【発明の詳細な説明】
滑動要素を有した医療用圧力変換器 発明の分野
本発明は医療用圧力変換器に関するものであり、特に、ドームのような使い捨
て式の流路要素を再使用可能なセンサー要素に対して選択的に取り付けることが
でき、この要素のそれぞれの流体圧力連結用のダイアフラムが対面的な圧力連結
関係になっている医療用圧力変換器に関するものである。発明の背景
例えば病院のような環境においては、血圧のような人体の流体圧力を監視する
多くの手順が存在する。典型的には、そのような圧力は、患者の体の外側におい
て、患者の循環系に対して、例えば体内に挿入されたカテーテルを介して液圧的
に連結された医療用圧力変換器によって監視される。このカテーテルはチューブ
を介して変換器の内部における流路に連結され、このチューブには患者の体内の
圧力を変換器に液圧的に連結するための塩類が充填されている。
変換器は流路と圧力連結されたセンサーを有しており、それによってその内部
の圧力をその圧力に対応した電気信号に変換する。この電気信号はケーブルを介
してモニターに連結され、圧力を目で見えるようにして表示する。
そのような変換器の1つの特別な好結果は2要素システムによって得られ、そ
の内の高価なセンサーを備えた要素は再使用可能となっていて、患者と接触する
流路を備えた他の要素は使い捨て式になっている。各々の要素にはセンサーある
いは流路のそれぞれへ近接するのを禁じたダイアフラムが設けられている。流路
内の圧力を測定するために、使い捨て式の要素が再使用要素の上へねじ込まれ、
ダイアフラムは対面的な圧力連結関係に配置され、それによって流路からセンサ
ーへ圧力を伝達することになる。使用後は、使い捨て式の要素が再使用可能な部
分から取り外され、廃棄され、新しい無菌状態のユニットと変換される。
米国特許第4920972号の開示がここでも参考に取り入れられているが、
これは流体ドームと呼ばれる使い捨て式の流路要素が再使用可能なセンサー部分
に取り付けられた2要素変換器の例を示している。これらの要素はねじの作用に
よって合体固定されており、ダイアフラムも対面的な圧力連結関係になっている
。ドーム内の流路からの圧力はドームダイアフラムと、再使用可能なダイアフラ
ムと硬化されたゲルとを介して、再使用要素のセンサーに伝達される。このねじ
止めされた要素は、従来的なポールに取り付けられる支持プレートに取り付けて
もよい。
2要素変換器の他の例は国際特許出願第WO95/01195号に示されてお
り、その開示もまたここでは参考として取り入れている。その刊行物に示されて
いるように、またその図11を特に参照すると、前記ドームにはドームダイアフ
ラムの反対側へ向かって外側へ延在した翼部が設けられており、これがセンサー
と再使用可能なダイアフラムを収容した再使用要素において画定された溝の中へ
滑動的に受け止められる。この溝もまた再使用可能なダイアフラムのいずれかの
側面へ向かっており、ドームダイアフラムがセンサーあるいは再使用可能なダイ
アフラムと対面的な関係になるように、簡単かつ迅速に滑動できるようになって
いる。特に、再使用要素は支持プレートとして形成されていてもよく、従って余
分な部分もなく、使用者による余分な取扱いも不要となっている。しかしながら
、その滑動的な翼部と溝との取扱いについては、変換器の使用をもっと簡単にし
て、かつダイアフラムの対面的な圧力伝達関係を強化するような改良が望まれる
。
本発明の1つの観点においては、医療用圧力変換器は患者に連結されるように
なった流路と、この流路に連結されたダイアフラムと、このダイアフラムの一方
の側面に対して配置されかつその外側へ延在した少なくとも1つの取り付け翼部
とを有した使い捨て式のドームと、支持体と、この支持体に永久的に関連するセ
ンサーと、このセンサーと圧力連結した再使用可能なダイアフラムと、再使用可
能なダイアフラムの一方の側面に対して配置されていて、ドームの翼部を滑動的
に受け止め、ドームダイアフラムを再使用可能なダイアフラムと対面関係にして
滑動的に受け止めるようになった、少なくとも1つの溝とを有した再使用要素と
を具備し、少なくとも1つの溝およびドーム翼部に関してカム構造が設けられて
おり、それによって、ドーム翼部が溝の中へ滑動的に受け止められる時には使い
捨て式のドームダイアフラムが再使用可能なダイアフラムの中へ駆動されること
を特徴としている。
カム構造を設けることにより、ドームを少なくとも一部分だけ再使用要素の中
へ挿入することにより、2つのダイアフラムを最初は少し離隔、あるいは穏やか
に接触させておくことができる。このようにして、ダイアフラムはそれらが互い
に滑動される時に大きく損傷を受けたり、あるいは摩耗することがない。さらに
、要素の挿入過程の少なくとも最終段階においては、カム構造はダイアフラムを
接触関係にして、それらの間に適切な圧力伝達関係が確立される。好的実施例に
おいては、この目的のために、要素の滑動過程の末端において、1あるいはそれ
以上のカム斜面によってカム構造が提供されている。1つのそのような斜面は溝
の底端におけるステップとして形成され、それはドーム翼部がその過程の終点に
到達した時に、最終的にドーム翼部と接触するようになっている。好的実施例に
おいては、溝は外部前方壁の背後において画定されている。この点に関して、他
のそのような斜面は取り付け翼部の頂端部に形成されており、翼部がその過程の
終点に到達した時に、最終的に外部前方壁と接触するようになっている。
本発明の他の観点から言うと、医療用圧力変換器は上述したような使い捨て式
のドームと再使用要素とからなっており、それらは再使用要素の中にタブ受け止
めスロットが形成され、使い捨て式のドームの中にロックタブ(あるいはその逆
でもよい)が設けられていることを特徴とし、タブとスロットとは一緒になって
係合し、ドームの翼部が溝の中へ滑動的に受け止められた時に、ドームと再使用
要素へロックすることができる。好的実施例においては、スロットは外部前方壁
の中に形成され、ロックタブはドーム上の関連する翼部より上方の高さ位置に位
置し、スロットの中へ入り込み、その時にダイアフラムが対面関係になる。結果
として、ドームと再使用要素とはあたかもそれらが一緒にねじ止めされているよ
うに、信頼性高くロックされるが、同じような取扱い上の器用さは不要となる。
本発明のさらに他の観点からいうと、医療用圧力変換器は上述したように外部
前方壁の背後において溝を画定した、使い捨て式のドームと再使用要素とからな
っており、さらに、ドームに関して第2翼部が設けられ、これが取り付け翼部よ
り上方で離隔されていて、溝を画定している外部前方壁のための壁部受け止めス
ペースを画定していることを特徴としている。この点に関して、本発明のこの観
点に関して、医療用圧力変換器は、支持体と、この支持体に永久的に関連する圧
力センサーと、このセンサーと圧力連結する再使用可能なダイアフラムと、取り
付け構造物とを有する再使用要素と共に使用するための使い捨て式のドームを具
備し、使い捨て式のドームが患者に連結されるようになった流路と、この流路に
連結されたダイアフラムと、再使用要素の取り付け構造物と協動して、ダイアフ
ラムを対面関係にしてドームを再使用要素に対して滑動的に取り付けるための取
り付け構造物とを有しており、ドーム取り付け構造物がドームに関して少なくと
も第1および第2の平行な翼部を有していて、それらの間に壁部受け止め溝が画
定され、再使用要素の取り付け構造物がドームの壁部受け止め溝の中で滑動的に
受け止められるようになった少なくとも1つの翼状の外部前方壁を有しているこ
とを特徴としている。好的実施例においては、第2翼部は外部前方壁の上を覆い
、全体的に覆い隠してしまう。結果として、組み立てられた変換器は2つの部品
からできているとは見えず、その代わりに単一ユニットとして見られる。外壁と
第2翼部との間が覆い重なった関係になっていることによって、再使用要素の溝
の中へ入って不潔の原因となる汚染から保護される。好的実施例においては、2
つのそのような溝と、この溝の中へ滑動的に入り込む2つのそのような取り付け
翼部とが存在し、該溝と取り付け翼部とはそれらのそれぞれのダイアフラムの反
対側に位置している。
好的実施例においては、また2つの第2翼部が存在し、その横方向側部エッジ
にはぎざぎざがついており、指握り部分を提供する(溝状、鋸歯状、あるいはこ
ぶ状になった)仕上げ加工がなされており、それによって使用者はドームを溝の
内外へ滑動させて取り扱うことができる。ロックタブを動かすために、同じよう
なぎざぎざが同一形状で同じような仕上げになったパドルに設けられてもよい。
結果として、第2翼部を握るとパドルを圧縮することにより、それによってタブ
をスロットから引き離し、ドームを再使用要素から滑動的に取り外すことができ
る。
今まで記載したことによって、再使用可能なセンサー要素から使い捨て式のド
ームを滑動的に取り外すことができ、ダイアフラムの間で圧力伝達関係を強化し
、変換器の使用を簡単にするように改善された医療用圧力変換器が提供される。
本発明のこれらおよびその他の目的および利点が、添付図面およびその説明か
ら明らかになるであろう。図面の簡単な説明
本発明の幾つかの特徴は、添付図面を参照しながらさらに詳細に説明すること
によってもっと簡単に明らかになるであろう。
図1は本発明による変換器の斜視図である。
図2は図1に示した変換器の前面図である。
図3は図1の再使用要素の前面図である。
図4は図1の線4−4に沿って見た断面図である。
図5は図2の線5−5に沿って見た、分解的な断面図である。
図6は図1の使い捨て要素の後部、平行切断図である。
図7Aから図7Cはドーム翼部と再使用要素の溝との相互作用を説明するため
の、図2の線7A−7Aに沿って見た概略側面図である。
図8は図1に示した複数個の変換器をポールに取り付けた分解的な概略図であ
る。
図9は図1に示した複数個の変換器のポールに取り付けられた位置における前
面概略図である。図面の詳細な説明
図1を参照すると 本発明による医療用圧力変換器10が斜視図で示されてい
る。この変換器10は2つの主要な構成要素からなっており、その1つは本発明
による再使用可能なセンサー要素100であり、他の1つは再使用要素100に
対して取外し自在に、かつ滑動的に取り付けられた使い捨て式の流体ドーム要素
200である。
図1から図5までを参照すると、再使用要素100はプレート状になった不透
明なプラスチック製の支持体102を有していることがわかる。プレート102
は、全体的に平旦な左側エッジ104と、全体的に平坦な右側エッジ106と、
全体的に平旦な頂部および底部エッジ108、110とを有し、プレート102
は全体的に長方形状になっている。これらのエッジ104、106、108、1
10の間には全体的に平旦な前面112が延在している。
前面112の背後から一体構造的なセンサーチェンバー114が延在している
(図4、図5参照)。センサーチェンバー114の中では、硬化したゲル117
で充填されたプラスチック製のチムニー116が、接着剤(図示せず)によるな
どして永久的に固定されており、その底部において、プリント回路基板120に
取り付けられた一体構造的な回路センサーチップ118が設けられている。プリ
ント回路基板120は適当な回路(図示せず)を有し、かつチムニー116に固
定されており、従ってセンサー118を再使用要素100に対して永久的に関連
