JP2001009252A - チャンバ内オゾン撹拌方法及びオゾン殺菌装置 - Google Patents
チャンバ内オゾン撹拌方法及びオゾン殺菌装置Info
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- JP2001009252A JP2001009252A JP11186366A JP18636699A JP2001009252A JP 2001009252 A JP2001009252 A JP 2001009252A JP 11186366 A JP11186366 A JP 11186366A JP 18636699 A JP18636699 A JP 18636699A JP 2001009252 A JP2001009252 A JP 2001009252A
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- ozone
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- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
- Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)
- Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ファンを用いることなくチャンバ内のオゾン
ガスの濃度を均一にすることができるチャンバ内オゾン
撹拌方法及びオゾン殺菌装置を提供する。 【解決手段】 殺菌対象物が収納されたチャンバ１内に
設けられた複数の電極３、４間に直流高圧電源５から電
圧を印加することにより各電極３、４間にイオン風が生
じるので、オゾン発生器２からチャンバ１内に導入され
たオゾンガスをファンを用いることなく撹拌することが
できる。
ガスの濃度を均一にすることができるチャンバ内オゾン
撹拌方法及びオゾン殺菌装置を提供する。 【解決手段】 殺菌対象物が収納されたチャンバ１内に
設けられた複数の電極３、４間に直流高圧電源５から電
圧を印加することにより各電極３、４間にイオン風が生
じるので、オゾン発生器２からチャンバ１内に導入され
たオゾンガスをファンを用いることなく撹拌することが
できる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、チャンバ内オゾン
撹拌方法及びオゾン殺菌装置に関する。
撹拌方法及びオゾン殺菌装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、オゾンガスを用いてチャンバ内に
収納された殺菌対象物を殺菌するオゾン殺菌装置の開発
が活発になっている。
収納された殺菌対象物を殺菌するオゾン殺菌装置の開発
が活発になっている。
【０００３】例えば「滅菌及び装置（特開平９−２７１
５１２号公報）」もその一種である。この装置は、殺菌
対象物を収納した滅菌処理庫を減圧した後オゾンガスを
導入して殺菌対象物を殺菌し、殺菌処理した後、滅菌処
理庫内の残留オゾンを触媒で還元するものであり、効率
的に殺菌処理するために真空ポンプ、水容器、ヒータの
制御器及び酸素ボンベを配管で接続し、マイコンで制御
するようになっている。
５１２号公報）」もその一種である。この装置は、殺菌
対象物を収納した滅菌処理庫を減圧した後オゾンガスを
導入して殺菌対象物を殺菌し、殺菌処理した後、滅菌処
理庫内の残留オゾンを触媒で還元するものであり、効率
的に殺菌処理するために真空ポンプ、水容器、ヒータの
制御器及び酸素ボンベを配管で接続し、マイコンで制御
するようになっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の滅菌及び装置は、滅菌処理庫（以下「チャン
バ」という。）内に単純にオゾンガスを導入しただけで
あり、チャンバ内のオゾンガスを均一なオゾン濃度、温
度、湿度にすることは困難であり、チャンバ内の全ての
殺菌対象物を確実に殺菌するのは困難である。また、一
般的なファンは耐オゾン性が無く、軸受け等の潤滑剤が
直ちに劣化してしまい、撹拌機能を維持することができ
ないという問題があった。
た従来の滅菌及び装置は、滅菌処理庫（以下「チャン
バ」という。）内に単純にオゾンガスを導入しただけで
あり、チャンバ内のオゾンガスを均一なオゾン濃度、温
度、湿度にすることは困難であり、チャンバ内の全ての
殺菌対象物を確実に殺菌するのは困難である。また、一
