JP2000333151A - テレビ会議システム - Google Patents
テレビ会議システムInfo
- Publication number
- JP2000333151A JP2000333151A JP11139450A JP13945099A JP2000333151A JP 2000333151 A JP2000333151 A JP 2000333151A JP 11139450 A JP11139450 A JP 11139450A JP 13945099 A JP13945099 A JP 13945099A JP 2000333151 A JP2000333151 A JP 2000333151A
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- JP
- Japan
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- absence
- video conference
- conference system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 参加人の在不在に合わせて自動的に伝送する
情報量の調整を図るテレビ会議システムを構築する。 【解決手段】 複数拠点のそれぞれにテレビ会議への参
加者やその他の会議情報を撮像するテレビカメラ1bを
設けて、帯域圧縮部6によりテレビカメラ1bからの映
像情報を帯域圧縮し、通信部7から公衆通信回線やLA
N等からなる通信線L1により他の拠点に伝送する。通
信部7ではまた、相互に伝送する映像情報を受信して、
帯域伸張部8により帯域を伸張してPDP等からなる表
示部9に表示する。このようにして、互いに遠隔地間に
居ながらにして会議を行うテレビ会議システムを構成す
る。テレビ会議の各拠点には、参加者の有無を検出する
参加者有無検出手段と、検出された参加者の有無により
伝送する情報量を調整する伝送量調整手段を設けて、参
加者の有無に合わせて伝送する情報量を調整して伝送す
るようにする。
情報量の調整を図るテレビ会議システムを構築する。 【解決手段】 複数拠点のそれぞれにテレビ会議への参
加者やその他の会議情報を撮像するテレビカメラ1bを
設けて、帯域圧縮部6によりテレビカメラ1bからの映
像情報を帯域圧縮し、通信部7から公衆通信回線やLA
N等からなる通信線L1により他の拠点に伝送する。通
信部7ではまた、相互に伝送する映像情報を受信して、
帯域伸張部8により帯域を伸張してPDP等からなる表
示部9に表示する。このようにして、互いに遠隔地間に
居ながらにして会議を行うテレビ会議システムを構成す
る。テレビ会議の各拠点には、参加者の有無を検出する
参加者有無検出手段と、検出された参加者の有無により
伝送する情報量を調整する伝送量調整手段を設けて、参
加者の有無に合わせて伝送する情報量を調整して伝送す
るようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、参加人の在不在に
合わせて自動的に伝送する情報量の調整を図るテレビ会
議システムに関する。
合わせて自動的に伝送する情報量の調整を図るテレビ会
議システムに関する。
【0002】
【従来の技術】複数拠点に備えたテレビカメラからの映
像情報を通信線で相互に伝送して、互いに遠隔地に居た
ままで会議を行うテレビ会議システムが、経済活動の広
域化等により益々重要となってきている。従来のこのよ
うなテレビ会議システムでは、一般に、テレビ会議への
参加人の在不在に関わらずそれぞれの拠点からの映像情
報を所定の帯域で伝送していた。そのため、参加人が不
在の拠点からも参加人が存在する拠点と同様の情報量の
伝送路を占有することとなり、不経済である。また、こ
のような調整を参加人が移動する毎に手動で行うことと
したのではシステムの操作が煩雑となる。
像情報を通信線で相互に伝送して、互いに遠隔地に居た
ままで会議を行うテレビ会議システムが、経済活動の広
域化等により益々重要となってきている。従来のこのよ
うなテレビ会議システムでは、一般に、テレビ会議への
参加人の在不在に関わらずそれぞれの拠点からの映像情
報を所定の帯域で伝送していた。そのため、参加人が不
在の拠点からも参加人が存在する拠点と同様の情報量の
