JP2000352935A - プラズマディスプレイパネルの冷却装置 - Google Patents

プラズマディスプレイパネルの冷却装置

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JP2000352935A
JP2000352935A JP2000123025A JP2000123025A JP2000352935A JP 2000352935 A JP2000352935 A JP 2000352935A JP 2000123025 A JP2000123025 A JP 2000123025A JP 2000123025 A JP2000123025 A JP 2000123025A JP 2000352935 A JP2000352935 A JP 2000352935A
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JP
Japan
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plasma display
display panel
panel
cooling device
pdp
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JP2000123025A
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English (en)
Inventor
Tatsuki Oota
立樹 太田
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 プラズマディプレイパネル(PDP)の表裏
どちら側でも自由に、しかも効果的に冷却できる装置を
提供する。 【解決手段】 PDPに適当な間隔を保って直付けさ
れ、PDPとの間で気密容器を形成する容器と、その気
密容器内に流出入あるいは封入する冷媒とを設ける。 【効果】 PDPとの間で気密容器を形成する容器およ
び冷媒に可視光透過性を有する素材を用いることで、P
DPの表裏どちら側でも自由にしかも効果的に冷却する
ことができる。さらに冷媒、あるいはPDPとの間で気
密容器を形成する容器のいずれかを、有色とする事でP
DPのコントラストを改善することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラズマディスプレイ
パネルの冷却装置に関し、特にプラズマディスプレイパ
ネルと一体化され、かつプラズマディスプレイパネルの
コントラストを改善し得るプラズマディスプレイパネル
の冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のプラズマディスプレイパネルの冷
却装置は、まったく用いられていないか、あるいは冷却
用のファンによりパネルに直に空気をあてる空冷法が用
いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】プラズマディスプレイ
パネルをカラー化すると現段階では発光効率が低く、パ
ネルで消費するエネルギーのほとんど熱になってしまう
ために、必要十分な輝度を得ようとするプラズマディス
プレイパネルは高温になる。そのためプラズマディスプ
レイパネルの冷却装置が必要となる。
【0004】従来のプラズマディスプレイパネルには冷
却装置はまったく用いられていなかったか、図6に示す
ようにプラズマディスプレイパネル1と、筺体11と、
冷却用ファン10とが一体となっていて、主にプラズマ
ディスプレイパネルの駆動回路(図示せず)を冷却する
ことを目的としているものがほとんどだった。
【0005】そのため主にプラズマディスプレイパネル
の背面側から冷却することになり表示面側の基板を冷や
すことができないという問題点がある。これはAC面放
電反射型プラズマディスプレイパネルのような表示用放
電のほとんどを表示面側の基板上で得るタイプの場合に
は特に問題である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のプラズマディス
プレイパネルの冷却装置は、プラズマディスプレイパネ
ルに適当な間隔を保って直付けされ、プラズマディスプ
レイパネルとの間で気密容器を形成する容器と、その気
密容器内に流出入あるいは封入する冷媒とを有してい
る。
【0007】さらに、本発明のもう1つのプラズマディ
スプレイパネルの冷却装置は、プラズマディスプレイパ
ネルに適当な間隔を保って直付けされる前面板と、その
間隔内を換気するファンとを有している。
【0008】
【作用】本発明のプラズマディスプレイパネルの冷却装
置では気密容器を形成する容器および冷媒に可視光透過
性を有する素材を用いることでパネルの表示面側でも背
面側でも自由に冷却することが可能となる。
【0009】
【実施例】次に本発明を図面を参照して説明する。図1
は本発明によるプラズマディスプレイパネルの冷却装置
の実施例1の縦断面図である。
【0010】電極が形成された2枚のガラス基板を、放
電に必要な間隔を保って封着し、内部に放電可能な希ガ
