JP2001015614A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JP2001015614A
JP2001015614A JP11185598A JP18559899A JP2001015614A JP 2001015614 A JP2001015614 A JP 2001015614A JP 11185598 A JP11185598 A JP 11185598A JP 18559899 A JP18559899 A JP 18559899A JP 2001015614 A JP2001015614 A JP 2001015614A
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pair
mosfets
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JP11185598A
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Mitsuru Saeki
満 佐伯
Hiroaki Okuyama
博昭 奥山
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electronics Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スタティック型のメモリセルを有する半導体
記憶装置において、セル面積を従来よりも一層縮小化で
きるようにする。 【解決手段】 ビット線対配線層15に沿う方向に隣接
して配置される第1,第2のメモリセル1,2がその方
向に非対称のレイアウトを有しており、この第1,第2
のメモリセル1,2で一つのメモリセル群を形成する。
このメモリセル群を一単位としてこれを縦横に配列して
メモリセル行列を構成する。この場合、第1のメモリセ
ル1は、一対の負荷用MOSFET7,8のソースを左
右に隣接するメモリセルと共有し、第2メモリセル2
は、一対の負荷用MOSFET13,14のソースを同
一セル内で共有するようにする。これにより、第1メモ
リセル1の負荷用MOSFET7,8のゲート電極先端
と、第2メモリセル2の負荷用MOSFET13,14
のゲート電極先端とが左右方向にずれた配置とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体記憶装置、
詳しくは、半導体記憶装置のスタティック型のメモリセ
ルのレイアウトに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体集積回路においては、チッ
プ面積縮小への要求がますます高まってきている。その
中でもスタティック型のメモリセルを有する半導体記憶
装置のセル面積の縮小化は、半導体集積回路のチップ面
積の縮小化を実現するために極めて重要である。
【0003】以下に、従来のこの種のスタティック型の
メモリセルを有する半導体記憶装置について説明する。
【0004】図7は、従来の半導体記憶装置のスタティ
ック型のメモリセルの2ビット相当を構成するMOSF
ETの拡散層とゲート電極、ビット線対を形成する配線
層を示したレイアウト図、図8は、図7で示したレイア
ウトを有する第1,第2のメモリセル1,2で実現され
た回路図を示し、図7に対応する部分には同一の符号を
付している。
【0005】図7および図8において、1は第1のメモ
リセル、2は第2のメモリセル、15は第1,第2メモ
リセル1,2が共有するビット線対配線層、20は第
1,第2メモリセル1,2に個別に設けられているワー
ド線配線層である。
【0006】図7および図8に示した従来のスタティッ
ク型の半導体記憶装置においては、第1,第2のメモリ
セル1,2は、共に同一のレイアウトを有し、ビット線
対配線層15に沿う方向において互いに隣接し、かつ、
上下に線対称形に配置して一つのメモリセル群を形成し
ている。そして、このメモリセル群を一単位としてこれ
を縦横に配列することでメモリセル行列を構成してい
る。
【0007】なお、以下の説明では、ビット線対配線層
15に沿う方向をY方向、ワード線配線層19に沿う方
向をX方向と称することとする。
【0008】3,4は第1のメモリセル1を構成する第
1,第2の選択用MOSFET、5,6は第1のメモリ
セル1を構成する第1,第2の駆動用MOSFET、
7,8は第1のメモリセル1を構成する第1,第2の負
荷用MOSFETである。