づけることになる。チェンバー114の上端においては、前面112を貫通した
開口部122が設けられている。開口部122の上には、成形加工されたポリウ
レタンのようなエラストーマ製の再使用可能なダイアフラム124が永久的に取
り付けられている。チェンバー114の中には、ダイアフラム124とチムニー
116との間に、充填孔128を通って付加的なゲル126が液状になって注入
されており、該ゲル126とゲル117とを介して、ダイアフラム124とセン
サー118とが圧力連結されている。充填孔128はダイアフラム124をわず
かにふくらませた状態で密閉され、ゲル126は硬化される。
ダイアフラム124のエッジ130は円筒状のカラーとなっており、前面11
2における開口部122の周囲の環状溝132の中にはめ込まれ、再使用可能な
ダイアフラム124の前面あるいは表面134が前面112の平面内に露出する
かあるいはそれより少し上へ出っ張るようにして、ダイアフラム124を支持体
102に対して保持している。複数個の導線140が較正用のテストスイッチ1
42とコネクター144とを、プリント回路基板120とセンサー118とに対
して相互接続しており、これらは全てプレート102の前面112の背後で行わ
れている。スイッチ142は前面112の中に形成された底部開放型のウェル1
45の中に取り付けられ、スイッチボタン146には(図3において)前から見
て左下コーナーにおけるプレート面112を貫通した開口部148において接触
することができる。導線140は分離的なワイヤーあるいはリボンケーブルおよ
び/あるいはスイッチを支持しているプリント回路基板149上の電導トレース
(図示せず)であってもよい。開口148の上には追従性のある薄膜150が設
けられていて、これはスイッチ142を保護し、さらに薄膜150の領域におい
て親指と人差し指(図示せず)との間で再使用要素100を握り、スイッチを押
すことによって動作開始させることができるようになっている。薄膜150はそ
の外周に沿って、開口部148において画定されたウェル145のエッジに対し
て接着保持されている。スイッチ142を押すと較正テストが行なわれるが、こ
のことは米国特許第4760730号に一般的に記載されていて、ここでもその
開示内容を参考に取り入れているが、分離的な要素としてではなく、直接的に一
体構造的になった再使用要素の部品として取扱うこととしている。
モニター(図示せず)に電気的に接続するために、(図2、図3の)前から見
て要素100の右底部にコネクター144が設けられている。コネクター144
は、内部に雌のピン受けコネクター154を有した円筒状のプラスチック製のシ
ェル152を有していてもよく、要素100の球根状に突出した領域156の中
に収納されている。コネクター144には、底部エッジ110におけるコネクタ
ーポート158を通して接近することができる。コネクター144は米国特許第
5167522号に示された2個のコネクターセットの部品を形成してもよい。
上述してきた要素を収納するために、プレート102の後側の上に、不透明なプ
ラスチック製の後部プレート157を、接着剤(図示せず)によるなどして固定
してもよい。
これから説明する使い捨て式のドーム要素200を取り付けるために、プレー
ト102には、(図3の)前から見て再使用可能なダイアフラム124の左右の
反対側に配置された1対の溝160、162が設けられている。各々の溝160
、162はプレート102に関連したそれぞれの外部前方壁164、166の背
後において画定されている。このために、外部前方壁164、166は前面11
2に対して全体的に平行に、かつそれからは離隔して配置され、相互連結的な側
壁170、172によってそれぞれ保持され、前面112と各々の外部前方壁1
64、166の下側174、176との間において溝160、162を画定して
いる。さらに、各々の溝160、162の横方向の広がり程度は、側壁170、
172によってそれぞれ画定される。
外部前方壁164あるいは166の下側174あるいは176は、プレート1
02の頂部エッジ108の近くから底部エッジ110へ進むにつれて、(成形加
工のための)少しだけドラフト角度がついていてもよい(図5参照)。ドラフト
角度によって、溝160あるいは162の巾は、ドーム200の挿入方向におい
て幾分狭くなっている。後述するような目的のために、溝160、162の末端
あるいは底端178においてカム構造が設けられている。図示した好的実施例に
おけるカム構造はカム斜面180によって与えられており、これは45度のつい
た斜面182と後続ステップ184とからなっており、全体的に正確な溝巾(Wc
)を画定している(図7A参照)。各々の壁部164、166の頂部エッジ1
86は露出している。各々の溝160あるいは162の底端178は閉止されて
いてもよいが(図示せず)、図に示したように開放されていて、溝の中にごみが
溜らないようにすることの方がよい。
特に図3および図4を参照すると、右側の溝の外部前方壁166の外面190
の中(側壁172の上)にタブ受け止めスロット192のような凹所が設けられ
ていることがわかるであろう。スロット192は、これもまた(溝162の上の
)外面190の中に形成された狭い通路194の中へ延在しており、外面の末端
は外部前方壁166の面取り部分196となっていて、これら全ては後述する目
的のためにそうなっている。外面190はそれ以外は平旦で、前面112に平行
になっている。左側の外面197と、外部前方壁164も同様に平旦で、前面1
12に平行になっている。
さらに特に図5および図6を参照すると、使い捨て式のドーム要素200は透
明あるいは半透明のプラスチックでできており、左右のエッジ204、206と
頂部および底部のエッジ208、210との間に画定された中央部本体202を
有しているようにしていることがわかり、中央部本体202は全体的に長方形の
形状を有している。本体202の背部の中心部には流体の通路ウェル212が形
成されており、これは、ウェル212の前部から延在して底部エッジ210に沿
って接近することのできる入口孔214と、ウェル212の前部から頂部エッジ
208より上へ延在した出口管216との間を連通させている。入口と出口21
4と216は協動して使い捨て式のドーム要素200の中で流路212を延在さ
せている。流路212には中央部本体202の背面220に沿った大きな開口部
218を通して接近することができる。ウェル212と開口部218とは中央部
202における円筒状の壁部221によって画定されており、壁部221とエッ
ジ204、206、208、210との間にはキャビティー222が画定されて
いる。あるいはキャビティー222にはプラスチックが充填されていてもよい。
いずれにしても、ドーム200の背面220は、プレート102の平旦面112
に合致するように、ドーム200に対して平旦な、あるいはプレート状の表面を
画定するように機能している。
開口218には、背面220に沿ってエラストーマ製のダイアフラム224が
中央部202に対して永久的に固定されており、圧力伝達用の、流体を通さない
壁部を提供して、ドーム200の中で流路をシールしている。ダイアフラム22
4はダイアフラム124と同様な成形加工されたポリウレタン製であり、開口部
218の周りの環状の凹所あるいは溝(図示せず)の中に取り付けられたカラー
(図示せず)が設けられている。あるいはダイアフラム224はウレタン膜材料
でできたシートであってもよく、その外周エッジは開口部218のエッジに接着
剤によって、あるいは熱的に接着されているか、あるいは開口部218の周囲の
溝(図示せず)の中で圧縮リング(図示せず)によるなどして保持されていても
よい。
(図2および図4に示したように)中央部202の対向する左側および右側か
ら(エッジ204、206から)外側へ、またダイアフラム224の両側へ向か
って、左右の取り付け翼部230、232が延在しており、これは再使用可能な
プレート102の溝160、162の中で合体的に受け止められるような状態に
なっており、使い捨て式のダイアフラム224を再使用可能なダイアフラム12
4と向かい合う関係になって配置される。各々の翼部230、232の底端23
4は235において面取りされており(図7A参照)、その目的は後述する。該
面取り部分235の直上における前記底端234は全体的に正確な厚さあるいは
巾を有しており、これは、ダイアフラム224および124と組み合わせて、溝
の巾(Wc)とほぼ等しくなっていて、ダイアフラムを適当な圧力伝達関係にな
るように保持している。さらに、各々の翼部の頂端あるいは末端236において
もカム機構が画定されている。図示した好的実施例においては、他のカム機構は
カム斜面240によって得られ、これは、溝160、162内のカム斜面180
と同様に、45度の斜面242と後続ステップ244とからなっていて、後続ス
テップ244の領域において、翼230あるいは232の正確な巾(Ww)を画
定している。この点に関して言うと、プレート102の頂部エッジ108に近い
方の開放部における溝160、162の厚さあるいは巾は、ダイアフラム224
および124と協動して巾(Ww)とほぼ等しくなっており、底端234と巾(
Wc)との保持能力に加えて、あるいは、保持能力の他に、ダイアフラムを適当
な圧力伝達関係になって保持することができる。
カム斜面180とカム斜面240とはそれぞれ再使用要素100と使い捨て式
のドーム要素200に設けられており、翼部230、232が再使用要素100
の溝160、162の中で滑動的に受け止められた時に、ドーム200の移動の
最終近くにおいて、それらのそれぞれの相手の構造物と係合するようになってい
る。このようにして、ドーム200が再使用要素100の中へ入っていく時に、
ダイアフラム124と224との間にわずかな間隙(あるいは穏やかな、滑動接
触)が存在し、少なくともダイアフラム124を有害的に摩耗させないようにな
っている。ドーム200が再使用要素100の中へ入っていく長さ方向の動きの
最終近くになると、翼部230、232は幾分軸線方向へ向かって、前面112
およびプレート102のダイアフラム124の方へ駆動され、従って使い捨て式
のダイアフラム224は再使用可能なダイアフラム124と接触関係になるよう
に駆動されて、それらの間に適当な圧力伝達関係が得られる。ドーム200のプ
レート102に関する動きの程度を制限するために、各々の翼部230、232
の末端あるいは頂部端部236には閉止壁部246が設けられていてもよく、閉
止壁部246は外部前方壁164あるいは166の頂部エッジ186と接触する
であろう。
ドーム200を再使用可能なプレート102に関して使用を容易にするために
、第2の組の翼部250、252が設けれていてもよい。翼部250、252も
またエッジ204、206から延在しているが、それぞれの取り付け翼部230
、232の上方で離隔配置されており、壁部の受け止めスペース254、256
を画定している(図4および図7)。従って、明らかなように、スペース254
、256は外壁164、166のそれぞれを受け止めるための取り付け溝構造と
し
て機能し、外壁は、ドーム200が再使用要素100の中へ滑動的に受け止めら
れる時の、再使用要素の翼状の取り付け構造として機能する。第2の翼部250