スを封入してなるプラズマディスプレイパネル1を、プ
ラズマディスプレイパネル1の表示面との間で気密容器
を形成するように、周囲にスペーサーを兼ねたシール材
2を挾んで、充分な可視光透過性を持つ前面板3と組み
合わせる。プラズマディスプレイパネル1の上方部に、
前面板3とシール材2との間を貫通させてプラズマディ
スプレイパネル1の表示を妨げないほとんどの範囲まで
金属板4を前面板3上に配置し固定する。前面板3とプ
ラズマディスプレイパネル1の表示面との間で形成され
る気密容器外に出てくる部分の金属板4上にヒートシン
ク5を配置する。前面板3とプラズマディスプレイパネ
ル1の表示面との間で形成される気密容器の内部に、可
視光の透過率が50%程度となるように黒色顔料で着色
された冷却液6を封入する。
【0011】ここでプラズマディスプレイパネルにはA
C面放電反射型のカラータイプものを、シール材2は厚
さ10mmのゴム製のパッキング材を、前面板3は2t
ソーダガラス板を、金属板4及びヒートシンク5はアル
ミニウムを一体加工したものを、冷却液6にはエチレン
グリコールを、それぞれ用いた。
【0012】この冷却装置つきのプラズマディスプレイ
パネルを動作させるとパネルは主にジュール熱により温
度が上昇する。すると冷却液6が温まり前面板3とプラ
ズマディスプレイパネル1の表示面との間で形成される
気密容器の内部で対流が生じる。これによりプラズマデ
ィスプレイパネル1の熱が冷却液6を介して金属板4に
移り、ヒートシンク5から外気に熱が放出されることで
パネルが冷却される。冷却装置未着用のプラズマディス
プレイのパネルパネル表面温度が最大で60℃前後にな
ったのに対し、本実施例の冷却装置つきのプラズマディ
スプレイパネルの表示面温度は最大でも40℃程度に昇
温が抑えられた。
【0013】また、表示面がむき出しのプラズマディス
プレイのパネルのコントラストが、100lxの周囲輝
度で15:1程度だったのに対し、本発明の冷却装置つ
きのプラズマディスプレイパネルでは冷却液が黒く着色
されているために外部光の反射が抑えられ、30:1前
後の高いコントラストが得られた。
【0014】図2は本発明によるプラズマディスプレイ
パネル1の表示面との間で気密容器を形成するように、
周囲にスペーサーを兼ねたシール材2を挾んで、充分な
可視光透過性を持つ前面板3とプラズマディスプレイパ
ネル1とを組み合わせる。対流管7で、前面板3とプラ
ズマディスプレイパネル1の表示面との間で形成される
気密容器の内部の上方部と下方部とをつなぎ、対流管7
の途中にヒートシンク5を形成する。前面板3とプラズ
マディスプレイパネル1の表示面との間で形成される気
密容器と対流管7の内部に可視光の透過率が50%程度
となるように黒色顔料で着色された冷却液6を封入す
る。
【0015】ここでプラズマディスプレイパネルにはA
C面放電反射型のカラータイプものを、シール材2は厚
さ10mmのゴム製のパッキング材を、前面板3は2t
ソーダガラス板を、対流管7には内径φ6のアルミ管
を、ヒートシンク5はアルミニウム板を、冷却液6には
エチレングリコールを、それぞれ用いた。
【0016】この冷却装置つきのプラズマディスプレイ
パネルを動作させるとパネルは主にジュール熱により温
度が上昇する。すると冷却液6が温まり前面板3とプラ
ズマディスプレイパネル1の表示面との間で形成される
気密容器の内部と対流管の内部で対流が生じる。これに
よりプラズマディスプレイパネル1の熱が冷却液6に移
り、対流により対流管からヒートシングに冷却される。
冷却装置未着用のプラズマディスプレイパネル表面温度
が最大で60℃前後になったのに対し、本実施例の冷却
装置つきのプラズマディスプレイパネルの表示面温度は
最大でも40℃程度に昇温が抑えられた。
【0017】また、表示面がむき出しのプラズマディス
プレイパネルのコントラストが、10lxの周囲照度で
15:1程度だったのに対し、本発明の冷却装置つきの
プラズマディスプレイパネルでは冷却液が黒く着色され
ているために外部光の反射が抑えられ、30:1前後の
高いコントラストが得られた。
【0018】図3は本発明によるプラズマディスプレイ
パネルの冷却装置の実施例3の縦断面図である。
【0019】実施例1同様、プラズマディスプレイパネ
ル1の表示面との間で気密容器を形成するように、周囲
にスペーサーを兼ねたシール材2を挾んで、充分な可視
光透過性を持つ前面板3とプラズマディスプレイパネル
1とを組み合わせる。対流管7で、前面板3とプラズマ
ディスプレイパネル1の表示面との間で形成される気密
容器の内部の上方部と下方部とをつなぎ、対流管7の途
中にヒートシンク5と、強制循環ファン8を形成する。
強制循環ファン8はプラズマディスプレイパネル1の温
度を検出するサーモスタットなどの温度検出装置と、フ
ァンを駆動する外部電源(プラズマディスプレイパネル
駆動回路と共用しても良い)とを備えている(図示せ
ず)。前面板3とプラズマディスプレイパネル1の表示
面とを間で形成される気密容器と対流管7の内部に可視
光の透過率が50%程度となるように黒色顔料で着色さ
れた冷却液6を封入する。
【0020】ここでプラズマディスプレイパネルにはA
C面放電反射型のカラータイプものを、シール材2は厚
