JP2000316152A - 符号化方法、復号方法、符号化装置及び復号装置 - Google Patents

符号化方法、復号方法、符号化装置及び復号装置

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JP2000316152A JP12562399A JP12562399A JP2000316152A JP 2000316152 A JP2000316152 A JP 2000316152A JP 12562399 A JP12562399 A JP 12562399A JP 12562399 A JP12562399 A JP 12562399A JP 2000316152 A JP2000316152 A JP 2000316152A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウェーブレット変換を利用する符号化・復号
動作の高速化。 【解決手段】 符号化装置側で、2次元信号のウェーブ
レット変換信号を、空間的に同じ位置にある係数を1組
とする複数の係数組(同じ添字a,b,c,dが付され
た係数群が1つの係数組)に領域分割し、複数の係数組
に対する符号化処理を複数の符号化部によって並列に実
行する。復号化装置側では、複数の係数組の符号化信号
に対する復号処理を並列に実行し、得られた複数の係数
組に対して領域分割と逆の領域合成を行って1組のウェ
ーブレット変換係数を得、これに逆ウエーブレット変換
を施すことにより元の2次元信号を復元する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像等の2次元信
号の圧縮・伸長の分野に係り、特に、ウェーブレット変
換を利用する2次元信号の符号化装置・復号装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の符号化装置の従来例を図7に示
す。図7において、300はウェーブレット変換部、3
01は符号化部である。ここに示すウェーブレット変換
部300は2階層のウェーブレット変換を行うものであ
り、ローパスフィルタ(LPF)、ハイパスフィルタ
(HPF)及び2つの2対1サブサンプラ(↓2)より
なる帯域分割フィルタバンク302,303,304,
305,306,307から構成されている。外部から
入力される画像信号は帯域分割フィルタバンク302に
よって水平方向に帯域分割され、その高域通過係数は帯
域分割フィルタバンク303によって、低域通過係数は
帯域分割フィルタバンク304によって、それぞれ垂直
方向に帯域分割される。ここまでが第1階層である。帯
域分割フィルタバンク304により得られた低域通過係
数は、帯域分割フィルタバンク305により水平方向に
帯域分割され、その高域通過係数は帯域分割フィルタバ
ンク306により、低域通過係数は帯域分割フィルタバ
ンク307により、それぞれ垂直方向に低域分割され
る。かくして、図9に示すように7つの帯域に分割され
たウェーブレット変換係数が得られる。得られたウェー
ブレット変換係数は符号化部301に入力されて符号化
処理され、符号化信号が送出される。
【0003】このような符号化装置による符号化信号か
ら画像を復元するための復号装置の従来例を図8に示
す。図8において、350は復号部、351は逆ウェー
ブレット変換部である。外部から入力する符号化信号は
復号部350によって復号され、2階層のウェーブレッ
ト変換係数が復元される。ここに示す逆ウェーブレット
変換部351は、2階層の逆ウェーブレット変換を行う
もので、2つの1対2アップサンプラ(↑2)、ローパ
スフィルタ(LPF)及びハイパスフィルタ(HPF)
よりなる帯域合成フィルタバンク352,353,35
4,355,356,357から構成されている。復号
された2LL,2LH,2HL,2HHの各係数は帯域
合成フィルタバンク352,353によって垂直方向に
帯域合成され、それぞれの合成出力は帯域合成フィルタ
バンク354によって水平方向に帯域合成される。合成
された係数と復号された1LH係数、復号された1HL
と1HH係数は帯域合成フィルタバンク355,356
によってそれぞれ垂直方向に帯域合成され、その合成出
力は帯域分割フィルタバンク357によって水平方向に
帯域合成され、元の画像信号が復元される。
【0004】なお、このような符号化装置や復号装置、
ウェーブレット変換装置に関する公知文献としては、特
開平8−139935号公報、特開平9−27752号
公報などがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上に
述べたようなウェーブレット変換を利用する画像等の符
号化動作と、その符号化信号の復号動作の高速化を達成
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】符号化動作と復号動作の
高速化を達成するためには、処理の並列化が有効であ
る。しかし、符号化装置において、画像等の2次元信号
を領域分割し、複数の領域に対しウェーブレット変換と
符号化処理を並列に行う方法では、離散コサイン変換
(DCT)を利用する場合と同様に分割境界にブロック
ノイズが発生しやすく、DCTに対するウェーブレット
変換の優位性を損なってしまう。
【0007】そこで本発明においては、画像等の2次元
信号を分割することなくウェーブレット変換を行い、得
られたウェーブレット変換係数を、空間的に同じ位置に
ある係数を1組とする複数の係数組に領域分割し、複数
の係数組に対する符号化処理を並列化することによっ
