JP2000513257A - 気管切開被術者のための使い捨て呼吸フィルタ - Google Patents

気管切開被術者のための使い捨て呼吸フィルタ

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Abstract

(57)【要約】 フィルタは、使用者の首の廻りに閉じたループを形成する二つの取付け帯片(3,3’)により延長された縁部を有する切抜き襟ぐり線(2)を備えた濾過不織布製の胸当てとして形成されている。帯片(3)は、帯片(3’)上に粘着する粘着部(4)を支持している。胴当ては、使用者の胴と接触するその背面に、襟ぐり(2)と略同じ高さに横方向に配設された帯片状の粘着部(5)と、襟ぐりから遠く離れた二つの粘着部(6,6’)とを有する。粘着部(5,6,6’)により、胸当ては、確実に、使用者の首に気密に付着し、衣類によって擦られるにも拘わらず胴に完全にぴったり張り付いたままである。部分(4)の接着剤は、一度しか使用できないように選定される。即ち、帯片(3,3’)を剥がすと、帯片が破れたり接着力を失い、その結果、フィルタは一度しか使用できず、衛生状態を保証している。

Description

【発明の詳細な説明】 気管切開被術者のための使い捨て呼吸フィルタ 本発明は、首の基部に位置し気管切開被術者の気管を外部に接続する外科的開 口部上に配設されるべきフィルタであって、切抜き首部と少なくとも一つの取付 け帯片により延長された縁とを有するフィルタ材料の胸当てにして前記帯片が前 記縁により相補的な接合手段の接合を介して被術者の首の回りに閉じたループを 形成するように構成された胸当てを含むフィルタに関する。 首の基部に位置して気管を直接外部に接続し被術者が独力で呼吸できるように する外科的開口部は、気管上方の上部気道への例えば喉頭の肉腫のための手術時 に形成される。 このとき、呼吸は、鼻孔、鼻窩及び咽頭を介して吸引された空気の通過により 達成される濾過、暖化及び水蒸気飽和の各機能から利益を得るものではない。 これらの機能の除去を補償するために、呼吸空気経路内に吸湿性の海綿体を配 置した「人工鼻」が提案されている。この海綿体により、濾過、暖化及び水蒸気 飽和の三重機能を提供し、後二者の機能が息を吐く際に肺を出た空気内の水分を 凝結させると共に息を吸う際に海綿体により保持されている水分を気化し、同時 に対応する熱交換を行う。この種の「鼻」は、例えば仏国特許出願公開第268 3150号公報に記載されている。 人工鼻の固有の重量のため及び鼻の材料が組織と接触するため、上述した種類 の人工鼻の装着をやや不快に感じる被術者もいる。また、人工鼻の取付けは、傷 跡の完全な治癒と外科的開口部の安定化前の術後期間の間は、望ましくない。 環境、温度及び相対湿度に関して一定の対策が採られるならば、温度や相対湿 度が調整されていない空気が気管に直接流入するという欠点を緩和することが可 能である。しかしながら、濾過機能は、被術者が清浄な室内条件下に置かれない 限り、必須とまでは言わないにしても、なお、必要である。必要な濾過には、衣 類の一部等の比較的大きい異物の侵入を防ぐことも含まれる。 初期術後期間では、濾過機能は、露出した組織を保護すると同時に空気を通過 可能とすべく適切に配設した手当用品により確保される。しかしながら、かかる 手当用品は、一時的なものに過ぎない。これらの細心の注意を要する手当用品の 代わりの装置は、軽量で取付けが容易であり、フィルタとして及び異物の侵入か ら保護する機能において効果的で、且つ十分に滅菌されたものでなければならな い。 胸当ての形のフィルタは、在庫がありすぐに入手可能であるが、これは濾布を 多重に重ね切抜き首部を有する材料から成り、首部の縁は、胸当てが被術者の胴 の前面に垂れ下がり気管に連通する外科的開口部を覆うように被術者の首の廻り に閉じたループを形成すべく互いに付着する二つの取付け帯片により延長されて いる。濾布の多重重ねにより、十分な通気性を提供するに十分目の粗い布による 効率の良い濾過を達成している。濾布の糸の直径は無限に小さくすることができ ず、糸間の表面積と合計表面積に応じて変わる布の通気性は大きな単位表面積を 通過することを要するので、微粒子の十分な阻止機能を得るために布を幾重にも 重ねことが必要である。濾布は、洗濯可能である。 明らかに、期待される過結果の効力は、胸当てフィルタが頻繁に交換され定期 的に且つ注意深く洗濯されることを前提とする。また、かかるフィルタのコスト も、多数の製造作業を伴うそれらの構成や定期的な交換のために必要な在庫を考 えると、決して無視できない。また、定期的な交換や洗濯が不注意により或いは 怠慢により遵守されなくなり、深刻な危険に繋がることもある。 上述した欠点を緩和するために、本発明は、首の基部に位置し気管切開被術者 の気管を外部に接続する外科的開口部を覆うように構成されたフィルタであって 、少なくとも一つの取付け帯片により延長された縁を有するフィルタ材料の胸当 てにして前記帯片が前記縁により相補的な接合手段の接合を介して被術者の首の 回りに閉じたループを形成するように構成された胸当ての形のフィルタにおいて 、前記接合手段が一度接合されると使用不能にしない限り分離できず、その結果 フィルタを再使用できないようにしたことを特徴とするフィルタを提供する。 本発明者等は、新品の時に滅菌状態に在るフィルタは再使用不能の場合や使い 捨ての場合に限り必要な衛生状態が確保され得る、ことを承知している。これは 、第一には被術者がそれを再使用する誘惑に駆られないように単位原価を低くす べきであること(材料及び製造工程)、第二には、より重要なことであるが、フ ィ ルタが一度使用したら再使用不能であること、を意味する。後者の結果は、一回 限り有効な接合手段を採用し一度外された胸当ては二度と被術者の首廻りに取付 けられないようにすることにより達成される。尚、言及した二つの結果、即ち低 コストと再使用の困難さは、相まってフィルタを再使用しようとする試みから被 術者を遠ざけている、ことに留意されたい。