、252は外壁164、166をほぼ覆うようにして全体的に外側へ延在し、要
素200と100が図1に示したように合体された時に、単一ユニットとしての
外観を呈するようになっている。さらに、翼部250、252はまた、ドーム2
00をプレート102に取り付ける時に、ごみが溝160、162の中へ入るの
を防ぐ障壁ともなる。
図2および図6でわかるように、第2翼部250、252の横方向エッジ26
0、262は、それぞれ264、265においてぎざぎざ状になっていてもよく
、それらはドームを再使用要素100に取り付け、取り外しをするためにドーム
200を握るための、使用者(図示せず)のための指と親指との握り領域をそれ
ぞれ提供している。指握り部分264、265は、使用者によるそのような取扱
いを容易にするような仕上げ形状(例えば、溝付き、鋸歯状、あるいはコブ状)
になっていてもよい。特に図2を参照すると、右側の第2翼部252のぎざぎざ
のついた指握り部分265には、弾性的なロックパドルあるいは屈曲性のあるパ
ドル270が実際に設けられており、これは左側の第2翼部250のぎざぎざ部
分264と同じようなぎざぎざ部分と仕上げ表面とを有している。パドル270
の末端272においては、ロックタブ274が支持されており、タブ274はド
ーム200に弾性的に取り付けられ、翼部232の上方で翼部から離隔され、か
つ翼部の方へもたれかかっている。ロックパドル270は翼部252の底端27
8により近いところの蝶番領域276から延在し、ロックパドル270の屈曲作
用によって、ロックタブ274が翼部252の頂端部280に近いところにおい
て中央部202へ向かって移動することができるようになっている。
ドーム200が再使用要素100の中へ滑動的に受け止められると、ロックタ
ブ274は外壁166の面取り部分196(図3参照)にあたって、従ってパド
ル270は左方へ屈曲される。ドーム200がさらに挿入されると、タブ274
は狭路194の上を通過し、ドーム200の移動の最終点においては、右方へ跳
ね返りスロット192の中へ(カチッという音をたてて)入り込み、ドーム20
0をプレート102上の所定位置にロックし、ダイアフラム224と124とを
対向させて、圧力伝達関係に配置させる(図7C)。ドーム200を取り外すた
めには、使用者(図示せず)はぎざぎざ部分264に親指(図示せず)をおき、
ロックパドル270に人差し指(図示せず)をおいてドーム200を握り、それ
らを圧縮し、ロックタブ274はタブ受け止めスロット192からはずれ、プレ
ート102の頂部エッジ108の方へ上方へ滑動され、ドーム200を引き抜く
ことができる。
ドーム200には、入口孔214に連結された高速フラッシュ装置290(米
国特許第5171230号に示された高速フラッシュ装置のようなもの)と、出
口パイプ216に連結された止めロック292とが設けられている。フラッシュ
装置290はチューブ294によって塩類源(図示せず)に連結され、また止め
ロック292は別のチューブ296によって患者の循環系(図示せず)の中に配
置されたカテーテル298(図2参照)に連結されており、患者の血圧を監視す
ることができる。
図7Aから図7C(明確にするために溝160とそれに関連した壁部は除去し
てある)を参照すると、本発明の各種観点に関して、ドーム200の再使用要素
100への取付が概略図的に示されている。図7Aにおいては、ドーム200は
プレート102に丁度取り付けられようとしており、翼部232は下向きの矢印
(A)の方向へ向かって溝162の中へ丁度入り始めようとしている。このよう
にドームの翼部232は、プレート102の頂部エッジ108の方向から溝16
2の中へ入ってくる。外部前方壁166の頂端186は、翼部232の基端にお
いて面取りされた壁部235にあたって、翼部232を外部前方壁166の背後
に画定されたスペースあるいは溝162の中へ押し込む助けをする。図7Aにお
いては、第2翼部252は外部前方壁166の頂面190より上方である間隔を
おいて離隔されている。
図7Bに示したように、ドーム200が底壁110へ向かって下方へ進み続け
ると、翼部232の長さ部分の大部分が溝162の中へ入り込み、翼部252は
前壁166の前部190の上を通過する。この進行段階においては、ダイアフラ
ム224と124との間にはわずかなスペースあるいは少なくとも穏やかなある
いは滑動的な接触関係(記号(S)で示されている)が存在し、ダイアフラム、
特にダイアフラム124を傷つけたりあるいはすり減らしたりすることを防いで
おり、該ダイアフラムは幾つかのドーム200に関して再使用しようとしている
ものである。進行段階の終了近くになると、面取り部分235がカム斜面180
の斜面182をたたき、翼部232の基端を前面112およびダイアフラム12
4へ向かって駆動させ始める。これとほぼ同時に、カム斜面242が頂部エッジ
186にあたり、翼部232の末端を前面112およびダイアフラム124の方
へ移動させ、この場合に、ダイアフラム224と124との間のスペース(S)
は減少し始まる(あるいは穏やかな接触が締り始める)。また、タブ274は壁
部の面取り部分196にあたり、パドル270を内側へ屈曲させ、タブ274を
狭路194の中へ入り込ませることができる。
図7Cに示したような、ドーム200が再使用要素100の中へ入り終った時
には、翼部232の基端は後続端184の下で接触して位置しており、外壁16
6の頂端186はカム斜面240の後続端244の上で接触して位置しており、
翼部232はプレート面112の方へ駆動され、ダイアフラム224と124は
接触関係になるように駆動され、それらの間に望みの圧力伝達関係が確立される
。またこの進行段階の最終点においては、第2翼部252は前壁166の頂面1
90をほぼ完全に覆うようにして位置し、パドル270はその当初の位置に戻さ
れ、タブ274がスロット192の中でロックされる。図7Aから図7Cに示さ
れたのと同じ進行段階が、翼部230と溝160との間でも同時に行なわれる。
使用する場合には、ドーム200が上述したようにして再使用要素100に滑
動的に取り付けられ、適当なチューブ294、296とカテーテル298がトラ
ンスデューサ10の流路212と患者とを連結するために用いられ、コネクター
144が患者の血圧を示す記号と、例えば、モニターとを他の従来的な方法で連
結するために利用される。その患者のための利用が終了したり、あるいは何らか
の理由でドーム200を交換する必要が生じた時には、ドーム200はロックパ
ドル270を押し込んで、ドーム200を再使用要素100の溝160、162
から滑動的に取り出すことによって簡単に取り外す事ができ、ドーム200を(
チューブと共に、あるいはチューブなしで)廃棄することができる。適当に患者
の状態に応じて新しいチューブあるいは使用中の古いチューブが新しいドーム
200に取り付けられ、この新しいドーム200が前述したようにして再使用要
素100に滑動的に取り付けられる。多くの場合、1個以上の血圧をモニターす
ることが望ましい。この場合には、これから図8を参照しながら説明するように
、多数のトランスデューサー10を用いてもよい。
各々の再使用要素の裏板157には再使用要素を支持フレーム302に取り付
けるための取り付け構造物300が設けられており、このフレームは、さらに、
ポール306に固定されたポール取り付けクランプ304に取り付けられている
。取り付けフレーム302は複数個の再使用要素100のそれぞれの支持構造物
300を受け止めるための複数個の受け口308を有しており、再使用要素はフ
レーム302におけるロックハンドル310の作用によって所定位置にロックさ
れる。このフレーム302はまた、同一の受け口308の中で受け止められかつ
ポール取り付けクランプ304の基端312上のハンドル310の作用により保
持される同一の取り付け構造物300を有している。前記クランプ304は、ヨ
ーク314とポール306の周りのねじ316との相互作用によるような従来的
な方法によってポール306に保持されている。あるいは、または付加的に、各
々のプレート102は、国際特許出願第WO95/01195号に示されたよう
なモジュラータイプの相互結合プレートとして提供されてもよい。
プレート102が長方形の性質を有しているので、複数個の再使用要素が上述
したようにして取り付けられると(図9参照)、それらは1つの固定的なユニッ
トの外観を呈し、多かれ少なかれモジュラータイプであるものと考えられ、どの
1つの再使用要素100でもフレーム302上の使用可能などの1つの受け口3
08の位置にでも配置することができるものと考えられる。ドーム200はそれ
らのそれぞれの再使用要素100に対して、関連する再使用要素100がフレー
ム302に連結される前にでも後にでも取り付けることができる。あるいは、1
つの再使用要素100を直接ポール取り付けクランプ304に取り付けて、フレ
ーム302を省略してもよい。
今まで記述したことから、医療用圧力変換器にはダイアフラムの間で圧力伝達
関係を強化した再使用可能なセンサーに対して滑動的に取り外しすることのでき
る使い捨て式の流体ドームが設けられ、使用者にとってその変換器の使用が簡単
になるように改善されている。好的実施例においては2つの翼部と2つの溝を使
用することが示されているが、その各々は少なくとも1つを採用してもよい。ま
た、例えば、ダイアフラム124あるいは取り付け翼部230、232の高さを
適当に調節することによって、外部前方壁と前面112と共同の平面にしてもよ
い。さらに、支持体102上にスロット192が示され、ドーム200上にロッ
クタイプ274が示されているが、これらは逆になっていてもよい。本発明はよ
り広い観点においてはここの図示して記載した特定の詳細、代表的な装置、方法
、および例示例に限定されるものではない。DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Medical pressure transducer with sliding element Field of the invention
The present invention relates to a medical pressure transducer, and more particularly to a disposable dome-like disposable.
Can be selectively attached to reusable sensor elements
The diaphragm for the fluid pressure connection of each of these elements can be
The medical pressure transducer of interest.Background of the Invention
Monitor fluid pressure in the human body, such as blood pressure, in an environment such as a hospital
There are many procedures. Typically, such pressure is applied outside the patient's body.
