JP2000510774A - 押圧装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 素材から容器Ｃを形成する間にコンベヤ２で運ばれる部分的に直立した容器の相対する一対の端タブが、進行方向前方及び後方において独自のコンベヤ装置１４ａ、１４ｂ上を容器と共に進行する押圧器１８、２０によって側壁に対して閉じられる。前及び後押圧器１８、２０は、別個のコンベヤ装置に取付けられる。それぞれのコンベヤ装置は異なった速度で駆動することが可能で、コンベヤ路への出入時に押圧器間の空間的配置を開きかつ容器タブを側壁に押圧するために該出入間に該空間的配置を閉じるように制御される。

Description

【発明の詳細な説明】 押圧装置 本発明は、直立容器装置に関し、特に容器がコンベヤ路に沿って移動するとき 部分的に直立した容器に作用する装置に関する。 圧封タブを用いて未完シート材料の一方の壁から折り曲げてそれを横切る他方 の壁に接着することによって、紙又はカードのような未完成シート材料から容器 を形成する場合、容器がコンベヤ路に沿って移動するとき横方向の側壁及びタブ にこの様な折曲げ及び密閉作用を行うことはよく知られている。しかし、もしそ のようなタブが容器の前後に突出するなら、折曲げ及び密閉用具が容器の進路中 へ連続的に移動するのを防止するために特別な配慮を要する。例えば、部分的に 形成された容器を再方向づけすることによって横方向側タブと同一方法でこれら のタブを折曲げかつ密閉することが可能であるが、それは複雑になる。その代わ りに、タブが固定されている間容器の動きを一時的に停止できるが、それは他の 複雑さをもたらすと共に容器形成工程を遅くする。 GB 1048796には、カートン直立装置を通して容器が運ばれるとき容器の直立段 階で前及び後の各フラップに係合する機構を備えた装置が記載されている。この ために前フラップ係合要素は、容器がその進路に沿って移動するとき各容器と係 合するために一方のエンドレスチェーンコンベヤから突出し、その後前フラップ 係合地点から少し下流で第２エンドレスチェーンコンベヤに取付けられた後フラ ップ係合要素は、容器進路と平行に走るためにそのコンベヤリターンスプロケッ トの回りにくるとき後フラップと係合する。リターンスプロケットの回りのコン ベヤチェーンの動きは、既に容器進路と平行に進んでいる前フラップ係合要素に 関して後フラップ係合要素を加速する。それによって容器の前及び後フラップは 、前及び後要素間につかまれる。２つのチェーンコンベヤは、下流端において異 なった地点へ伸び、関連する後フラップ係合要素がそのコンベヤの対応するリタ ーンスプロケットに達する前に、前フラップ係合要素がそのコンベヤの下流リタ ーンスプロケットに達するようにされる。従って、前フラップ要素がそのリター ンスプロケットの回りを移動するとき後フラップ要素から遠ざかるように加 速されて容器を放出するようにされる。この配置は、前及び後フラップ係合要素 に対して別個のコンベヤを必要とし、従って、共に複雑でかつ場所を費やす。 本発明の一面によれば、容器の端壁からその前方及び後方までコンベヤ進行方 向に対し横方向に伸びるそれぞれの壁に対して容器の相対するタブを閉じるため に、コンベヤで運ばれる部分的に直立した容器に作用する装置が提供される。同 装置は、容器進路内の前及び後タブに対するそれぞれの前及び後押圧器をコンベ ヤ進行方向に運ぶ装置と、容器導入用の増大されたクリアランスを押圧器間に与 えるためにコンベヤ装置に関して後押圧器が進路上にに入るのを遅らせかつ前押 圧器が進路上に入るのを加速させ、その後押圧器の速度をコンベヤ装置に関して 変化させ、クリアランスを低減させると共に関連する容器壁に対してタブを押圧 するためにタブに対して押圧器を作用させるようにする装置とを含む。 押圧器は、同押圧器が作用する容器タブを運ぶコンベヤ進路に平行な走路を有 する共通のエンドレスコンベヤ装置上に取付けることができる。 