JP2000511379A - 圧縮互換性のあるビデオスクランブル化方法及び装置 - Google Patents

圧縮互換性のあるビデオスクランブル化方法及び装置

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Abstract

(57)【要約】 従来の多数の典型的なスクランブル化システムとは異なり、信号圧縮システムの全ての想定可能な形態と互換性をもつスクランブル化技術及びスクランブル解除技術が開示されている。本スクランブル化技術は、ビデオ画像などの画素を通常の場所から局所的に移動させるため、局所空間歪みを当該画素に加える原理に基づいている。殆どの圧縮システムは、画像には優れた相関性が存在し、画像中の小部分、即ち、画素は、近傍の部分又は画素に非常に類似する。本技術は、画像の相関性を除去せず、また、画像内の画素を再配置しない局所空間歪みを提供するので、スクランブル化技術の適用前に画素が近傍の他の画素との間で有する位置的関係はスクランブル化後に保たれる。相補形スクランブル解除技術は、ビデオ画像を元のスクランブル化されていない状態に戻すため局所的に移動された画素を通常の場所に復元する。

Description

【発明の詳細な説明】 圧縮互換性のあるビデオスクランブル化方法及び装置 関連出願へのクロスリファレンス 本発明は、1995年6月7日にJohn O.Ryan及びGregoryC.Copelandによっ て出願された発明の名称“Method and Apparatus for Copy Protection for Var ious Recording Media Using a VideoFinger Print”の同時係属中の特許出願第 08/473,047号(’047)と、1996年4月30日にJohn O.Ryan に発行された発明の名称“Method and Apparatus for Copy Protection for Var ious Recording Media”の米国特許第5,513,260号(’260)と、1 994年8月24日にGregory C.Copelandにより出願された発明の名称“A Vid eo Finger Print Method and Apparatus”の同時係属中の特許出願第08/29 4,983号(’983)とに関連する。また、本発明は、1996年12月1 1日にJohn O.Ryanに発行された発明の名称“Apparatus and Method for Compr ehensiveCopy Protection for Video Platforms and Unprotected Source Mater ial”の米国特許第5,574,787号(’787)に関連する。 発明の背景 本発明は、ビデオ信号のスクランブル化などに係わり、特に、ビデオ信号圧縮 処理システムを含む全てのビデオ記録、伝送、及び、処理システムと互換性があ る画像スクランブル化方法及び装置に関する。 スクランブル化されたビデオが現在使用される種々のビデオ圧縮システムと互 換性があるという特性を有する機密性ビデオスクランブル化方法が要求されてい る。特に、スクランブル化されたビデオ は、例えば、離散コサイン変換(DCT)に基づいた、インターフィールド冗長 符号化を採用する圧縮システムと互換性を保つべきである。動画像専門家グルー プ(MPEG1及びMPEG2)はかかる圧縮システムの例示である。予想され るアプリケーションにおいて、ビデオ信号は、一般的に、順番にスクランブル化 、圧縮、圧縮解除(逆圧縮)、及び、スクランブル解除(逆スクランブル化)の 処理を受ける。スクランブル化されたビデオは、スクランブル解除される前に圧 縮及び圧縮解除の処理を受ける。 現用のスクランブル化システムは、上記圧縮システムが最大圧縮を実現するた め基準とするテレビジョン信号における本来的な冗長性と干渉する傾向がある。 冗長性が妨害されたとき、圧縮システムに対するビットレート要求量は、圧縮さ れたビデオ信号の伝送パスに対し、許容不可能なレベルまで上昇する可能性があ る。