般的なファンは耐オゾン性が無く、軸受け等の潤滑剤が
直ちに劣化してしまい、撹拌機能を維持することができ
ないという問題があった。
【０００５】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、ファンを用いることなくチャンバ内のオゾンガスの
濃度を均一にすることができるチャンバ内オゾン撹拌方
法及びオゾン殺菌装置を提供することにある。
し、ファンを用いることなくチャンバ内のオゾンガスの
濃度を均一にすることができるチャンバ内オゾン撹拌方
法及びオゾン殺菌装置を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のチャンバ内オゾン撹拌方法は、殺菌対象物が
収納されたチャンバ内のオゾンガスを撹拌するチャンバ
内オゾン撹拌方法において、チャンバ内に設けられた複
数の電極間に電圧を印加して生じるイオン風でオゾンガ
スを撹拌するものである。
に本発明のチャンバ内オゾン撹拌方法は、殺菌対象物が
収納されたチャンバ内のオゾンガスを撹拌するチャンバ
内オゾン撹拌方法において、チャンバ内に設けられた複
数の電極間に電圧を印加して生じるイオン風でオゾンガ
スを撹拌するものである。
【０００７】本発明のオゾン殺菌装置は、殺菌対象物が
収納されるチャンバと、チャンバにオゾンガスを導入す
るオゾン発生器と、チャンバ内に設けられた複数の電極
と、各電極間にイオン風を生じさせるための電圧を印加
する電源とを備えたものである。
収納されるチャンバと、チャンバにオゾンガスを導入す
るオゾン発生器と、チャンバ内に設けられた複数の電極
と、各電極間にイオン風を生じさせるための電圧を印加
する電源とを備えたものである。
【０００８】本発明によれば、殺菌対象物が収納された
チャンバ内に設けられた複数の電極間に電源から電圧を
印加することにより各電極間にイオン風が生じるので、
オゾン発生器からチャンバ内に導入されたオゾンガスを
ファンを用いることなく撹拌することができる。
チャンバ内に設けられた複数の電極間に電源から電圧を
印加することにより各電極間にイオン風が生じるので、
オゾン発生器からチャンバ内に導入されたオゾンガスを
ファンを用いることなく撹拌することができる。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて詳述する。
図面に基づいて詳述する。
【００１０】図１は本発明のチャンバ内オゾン撹拌方法
を適用したオゾン殺菌装置の一実施の形態を示す概略図
である。但しチャンバのみ透視図になっている。図２は
図１に示したオゾン殺菌装置に用いられる電極の外観斜
視図である。図３〜図５は図２に示した電極の変形例で
ある。
を適用したオゾン殺菌装置の一実施の形態を示す概略図
である。但しチャンバのみ透視図になっている。図２は
図１に示したオゾン殺菌装置に用いられる電極の外観斜
視図である。図３〜図５は図２に示した電極の変形例で
ある。
【００１１】本オゾン殺菌装置は、主に殺菌対象物が収
納されるチャンバ１と、チャンバ１にオゾンガスを導入
するオゾン発生器２と、チャンバ１内に設けられた複数
の電極３、４と、各電極３、４間にイオン風を生じさせ
るための電圧を印加する直流高圧電源５とで構成された
ものである。
納されるチャンバ１と、チャンバ１にオゾンガスを導入
するオゾン発生器２と、チャンバ１内に設けられた複数
の電極３、４と、各電極３、４間にイオン風を生じさせ
るための電圧を印加する直流高圧電源５とで構成された
ものである。
【００１２】例えばステンレスからなるチャンバ１の一
方の側壁（図では右側）１ａには二つの配管６、７が接
続されており、上側の配管６には滅菌フィルタ８が接続
され、下側の配管７にはオゾンを分解する分解装置９と
オゾンが分解された酸素を排気するポンプ１０とが接続
されている。
方の側壁（図では右側）１ａには二つの配管６、７が接
続されており、上側の配管６には滅菌フィルタ８が接続
され、下側の配管７にはオゾンを分解する分解装置９と
オゾンが分解された酸素を排気するポンプ１０とが接続
されている。
【００１３】チャンバ１の天板１ｂには円筒状の円筒電
極３と、円筒電極３の中心に配置されたワイヤ電極４と
が図示しない絶縁体で吊り下げられている（図２参
照）。円筒電極３は接地されると共に直流高圧電源（数
ｋＶ）５の陽極に接続され、ワイヤ電極４は直流高圧電
源５の陰極に接続されている。なお、直流高圧電源５の
電圧は、両電極３、４間でイオン風が生じると共に放電
しない程度の電圧に設定されている。
極３と、円筒電極３の中心に配置されたワイヤ電極４と