また、紙ハンカチ等の使い捨て品が 実際上最初の使用を行うことにより使用不能となるのに対して、呼吸用フィルタ はその最初の使用で保護の観点から不十分なものになったということを示すもの ではない、ことにも留意されたい。 フィルタ材料は、好ましくは、低コスト、プレスでの切抜きによる容易な製造 、必然的に小さい孔の多孔率を調整できること、制限された固有凝集力、接合手 段を分離後に使用不能にすることの容易さ等の利点を併せ持つ不織フィルムであ る。 好適な構成において、胸当ては、被術者の胴と接触することになる面上に、首 部の底部に略横方向に配設された粘着帯片の形の粘着部を有する。この粘着部は 、外科的開口部の上方の、患者の首に固定される。これにより、フィルタ材料は 、被術者の動作や衣類との擦れにも拘わらず、外科的開口部の正面を横切って拡 がった状態に維持される。また、気管切開手術に伴う喉頭の少なくとも部分的切 除は、外科的開口部の周囲の首の基部に窪みを生じさせる。外科的開口部の上方 の首にフィルタ材料を保持することにより、胸当てと首の間に非濾過空気を通過 させる空間が形成されるのを防止している。 また、胸当ては、好ましくは、首部からできるだけ離れた位置に、胴全体に亘 り胸当てを完全に拡げるべく胸当ての底部を皮膚に当接保持するように構成され た二つの粘着部を有する。 胸当ては、また、中央に、首に対して半径方向に延び首近傍のその端部が外科 的開口部を跨ぐようにしたリブを有することが望ましい。これは、呼吸の作用に より、外科的開口部が閉塞するのを防ぐためである。 フィルタは、封止されたプラスチック製小容器に封入され滅菌された状態で被 術者に供給される。 本発明の二次的な特徴と利点は、添付図面を参照して例示的に付与される以下 の説明から明らかとなろう。図面において、 図1は、背後から見た、本発明によるフィルタを示す。 図2は、取付け帯片を接合させて所定の位置にある図1のフィルタを示す。 図3は、フィルタを着用した被術者を示す。 図に示した本発明の選択された実施形態において、気管切開被術者のための呼 吸フィルタ1は、切抜き首部2付きの胸当ての形に切断された不織フィルムとし て構成されている。首部の縁部は、直線状で胸当ての残部と一体の取付け帯片3 、3’により延長されている。 被術者の胴部と接触することになりここでは背面と呼ばれ図1に示した胸当て 1を構成するフィルムの面上に、帯片3(図1の左側)は、その端部に、通常は 保護フィルム4aで覆われた感圧接着剤のパッド4を有する。図2に示したよう に、取付け帯片3’の前面と共働することにより、粘着パッド4は、首部2の縁 部と共に、図3に示したような被術者の首の回りに閉じたループを形成する。帯 片3の粘着パッド4と帯片3’の前面は、相補的な接合手段を構成する。パッド 4の接着剤は、接合部が被術者の動作から生じる牽引力に対して抵抗力を有する ような、且つ、帯片の一方が破れるため或いは接着剤の外面が帯片3’の前面か ら破り取られた不織破片を保持してもはや接着力を有しないため後で帯片3及び 3’が分離すると再接合を不可能とするような、粘度を有する。 胸当て1の背面は、首部切抜きの半径方向中央(図3に示したようにフィルタ が被術者に着用された場合垂直方向をとる)に対して対称に、首部切抜きの底部 を略横切って配設され保護フィルム5aで覆われた帯片の形の粘着部5を有する 。更に、首部切抜きから離れた位置に、胸当ては、その中心に対して対称な二つ の粘着パッド6,6’を支持している。パッド6,6’は、保護フィルム6a, 6’aで覆われている。 リブ7は、胸当ての背面に接着され、その中央に沿って配向されており、首部 切抜き近傍の一方端部が粘着パッド5の底部と略同じ高さになっている。これら の特徴とその機能を以下詳述する。 但し、パッド5,6,6’に使用する接着剤は生理学的に皮膚と適合しなけれ ばならないが、パッド4の接着剤は必ずしもこの条件を満足させる必要はない。 しかしながら、両方の条件を満たす接着剤を選定することも可能である。 リブ7は、胸骨の湾曲に適応可能であるがもみくちゃになることに十分な抵抗 力を示す半硬質の高分子材料の帯片である。 図2及び図3に示したように、二つの取付け帯片を接合するために、帯片3’ を被術者10(その首、下顎及び肩のみが図示されている)の右肩上に差し渡し 、その後、左肩上に差し渡した帯片3を帯片3’上に圧接することにより粘着パ ッド4を帯片3’(背面)に粘着させ被術者10の首の廻りにぴったり取り付け る。 図3に示したように、気管切開被術者10は、首の基部に、気管を外部に接続 する外科的開口部11を有する。胸当ては、その中央部が外科的開口部の正面に くると同時にパッド5が開口部に対して対称で且つその上方にくるように、位置 決めされる。胸当て1上のリブ7の位置は、外科的開口部11を跨ぐようになっ ている。リブ7の剛性と粘着パッド5の接着力により、胸当ては、開口部内に入 り込むことなく或いは不織材料を通過せずに開口部に直接空気を流通せしめるこ となく或いはフィルタ内の圧力損失を増加させるフィルタ材料の積層厚さを生じ る折り重なりを形成することなく、開口部の正面に位置を採りながら、確実に外 科的開口部を覆うようにしている。 パッド6、6’は、被術者10上の所定の位置に胸当て1を共働して保持する ことにより、被術者の着用した衣類の摩擦と共に被術者の動作のために胸当ての 底部がまくり上がるのを防いでいる。 フィルタ胸当ては、適当な処理により消毒し各フィルタを封止されたプラスチ ック製小容器に入れた後、気管切開被術者の利用に供される。 粘着パッド4は、取付け帯片3,3’のいずれの上に配設してもよく、背面と 同様表面に置いてもよいが、裏面に置く方がパッド4,5,6,6’の接着剤を 単一作業で塗布し得るという点で有利である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ベジコ エリック フランス エフ―92160 アントニー ア ベニュー デュ 11 ノヴァンブル 35 (72)発明者 ヴォランジェール ダニエル フランス エフ―92160 アントニー リ ュー ジョゼフ フーリオー 48

