JP2001025442A - バタースライス容器、及びスライスエッジ付きバターナイフ、並びにスライスエッジ付きバタースプレーダー。 - Google Patents
バタースライス容器、及びスライスエッジ付きバターナイフ、並びにスライスエッジ付きバタースプレーダー。Info
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Abstract
るためのバタースライス用の容器、バターナイフ及びバ
タースプレイダーの提供。 【解決手段】包装された侭のバターのバター押し上げ部
とバター押止部を有しバター入れ口の短辺側の両上端縁
とバター押止部の上端縁に刃の先端がバター面に直角方
向を向くギザギザ刃を設けてバター入れ口を構成し、又
はバター押止部の上端縁とバター入れ口の短辺側上端縁
にギザギザ刃を設けずバター入れ口を構成し、外出する
バターの包装紙を切り取る付属の包装紙切り取り用カッ
ターを備え、各構成のバター入れ口の短辺側の一方にバ
ターの厚さ方向の面に近接して上方へ突出するバターナ
イフ受け止め部を兼ねた親指当てがい部を設けて成るバ
タースライス容器と、バター塗り面の左側縁又は両側縁
に刃型状の傾斜面を設けたスライスエッジ付きのバター
ナイフ及びバタースプレーダー。
Description
るバタースライス容器と、バタースライス容器に用い
る、スライスエッジ付きバターナイフ及びスライスエッ
ジ付きバタースプレーダーに関するものである。
き、冷蔵庫から取り出したバターは固く、低い温度で保
存したバターほど、固くて溶けにくく、トーストパンに
伸ばして塗りにくい。
う為、バターを薄くスライスできるバタースライス容器
とスライスエッジ付きバターナイフ、又はスライスエッ
ジ付きバタースプレーダーを用い、焼き上がったパンの
熱いうちに、バターを薄くスライスして乗せると、バタ
ーは熱に因って直ちに溶け出し、パンに容易に伸ばして
塗ることができ、栄養と味と風味豊かなバタートースト
パンを、容易に手軽に食せるようにするものである。又
調理やケーキ作りにも、任意の厚さにスライスして容易
に使用できるようにするものである。
された侭のバターを入れ、バターをバター入れ口上端よ
り外出させる、バター押し上げ部を有し、バター入れ口
の長辺側の一方に、前後に出退するバター押止部を有
し、該バター押止部の上端縁とバター入れ口の短辺側の
両上端縁に包装紙切り取り刃を設け、前記バター入れ口
を構成し、又は前記バター押止部の上端縁と、バター入
れ口の短辺側の両上端縁から成るバター入れ口を構成
し、該バター入れ口に沿って包装紙を切り取る、任意形
状のカッターを備え、前記、各構成のバター入れ口の短
辺側の一方に、厚さ方向のバター面に近接して、上方へ
突出するバターナイフ受け止め部を兼ねた親指当てがい
部を設けて、バタースライス容器を構成する。実施例の
図3.4.9で説明すると、バター入れ口2.2aより
バターを外出させる、両端に摘み10.10aの付い
た、矩形状のバター押し上げ板9.9aを、バタースラ
イス容器1.1aの短辺側の両側面に設けたスライド溝
8.8aに差し渡し、バターを止め置ける、所定間隔に
切り欠いたバター押し上げ板止め11.11aから成る
バター押し上げ部を設け、バター入れ口2の短辺側の両
上端縁に、刃の先端がバター面に対してほぼ直角に向い
たギザギザ刃3を設け、バター入れ口の長辺側の一方の
内方に、押止ネジ6の締め緩めによって、前後に出退す
るバター押止板5を設け、押止板5の上端縁に、バター
面にほぼ直角に向くギザギザ刃4を有してバター入れ口
2を構成し、又は、前記バター押止板5の上端縁にギザ
ギザ刃を設けないバター押止板5aと、ギザギザ刃を有
しない短辺側の両上端縁とから成る、バター入れ口2a
を構成して、図2の上方へ突出するバターナイフ受け止
