JP2001014400A - 統合業務システム - Google Patents

統合業務システム

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JP2001014400A
JP2001014400A JP18746199A JP18746199A JP2001014400A JP 2001014400 A JP2001014400 A JP 2001014400A JP 18746199 A JP18746199 A JP 18746199A JP 18746199 A JP18746199 A JP 18746199A JP 2001014400 A JP2001014400 A JP 2001014400A
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Naoki Takahashi
直紀 高橋
Hiromitsu Shiina
洋充 椎名
Tsuyoshi Miyake
強志 三宅
Tadashi Tenma
正 天満
Takahiro Katayanagi
隆弘 片柳
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Abstract

(57)【要約】 【課題】企業などの各種のグループ間でネットワークを
通じて業務のやり取りを行う場合、受け取ったデータか
らワークフローに変換するなど、何らかのアクションを
人手を介することなく自動的に起こすことができるよう
な統合業務システムを提供することを目的とする。 【解決手段】企業間ネットワークには標準化したデータ
を流し、ネットワークと企業内との間に、属性の異なる
データ群の変換を行う変換装置と変換辞書とを設ける。
また他のグループのシステムからネットワーク経由で送
られてくるデータを受信すると、受信したデータに基づ
いて、自グループ内で有効なワークフローを生成し、生
成したワークフローを起動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、企業内の業務シス
テムを統合するとともに、さらに企業間で業務システム
を統合・連携するための統合業務システムに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、企業(なお、簡単のために企業と
表現するが、これが官公庁、団体、法人、あるいは何ら
かのグループなどであっても良い。また、企業内のグル
ープであっても良い。以下、企業というときは、任意の
各種のグループを含むものとする。)間でネットワーク
を通じて業務のやり取りを行う場合、相手の企業と通信
プロトコルやフォーマットを合わせ、また、交換するデ
ータの意味も合わせるために、所定の変換を施してデー
タ交換している。この変換は、単語から単語への変換で
あったり、意味は同じで表記が異なる熟語への変換や、
意味が同じ別のコマンドへの変換であったりする。例え
ば、企業Aと企業Bで同じ物を別の呼び方で呼んでいる
場合、企業Aから企業Bにその物を注文する注文データ
を送るとき、途中でその物の呼び方を変える単語の変換
を施す場合などがある。このような例は、例えば特開平
10−232780号に記述されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のデ
ータ変換では、送信元のデータの内容がそのまま受信側
の形式に変換されて受け取ることができるため、データ
交換という観点からは目的を達成している。しかし、企
業間で連携して業務を行う場合、その受信データから次
にどんなアクションが必要かを判断し、そのアクション
を人手を介することなく自動的に起こすこと(例えば、
ある製品の注文データを受けたときに、その注文を処理
するワークフローを起動することなど)は行うことがで
きなかった。
【0004】本発明は、上述の従来技術における問題点
に鑑み、企業間でネットワークを通じて業務のやり取り
を行う場合、受け取ったデータからワークフローに変換
するなど、何らかのアクションを人手を介することなく
自動的に起こすことができるような統合業務システムを
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、任意の複数のグループのシステム間をネ
ットワークで接続し、各グループのシステム間で業務に
関する情報を授受する統合業務システムであって、前記
各グループ間を接続する前記ネットワーク内では、プロ
トコル、フォーマット、インターフェース、情報の意味
付け、およびワークフロー情報の交換の標準化を行い、
前記ネットワークと前記各グループ内システムとの間
に、プロトコル、フォーマット、インターフェース、情