したがって、所定の画質を得るために本来備わる冗長性が過剰なビットレー トを要求するレベルまで低下されることのないスクランブル化システムが必要と される。 ラインの切り出し及び回転(line cut and rotate)、或いは、ラインの組換え( line shuffling)技術を使用する従来のスクランブル化システムは、基本的にD CTベースの圧縮方法と互換性がない。その理由は従来のスクランブル化システ ムがDCT画素マトリクス内の情報を全体的に逆相関させる(相関性を失わせる )からである。上記の通り、DCTシステムの最適動作は、有効なイントラフィ ールド圧縮を実現するため、各DCT画素マトリックス内で高い相関の度合に基 づいて記述される。 その上、上記スクランブル化システムが機密性を増大するため屡々利用するス クランブル化パターンの疑似ランダム的な1フィールド毎の変化は、通常のハイ レベルのビデオ信号のインターフィールド冗長性に依拠した更なる圧縮の実行を 不可能にする。例えば、本願出願人に譲受され、参考のため本明細書に引用され た米国特許 第5,058,157号、Re.35,078、第5,438,620号、第5 ,504,815号、第5,608,789号、第5,581,507号及び第 5,579,390号に記載されているように、PhaseKrypt(登録商標)として 公知の処理に基づくスクランブル化システムは、本来的に備わるインターフィー ルド冗長性を除去するので、原則として本発明の目的を達成するために適当では ない。 例えば、DCTベースの圧縮と非常に互換性のある同期(sync)圧縮及びビデオ 反転のような種々の他のスクランブル化方法が提案されている。しかし、これら の方法は充分な信号機密性が得られないので、本発明の目的を達成するために不 適当である。 発明の概要 本発明は、上記の従来技術のスクランブル化システムの非互換性問題を解決す ると共に、付加的な互換性を与え、かつ、種々の望ましい要求事項を満たすスク ランブル化方法及び装置を提供する。 詳述すると、本発明は、具体的には、 ●所定の画質を得るため必要とされるビットレートの増加を伴うことなく、圧縮 システムをスクランブル化されたビデオ対スクランブル化されていないビデオ上 で動作させ、 ●システム性能(ノイズ、歪み等)はスクランブル化機能を取り込むことによる 影響を受けないように、 スクランブル化システムと圧縮システムの間の望ましくない相互作用を防止する 互換性を提供する。 また、本発明は、以下のビデオ標準、セキュリティ、画像隠蔽及び汎用ビデオ システム互換性のような要求事項を満たす。 −ビデオ標準 本発明のスクランブル化方法及び装置は、アナログ(NTSC,PAL,SE CAM)ビデオ信号或いはディジタル(CCIR−6 01)ビデオ信号の何れにも適用される。 −セキュリティ 本発明のスクランブル化方法は、本質的に高いレベルの耐侵入行為性を有する ので、安全なスクランブル化システムの基礎を提供する。換言すれば、スクラン ブル化されたビデオの解析だけによってビデオを逆スクランブル化することは非 常に困難である。 また、本発明のスクランブル化方法は、以下「ワープパターン」と呼ぶ非常に 多数の入れ替え(スクランブル化パターン)を許容し、これにより、本発明の方 法は無許可者による試行錯誤的な行為に対し安全である。権限のあるスクランブ ル解除技術及び装置は、指定された機密データ暗号化方法を用いて正しい入れ替 えが与えられる。 −画像隠蔽 本発明のスクランブル化方法は、主として、ビデオ動画、テレビジョン(TV )ショー等の娯楽アプリケーションを目的とする。したがって、スクランブル化 方法が画像の完全な隠蔽を行うことは必須ではない。しかし、十分な画像隠蔽又 は歪みが与えられるので、ビデオの娯楽価値は効果的に低下される。 −汎用ビデオシステム互換性 上記の要求事項及び付随的な効果に加えて、最大の動作的柔軟性のため、本発 明は、スクランブル化されたビデオ信号が、スクランブル化されていないビデオ 信号で動作するよう設計された全部ではなくても殆どのビデオ処理方法及び装置 等に対し、通常のビデオ信号として現れることを保証する。 特に、本発明に従ってスクランブル化されたビデオ信号は、プロダクション又 は編集環境に在る可能性がある全てのビデオ記録、伝送及び処理装置と互換性が ある。