【0009】また、9,10は第2のメモリセル2を構
成する第1,第2の選択用MOSFET、11,12は
第2のメモリセル2を構成する第1,第2の駆動用MO
SFET、13,14は第2のメモリセル2を構成する
第1,第2の負荷用MOSFETである。
【0010】上記のように、第1,第2のメモリセル
1,2は、共に同一のレイアウトを有していることか
ら、いま、第1のメモリセル1に着目すれば、第1の駆
動用MOSFET5のソース拡散層は、X方向に隣接す
るメモリセルのそれと共有するよう配置されている。ま
た、第1の負荷用MOSFET7のソース拡散層も、X
方向に隣接するメモリセルのそれと共有するよう配置さ
れている。同様に、第2の駆動用MOSFET6のソー
ス拡散層は、X方向に隣接するもう一方のメモリセルの
それと共有するよう配置されている。さらに、第2の負
荷用MOSFET8のソース拡散層も、X方向に隣接す
るもう一方のメモリセルのそれと共有するよう配置され
ている。第1,第2のメモリセル1,2のそれぞれの選
択用MOSFET3,4,9,10のドレイン拡散層は
ビット線対配線層15に電気的に接続される。
【0011】このようなMOSFETの配置にすると、
第1のメモリセル1の第1,第2の負荷用MOSFET
7,8のドレイン拡散層の分離領域をメモリセル中央に
設けているため、第1,第2の負荷用MOSFET7,
8のゲート電極はメモリセル端に寄った位置に配置され
る。
【0012】図9は、図7と異なるレイアウトを有する
従来のスタティック型の半導体記憶装置における2ビッ
ト相当分のMOSFETの拡散層とゲート電極、ビット
線対を形成する配線層を示したレイアウト図である。
【0013】この図9に示したレイアウトを有する半導
体記憶装置は、第1,第2の各メモリセル1,2がY方
向に沿って互いに隣接し、かつ、Y方向に線対称形に配
置して一つのメモリセル群を形成しており、実質的に図
8に示した回路図の構成となっている。
【0014】ただし、図7と相違する点は、たとえば第
1メモリセル1に着目した場合、図7では第1の駆動用
MOSFET5がX方向に隣接しているメモリセルと共
有し、また、第1の負荷用MOSFET7がX方向に隣
接しているメモリセルと共有していたのに対して、図9
のレイアウトでは、第1の駆動用MOSFET5と第2
の駆動用MOSFET6のそれぞれのソース拡散層を同
一メモリセル内で共有し、また、第1の負荷用MOSF
ET7と第2の負荷用MOSFET8のそれぞれのソー
ス拡散層を同一メモリセル内で共有するように配置され
ていることである。
【0015】図9に示したようなレイアウトにすると、
第1,第2の負荷用MOSFET7,8のドレイン拡散
層の分離領域をメモリセル端に設けているため、第1,
第2の負荷用MOSFET7,8のゲート電極は、メモ
リセル中央に寄った位置に配置される。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7ま
たは図9に示したいずれの従来構成の場合でも、第1,
第2のメモリセル1,2をY方向に線対称形に配置した
レイアウトになっているため、第1のメモリセル1の負
荷用MOSFET7,8のゲート電極先端と、第2のメ
モリセル2の負荷用MOSFET13,14のゲート電
極先端が互いに対向した状態で配置される。そのため、
従来のものでは、ゲート電極先端同士を分離する領域
(距離L1,L2)が必要となり、メモリセル面積を縮小
できない問題があった。
【0017】本発明は、このような従来の課題を解決す
るもので、製造工程を大幅に変更することなく、負荷用
MOSFETのゲート電極先端の対向を避けることで、
従来設けられていたような分離領域を無くし、メモリセ
ル面積を縮小して、全体としてチップ面積の縮小化を実
現することが可能な半導体記憶装置を提供することを目
的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は、ビット線対配線層およびワード線配線層
に接続されたスタティック型のメモリセルを有する半導
体記憶装置において、ビット線対配線層に沿う方向に隣
接して配置される複数のメモリセルがその方向に非対称
のレイアウトを有して一つのメモリセル群を形成し、こ
のメモリセル群を一単位としてこれを縦横に配列してメ
モリセル行列を構成することを特徴としている。
【0019】これにより、製造工程を大幅に変更するこ
となく、負荷用MOSFETのゲート電極先端の対向を
避けることができ、メモリセル面積を縮小して全体とし