め部を兼ねた親指当てがい部12を有し、バター入れ口
2.2aの上端外周に着脱自在にはめ合わせる枠体13
とから成る、バタースライス用器1.付属の任意形状の
包装紙切り取り用カッター15を備えた、バタースライ
ス容器1aを構成する。前記バターの押止部のバター押
止板5.5aは、各製造メーカーによるバターの若干の
厚さの違いに対応し、図22.24のバタースライス容
器1b.1cでは、バター押止板5.5aの下部に、バ
ターの厚さに応じて前後に伸縮するスプリング24を設
け、厚さの小さいバターでは、押止ネジ6を締めてバタ
ーを固定した時のバターの外方への若干の傾きを防ぐ。
又、バター入れ口の、バター押止板対辺の長辺側の上端
を、バター押止板上端より若干高く設けて短辺側の両上
端に傾斜勾配27を設け、厚みの小さい、前記バターの
外方への若干の傾きを防ぐ、バター入れ口2b.2cを
構成する。又、前記バター押し上げ部のバター押し上げ
板止め11.11aを多数段設けると、段間の間隔長に
応じた少ない量のバターを外出でき、又スライド溝8.
8aの底部から上部に、バターを押し上げる、滑り抵抗
を有する無段階のスライド式にしてバターをバター入れ
口より外出できる。上記のバタースライス容器と、図1
2.16.20の、側縁部に刃型状の傾斜面20.20
a.20bを有するスライスエッジ19.19a.19
b の付いた、図10.14.18のスライスエッジ付
きバターナイフ、又は、図13.17.21のスライス
エッジ21.21a.21bのの付いた、図11.1
5.19のスライスエッジ付きバタースプレーダーを用
いて、バターを任意の厚さにスライスする。
2.23.24.25.26の実施例で説明する。図
3.4.9に於て、バター押し上げ板9.9aの両側摘
み10.10aを指で押さえ、スライド溝8.8aに沿
わせ、底部のバター押し上げ板止め11.11aまで下
げ、バタースライス容器1.1a.図22.24のバタ
ースライス容器1b.1cのバター入れ口2.2a.2
b.2cより、包装された侭の新しいバターを入れる
と、バター入れ口の上部に、包装されたバターの一端が
外出する。押止ネジ6を締めつけるとバター押止板5.
5aは前出し、包装紙の上からバターを押えて固定し、
図22.24のコイルスプリング24はバターの厚みに
応じて伸縮しバターをほぼ垂直に保ち、バターの外方へ
の若干の傾きを防ぐ。この時、バタースライス容器1.
1bでは、図5の要領で包装紙の端を摘み、押止板上端
のギザギザ刃4からギザギザ刃3、バター押止板5の対
辺の端縁に沿って包装紙を切り取る。図4の、バター入
れ口2aの上方へ外出したバターの包装紙の切り取り
は、任意形状の付属のカッター15を用い、バター入れ
口2aの外周に沿って切り取る。親指当てがい部12を
有する枠体13は、外出したバターの包装紙を切り取る
為に着脱自在とし、枠体13の外周の上端面は、外出す
る残りのバターをスライスする時、バターナイフ等が摺
接する部分でもある。バターの包装は、製造メーカーに
よって紙質、包装の仕方が多少異なり、バターの両端を
深く折り込んで包装したバターもあるので、各製造メー
カーのバターの包装紙を、バターで手を汚さずに容易に
切り取るようにするには、包装紙の重なった折込部分を
バター入れ口上端より上方へ外す為、スライド溝8.8
aの底部の押し上げ板止め11.11aを、新しいバタ
ーを入れた時、バターの一端がバターの入れ口より、ほ
ぼ4cm上方へ外出する位置に設ける。バターを次の段
に押し上げる時は、押止ネジ6を緩めると、おネジ7の
先端が回動自在にバター押止板5.5aに軸着されたお
ネジ7に従い、バター押止板5.5aの上端はバターよ
り引き外され、バター押し上げ板9.9aをスライド溝
8.8aに摺接させ、次の段に押し上げて、押し上げ量