Hydraulically through the patient's circulatory system, for example, through a catheter inserted into the body
It is monitored by a medical pressure transducer connected to. This catheter is a tube
Connected to the flow path inside the transducer,
Salts are filled to hydraulically couple the pressure to the transducer.
The transducer has a sensor in pressure communication with the flow path, thereby
Is converted into an electric signal corresponding to the pressure. This electrical signal is transmitted through a cable
And connected to a monitor to visually display the pressure.
One particularly successful result of such a converter is obtained with a two-element system,
Elements with expensive sensors within are reusable and come into contact with the patient
Other elements with flow channels are disposable. Each element has a sensor
Or, a diaphragm is provided that is prohibited from approaching each of the flow paths. Channel
The disposable element is screwed onto the reusable element to measure the pressure in the
The diaphragm is arranged in a face-to-face pressure connection so that the sensor
To transmit pressure. After use, disposable elements can be reused
Removed from waste, discarded and converted to a new sterile unit.
The disclosure of U.S. Pat. No. 4,920,972 is also incorporated herein by reference,
This is a sensor part where a disposable flow path element called a fluid dome can be reused
2 shows an example of a two-element converter attached to a. These elements are
Therefore, it is united and fixed, and the diaphragm also has a face-to-face pressure connection relationship
. The pressure from the channel in the dome is applied to the dome diaphragm and the reusable diaphragm.
Via the system and the cured gel to the sensor of the reusable element. This screw
The stopped element is attached to a support plate that is attached to a conventional pole
Is also good.
Another example of a two-element converter is shown in International Patent Application No. WO 95/01195.
And its disclosure is also incorporated herein by reference. Indicated in that publication
As shown in FIG. 11, and with particular reference to FIG.
There is a wing that extends outwards towards the other side of the ram, this is the sensor
Into the groove defined in the reusable element containing the reusable diaphragm
It is slidably received. This groove also fits any of the reusable diaphragms
Towards the side, the dome diaphragm is the sensor or reusable die
To be able to slide easily and quickly to face-to-face with Afram
I have. In particular, the reusable element may be formed as a support plate, and
There is no obvious part, and no extra handling by the user is required. However
, Its handling of sliding wings and grooves makes the use of transducers easier.
And it is desired to improve the face-to-face pressure transmission relationship of the diaphragm
.
In one aspect of the invention, the medical pressure transducer is configured to be coupled to a patient.
Flow path, a diaphragm connected to the flow path, and one of the diaphragms
At least one mounting wing disposed against and extending outwardly from the side of the wing
A disposable dome having a support, and a support permanently associated with the support.
Sensor, reusable diaphragm pressure-coupled to this sensor, and reusable
On one side of the active diaphragm, sliding the dome wing
To the dome diaphragm in a face-to-face relationship with the reusable diaphragm
A reusable element having at least one groove adapted to be slidably received;
And a cam structure is provided with respect to at least one groove and a dome wing.
Use when the dome wing is slidingly received into the groove.
The disposable dome diaphragm is driven into a reusable diaphragm
It is characterized by.
The provision of the cam structure allows the dome to be at least partially
The two diaphragms at first, slightly apart, or gently
Can be kept in contact. In this way, the diaphragms are able to
No significant damage or wear when sliding. further
At least in the final stage of the element insertion process, the cam structure
The contact relationship establishes an appropriate pressure transmission relationship between them. In the preferred embodiment
For this purpose, at the end of the sliding process of the element, one or more
A cam structure is provided by the above cam slope. One such slope is a groove
Is formed as a step at the bottom end of the dome, where the dome wing is at the end of the process
When it reaches, it eventually comes into contact with the dome wings. In the preferred embodiment
Wherein the groove is defined behind the outer front wall. In this regard, other
Such a slope is formed at the top end of the mounting wing, and the wing is
When the end point is reached, it will eventually come into contact with the external front wall.
In another aspect of the invention, a medical pressure transducer is a disposable medical device as described above.
Dome and reusable elements, which have tabs
Slot with a locking tab (or vice versa) in the disposable dome.
Or tabs and slots together
Engage and reuse with dome when dome wing is slidably received into groove
Can be locked to an element. In a preferred embodiment, the slot is an external front wall
The lock tab is located at a height above the associated wing on the dome.
And enters the slot, at which time the diaphragm is in face-to-face relationship. result
As the dome and the reusable element are as if they are screwed together
Thus, it is reliably locked, but does not require similar handling dexterity.
According to yet another aspect of the invention, the medical pressure transducer is externally
It consists of a disposable dome and a reusable element defining a groove behind the front wall.
In addition, a second wing is provided with respect to the dome, which is a mounting wing.
Wall receiving spaces for the outer front wall, spaced above and defining the groove
It is characterized by defining a pace. In this regard, this view of the invention
In this regard, the medical pressure transducer comprises a support and a pressure permanently associated with the support.
A force sensor and a reusable diaphragm in pressure communication with this sensor;
Includes a disposable dome for use with a reusable element having a mounting structure
And a flow path through which a disposable dome is connected to the patient.
In cooperation with the coupled diaphragm and the mounting structure of the reusable element, the diaphragm
An arrangement for sliding the dome against the reusable element with the ram facing each other
Dome mounting structure with respect to the dome.
Also have first and second parallel wings between which wall receiving grooves are defined.
And the mounting structure of the reusable element slides in the dome wall receiving groove.
Having at least one wing-shaped outer front wall adapted to be received;
It is characterized by. In a preferred embodiment, the second wing covers the outer front wall.
, Obscures the whole. As a result, the assembled transducer has two parts
It does not appear to be made of but instead appears as a single unit. With the outer wall
Due to the overlying relationship between the second wing and the second wing, the groove of the reusable element
Protects you from contamination that can get into your house. In a preferred embodiment, 2
Two such grooves and two such mountings which slide into this groove
Wings are present and the grooves and mounting wings are opposed by their respective diaphragms.
It is located on the opposite side.
In a preferred embodiment, there are also two second wings, the lateral side edges of which
The knurls are knurled and provide a finger grip (groove, sawtooth, or
Finish) that allows the user to fit the dome into the groove.
It can be handled by sliding in and out. Same to move the lock tab
The knurls may be provided on paddles of the same shape and similar finish.
As a result, gripping the second wing and compressing the paddle, thereby providing a tab
Can be pulled out of the slot and the dome can be slidingly removed from the reuse element.
You.
As previously described, disposable sensors can be replaced with reusable sensor elements.
The diaphragm can be removed smoothly to enhance the pressure transmission relationship between the diaphragms.
An improved medical pressure transducer is provided to simplify the use of the transducer.
These and other objects and advantages of the present invention are described in the accompanying drawings and the description thereof.
Will be clear.BRIEF DESCRIPTION OF THE FIGURES
Some features of the present invention will be described in more detail with reference to the accompanying drawings.
Will be more easily revealed by
FIG. 1 is a perspective view of a converter according to the present invention.
FIG. 2 is a front view of the converter shown in FIG.
FIG. 3 is a front view of the reusable element of FIG.
FIG. 4 is a cross-sectional view taken along line 4-4 of FIG.
FIG. 5 is an exploded cross-sectional view taken along line 5-5 in FIG.
FIG. 6 is a rear, parallel cutaway view of the disposable element of FIG.
7A to 7C illustrate the interaction of the dome wing with the groove of the reusable element.
FIG. 7 is a schematic side view, taken along line 7A-7A of FIG.
FIG. 8 is an exploded schematic view showing a plurality of converters shown in FIG. 1 attached to a pole.
You.
FIG. 9 is a front view of the plurality of converters shown in FIG.
FIG.Detailed description of the drawings
Referring to FIG. 1, a medical pressure transducer 10 according to the present invention is shown in a perspective view.
You. This converter 10 consists of two main components, one of which is the present invention.
A reusable sensor element 100, the other being a reusable element 100
Removable and slidably mounted disposable fluid dome element
200.
Referring to FIGS. 1-5, the reusable element 100 is a plate-like opaque
It can be seen that it has a clear plastic support 102. Plate 102
Has a generally flat left edge 104, a generally flat right edge 106,
Plate 102 having generally flat top and bottom edges 108, 110
Is generally rectangular. These edges 104, 106, 108, 1
Between the ten, a generally flat front surface 112 extends.
An integrated sensor chamber 114 extends from behind the front surface 112
(See FIGS. 4 and 5). In the sensor chamber 114, the cured gel 117
The chimney 116 made of plastic filled with is filled with an adhesive (not shown).
And fixed permanently to the printed circuit board 120 at the bottom.
An integrated circuit sensor chip 118 attached is provided. Pre
The printed circuit board 120 has appropriate circuits (not shown) and is fixed to the chimney 116.
The sensor 118 is permanently associated with the reusable element 100
It will be attached. At the upper end of the chamber 114, it penetrated the front surface 112
An opening 122 is provided. On the opening 122, a molded polyurethane
A reusable diaphragm 124 made of an elastomer such as urethane is permanently installed.
Is attached. Inside the chamber 114 is a diaphragm 124 and a chimney
116, the additional gel 126 becomes liquid through the filling hole 128 and injected.
The diaphragm 124 and the gel 124 are connected to each other through the gel 126 and the gel 117.
The sir 118 is pressure connected. The filling hole 128 passes through the diaphragm 124
The gel 126 is sealed while inflated, and the gel 126 is cured.
The edge 130 of the diaphragm 124 has a cylindrical collar and has a front surface 11.
2 fits into an annular groove 132 around the opening 122 and is reusable
The front or surface 134 of the diaphragm 124 is exposed in the plane of the front 112
The diaphragm 124 to the support
102 is held. A plurality of conductors 140 are used for the test switch 1 for calibration.
42 and the connector 144 are connected to the printed circuit board 120 and the sensor 118.
All of which are performed behind the front face 112 of the plate 102.
Have been. The switch 142 is an open bottom well 1 formed in the front 112.
45, the switch button 146 has a front view (in FIG. 3).
Contact at opening 148 through plate surface 112 at lower left corner
can do. Conductor 140 may be a separate wire or ribbon cable and
Conductive traces on printed circuit board 149 supporting switches and / or switches
(Not shown). A thin film 150 having a compliant property is provided on the opening 148.
This protects the switch 142 and furthermore in the area of the membrane 150
Grip the reusable element 100 between the thumb and the index finger (not shown) and press the switch.
By doing so, the operation can be started. The thin film 150 is
Along the outer periphery of the well 145 defined at the opening 148
The adhesive is held. When switch 142 is pressed, a calibration test is performed.
