JP2001037909A - 健康機 - Google Patents
健康機Info
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- JP2001037909A JP2001037909A JP11219010A JP21901099A JP2001037909A JP 2001037909 A JP2001037909 A JP 2001037909A JP 11219010 A JP11219010 A JP 11219010A JP 21901099 A JP21901099 A JP 21901099A JP 2001037909 A JP2001037909 A JP 2001037909A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- generator
- control device
- force
- reaction force
- motion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Of Eletrric Generators (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Rehabilitation Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】従来の健康機は、機械的操作によって運動に対
する負荷を与えているため、その制御が困難であった。
また運動してエネルギーを全て熱の形で放散していた。 【解決手段】健康機の運動に対する反力を、発電機によ
って与え、発電機に流れる電流を制御することによって
運動に対する負荷を制御する。また発電した電力を制御
装置を介して接続機器への電源として利用する、あるい
は電池に電力を蓄え必要な時に接続装置への電源とす
る。
する負荷を与えているため、その制御が困難であった。
また運動してエネルギーを全て熱の形で放散していた。 【解決手段】健康機の運動に対する反力を、発電機によ
って与え、発電機に流れる電流を制御することによって
運動に対する負荷を制御する。また発電した電力を制御
装置を介して接続機器への電源として利用する、あるい
は電池に電力を蓄え必要な時に接続装置への電源とす
る。
Description
【発明の属する技術分野】本発明は、人間の筋力、体重
などによる作用力を受ける部位と、その人間の作用力に
により前述の部位が動くことに対する反力機構を有し、
車輪等により機械自体が走行する機構を具備しない健康
機の改良に関する。固定枠に取り付けられた自転車型の
健康機や、回転軸に取り付けたペダルを踏むステッパー
型の健康機などは本発明の対象となる機器の例である。
などによる作用力を受ける部位と、その人間の作用力に
により前述の部位が動くことに対する反力機構を有し、
車輪等により機械自体が走行する機構を具備しない健康
機の改良に関する。固定枠に取り付けられた自転車型の
健康機や、回転軸に取り付けたペダルを踏むステッパー
型の健康機などは本発明の対象となる機器の例である。
【従来の技術】従来、主として屋内において使用される
運動用の健康機には、固定枠に取り付けられた自転車型
のもの、回転軸を回転させるクランク機構に取り付けた
ペダルを踏むステッパー型のもの、回転するベルトやロ
ーラーの上を歩行するもの、錘を上下させる重量挙げに
類するもの、ばねなどを伸ばすことによって負荷とする
ものなど種々存在する。これらの健康機は、人間の作用
する作用力を受ける部位を有し、その部位に作用する人
間の力に対する反力を発生させる機構を有する。その反
力の発生の機構には、回転ドラムにベルトを摩擦させて
反力を発生させるもの、シリンダー内の流体を移動させ
て反力を発生させるもの、錘の重力を反力とするもの、
バネ力を反力とするものなどが存在する。
運動用の健康機には、固定枠に取り付けられた自転車型
のもの、回転軸を回転させるクランク機構に取り付けた
ペダルを踏むステッパー型のもの、回転するベルトやロ
ーラーの上を歩行するもの、錘を上下させる重量挙げに
類するもの、ばねなどを伸ばすことによって負荷とする
ものなど種々存在する。これらの健康機は、人間の作用
する作用力を受ける部位を有し、その部位に作用する人
間の力に対する反力を発生させる機構を有する。その反
力の発生の機構には、回転ドラムにベルトを摩擦させて
反力を発生させるもの、シリンダー内の流体を移動させ
て反力を発生させるもの、錘の重力を反力とするもの、
バネ力を反力とするものなどが存在する。
【発明が解決しようとする課題】これらの従来の健康機
は、運動の負荷力の設定を連続的かつ容易に行うことが
出来ない欠点があった。また、人間の運動によるエネル
ギーを全て熱として消費しているという問題点があっ
た。またエネルギーを貯蔵する機構を持っていなかっ
た。
は、運動の負荷力の設定を連続的かつ容易に行うことが
出来ない欠点があった。また、人間の運動によるエネル
ギーを全て熱として消費しているという問題点があっ
た。またエネルギーを貯蔵する機構を持っていなかっ
た。
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明は、人間の筋力または体重などによる作用
力に対する反力を発生させる機構として、発電機を使用
している。発電機はその回路を流れる電流に対応する反
力を発生する。このため発電機の回路を流れる電流を制
御することにより、本発明の健康機は、人間の運動に対
する負荷を連続的かつ容易に制御することができる。ま
た、人間が運動するエネルギーを電力として取だすこと
ができる。さらに、発電した電力を使用する機器に対応
する電圧電流に変換する装置を具備することにより、電
源としての機能を有する。また蓄電する要素を具備する
ことにより、発電した電力を蓄電することができる。
めに、本発明は、人間の筋力または体重などによる作用