てのチップ面積の縮小化を実現することが可能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】請求項1記載の半導体記憶装置
は、ビット線対配線層およびワード線配線層に接続され
たスタティック型のメモリセルを有する半導体記憶装置
であって、前記ビット線対配線層に沿う方向に隣接して
配置される複数のメモリセルがその方向に非対称のレイ
アウトを有して一つのメモリセル群を形成し、このメモ
リセル群を一単位としてこれを縦横に配列してメモリセ
ル行列を構成している。
【0021】この構成によれば、第1のメモリセルの負
荷用MOSFETのゲート電極先端と第2のメモリセル
の負荷用MOSFETのゲート電極先端が対向しないレ
イアウトが可能で、負荷用MOSFETのゲート電極先
端の対向領域を削減することができる。
【0022】請求項2記載の半導体記憶装置は、請求項
1記載の構成において、前記メモリセル群は、前記ビッ
ト線対配線層に沿う方向に隣接して配置された第1,第
2のメモリセルからなり、第1,第2のメモリセルは、
それぞれ一対の負荷用MOSFETと、一対の駆動用M
OSFETと、一対の選択用MOSFETとを有し、か
つ、前記第1のメモリセルは、一対の負荷用MOSFE
Tのソース拡散層を前記ワード線配線層に沿う方向に隣
接するメモリセルと共有する一方、前記第2のメモリセ
ルは、前記一対の負荷用MOSFETのソース拡散層を
同一メモリセル内で共有している。
【0023】この構成によれば、第1のメモリセルの負
荷用MOSFETのゲート電極先端と第2のメモリセル
の負荷用MOSFETのゲート電極先端が対向しないレ
イアウトが可能で、負荷用MOSFETのゲート電極先
端の対向領域を削減することで、メモリセル面積の縮小
を実現できる。
【0024】請求項3記載の半導体記憶装置は、前記メ
モリセル群は、前記ビット線対配線層に沿う方向に隣接
して配置された第1,第2のメモリセルからなり、第
1,第2のメモリセルは、それぞれ一対の負荷用MOS
FETと、一対の駆動用MOSFETと、一対の選択用
MOSFETとを有し、かつ、前記第1のメモリセル
は、前記一対の負荷用MOSFETのソース拡散層を前
記ワード線配線層に沿う方向に隣接するメモリセルと共
有し、前記一対の駆動用MOSFETのソース拡散層を
前記ワード線配線層に沿う方向に隣接するメモリセルと
共有する一方、前記第2のメモリセルは、前記一対の負
荷用MOSFETのソース拡散層を同一メモリセル内で
共有し、前記一対の駆動用MOSFETのソース拡散層
を同一メモリセル内で共有している。
【0025】この構成によれば、第1のメモリセルの負
荷用MOSFETのゲート電極先端と第2のメモリセル
の負荷用MOSFETのゲート電極先端が対向しないレ
イアウトが可能で、負荷用MOSFETのゲート電極先
端の対向領域を削減することができるともに、第2のメ
モリセルの一対の負荷用MOSFETと一対の駆動用M
OSFETの分離領域を削減することができ、メモリセ
ル面積の縮小を実現できる。
【0026】請求項4記載の半導体記憶装置は、前記メ
モリセル群は、ビット線対配線層に沿う方向において隣
接して配置された第1,第2のメモリセルと,ビット線
対配線層に沿う方向において第1のメモリセルに隣接す
る第3のメモリセルと、ビット線対配線層に沿う方向に
おいて第2のメモリセルに隣接する第4のメモリセルと
からなり、第1,第2,第3,第4の各メモリセルは、
それぞれ一対の負荷用MOSFETと、一対の駆動用M
OSFETと、一対の選択用MOSFETとを有し、か
つ、前記第1のメモリセルは、前記一対の負荷用MOS
FETのソース拡散層を前記ワード線配線層に沿う方向
に隣接するメモリセルと共有し、前記一対の駆動用MO
SFETのソース拡散層を前記ワード線配線層に沿う方
向に隣接するメモリセルと共有する一方、前記第2のメ
モリセルは、前記一対の負荷用MOSFETのソース拡
散層を同一メモリセル内で共有し、前記一対の駆動用M
OSFETのソース拡散層を同一メモリセル内で共有し
ており、第3のメモリセルは、前記ビット線対配線層に
沿う方向において前記第1のメモリセルと線対称形また
は点対称形であり、前記第4のメモリセルは、前記ビッ
ト線対配線層に沿う方向において前記第2のメモリセル
と線対称形または点対称形である。
【0027】この構成によれば、第1のメモリセルの負
荷用MOSFETのゲート電極先端と第2のメモリセル
の負荷用MOSFETのゲート電極先端が対向しないレ
イアウトが可能で、負荷用MOSFETのゲート電極先