報の意味付け、およびワークフロー情報に関して、前記
標準化された形式および内容と前記各グループ内で有効
な形式および内容との間の変換を行う変換手段および変
換辞書を設けたことを特徴とする。
【0006】前記変換手段および変換辞書は、前記ネッ
トワークと前記各グループ内システムとの間で授受され
る情報に関し、それらの間で性質の異なる意味付け、お
よび属性付けの情報に変換するものとするとよい。ま
た、前記変換手段および変換辞書は、前記ネットワーク
から送られてくる単語情報または単語情報の組み合わせ
を、前記各グループシステム内で有効なワークフローに
変換するものとするとよい。さらに、前記変換辞書を複
数組備え、使用するグループ内のシステム内容、または
業務ルールによって、自動的に変換辞書を一括切り替え
して使用するようにしてもよい。
【0007】また、本発明は、任意の複数のグループの
システム間をネットワークで接続したグループ間統合業
務システムであって、他のグループのシステムから前記
ネットワーク経由で送られてくるデータを受信する手段
と、受信したデータに基づいて、自グループ内で有効な
ワークフローを生成する手段と、生成したワークフロー
を起動する手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。
【0009】図1は、本発明の一実施形態の全体構成を
示すものである。ネットワーク7を介して、企業A1、
企業B2、企業C3、官公庁4、および法人5などの団
体のシステムが結ばれている。個々の企業等は、それぞ
れ独自の社内業務システムを持っている。例えば、企業
AはERP−Aという統合業務パッケージ11を持って
おり、そこには統合業務パッケージ11だけでは処理で
きない業務を処理するためにアドオンソフト12を付け
加えている。また、企業B2は専用システム14を保有
しており、その一部の業務を行うために汎用パッケージ
ソフト15をも使用している。企業C3は特別な業務シ
ステムを持たず、ネットワーク7を介して他の企業等と
データ交換をするための入出力装置17のみ保有してい
る。官公庁4は企業Aのものとは種類の異なるERP−
Bという統合業務パッケージ13を保有している。さら
に法人F5は、専用システム20と複数の汎用パッケー
ジ17とを組み合わせて保有している。
【0010】このように、異なったシステムを保有して
いる各企業がネットワーク7を介して情報等を交換する
ために、ネットワーク7で使用されるデータのフォーマ
ット、通信プロトコル、インターフェース、データの意
味、およびデータとして流れるコマンドの意味等は、標
準化されている。また各企業等では、それぞれ変換装置
6を企業内のシステムとネットワーク7との間に置くこ
とによって、企業内で独自のフォーマット等を使用して
いても、ネットワーク7に接続してデータの交換を行う
ことができる。すなわち、ネットワーク7を流れるデー
タは上述したように標準化されたデータであり、それが
各企業等に取り込まれるときは変換装置6で各企業等の
独自のフォーマット等に変換されて取り込まれるように
なっている。
【0011】図2は、図1のうち、企業A1のシステム
を詳しく示したものである。図1の変換装置6は、図2
の通信コントロール装置30、データ変換装置31、辞
書登録モジュール32、および各種の辞書31から37
を備えている。これらの辞書の中には、単にネットワー
ク7のフォーマットを社内のフォーマットに変換すると
いった、同じ属性のデータ間の変換辞書だけだなく、属
性の異なるデータへの変換を行うための辞書が含まれて
いる。例えば、単語・ワークフロー変換辞書36は、ネ
ットワーク7側から受け取ったデータ(あるいは受け取
ったデータの組み合わせ)から、企業内システムのワー
クフローを生成するための辞書で有る。ここで言う属性
の異なるデータとは、名詞と動詞、オブジェクトとコマ
ンド、単語とワークフローなどのように、性質の異なる
ものへの変換を意味している。またこれら性質の異なる
データの組み合わせも含む。具体的な例は、後で図4を
用いて説明する。
【0012】このような辞書33〜37を参照しながら
変換されたデータは、企業内システム38に取り込ま
れ、これにより企業内の業務が遂行される。またこれと
は逆に企業内から外のネットワーク7へ出るデータは、
各種辞書33〜37を参照してデータ変換装置31で変
換され、標準化されてネットワーク7へ出て行く。この
とき、社外から社内への変換と、社内から社外への変換
とは、必ずしも逆変換とは限らない。
【0013】図3は、ネットワークから受け取ったデー
タからワークフローを生成するメカニズムをさらに詳し
く説明した図である。ネットワーク7を通じて通信コン
トロール装置30が受け取ったデータは、データ変換装
置31へ送られる。データ変換装置31は、受け取った