力に対する反力を発生させる機構として、発電機を使用
している。発電機はその回路を流れる電流に対応する反
力を発生する。このため発電機の回路を流れる電流を制
御することにより、本発明の健康機は、人間の運動に対
する負荷を連続的かつ容易に制御することができる。ま
た、人間が運動するエネルギーを電力として取だすこと
ができる。さらに、発電した電力を使用する機器に対応
する電圧電流に変換する装置を具備することにより、電
源としての機能を有する。また蓄電する要素を具備する
ことにより、発電した電力を蓄電することができる。
【発明の実施の形態】本発明は、人間の筋力または体重
などによる作用力を受ける部位に加えられた動きを、動
力伝達機構を用いて発電機に接続しておき、発電機に加
わる負荷を反力とする健康機であって、健康機を動かす
際の反力を、発電機の回路に流れる電流を制御すること
によって制御するものである。発電した電力は、通常行
われるようにレギュレータを介して、１００Ｖ交流や、
使用する機器に対応する直流電流として使用される。発
電した電力を直接使用する場合には、１２Ｖ程度の直流
を用いることが効果的である。機器に流れる電流を、電
流のコントローラを用いて制御することにより、健康機
を動かす作用力に対する負荷を制御することができる。
また、発電した電力をレギュレータにより直流とし、バ
ッテリーに蓄電することができる。電力をバッテリーに
蓄電することによって、制動力の制御がよりし易くな
り、かつ時間をおいて発電した電力を利用することがで
きる。
などによる作用力を受ける部位に加えられた動きを、動
力伝達機構を用いて発電機に接続しておき、発電機に加
わる負荷を反力とする健康機であって、健康機を動かす
際の反力を、発電機の回路に流れる電流を制御すること
によって制御するものである。発電した電力は、通常行
われるようにレギュレータを介して、１００Ｖ交流や、
使用する機器に対応する直流電流として使用される。発
電した電力を直接使用する場合には、１２Ｖ程度の直流
を用いることが効果的である。機器に流れる電流を、電
流のコントローラを用いて制御することにより、健康機
を動かす作用力に対する負荷を制御することができる。
また、発電した電力をレギュレータにより直流とし、バ
ッテリーに蓄電することができる。電力をバッテリーに
蓄電することによって、制動力の制御がよりし易くな
り、かつ時間をおいて発電した電力を利用することがで
きる。
【実施例】図1は本発明に関わる力および電気の流れを
示すブロック図である。健康機本体1は、例えば図2の例
で述べると、ベ−ス6、フレーム7、サドル8、ハンドル
9、ペダル1、チェーン11、増速プーリ12、Ｖベルト13お
よびこれらを支える構造部ならびにベアリング部などで
構成されている。健康機本体1と発電機2との間では、動
力が伝達される。発電機2と制御装置3ならびに電池4と
の間では電気が伝達される。制御装置3により、接続機
器5に適するよう、直流と交流の変換ならびに電圧の変
換を行う。図2は本発明の1実施例の概要を示す側面図で
ある。この実施例は自転車形式の運動具をベースとした
本発明の実施例であって、運動者がサドル8に腰を掛
け、ペダル10を踏むと、その運動はチェーン11、増速プ
ーリ12、Ｖベルト13によって増速されて発電機に伝達さ
れる。ハンドル9は本発明の健康機を使用する際に、こ
れを掴んで体を支えるものであって、自転車のハンドル
のような方向変更の機能は有しない。発電機2は導線を
通じて制御装置3に接続されている。制御装置3によっ
て、発電機によって流れる電流を制御することにより発
電機を回転させる負荷を変化させることができる。発電
機3の負荷はペダル10を踏む運動の負荷となるため、制
御装置3の操作で運動に対する負荷を制御できる。発電
機2は電流値により連続的に負荷を変化させることがで
きるため、ペダル10に加わる運動への反力も連続的に変
化させることができる。その制御は制御装置3を介して
容易に行うことができる。
示すブロック図である。健康機本体1は、例えば図2の例
で述べると、ベ−ス6、フレーム7、サドル8、ハンドル
9、ペダル1、チェーン11、増速プーリ12、Ｖベルト13お
よびこれらを支える構造部ならびにベアリング部などで
構成されている。健康機本体1と発電機2との間では、動
力が伝達される。発電機2と制御装置3ならびに電池4と
の間では電気が伝達される。制御装置3により、接続機
器5に適するよう、直流と交流の変換ならびに電圧の変
換を行う。図2は本発明の1実施例の概要を示す側面図で
ある。この実施例は自転車形式の運動具をベースとした
本発明の実施例であって、運動者がサドル8に腰を掛
け、ペダル10を踏むと、その運動はチェーン11、増速プ
ーリ12、Ｖベルト13によって増速されて発電機に伝達さ
れる。ハンドル9は本発明の健康機を使用する際に、こ
れを掴んで体を支えるものであって、自転車のハンドル
のような方向変更の機能は有しない。発電機2は導線を
通じて制御装置3に接続されている。制御装置3によっ
て、発電機によって流れる電流を制御することにより発
電機を回転させる負荷を変化させることができる。発電
機3の負荷はペダル10を踏む運動の負荷となるため、制
御装置3の操作で運動に対する負荷を制御できる。発電
機2は電流値により連続的に負荷を変化させることがで
きるため、ペダル10に加わる運動への反力も連続的に変
化させることができる。その制御は制御装置3を介して
容易に行うことができる。
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を有する。人間の
筋力または体重などによる作用力を受ける部位に加えら
れた動きを、動力伝達機構を用いて発電機に接続してお
き、発電機に加わる負荷を反力とするため、従来の健康
機よりもそれを動かす際の反力を容易に制御することが
できる。そして、運動により発電が行われる。発電した