伝送路を占有することとなり、不経済である。また、こ
のような調整を参加人が移動する毎に手動で行うことと
したのではシステムの操作が煩雑となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑みなされたもので、参加人の在不在に合わせて自動的
に伝送する情報量の調整を図るテレビ会議システムを構
築することを目的とする。
鑑みなされたもので、参加人の在不在に合わせて自動的
に伝送する情報量の調整を図るテレビ会議システムを構
築することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】複数拠点のそれぞれにテ
レビ会議への参加者その他の会議情報を撮像するテレビ
カメラとテレビカメラからの映像情報を公衆通信回線や
LANその他の通信線で他の拠点に伝送するとともに他
の拠点からの映像情報を受信する通信部と、通信部で伝
送される映像情報を表示する表示部を備えて遠隔地間で
会議を行うテレビ会議システムにおいて、各々の拠点に
参加者の有無を検出する参加者有無検出手段と、検出さ
れた参加者の有無により伝送する情報量を調整する伝送
量調整手段を設け、参加者の有無に合わせて伝送する情
報量を調整して伝送するようにする。
レビ会議への参加者その他の会議情報を撮像するテレビ
カメラとテレビカメラからの映像情報を公衆通信回線や
LANその他の通信線で他の拠点に伝送するとともに他
の拠点からの映像情報を受信する通信部と、通信部で伝
送される映像情報を表示する表示部を備えて遠隔地間で
会議を行うテレビ会議システムにおいて、各々の拠点に
参加者の有無を検出する参加者有無検出手段と、検出さ
れた参加者の有無により伝送する情報量を調整する伝送
量調整手段を設け、参加者の有無に合わせて伝送する情
報量を調整して伝送するようにする。
【0005】参加者が不存在の場合には、伝送する映像
情報の帯域を圧縮して伝送するようにする。
情報の帯域を圧縮して伝送するようにする。
【0006】ある拠点の参加者が不存在の場合には、他
の拠点の帯域幅を増大させて、全体として予め定めた所
定の帯域で伝送するようにする。
の拠点の帯域幅を増大させて、全体として予め定めた所
定の帯域で伝送するようにする。
【0007】ある拠点の参加者が不存在の場合には、表
示部に他の拠点の画面を全画面に表示するようにする。
示部に他の拠点の画面を全画面に表示するようにする。
【0008】参加者有無検出手段により参加人が検出出
来ない場合には、画面にその旨を表示する。
来ない場合には、画面にその旨を表示する。
【0009】参加者有無検出手段は、各拠点の参加人を
ステレオ法により撮像する2台のテレビカメラと、外部
から予め設定することができる参加人の位置、大きさ及
び参加人の一時不在となる時間を記憶する参加人情報記
憶部と、2台のテレビカメラからの映像信号をステレオ
法により画像処理を行い、参加人情報記憶部に記憶して
ある参加人の位置に、記憶してある大きさの被写体が、
記憶してある時間以上の時間にわたって検出されるかに
よって参加人の有無を判定する参加人判定部から構成す
る。
ステレオ法により撮像する2台のテレビカメラと、外部
から予め設定することができる参加人の位置、大きさ及
び参加人の一時不在となる時間を記憶する参加人情報記
憶部と、2台のテレビカメラからの映像信号をステレオ
法により画像処理を行い、参加人情報記憶部に記憶して
ある参加人の位置に、記憶してある大きさの被写体が、
記憶してある時間以上の時間にわたって検出されるかに
よって参加人の有無を判定する参加人判定部から構成す
る。
【0010】参加者有無検出手段は、参加人を撮像する
1台のテレビカメラからの被写体の動きを検出する動き
検出部と、被写体の動きから参加人の存在を判定する判
定部から構成する。
1台のテレビカメラからの被写体の動きを検出する動き
検出部と、被写体の動きから参加人の存在を判定する判
定部から構成する。
【0011】参加者有無検出手段は、参加人の位置に向
けて超音波を発する超音波発生部と、参加人から反射し
てくる超音波受信部を設け、超音波発生部から発生した
超音波が参加人に反射して受信部で受けるまでの時間か
ら参加人の存在を判定する構成とする。
けて超音波を発する超音波発生部と、参加人から反射し
てくる超音波受信部を設け、超音波発生部から発生した