上記装置の中を上記スクランブル化されたビデオが通過するとき、スクラ ンブル化されていないビデオが同じ装置内を通過することによって生じる信号劣 化を超える信号劣化は(スクランブル解除後に)全く生じない。 本発明のスクランブル化方法、又は、本発明のスクランブル化方法の少なくと も一実施例は、民生用ビデオカセットレコーダ(VCR)と互換性がある。即ち 、本発明によれば、スクランブル化されたビデオ信号を民生用グレードのVCR に記録し、重大な余分の信号劣化を伴うことなくスクランブル解除後に再生する ことが可能である。 より詳細には、本発明は、選択された程度の局所空間歪みをビデオ画像に与え ることができるワープパターンのライブラリを提供する。パターン選択コードは 、記憶されたワープパターンの中でワープエンジンに供給されるワープパターン を決定する。ワープエンジンは、選択されたワープパターンをビデオ画像に適用 し、ワープパターンに応じて局所空間的に画像を歪ませる。典型的なアプリケー ションでは、このようにスクランブル化されたビデオ画像と、パターンを識別す る(適切に暗号化された)パターン選択コードは、ケーブル、衛星等の適当なネ ットワークを介して、例えば、加入者に伝送される。 本発明は、権限のあるユーザに対するスクランブル化された信号の互換性のあ るスクランブル解除を含む。このため、パターン選択コードは、伝送されたスク ランブル化されたビデオ信号中で検出され、複数の記憶されたワープパターンの 中から、原ビデオ画像をスクランブル化するため使用されたワープパターンに対 し相補的であるスクランブル解除ワープパターンを選択するため使用される。ワ ープエンジンは、スクランブル化された画像を復元するため、相補的なワープパ ターンをスクランブル化された画像に適用し、これにより、権限のあるユーザは 画像にアクセスすることができるようになる。 図面の簡単な説明 図1は、本発明によるスクランブル化が適用されていないシーン の写真を表す図であり、 図2は、本発明に従ってスクランブル化された画像の第1のシミュレーション の写真を表す図であり、 図3は、本発明に従ってスクランブル化された画像の第2のシミュレーション の写真を表す図であり、 図4は、本発明に従ってスクランブル化された画像の第3のシミュレーション の写真を表す図であり、 図5は、本発明に従ってスクランブル化された画像の第4のシミュレーション の写真を表す図であり、 図6は、本発明によるスクランブル化装置の一実施例を示すブロック図であり 、 図7は、本発明によるスクランブル解除装置の一実施例を示すブロック図であ る。 発明の詳細な説明 例えば、上記のMPEG1又はMPEG2のような圧縮システムは、良好な相 関が画像中に存在する条件に依拠する。即ち、画像中の任意のポイントは近傍の ポイントに非常に類似している。スクランブル化システムが、画像中で画像のポ イントを周辺で組み換える場合、画像情報は散逸され、画像の任意のポイントで 、そのポイントに隣接したポイントが非常に類似するということは無くなる。即 ち、シーンは相関性が除かれ、それまで存在していなかったかなりの量の高周波 ディテールが追加される。かかるスクランブル化システムは、殆どの圧縮システ ムの帯域幅の要求量を著しく増加させるので、殆どの圧縮システムとの互換性は ない。 本発明は、画像の相関性を取り除かないスクランブル化技術を提供するので、 非互換性の問題を回避する。スクランブル化処理を適用する前に他の画素の近傍 に存在する全画素は、スクランブル化処理後にも同じ関係を保つ。画素間の距離 は多少変更されるとしても、 画像内で画素の再配置は行われない。そのため、一部の領域で周波数の内容量が 増加され、別の領域で周波数の内容量は減少される。これにより少量の高周波情 報は関連したビデオ処理装置内のローパスフィルタリングによって失われるが、 この損失は、全ての想定可能な圧縮システムと完全な互換性をもつ本発明の利点 の観点から見ると許容可能な妥協の範囲に収まる。 本発明の方法及び装置の説明は、以下のアナロジーを用いることによって容易 に行われる。