JP2000344200A - 機体の補助動力装置および補助動力装置付き機体 - Google Patents

機体の補助動力装置および補助動力装置付き機体

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JP2000344200A
JP2000344200A JP11160125A JP16012599A JP2000344200A JP 2000344200 A JP2000344200 A JP 2000344200A JP 11160125 A JP11160125 A JP 11160125A JP 16012599 A JP16012599 A JP 16012599A JP 2000344200 A JP2000344200 A JP 2000344200A
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JP
Japan
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auxiliary power
turbine
power unit
air
airframe
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JP11160125A
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English (en)
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Tetsuo Hayama
鉄夫 葉山
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T50/00Aeronautics or air transport
    • Y02T50/40Weight reduction

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機体の重量増加を抑制できること。 【解決手段】 この補助動力装置1は、高速空気を取り
込むエア・インテーク2と、空気の流速を増加させるノ
ズル部3と、その後段に設けた排気ノズル4と、排気ノ
ズル4内に設けたタービン5と、回転軸方向を直角に曲
げるかさ歯車6と、回転数を調整するギアボックス7と
から構成されている。ギアボックス7は油圧ポンプ9に
軸結合されている。エア・インテーク2内に高速空気が
取り込まれることで、タービン5が回転する。タービン
5の回転は、かさ歯車6を介してギアボックス6に伝達
され、ここで変速が行われる。油圧ポンプ9は、ギアボ
ックス6の回転力により駆動される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、機体の操縦系統
を駆動するためのもので、機体の重量増加を抑制できる
機体の補助動力装置および補助動力装置付き機体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】スペースシャトルなどのような帰還時に
は翼による滑空飛行を行うエンジンを有しない機体であ
っても、機体の操縦系統を駆動するために補助動力源
(APU:Auxiliary Power Unit)が必要になる。ま
た、通常の航空機などにおいても、推進用のエンジンと
は別にAPUが搭載される傾向にある。通常、APU
は、ガスタービンなどから構成されており、エンジンの
始動や機内の空調、油圧シリンダーの駆動などに用いら
れる。たとえば旅客機では、APUを胴体後端に取りつ
けており、その吸気ダクトが胴体上部に開口し、排気ダ
クトが胴体末尾から露出している。
【0003】図6は、従来におけるAPUの具体例を示
す構成図である。APU501には、灯油を貯蔵する燃
料タンク502が付設されており、当該APU501お
よび燃料タンク502は、航空機の機体尾部503に設
けられている。このAPU501のコンプレッサーから
抽出した圧縮空気は、発電機を駆動したり、油圧シリン
ダーを駆動する(いずれも図示省略)。また、大型の航
空機では、APU501の高圧空気によってエンジンを
始動したり、様々な用途に用いられる。
【0004】また、航空機の中には、緊急用電源として
風車発電機を搭載しているものも知られている(図示省
略)。具体的には、通常、機体の胴体下部に収納されて
いるが、エンジン駆動の発電機が故障した場合などの緊
急時に、胴体下部から出して使用するものである。この
風車発電機は、発電機に風車を取り付けた構造であり、
この風車の回転により発電を行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のAPU501では、搭載する機体が大きくなると、
それだけ操縦系統に大出力が要求されるため、燃料タン