が図示しない絶縁体で吊り下げられている（図２参
照）。円筒電極３は接地されると共に直流高圧電源（数
ｋＶ）５の陽極に接続され、ワイヤ電極４は直流高圧電
源５の陰極に接続されている。なお、直流高圧電源５の
電圧は、両電極３、４間でイオン風が生じると共に放電
しない程度の電圧に設定されている。
【００１４】チャンバ１の他方の側壁（図では左側）１
ｃには二つの配管１１、１２が接続されている。配管１
１、１２はオゾン濃度計１３及びポンプ１４に直列に接
続されている。チャンバ１内のオゾンガスは、オゾン濃
度計１３を通過した後再度チャンバ１内に戻ることによ
りチャンバ１内のオゾン濃度が監視されるようになって
いる。
ｃには二つの配管１１、１２が接続されている。配管１
１、１２はオゾン濃度計１３及びポンプ１４に直列に接
続されている。チャンバ１内のオゾンガスは、オゾン濃
度計１３を通過した後再度チャンバ１内に戻ることによ
りチャンバ１内のオゾン濃度が監視されるようになって
いる。
【００１５】チャンバ１の底板１ｄには配管１５を介し
てオゾン発生器２が接続されており、チャンバ１内にオ
ゾンガスを導入するようになっている。
てオゾン発生器２が接続されており、チャンバ１内にオ
ゾンガスを導入するようになっている。
【００１６】本オゾン殺菌装置の動作について説明す
る。
る。
【００１７】チャンバ１内に殺菌対象物を収納した後、
ポンプ１０、１４を作動させると共にオゾン発生器２を
作動させると、チャンバ１内の空気が矢印１６方向に排
気されてチャンバ１内が減圧されると共に、チャンバ１
内にオゾン発生器２からのオゾンガスが矢印１７方向に
導入され、外部からの空気が矢印１８方向に滅菌フィル
タ８に吸気され、滅菌された後チャンバ１内に導入され
る。但し、滅菌フィルタ８を介してチャンバ１内に導入
される空気の量よりも、チャンバ１からポンプ１０で排
気される酸素（空気）の量の方が多くなるように設定さ
れている。また、ポンプ１４によりチャンバ１内のオゾ
ンガスがチャンバ１とオゾン濃度計１３との間を矢印１
９方向に循環する（逆方向でもよい。）。
ポンプ１０、１４を作動させると共にオゾン発生器２を
作動させると、チャンバ１内の空気が矢印１６方向に排
気されてチャンバ１内が減圧されると共に、チャンバ１
内にオゾン発生器２からのオゾンガスが矢印１７方向に
導入され、外部からの空気が矢印１８方向に滅菌フィル
タ８に吸気され、滅菌された後チャンバ１内に導入され
る。但し、滅菌フィルタ８を介してチャンバ１内に導入
される空気の量よりも、チャンバ１からポンプ１０で排
気される酸素（空気）の量の方が多くなるように設定さ
れている。また、ポンプ１４によりチャンバ１内のオゾ
ンガスがチャンバ１とオゾン濃度計１３との間を矢印１
９方向に循環する（逆方向でもよい。）。
【００１８】直流高圧電源５から両電極３、４に直流高
電圧が印加されると、両電極３、４間にイオン風が発生
する。このイオン風によりチャンバ１内のオゾンガスが
撹拌される。
電圧が印加されると、両電極３、４間にイオン風が発生
する。このイオン風によりチャンバ１内のオゾンガスが
撹拌される。
【００１９】チャンバ１内でオゾンガスが撹拌されてい
る間、オゾン濃度計１３でチャンバ１内のオゾン濃度が
監視され、オゾン濃度が一定の濃度になるようにオゾン
発生器２とポンプ１０の動作が制御される。
る間、オゾン濃度計１３でチャンバ１内のオゾン濃度が
監視され、オゾン濃度が一定の濃度になるようにオゾン
発生器２とポンプ１０の動作が制御される。
【００２０】所定の時間経過した後、オゾン発生器２の
作動を停止すると、チャンバ１内のオゾンガスは分解装
置９で分解後排気される。チャンバ１内のオゾン濃度が
一定の基準値以下になったときに両電極３、４への電圧
の印加を停止することにより、殺菌処理が終了する。
作動を停止すると、チャンバ１内のオゾンガスは分解装
置９で分解後排気される。チャンバ１内のオゾン濃度が
一定の基準値以下になったときに両電極３、４への電圧
の印加を停止することにより、殺菌処理が終了する。
【００２１】すなわち、本発明のチャンバ内オゾン撹拌
方法は、チャンバ１内に設けられた複数の電極３、４間
に電圧を印加して生じるイオン風でオゾンガスを撹拌す
るものである。
方法は、チャンバ１内に設けられた複数の電極３、４間
に電圧を印加して生じるイオン風でオゾンガスを撹拌す
るものである。
【００２２】本発明により、ファンを用いることなくチ
ャンバ１内のオゾンガスの濃度を均一にすることができ
る。
ャンバ１内のオゾンガスの濃度を均一にすることができ