端の対向領域を削減することができるとともに、第2の
メモリセルの一対の負荷用MOSFETと一対の駆動用
MOSFETの分離領域を削減することができる。しか
も、第1と第3、あるいは第2と第4のメモリセルの選
択用MOSFETのドレイン拡散層を必要最小限の面積
で共有することでドレイン容量を低減でき、メモリセル
面積の縮小とビット線容量の低減が実現できる。
【0028】以下、本発明の具体的な実施の形態につい
て、図1ないし図6を参照して説明する。
【0029】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の形
態1における半導体記憶装置の2ビット相当のメモリセ
ル群を構成するMOSFETの拡散層とゲート電極、ビ
ット線対を形成する配線層を示したレイアウト図であ
る。図2は図1に示したメモリセル群をX方向に沿って
複数配列した場合のレイアウト図である。
【0030】図1および図2において、1は第1のメモ
リセル、2は第1のメモリセル1のY方向に隣接する第
2のメモリセルである。
【0031】第1,第2のメモリセル1,2は、Y方向
に沿って互いに隣接し、かつ、Y方向において線対称形
にならないように(以下、これを単に非対称形という)の
レイアウトに配置して一つのメモリセル群を形成してい
る。そして、このメモリセル群を一単位としてこれを縦
横に配列することでメモリセル行列を構成している。
【0032】3,4は第1のメモリセル1を構成する第
1,第2の選択用MOSFET、5,6は第1のメモリ
セル1を構成する第1,第2の駆動用MOSFET、
7,8は第1のメモリセル1を構成する第1,第2の負
荷用MOSFETである。
【0033】9,10は第2のメモリセル2を構成する
第1,第2の選択用MOSFET、11,12は第2の
メモリセル2を構成する第1,第2の駆動用MOSFE
T、13,14は第2のメモリセル2を構成する第1,
第2の負荷用MOSFET、15は第1,第2のメモリ
セル1,2が共有するビット線対配線層、20は第1,
第2メモリセル1,2に個別に設けられているワード線
配線層である。
【0034】第1のメモリセル1は、第1の負荷用MO
SFET7のソース拡散層をX方向に隣接するメモリセ
ルのそれと共有するよう配置し、第2の負荷用MOSF
ET8のソース拡散層をX方向に隣接するもう一方のメ
モリセルのそれと共有するよう配置する。
【0035】第2のメモリセル2は、第1の負荷用MO
SFET13と第2の負荷用MOSFET14のそれぞ
れのソース拡散層を同一メモリセル内で共有するよう配
置する。
【0036】第1,第2のメモリセル1,2のそれぞれ
の選択用MOSFET3,4,9,10のドレイン拡散
層はビット線対配線層15に電気的に接続される。
【0037】第1のメモリセル1は、第1,第2の負荷
用MOSFET7,8のドレイン拡散層の分離領域をメ
モリセル中央に設けているため、第1,第2の負荷用M
OSFET7,8のゲート電極はメモリセル端に寄った
位置に配置される。
【0038】第2のメモリセル2は、第1,第2の負荷
用MOSFET13,14のドレイン拡散層の分離領域
をメモリセル端に設けているため、第1,第2の負荷用
MOSFET13,14のゲート電極は、メモリセル中
央に寄った位置に配置される。
【0039】したがって、第1のメモリセル1の第1の
負荷用MOSFET7のゲート電極先端と第2のメモリ
セル2の第1の負荷用MOSFET13のゲート先端は
互いに対向しない位置までX方向にずれて配置されるこ
とになり、また、第1のメモリセル1の第2の負荷用M
OSFET8のゲート電極先端と第2のメモリセル2の
第2の負荷用MOSFET14のゲート電極先端は互い
に対向しない位置までX方向にずれて配置されることに
なる。
【0040】このようにして、第1,第2のメモリセル
1,2の負荷用MOSFET7,13および8,14の
ゲート電極同士を分離するための領域を不要にできる。
【0041】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、負荷用MOSFET7,8のソース拡散層をX方向
に隣接するメモリセルのそれと共有するよう配置した第
1のメモリセル1と、負荷用MOSFET13,14の
ソース拡散層を同一メモリセル内で共有するよう配置し
た第2のメモリセル2をY方向に配置したメモリセル群
でメモリセル行列を構成することで、第1,第2のメモ
リセル1,2の負荷用MOSFETのゲート電極同士を
