JP2000517021A - 燃料ラインエンハンサ - Google Patents

燃料ラインエンハンサ

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JP2000517021A
JP2000517021A JP10531990A JP53199098A JP2000517021A JP 2000517021 A JP2000517021 A JP 2000517021A JP 10531990 A JP10531990 A JP 10531990A JP 53199098 A JP53199098 A JP 53199098A JP 2000517021 A JP2000517021 A JP 2000517021A
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アキルディズ、サバン
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マグニフィセント・リサーチャーズ・シーエムエルエス・インコーポレイテッド
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    • C10G32/00Refining of hydrocarbon oils by electric or magnetic means, by irradiation, or by using microorganisms
    • C10G32/02Refining of hydrocarbon oils by electric or magnetic means, by irradiation, or by using microorganisms by electric or magnetic means
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10LFUELS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NATURAL GAS; SYNTHETIC NATURAL GAS OBTAINED BY PROCESSES NOT COVERED BY SUBCLASSES C10G, C10K; LIQUEFIED PETROLEUM GAS; ADDING MATERIALS TO FUELS OR FIRES TO REDUCE SMOKE OR UNDESIRABLE DEPOSITS OR TO FACILITATE SOOT REMOVAL; FIRELIGHTERS
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Abstract

(57)【要約】 磁石と熱交換器の組み合わせを使用する内部燃焼室または炉のいずれかに入れる前の燃料の前処理のためのインライン燃料調整装置に関し、このインライン燃料調整装置は、円筒形の燃料不浸透性コンテナおよびシリンダーを通り抜ける温度制御フローラインを含む。コンテナを通り抜けている間、燃料は、同じ極性を持っている極片が互いに面し、隣接の極片が反対側の極性(つまりNまたはS)を持つように、配置された連続する磁石(好ましくは偶数の対)によって生成された磁界に接触する。ギャップは、各対の極片を切り離し、燃料はこのギャップの中を流れる。別の実施例は、燃焼区域への燃料の輸送の間、燃料、磁石および冷却液を結びつけるための異なる構成にかかわる。内燃機関の燃料の前処理に、冷却液の供給源は、磁石によって生成された磁界に接触する燃料の温度を下がるために使用される。炉に送られている加熱オイルの前処理に、コンテナ周囲を覆う銅製温水管のような温度制御フローラインは、燃料の温度を下げるよりはむしろ上昇させるとき、燃焼のより大きな有効性を発揮する。

Description