電力は、通常行われるようにレギュレータを介して、１
００Ｖ交流や、使用する機器に対応する直流電流として
使用される。また、発電した電力をレギュレータにより
直流とし、バッテリーに蓄電することができる。電力を
バッテリーに蓄電することによって、制動力の制御がよ
りし易くなり、かつ時間をおいて発電した電力を利用す
ることができる。
施され、以下に記載されるような効果を有する。人間の
筋力または体重などによる作用力を受ける部位に加えら
れた動きを、動力伝達機構を用いて発電機に接続してお
き、発電機に加わる負荷を反力とするため、従来の健康
機よりもそれを動かす際の反力を容易に制御することが
できる。そして、運動により発電が行われる。発電した
電力は、通常行われるようにレギュレータを介して、１
００Ｖ交流や、使用する機器に対応する直流電流として
使用される。また、発電した電力をレギュレータにより
直流とし、バッテリーに蓄電することができる。電力を
バッテリーに蓄電することによって、制動力の制御がよ
りし易くなり、かつ時間をおいて発電した電力を利用す
ることができる。
【図1】本発明に関わる力および電気の流れを示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】本発明の実施例の概要を示す側面図である。
【符号の説明】 1 健康機本体 2 発電機 3 制御装置 4 電池 5 接続機器 6 ベース 7 フレーム 8 サドル 9 ハンドル 10 ペダル 11 チェーン 12 増速プーリ 13 Ｖベルト
Claims (2)
- 【請求項1】人間の筋力または体重などによる作用力を
受ける部位と、該部位への人間の作用力に対する反力を
発生させる機構を有し、車輪等により機械自体が走行す
る機構を具備していない健康機において、前述の反力を
発生させる機構が発電機であって、その発電機の回路に
流れる電流を制御する機構を具備したことを特徴とする
健康機。 - 【請求項2】前述の発電機によって発電された電力を、
使用する機器の必要とする電流、電圧に調整する装置お
よび余剰の電力を蓄電する装置を具備したことを特徴と
する請求項１記載の健康機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11219010A JP2001037909A (ja) | 1999-08-02 | 1999-08-02 | 健康機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11219010A JP2001037909A (ja) | 1999-08-02 | 1999-08-02 | 健康機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001037909A true JP2001037909A (ja) | 2001-02-13 |
Family
ID=16728856
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11219010A Pending JP2001037909A (ja) | 1999-08-02 | 1999-08-02 | 健康機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001037909A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020078643A (ko) * | 2001-04-06 | 2002-10-19 | 정창수 | 전력 발전 및 축전을 위한 운동기구 및 그 제조방법 |
| JP2005313694A (ja) * | 2004-04-27 | 2005-11-10 | Shirouma Science Co Ltd | 体力増進機能を持つ電動アシスト自転車 |
| WO2006022465A1 (en) * | 2004-08-24 | 2006-03-02 | Chang Su Jeong | Personal computer set using electricity generated by human strength |
| KR100663240B1 (ko) | 2005-08-09 | 2007-01-02 | 박종후 | 가속식 교류발전기를 갖는 운동 자전거 |
| CN106422174A (zh) * | 2016-12-07 | 2017-02-22 | 广西大学 | 一种新型跑步机 |
-
1999
- 1999-08-02 JP JP11219010A patent/JP2001037909A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020078643A (ko) * | 2001-04-06 | 2002-10-19 | 정창수 | 전력 발전 및 축전을 위한 운동기구 및 그 제조방법 |
| JP2005313694A (ja) * | 2004-04-27 | 2005-11-10 | Shirouma Science Co Ltd | 体力増進機能を持つ電動アシスト自転車 |
| WO2006022465A1 (en) * | 2004-08-24 | 2006-03-02 | Chang Su Jeong | Personal computer set using electricity generated by human strength |
| KR100663240B1 (ko) | 2005-08-09 | 2007-01-02 | 박종후 | 가속식 교류발전기를 갖는 운동 자전거 |
| CN106422174A (zh) * | 2016-12-07 | 2017-02-22 | 广西大学 | 一种新型跑步机 |
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