分離するための領域が不要にすることができ、メモリセ
ル面積の縮小を実現することができる。
【0042】(実施の形態2)図3は、本発明の実施の形
態2における半導体記憶装置の2ビット相当のメモリセ
ル群を構成するMOSFETの拡散層とゲート電極を示
したレイアウト図である。図4は図3に示したメモリセ
ル群をX方向に沿って複数配列した場合のレイアウト図
である。図5は図3に示したメモリセル群をY方向に沿
って複数配列した場合のレイアウト図である。
【0043】図3ないし図5において、16は第1のメ
モリセル1のY方向に隣接する第3のメモリセル、17
は第2のメモリセル2のY方向に隣接する第4のメモリ
セルである。
【0044】第1のメモリセル1は、第1の負荷用MO
SFET7のソース拡散層をX方向に隣接するメモリセ
ルのそれと共有するよう配置し、第2の負荷用MOSF
ET8のソース拡散層をX方向に隣接するもう一方のメ
モリセルのそれと共有するよう配置する。
【0045】第1のメモリセル1のY方向に隣接する第
2のメモリセル2は、第1の負荷用MOSFET13と
第2の負荷用MOSFET14のそれぞれのソース拡散
層を同一メモリセル内で共有するよう配置する。
【0046】第1のメモリセル1は、第1,第2の負荷
用MOSFET7,8のドレイン拡散層の分離領域をメ
モリセル中央に設けているため、第1,第2の負荷用M
OSFET7,8のゲート電極はメモリセル端に寄った
位置に配置され、第2のメモリセル2は第1,第2の負
荷用MOSFET13,14のドレイン拡散層の分離領
域をメモリセル端に設けているため、第1,第2の負荷
用MOSFETのゲート電極はメモリセル中央に寄った
位置に配置される。
【0047】その結果、第1のメモリセル1の第1の負
荷用MOSFET7のゲート電極先端と第2のメモリセ
ル2の第1の負荷用MOSFET13のゲート電極先端
は、互いに対向しない位置にまでX方向にずれて配置さ
れることになり、また、第1のメモリセル1の第2の負
荷用MOSFET8のゲート電極先端と第2のメモリセ
ル2の第2の負荷用MOSFET14のゲート電極先端
は互いに対向しない位置までX方向にずれて配置される
ことになる。つまり、第1,第2のメモリセル1,2は
Y方向において非対称形に配置される。
【0048】したがって、この実施の形態2の場合も、
第1,第2のメモリセル1,2の負荷用MOSFET
7,13および8,14のゲート電極同士を分離するた
めの領域を不要にできる。
【0049】ここで、図1に示すレイアウトの場合、第
2のメモリセル2の第1,第2の負荷用MOSFET1
3,14のゲート電極がメモリセル中央に寄った位置に
配置され、第1,第2の駆動用MOSFET11,12
のゲート電極がメモリセル端に寄った位置に配置される
ようになっているために、第1,第2の負荷用MOSF
ET13,14と第1,第2の駆動用MOSFET1
1,12との間にある分離領域内に第2の負荷用MOS
FET14のゲート電極を屈曲させるための余分な領域
を確保する必要が生じ、その結果、第2メモリセル2に
ついて、Y方向に沿ったセル寸法を小さくするための障
害となる。
【0050】そこで、この実施の形態2では、これを解
決するために、図3に示すように、第2のメモリセル2
の第1の駆動用MOSFET11と第2の駆動用MOS
FET12のそれぞれのソース拡散層を同一セル内で共
有するよう配置する。
【0051】こうすると、第1,第2の駆動用MOSF
ET11,12のゲート電極もメモリセル中央に寄った
位置に配置されることになるため、第1の負荷用MOS
FET13と第1の駆動用MOSFET11のゲート電
極レイアウトを直線的に、また、第2の負荷用MOSF
ET14と第2の駆動用MOSFET12のゲート電極
レイアウトを直線的にすることが可能となる。
【0052】その結果、図1に示したような第2のメモ
リセル2の第1,第2の負荷用MOSFET13,14
と第1,第2の駆動用MOSFET11,12との間の
分離領域に第2の負荷用MOSFET14のゲート電極
を屈曲させるための領域を確保する必要が無くなるた
め、第1,第2の負荷用MOSFET13,14と第
1,第2の駆動用MOSFET11,12の間の分離領
域を縮小することができ、第2メモリセル2について、
Y方向に沿ったセル寸法を一層小さくすることが可能と
なる。
【0053】また、図3に示すレイアウトを採用した場
合、第1のメモリセル1の第1の選択用MOSFET3
のドレイン拡散層と第2のメモリセル2の第1の選択用