る。
【００２３】なお、本実施の形態では電極３、４が円筒
電極３と、円筒電極３の中心に配置された１本のワイヤ
電極４の場合で説明したが、本発明はそれに限定される
ものではなく、電極３、４が図３に示すように流路を形
成するための円筒２０と、円筒２０の中心軸に平行に配
置され直流高圧電源５の陰極と陽極とにそれぞれ接続さ
れたワイヤ電極２１、２２とで構成されてもよい。ま
た、電極３、４が図４に示すように陽極に接続された平
行な２枚の板状電極２３、２４と、両板状電極２３、２
４の間に配置され陰極に接続されたワイヤ２５とで構成
されていてもよい。さらに電極３、４が図５に示すよう
に平行な３枚の板状電極２６、２７、２８からなり、両
側の板状電極２６、２８が直流高圧電源５の陰極に接続
され、中央の板状電極２７が直流高圧電源５の陽極を接
続されていてもよい。
電極３と、円筒電極３の中心に配置された１本のワイヤ
電極４の場合で説明したが、本発明はそれに限定される
ものではなく、電極３、４が図３に示すように流路を形
成するための円筒２０と、円筒２０の中心軸に平行に配
置され直流高圧電源５の陰極と陽極とにそれぞれ接続さ
れたワイヤ電極２１、２２とで構成されてもよい。ま
た、電極３、４が図４に示すように陽極に接続された平
行な２枚の板状電極２３、２４と、両板状電極２３、２
４の間に配置され陰極に接続されたワイヤ２５とで構成
されていてもよい。さらに電極３、４が図５に示すよう
に平行な３枚の板状電極２６、２７、２８からなり、両
側の板状電極２６、２８が直流高圧電源５の陰極に接続
され、中央の板状電極２７が直流高圧電源５の陽極を接
続されていてもよい。
【００２４】さらにまた、チャンバ１自体が電極として
の条件を満たしている場合には、チャンバ１の一面ある
いは複数面を一つの電極とみたてて直流高圧電源５の陽
極に接続すると共に接地し、直流高圧電源５の陰極に接
続されたワイヤをチャンバ内に配列してもよい。
の条件を満たしている場合には、チャンバ１の一面ある
いは複数面を一つの電極とみたてて直流高圧電源５の陽
極に接続すると共に接地し、直流高圧電源５の陰極に接
続されたワイヤをチャンバ内に配列してもよい。
【００２５】なお、本実施の形態では直流高圧電源５の
極性が一定の場合で説明したが、一定時間ごとに極性を
反転するようにしてもよい。
極性が一定の場合で説明したが、一定時間ごとに極性を
反転するようにしてもよい。
【００２６】また、電極が複数のワイヤからなる場合に
はイオン風の流路を確保できないので、絶縁物等で流路
を形成してもよい。
はイオン風の流路を確保できないので、絶縁物等で流路
を形成してもよい。
【００２７】さらに殺菌対象物に対して放電が生じない
ように絶縁物でイオン風を阻害しないような柵を設けて
もよい。
ように絶縁物でイオン風を阻害しないような柵を設けて
もよい。
【００２８】またさらに、チャンバ内に過酸化水素水噴
霧器を配置したり、超音波をチャンバ内に与えるように
してもよい。
霧器を配置したり、超音波をチャンバ内に与えるように
してもよい。
【００２９】以上において本発明によれば、電極間に電
圧が印加されることによりイオン風が発生するので、チ
ャンバ内のオゾンガスの撹拌が行える。チャンバ内には
可動部が無いので部品全てを容易に耐オゾン性にするこ
とができるので、腐食性の高いオゾン環境下でも劣化す
ることなくオゾンガスの撹拌を行うことができる。ま
た、電極に印加される直流高電圧の極性を反転させた場
合、イオン風の向きが反転するのでより効率的にオゾン
ガスを撹拌することができる。さらに、チャンバの形状
に対して最適な形状の電極を設けることにより効率的に
イオン風を発生させることができる。
圧が印加されることによりイオン風が発生するので、チ
ャンバ内のオゾンガスの撹拌が行える。チャンバ内には
可動部が無いので部品全てを容易に耐オゾン性にするこ
とができるので、腐食性の高いオゾン環境下でも劣化す
ることなくオゾンガスの撹拌を行うことができる。ま
た、電極に印加される直流高電圧の極性を反転させた場
合、イオン風の向きが反転するのでより効率的にオゾン
ガスを撹拌することができる。さらに、チャンバの形状
に対して最適な形状の電極を設けることにより効率的に
イオン風を発生させることができる。
【００３０】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、次のよう
な優れた効果を発揮する。
な優れた効果を発揮する。
【００３１】ファンを用いることなくチャンバ内のオゾ
ンガスの濃度を均一にすることができるチャンバ内オゾ