データの組み合わせ条件を元に、単語・ワークフロー変
換辞書36を参照・検索し、社内ワークフロー発生条件
に合致する場合は、書類生成装置39に対してワークフ
ロー書類の生成指示を出すとともに、ワークフロープロ
セス転送装置92に対してワークフロープロセスデータ
およびワークフロー書類をワークフローユニット94へ
転送するよう指示を出す。ワークフロープロセスデータ
とは、ワークフローに関して、社内でのアクティビティ
毎の作業内容、作業開始・終了条件、担当者または実行
プログラム、および作業順序などを定義するデータであ
り、単語・ワークフロー変換辞書36にあらかじめ記載
されている。この記載または記載内容の変更は、辞書登
録ツール93により行うことができる。
【0014】ワークフロープロセス転送装置92は、ワ
ークフロープロセスデータをワークフローユニット94
の中のプロセス定義データ96に転送・格納するととも
に、ワークフローの実行をワークフローエンジン95に
指示する。プロセス定義データとは、ワークフローに関
して、社内でのアクティビティ毎の作業内容、作業開始
・終了条件、担当者または実行プログラム、および作業
順序などを定義するデータであり、その項目は単語・ワ
ークフロー変換辞書36に書かれているワークフロープ
ロセスデータと同じである。外からの受信データにより
ワークフローを実行するのではなく、社内の情報や条件
でワークフローを実行する場合は、プロセス定義ツール
89を用いて定義し記録したプロセス定義データにもと
づいてワークフロー処理がなされるが、ネットワーク7
を介して外から受け取ったデータによりワークフロー処
理がなされる場合は、ワークフロープロセス転送装置9
2によって転送されたワークフロープロセスデータをプ
ロセス定義データ96としてワークフローが実行され
る。ただし、あらかじめプロセス定義データを登録して
おけば、ワークフロープロセス転送装置92は、登録さ
れたプロセス定義データの中から、どのプロセス定義デ
ータを選択するかの指示を出すだけでも良い。
【0015】その後は、ワークフローエンジン95が、
ワークリスト98とワークフロー制御データ97とを参
照しながら、ワークリストハンドラー99に実行指示す
る。ワークリスト98とは、実行すべき個々のアイテム
(作業など)を記載したもので、必要に応じ、担当者単
位、あるいは実行部署単位等でリストアップしたもので
ある。またワークフロー制御データ97とは、複数のワ
ークフローを同時に並行して実行した場合の制御データ
である。例えば、複数のワークフローが並行して実行さ
れる場合には、どちらを先に実行するかなどの実行に係
る制御条件がある場合があり、そのような複数のワーク
フロー間の関係の制御の仕方をワークフロー制御データ
97に記載しておく。
【0016】ワークリストハンドラー99は、ワークフ
ロープロセスデータ(プロセス定義データ96)に基づ
き、業務実行プログラムであるクライアントアプリケー
ション群86の中から必要なクライアントアプリケーシ
ョン87を順次起動し、実行させる。クライアントアプ
リケーション87は、社内のデータであるクライアント
データ88を使用するとともに、社外から来たデータを
データ変換装置31から受け取り業務を実行する。実行
結果はクライアントデータ88として社内システムに保
管すると同時に、必要に応じてEDIデータ作成装置8
9で社外へ送出するEDIデータを作成し、データ変換
装置31に送り、企業間標準データに変換して通信コン
トロール装置30およびネットワーク7を介して必要な
企業に送られ、一連の業務が終了する。
【0017】図4は、属性の異なるデータへの変換辞書
の一例であり、社外から送られて来た単語の組み合わせ
から、社内でのワークフローを出力するための単語・ワ
ークフロー変換辞書36の内容例である。例えば、“注
文”という単語と“製品A”という単語を関連付けて受
け取った場合、社内へは“製品Aの在庫確認を行い、在
庫が足りなければ生産予定を確認して、その結果を受注
回答として送り返す”というワークフローを発生させる
ことを意味している。これに対して、“注文”と“製品
B”という単語を受け取った場合は、“製品Bの生産計
画を修正し、生産の手配と部品購入の手配をして、受注
回答を返す”というワークフローを発生させる。製品A
はこの企業Aでは見込み生産を行っているためまず製品
在庫を確認するのに対し、製品Bは受注生産を行ってい
るために、製品在庫は確認する必要はなく、生産のため
の手配を行うことになる。
【0018】また“注文”と“製品C”のデータを受け
取った場合は、“すぐに受注回答をし、在庫の製品を発
送した後、発送した個数と同じ個数の生産指示を出す”
というワークフローを発生させる。これは、製品Cが企