さ10mmのゴム製のパッキング材を、前面板3は2t
ソーダガラス板を、対流管7には内径φ6のアルミ管
を、ヒートシンク5はアルミニウム板を、冷却液6には
エチレングリコールを、それぞれ用いた。
【0021】この冷却装置つきのプラズマディスプレイ
パネルを動作させるとパネルは主にジュール熱により温
度が上昇する。サーモスタットの設定温度を越えたとき
に強制循環ファン8が稼働して冷却液6が、前面板3と
プラズマディスプレイパネル1の表示面との間で形成さ
れる気密容器の内部と対流管の内部とを循環し、これに
よりプラズマディスプレイパネル1の熱がヒートシンク
5から外気に放出されることでパネルが冷却される。冷
却装置未着用のプラズマディスプレイのパネル表面温度
が最大で60℃前後になったのに対し、本実施例の冷却
装置つきのプラズマディスプレイパネルの表示面温度は
最大でも40℃程度に昇温が抑えられた。
【0022】また、表示面がむき出しのプラズマディス
プレイのパネルのコントラストが、100lxの周囲輝
度で15:1程度だったのに対し、本発明の冷却装置つ
きのプラズマディスプレイパネルでは前面板3が黒く着
色されているために外部光の反射が抑えられ、30:1
前後の高いコントラストが得られた。
【0023】また上記3つの実施例に於いて、前面板3
を可視光透過率が50%程度となるように着色されたも
のとし、冷却液6を透明なものとしてもまったく同様な
効果が得られる。
【0024】なお、以上の実施例でヒートシンクは自然
空冷としていたが、ヒートシンクは強制空冷、ないし液
冷などの方式で冷却しても良いことはいうまでもない。
【0025】図4は本発明によるプラズマディスプレイ
パネルの冷却装置の実施例4の縦断面図である。
【0026】電極が形成された2枚のガラス基板を、放
電に必要な感覚を保って封着し、内部に放電可能な希ガ
スを封入してなるプラズマディスプレイパネル1に、プ
ラズマディスプレイパネル1の表示面との間で適当な間
隔を保ちかつ自由に空気が出入りできるように、周囲に
スペーサー2を挾んで、可視光透過率が50%程度とな
るように着色された前面板3とプラズマディスプレイパ
ネル1とを組み合わせる。プラズマディスプレイパネル
1下方部のスペーサーを貫通して外気をプラズマディス
プレイパネル1と前面板3の間の間隔に送り込めるよう
に送風管9をつなぎ、送風管9の反対側の端部に送風フ
ァン10を取り付ける。送風ファン10はプラズマディ
スプレイパネル1の温度を検出するサーモスタットなど
の温度検出装置と、ファンを駆動する外部電源(プラズ
マディスプレイパネル駆動回路と共用しても良い)とを
備えている(図示せず)。
【0027】ここでプラズマディスプレイパネルにはA
C面放電反射型のカラータイプものを、スペーサー2は
厚さ10mmのゴム製のものを、前面板3はアクリル板
を、それぞれ用いた。
【0028】この冷却装置つきのプラズマディスプレイ
パネルを動作させるとパネルは主にジュール熱により温
度が上昇する。サーモスタットの設定温度を越えたとき
に送風ファン10が稼働して外気が送風管9を通して、
プラズマディスプレイパネル1と前面板3の間の間隔に
送り込まれる。これによりプラズマディスプレイパネル
1の熱が外気に放出されることでパネルが冷却される。
冷却装置未着用のプラズマディスクプレイのパネル表面
温度が最大で60℃前後になったのに対し、本実施例の
冷却装置つきのプラズマディスプレイパネルの表示面温
度は最大でも35℃程度に昇温が抑えられた。
【0029】また、表示面がむき出しのプラズマディス
プレイのパネルのコトラストが、100lxの周囲照度
で15:1程度だったのに対し、本発明の冷却装置つき
のプラズマディスプレイパネルでは前面板3が黒く着色
されているために外部光の反射が抑えられ、30:1前
後の高いコントラストが得られた。
【0030】図5は本発明によるプラズマディスプレイ
パネルの冷却装置の実施例5の縦断面図である。
【0031】プラズマディスプレイパネル1に、プラズ
マディスプレイパネル1の表示面との間で適当な間隔を
保つような前面板3が一体となった筺体11を組み合わ
せる。ここで前面板3は可視光透過率が50%程度とな
るように着色されている。プラズマディスプレイパネル
1と筺体11との下方部には隙間が設けてあり、筺体1
1の後方部に配置されている送風ファン10で、筺体1
1の外気をプラズマディスプレイパネル1と前面板3の
間の間隔に送り込むことができる。なお筺体11の送風
ファン10後方部は外気が取り込めるようにスリットが
開けてある。送風ファン10はプラズマディスプレイパ
ネル1の温度を検出するサーモスタットなどの温度検出
装置と、ファンを駆動する外部電源(プラズマディスプ
レイパネル駆動回路と共用しても良い)とを備えている
(図示せず)。
【0032】ここでプラズマディスプレイパネルにはA
C面放電反射型のカラータイプものを、前面板3はアク
リル板を、それぞれ用いた。
【0033】この冷却装置つきのプラズマディスプレイ
パネルを動作させるとパネルは主にジュール熱により温
度が上昇する。サーモスタットの設定温度を越えたとき
に送風ファン10が稼働して外気が筺体11を通して、
プラズマディスプレイパネル1と前面板3の間の間隔に