ク502に入れる燃料が増加する。このため、機体の重
量が増加してしまうという問題点があった。特に、スペ
ースシャトルのような大型の機体に搭載するAPUに
は、その機体サイズに応じた大型のものが搭載されるた
め、機体の重量増加問題が顕著に現れてしまう。また、
ロケットによって機体を打ち上げる際に、ロケット側の
負担が大きくなる。
【0006】また、上記風車発電機などは、そもそも緊
急用のものであるから常に胴体から出して使用するもの
ではないし、空気密度が極度に低い上空を超音速で飛行
する超音速輸送機(SST:SuperSonic Transport)や
極超音速輸送機(HST:HyperSonic Transport)、ス
ペースシャトルなどの宇宙往還機にはその構造上から適
用が困難である。
【0007】この発明は、上記に鑑みてなされたもので
あって、重量増加を抑制でき、好ましくはSSTなどの
機体にも適する補助動力装置および補助動力装置付き機
体を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、請求項1にかかる機体の補助動力装置は、装着す
る航空機の機体前方に向かって開口し、取り込んだ高速
空気を圧縮して増速する狭部を持ったダクト状の圧縮部
と、圧縮部の後部に配置され、圧縮空気により回転する
タービンとを備え、前記機体に設けられると共に前記タ
ービンの回転を当該機体の補助動力として用いるように
したものである。
【0009】機体が高速で飛行することにより、高速空
気がダクト内に取り込まれ、圧縮・増速される。この圧
縮空気は、圧縮部の後部に配置したタービンのブレード
に当たり、当該タービンを回転させる。そして、このタ
ービンの回転を補助動力として利用する。前記狭部は、
くびれや、ラムにより形成する。この発明の補助動力装
置によれば、燃料タンクおよびこのタンク内に貯蔵する
燃料が不要になるから、機体重量を低減することができ
る。また、当該構造によれば、空気密度の薄い高度であ
っても有効に使用することができる。なお、この補助動
力装置は、たとえばスペースシャトル、SST、HST
などにも適用することができる。
【0010】また、請求項2にかかる補助動力装置付き
機体は、航空機の機体に設けられると共に当該機体の前
方に向かって開口し、取り込んだ高速空気を圧縮して増
速する狭部を持ったダクト状の圧縮部と、圧縮部の後部
に配置され、圧縮空気により回転するタービンとを備
え、前記タービンの回転を当該機体の補助動力として用
いるようにしたものである。
【0011】補助動力装置の形態として、航空機の機体
にダクトを形成し、このダクトで圧縮した空気でタービ
ンを回転させる。このタービンの回転を補助動力として
利用する。この補助動力は、たとえば機体の主に操縦系
統の駆動に用いられる。なお、補助動力装置は、たとえ
ば航空機の胴体下部、主翼、垂直尾翼などに形成するこ
とができる。この発明によれば、燃料タンクおよびこの
タンク内に貯蔵する燃料が不要になるから、機体重量を
低減することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明にかかる機体の補
助動力装置および補助動力装置付き機体の実施の形態
を、図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施
の形態によりこの発明が限定されるものではない。
【0013】(実施の形態1)図1は、この発明の実施
の形態1にかかる機体の補助動力装置を示す構成図であ
る。この補助動力装置1は、高速空気を取り込むエア・
インテーク2と、エア・インテーク2からのくびれ部分
で空気の流速を増加させるノズル部3と、その後段に設
けた排気ノズル4と、排気ノズル4内に設けたタービン
5と、タービン軸に設けられ回転軸方向を直角に曲げる
かさ歯車6と、歯車軸に結合して回転数を調整するギア
ボックス7とから構成されている。エア・インテーク2
その他の構成部品の材料は、機体の飛行速度に合わせて
適宜選択する。たとえば、亜音速機に適用する場合はア
ルミニウム合金でもよいが、SST、HSTなどの超音
速機に適用する場合は、空力加熱により200℃以上に
なるため、チタン合金か耐熱合金、あるいは耐熱複合材
を用いる。
【0014】前記タービン5には、軸流型(axial-flow
turbine)を用いる。このタービン5は、複数の動翼列
からなるローター51と、複数の静翼列からなるステー
ター52とを組み合わせた構造である。このタービン5
は、高温の排気により回転させるものではないから、ジ
ェットエンジンのタービンほど耐熱性を持たせる必要は
ない。このため、ブレードの材料も、上記同様に機体の
飛行速度によって適宜選択すればよい。また、タービン
5の冷却には、対流冷却、衝突冷却、気膜冷却などの各
種冷却法を適用することができる。また、軸受部分(図
示省略)およびかさ歯車6は、スピナ8内に収容されて