【発明の詳細な説明】 燃料ラインエンハンサ 技術分野 この発明は、液体燃料ラインにおいて、燃料効率を高めると共に、汚染物質を 減らす装置に関するもので、特に、温度制御と磁界効果を用いてインライン(in -line)燃料ラインを強化する装置に関するものである。 背景技術 従来技術では、磁界を通じて車両の燃料ラインを通過させることがその効率を 高めることができるということが認識されている。同様に、キャブレタに入る前 のガソリンの冷却が、ガソリン蒸気が狭い管で満たされたときに生じる状態であ る蒸気閉塞の発生を減らすことができ、キャブレタ中の空気と混合する前の液体 ガスの流れを妨げるということが知られている。流体における磁気調和(magnet ic conditioning)が変化をもたらす正確なメカニズムは、全く理解されていな い。第5161512号及び第5271369号のような米国特許は、しばしば 多様な競合する理論的解釈を示唆している。一つの説明は、流体通路の周りの磁 束によって生成される磁気調和が流体の全ての分子をマイナスに荷電させ、燃焼 室で分子がより速く、均一に拡散させるようにし、燃焼特性を改善する、という ものである。これは、パワーの向上と、不燃燃料の放出の減少をもたらす(米国 特許第5129382号参照)。燃焼装置の混合ゾーンの前の入口に設けられた 磁石の使用からもたらされている燃料節約の向上の別の説明は、磁石が燃料の濃 度を増やし、より効率的な燃焼を増進する、というものである(米国特許第44 61262号参照)。エンジン性能の向上を提示する第3の説明は、磁界が燃料 ラインに流れている燃料を部分的にイオン化して、酸素に対する燃料の親和性を 増加し、それによってエンジンのシリンダ内のより完全な燃料の燃焼を提供する 、というものである(米国特許第5271639号参照)。 磁気に冷却効果を組合せた従来例の記載は一つもなく、本願発明で達成した (不燃燃料の)放出の急激な減少を報告したものは一つもない。また、本願発明 の磁界の特別な配置を利用したものも一つもない。 燃料の冷却の効果は注目されている。燃料の温度上昇により燃料タンクで気化 を生じることが知られている。この気化燃料の一部は、外側への気化燃料の漏れ を防ぐように活性化炭素を含む、燃料キャニスタ(canister)によって吸収され る。ボンネットの下に現れる多数の熱要素により近代の車で燃料の温度が上昇し たとき、蒸気が吸収できるより放出される。燃料温度の再生は、蒸気閉塞を妨げ ることと同様のこの効果をオフセットする(蒸気閉塞に関する米国特許第525 1603号参照)。さらに、本願発明の複合技術により達成された放出の著しい 減少の報告が一つも開示されていない。 発明の開示 この発明は、内部燃焼室または炉のいずれかに入れる前の燃料の事前調整を提 供する。一実施例では、磁石の適切な配置と冷却源となる自動車のエアコンのコ ンプレッサを利用して、従来の自動車の燃料ラインのためのインライン燃料調整 装置を提供する。 このインライン燃料調整装置は、円筒形の燃料不侵透性コンテナとシリンダを 通り抜ける温度制御フローラインを備える。コンテナを通り抜けている間、燃料 は、同じ極性を持っている極片が互いに面し、隣接の極片が反対の極性(つまり NまたはS)を持つように、配置された連続する磁石(好ましくは偶数の対)に より発生された磁界に接触する。ギャップは、各対の極片を切り離し、燃料はこ のギャップの中を流れる。 別の実施例は、燃焼区域への燃料の輸送の間、燃料、磁石及び冷却液を結び付 けるための異なる構成に関する。 非常に異なる実施例は、炉に送られている加熱オイル、あるいは内燃機関のデ イーゼル燃料の事前処理に関する。温度制御フローラインが燃料の温度を下げる よりはむしろ上げるように使用されるとき、このケースで高い効率の燃焼が起こ るという、全く期待されていない結果が観察される。ホームヒーテイングでは、 銅製温水管がコンテナの周りに包まれて熱源を供給する。デイーゼルエンジンで は、エアコンのコンプレッサから冷却液通路の熱い側の端までが燃料を加熱する のに使用される。図面の簡単な説明 図1は、この発明の好ましい実施例に係る斜視図、 図2は、図1に示す実施例の縦断面図、 図3は、図1に示す実施例の横断面図、 図4は、実施例の内部の磁石を示す図1の実施例の拡大図、 図5は、好ましい実施例としての他の実施例に係る斜視図、 図6は、図5に示す実施例の横断面図、 図7は、この発明の熱交換実施例の横断面図、 図8は、外部表面を通して熱を導くための外部液体コイルを使用した他の実施 例を示す図である。 発明を実施するための最良の形態 この発明は、燃料を燃焼室に導入する前に前処理する装置に関するものである 。本装置は、ガソリンまたはディーゼル燃料と空気を混合して使う内燃機関はも とより、加熱オイルを噴霧し空気と混合させる炉に適用することができる。 他の燃料、例えば炭化水素や過酸化物においても、以下に示された熱制御並び に磁場配置構造の本発明の装置は有用である。 