無色不透明ガラス、例えば、表面が凸凹している透明ガラスのシー トを通して観察されたシーンを想定する。「凸凹性」パラメータを指定すること によって、シーン中の顔及び重要な画像ディテールの認識は禁止されるが、シー ンの全般的な特徴は依然として見分けられるガラスのシートが設計される。実際 上、このシーン及びビデオ信号全般は、娯楽的価値が除去されるため、商業的な 価値が無くなる。 しかし、上記ガラスのシートはシーンをわかりにくくするが、本発明のスクラ ンブル化技術の適用によって画像の相関性は少しも除去されないので、本発明の スクランブル化技術は全ての想定可能な圧縮システムの形式と互換性がある。即 ち、スクランブル化処理の前に相互に隣り合う画素は、画像がスクランブル化さ れた後も対応した隣接関係を保つ。種々の画素は、相互の距離が何れの方向でも 多少接近若しくは離反する可能性があるが、原画像の画素の相対的な順序から逸 脱しない。 このように、本発明の技術は、アクティブビデオ信号の「局所空間歪み」に基 づく。詳述すると、本発明は特殊な光学式画像スクランブル化により構成され、 この特殊な光学式画像スクランブル化は、ビデオドメインでモデル化されるとき 、所望の特性及び要求事項、即ち、上記の付随的な利点の全部を備えたビデオス クランブル化システムの基礎になる。 このため、本発明のスクランブル化方法及び装置を実現するビデ オ処理手段は、不透明なガラスを通して観察されたシーンに生じる歪みと類似し たビデオ信号の局所空間画像歪みを具体化する。かかる装置は、以下、空間画像 歪み(SID)スクランブラと称され、以下の特性を有する。 ●原画像の各画素の水平方向及び/又は垂直方向の(零でも構わない)ある程度 の量の移動。 ●スクランブル化された画像中の所定の画素の連結画素の組は、原画像中の当該 画素の連結画素の組のまま維持される。 ●画像の境界線に沿って在る画素は、好ましくは、画像の一部の損失を回避する ため、上記境界線の外側の場所に移されない。 各画素毎に1対ずつの数値対の配列が、各フィールドに対するスクランブル化 パターンを記述するため必要とされる。以下、技術的な厳密さと説明の簡単化の ため「ワープ」パターンと称されるフィールドスクランブル化パターンは、かな り長期間に亘って一定のまま維持され、時間的に緩やかに変化し、或いは、フレ ームからフレームまでの間に変化する。ワープパターンを適切に選択することに よって、上記の特性及び要求事項の全てを備えたスクランブル化システムを実現 することが可能になる。 ここで用いられる用語「ワープパターン」は、前述の凸凹の不透明性ガラスの 例によって例示された本発明の相関性除去の無いスクランブル化技術と同等の選 択された入れ替え、或いは、局所スクランブル化パターンを意味することに注意 する必要がある。実質的に各画素が右、左、上又は下方向に移動される量を指定 する非常に多数の実現可能なワープパターンを利用することができる。ワープパ ターンは動画全体に対し固定若しくは静的でもよく、或いは、ワープパターンは 、好ましくは徐々に、フレームの個数のような選択された時間周期からもっと長 い数秒の時間周期に亘ってパターン相互間で変形されてもよい。ワープパターン を変化させる目的は、セキュリティのレベルを増加させること、即ち、無許可者 がワープパ ターンの独自性を発見し、スクランブル化処理を無効にすることを非常に困難に させることである。 図6には、本発明のスクランブル化装置の一実施例であるスクランブル器10 が示されている。ディジタルビデオ信号などは、入力リード線12を介してフィ ールド/フレーム記憶装置14に供給される。フィールド/フレーム記憶装置1 4は、ビデオのフィールド又はフレームを記憶し、ビデオをワープエンジン16 の第1の入力に供給する手段を与える。ワープパターン選択コード発生器18は 、ワープパターン選択コードを発生し、このワープパターン選択コードは、例え ば、ルックアップテーブルを収容するワープパターンライブラリ20から所望の ワープパターンを選択する。選択されたワープパターンはワープエンジン16の 第2の入力に供給される。ワープパターンは、フィールド/フレーム記憶装置1 4からのビデオのフィールド又はフレームの適切なライン中の画素位置を対応的 に歪ませるため、ワープエンジンによって加えられる。 