超音波が参加人に反射して受信部で受けるまでの時間か
ら参加人の存在を判定する構成とする。
【0012】参加者有無検出手段は、参加人から発生す
る赤外線を受信する赤外線受信部を設け、赤外線受信部
で受信する赤外線の強度が所定の値以上となることから
参加人の存在を判定する構成とする。
る赤外線を受信する赤外線受信部を設け、赤外線受信部
で受信する赤外線の強度が所定の値以上となることから
参加人の存在を判定する構成とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態につい
て、図を用いて説明する。図1は、本発明によるテレビ
会議システムの1実施例の要部ブロック図である。複数
拠点のそれぞれにテレビ会議への参加者やその他の会議
情報を撮像するテレビカメラ1bを設けて、帯域圧縮部
6によりテレビカメラ1bからの映像情報を帯域圧縮
し、通信部7から公衆通信回線やLAN等からなる通信
線L1により他の拠点に伝送する。通信部7ではまた、
相互に伝送する映像情報を受信して、帯域伸張部8によ
り帯域を伸張してPDP等からなる表示部9に表示す
る。このようにして、互いに遠隔地間に居ながらにして
会議を行うテレビ会議システムを構成する。テレビ会議
の各拠点には、参加者の有無を検出する参加者有無検出
手段と、検出された参加者の有無により伝送する情報量
を調整する伝送量調整手段を設けて、参加者の有無に合
わせて伝送する情報量を調整して伝送するようにする。
て、図を用いて説明する。図1は、本発明によるテレビ
会議システムの1実施例の要部ブロック図である。複数
拠点のそれぞれにテレビ会議への参加者やその他の会議
情報を撮像するテレビカメラ1bを設けて、帯域圧縮部
6によりテレビカメラ1bからの映像情報を帯域圧縮
し、通信部7から公衆通信回線やLAN等からなる通信
線L1により他の拠点に伝送する。通信部7ではまた、
相互に伝送する映像情報を受信して、帯域伸張部8によ
り帯域を伸張してPDP等からなる表示部9に表示す
る。このようにして、互いに遠隔地間に居ながらにして
会議を行うテレビ会議システムを構成する。テレビ会議
の各拠点には、参加者の有無を検出する参加者有無検出
手段と、検出された参加者の有無により伝送する情報量
を調整する伝送量調整手段を設けて、参加者の有無に合
わせて伝送する情報量を調整して伝送するようにする。
【0014】参加者有無検出手段は、例えば以下のよう
に構成する。すなわち、先ず上記のテレビカメラ1bの
他に、テレビカメラ1bと組み合わせて参加人をステレ
オ法により撮像する2台目のテレビカメラ1aを配設す
る。また、参加人情報記憶部5を設けて、外部から記憶
する内容を設定する設定部4から、参加人の位置、大き
さ及び参加人の一時不在となる時間を設定して記憶させ
ておく。参加人判定部2で、2台のテレビカメラ1a、
1bからの映像信号をステレオ法により画像処理を行っ
て、参加人情報記憶部5に記憶してある参加人の位置
に、記憶してある大きさの被写体が、記憶してある時間
以上の時間にわたって検出されるか否かを判定する。そ
の結果、参加人情報記憶部5に記憶してある参加人の位
置に、記憶してある大きさの被写体が、記憶してある時
間以上の時間にわたって検出された場合には、参加人が
存在すると判定し、それ以外の時には参加人が不存在と
判定して参加人不存在信号S1を出力する。そして、参
加人不存在信号S1を伝送量調整部3に入力し、参加人
が不存在の場合には伝送量調整部3により、例えば伝送
する映像情報の帯域を圧縮して伝送し、伝送帯域の削減
を図る。または、参加者が不存在の場合には、通信部7
によりその旨を伝送することにより参加人が存在する拠
点の画素数の増大やフレームレートの増大による帯域幅
を増大せて、全体として予め定めた所定の帯域で伝送す
るようにする。これにより表示部9には、表示画質の良
い画像が得られるようになる。表示部9への表示として
は、参加者有無検出手段により参加人が検出出来ない場
合には、画面にその旨を表示する。または、ある拠点の
参加者が不存在の場合には、他の拠点の画面を全画面に
表示するようにする。
に構成する。すなわち、先ず上記のテレビカメラ1bの
他に、テレビカメラ1bと組み合わせて参加人をステレ
オ法により撮像する2台目のテレビカメラ1aを配設す
る。また、参加人情報記憶部5を設けて、外部から記憶