しかし、本装置の最も好ましい形態は、自動車の内燃機関に設けられる場合で あり、燃料タンクから燃料ポンプによって供給され、空気と混合された後に燃料 噴射装置に向かう燃料を運ぶ燃料供給ラインに設けられるものである。 この発明のインライン燃料調整装置は、従来の自動車の燃料供給ラインに配設 される。また、本発明のインライン燃料調整装置の正確な位置は、限定されるも のではなく、自動車のエアコンディショニングシステムと連結される等の限定に よって配置位置が決められるものである。 図1に示されるように、インライン燃料調整装置1は、まず、アルミニウムま たは他の非金属材料で作製された長さがおよそ8インチで直径がおよそ2.5イ ンチの有底円筒状の燃料不浸透性コンテナ3を備えている。この装置1は、さら に長さがおよそ8インチで直径が1.5インチの以下に述べる冷却構造を有する 。これらの形状は、これに限られるものではない。 冷却構造としての温度制御フローライン5は、このコンテナ3を軸方向に貫通 し、両端をコンテナ3の両端面板に密封されて接続されている。そして、コンテ ナ3の内部空間は燃料を漏れることなく保持することができる。 温度制御フローライン5の目的は、コンテナ3内の燃料を熱交換するためであ り、それにより燃料を冷却する。 温度制御フローライン5は、内部に、一般の自動車に有るエアコンディショニ ングシステムの熱交換器に用いられるフレオンかその他の冷却液を対流させてい る。 これは、そのような追加的な補助冷却設備を供給することがこの発明の範囲外 ではないが、追加的な補助冷却設備を供給する必要なしに動作することを可能と している。制御弁は、冷却の拡がりを制御するために燃料調整装置に迂回させた 冷却液の量を制御するためにクーラントラインに配置され、それによって、燃料 の流れをブロックする燃料に現れるフリージングウォータ(freezing water)を 除去する。燃料は、入力ポート7及び出口ポート9を介してコンテナ3に出入り する。これらのポートは、円筒状コンテナ3の端面板を介して結合された管状の 伸張部である。 コンテナ3を介して通過する燃料は、自動車の燃料ポンプからの圧力によって 運ばれる。コンテナ3を通り抜けている間、燃料は、一連の連続する磁石8によ り生成された磁場に接触する。磁石の配向及び配置は図2乃至図4の実施例によ って最もよく理解される。 図4は4対の磁石の分解図を示す。図4に示されるように、磁石は、同じ極性 (すなわちN極またはS極)を互いに向かい合わせるように対向して配置され、 また、隣接する極性においては異なるように配置されている。おおよそ1mm〜 6.5mmのギャップ11は各対の極片を分離させている。このギャップは、磁 界強度を増加させるために小さくされることが好ましい。そして、好ましい値は 、2mm未満である。この値は0.06mmでも許容される。 極片間のフレオンフローライン13の位置はこの発明の重要な用件ではないが 、フレオンフローライン13は、本実施例において、極片間を通過する。 図2において示されるように、磁石8は、対から対に異なる極性で隣り合うよ うに並べられている。そして、各対の磁石は、上述のギャップを隔てて、S極と S極及びN極とN極が向かい合うように配置され、また、ある1つの対において は例えばS極は隣接の対のN極に接するように配置されている。磁石8は、コン テナ3の内部表面の軸方向に沿って設けられたリブ10を支持することによって 同じ場所に保持されている。 本願発明の磁石8は、なるべく永久磁石が好ましい。そして、さらには、アル ニコ(Alnico)磁石が好ましい。開示されたコンテナ内に含まれることができる 大きさのアルニコ磁石によって通常供給される電界強度を供給するように配置さ れることが好ましい。発明者の知る限り、本システムの性能は、より強い磁石を 用いることによって高められる。すなわち、磁石8は、比較的強くて経済的であ るアルニコ(Alnico:アルミニウム、ニッケル、コバルト合金)のような永久磁 石が使われることが好ましい。 電磁石を用いることも考えられる。しかし、引火の危険の可能性のため、本装 置にリード等を有するような電磁石は導入したくない。しかし、電磁石をコンテ ナ3の壁とかけ離れた部分に、引火の危険のないようにコイルを取り付けるので あれば可能かもしれない。 次に動作を説明する。燃料は、本装置を長さ方向に通過し、そのとき冷却液に よって熱を奪われ、同時に交互に発生している磁場を通過する。その結果として 生ずる燃料の性質における変化には、目ざましいものがある。エンジンの排気に おける炭化水素汚染物質の量は、本装置をテストしている標準の自動車の汚染に おいて検出されなくなる。