図1乃至5は、歪みのない一つの原画像と、四つの実現可能な歪みのワープパ ターンとを例示する。同図から分かるように、各ワープパターンは、画像に異な る量の歪みを生じさせる。 コード発生器18からのワープパターン選択コードは、ワープパターン選択コ ード挿入器22に供給される。ワープパターン選択コードは、スクランブル解除 処理のための情報を提供するため、ワープエンジン16からのスクランブル化さ れたビデオ信号に付加される。ワープパターン選択コードは多数の方法で挿入す ることができ、通常暗号化される。ワープパターン選択コード挿入器22の出力 は、スクランブル化されたビデオ信号に適切に埋め込まれたワープパターン選択 コードを含み、出力リード線24を介して、例えば、伝送網若しくは圧縮エンジ ンに供給される。 スクランブル解除器30の一実施例が図7に示され、同図において、図6に示 された素子と類似した素子には類似した番号が付けら れている。例えば、図6に示された出力リード線24上の信号に対応した、ワー プパターン選択コードが付加されたスクランブル化されたディジタルビデオ信号 は、ワープパターン選択コード検出器32に供給される。図6のコード発生器1 8を介して供給されたワープパターン選択コードは検出され、ワープパターンラ イブラリ38に供給される。ワープパターンライブラリ38は、図6のスクラン ブル器10内のワープパターンライブラリ20中のワープパターンに対する相補 形を収容する。スクランブル化されたディジタルビデオ信号はフィールド/フレ ーム記憶装置34に供給され、フィールド/フレーム記憶装置34はスクランブ ル化されたディジタルビデオ信号のフィールド又はフレームをワープエンジン3 6に供給する。フィールド/フレーム記憶装置34及びワープエンジン36は、 図6の記憶装置14及びエンジン16と略類似している。検出器32からのワー プパターン選択コードは、ワープパターンライブラリ38が正しい相補的ワープ パターンをワープエンジン36の第2の入力に送るよう指令する。ワープエンジ ンに供給されたワープパターンはその信号をスクランブル化するため使用された ワープパターンの相補形であるので、ワープエンジン36は、スクランブル化時 に歪まされた画素を適切な原位置に復元する。かくして、ワープエンジン36の 出力は、出力リード線40に供給されるスクランブル解除されたビデオ信号を含 む。 上記の通り、特定の実施例を参照して本発明の説明がなされた。しかし、種々 の付加的な特徴及び利点は詳細な説明及び図面から明らかであり、本発明の範囲 は、以下の請求の範囲及びその等価物によって定義される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU ,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH, CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,G B,GE,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP ,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU, LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,N Z,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI ,SK,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US, UZ,VN 【要約の続き】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. ビデオ画像などをスクランブル化する方法において、 上記ビデオ画像に加えられるべき選択された局所空間歪みに対応した所定のワ ープパターンを与える供給段階と、 上記画像の個々の部分をその正常な場所に対して局所的に移動するため、上記 所定のワープパターンによって与えられる上記選択された局所空間歪みを上記ビ デオ画像に加える印加段階とを含むことを特徴とする方法。 