好ましい装置においては、同様な押圧器がそれぞれ容器の前及び後タブに作用 するように配置され、押圧器間の空間的配置は、前押圧器の一時的加速及び後押 圧器の遅延により開かれ、逆に前押圧器を遅らせて後押圧器を加速することによ って再び閉じられる。 有利な形態においては、少なくとも１つの押圧器がエンドレスコンベヤに取付 けられ、進行方向に直角な軸を有するピボットで連結された押圧要素を含み、当 該加速、遅延のために制御機構が配置され、ピボットを介して押圧要素を前方及 び後方に揺動させる、すなわち、振らせるように配置される。それでもなお前及 び後押圧器がコンベヤ装置の別個のエンドレスベルトにそれぞれ取付けられ、押 圧器間の空間、すなわち、空間的配置を容器の前後寸法と適合させるために進行 方向において要素を相互に容易に調節できるようにするのが望ましい。 添付の図面を参照して以下本発明を詳説する。 図面の簡単な説明 図１は、本発明の装置のコンベヤに対する配置を示す平面図で、直立されかつ 満たされるべき容器が部分的に直立した形でコンベヤに沿って運ばれる。 図２及び３は、同装置の後押圧器のそれぞれくずれた状態及び作動状態を示す 。 図１は、コンベヤベルト８がその周囲に延びるリターンホイール６と連結され た入力駆動装置４を有するエンドレスベルトコンベヤ２を示す。部分的に直立し た容器Ｃを枠間で保持するために一連の枠１０（２対のみを示す）の対がコンベ ヤから横方向に突出する。補助押圧器コンベヤ１２が、容器コンベヤの一部に沿 って延びる。補助押圧器コンベヤの頂走路１２ａは、一連の枠１０の進路のすぐ 下に設けられる容器コンベヤの隣接走路と平行に整列され、容器コンベヤと同一 速度で移動する。補助コンベヤは、横に並んだ４つの同一エンドレスベルトから 成り、各々の入力駆動装置１６ａ、１６ｂにより対１４ａ、１４ｂをなして駆動 される。前及び後押圧器１８、２０の対は補助コンベヤで運ばれる。すなわち、 前押圧器は一方のベルト対により、後押圧器は他のベルト対により運ばれる。 図２及び３は、後押圧器２０を詳細に示す。それはピボット２４により位置制 御機構に取付けられる押圧板２２を含む。位置制御機構は、押圧器コンベヤのベ ルト対１４ａ、１４ｂの１つに固定される取付枠２６を含む。支持部材２８も同 様に、進行方向において取付枠２６の後方で同一コンベヤベルト対に固定される 。押圧板２２及び支持部材２８もまた、ピボット２４の半径方向外向きに（補助 コンベヤのリターンホイール４２に関して）それぞれのピボッと３４、３６を介 してそれらに取付けられたリンク３２により接続される。前押圧器１８は、後押 圧器２０の正確な逆配列をなすので詳説を要しない。 部分的に直立した方形断面を有する容器Ｃは、補助コンベヤに向けて主コンベ ヤ２で運ばれる間に従来の方法（図示せず）により、容器ブランク、すなわち、 容器素材の底部フラップＢが容器側壁の底縁に対して折返され、前側壁及び後側 壁Ｗへ固定されるのに備えて同フラップの前及び後でタブＴがにかわ付けされる 。押圧器１８、２０の機能は、これらのタブと係合し、タブを側壁に押しつけて 強固な接着結合を確保するようにすることにある。これを行うために、接着結合 される際に容器底部フラップＢが正しく位置付けられていることを保証するよう に、同フラップが補助コンベヤに沿って移動するとき固定されたガイド（案内） ４４上に支持される。 図３は、作動状態にある後押圧器２０を示す。同部材の前部の押圧板２２は、 コンベヤの頂走路に対して垂直に保たれ、後タブＴと係合するためにその作動押 圧面は容器ガイド面から上方に突出している。図示してないが、前押圧器１８も 同様に後部に前タブと係合する正反対の押圧面を有する押圧板を備え、タブＴを 関連する容器壁Ｗに対して押圧するために２面間の空間的配置は容器の前後寸法 と適合している。 両押圧板２２は容器の進路内へ突出しなければならないので、作動位置に到達 する前に押圧板が容器をふさがないことを保証する必要がある。しかし、もし主 及び補助コンベヤが同一速度で進行するなら、押付け動作中に必要となるように 、もし押圧板が容器を押圧するときに有する半径方向に延びた位置でリターンロ ーラ４２の回りを進行するなら閉塞が起こるであろう。 