JP2001029488A - イオン変換及び赤外線放射物質 - Google Patents
イオン変換及び赤外線放射物質Info
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- JP2001029488A JP2001029488A JP11234465A JP23446599A JP2001029488A JP 2001029488 A JP2001029488 A JP 2001029488A JP 11234465 A JP11234465 A JP 11234465A JP 23446599 A JP23446599 A JP 23446599A JP 2001029488 A JP2001029488 A JP 2001029488A
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- powdered
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- ion
- ion exchange
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ミクロンパウダー状に加工して、健康の増進
や、医療への応用、環境の改善等広範囲な用途を有する
イオン変換及び赤外線放射物質を提供する。 【解決手段】 粉末状に加工した電気石と粉末状に加工
したホウ素と粉末状加工にした酸化チタンとの混合物
に、粉末状に加工したジルコニアと、粉末状に加工した
炭酸カルシウムと、粉末状に加工した水晶と粉末状に加
工したアルミナと粉末状に加工したロッシェル塩から選
んだ少なくとも一つを混合したことを特徴とするもので
ある。
や、医療への応用、環境の改善等広範囲な用途を有する
イオン変換及び赤外線放射物質を提供する。 【解決手段】 粉末状に加工した電気石と粉末状に加工
したホウ素と粉末状加工にした酸化チタンとの混合物
に、粉末状に加工したジルコニアと、粉末状に加工した
炭酸カルシウムと、粉末状に加工した水晶と粉末状に加
工したアルミナと粉末状に加工したロッシェル塩から選
んだ少なくとも一つを混合したことを特徴とするもので
ある。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、イオン変換及び
赤外線放射物質に係わり、特に、健康の増進や、医療へ
の応用、環境の改善等に利用して好適なミクロンパウダ
ー状に加工した物質に関する。
赤外線放射物質に係わり、特に、健康の増進や、医療へ
の応用、環境の改善等に利用して好適なミクロンパウダ
ー状に加工した物質に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、遠赤外線は、健康増進のため
に好適であることが知られている。しかし、上記したも
のは、ストーブやコタツとして商品化されているもの
の、例えば、衣類や繊維製品に織り込むことができず、
また、室内の環境改善や動物の飼育小屋内の環境維持
等、広範囲な用途に適するものではなかった。
に好適であることが知られている。しかし、上記したも
のは、ストーブやコタツとして商品化されているもの
の、例えば、衣類や繊維製品に織り込むことができず、
また、室内の環境改善や動物の飼育小屋内の環境維持
等、広範囲な用途に適するものではなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記した
点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところ
は、ミクロンパウダー状に加工して、健康の増進や、医
療への応用、環境の改善等広範囲な用途が期待できる新
規なイオン変換及び赤外線放射物質を提供することにあ
る。
点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところ
は、ミクロンパウダー状に加工して、健康の増進や、医
療への応用、環境の改善等広範囲な用途が期待できる新
規なイオン変換及び赤外線放射物質を提供することにあ
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係わるイオン変換及び赤外線放射物質は、
粉末状に加工した電気石と粉末状に加工したホウ素と粉
末状加工にした酸化チタンとの混合物に、粉末状に加工
したジルコニアと、粉末状に加工した炭酸カルシウム
と、粉末状に加工した水晶と粉末状に加工したアルミナ
と粉末状に加工したロッシェル塩から選んだ少なくとも
一つを混合したことを特徴とするものである。
め、本発明に係わるイオン変換及び赤外線放射物質は、
粉末状に加工した電気石と粉末状に加工したホウ素と粉
末状加工にした酸化チタンとの混合物に、粉末状に加工
したジルコニアと、粉末状に加工した炭酸カルシウム
と、粉末状に加工した水晶と粉末状に加工したアルミナ
と粉末状に加工したロッシェル塩から選んだ少なくとも
一つを混合したことを特徴とするものである。
【０００５】
【実施例】以下に、本発明の実施例について、詳細に説
明する。本発明のイオン変換及び赤外線放射物質の混合