2. 上記ワープパターンは上記ビデオ画像の上記部分に加えられた上記局所空 間歪みがスクランブル化された画像を充分に不可視的にさせ得るようなワープパ ターンであることを特徴とする請求項1記載の方法。 3. 原ビデオ画像を画素の2次元配列の形式で供給する段階を更に有し、 上記印加段階は、上記ワープパターンに応じて、上記配列内で上記画素を局所 空間的に移動させると共に画素間の関係を保存することを特徴とする請求項2記 載の方法。 4. 上記印加段階は、 零から始まる選択された量で水平方向及び/又は垂直方向に上記ビデオ画像の 各画素を移動させる段階と、 上記移動された画素中の所定の画素の連結画素の組を上記原ビデオ画像中の当 該画素の連結画素の組のまま維持する段階とを更に有することを特徴とする請求 項3記載の方法。 5. 上記ビデオ画像に適用されるべき局所空間歪みの選択された 異なるパターンに対応した多数の所定のワープパターンを記憶する段階を更に有 する請求項1記載の方法。 6. 許可された場合に上記スクランブル化されたビデオ画像を引き続いてスク ランブル解除させるため、使用された上記所定のワープパターンを識別する情報 を保存する保存段階を更に有する請求項5記載の方法。 7. 上記スクランブル化されたビデオ画像は配信ネットワークを介して伝送さ れ、 上記保存段階は、 上記ビデオ画像に適用されるべき上記所定のワープパターンを表すパターン選 択コードを発生する段階と、 上記伝送されるスクランブル化されたビデオ画像と共に伝送するため、上記パ ターン選択コードを上記伝送されるスクランブル化されたビデオ画像に挿入する 段階とを有することを特徴とする請求項6記載の方法。 8. 上記スクランブル化されたビデオ画像を画素の配列として供給する段階と 、 上記所定のワープパターンの相補形であるスクランブル解除用ワープパターン を与える供与段階と、 上記配列の画素をスクランブル化前の上記原ビデ才画像内の通常の位置に復元 するため、上記相補形ワープパターンを上記スクランブル化されたビデオ画像に 適用する段階とを更に有し、 上記スクランブル化されたビデオ画像が続いてスクランブル解除されることを 特徴とする請求項7記載の方法。 9. 上記供与段階は、 上記所定のワープパターンを識別するため、上記スクランブル化されたビデオ 画像と共に伝送された上記パターン選択コードを検出する段階と、 上記検出されたパターン選択コードに応じて上記相補形スクランブル解除用ワ ープパターンを与える段階とを含むことを特徴とする請求項8記載の方法。 10. 時間的周期に亘って変化する連続的な複数のビデオ画像が存在し、固定 したワープパターンが上記時間的周期に亘って上記複数のビデオ画像に加えられ ることを特徴とする請求項5記載の方法。 11. 時間的周期に亘って変化する連続的な複数のビデオ画像が存在し、数種 類の異なるワープパターンが上記時間的周期に亘って上記複数のビデオ画像に加 えられることを特徴とする請求項5記載の方法。 12. 上記ワープパターンは、1フレームから数秒の時間までの時間的周期に 亘って緩やかに変化することを特徴とする請求項11記載の方法。 13. ビデオデータなどをスクランブル化する装置において、 上記ビデオデータに加えられるべき選択された局所空間歪みに対応したスクラ ンブル用パターン選択コードを発生させる発生手段と、 上記ビデオデータの一部分の通常の場所からの局所移動として上記選択された 局所空間歪みを加えるため、上記スクランブル用パターン選択コードに応じて、 上記ビデオデータに対応する選択されたスクランブル用パターンを加える印加手 段とを含む装置。 14. 上記選択されたスクランブル用パターンを記憶する手段を 更に有し、 上記選択されたスクランブル用パターンは、上記選択された局所歪みに上記ス クランブル化されたビデオデータを不可視的にさせるために十分な歪みを与える ことを特徴とする請求項13記載の装置。 15. 上記ビデオデータのフィールド又はフレームを記憶、配布する第1のフ ィールド/フレーム記憶手段を更に有し、 1フィールド又はフレームは画素の2次元配列により構成されることを特徴と する請求項14記載の装置。 