This is generally described in U.S. Pat. No. 4,760,730, and here again,
The disclosure content is incorporated for reference, but is not directly
It will be treated as a part of the reuse element that has become structurally structured.
Viewed from the front (of FIGS. 2 and 3) for electrical connection to a monitor (not shown)
A connector 144 is provided at the right bottom of the element 100. Connector 144
Is a cylindrical plastic shell with a female pin receiver connector 154 inside.
In the bulbous region 156 of the element 100.
It is stored in. Connector 144 includes a connector at bottom edge 110
Through port 158. Connector 144 is U.S. Pat.
No. 5,167,522 may form part of a two connector set.
An opaque plate is placed over the rear side of plate 102 to house the elements described above.
Secure the rear plate 157 made of plastic with an adhesive (not shown)
May be.
To attach the disposable dome element 200 described below,
The left and right sides of the reusable diaphragm 124 (see FIG. 3)
A pair of grooves 160, 162 located on opposite sides are provided. Each groove 160
, 162 are behind the outer front walls 164, 166 associated with the plate 102.
It is defined later. To this end, the outer front walls 164, 166 are
Interconnected sides disposed generally parallel to and spaced apart from the two
The front face 112 and each outer front wall 1 are held by walls 170, 172, respectively.
64, 166 and between the lower sides 174, 176 define grooves 160, 162
I have. Furthermore, the degree of lateral expansion of each of the grooves 160, 162 depends on the side walls 170,
172 respectively.
The lower side 174 or 176 of the outer front wall 164 or 166 is
02 from near the top edge 108 to the bottom edge 110,
There may be a slight draft angle (for engineering) (see FIG. 5). draft
Depending on the angle, the width of the groove 160 or 162 depends on the insertion direction of the dome 200.
Is somewhat narrower. The ends of the grooves 160, 162 for purposes described below.
Alternatively, a cam structure is provided at the bottom end 178. In the preferred embodiment shown
The cam structure at the end is provided by a cam ramp 180, which is 45 ° angled.
Slope 182 and a subsequent step 184, so that the overall groove width (Wc
) (See FIG. 7A). Top edge 1 of each wall 164, 166
86 is exposed. The bottom end 178 of each groove 160 or 162 is closed
(Not shown), but it is open as shown in the figure,
It is better not to collect.
With particular reference to FIGS. 3 and 4, the outer surface 190 of the outer front wall 166 of the right channel
A recess such as a tab receiving slot 192 is provided in the inside (on the side wall 172).
You will see that The slot 192 is also located (on the groove 162)
) Extending into a narrow passageway 194 formed in the outer surface 190 and having a distal end on the outer surface;
Are chamfered portions 196 of the outer front wall 166, all of which are described later.
That's because of the target. Outside surface 190 is otherwise flat and parallel to front surface 112
It has become. Similarly, the left outer surface 197 and the outer front wall 164 are flat.
It is parallel to 12.
5 and 6, the disposable dome element 200 is transparent.
It is made of light or translucent plastic and has left and right edges 204, 206
A central body 202 defined between top and bottom edges 208, 210;
It can be seen that the central body 202 has a generally rectangular shape.
It has a shape. A fluid passage well 212 is formed in the center of the back of the main body 202.
Extending from the front of the well 212 and along the bottom edge 210.
Access hole 214 and front to top edge of well 212
An outlet tube 216 extending above 208 communicates with the outlet tube 216. Inlet and outlet 21
4 and 216 cooperate to extend channel 212 within disposable dome element 200.
I'm making it. The channel 212 has a large opening along the back surface 220 of the central body 202.
218 can be accessed. Well 212 and opening 218 are at the center
202 is defined by the cylindrical wall 221 and the wall 221
A cavity 222 is defined between the grooves 204, 206, 208 and 210.
I have. Alternatively, the cavity 222 may be filled with plastic.
In any case, the rear surface 220 of the dome 200 is
The flat or plate-like surface against the dome 200 to match
It works to define.
In the opening 218, a diaphragm 224 made of elastomer is provided along the back surface 220.
Permanently fixed with respect to the central part 202, for pressure transmission, impervious to fluids
A wall is provided to seal the flow path within the dome 200. Diaphragm 22
Numeral 4 is made of polyurethane which has been formed in the same manner as the diaphragm 124 and has an opening
Collar mounted in annular recess or groove (not shown) around 218
(Not shown) is provided. Alternatively, the diaphragm 224 is made of a urethane film material
The outer edge of the sheet may be bonded to the edge of the opening 218.
Adhesive or thermally bonded or around the opening 218
Is held in a groove (not shown), such as by a compression ring (not shown)
Good.
Opposite left and right sides of central portion 202 (as shown in FIGS. 2 and 4)
Outward (from edges 204, 206) and to both sides of diaphragm 224
Extending left and right mounting wings 230, 232, which are reusable
In a state where it can be received unitarily in the grooves 160 and 162 of the plate 102
The diaphragm 12 is a reusable diaphragm 224 that can be reused.
4 and are arranged in a facing relationship. The bottom end 23 of each wing 230, 232
4 is chamfered at 235 (see FIG. 7A), the purpose of which will be described later. The
The bottom end 234 directly above the chamfered portion 235 has a generally exact thickness or
Width, which, in combination with the diaphragms 224 and 124,
Width (Wc) And the diaphragm is in the proper pressure transmission relationship.
So that it holds. In addition, at the top or end 236 of each wing
Also a cam mechanism is defined. In the preferred embodiment shown, the other cam mechanism is
Provided by a cam ramp 240, which is formed by a cam ramp 180 in grooves 160,162.
Similarly to the above, it is composed of a 45-degree slope 242 and a subsequent step 244.
In the region of step 244, the exact width of the wing 230 or 232 (Ww)
I have decided. In this regard, close to the top edge 108 of the plate 102
The thickness or width of the grooves 160, 162 at the opening is determined by the diaphragm 224.
And 124 in cooperation with the width (Ww) And the bottom end 234 and the width (
WcIn addition to or in addition to the holding capacity of
It can be maintained in a suitable pressure transmission relationship.
Cam ramp 180 and cam ramp 240 are reusable element 100 and disposable, respectively.
Of the reusable element 100
Movement of the dome 200 when slidingly received in the grooves 160, 162 of the dome 200.
Near their end, they engage with their respective mating structures
You. Thus, as the dome 200 enters the reusable element 100,
A small gap (or gentle, sliding contact) between diaphragms 124 and 224
Contact) so that at least the diaphragm 124 is not harmfully worn.
ing. The longitudinal movement of the dome 200 into the reusable element 100
Near the end, the wings 230, 232 move somewhat axially,
And is driven towards the diaphragm 124 of the plate 102 and thus is disposable
Diaphragm 224 is in contact with reusable diaphragm 124
To obtain a suitable pressure transmission relationship therebetween. Dome 200
To limit the degree of movement with respect to rate 102, each wing 230, 232
A closing wall 246 may be provided at the distal or top end 236 of the
The stop wall 246 contacts the top edge 186 of the outer front wall 164 or 166
Will.
To facilitate use of the dome 200 with respect to the reusable plate 102
, A second set of wings 250, 252 may be provided. Wings 250 and 252
Also extending from edges 204, 206, each mounting wing 230
, 232, and are spaced apart above the receiving spaces 254, 256 of the wall.
(FIGS. 4 and 7). Thus, as is apparent, space 254
And 256 are mounting groove structures for receiving the outer walls 164 and 166, respectively.
I
Function, the outer wall is slidably received by the dome 200 into the reusable element 100.
When used, it acts as a wing-like mounting structure for reusable elements. Second wing 250
, 252 extend generally outward so as to substantially cover the outer walls 164, 166,
When the elements 200 and 100 are combined as shown in FIG.
It has an appearance. In addition, the wings 250, 252 also
When attaching the 00 to the plate 102, dust enters the grooves 160 and 162.
It also becomes a barrier to prevent
As can be seen in FIGS. 2 and 6, the lateral edges 26 of the second wings 250, 252
0, 262 may be jagged at 264, 265, respectively
, They attach the dome to the reusable element 100 and remove the dome
It provides a finger and thumb grip area for a user (not shown) to grip 200
Each is provided. The finger grip portions 264, 265 provide such handling by the user.
Finished shape that facilitates cutting (eg, grooved, sawtooth, or bumpy)
It may be. With particular reference to FIG. 2, the jaws of the right second wing 252
An elastic lock paddle or a flexible pad
A dollar 270 is actually provided, which is a jaw of the second wing 250 on the left side.
It has a jagged portion and a finished surface similar to the minute 264. Paddle 270
A lock tab 274 is supported at the distal end 272 of the
Resiliently attached to the arm 200 and spaced apart from the wing above the wing 232
Leaning toward one wing. The lock paddle 270 is located at the bottom end 27 of the wing 252.
8, extending from the hinge area 276 closer to the lock paddle 270.
In some cases, the lock tab 274 is located near the top end 280 of the wing 252.
To move toward the central portion 202.
When the dome 200 is slidably received into the reusable element 100, the lock
274 contacts the chamfered portion 196 of the outer wall 166 (see FIG. 3),
270 is bent to the left. When the dome 200 is further inserted, the tab 274
Passes over the narrow path 194, and jumps rightward at the final point of the movement of the dome 200.
Go into the bounce slot 192 (click) and dome 20
0 is locked in place on the plate 102 and the diaphragms 224 and 124 are
They are opposed to each other and arranged in a pressure transmitting relationship (FIG. 7C). Remove the dome 200
To do this, the user (not shown) places his thumb (not shown) on the jagged portion 264,
Hold the dome 200 with your index finger (not shown) on the lock paddle 270,
The lock tab 274 is disengaged from the tab receiving slot 192,
Slides upward toward the top edge 108 of the seat 102 and pulls out the dome 200
be able to.
The dome 200 has a high-speed flash unit 290 (US) connected to the entrance hole 214.
No. 5,171,230).
A stop lock 292 connected to the mouth pipe 216 is provided. flash
Device 290 is connected by a tube 294 to a salt source (not shown)
Lock 292 is placed in the patient's circulatory system (not shown) by a separate tube 296.
Connected to a deployed catheter 298 (see FIG. 2) to monitor the patient's blood pressure.
Can be
7A-7C (groove 160 and its associated wall are removed for clarity).
With reference to FIG. 5, the reusable elements of the dome 200 are described in accordance with various aspects of the present invention.