割合（重量％）の一実施例は、 電気石 苦土電気石（Ｄｒａｖｉｔｅ） ３５％ 鉄電気石（Ｓｃｈｏｒｉ） ３５％ リチア電気石（Ｅｌｂｉｔｅ） １０％ ホウ素（Ｂｏｒｏｎ） １０％ 酸化チタン（ＴｉＯ２） ２％ マグネシウム ０．５％ 水晶（ＳｉＯ２） ３％ アルミナ（Ａｌ２Ｏ３） ４％ ロッシェル塩（ＫＮａＣ４Ｈ４Ｏ６） ５％ ジルコニア（ＺｒＯ２） ３％ 炭酸カルシウム（ＣａＯ） ２．５％ である。
明する。本発明のイオン変換及び赤外線放射物質の混合
割合（重量％）の一実施例は、 電気石 苦土電気石（Ｄｒａｖｉｔｅ） ３５％ 鉄電気石（Ｓｃｈｏｒｉ） ３５％ リチア電気石（Ｅｌｂｉｔｅ） １０％ ホウ素（Ｂｏｒｏｎ） １０％ 酸化チタン（ＴｉＯ２） ２％ マグネシウム ０．５％ 水晶（ＳｉＯ２） ３％ アルミナ（Ａｌ２Ｏ３） ４％ ロッシェル塩（ＫＮａＣ４Ｈ４Ｏ６） ５％ ジルコニア（ＺｒＯ２） ３％ 炭酸カルシウム（ＣａＯ） ２．５％ である。
【０００６】本発明のイオン変換及び赤外線放射物質に
おいて、上記電気石は、その表面に電荷が表れる誘電体
であり、この電荷により、電気石はマイナスイオンを放
出し、このマイナスイオンが、例えば、人体の新陳代謝
を促進し、人体の健康を増進させるように作用する。ま
た、水晶（ＳｉＯ２）、アルミナ（Ａｌ２Ｏ３）、ロッ
シェル塩（ＫＮａＣ４Ｈ４Ｏ６）、ジルコニア（ＺｒＯ
２）は、電気石の働きを補助して、電気石の作用がより
効果的になるように作用する。なお、ホウ素は、ジルコ
ニア（ＺｒＯ２）の作用を安定化するものである。ま
た、酸化チタン（ＴｉＯ２）は、細菌、ウイルス、カ
ビ、水苔等の抑制効果を有するものである。
おいて、上記電気石は、その表面に電荷が表れる誘電体
であり、この電荷により、電気石はマイナスイオンを放
出し、このマイナスイオンが、例えば、人体の新陳代謝
を促進し、人体の健康を増進させるように作用する。ま
た、水晶（ＳｉＯ２）、アルミナ（Ａｌ２Ｏ３）、ロッ
シェル塩（ＫＮａＣ４Ｈ４Ｏ６）、ジルコニア（ＺｒＯ
２）は、電気石の働きを補助して、電気石の作用がより
効果的になるように作用する。なお、ホウ素は、ジルコ
ニア（ＺｒＯ２）の作用を安定化するものである。ま
た、酸化チタン（ＴｉＯ２）は、細菌、ウイルス、カ
ビ、水苔等の抑制効果を有するものである。
【０００７】本発明のイオン変換及び赤外線放射物質の
生理作用の専門機関の検査結果をまとめると以下の通り
である。 （１）皮膚温度分布への影響 日本光電製サーモビューアＪＴＤ−ＷＤを用い、本発明
のイオン及び赤外線放射物質の使用前、使用後（１５分
後、１時間後、時間後）のサーモグイラフを測定した。
その結果、使用後１５分で肩背部を中心に０．５〜１℃
の温度の温度上昇が見られ、２時間後では背部から腰
部、上腕にかけて２〜３℃の温度上昇域が拡大するが、
３時間後には温度上昇の縮小など順次元に戻る傾向が見
られた。
生理作用の専門機関の検査結果をまとめると以下の通り
である。 （１）皮膚温度分布への影響 日本光電製サーモビューアＪＴＤ−ＷＤを用い、本発明
のイオン及び赤外線放射物質の使用前、使用後（１５分
後、１時間後、時間後）のサーモグイラフを測定した。
その結果、使用後１５分で肩背部を中心に０．５〜１℃
の温度の温度上昇が見られ、２時間後では背部から腰
部、上腕にかけて２〜３℃の温度上昇域が拡大するが、
３時間後には温度上昇の縮小など順次元に戻る傾向が見
られた。
【０００８】（２）皮膚微細循環への影響（血流量） レーザドップラ血流計を用い、本発明のイオン及び赤外
線放射物質使用後の肩上部の皮膚血流量を図１に示す。
使用２時間後で皮膚血流量時は、約２０％増加し、３時
間後には収縮方向に向かう。これは、サーモグイラフと
同じ傾向を示しており、血流増加とサーモグイラフとの
相関が見られる。
線放射物質使用後の肩上部の皮膚血流量を図１に示す。
使用２時間後で皮膚血流量時は、約２０％増加し、３時
間後には収縮方向に向かう。これは、サーモグイラフと
同じ傾向を示しており、血流増加とサーモグイラフとの
相関が見られる。
【０００９】（３）皮膚微細循環への影響（血流ゆら
ぎ） 左腰圧痛点にレーザスペックル血流計を用いて、本発明
のイオン及び赤外線放射物質の使用前と使用５分後の血
流ゆらぎを測定した。その結果の一例を図２に示した。
本発明のイオン変換及び赤外線放射物質使用前は、痛み
のあるゆらぎを示しているが、使用５分後には、痛みの
ない１／ｆの血流ゆらぎに変わった。
ぎ） 左腰圧痛点にレーザスペックル血流計を用いて、本発明
のイオン及び赤外線放射物質の使用前と使用５分後の血
流ゆらぎを測定した。その結果の一例を図２に示した。
本発明のイオン変換及び赤外線放射物質使用前は、痛み
のあるゆらぎを示しているが、使用５分後には、痛みの
ない１／ｆの血流ゆらぎに変わった。
【００１０】（４）生体弾性への影響 圧弾性測定システムは、医師や鍼灸師が行う触診を機械
化した装置で、組織の柔らかさを測定できる。図３に示
すように、本発明のイオン変換及び赤外線放射物質使用
後は、使用前に比べて測定部位は、すべて柔らかくなっ
ていることを示している。
化した装置で、組織の柔らかさを測定できる。図３に示
すように、本発明のイオン変換及び赤外線放射物質使用
後は、使用前に比べて測定部位は、すべて柔らかくなっ
ていることを示している。
【００１１】（５）自律神経機能への影響 マイクロバイブレーション（ＭＶ）は、自律神経の目に