いる。ギアボックス7は、油圧ポンプ9に軸結合されて
いる。また、オルタネーターに取りつけることもでき
る。
【0015】油圧ポンプ9は、たとえばギアポンプであ
り、片方のギアをギアボックスからの動力により回転さ
せる。油圧ポンプ9の作動油は、補助翼、昇降翼、方向
舵からなる1次操縦系統、フラップなどの2次操縦系統
を動かすアクチュエータに送られる。なお、上記軸受部
分およびギアボックス7は、圧力油系から潤滑油の供給
を受ける(図示省略)。
【0016】図2は、この補助動力装置を装備したスペ
ースシャトルを示す斜視図である。図3は、操縦系を制
御する油圧系統を示す概略構成図である。このスペース
シャトル101の胴体下部には、エア・インテーク10
2(図1のエア・インテークに相当する)が設けられて
いる。エア・インテーク102の後段には、ノズル部1
03(図1のノズル部3に相当する)および排気ノズル
104(図1の排気ノズルに相当する)が形成されてい
る。排気ノズル104の中にはタービン105(図1の
タービン5に相当する)が配置されており、このタービ
ン105の回転軸に結合したギアボックス106(図1
のギアボックス7に相当する)は、機体内部に配置され
ている。ギアボックス106は、油圧ポンプ107(図
1の油圧ポンプ9に相当する)に結合している。
【0017】図3に示すように、油圧ポンプは油圧アク
チュエータに連結し、操縦系を駆動する。なお、同図で
は前記操縦系の例として空力舵108を示した。この油
圧系統201は、ギアボックス106から動力を得て作
動する油圧ポンプ107と、作動油圧を一定に保つ調圧
器202と、逆流を防止するチェックバルブ203と、
作動油に圧力を加えた状態で貯蔵すると共に作動油のサ
ージングを抑えるアキュムレータ204と、作動油の流
れる方向を選択するセレクターバルブ205と、作動油
を貯蔵しておくリザーバー206と、空力舵を駆動する
油圧アクチュエータ207とから構成されている。
【0018】つぎに、この補助動力装置1の動作につい
て説明する。スペースシャトルによる大気圏再突入を開
始して、高度30,000m程度の高度になると、空力
舵108による機体の姿勢制御および軌道制御が可能に
なる。この再突入に伴い、スペースシャトル101胴体
下部のエア・インテーク102内に高速空気が取り込ま
れる。高速空気は、ノズル部103におけるラム効果に
より押し込まれ、その空気密度が高まる。圧縮されて速
度を増した空気は、タービン105のブレードに当た
り、当該タービン105を回転させる。圧縮空気は、排
気ノズル104を通じて後方に排出される。タービン1
05の回転は、かさ歯車を介してギアボックス106に
伝達され、ここで変速が行われる。油圧ポンプ107
は、ギアボックス106の回転力により駆動される。空
力舵108は、パイロットがセレクターバルブ205を
操作することにより、制御する。
【0019】以上、この発明の補助動力装置1によれ
ば、機体運用中に生じる高速空気を利用して動力を得る
ようにしているので、燃料タンクやエンジンが不要にな
る。このため、機体の重量を軽減することができる。ま
た、上記ではスペースシャトルに適用した例を示した
が、同様の構成にて亜音速機、SST、HSTにも適用
可能である。さらに、この補助動力装置を2基以上設け
るようにしてもよい。
【0020】(実施の形態2)図4は、この発明の実施
の形態2にかかる補助動力装置を示す構成図である。こ
の補助動力装置301は、タービン302の外周にギア
ボックスモジュール303を取り付けた点に特徴があ
る。その他の構成は実施の形態1の補助動力装置1と同
様である。ギアボックスモジュール303は、一般的な
ターボファンエンジンのファンケースに設けるものであ
る。ギアボックスモジュール303の回転軸は、油圧ポ
ンプ9の軸に結合している。エア・インテーク2から空
気を取り入れると、ノズル部3で圧縮され速度を増した
空気によりタービン302が回転する。タービン302
の回転は、タービンケース304を介してギアボックス
7に伝達され、油圧ポンプ9を作動させる。かかる構造
であっても、上記実施の形態1と同様、亜音速機やスペ
ースシャトルなどに適用可能であり、その効果も上記同
様である。
【0021】(実施の形態3)図5は、この発明の実施
の形態3にかかる補助動力装置を示す説明図である。こ
の補助動力装置401は、高速空気を取り込んで圧縮す
るディフューザ部402と、ディフューザ部402の後
段に設けたタービンダクト403と、タービンダクト4
03内に配置したタービン404と、タービン軸に設け
られ回転軸方向を直角方向に曲げるかさ歯車405と、
歯車軸に結合して回転数を調整するギアボックス406
とから構成されている。ギアボックス406は、たとえ
ば油圧ポンプ407に軸結合されている。
【0022】この補助動力装置401も実施の形態1と
同様にスペースシャトルの胴体下部に装着することがで