The attachment to 100 is shown schematically. In FIG. 7A, the dome 200 is
The wings 232 are pointing to the down arrow
It is about to start entering the groove 162 in the direction of (A). like this
The dome wing 232 extends from the direction of the top edge 108 of the plate 102 into the groove 16.
Come into 2. The top end 186 of the outer front wall 166 is at the base end of the wing 232.
In contact with the chamfered wall 235, the wing 232 is positioned behind the outer front wall 166.
To assist in pushing into the space or groove 162 defined in FIG. In FIG. 7A
Thus, the second wing 252 is spaced above the top surface 190 of the outer front wall 166.
At a distance.
As shown in FIG. 7B, the dome 200 continues to move downward toward the bottom wall 110.
Then, most of the length of the wing 232 enters the groove 162, and the wing 252
It passes over the front 190 of the front wall 166. At this stage, the diaphragm
A small space or at least calm between rooms 224 and 124
Or a sliding contact relationship (indicated by the symbol (S)) exists and the diaphragm,
In particular, prevent the diaphragm 124 from being damaged or worn.
And the diaphragm is about to be reused for some domes 200
Things. Near the end of the advancing phase, the chamfered portion 235 is
Of the wing portion 232 and the front surface 112 and the diaphragm 12
Start driving toward 4. Almost at the same time, the cam slope 242 becomes the top edge.
186, the ends of the wings 232 are moved toward the front surface 112 and the diaphragm 124.
To the space (S) between the diaphragms 224 and 124 in this case.
Begins to decrease (or mild contact begins to tighten). Also, the tab 274 is a wall
The paddle 270 is bent inward and the tab 274 is
It is possible to get into the narrow path 194.
When the dome 200 has entered the reusable element 100, as shown in FIG. 7C.
The proximal end of the wing 232 is in contact under the trailing end 184 and the outer wall 16
6 is located in contact on the trailing end 244 of the cam ramp 240,
Wings 232 are driven toward plate surface 112 and diaphragms 224 and 124
Driven into contact relationship, establishing the desired pressure transmission relationship between them
. Also, at the end of this advancing stage, the second wing 252 is at the top surface 1 of the front wall 166.
90 so that paddle 270 is returned to its original position.
Tab 274 is locked in slot 192. 7A to 7C.
The same stages of progress are performed simultaneously between the wing 230 and the groove 160.
In use, the dome 200 slides onto the reusable element 100 as described above.
Dynamically mounted, appropriate tubes 294, 296 and catheter 298 are
The connector is used to connect the flow path 212 of the transducer 10 to the patient.
144 couples a symbol indicating the patient's blood pressure with, for example, a monitor in another conventional manner.
Used to tie. End of use for the patient or any
When the dome 200 needs to be replaced due to
Depress the dollar 270 to insert the dome 200 into the grooves 160, 162 of the reusable element 100.
The dome 200 can be easily removed by sliding it out of the
It can be discarded (with or without tubes). Suitably patient
Depending on the condition of the new tube or the old tube in use the new dome
200 and the new dome 200 needs to be reused as described above.
It is slidably attached to the element 100. Often, one or more blood pressures are monitored.
Is desirable. In this case, as will be described with reference to FIG.
, Multiple transducers 10 may be used.
The back plate 157 of each reuse element attaches the reuse element to the support frame 302.
Mounting structure 300 is provided for mounting, and the frame further comprises:
Attached to a pole mounting clamp 304 fixed to a pole 306
. The mounting frame 302 is a support structure for each of the plurality of reusable elements 100.
It has a plurality of receptacles 308 for receiving 300, and the reusable element is
Locked in place by the action of lock handle 310 in frame 302
It is. This frame 302 is also received in the same receptacle 308 and
Maintained by the action of handle 310 on proximal end 312 of pole mounting clamp 304
It has the same mounting structure 300 carried. The clamp 304 is
Conventional, such as by the interaction of the screw 316 around the pole 314 and the pole 306
Is held on the pole 306 by an appropriate method. Alternatively or additionally, each
Each plate 102 may be as shown in International Patent Application No. WO 95/01195.
It may be provided as a simple modular interconnection plate.
Because the plate 102 has a rectangular character, a plurality of reusable elements
When mounted as shown (see FIG. 9), they are connected to one fixed unit.
It appears to be more or less modular and
Any one of the available receptacles 3 on the frame 302 with one reusable element 100
It is considered that it can be arranged even at the position 08. Dome 200 is that
For each of these reuse elements 100, the associated reuse element 100 is
It can be attached before or after it is connected to the system 302. Or 1
Attach the two reusable elements 100 directly to the pole mounting clamp 304
The arm 302 may be omitted.
As described above, medical pressure transducers transmit pressure between diaphragms.
Can be slidably removed for reusable sensors with enhanced relationships
Disposable fluid dome is provided, making it easy for the user to use the transducer
Has been improved to be. In a preferred embodiment, two wings and two grooves are used.
, Each of which may employ at least one. Ma
For example, the height of the diaphragm 124 or the mounting wings 230 and 232 is
With appropriate adjustments, the outer front wall and the front surface 112 may be co-planar.
No. Further, a slot 192 is shown on the support 102 and a
Although type 274 is shown, these may be reversed. The present invention is
In greater respect, certain details, representative devices, and methods illustrated and described herein are provided.
, And examples.
【手続補正書】特許法第184条の8
【提出日】1997年6月20日(1997.6.20)
【補正内容】
明細書
滑動要素を有した医療用圧力変換器 発明の分野
本発明は医療用圧力変換器に関するものであり、特に、ドームのような使い捨
て式の流路要素を再使用可能なセンサー要素に対して選択的に取り付けることが
でき、この要素のそれぞれの流体圧力連結用のダイアフラムが対面的な圧力連結
関係になっている医療用圧力変換器に関するものである。発明の背景
例えば病院のような環境においては、血圧のような人体の流体圧力を監視する
多くの手順が存在する。典型的には、そのような圧力は、患者の体の外側におい
て、患者の循環系に対して、例えば体内に挿入されたカテーテルを介して液圧的
に連結された医療用圧力変換器によって監視される。このカテーテルはチューブ
を介して変換器の内部における流路に連結され、このチューブには患者の体内の
圧力を変換器に液圧的に連結するための塩類が充填されている。
変換器は流路と圧力連結されたセンサーを有しており、それによってその内部
の圧力をその圧力に対応した電気信号に変換する。この電気信号はケーブルを介
してモニターに連結され、圧力を目で見えるようにして表示する。
そのような変換器の1つの特別な好結果は2要素システムによって得られ、そ
の内の高価なセンサーを備えた要素は再使用可能となっていて、患者と接触する
流路を備えた他の要素は使い捨て式になっている。各々の要素にはセンサーある
いは流路のそれぞれへ近接するのを禁じたダイアフラムが設けられている。流路
内の圧力を測定するために、使い捨て式の要素が再使用要素の上へねじ込まれ、
ダイアフラムは対面的な圧力連結関係に配置され、それによって流路からセンサ
ーへ圧力を伝達することになる。使用後は、使い捨て式の要素が再使用可能な部
分から取り外され、廃棄され、新しい無菌状態のユニットと変換される。
米国特許第4920972号は、流体ドームと呼ばれる使い捨て式の流路要素
が再使用可能なセンサー部分に取り付けられた2要素変換器の例を示している。
これらの要素はねじの作用によって合体固定されており、ダイアフラムも対面的
な圧力連結関係になっている。ドーム内の流路からの圧力はドームダイアフラム
と、再使用可能なダイアフラムと硬化されたゲルとを介して、再使用要素のセン
サーに伝達される。このねじ止めされた要素は、従来的なポールに取り付けられ
る支持プレートに取り付けてもよい。
2要素変換器の他の例は国際特許出願第WO95/01195号に示されてい
る。その刊行物に示されているように、またその図11を特に参照すると、前記
ドームにはドームダイアフラムの反対側へ向かって外側へ延在した翼部が設けら
れており、これがセンサーと再使用可能なダイアフラムを収容した再使用要素に
おいて画定された溝の中へ滑動的に受け止められる。この溝もまた再使用可能な
ダイアフラムのいずれかの側面へ向かっており、ドームダイアフラムがセンサー
あるいは再使用可能なダイアフラムと対面的な関係になるように、簡単かつ迅速
に滑動できるようになっている。特に、再使用要素は支持プレートとして形成さ
れていてもよく、従って余分な部分もなく、使用者による余分な取扱いも不要と
なっている。しかしながら、その滑動的な翼部と溝との取扱いについては、変換
器の使用をもっと簡単にして、かつダイアフラムの対面的な圧力伝達関係を強化
するような改良が望まれる。
本発明の1つの観点においては、医療用圧力変換器は患者に連結されるように
なった流路と、この流路に連結されたダイアフラムと、このダイアフラムの一方
の側面に対して配置されかつその外側へ延在した少なくとも1つの取り付け翼部
とを有した使い捨て式のドームと、支持体と、この支持体に永久的に関連するセ
ンサーと、このセンサーと圧力連結した再使用可能なダイアフラムと、再使用可
能なダイアフラムの一方の側面に対して配置されていて、ドームの翼部を滑動的
に受け止め、ドームダイアフラムを再使用可能なダイアフラムと対面関係にして
滑動的に受け止めるようになった、少なくとも1つの溝とを有した再使用要素と
を具備し、少なくとも1つの溝およびドーム翼部に関してカム構造が設けられて
おり、それによって、ドーム翼部が溝の中へ滑動的に受け止められる時には使い
捨て式のドームダイアフラムが再使用可能なダイアフラムの中へ駆動されること
前面112の背後から一体構造的なセンサーチェンバー114が延在している
(図4、図5参照)。センサーチェンバー114の中では、硬化したゲル117
で充填されたプラスチック製のチムニー116が、接着剤(図示せず)によるな
どして永久的に固定されており、その底部において、プリント回路基板120に
取り付けられた一体構造的な回路センサーチップ118が設けられている。プリ
ント回路基板120は適当な回路(図示せず)を有し、かつチムニー116に固
定されており、従ってセンサー118を再使用要素100に対して永久的に関連
づけることになる。チェンバー114の上端においては、前面112を貫通した
開口部122が設けられている。開口部122の上には、成形加工されたポリウ
レタンのようなエラストーマ製の再使用可能なダイアフラム124が永久的に取
り付けられている。チェンバー114の中には、ダイアフラム124とチムニー
116との間に、充填孔128を通って付加的なゲル126が液状になって注入
されており、該ゲル126とゲル117とを介して、ダイアフラム124とセン
サー118とが圧力連結されている。充填孔128はダイアフラム124をわず
かにふくらませた状態で密閉され、ゲル126は硬化される。
ダイアフラム124のエッジ130は円筒状のカラーとなっており、前面11
2における開口部122の周囲の環状溝132の中にはめ込まれ、再使用可能な
ダイアフラム124の前面あるいは表面134が前面112の平面内に露出する
かあるいはそれより少し上へ出っ張るようにして、ダイアフラム124を支持体
102に対して保持している。複数個の導線140が較正用のテストスイッチ1
42とコネクター144とを、プリント回路基板120とセンサー118とに対
して相互接続しており、これらは全てプレート102の前面112の背後で行わ
れている。スイッチ142は前面112の中に形成された底部開放型のウェル1
45の中に取り付けられ、スイッチボタン146には(図3において)前から見
て左下コーナーにおけるプレート面112を貫通した開口部148において接触
することができる。導線140は分離的なワイヤーあるいはリボンケーブルおよ
び/あるいはスイッチを支持しているプリント回路基板149上の電導トレース
(図示せず)であってもよい。開口148の上には追従性のある薄膜150が設
けられていて、これはスイッチ142を保護し、さらに薄膜150の領域におい