に応じたバターを外出させる。バター押し上げ板止め1
1.11aの最上段のバターは、バター入れ口より、バ
ターの端部が1〜1.5cm程スライスできずに残る
が、この分のバターは取り出して使用する。親指当てが
い部12の付いた枠体13を、バター入れ口2.2aに
はめ合わせ、スライスエッジ付きバターナイフを図7の
ように持ち、親指当てがい部12に親指を当てがい、図
10のスライスエッジ付きバターナイフの上面の平面部
をバターに当て、図12のスライスエッジ19をバター
に摺接させてバターをスライスすると、バターはほぼ一
定の厚さで、図10.12の塗り面の刃型状の傾斜面2
0に沿って、上方へ反りながらスライスされ、スライス
されたバターは、スライスエッジ付きバターナイフの塗
り面に張り付かずに、スライスエッジ20の傾斜面に付
いて残り、図8のように、スライスされたバターはバタ
ーナイフより容易に外れ、トーストパンに乗せることが
でき、薄くスライスされたバターはトーストパンの熱に
より直ちに溶けだし、バターを容易に伸ばして塗ること
ができる。低い温度で保存されたバターほど、スライス
した時、上方へのバターの反りが大きいので、トースト
パンに乗せたときバターに熱が良く伝わるように、バタ
ーナイフでパンの表面にバター全体が良く着くように押
さえる。
の、バター底部を押し上げる両端に摘み10.10aの
付いた矩形状のバター押し上げ板9.9aを、バタース
ライス容器1.1aの底部から上部へスライドできるス
ライド溝8.8aに差し渡し、バターを止め置ける、所
定間隔に切り欠いたバター押し上げ板止め11.11a
を設け、バターを、バター入れ口2.2aの上方へ外出
させるバター押し上げ部を有し、バター入れ口2aの長
辺側の一方の内側に、バター押止板上部に、おネジ7の
先端が回動自在に軸着され、押止ネジ6の締め緩めによ
って前後に出退するバター押止板5aを有し、又は、バ
ター入れ口2の短辺側の両端縁にギザギザ刃3と、バタ
ー押止板の上端縁に、ギザギザ刃4を設けたバター押止
板5を有して、バター入れ口2.2aを構成し、図2の
バターの厚さ方向のバター面に近接して、上方に突出す
る親指あたがい部12を有する、バター入れ口2.2a
の外周に着脱自在にはめ合わせる枠体13と、枠体13
の上から被せる、図1の蓋14を設けて、バタースライ
ス容器1.1aを構成する。図22.24のバタースラ
イス容器1b.1cは、バター押止板5.5aを締めて
バターを固定したとき、厚みの小さいバターでは、バタ
ーの若干の外方への傾きを防ぐため、バター押止板5.
5aの下部に、バターの厚みに応じて前後に伸縮するス
プリング24を設けたものであり、図25.26のバタ
ー入れ口2b.2cは、バター押止板5.5aの対辺の
長辺側の上端をバター押止板上端より高く設け、短辺側
の両上端に傾斜勾配27を設け、バター押止板5.5a
を締めた時、厚さの小さいバターの若干の外方への傾き
を防ぐ。バター押し上げ部のスライド溝8.8aに、所
定間隔に設けたバター押し上げ板止め11.11aの間
隔の設定は任意であり、バター押し上げ板部を、スライ
ド溝8.8aの底部から上部に滑り抵抗を有する無段階
のスライド式にしてもよい。図3.4.22.24のバ
タースライス容器1.1a.1b.1cでは、押し上げ
板止め11.11aを、一般に市販されている、標準的
バターの長さがほぼ12cmであるので、バター入れ口
2.2aより外出する所定量のバターの長さをほぼ4c
mとして3段階に設けている。バタースライス容器1a
のバター入れ口2aのギザギザ刃の無い、包装紙の切り
取りは、なるべく、刃に鋼製、又は刃物鋼を用いた図6
の任意形状の付属の、カッター15を用い、バター入れ
口2aの外周に沿って切り取る。図27は、一実施例の
バタースライス容器の全体外観正面図である。図10.