MOSFET9のドレイン拡散層がX方向にずれて位置
し、また、第1のメモリセル1の第2の選択用MOSF
ET4のドレイン拡散層と第2のメモリセル2の第2の
選択用MOSFET10のドレイン拡散層がX方向にず
れて位置することになる。
【0054】しかし、図5に示すように、第1のメモリ
セル1については、その上側に隣接する第3のメモリセ
ル16(これは第2メモリセル2と基本的に同じレイア
ウトになっている)との関係において、第1と第3のメ
モリセル1,16の境界を含む上下にわたって形成され
ている選択用MOSFET3,9および4,10のドレ
イン拡散層の面積を拡大してビット線対配線層へのコン
タクトを共有する。同様に、第2のメモリセル2につい
ては、その下側に隣接する第4のメモリセル17(これ
は第1メモリセル1と基本的に同じレイアウトになって
いる)との関係において、第2と第4のメモリセル2,
17の境界を含む上下にわたって形成されている選択用
MOSFET9,3および10,4のドレイン拡散層の
面積を拡大してビット線対配線層へのコンタクトを共有
するようにすることで、支障なくレイアウトできる。
【0055】以上のように、この実施の形態2によれ
ば、負荷用MOSFET7,8のソース拡散層をX方向
に隣接するメモリセルのそれと共有するよう配置し、駆
動用MOSFET5,6のソース拡散層をX方向に隣接
するメモリセルのそれと共有するように配置した第1の
メモリセル1と、負荷用MOSFET13,14のソー
ス拡散層を同一メモリセル内で共有するよう配置し、駆
動用MOSFET11,12のソース拡散層を同一メモ
リセル内で共有するように配置した第2のメモリセル2
をY方向に配置したメモリセル群でメモリセル行列を構
成することで、第1,第2のメモリセル1,2の負荷用
MOSFETのゲート電極同士を分離するための領域が
不要にできるとともに、第2のメモリセル2の負荷用M
OSFET13,14と駆動用MOSFET11,12
の分離領域を削減でき、メモリセル面積の縮小を実現す
ることができる。
【0056】(実施の形態3)図6は、本発明の実施の形
態3における半導体記憶装置のY方向に沿った4ビット
相当のメモリセル群を構成するMOSFETの拡散層と
ゲート電極を示したレイアウト図である。
【0057】この実施の形態3において、レイアウトパ
ターンの一単位となるメモリセル群は、Y方向に沿って
隣接して配置された第1,第2のメモリセル1,2と,
同じくY方向に沿って第1のメモリセル1に隣接して配
置された上側の第3のメモリセル16と、同じくY方向
に沿って第2のメモリセル2に隣接して配置された下側
の第4のメモリセル17とからなる。そして、このメモ
リセル群を一単位としてこれを縦横に配列してメモリセ
ル行列を構成している。つまり、図5に示す実施の形態
2の場合には、2ビット相当の第1,第2のメモリセル
1,2を一つのメモリセル群として配列するのに対し
て、図6に示すこの実施の形態3では、4ビット相当の
第1〜4のメモリセル1,2,16,17を一つのメモ
リセル群として配列している。
【0058】しかも、この実施の形態3の場合は、実施
の形態2と同様に、第1,第2のメモリセル1,2に関
しては、Y方向において非対称形のレイアウトである
が、第3のメモリセル16は、Y方向において第1のメ
モリセル1と線対称形であり、また、第4のメモリセル
17は、Y方向において第2のメモリセル2と線対称形
になっている。
【0059】これにより、この実施の形態3では、実施
の形態2と比較して次の利点が生じる。
【0060】図5に示す実施の形態2のメモリセルの配
列構造では、第1のメモリセル1の選択用MOSFET
3,4のドレイン拡散層と第2のメモリセル2の選択用
MOSFET9,10のドレイン拡散層がX方向にずれ
て位置するため、第1と第3のメモリセル1,16の境
界を含む上下にわたって形成されている選択用MOSF
ET3,9および4,10のドレイン拡散層の面積を拡
大してビット線対配線層へのコンタクトを共有し、ま
た、第2と第4のメモリセル2,17の境界を含む上下
にわたって形成されている選択用MOSFET9,3お
よび10,4のドレイン拡散層の面積を拡大してビット
線対配線層へのコンタクトを共有しているが、その結果
として、ビット線対配線層15に接続する拡散層面積の
増大による接合容量の増大を招く。これは、ビット線容
量の増大に繋がり、高速動作、低消費電力動作において
障害となる。
【0061】これを解決するために、この実施の形態3
では、図6に示すように、第1のメモリセル1と第3の