て親指と人差し指(図示せず)との間で再使用要素100を握り、スイッチを押
すことによって動作開始させることができるようになっている。薄膜150はそ
の外周に沿って、開口部148において画定されたウェル145のエッジに対し
て接着保持されている。スイッチ142を押すと較正テストが行なわれるが、こ
のことは米国特許第4760730号に一般的に記載されていて、分離的な要素
としてではなく、直接的に一体構造的になった再使用要素の部品として取扱うこ
ととしている。
モニター(図示せず)に電気的に接続するために、(図2、図3の)前から見
て要素100の右底部にコネクター144が設けられている。コネクター144
は、内部に雌のピン受けコネクター154を有した円筒状のプラスチック製のシ
ェル152を有していてもよく、要素100の球根状に突出した領域156の中
に収納されている。コネクター144には、底部エッジ110におけるコネクタ
ーポート158を通して接近することができる。コネクター144は米国特許第
5167522号に示された2個のコネクターセットの部品を形成してもよい。
上述してきた要素を収納するために、プレート102の後側の上に、不透明なプ
ラスチック製の後部プレート157を、接着剤(図示せず)によるなどして固定
してもよい。
これから説明する使い捨て式のドーム要素200を取り付けるために、プレー
ト102には、(図3の)前から見て再使用可能なダイアフラム124の左右の
反対側に配置された1対の溝160、162が設けられている。各々の溝160
、162はプレート102に関連したそれぞれの外部前方壁164、166の背
後において画定されている。このために、外部前方壁164、166は前面11
2に対して全体的に平行に、かつそれからは離隔して配置され、相互連結的な側
壁170、172によってそれぞれ保持され、前面112と各々の外部前方壁1
64、166の下側174、176との間において溝160、162を画定して
いる。さらに、各々の溝160、162の横方向の広がり程度は、側壁170、
172によってそれぞれ画定される。
外部前方壁164あるいは166の下側174あるいは176は、プレート1
02の頂部エッジ108の近くから底部エッジ110へ進むにつれて、(成形加
一方の側面に対して配置されていて、ドームの翼部を滑動的に受け止め、該ドー
ムダイアフラムを再使用可能なダイアフラムと対面関係にして滑動的に受け止め
るようになった、少なくとも1つの溝(160、162)とを有した再使用要素
(100)とを具備し、該ドーム(200)に関して第2の翼部(250、25
2)が設けられており、これらは前記取り付け翼部(230、232)より上で
離隔配置され、前記外部前方壁(164、166)のための壁部受け止めスペー
ス(254、256)およびそれにより前記再使用要素(100)から前記使い
捨て式ドーム(200)の取り脱しを容易に行うエッジ(260、262)を画
定していることを特徴とする医療用圧力変換器。
9. 医療用圧力変換器において、支持体(102)と、該支持体に永久的に
関連する圧力センサー(118)と、該センサーと圧力連結した再使用可能なダ
イアフラム(124)と、少なくとも1つの外部前方壁(164、166)と、
該外部前方壁の背後において画定され、かつ該再使用可能なダイアフラムの一方
の側面に対して配置された溝(160、162)とを有した再使用要素(100
)と共に使用するための使い捨て式のドーム(200)を具備し、該使い捨て式
のドームが患者に連結されるようになった流路(212)と、該流路に連結され
たダイアフラム(224)と、該ダイアフラムの一方の側面に対して延在した少
なくとも1つの取り付け翼部(230、232)とを有しており、該再使用要素
の溝(160、162)の中で滑動的に受け止められ、該ドームダイアフラムを
再使用可能なダイアフラムと対面関係にして滑動的に受け止められるようになっ
ており、該ドーム(200)に関して第2の翼部(250、252)が設けられ
ており、これらは前記取り付け翼部(230、232)より上で離隔配置され、
前記外部前方壁(164、166)のための壁部受け止めスペース(254、2
56)およびそれにより前記再使用要素溝(160、162)から少なくとも1
個の取り付け翼部(230、232)の取り脱しを容易に行うエッジ(260、
262)を画定していることを特徴とする医療用圧力変換器。
10. 医療用圧力変換器において、支持体(102)と、該支持体に永久的
に関連する圧力センサー(108)と、該センサーと圧力連結した再使用可能な
ダイアフラム(124)と、少なくとも1つの外部前方壁(164、166)を
含む取り付け構造物とを有した再使用要素(100)と共に使用するための使い
捨て式のドーム(200)を具備し、該使い捨て式のドームが患者に連結される
ようになった流路(212)と、該流路に連結されたダイアフラム(224)と
、該再使用要素の取り付け構造物と協動して、該ダイアフラムを対面関係にして
ドームを再使用要素に対して滑動的に取り付けるためのドーム取り付け構造物(
230、232、250、252)とを有しており、該ドーム取り付け構造物が
少なくとも第1および第2の平行な翼部(230、250、232、252)か
らなり、それらの間に前記翼状の外部前方壁(164、166)およびそれによ
り前記再使用要素から前記ドームの取り外しを容易に行うエッジ(260、26
2)を摺動可能に受け入れるためのことを特徴とする医療用圧力変換器。
11. 請求の範囲第1項に記載した医療用圧力変換器において、前記カム構
造(180)が前記溝(160、162)に関連している医療用圧力変換器。
12. 請求の範囲第11項に記載した医療用圧力変換器において、前記第2
カム構造(240)が翼部(230、232)に関連している医療用圧力変換器
。
13. 請求の範囲第1項に記載した医療用圧力変換器において、前記カム構
造(240)が翼部(230、232)に関連している医療用圧力変換器。
14. 請求の範囲第2項、第11項、第12項のいずれか1項に記載した医
療用圧力変換器において、前記カム構造(180)が溝(160、162)の底
端部(178)において画定されている医療用圧力変換器。
15. 請求の範囲第3項あるいは第13項に記載した医療用圧力変換器にお
いて、前記カム構造(240)が翼部(230、232)の頂端部(236)に
おいて画定されている医療用圧力変換器。
16. 請求の範囲第12項に記載した医療用圧力変換において、前記第2カ
ム構造(240)が翼部(230、232)の頂部エッジ(236)において画
定されている医療用圧力変換器。
17. 請求の範囲第1項から第3項までおよび第11項から第16項までの
いずれか1項に記載した医用圧力変換器において、前記カム構造(180、24
0)がステップ部(184、244)を有している医療用圧力変換器。
18. 請求の範囲第1項、第2項および第11項から第17項までのいずれ[Procedure for amendment] Article 184-8 of the Patent Act [Submission date] June 20, 1997 (June 20, 1997) [Content of amendment] Description Field of the invention of a medical pressure transducer having a sliding element The present invention Relates to a medical pressure transducer, in particular a disposable flow element, such as a dome, can be selectively attached to a reusable sensor element, and each element has a fluid pressure connection. Are in a face-to-face pressure connection relationship. BACKGROUND OF THE INVENTION In an environment such as a hospital, there are many procedures for monitoring fluid pressure in the human body, such as blood pressure. Typically, such pressure is monitored outside the patient's body by a medical pressure transducer that is hydraulically connected to the patient's circulatory system, for example, via a catheter inserted into the body. Is done. The catheter is connected to a flow path inside the transducer via a tube, which is filled with salts to hydraulically connect the pressure in the patient's body to the transducer. The transducer has a sensor in pressure communication with the flow path, thereby converting the pressure therein to an electrical signal corresponding to the pressure. This electrical signal is coupled to a monitor via a cable and provides a visual indication of pressure. One particularly successful result of such a transducer is obtained with a two-element system, of which the element with the expensive sensor is reusable and the other with a flow path in contact with the patient. Elements are disposable. Each element is provided with a diaphragm that is forbidden from approaching each of the sensors or flow paths. To measure the pressure in the flow path, a disposable element is screwed onto the reusable element, and the diaphragm is placed in a face-to-face pressure connection, thereby transmitting pressure from the flow path to the sensor. Become. After use, the disposable element is removed from the reusable part, discarded and replaced with a new sterile unit. U.S. Pat. No. 4,920,972 shows an example of a two-element transducer in which a disposable flow element called a fluid dome is mounted on a reusable sensor part. These elements are fixed together by the action of a screw, and the diaphragm is also in a face-to-face pressure connection. Pressure from the flow path in the dome is transmitted to the sensor of the reusable element via the dome diaphragm, the reusable diaphragm and the cured gel. This screwed element may be mounted on a support plate that is mounted on a conventional pole. Another example of a two-element converter is shown in International Patent Application No. WO 95/01195. As shown in that publication, and with particular reference to FIG. 11, the dome is provided with wings extending outwardly toward the opposite side of the dome diaphragm, which is used for sensor and reuse. It is slidably received in a groove defined in a reusable element containing a possible diaphragm. This groove also points to either side of the reusable diaphragm, allowing it to slide easily and quickly so that the dome diaphragm is in face-to-face relationship with the sensor or reusable diaphragm. . In particular, the reusable element may be formed as a support plate, so that there are no extra parts and no extra handling by the user. However, improvements in the handling of the sliding wings and grooves are desired to make the use of the transducer simpler and to enhance the face-to-face pressure transmission relationship of the diaphragm. In one aspect of the invention, a medical pressure transducer is positioned relative to a flow path adapted to be connected to a patient, a diaphragm connected to the flow path, one side of the diaphragm, and A disposable dome having at least one mounting wing extending outwardly thereof, a support, a sensor permanently associated with the support, and a reusable diaphragm in pressure communication with the sensor. Located on one side of the reusable diaphragm, the dome wing is slidably received, and the dome diaphragm is slidably received in face-to-face relationship with the reusable diaphragm, A reusable element having at least one groove and a cam structure is provided with respect to the at least one groove and the dome wing, The disposable dome diaphragm is driven into the reusable diaphragm when the wings are slidably received into the groove. An integral sensor chamber 114 extends from behind the front surface 112. (See FIGS. 4 and 5). In the sensor chamber 114, a plastic chimney 116 filled with a hardened gel 117 is permanently fixed, such as by an adhesive (not shown), at its bottom to the printed circuit board 120. An integrated circuit sensor chip 118 attached is provided. Printed circuit board 120 has the appropriate circuitry (not shown) and is secured to chimney 116, thus permanently attaching sensor 118 to reusable element 100. An opening 122 penetrating the front surface 112 is provided at the upper end of the chamber 114. Above opening 122 is permanently mounted a reusable diaphragm 124 made of an elastomer such as molded polyurethane. An additional gel 126 is injected into the chamber 114 in a liquid state between the diaphragm 124 and the chimney 116 through a filling hole 128. The gel 126 and the gel 117 pass through the diaphragm 124. 