見えないリズムをいい、これを測定すると自律神経の緊
張度を客観的に評価できる。図４は、本発明のイオン変
換及び赤外線放射物質の使用前と使用後１時間、２時間
のＭＶ測定結果を示す。使用１時間後シータ波、ベータ
波の低域帯域が抑制され、アルファ波帯域優位に推移
し、２時間後も持続する。これは、自律神経機能の快適
状態示し、心身ともリラックスして自律神経機能が改善
される様子を示している。なお、上記した混合割合は一
例であり、この混合割合を適宜変えても、本発明の目的
を達成できる。
見えないリズムをいい、これを測定すると自律神経の緊
張度を客観的に評価できる。図４は、本発明のイオン変
換及び赤外線放射物質の使用前と使用後１時間、２時間
のＭＶ測定結果を示す。使用１時間後シータ波、ベータ
波の低域帯域が抑制され、アルファ波帯域優位に推移
し、２時間後も持続する。これは、自律神経機能の快適
状態示し、心身ともリラックスして自律神経機能が改善
される様子を示している。なお、上記した混合割合は一
例であり、この混合割合を適宜変えても、本発明の目的
を達成できる。
【００１２】
【発明の効果】この発明は、上述のように構成したの
で、以下のような効果を奏する。 （１）血流量を増加させ、皮膚温度を上昇させる。 （２）皮膚結合組織の緊張を和らげ、筋疲労を抑制す
る。 （３）自律神経失調傾向を調節し、快適感覚を起こし
（若しくは、深い感覚を抑制し）リラックスさせる。し
かも、健康の増進や、医療への応用、環境の改善等、広
範囲に利用することができる等、優れた効果を有する。
で、以下のような効果を奏する。 （１）血流量を増加させ、皮膚温度を上昇させる。 （２）皮膚結合組織の緊張を和らげ、筋疲労を抑制す
る。 （３）自律神経失調傾向を調節し、快適感覚を起こし
（若しくは、深い感覚を抑制し）リラックスさせる。し
かも、健康の増進や、医療への応用、環境の改善等、広
範囲に利用することができる等、優れた効果を有する。
【図１】本発明のイオン変換及び赤外線放射物質の効果
を示す図である。
を示す図である。
【図２】本発明のイオン変換及び赤外線放射物質の効果
を示す図である。
を示す図である。
【図３】本発明のイオン変換及び赤外線放射物質の効果
を示す図である。
を示す図である。
【図４】本発明のイオン変換及び赤外線放射物質の効果
を示す図である。
を示す図である。
Claims (1)
- 【請求項１】 粉末状に加工した電気石と粉末状に加工
したホウ素と粉末状加工にした酸化チタンとの混合物
に、粉末状に加工したジルコニアと、粉末状に加工した
炭酸カルシウムと、粉末状に加工した水晶と粉末状に加
工したアルミナと粉末状に加工したロッシェル塩から選
んだ少なくとも一つを混合したことを特徴とするイオン
変換及び赤外線放射物質。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11234465A JP2001029488A (ja) | 1999-07-19 | 1999-07-19 | イオン変換及び赤外線放射物質 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11234465A JP2001029488A (ja) | 1999-07-19 | 1999-07-19 | イオン変換及び赤外線放射物質 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001029488A true JP2001029488A (ja) | 2001-02-06 |
Family
ID=16971439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11234465A Pending JP2001029488A (ja) | 1999-07-19 | 1999-07-19 | イオン変換及び赤外線放射物質 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001029488A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8015725B2 (en) * | 2004-09-21 | 2011-09-13 | Dos-I Solutions, S.L. | Method and machine for the sintering and/or drying of powder materials using infrared radiation |
-
1999
- 1999-07-19 JP JP11234465A patent/JP2001029488A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8015725B2 (en) * | 2004-09-21 | 2011-09-13 | Dos-I Solutions, S.L. | Method and machine for the sintering and/or drying of powder materials using infrared radiation |
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