する内容を設定する設定部4から、参加人の位置、大き
さ及び参加人の一時不在となる時間を設定して記憶させ
ておく。参加人判定部2で、2台のテレビカメラ1a、
1bからの映像信号をステレオ法により画像処理を行っ
て、参加人情報記憶部5に記憶してある参加人の位置
に、記憶してある大きさの被写体が、記憶してある時間
以上の時間にわたって検出されるか否かを判定する。そ
の結果、参加人情報記憶部5に記憶してある参加人の位
置に、記憶してある大きさの被写体が、記憶してある時
間以上の時間にわたって検出された場合には、参加人が
存在すると判定し、それ以外の時には参加人が不存在と
判定して参加人不存在信号S1を出力する。そして、参
加人不存在信号S1を伝送量調整部3に入力し、参加人
が不存在の場合には伝送量調整部3により、例えば伝送
する映像情報の帯域を圧縮して伝送し、伝送帯域の削減
を図る。または、参加者が不存在の場合には、通信部7
によりその旨を伝送することにより参加人が存在する拠
点の画素数の増大やフレームレートの増大による帯域幅
を増大せて、全体として予め定めた所定の帯域で伝送す
るようにする。これにより表示部9には、表示画質の良
い画像が得られるようになる。表示部9への表示として
は、参加者有無検出手段により参加人が検出出来ない場
合には、画面にその旨を表示する。または、ある拠点の
参加者が不存在の場合には、他の拠点の画面を全画面に
表示するようにする。
【0015】図2は、本発明によるテレビ会議システム
の別の実施例の参加者有無検出手段の要部ブロック図で
ある。参加人を撮像する1台のテレビカメラ21からの
映像信号を動き検出部22に入力して、被写体の動きを
検出する。動き検出部22で検出した被写体の動きの量
と大きさを判定部23に入力し、判定部23で被写体の
動きの量と大きさおよびその時間間隔から、例えば人間
の瞬きや顔の動き等を想定して設定したこれらの値と比
較して、想定値と合致するときには参加人が存在すると
判定し、合致しないときは参加人が不存在と判定して、
参加人不存在信号S1を出力する。
の別の実施例の参加者有無検出手段の要部ブロック図で
ある。参加人を撮像する1台のテレビカメラ21からの
映像信号を動き検出部22に入力して、被写体の動きを
検出する。動き検出部22で検出した被写体の動きの量
と大きさを判定部23に入力し、判定部23で被写体の
動きの量と大きさおよびその時間間隔から、例えば人間
の瞬きや顔の動き等を想定して設定したこれらの値と比
較して、想定値と合致するときには参加人が存在すると
判定し、合致しないときは参加人が不存在と判定して、
参加人不存在信号S1を出力する。
【0016】図3は、本発明によるテレビ会議システム
の他の実施例の参加者有無検出手段の要部ブロック図で
ある。超音波発生部31から参加人の位置に向けて例え
ばパルス状の超音波を発する。超音波受信部32で、参
加人から反射してくる超音波を受信して、超音波発生部
31を発した時刻を表す信号と超音波受信部32で超音
波を受信した時刻を表す信号を判定部33で受けて、超
音波発生部31から発生した超音波が反射して超音波受
信部32で受けるまでの時間から超音波発生部31から
反射体までの距離を算出する。その結果、その距離が予
め設定した所定の距離の場合には参加人が存在すると判
定し、それ以外のときは参加人が不存在として、参加人
不存在信号S1を出力する。
の他の実施例の参加者有無検出手段の要部ブロック図で
ある。超音波発生部31から参加人の位置に向けて例え
ばパルス状の超音波を発する。超音波受信部32で、参
加人から反射してくる超音波を受信して、超音波発生部
31を発した時刻を表す信号と超音波受信部32で超音
波を受信した時刻を表す信号を判定部33で受けて、超
音波発生部31から発生した超音波が反射して超音波受
信部32で受けるまでの時間から超音波発生部31から
反射体までの距離を算出する。その結果、その距離が予
め設定した所定の距離の場合には参加人が存在すると判
定し、それ以外のときは参加人が不存在として、参加人
不存在信号S1を出力する。
【0017】図4は、本発明によるテレビ会議システム
のさらに別の実施例の参加者有無検出手段の要部ブロッ
ク図である。参加人から発生する赤外線を受信する赤外
線受信部41を設けて、判定部42で赤外線受信部41
で受信する赤外線の強度が予め設定した所定の値以上の