そして、排気はその特有の炭化水素臭気を失う。また 、燃料効率は増加する(燃費が良くなる)。すなわち、燃料を気化する内燃機関 に関して性能を向上させる。 実施例 本装置を燃料噴射装置を有するV6エンジン搭載の1994年式カメロ(came ro)を用いてテストした結果を以下に記載する。本装置は、本燃料ポンプと本燃 料噴射器の間の燃料供給ラインに配設してテストした。 本発明の装置を据え付けた後(時間=0)から始めて、排気に含まれる炭化水 素と一酸化炭素を測定すると以下のようになった。 上記のテーブル対比の結果は、磁界を取り除いたりまたは冷却装置を取り除く ことにより、全くこと異なった結果となる(各値はとても大きくなる)。結果と して、磁界と冷却の両方の効果により、一酸化炭素を6%〜15%低減すること ができた。 特性向上における変化の物理的な理由は、明細書で必要な部分ではないが、発 明者によってのみ必然的に推測される。 燃料の冷却は、単に、ガソリンの熱擾乱を減らすことによってガソリンに及ぼ す磁界の効果を保つことができる。しかし、この説明における信頼性は懐疑的で ある。燃料を加熱する燃焼において本発明の装置を使用する場合には、燃料を冷 却するよりもむしろ加熱する方が効果があるからである。 磁界は、ガソリンにおける磁気的に影響されやすい粒子の存在またはガソリン の粒子への電荷の存在のためにガソリンに対する効果がある。この電荷は、ガソ リンの分子(またはガソリンの添加剤や不純物)またはガス分子のイオン化のた めの化学成分と関連した原子の荷電であってもよい。 いかなる場合にも、この発明のコンテナを介して通過した燃料の向上した特性 における結果は、いろいろな試行錯誤を通して得られた温度と磁気現象の両者の 組合わせによるものである。 図5及び図6は、本発明の他の実施例を示す側面図及び断面図である。 図5及び図6において、冷却液が温度制御入口ポート17を通して入り温度制 御出口ポート19を通して出てくる不透過性のコンテナ15が設けられている。 本実施例においては、コンテナ15の中央に配設されると共に周囲冷却液空洞 23における冷却液によって覆われた燃料フローライン21を介して燃料を通過 させるところが、上述の実施例と異なる。 磁石8は、図3の様な構成で、即ち、同磁極と隣接する異なる磁極を対向させ て燃料フローライン21の内部にある。この場合、磁石8を支持するリブ10は 、コンテナ15の内部壁ではなく、燃料フローライン21の内壁に設けられてい る。さらなる他の実施例として、図示していないが、図1乃至図4に示される構 成においても、冷却液の代わりに燃料を流すために温度制御フローライン5を利 用しても良く、冷却液を流すためにコンテナ内の空間の残部を用いても良い。こ れは、単に燃料の流れと冷却液入口ポートの入れ替え及び燃料の流れと冷却液出 口ポートの入れ替えによって成し遂げられる。 図7は冷却液ラインと燃料ラインが熱交換装置に対して別々に設置されている この発明の他の実施例を示す断面図である。 それぞれの流体のための2個の別々の供給ラインは、図7の中で示された薄い 金属の壁を通して熱を交換する。 磁石は、熱交換器8の領域外の燃料インラインおよび/または燃料アウトライ ンに供給される。磁石は、図4で示されるように、これらの燃料ラインの内部に その配列があってもよい。 図8は炉に運ばれている加熱オイルと関連して用いられる本発明の他の実施例 を示す斜視図である。 本実施例においては、著しく予想外の結果が観察された。すなわち、図6のよ うに構成されたコンテナは、温度制御フローラインが燃料の温度を下げるよりは むしろ温度を上げたとき、燃焼のより大きな効率を得ることとなった。 この結果は、燃料ラインでガソリン内燃機関のために観察された温度を下げる ことによって得られた目ざましい結果に対して、完全に予想外だった。 図8は、本装置の有効なシステムとして家庭暖房装置等の中で使われるような 銅製温水管25を示している。温水管25は、コンテナのまわりに必要で都合の 良い熱源を提供するために覆われる。 