124 and sensor 118 are pressure coupled. The filling hole 128 is sealed with the diaphragm 124 slightly inflated, and the gel 126 is cured. The edge 130 of the diaphragm 124 is a cylindrical collar and fits into an annular groove 132 around the opening 122 in the front surface 112 so that the front or surface 134 of the reusable diaphragm 124 is flush with the front surface 112. The diaphragm 124 is held against the support 102 so as to be exposed in or project slightly above. A plurality of conductors 140 interconnect the calibration test switch 142 and the connector 144 to the printed circuit board 120 and the sensor 118, all of which are performed behind the front surface 112 of the plate 102. I have. The switch 142 is mounted in an open bottom well 145 formed in the front face 112 and the switch button 146 has an opening 148 through the plate face 112 at the lower left corner as viewed from the front (in FIG. 3). Can be contacted at Conductors 140 may be conductive traces (not shown) on printed circuit board 149 supporting discrete wires or ribbon cables and / or switches. Above the opening 148 is provided a conformable membrane 150 which protects the switch 142 and further grips the reusable element 100 between the thumb and the index finger (not shown) in the area of the membrane 150. The operation can be started by pressing a switch. The membrane 150 is adhesively held along its outer circumference to the edge of the well 145 defined at the opening 148. Depressing switch 142 performs a calibration test, which is generally described in U.S. Pat. No. 4,760,730, which describes the use of directly integrated reusable elements rather than as discrete elements. They will be handled as parts. A connector 144 is provided at the bottom right of the element 100 as viewed from the front (of FIGS. 2 and 3) for electrical connection to a monitor (not shown). Connector 144 may include a cylindrical plastic shell 152 having a female pin-receiving connector 154 therein, and is housed within bulbous region 156 of element 100. Connector 144 is accessible through connector port 158 at bottom edge 110. Connector 144 may form part of a two connector set as shown in US Pat. No. 5,167,522. An opaque plastic back plate 157 may be secured over the back of the plate 102, such as with an adhesive (not shown), to accommodate the elements described above. To mount the disposable dome element 200, which will now be described, the plate 102 has a pair of grooves 160, 162 located on the left and right opposite sides of the front view reusable diaphragm 124 (of FIG. 3). Is provided. Each groove 160, 162 is defined behind a respective outer front wall 164, 166 associated with the plate 102. To this end, the outer front walls 164, 166 are positioned generally parallel to and spaced apart from the front face 112, and are held by interconnecting side walls 170, 172, respectively, and are associated with the front face 112 and each Grooves 160, 162 are defined between the lower sides 174, 176 of the outer front walls 164, 166. Further, the extent of the lateral extent of each groove 160, 162 is defined by sidewalls 170, 172, respectively. As the lower side 174 or 176 of the outer front wall 164 or 166 moves from near the top edge 108 of the plate 102 to the bottom edge 110, A reusable element (100) having at least one groove (160, 162) slidably receiving and slidably receiving the dome diaphragm in face-to-face relationship with the reusable diaphragm. And second wings (250, 252) are provided with respect to the dome (200), which are spaced above the mounting wings (230, 232) and are provided with the outer front wall (164, 252). 166) and the disposable dome (20) from the reusable element (100) by the wall receiving space (254, 256). 8.) A medical pressure transducer characterized by defining edges (260, 262) for easy removal of the medical pressure transducer 9. 9. The medical pressure transducer, comprising: a support (102); A permanently associated pressure sensor (118), a reusable diaphragm (124) in pressure communication with the sensor, at least one external front wall (164, 166), defined behind the external front wall. And a disposable dome (200) for use with a reusable element (100) having a groove (160, 162) positioned against one side of the reusable diaphragm; A channel (212) through which the disposable dome is connected to the patient, a diaphragm (224) connected to the channel, and extending to one side of the diaphragm; At least one mounting wing (230, 232) for slidingly receiving in the groove (160, 162) of the reusable element, the dome diaphragm facing the reusable diaphragm. A second wing (250, 252) is provided with respect to the dome (200), which is slidably received in relation to the dome (200), and which is above the mounting wing (230, 232). At least one mounting wing (230, 230) spaced apart from the wall receiving space (254, 256) for the outer front wall (164, 166) and thereby the reusable element groove (160, 162). 232) medical pressure transducer characterized by defining edges (260, 262) for easy removal of the medical pressure transducer. A support (102), a pressure sensor (108) permanently associated with the support, a reusable diaphragm (124) in pressure communication with the sensor, and at least one outer front wall (164, 166) comprising a disposable dome (200) for use with a reusable element (100) having a mounting structure comprising 166), wherein the disposable dome is adapted to be coupled to a patient. (212), a diaphragm (224) coupled to the flow passage, and a mounting structure for the reusable element to slide the dome relative to the reusable element with the diaphragm in face-to-face relationship. A dome mounting structure (230, 232, 250, 252) for mounting, wherein the dome mounting structure has at least a first and a second parallel wing (230, 2). 50, 232, 252) between which the winged outer front walls (164, 166) and the edges (260, 262) which facilitate the removal of the dome from the reusable element are slid. A medical pressure transducer characterized by the possibility of receiving. 11. The medical pressure transducer of any preceding claim, wherein the cam structure (180) is associated with the groove (160, 162). 12. The medical pressure transducer of claim 11, wherein said second cam structure (240) is associated with a wing (230, 232). 13. The medical pressure transducer of any preceding claim, wherein the cam structure (240) is associated with a wing (230, 232). 14. A medical pressure transducer according to any one of claims 2, 11 and 12, wherein said cam structure (180) is at a bottom end (178) of a groove (160, 162). Defined medical pressure transducer. 15. 14. The medical pressure transducer of claim 3 or claim 13, wherein said cam structure (240) is defined at a top end (236) of a wing (230, 232). . 16. 13. The medical pressure transducer of claim 12, wherein the second cam structure (240) is defined at a top edge (236) of a wing (230, 232). 17. The medical pressure transducer according to any one of claims 1 to 3, and 11 to 16, wherein the cam structure (180, 240) includes a step (184, 244). ) Having a medical pressure transducer. 18. Any of claims 1, 2, and 11 to 17
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フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG
,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,
TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG),
AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C
H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB
,GE,HU,IS,JP,KE,KG,KP,KR,
KZ,LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,M
N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU
,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TT,
UA,UG,US,UZ,VN
(72)発明者 トンプソン,ウェンデル
アメリカ合衆国 43016 オハイオ州ダブ
リン,ウルスター ドライブ 5968
(72)発明者 パッツァー,チャールズ アール.
アメリカ合衆国 43103 オハイオ州アシ
ュビル,フリドレイ ロード 12762
(72)発明者 ブルナー,グレン ディー.
アメリカ合衆国 43017 オハイオ州ダブ
リン,ドナリー コート 5605
(72)発明者 アダムス,セオドアー アール.
アメリカ合衆国 43002 オハイオ州アム
リン,エイベリー ロード 4820
(72)発明者 シャー,ニレシュ エム.
アメリカ合衆国 43235 オハイオ州コロ
ンブス,アンレーン ブールバード 2661
【要約の続き】
が設けられている。ドームは外部前方壁を受け止めるた
めの第2翼部(250、252)を、取り付け翼部から
離隔して有している。第2翼部(250、252)は指
握り部分(264、265)を有しており、その内の1
つはロックタブ(274)を支持するロックパドル(2
70)である。────────────────────────────────────────────────── ───
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(81) Designated countries EP (AT, BE, CH, DE,
DK, ES, FR, GB, GR, IE, IT, LU, M
C, NL, PT, SE), OA (BF, BJ, CF, CG
, CI, CM, GA, GN, ML, MR, NE, SN,
TD, TG), AP (KE, MW, SD, SZ, UG),
AM, AT, AU, BB, BG, BR, BY, CA, C
H, CN, CZ, DE, DK, EE, ES, FI, GB
, GE, HU, IS, JP, KE, KG, KP, KR,
KZ, LK, LR, LT, LU, LV, MD, MG, M
N, MW, MX, NO, NZ, PL, PT, RO, RU
, SD, SE, SG, SI, SK, TJ, TM, TT,
UA, UG, US, UZ, VN
(72) Inventor Thompson, Wendell
United States 43016 Dove, Ohio
Lynn, Wurster Drive 5968
(72) Inventor Patzer, Charles Earl.
United States 43103 Ashi, Ohio
Newville, Fridley Road 12762
(72) Inventor Brunner, Glendy.
United States 43017 Dove, Ohio
Linn, Donary Court 5605
(72) Inventors Adams, Theodor R.
United States 43002 Am, Ohio
Lynn, Avery Road 4820
(72) Inventor Shah, Niresh-em.
United States 43235 Coro, Ohio
Numbs, Anlane Boulevard 2661
[Continuation of summary]
Is provided. Dome catches external front wall
The second wing (250, 252) from the mounting wing
They are spaced apart. The second wing (250, 252) is a finger
It has grip portions (264, 265), one of which
One is a lock paddle (2) supporting a lock tab (274).
70).