メモリセル16とをその境界の上下に線対称形に形成す
ることで、第1,3のメモリセル1,16それぞれの選
択用MOSFET3,3および4,4のドレイン拡散層
をX方向にずれない位置で共有することによって、選択
用MOSFET3,3および4,4のドレイン拡散層の
レイアウトが直線的になるため、その面積を必要最小限
にすることができる。同様に、第2のメモリセル2と第
4のメモリセル17とをその境界の上下に線対称形に形
成することで、第2,4のメモリセル2,17それぞれ
の選択用MOSFET9,9および10,10のドレイ
ン拡散層をX方向にずれない位置で共有することによっ
て、選択用MOSFET9,9および10,10のドレ
イン拡散層のレイアウトが直線的になるため、その面積
を必要最小限にすることができる。
【0062】このように、ビット線対配線層15に接続
するドレイン拡散層の接合容量を必要最小限にできるた
め、ビット線の寄生容量低減に寄与する。
【0063】以上のように、この実施の形態3によれ
ば、負荷用MOSFET7,8のソース拡散層をX方向
に隣接するメモリセルのそれと共有するよう配置し、駆
動用MOSFET5,6のソース拡散層をX方向に隣接
するメモリセルのそれと共有するように配置した第1の
メモリセル1と、負荷用MOSFET13,14のソー
ス拡散層を同一メモリセル内で共有するよう配置し、駆
動用MOSFET11,12のソース拡散層を同一メモ
リセル内で共有するように配置した第2のメモリセル2
と、第1のメモリセル1の対称形で第1のメモリセル1
のY方向に隣接する第3のメモリセル16と、第2のメ
モリセル2の対称形で第2のメモリセル2のY方向に隣
接する第4のメモリセル17をY方向に配置したメモリ
セル群でメモリセル行列を構成することで、第1,第2
のメモリセル1,2の負荷用MOSFET7,13およ
び8,14のゲート電極同士を分離するための領域が不
要にすることができる。また、第2のメモリセル2の負
荷用MOSFET13,14と駆動用MOSFET1
1,12の分離領域を削減でき、さらに、第1,第3メ
モリセル1,16、あるいは第2,第4メモリセル2,
17の選択用MOSFET3,3、4,4、9,9、1
0,10のドレイン拡散層を必要最小限の面積で共有す
ることでビット線容量を低減でき、メモリセル面積の縮
小と高速動作、低消費電力化が実現できる。
【0064】なお、この実施の形態3において、第3の
メモリセル16と第4のメモリセル17は、ビット線対
配線層15に沿う方向において第1のメモリセル1、第
2のメモリセル2とそれぞれ線対称形に配置している
が、点対称形に配置することもできる。
【0065】また、レイアウトは前記の実施の形態1〜
3の場合に限らず、MOSFETの配置が同様であれば
他のレイアウトの場合も全く同様に実施可能であること
は言うまでもない。
【0066】
【発明の効果】本発明の半導体記憶装置によれば、隣接
して配置されるメモリセルが非対称のレイアウトを有す
るメモリセル群でメモリセル行列を構成しているので、
メモリセル面積を縮小でき、その結果として、全体とし
ての半導体記憶装置のチップ面積の縮小化を実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における半導体記憶装置
の2ビット相当のメモリセル群を示すレイアウト図
【図2】図1のメモリセル群の複数をX方向に配列した
レイアウト図
【図3】本発明の実施の形態2における半導体記憶装置
の2ビット相当のメモリセル群を示すレイアウト図
【図4】図3のメモリセル群の複数をX方向に配列した
レイアウト図
【図5】図3のメモリセル群の複数をY方向に配列した
レイアウト図
【図6】本発明の実施の形態3における半導体記憶装置
の4ビット相当のメモリセル群を示すレイアウト図
【図7】従来の半導体記憶装置の2ビット相当のメモリ
セル群を示すレイアウト図
【図8】図7の半導体記憶装置の等価回路図
【図9】従来の半導体記憶装置の2ビット相当のメモリ
セル群の他の構成例を示すレイアウト図
【符号の説明】
1 第1のメモリセル 2 第2のメモリセル 3 第1のメモリセルを構成する第1の選択用MO
SFET 4 第1のメモリセルを構成する第2の選択用MO
SFET 5 第1のメモリセルを構成する第1の駆動用MO
SFET 6 第1のメモリセルを構成する第2の駆動用MO
SFET 7 第1のメモリセルを構成する第1の負荷用MO
SFET 8 第1のメモリセルを構成する第2の負荷用MO