この発明は特定した実施例の用語で記述したが、これに限定されることなく、 これらの実施例のいかなる要素も同等の置換をカバーすることができ、そして、 この特許によって提供された保護は、次の請求項の正当な範囲によって決定され る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,LS,M W,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY ,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AU ,BA,BB,BG,BR,CA,CN,CU,CZ, EE,GE,HU,IL,IS,JP,KP,KR,L C,LK,LR,LT,LV,MG,MK,MN,MX ,NO,NZ,PL,RO,SG,SI,SK,TR, TT,UA,UG,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.燃料入口ポート及び燃料出口ポートと、 上記燃料と接触し、燃料の温度を制御する温度制御流体を含むように適合され た温度調節フローラインと、 上記燃料を通して広がる磁界を生成する複数の磁石と を有し、圧力下の燃料が通過するようになされた燃料不浸透性コンテナを備え たインライン燃料調整装置。 2.請求項1に記載のインライン燃料調整装置において、上記複数の磁石は 、各対が、互いにギャップを横切って面しているS極またはN極のいずれかを有 し、上記燃料が上記ギャップを通して通過するように配置された複数の対の磁石 を備えたことを特徴とするインライン燃料調整装置。 3.請求項2に記載のインライン燃料調整装置において、上記複数の磁石の 対は、連続して交互極性に並べられ、各々の磁石のS極は隣接する磁石のN極に 接し、各々の磁石のN極は隣接する磁石のS極に接することを特徴とするインラ イン燃料調整装置。 4.請求項1ないし3のいずれかに記載のインライン燃料調整装置において 、磁石の対の偶数が、上記燃料不浸透性コンテナ内部に含まれることを特徴とす るインライン燃料調整装置。 5.請求項2に記載のインライン燃料調整装置において、上記ギャップは、 2mm未満であることを特徴とするインライン燃料調整装置。 6.請求項2に記載のインライン燃料調整装置において、上記磁石は、少な くとも上記コンテナ内部に適合する大きさのアルニコ磁石の強さを持つことを特 徴とするインライン燃料調整装置。 7.請求項1に記載のインライン燃料調整装置において、上記温度制御流体 はフレオン冷却液であり、上記燃料は内部燃焼燃料であることを特徴とするイン ライン燃料調整装置。 8.請求項1に記載のインライン燃料調整装置において、上記温度制御流体 は温水であり、上記燃料は可燃物加熱燃料であることを特徴とするインライン燃 料調整装置。 9.燃料ポンプからの圧力下の燃料が燃料浸透性コンテナを介して通過する ようになされていて、燃料ポンプから燃料を受ける燃料入口ポート及び燃料を燃 料噴射器に送る一つ以上の燃料出口ポートと、 上記燃料と接触し、フローラインが燃料の温度を制御するための温度制御流体 を含むように適合された冷却液ラインと、 上記燃料を通して広がる磁界を生成する上記燃料不浸透コンテナ内に含まれ、 各対が、互いにギャップを横切って面しているS極またはN極のいずれかを有し 、上記燃料が上記ギャップを通して通過するように配置され、各対が連続して交 互極性に配置され、各々の磁石のS極は隣接する磁石のN極に接し、各々の磁石 のN極は隣接する磁石のS極に接する複数の対の磁石と を有する燃料不浸透性コンテナを備えた内燃機関を有する自動車のためのイン ライン燃料調整装置。 10.請求項9に記載のインライン燃料調整装置において、上記ギャップは 、2mm未満であることを特徴とするインライン燃料調整装置。 11.請求項9に記載のインライン燃料調整装置において、上記磁石は、少 くとも上記コンテナ内部に適合する大きさのアルニコ磁石の強さを持つことを特 徴とするインライン燃料調整装置。 12.燃料が燃料不浸透性コンテナを介して通過するようになされていて、 燃料を受ける燃料入口ポート及び燃料を一つ以上のバーナーに送る燃料出口ポー トと、 上記燃料と接触し、燃料の温度を制御する温度制御流体を含むように適合され た加熱ラインと、 上記燃料を通して広がる磁界を生成する上記燃料不浸透コンテナ内に含まれ、 各対が、互いにギャップを横切って面しているS極またはN極のいずれかを有し 、上記燃料が上記ギャップを通して通過するように配置され、各対が連続して交 互極性に配置され、各々の磁石のS極は隣接する磁石のN極に接し、各々の磁石 のN極は隣接する磁石のS極に接する複数の対の磁石と を有する燃料不浸透性コンテナを備えた液体燃料燃焼炉を有する加熱システム のためのインライン燃料調整装置。 13.