倉 37 引金 38 銃身 39 銃口 39a 銃口先端オリ
フィス 39b 銃口開口

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源としての閃光剤と前記閃光剤の発火
    装置と閃光集光用のレンズとこれらを収納し、実銃及び
    模造銃の弾倉に装填することができる筺体とを備えたこ
    とを特徴とする閃光発射模擬弾。
  2. 【請求項2】 筺体は閃光剤燃焼用空間と閃光集光用の
    レンズ収納用空間を仕切るレンズ保護透明体を内部に収
    納した内筒と該内筒を収納し、かつ閃光剤燃焼時のガス
    を逃がす間隙を内筒との間に形成した外筒とからなるこ
    とを特徴とする請求項1記載の閃光発射模擬弾。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の閃光発射模擬弾を装填す
    る弾倉と、遊底動作用シリンダと、先端部にオリフィス
    または透明板を設け、側壁部に遊底動作用シリンダ駆動
    用開口を設けた銃口を備えたことを特徴とする銃。
JP11214249A 1999-07-28 1999-07-28 閃光発射模擬弾と該模擬弾を装填可能な銃 Pending JP2001041688A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008524542A (ja) * 2004-11-24 2008-07-10 ダイナミック・アニメーション・システムズ,インコーポレーテッド 教官が先導する訓練環境及び環境とのインターフェース
KR101371389B1 (ko) * 2012-04-20 2014-03-10 국방과학연구소 지향성 폭발형 고섬광 발생장치

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