14.18はスライスエッジ付きバターナイフの実施例
で、任意形状のバターナイフに図12.16.20の刃
型状の傾斜面を、塗り面に設けた20.塗り面と、上面
のバターに摺接する面に緩い勾配の傾斜面20a.両面
に設けた20bをスライスエッジ19.19a.19b
に設けたものである。図11.15.19はスライスエ
ッジ付きバタースプレーダーの実施例で任意形状のバタ
ースプレーダーに図13.17.21の、刃型状の傾斜
面を塗り面に設けた22.塗り面と、一方の面のバター
に摺接する面に緩い勾配の傾斜面22a.両面に設けた
22bをスライスエッジ21.21a.21b設にけた
ものである。前記の、スライスエッジ付きバターナイ
フ、スライスエッジ付きバタースプレーダーに設けた、
各、刃型状の傾斜面とスライスエッジは、それぞれ円滑
にバターをスライスできる。又、前記のバターナイフ及
びバタースプレーダーの各スライスエッジの先端部は、
手等を傷付けない程度に薄く設け、図面は省略してある
が、前記の各スライスエッジを両側縁に設けて左利きの
人にも使い易くできる。
ターは溶けにくく、トーストパンに伸ばして塗りにくい
ものであったが、本発明のバタースライス容器とスライ
スエッジ付きバターナイフを用い、薄くスライスして熱
いトーストパンに乗せると、バターはすぐに溶け出し、
冷蔵庫から取り出した固いバターを容易にパンに伸ばし
塗ることができ、栄養と味と風味豊かなバタートースト
パンを手軽に容易に食することができる。更に、本発明
のスライスエッジ付きバタースプレーダー、又はスライ
スエッジ付きバターナイフを用い、任意の厚さにスライ
スして調理やケーキ作りにも容易に使うことができる。
更に、スライスされたバターは、スライスエッジ付きバ
タースプレーダー又はスライスエッジ付きバターナイフ
面に張りつかずに、スライスエッジ先端部より容易に外
れる。更に、バターの露出する部分はバター入れ口上部
に外出する部分のみで、バター入れ口より下の部分は包
装された侭であるので、使い終わるまで変色せず新鮮さ
が保てる。更に、バタースライス容器の、バター入れ口
とバター入れ口にはめ合わせる枠体に、わずかのバター
が付着するのみで、熱いお湯で手軽に洗い流せる。更
に、パン屑がスライス容器のバターに付きにくく、バタ
ーを最後まで気持ち良く使用できる。更に、バタースラ
イス容器は、立てても横にしても置けるので収納、持ち
運びが便利である。
図。
図。
出したバターの包装紙の切り爪り説明図。
ーをスライスする時の説明図。
の説明図。
図。
の斜視図。
視図。
aの斜視図。
視図。
bの斜視図。
フ。 18.18a.18b スライスエッジ付きバタースプ
レーダー。 19.19a.19b バターナイフのスライスエッ
ジ。 20.20a.20b.バターナイフの刃型状の傾斜
面。 21.21a.21b.バタースプレーダーのスライス
エッジ。 22.22a.22b.バタースプレーダーの刃型状の
傾斜面。 23.バター 24.コイルスプリング 25.コイルスプリング伸縮室 26.バター押止板可動支持部 27.短辺側の傾斜勾配
20)
Claims (17)
- 【請求項1】包装された侭のバターを、バター入れ口よ
り入れ、バターをバター入れ口上端より外出させる、バ
ター押し上げ部を有し、バター入れ口の長辺側の一方
に、前後に出退するバター押止部を有し、該バター押止
部の上端縁と、バター入れ口上端の短辺側の両端縁に、
包装紙切り取り刃を設けて、前記バター入れ口を構成
し、又は、前記バター押止部の上端縁と、バター入れ口
上端の短辺側の両端縁から成る、バター入れ口を構成
し、該バター入れ口外周に沿って包装紙を切り取る、付
属の任意形状のカッターを備え、前記、各構成のバター
入れ口の短辺側の一方に、厚さ方向のバター面に近接し
て、上方へ突出する、バターナイフ受け止め部を兼ね
た、親指当てがい部を設けて構成される、バタースライ