きる。スペースシャトルが大気圏に再突入する際、衝撃
波により高速空気が圧縮されてディフューザ部402に
押し込まれる。この圧縮空気はタービンダクト403内
を流れて排出されるが、この際、当該圧縮空気によって
タービン404が回転する。タービン404の回転は、
かさ歯車405を介してギアボックス406に伝達さ
れ、ここで変速が行われる。油圧ポンプ407は、ギア
ボックス406の回転力により駆動される。
【0023】かかる構成においても、機体運用中に生じ
る高速空気を利用して動力を得るようにしているので、
燃料タンクやエンジンが不要になる。このため、機体の
重量を軽減することができる。また、上記同様、亜音速
機、SST、HSTにも適用可能である。さらに、この
補助動力装置を2基以上設けるようにしてもよい。
【0024】また、上記実施の形態1〜実施の形態3の
変形例として、補助動力装置を垂直尾翼に取り付けるよ
うにしてもよいし、主翼に取りつけるようにしてもよ
い。さらに、エア・インテークは、ストレート形状では
なく、S字形などの非直線形状としてもよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、この発明にかかる
機体の補助動力装置(請求項1)および補助動力装置付
き機体(請求項2)では、取り込んだ高速空気を圧縮し
て増速し、この圧縮空気によりタービンを回転させる。
そして、当該タービンの回転を当該機体の補助動力とし
て用いる。このため、燃料を用いずに補助動力を得るこ
とができるから、機体重量を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1にかかる機体の補助動
力装置を示す構成図である。
【図2】図1に示した補助動力装置を装備したスペース
シャトルを示す斜視図である。
【図3】操縦系を制御する油圧系統を示す概略構成図で
ある。
【図4】この発明の実施の形態2にかかる補助動力装置
を示す構成図である。
【図5】この発明の実施の形態3にかかる補助動力装置
を示す説明図である。
【図6】従来におけるAPUの具体例を示す構成図であ
る。
【符号の説明】
1 補助動力装置 2 エア・インテーク 3 ノズル部 4 排気ノズル 5 タービン 6 かさ歯車 7 ギアボックス 9 油圧ポンプ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装着する航空機の機体前方に向かって開
    口し、取り込んだ高速空気を圧縮して増速する狭部を持
    ったダクト状の圧縮部と、 圧縮部の後部に配置され、圧縮空気により回転するター
    ビンと、 を備え、 前記機体に設けられると共に前記タービンの回転を当該
    機体の補助動力として用いるようにしたことを特徴とす
    る機体の補助動力装置。
  2. 【請求項2】 航空機の機体に設けられると共に当該機
    体の前方に向かって開口し、取り込んだ高速空気を圧縮
    して増速する狭部を持ったダクト状の圧縮部と、 圧縮部の後部に配置され、圧縮空気により回転するター
    ビンと、 を備え、 前記タービンの回転を当該機体の補助動力として用いる
    ようにしたことを特徴とする補助動力装置付き機体。
JP11160125A 1999-06-07 1999-06-07 機体の補助動力装置および補助動力装置付き機体 Withdrawn JP2000344200A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005010357A1 (ja) * 2003-07-23 2005-02-03 Green Power Corporation 上面の流れまでも利用する風車・水車装置および方法
DE102007044229A1 (de) * 2007-09-17 2009-03-19 Airbus Deutschland Gmbh Luftfahrzeug, Triebwerksanordnung und Triebwerksträger
RU2828406C1 (ru) * 2023-10-05 2024-10-11 Федеральное государственное казенное военное образовательное учреждение высшего образования "Краснодарское высшее военное авиационное училище летчиков имени Героя Советского Союза А.К. Серова" Министерства обороны РФ Лопаточные диски роторного типа в топливных баках самолёта

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Effective date: 20060905