例示した配置において押圧板２２が旋回自在に支持される制御機構は、押圧板 がコンベヤに近接する図２のくずれた位置と、図３の作動位置との間でピボット ２４の回りで押圧板を揺動させ、容器と係合しかつ容器から離れるとき容器から 垂直に突出するようにさせる。これらの位置間における両押圧器の押圧板２２の 旋回は、補助コンベヤのリターンローラ４２の回りのコンベヤベルト１４ａ、１ ４ｂの動きによって決められる。押圧板取付枠２６及び支持要素２８がコンベヤ ベルトの隔置された部分に強固に固定されるので、ベルトがローラの曲率に従う とき押圧板は広く離される。ピボット２４、３６間の距離はこの効果により増大 され、リンク３２は押圧板２２を支持要素２８の方へ引き寄せ、すなわち、半径 方向内側へくずれさせるようにする。ピボット２４、３４、３６は、殆ど同一面 内にあり、リンク３２のクランク端部は押圧板２２及び支持要素２８にクリアラ ンスを与える。 図２に示す通り、後押圧器２０の場合押圧板２２は、後ローラの弧の回りを移 動する一方で容器進路外に保たれる。取付枠２６がコンベヤの平坦な頂走路１２ ａ上を移動するとき、枠と支持要素２８との間の外への広がりが急速に失われる 。従って、取付枠及び支持要素が共にコンベヤの頂走路上にあるとき押圧板が再 びコンベヤ速度で進行するまで、押圧板２２が前方へ揺動し、この動きが急激な 加速としてコンベヤの動きに加えられる。 容器Ｃは、このようにしてコンベヤ２により押圧器コンベヤ１２と同一速度で 進行可能にされ、押圧板より先に押圧器コンベヤ入口に到達し、その後垂直位置 に加速されるとき後押圧板２２により係合するようにされる。 支持要素２８を通して横方向に延びる軸は、その突出端に回転自在に取付けら れたそれぞれのカムフォロア（従動節）４６を有する。各押圧器がコンベヤの頂 走路上に来るときカムフォロア４６は、押圧器コンベヤ１２の両側に設けた固定 ガイドレール４４の下側と係合し、それに沿って転動する。それによってガイド レールは、作動中の押圧器への押圧力に対する固定した反作用面を提供する。さ らに、下向きのたわみに抵抗するために固定した支持体４８がコンベヤの直下に 設けられる。このようにして、さもなければコンベヤタブの適切な押圧を妨げる 荷重下にある押圧器のたわみを防止できる。 後ローラの回りを進むとき前押圧器も同様にくずされる。この場合にはしかし 、その鏡像配置のために押圧板２２は前方にくずされ、押圧板がコンベヤ頂走路 １２ａに沿って進行し、垂直揺動を開始するとき遅延されるようにされる。従っ て、頂走路に入ると前押圧板２２は、垂直位置に来るとき一時的に遅くなるので 、最初は容器より先に進み、コンベヤの前面に対して作動位置に達する。前押圧 板が先行してコンベヤの弧内に入ることで、くずれた位置への押圧板の加速が生 じるのはいうまでもない。 後押圧板の加速及び前押圧板の遅延の結果として生じる前及び後押圧板の効果 的な相互移動は、容器に初期クリアランスを保証するのみならず、押圧板が会合 するとき容器の前部及び後部をある力でつかむことができるようにする。これら の効果は、容器の前進率及びコンベヤの速度を変えることなく常に達成できる。 補助コンベヤの頂走路の出口端に達すると押圧器が再びくずされることは理解 されるであろう。この段階における結果は、先頭押圧器の押圧板の加速及び後押 圧器の押圧板の遅延である。従って、くずされると同時に押圧板はその間にある 容器から隔てられ、補助コンベヤの出口領域における容器の自由進行に対して十 分なクリアランスが同様に保証される。 前及び後押圧器１８、２０は別個のコンベヤベルト対１４ａ、１４ｂに取付け られるので、もし異なったサイズの容器を収容する必要がある場合には、押圧器 間の空間的配置はベルトの相対的移動によって調節することができる。それぞれ の駆動入力１６ａ、１６ｂに対して異なった駆動チエーンを与えることによって 、 これは単に駆動入力に影響を与えることなく駆動チエーンの相対的タイミングを 変えることに過ぎない。 状況によっては容器搬送路の入口、出口においてただ１つの押圧器の速度を上 記のように変えることによって作動させることも可能である。