ス容器。 - 【請求項2】上方へ突出する、バターナイフ受け止め部
を兼ねた親指当てがい部を、バター入れ口上端外周には
め合わせる、着脱自在の枠体に設けて構成する、請求項
1のバタースライス容器。 - 【請求項3】バター入れ口上端の短辺側の両端縁に、刃
の先端がバター面にほぼ直角方向を向くギザギザ刃3を
有し、バター押止部が、おネジ7の先端がバター押止板
上部に回動自在に軸着され、バター押止板上端縁に刃の
先端がバター面にほぼ直角方向を向くギザギザ刃4を有
し、押止ネジ6の締め緩めによって前後に出退する、可
動支持部26を有するバター押止板5と、前記、バター
押止板上端縁のギザギザ刃4から成るバター入れ口2を
構成し、上方へ突出する、バターナイフ受け止め部を兼
ねた親指当てがい部12を、前記、バター入れ口2の上
端外周にはめ合わせる、着脱自在の枠体13に設け、バ
ターを、バター入れ口2より外出させるバター押し上げ
部を有して、バタースライス容器1を構成する、請求項
1のバタースライス容器。 - 【請求項4】バター押止部のおネジ7の先端が押止板上
部に回動自在に軸着され、押止ネジ6の締め緩めによっ
て前後に出退する、可動支持部26を有するバター押止
板5aと、バター入れ口上端の短辺側の両端縁と、前記
バター押止板5aの上端縁から成る、バター入れ口2a
を構成し、上方へ突出する、バターナイフ受け止め部を
兼ねた親指当てがい部12を、前記、バター入れ口2a
の上端外周にはめ合わせる、着脱自在の枠体13に設
け、バターを、バター入れ口2aより外出させるバター
押し上げ部を有して、バタースライス容器1aを構成
し、外出したバターの包装紙切取り用カッター15を備
える、請求項1のバタースライス容器。 - 【請求項5】バター押止板底部の両側に、押止板を支持
する可動支持部26を有し、バター押止板下部に、前後
に伸縮するスプリング24を設けて、バタースライス容
器1bを構成する請求項1.又は3のバタースライス容
器。 - 【請求項6】バター押止板底部の両側に、押止板を支持
する可動支持部26を有し、バター押止板下部に、前後
に伸縮するスプリング24を設けて、バタースライス容
器1cを構成する請求項1.又は4のバタースライス容
器。 - 【請求項7】バター押し上げ部が、バタースライス容器
の短返側の両側面に、上部から底部にかけて、溝状のス
ライド溝を設け、両端に摘みを有する、バター押し上げ
部材を前記スライド溝に差し渡し、バター押し上げ部材
止めを所定間隔に設け、又はバター押し上げ部を無段階
にスライドして、バターをバター入れ口より外出でき
る、請求項1.3.4.5又は6のバタースライス容
器。 - 【請求項8】バター押し上げ部が、バターをバター入れ
口より外出させる、両端に摘み10の付いた、バター押
し上げ板9をスライド溝8に差し渡し、所定間隔に切り
欠いたバター押し上げ板止め11を設けて成る、請求項
1.3.4.5又は6のバタースライス容器。 - 【請求項9】バター押し上げ部が、バターをバター入れ
口より外出させる、両端に摘み10aの付いた、バター
押し上げ板9aをスライド溝8aに差し渡し、所定間隔
に切り欠いたバター押し上げ板止め11aを設けて成
る、請求項1.3.4.5又は6のバタースライス容
器。 - 【請求項10】バター入れ口の、バター押止板対辺の長
辺側上端をバター押止板上端より若干高く設け、短辺側
両上端に傾斜勾配27を設けて、バター入れ口2bを構
成する請求項1.3.又は5のバタースライス容器。 - 【請求項11】バター入れ口の、バター押止板対辺の長
辺側上端をバター押止板上端より若干高く設け、短辺側
両上端に傾斜勾配27を設け、バター入れ口2cを構成
する請求項1.4.又は6のバタースライス容器。 - 【請求項12】バターナイフの塗り面の側縁に、側縁部
を薄くして刃型状の傾斜面を有する、スライスエッジを
設けていることを特徴とした、請求項1のバタースライ