16. 上記記憶手段は、上記画素の配列に異なる歪みのパターンを加える多数 のワープパターンを記憶するためのワープパターンライブラリを含む第1のメモ リ手段を有し、 上記発生手段は、上記ワープパターンライブラリに記憶された上記多数のワー プパターンから選択されたワープパターンを上記印加手段に供給することを特徴 とする請求項15記載の装置。 17. 上記印加手段は、上記画素の配列を受信し、上記選択されたワープパタ ーンに応じて、選択された量で上記配列中の上記画素を移動させると共に、上記 移動された画素の中の所定の画素の連結画素の組を当該画素の元の連結画素の組 のまま維持するワープエンジンを有することを特徴とする請求項16記載の装置 。 18. 上記発生手段に応じて上記スクランブル用パターン選択コードを上記ス クランブル化されたビデオデータに挿入する挿入手段を更に有する請求項15記 載の装置。 19. 上記挿入手段は、許可された場合に上記スクランブル化されたビデオデ ータを引き続いてスクランブル解除させるため、ビデ オデータの上記フィールド又はフレームの上記画素の配列を受信し、上記発生手 段からの上記パターン選択コードをスクランブル化されたビデオデータの上記フ ィールド又はフレームに挿入するマルチプレクサ手段を有することを特徴とする 請求項18記載の装置。 20. 結合された上記スクランブル化されたビデオデータ及び上記スクランブ ル用パターン選択コードを受信する手段と、 上記パターン選択コードに応じて、上記選択されたスクランブル用パターンの 相補形である選択されたスクランブル解除用パターンを供給する第2のメモリ手 段と、 上記選択されたスクランブル解除用パターンに応じて、上記スクランブル化さ れたビデオデータの一部分を正常な場所に復元するため上記スクランブル化され たビデオデータのスクランブルを解除するスクランブル解除手段とを更に有し、 上記スクランブル化されたビデオデータのスクランブル解除がなされることを 特徴とする請求項18記載の装置。 21. 上記スクランブル化されたビデオデータの上記フィールド又はフレーム をを上記スクランブル解除手段に供給する第2のフィールド/フレーム記憶手段 を更に有し、 1フィールド又はフレームは画素の2次元配列により構成されていることを特 徴とする請求項20記載の装置。 22. 上記第2の記憶手段は、上記第1の記憶手段内の夫々のスクランブル用 パターンの相補形である多数のスクランブル解除用ワープパターンを記憶するた めのワープパターンライブラリを含むことを特徴とする請求項21記載の装置。 23. 上記スクランブル解除用手段は、上記画素の配列を受信し、 選択されたスクランブル解除用ワープパターンに応じて、上記配列中の上記画素 を元の2次元配列内の通常の場所に復元するワープエンジンを有することを特徴 とする請求項21記載の装置。 24. ビデオデータなどをスクランブル化する装置において、 選択された量のビデオデータを与える提供手段と、 スクランブル用パターン選択コードを発生させる手段と、 上記スクランブル用パターン選択コードに応じて、上記ビデオデータの個々の 部分を通常の場所から局所的に移動させる選択されたスクランブル用パターンを 供給する記憶手段と、 上記選択されたスクランブル用パターンに応じて、上記ビデオデータを不可視 的にさせるため十分な量で上記ビデオデータの上記個々の部分を局所的に移動さ せる移動手段と、 上記選択されたスクランブル用パターンの識別を行うため上記スクランブル用 パターン選択コードを保存する保存手段とを含む装置。 25. 上記提供手段は、ビデオデータのフィールド/フレームを提供するフィ ールド/フレーム記憶装置を含み、 上記記憶手段は、多数のワープパターンよりなるルックアップテーブルを含み 、 上記移動手段は、選択されたワープパターンに従って上記フィールド/フレー ムの個別の部分を局所的に移動させるワープエンジンを含むことを特徴とする請 求項24記載の装置。 26. 