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.首の基部に位置し気管切開被術者(10)の気管を外部に接続する外科的開 口部(11)を覆うように構成されたフィルタであって、少なくとも一つの取 付け帯片(3,3’)により延長された縁を有する切抜き首部を備えたフィル タ材料の胸当て(1)にして前記帯片が前記縁により相補的な接合手段(4, 3’)の接合を介して被術者(10)の首の回りに閉じたループを形成するよ うに構成された胸当ての形のフィルタにおいて、前記接合手段(4,3’)が 、一度接合されると、使用不能にしない限り分離できず、その結果、フィルタ を再使用できないようにした、ことを特徴とするフィルタ。 2.フィルタ材料が不織フィルムである、ことを特徴とする請求の範囲第1項記 載のフィルタ。 3.二つの取付け帯片(3,3’)を含み、前記接合手段(4,3’)が両方の 取付け帯片上に在る、ことを特徴とする請求の範囲第1項又は第2項記載のフ ィルタ。 4.取付け帯片(3,3’)が胸当て(1)と一体である、ことを特徴とする請 求の範囲第3項記載のフィルタ。 5.接合手段(4)の少なくとも一方が一回使用の感圧接着剤層である、ことを 特徴とする請求の範囲第1項乃至第4項のいずれか1項に記載のフィルタ。 6.胸当てが、被術者の胴と接触することになる面上に、切抜き首部(2)の底 部に略横方向に配設された帯片の形の粘着パッド(5)を有する、ことを特徴 とする請求の範囲第1項乃至第5項のいずれか1項に記載のフィルタ。 7.胸当てが、切抜き首部(2)から最も離れた位置に、胸当て(1)の底部を 被術者の胴の皮膚に当接して保持すべく構成された二つの粘着パッド(6, 6’)を含む、ことを特徴とする請求の範囲第6項記載のフィルタ。 8.胸当て(1)が、切抜き首部(2)に対して半径方向に延長された中央に、 切抜き首部近傍のその端部が外科的開口部(11)跨いだリブ(7)を有する 、ことを特徴とする請求の範囲第6項又は第7項記載のフィルタ。 9.封止されたプラスチック製小容器に入れて滅菌状態で被術者(10)に供給 される、ことを特徴とする請求の範囲第1項乃至第8項のいずれか1項に記載の フィルタ。
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