ときは、参加人が存在すると判定し、それ以外のときは
参加人が不存在として、参加人不存在信号S1を出力す
る。
のさらに別の実施例の参加者有無検出手段の要部ブロッ
ク図である。参加人から発生する赤外線を受信する赤外
線受信部41を設けて、判定部42で赤外線受信部41
で受信する赤外線の強度が予め設定した所定の値以上の
ときは、参加人が存在すると判定し、それ以外のときは
参加人が不存在として、参加人不存在信号S1を出力す
る。
【0018】
【発明の効果】以上に説明したように、複数拠点のそれ
ぞれにテレビ会議への参加者その他の会議情報を撮像す
るテレビカメラとテレビカメラからの映像情報を公衆通
信回線やLANその他の通信線で他の拠点に伝送すると
ともに他の拠点からの映像情報を受信する通信部と、通
信部で伝送される映像情報を表示する表示部を備えて遠
隔地間で会議を行うテレビ会議システムにおいて、各々
の拠点に参加者の有無を検出する参加者有無検出手段
と、検出された参加者の有無により伝送する情報量を調
整する伝送量調整手段を設けて、参加者の有無に合わせ
て伝送する情報量を調整して伝送するようにすること
で、参加人の在不在に合わせて自動的な伝送する情報量
の調整が可能となり、伝送情報量の経済が図れることと
なる。
ぞれにテレビ会議への参加者その他の会議情報を撮像す
るテレビカメラとテレビカメラからの映像情報を公衆通
信回線やLANその他の通信線で他の拠点に伝送すると
ともに他の拠点からの映像情報を受信する通信部と、通
信部で伝送される映像情報を表示する表示部を備えて遠
隔地間で会議を行うテレビ会議システムにおいて、各々
の拠点に参加者の有無を検出する参加者有無検出手段
と、検出された参加者の有無により伝送する情報量を調
整する伝送量調整手段を設けて、参加者の有無に合わせ
て伝送する情報量を調整して伝送するようにすること
で、参加人の在不在に合わせて自動的な伝送する情報量
の調整が可能となり、伝送情報量の経済が図れることと
なる。
【図1】本発明によるテレビ会議システムの1実施例の
要部ブロック図である。
要部ブロック図である。
【図2】本発明によるテレビ会議システムの別の実施例
の参加者有無検出手段の要部ブロック図である。
の参加者有無検出手段の要部ブロック図である。
【図3】本発明によるテレビ会議システムの他の実施例
の参加者有無検出手段の要部ブロック図である。
の参加者有無検出手段の要部ブロック図である。
【図4】本発明によるテレビ会議システムのさらに別の
実施例の参加者有無検出手段の要部ブロック図である。
実施例の参加者有無検出手段の要部ブロック図である。
1a テレビカメラ 1b テレビカメラ 2 参加人判定部 3 伝送量調整部 4 設定部 5 参加人情報記憶部 6 帯域圧縮部 7 通信部 8 帯域伸張部 9 表示部 21 テレビカメラ 22 動き検出部 23 判定部 31 超音波発生部 32 超音波受信部 33 判定部 41 赤外線受信部 42 判定部 L1 通信線 S1 参加人不存在信号
Claims (9)
- 【請求項1】 複数拠点のそれぞれにテレビ会議への参
加者その他の会議情報を撮像するテレビカメラとテレビ
カメラからの映像情報を公衆通信回線やLANその他の
通信線で他の拠点に伝送するとともに他の拠点からの映
像情報を受信する通信部と、通信部で伝送される映像情
報を表示する表示部を備えて遠隔地間で会議を行うテレ
ビ会議システムにおいて、各々の拠点に参加者の有無を
検出する参加者有無検出手段と、検出された参加者の有
無により伝送する情報量を調整する伝送量調整手段を設
け、参加者の有無に合わせて伝送する情報量を調整して
伝送するようにすることを特徴としたテレビ会議システ
ム。 - 【請求項2】 参加者が不存在の場合には、伝送する映
像情報の帯域を圧縮して伝送するようにすることを特徴
とした請求項1記載のテレビ会議システム。 - 【請求項3】 ある拠点の参加者が不存在の場合には、
他の拠点の帯域幅を増大させて全体として予め定めた所
定の帯域で伝送するようにすることを特徴とした請求項
1記載のテレビ会議システム。 - 【請求項4】 ある拠点の参加者が不存在の場合には、
表示部に他の拠点の画面を全画面に表示するようにする
ことを特徴とした請求項1記載のテレビ会議システム。 - 【請求項5】 参加者有無検出手段により参加人が検出