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＤＥ， ＤＫ，ＥＳ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，ＩＴ，ＬＵ，Ｍ Ｃ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ，ＣＦ，ＣＧ ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＭＬ，ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ， ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＫＥ，ＭＷ，ＳＤ，ＳＺ，ＵＧ)， ＡＭ，ＡＴ，ＡＵ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ，Ｃ Ｈ，ＣＮ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ，ＧＢ ，ＧＥ，ＨＵ，ＩＳ，ＪＰ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ， ＫＺ，ＬＫ，ＬＲ，ＬＴ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＤ，ＭＧ，Ｍ Ｎ，ＭＷ，ＭＸ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，ＲＵ ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＧ，ＳＩ，ＳＫ，ＴＪ，ＴＭ，ＴＴ， ＵＡ，ＵＧ，ＵＺ，ＶＮ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １ コンベヤ２で運ばれる部分的に直立した容器Ｃに作用し、コンベヤ進行方向 において端壁Ｂからその前方及び後方まで横方向に延びる各壁Ｗに対して該容 器の相対する前及び後タブＴを閉じるようにする、該前及び後タブ用の前及び 後押圧器１８、２０をそれぞれ該容器進行方向において該容器の進路内に運ぶ エンドレスコンベヤ装置を含む装置であって、 前記後押圧器２０が前記進路内へ入るのを遅らせるために該後押圧器は前記 エンドレスコンベヤ装置１２に関して移動可能でありかつ前記前押圧器１８が 前記進路内へ入るのを早めるために該前押圧器は前記エンドレスコンベヤ装置 に関して移動可能であり、それによって該容器を前記押圧器間に導入するため に該押圧器間に増大したクリアランスを与えるようにし、前記タブを関連する 容器壁に押圧するように前記前及び後押圧器を該タブに作用させるためにその 後該前及び後押圧器は、前記クリアランスを減少させるために該エンドレスコ ンベヤ装置に関して逆の意味で移動可能であることを特徴とする押圧装置。 ２ 前記エンドレスコンベヤ装置１２上の前記押圧器１８、２０の前記移動は、 前記容器コンベヤ２の前記進行方向に平行な該エンドレスコンベヤ装置の走路 １２ａの相対する端部で行われ、それによって前記走路に沿って移動するとき 該押圧器が該容器に作用するようにされる、請求項１の装置。 ３ 前記前及び後押圧器１８、２０の少なくとも１つが、該進行方向を横切る軸 を有する第１ピボット連結２４を通して該エンドレスコンベヤ装置１２に取付 けられ、前記早進、遅延のために該押圧器を前記ピボット連結の回りで前後に 揺同させるようにする制御機構を設ける、請求項２の装置。 ４ 前記前押圧器の前記制御機構が、前記第１連結の前方かつ半径方向外側で該 エンドレスコンベヤ装置１２に対するさらなるピボット連結３６を含むリンク と、前記さらなる連結から後方に該押圧器の第１ピボット連結の半径方向外側 で第２ピボット連結３４まで延びるピボットリンク３２とを含む、請求項３の 装置。 ５ 前記後押圧器の前記制御機構が、前記第１連結の後方かつ半径方向外側で該 エンドレスコンベヤ装置１２に対するさらなるピボット連結３６を含むリンク と、前記さらなる連結から前方に該押圧器の第１ピボット連結の半径方向外側 で第２ピボット連結３４まで延びるピボットリンク３２とを含む、請求項３の 装置。 ６ 各押圧器が、該タブ押圧力の少なくともある部分を強固に固定された部材 ４４に移転させる装置を含む、請求項１乃至５のいずれか１つの装置。 ７ 前記前及び後押圧器１８、２０が、各々の平行コンベヤベルト１４Ａ、１４ Ｂに取付けられ、該押圧器の空間的配置を調節するために各ベルトを相対的に 移動させる装置を備える、請求項１乃至６のいずれか１つの装置。 ８ 部分的に直立する容器Ｃの相対する側のタブを、該タブが突出する端壁から 横方向に延びるそれぞれの前及び後壁に対して閉じる装置において、前記容器 用のコンベヤ装置と、前及び後リターンローラ４２を有しかつ前記ローラ間に 前記コンベヤ装置の移動方向と平行な少なくとも１つの直線走路１２ａを形成 する、前記コンベヤ装置と隣接する補助エンドレスベルトコンベヤ１２と、前 記補助コンベヤと隔置されてそれに沿って共に循環する少なくとも１対の前及 び後押圧器１８、２０とを含む装置であって、 各押圧器が該補助コンベヤ上に取付けられる関節式枠は、長さ方向に隔たっ た位置で該補助コンベヤに固定される第１及び第２要素２６、２８と、押圧要 素２２と、それぞれ前記ローラ軸に平行に延びる前記第１及び第２要素に対す るピボットリンク３２とを有し、 前記ピボットリンクは前記押圧要素に対するさらなるピボット連結３４を有 し、前記さらなるピボット連結は、該リターンローラ軸に関してその枠に対す る該押圧要素のピボット連結の半径方向外側にあり、 該前押圧器は、その押圧要素から前方に延びるピボットリンクを有しかつ該 後押圧器は、その押圧要素から後方に延びるピボットリンクを有し、 それによってリターンローラの回りを進行中各押圧器に対する進路の曲率が 、該第１及び第２要素に対する前記ピボット結合間の距離を増大させ、該押圧 器が前記直線走路に入るときその前進を遅らせるために、該前押圧器の押圧要 素が前方に傾斜した位置から後方位置まで揺動するようにされかつ該押圧器が 前記直線走路に入るときその前進を加速するために、該後押圧器の押圧要素が 後 方に傾斜した位置から前方位置まで加速するようにされ、それによって該押圧 要素が共に接近するようにされ、前記相対するタブを該容器の前及び後壁に押 圧するようにさせることを特徴とする押圧装置。 ９ コンベヤ２で運ばれる部分的に直立した容器Ｃに作用し、コンベヤ進行方向 において端壁Ｅからその前方まで横方向に延びる壁Ｗに対して該容器のタブＴ を閉じるようにさせる、前記タブ用の少なくとも１つの押圧要素２２をコンベ ヤの進行方向において該容器の進路内に運ぶ装置を含む装置であって、 前記要素の背後の該容器を導入するための増大したクリアランスを与えるた めに、該要素が前記進路に入る間該コンベヤに関して該要素を加速し、前記ク リアランスを低減させ、前記タブを関連した容器壁に押圧するように該要素を 該タブに作用させるために、その後該コンベヤに関して該要素を遅延させる装 置２４、３２、３４、３６を備えることを特徴とする押圧装置。 10 コンベヤ２で運ばれる部分的に直立した容器Ｃに作用し、コンベヤ進行方向 において端壁Ｅからその後方まで横方向に延びる壁Ｗに対して該容器のタブＴ を閉じるようにさせる、前記タブ用の少なくとも１つの押圧要素２２をコンベ ヤの進行方向において該容器の進路内に運ぶ装置を含む装置であって、 前記要素の前方の該容器を導入するための増大したクリアランスを与えるた めに、該要素が前記進路に入る間該コンベヤに関して該要素を遅延させ、前記 クリアランスを低減させ、前記タブを関連した容器壁に押圧するように該要素 を該タブに作用させるために、その後該コンベヤに関して該要素を加速する装 置２４、３２、３４、３６を備えることを特徴とする押圧装置。