燃料入口ポート及び燃料出口ポートを有し、圧力下の燃料が冷却液不 浸透性コンテナを介して通過するようになされた冷却液不浸透性コンテナを介し て通過する燃料フローラインと、 圧力下の冷却液が上記燃料フローラインに接触して上記コンテナを通過するよ うになされた温度制御流体入口ポート及び温度制御流体出口ポートと、 上記燃料フローラインを通して広がる磁界を生成する複数の磁石と を有する冷却液不浸透性コンテナを備えたインライン燃料調整装置。 14.請求項13に記載のインライン燃料調整装置において、上記複数の磁 石は、互いにギャップを横切って面しているS極またはN極のいずれかを有し、 上記燃料ラインが上記ギャップに位置されるように配置された複数の対の磁石を 備えたことを特徴とするインライン燃料調整装置。 15.請求項14に記載のインライン燃料調整装置において、上記複数の対 の磁石は、連続して交互極性に並べられ、各々の磁石のN極は隣接する磁石のN 極に接し、各々の磁石のN極は隣接する磁石のS極に接することを特徴とするイ ンライン燃料調整装置。 16.請求項13ないし15のいずれかに記載のインライン燃料調整装置に おいて、上記磁石は、上記冷却液不浸透性コンテナ内部に含まれることを特徴と するインライン燃料調整装置。 17.請求項13に記載のインライン燃料調整装置において、上記磁石は、 少くとも上記コンテナ内部に適合する大きさのアルニコ磁石の強さを持つことを 特徴とするインライン燃料調整装置。 18.請求項13に記載のインライン燃料調整装置において、上記温度制御 流体はフレオン冷却液であり、上記燃料は内部燃焼燃料であることを特徴とする インライン燃料調整装置。 19.請求項13に記載のインライン燃料調整装置において、上記温度制御 流体は温水であり、上記燃料は可燃物加熱燃料であることを特徴とするインライ ン燃料調整装置。 20.燃料が燃料不浸透性コンテナを介して通過するようになされていて、 燃料を受ける燃料入口ポート及び燃料を一つ以上のバーナーに送る燃料出口ポー トと、 燃料ラインの温度を制御するための温度制御流体の入口及び出口ポートと、 上記燃料と接触し、燃料の温度を制御する温度制御流体を含むように適合され た加熱ラインと、 上記燃料を通して広がる磁界を生成する上記燃料不浸透コンテナ内に含まれ、 各対が、互いにギャップを横切って面しているS極またはN極のいずれかを有し 、上記燃料が上記ギャップを通して通過するように配置され、各対が連続して交 互極性に配置され、各々の磁石のS極は隣接する磁石のN極に接し、各々の磁石 のN極は隣接する磁石のS極に接する複数の対の磁石と を有する加熱流体不浸透性コンテナを備えた液体燃料燃焼炉を有する加熱シス テムのためのインライン燃料調整装置。 21.燃料ポンプからの圧力下の燃料が燃料及び冷却液不浸透性熱交換コン テナを介して通過するようになされていて、燃料ポンプから燃料を受ける燃料入 口ポート及び燃料を一つ以上の燃料噴射器に送る燃料出口ポートと、 燃料と冷却液との間の熱交換を可能にするために分割されたチャネルで燃料と 冷却液とを流すように配置され、コンプレッサからの冷却液を受ける冷却液入口 ポート及び上記コンプレッサに冷却液を戻すための冷却液出口ポートと、 上記燃料を通して広がる磁界を生成する上記燃料及び冷却液不浸透性熱交換コ ンテナ内に含まれ、各対が、互いにギャップを横切って面しているS極またはN 極のいずれかを有し、上記燃料が上記ギャップを通して通過するように配置され 、各対が連続して交互極性に配置され、各々の磁石のS極は隣接する磁石のN極 に接し、各々の磁石のN極は隣接する磁石のS極に接する複数の対の磁石と を有する燃料及び冷却液不浸透性熱交換コンテナを備えた内燃機関を有する自 動車のためのインライン燃料調整装置。 22.燃料が燃料不浸透性コンテナを介して通過するようになされている、 燃料入口ポート及び燃料出口ポートと、 上記燃料の温度を制御するための温度制御流体を含むのに適合し、上記燃料不 浸透性コンテナを囲みかつ接触する温度制御コイルと、 上記燃料を通して広がる磁界を生成する上記燃料不浸透性コンテナ内に含まれ 、各対が、互いにギャップを横切って面しているS極またはN極のいずれかを有 し、上記燃料が上記ギャップを通して通過するように配置され、各対が連続して 交互極性に配置され、各々の磁石のS極は隣接する磁石のN極に接し、各々の磁 石のN極は隣接する磁石のS極に接する複数の対の磁石と を有する燃料不浸透性コンテナを備えたインライン燃料調整装置。
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