業Aでは看板方式で生産されており、常に製品在庫があ
るからである。また“注文”と“製品D”のデータを受
け取った場合は、“製品在庫を確認した後、再びネット
ワークを介して他の会社に発注をする”というワークフ
ローを発生させる。これは、企業Aでは製品Dを生産し
ておらず、商社としての機能を果たすためである。この
ように“注文”という単語と関連付けて製品名を受け取
っても、製品の名称が異なることで、まったく異なった
ワークフローを発生する。
【0019】また別の例では、“共同開発提案”という
単語と関連付けて“開発内容G”という単語を受け取っ
た場合は、“開発内容Gに適した社内の人材を検索し、
開発にかかる工数を見積もるとともに、関連会社への連
絡を行い、審議して回答する”というワークフローを発
生させる。このように、受け取った単語の組み合わせか
ら、自社企業内の業務に合わせたワークフローを発生す
るような辞書となっている。
【0020】図5は、図4の中で2番めに説明した、
“注文”および“製品B”から生産計画修正を含むワー
クフローを発生させた場合の、業務の流れを示したもの
である。注文を出した企業Bも、注文を受ける企業A
も、ともに独立して矢印47および48で示す順序で大
日程計画40および44、中日程計画42および45、
並びに小日程計画43および46を立てているものとす
る。企業Aは、注文50(“注文”および“製品B”)
を受け取ると、矢印51で示すように中日程計画にまで
さかのぼって生産日程計画を修正し、さらに中日程計画
の修正に伴って矢印52に示すように小日程計画を修正
し、その結果を矢印53に示すように企業Bに回答する
ことになる。従来は注文情報を基に人が介在して日程修
正を行っていたが、本実施の形態ではそれが自動的に行
われる。
【0021】図6は、図4を用いて4番目に説明した、
“注文”および“製品D”からワークフローを発生させ
た場合の、業務の流れを示すものである。企業Aがネッ
トワーク7を介して注文情報61(“注文”および“製
品D”)を受け取ると、企業Aの在庫を調べ、在庫がな
ければ自動的に企業Cに発注情報62が出される。この
とき標準化されたプロトコル等で出されるのは当然であ
る。このように2社間の業務のみでなく、3社あるいは
それ以上の企業等が関連した企業間業務が統合された形
で遂行される。
【0022】図7は、変換辞書の作成または修正のため
の画面インターフェースの一例を示すものである。計算
機端末70の表示装置に単語・ワークフロー変換辞書3
6の修正画面71を表示する。この修正画面71に、図
4で説明したような入力データの組み合わせと、それに
対応する出力ワークフローを入力することによって、自
社の業務手順にあった辞書の作成または修正ができる。
【0023】図8は、辞書の一括切り替えを人が入力す
る場合の画面インターフェース例を示す。図3では単語
・ワークフロー変換辞書36の使用例を説明したが、本
システムでは図2のように種々の辞書を使用して変換を
行うことができる。その切り替えは、図8に示すよう
に、切り替え画面72において、いくつか有る辞書、あ
るいは辞書群の名称の左にマークを付けることで、その
辞書群を選択することで行う。辞書群とは、インターフ
ェース辞書、プロトコル辞書、単語・ワークフロー変換
辞書などの辞書をまとめたもので、一つの辞書のみでは
なく、関連する辞書を同時に一括して切り替えられる。
【0024】図9は、辞書、あるいは辞書群を自動的に
切り替えるための構成例を示すものである。辞書登録モ
ジュール32に辞書切り替え装置82が設けられ、そこ
に辞書A,B,C83〜85が接続されている。また切
り替えるための条件を判定して切り替え信号を切り替え
装置82に与える切り替え条件装置81が接続されてい
る。従って、あらかじめ切り替え条件81を設定して置
くことによって、その条件が満たされたとき自動的に変
換辞書83〜85が切り替えられる。例えば、受注数量
が少ない場合は注文生産をしていた製品であっても、あ
る基準以上の受注量が続いた場合は見込み生産になるよ
うにワークフロー辞書を自動的に一括切り替えするとい
うようなことが可能になる。
【0025】以上のように複数の企業等がネットワーク
を介して連携して、統合して業務を行える。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、企
業などの各グループ間のデータ交換には標準化されたデ
ータが使用されるが、各グループ内では独自のデータが
使用できるため、自社業務にあった独自の企業活動をし
ながら、企業間の統合業務を遂行することができる。ま
た、企業間の単なる単語情報を企業内で使用するワーク
フローに自動変換すること等により、従来は人が介在し
ていた企業間統合業務を人手を介在させずに効率良く行