出来ない場合には、画面にその旨を表示することを特徴
とした請求項1記載のテレビ会議システム。 - 【請求項6】 参加者有無検出手段は、各拠点の参加人
をステレオ法により撮像する2台のテレビカメラと、外
部から予め設定することができる参加人の位置、大きさ
及び参加人の一時不在となる時間を記憶する参加人情報
記憶部と、2台のテレビカメラからの映像信号をステレ
オ法により画像処理を行い、参加人情報記憶部に記憶し
てある参加人の位置に記憶してある大きさの被写体が、
記憶してある時間以上の時間にわたって検出されるかに
よって参加人の有無を判定する参加人判定部から構成す
ることを特徴とした請求項1記載のテレビ会議システ
ム。 - 【請求項7】 参加者有無検出手段は、参加人を撮像す
る1台のテレビカメラからの被写体の動きを検出する動
き検出部と、被写体の動きから参加人の存在を判定する
判定部から構成することを特徴とした請求項1記載のテ
レビ会議システム。 - 【請求項8】 参加者有無検出手段は、参加人の位置に
向けて超音波を発する超音波発生部と、参加人から反射
してくる超音波受信部を設け、超音波発生部から発生し
た超音波が参加人に反射して受信部で受けるまでの時間
から参加人の存在を判定する構成とすることを特徴とし
た請求項1記載のテレビ会議システム。 - 【請求項9】 参加者有無検出手段は、参加人から発生
する赤外線を受信する赤外線受信部を設け、赤外線受信
部で受信する赤外線の強度が所定の値以上となることか
ら参加人の存在を判定する構成とすることを特徴とした
請求項1記載のテレビ会議システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11139450A JP2000333151A (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | テレビ会議システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11139450A JP2000333151A (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | テレビ会議システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000333151A true JP2000333151A (ja) | 2000-11-30 |
Family
ID=15245500
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11139450A Pending JP2000333151A (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | テレビ会議システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000333151A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101854510A (zh) * | 2009-04-01 | 2010-10-06 | 阿瓦亚公司 | 提供可视队列的姿势的解释 |
WO2022101451A3 (en) * | 2020-11-13 | 2022-08-11 | Tobii Ab | Video processing systems, computing systems and methods |
-
1999
- 1999-05-20 JP JP11139450A patent/JP2000333151A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101854510A (zh) * | 2009-04-01 | 2010-10-06 | 阿瓦亚公司 | 提供可视队列的姿势的解释 |
WO2022101451A3 (en) * | 2020-11-13 | 2022-08-11 | Tobii Ab | Video processing systems, computing systems and methods |
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