SFET 9 第2のメモリセルを構成する第1の選択用MO
SFET 10 第2のメモリセルを構成する第2の選択用M
OSFET 11 第2のメモリセルを構成する第1の駆動用M
OSFET 12 第2のメモリセルを構成する第2の駆動用M
OSFET 13 第2のメモリセルを構成する第1の負荷用M
OSFET 14 第2のメモリセルを構成する第2の負荷用M
OSFET 15 ビット線対配線層 16 第3のメモリセル 17 第4のメモリセル 20 ワード線配線層

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビット線対配線層およびワード線配線層
    に接続されたスタティック型のメモリセルを有する半導
    体記憶装置であって、 前記ビット線対配線層に沿う方向に隣接して配置される
    複数のメモリセルがその方向に非対称のレイアウトを有
    して一つのメモリセル群を形成し、このメモリセル群を
    一単位としてこれを縦横に配列してメモリセル行列を構
    成することを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記メモリセル群は、前記ビット線対配
    線層に沿う方向に隣接して配置された第1,第2のメモ
    リセルからなり、 第1,第2のメモリセルは、それぞれ一対の負荷用MO
    SFETと、一対の駆動用MOSFETと、一対の選択
    用MOSFETとを有し、 かつ、前記第1のメモリセルは、一対の負荷用MOSF
    ETのソース拡散層を前記ワード線配線層に沿う方向に
    隣接するメモリセルと共有する一方、 前記第2のメモリセルは、前記一対の負荷用MOSFE
    Tのソース拡散層を同一メモリセル内で共有している、
    ことを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 前記メモリセル群は、前記ビット線対配
    線層に沿う方向に隣接して配置された第1,第2のメモ
    リセルからなり、 第1,第2のメモリセルは、それぞれ一対の負荷用MO
    SFETと、一対の駆動用MOSFETと、一対の選択
    用MOSFETとを有し、 かつ、前記第1のメモリセルは、前記一対の負荷用MO
    SFETのソース拡散層を前記ワード線配線層に沿う方
    向に隣接するメモリセルと共有し、前記一対の駆動用M
    OSFETのソース拡散層を前記ワード線配線層に沿う
    方向に隣接するメモリセルと共有する一方、 前記第2のメモリセルは、前記一対の負荷用MOSFE
    Tのソース拡散層を同一メモリセル内で共有し、前記一
    対の駆動用MOSFETのソース拡散層を同一メモリセ
    ル内で共有している、ことを特徴とする請求項1記載の
    半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記メモリセル群は、前記ビット線対配
    線層に沿う方向において隣接して配置された第1,第2
    のメモリセルと,前記ビット線対配線層に沿う方向にお
    いて第1のメモリセルに隣接する第3のメモリセルと、
    前記ビット線対配線層に沿う方向において第2のメモリ
    セルに隣接する第4のメモリセルとからなり、 第1,第2,第3,第4の各メモリセルは、それぞれ一
    対の負荷用MOSFETと、一対の駆動用MOSFET
    と、一対の選択用MOSFETとを有し、 かつ、前記第1のメモリセルは、前記一対の負荷用MO
    SFETのソース拡散層を前記ワード線配線層に沿う方
    向に隣接するメモリセルと共有し、前記一対の駆動用M
    OSFETのソース拡散層を前記ワード線配線層に沿う
    方向に隣接するメモリセルと共有する一方、 前記第2のメモリセルは、前記一対の負荷用MOSFE
    Tのソース拡散層を同一メモリセル内で共有し、前記一
    対の駆動用MOSFETのソース拡散層を同一メモリセ
    ル内で共有し、 第3のメモリセルは、前記ビット線対配線層に沿う方向
    において前記第1のメモリセルと線対称形または点対称
    形であり、 前記第4のメモリセルは、前記ビット線対配線層に沿う
    方向において前記第2のメモリセルと線対称形または点
    対称形である、ことを特徴とする請求項1記載の半導体
    記憶装置。
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