上記保存手段に応じて、上記スクランブル用パターン選択コードを検出 する手段と、 上記検出されたパターン選択コードに応じて、上記多数のワープパターンの夫 々のパターンの相補形であるスクランブル解除用ワープパターンを供給する第2 の記憶手段と、 上記相補形ワープパターンに応じて上記フィールド/フレームの局所的に移動 された個別の部分を通常の場所に復元する第2のワープエンジンを含む手段とを 更に有し、 上記スクランブル化されたビデオデータがスクランブル解除されることを特徴 とする請求項25記載の装置。 27. ビデオデータをスクランブル化する方法において、 上記ビデオデータのフィールド又はフレームを供給する段階と、 上記ビデオデータの選択された部分を通常の場所から局所的に移動させる選択 された複数のワープパターンを記憶する段階と、 上記記憶された複数のワープパターンの中からワープパターンを選択する段階 と、 上記選択されたワープパターンに応じて、上記ビデオデータを不可視的にさせ るため十分な量で上記ビデオデータの上記フィールド又はフレームを局所的に移 動させる段階とを含むことを特徴とする方法。 28. 上記選択されたワープパターンを識別するパターン選択コードを上記局 所的に移動されたビデオデータに付加する段階と、 上記パターン選択コードを収容する上記スクランブル化されたビデオデータを 関連したビデオデータ処理システムに送信する段階とを更に有する請求項27記 載の方法。 29. 上記スクランブル化されたビデオデータ中の上記パターン選択コードを 検出する段階と、 上記検出されたパターン選択コードに応じて、上記スクランブル用ワープパタ ーンの相補形であるスクランブル解除用ワープパターンを選択する段階と、 上記相補形ワープパターンに応じて、上記ビデオデータの上記局 所的に移動された選択された部分を正常の場所に復元する段階とを更に有し、 上記スクランブル化されたビデオデータのスクランブルが解除されることを特 徴とする請求項28記載の方法。 30. ディジタルビデオデータをスクランブル化する方法において、 上記ビデオデータのフィールド又はフレームをワープエンジンの第1の入力に 供給する段階と、 選択された複数のワープパターンをワープパターンライブラリに格納する段階 と、 上記ビデオデータに加えられるべきワープパターンを表すワープパターン選択 コードを発生させる段階と、 上記ワープパターン選択コードに応じて、上記格納された複数のパターンの中 からワープパターンを選択する段階と、 上記選択されたワープパターンに応じて、結果として得られるスクランブル化 されたビデオデータを不可視的にさせるのに十分な量で上記フィールド又はフレ ームの一部分を局所的に移動させるため上記ワープエンジンの第2の入力に上記 選択されたワープパターンを供給する段階とを含むことを特徴とする方法。 31. 上記選択されたワープパターンを表す上記ワープパターン選択コードを 上記スクランブル化されたディジタルビデオデータに付加する段階と、 上記ワープパターン選択コードを収容する上記スクランブル化されたビデオデ ータを関連したビデオデータ処理システムに送信する段階とを更に有する請求項 30記載の方法。 32. 上記ワープパターン選択コードを検出するため上記スクラ ンブル化されたディジタルビデオデータをワープパターン選択コード検出器に受 信する段階と、 上記スクランブル化されたディジタルビデオデータのフィールド又はフレーム をワープエンジンの入力に供給する段階と、 上記検出されたワープパターン選択コードに応じて、上記スクランブル用ワー プパターンの相補形であるスクランブル解除用ワープパターンを選択する段階と 、 上記相補形ワープパターンを上記ワープエンジンの第2の入力に供給する段階 と、 上記相補形ワープパターンに応じて、スクランブル化されていないディジタル ビデオデータを与えるため、上記局所的に移動された上記ディジタルビデオデー タのフィールド又はフレームの一部分を通常の場所に復元する段階とを更に有し 、 上記スクランブル化されたディジタルビデオデータのスクランブル解除を行う ことを特徴とする請求項31記載の方法。 33. 空間歪みを画像に加える段階を有するビデオ信号の送信方法。
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