ン撹拌方法及びオゾン殺菌装置の提供を実現することが
できる。
ンガスの濃度を均一にすることができるチャンバ内オゾ
ン撹拌方法及びオゾン殺菌装置の提供を実現することが
できる。
【図１】本発明のチャンバ内オゾン撹拌方法を適用した
オゾン殺菌装置の一実施の形態を示す概略図である。
オゾン殺菌装置の一実施の形態を示す概略図である。
【図２】図１に示したオゾン殺菌装置に用いられる電極
の外観斜視図である。
の外観斜視図である。
【図３】図２に示した電極の変形例である。
【図４】図２に示した電極の変形例である。
【図５】図２に示した電極の変形例である。
１ チャンバ ２ オゾン発生器 ３ 円筒電極（電極） ４ ワイヤ電極（電極） ５ 直流高圧電源（電源）
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 4C058 AA01 BB07 CC02 EE26 JJ14 JJ27 4G035 AB01 AE05 AE13 4G036 AC58 4G042 CB21 CC05 CC09
Claims (2)
- 【請求項１】 殺菌対象物が収納されたチャンバ内のオ
ゾンガスを撹拌するチャンバ内オゾン撹拌方法におい
て、上記チャンバ内に設けられた複数の電極間に電圧を
印加して生じるイオン風で上記オゾンガスを撹拌するこ
とを特徴とするチャンバ内オゾン撹拌方法。 - 【請求項２】 殺菌対象物が収納されるチャンバと、該
チャンバにオゾンガスを導入するオゾン発生器と、上記
チャンバ内に設けられた複数の電極と、各電極間にイオ
ン風を生じさせるための電圧を印加する電源とを備えた
ことを特徴とするオゾン殺菌装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11186366A JP2001009252A (ja) | 1999-06-30 | 1999-06-30 | チャンバ内オゾン撹拌方法及びオゾン殺菌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11186366A JP2001009252A (ja) | 1999-06-30 | 1999-06-30 | チャンバ内オゾン撹拌方法及びオゾン殺菌装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001009252A true JP2001009252A (ja) | 2001-01-16 |
Family
ID=16187132
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11186366A Pending JP2001009252A (ja) | 1999-06-30 | 1999-06-30 | チャンバ内オゾン撹拌方法及びオゾン殺菌装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001009252A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3808238A1 (en) * | 2019-10-15 | 2021-04-21 | OP-Hygiene IP GmbH | Foam dispenser with ionic wind driven ozone generation and air circulation |
-
1999
- 1999-06-30 JP JP11186366A patent/JP2001009252A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3808238A1 (en) * | 2019-10-15 | 2021-04-21 | OP-Hygiene IP GmbH | Foam dispenser with ionic wind driven ozone generation and air circulation |
| US11980328B2 (en) | 2019-10-15 | 2024-05-14 | Op-Hygiene Ip Gmbh | Foam dispenser with ionic wind driven ozone generation and air circulation |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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