送り込まれる。これによりプラズマディスプレイパネル
1の熱が外気に放出されることでパネルが冷却される。
冷却装置未着用のプラズマディスプレイのパネル表面温
度が最大で60℃前後になったのに対し、本実施例の冷
却装置つきのプラズマディスプレイパネルの表示面温度
は最大でも35℃程度に昇温が抑えられた。
【0034】また、表示面がむき出しのプラズマディス
プレイのパネルのコントラストが、100lxの周囲照
度で15:1程度だったのに対し、本発明の冷却装置つ
きのプラズマディスプレイパネルでは前面板3が黒く着
色されているために外部光の反射が抑えられ、30:1
前後の高いコントラストが得られた。
【0035】さらに本実施例5だとプラズマディスプレ
イパネル駆動回路まで同時に冷却することが可能となる
という特徴がある。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明のプラズマデ
ィスプレイパネルの冷却装置は、プラズマディスプレイ
パネルに適当な間隔を持って直付けされ、プラズマディ
スプレイパネルとの間で気密容器を形成する容器と、そ
の気密容器内に流出入あるいは封入する冷媒とを有する
構造、あるいはプラズマディスプレイパネルに適当な間
隔を保って直付けされる前面板と、その間隔内を換気す
るファンとを有している構造としたので、気密容器を形
成する容器および冷媒、または、前面板に光透過性を有
する素材を用いることで、プラズマディスプレイパネル
の表示面側でも背面側でも自由にしかも効果的に冷却す
ることが可能となった。
【0037】またプラズマディスプレイパネルとの間で
気密容器を形成する容器の一部、あるいはその気密容器
内に流出入あるいは封入する冷媒、またはプラズマディ
スプレイパネルに適当な間隔を保って直付けされる前面
板を着色することで、きわめてコントラストの良いプラ
ズムディスプレイパネルを得ることが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の縦断面図。
【図2】本発明の実施例2の縦断面図。
【図3】本発明の実施例3の縦断面図。
【図4】本発明の実施例4の縦断面図。
【図5】本発明の実施例5の縦断面図。
【図6】従来のプラズマディプレイパネルの冷却装置の
縦断面図。
【符号の説明】
1 プラズマディププレイパネル 2 シール材 3 前面板 4 金属板 5 ヒートシンク 6 冷却後 7 対流管 8 強制循環ファン 9 送風管 10 送風ファン 11 筺体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラズマディスプレイパネルに適当な間
    隔を保って形成された前面板と、前記間隔はその上端部
    及び下端部において開口部を有し、前記上端部の開口部
    を介し、前記プラズマディスプレイの熱を外気に放出す
    ることで前記プラズマディスプレイパネルを冷却するプ
    ラズマディスプレイパネルの冷却装置であって、前記前
    面板をプラズマディスプレイパネルの表示側に形成し、
    前記前面板は可視光透過性を有しかつ有色であることを
    特徴とするプラズマディスプレイパネルの冷却装置。
  2. 【請求項2】 プラズマディスプレイパネルに適当な間
    隔を保って形成された前面板と、前記間隔はその上端部
    及び下端部において開口部を有し、前記上端部の開口部
    を介し、前記プラズマディスプレイの熱を外気に放出す
    ることで前記プラズマディスプレイパネルを冷却するプ
    ラズマディスプレイパネルの冷却装置であって、前記前
    面板をプラズマディスプレイパネルの表示側に形成し、
    前記前面板は可視光透過性を有しかつ外光の反射を抑え
    る処理が施されていることを特徴とするプラズマディス
    プレイパネルの冷却装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008040068A (ja) * 2006-08-04 2008-02-21 Hitachi Ltd 平面型表示機器
JP2011198912A (ja) * 2010-03-18 2011-10-06 Panasonic Corp 放熱ユニットおよびこれを用いた電子機器
JP2011243603A (ja) * 2010-05-14 2011-12-01 Panasonic Corp 放熱ユニットおよびこれを用いた電子機器
JP2012059740A (ja) * 2010-09-06 2012-03-22 Panasonic Corp 放熱ユニットおよびこれを用いた電子機器
JP2012079774A (ja) * 2010-09-30 2012-04-19 Panasonic Corp 放熱ユニットおよびこれを用いた電子機器

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Date Code Title Description
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Effective date: 20020625