ス容器に用いる、任意形状のスライスエッジ付きバター
ナイフ。 - 【請求項13】バターナイフの塗り面の左側縁に、側縁
部を薄くして刃型状の傾斜面20.塗り面の傾斜面と、
上面のバターが摺接する面に緩い勾配の傾斜面20a.
両面に傾斜面20bを有する、スライスエッジ19.1
9a.19bの内、いずれか一つを設けていることを特
徴とする、請求項8の任意形状のスライスエッジ付きバ
ターナイフ。 - 【請求項14】バターナイフの塗り面の両側縁に、側縁
部を薄くして刃型状の傾斜面20.塗り面の傾斜面と、
上面のバターが摺接する面に緩い勾配の傾斜面20a.
両面に傾斜面20b、を有する、スライスエッジ19.
19a.19bの内、いずれか一つを設けていることを
特徴とする、請求項8の任意形状のスライスエッジ付き
バターナイフ。 - 【請求項15】バタースプレーダーの塗り面の側縁に、
側縁部を薄くして刃型状の傾斜面を有する、スライスエ
ッジを設けていることを特徴とする、請求項1のバター
スライス容器に用いる、任意形状のスライスエッジ付き
バタースプレーダー。 - 【請求項16】バタースプレーダーの塗り面の左側縁
に、側縁部を薄くして刃型状の傾斜面22.塗り面の傾
斜面と、一方の面のバターに摺接する面の勾配を緩く設
けた傾斜面22a.両面に傾斜面22bを有する、スラ
イスエッジ21.21a.21bの内、いずれか一つを
設けていることを特徴とする、請求項11の任意形状の
スライスエッジ付きバタースプレーダー。 - 【請求項17】バタースプレーダーの塗り面の両側縁
に、側縁部を薄くして刃型状の傾斜面22.塗り面の傾
斜面と、一方の面のバターに摺接する面の勾配を緩く設
けた傾斜面22a.両面に傾斜面22bを有する、スラ
イスエッジ21.21a.21bの内、いずれか一つを
設けていることを特徴とする、請求項11の任意形状の
スライスエッジ付きバタースプレーダー。
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JP10-376227 | 1999-05-07 | ||
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Publication Number | Publication Date |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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GB2523533A (en) * | 2013-12-11 | 2015-09-02 | Kevin Lee Blackshaw | Ultimate sandwich knife |
CN107170103A (zh) * | 2017-05-19 | 2017-09-15 | 无锡檀泉科技有限公司 | 彩票兑奖机构 |
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1999
- 1999-05-24 JP JP18052199A patent/JP3650879B2/ja not_active Expired - Fee Related
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GB2523533A (en) * | 2013-12-11 | 2015-09-02 | Kevin Lee Blackshaw | Ultimate sandwich knife |
CN107170103A (zh) * | 2017-05-19 | 2017-09-15 | 无锡檀泉科技有限公司 | 彩票兑奖机构 |
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