える。また自動変換のための変換辞書を一括自動交換す
ることによって、業務内容の変化や、業務条件の変化に
迅速に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態の全体構成を示す図
【図2】 企業A1のシステムの詳細図
【図3】 受信データからワークフロー生成を説明する
【図4】 属性の異なるデータへの変換辞書の一例を示
す図
【図5】 生産計画修正を含むワークフローを発生させ
た場合の業務の流れを示す図
【図6】 在庫確認と他社への発注を含むワークフロー
を発生させた場合の業務の流れを示す図
【図7】 変換辞書の作成または修正のための画面イン
ターフェースの一例を示す図
【図8】 辞書の一括切り替えを人が入力する場合の画
面インターフェース例を示す図
【図9】 辞書、あるいは辞書群を自動的に切り替える
ための構成例を示す図
【符号の説明】
1…企業A、2…企業B、3…企業C、6…変換装置、
7…ネットワーク、31…データ変換装置、32…辞書
登録モジュール、33〜37…変換辞書、36…単語・
ワークフロー変換辞書、71…ワークフロー辞書の修正
画面インターフェース、72…辞書の一括切り替え画面
インターフェース、82…辞書一括切り替え装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三宅 強志 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式 会社日立製作所システム開発本部内 (72)発明者 天満 正 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式 会社日立製作所情報システム事業部内 (72)発明者 片柳 隆弘 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式 会社日立製作所システム開発本部内 Fターム(参考) 5B049 AA01 AA02 CC21 DD00 DD05 EE05 FF00 GG07

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】任意の複数のグループのシステム間をネッ
    トワークで接続し、各グループのシステム間で業務に関
    する情報を授受する統合業務システムであって、 前記各グループ間を接続する前記ネットワーク内では、
    プロトコル、フォーマット、インターフェース、情報の
    意味付け、およびワークフロー情報の交換の標準化を行
    い、 前記ネットワークと前記各グループ内システムとの間
    に、プロトコル、フォーマット、インターフェース、情
    報の意味付け、およびワークフロー情報に関して、前記
    標準化された形式および内容と前記各グループ内で有効
    な形式および内容との間の変換を行う変換手段および変
    換辞書を設けたことを特徴とする統合業務システム。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の統合業務システムにおい
    て、 前記変換手段および変換辞書は、前記ネットワークと前
    記各グループ内システムとの間で授受される情報に関
    し、それらの間で性質の異なる意味付け、および属性付
    けの情報に変換するものであることを特徴とする統合業
    務システム。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の統合業務システムにおい
    て、 前記変換手段および変換辞書は、前記ネットワークから
    送られてくる単語情報または単語情報の組み合わせを、
    前記各グループシステム内で有効なワークフローに変換
    するものであることを特徴とする統合業務システム。
  4. 【請求項4】請求項1から3の何れか1つに記載の統合
    業務システムにおいて、 前記変換辞書を複数組備え、使用するグループ内のシス
    テム内容、または業務ルールによって、自動的に変換辞
    書を一括切り替えして使用することを特徴とする統合業
    務システム。
  5. 【請求項5】任意の複数のグループのシステム間をネッ
    トワークで接続したグループ間統合業務システムであっ
    て、 他のグループのシステムから前記ネットワーク経由で送
    られてくるデータを受信する手段と、 受信したデータに基づいて、自グループ内で有効なワー
    クフローを生成する手段と、 生成したワークフローを起動する手段とを備えたことを
    特徴とする統合業務システム。
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