て、ブロックノイズの発生を回避しつつ符号化動作の高
速化を実現する。また、そのような複数の係数組の符号
化信号に対する復号処理を並列化し、復号された複数の
係数組に対し領域分割に対応した領域合成を行うことに
よって1組のウェーブレット変換係数を得、これに逆ウ
ェーブレット変換を施すことにより、高速の復号動作と
ブロックノイズのない2次元信号の復元を可能にする。
また、ウェーブレット変換係数に対する様々な領域分割
方法に対応可能にするため、領域分割されたウェーブレ
ット変換係数の空間的な位置情報を符号化信号に付加す
る。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明による符号化装置の
一実施例を示すブロック図である。図1において、10
1はウェーブレット変換部、102はウェーブレット変
換係数に対する領域分割部、102a,102b,10
2c,102dは並列に動作する符号化部である。
【0009】本実施例において、ウェーブレット変換部
101は、図7に示すウェーブレット変換部300と同
様のもので、外部からの入力信号である画像信号等の2
次元信号に対し2階層のウェーブレット変換を行う。し
たがって、図9に示すように帯域分割されたウェーブレ
ット変換係数がウェーブレット変換部100より出力さ
れる。
【0010】領域分割部101は、ウェーブレット変換
係数を、空間的に同じ位置にある係数を1組とする複数
の係数組に領域分割するものであり、本実施例において
は、4つの係数組(添字a,b,c,dに対応)に領域
分割する。例えば、64×64の2次元信号が入力され
た場合、1階層目の各周波数帯域では32×32の係数
が生成され、2階層目の各周波数帯域で16×16の係
数が生成される。この場合、例えば、図3に示すよう
に、1HL,1LH,1HHの各帯域の係数を16×1
6の4領域に分割し、2LL,2HL,2LH,2HH
の各帯域の係数を8×8の4領域に分割することができ
る。あるいは、図4に示すように、1HL,1LH,1
HHの各帯域の係数を32×8の4領域に分割し、2L
L,2HL,2LH,2HHの各帯域の係数を16×4
の4領域に分割することができる。符号化部102a,
102b,102c,102dは、それぞれ図7に示し
た符号化部301と同様の構成のものである。領域分割
部101によって図3又は図4に示すように空間的に領
域分割されたウェーブレット変換係数は、同じ添字
(a,b,c,d)が付けられた領域の係数が、それぞ
れ1つの係数組として、対応した(同じ添字を付けられ
た)符号化部102a,102b,102c,102d
へ入力され、それぞれに対する符号化処理が並列に実行
され、各係数組に対する符号化信号が得られる。なお、
領域分割されたウェーブレット変換係数の空間的な位置
情報が、各係数組に対する符号化信号に付加される。こ
の空間的な位置情報を付加する目的は、領域分割方法が
固定されていない場合でも、各係数組に対する符号化信
号を1本の信号にまとめる際に、ある信号列がどの領域
に対応するかを明らかにし、また、復号装置側でウェー
ブレット変換係数の領域合成を確実に行うことができる
ようにするためである。
【0011】この種の符号化装置においては、前記公開
特許公報等によって知られているように、ウェーブレッ
ト変換係数の効率的な符号化のためにウェーブレット変
換係数のツリー構造を利用するのが望ましいが、空間的
に領域分割された各係数組はツリー構造が保存されてい
るため、符号化部102a,102b,102c,10
2dにおいて、そのようなツリー構造を利用した効率的
な符号化処理が可能である。また、図4に示したような
領域分割方法は、前記公開特許公報等によって知られて
いるような8×2の16ビット・ルックアヘッドを符号
化部102a,102b,102c,102dで行う場
合に有効である。また、ウェーブレット変換係数の領域
分割が、図3又は図4に示した例のように、各階層にお
いて、全ての領域の縦横比及び係数の個数が同一となる
ように行われると、符号化部102a,102b,10
2c,102dを同一の構成とすることができるという
利点がある。このことは、複数の復号部によって複数の
係数組の符号化信号の復号処理を並列に行う復号装置に
おいても、すべての復号部を同一構成にすることができ
るということでもある。
【0012】任意のサイズの2次元信号に対応しようと
すると、ウェーブレット変換係数の空間的領域分割で、
図3又は図4に例示したような均等な分割が可能でない
か又は有効でない場合がある。このような場合、本発明
によれば、ウェーブレット変換の各階層(最も深い階層
が一番重要)に対して有効な領域分割を行えるよう、区
切りの良い通常の領域と、それ以外の例外領域とに分割
する。このような領域分割の例を図5及び図6に示す。
両図は、例えば1HH係数の領域分割を表しており、A
は通常領域であり、B,C,Dは例外領域である。
【0013】図5に示すような4つの通常領域Aと2つ
の例外領域Bに領域分割される場合、各通常領域Aの係
数については4つの符号化部によって並列に符号化を行
い、2つの例外領域Bの係数については、ひとまとめに
して1つの符号化部によって符号化を行い(符号化部を
一つ追加する必要がある)、あるいは各例外領域Bの符
号化を別々の符号化部によって並列に実行する(符号化
部を2つ追加する必要がある)ようにすることが可能で
ある。同様に、図6に示すような領域分割の場合、例え
ば、2つの例外領域Bの係数をひとまとめにして1つの
符号化部で符号化を行い、2つの例外領域Cと1つの例
外領域Dの係数をひとまとめにして1つの符号化部によ
って符号化を行うようにすることが可能である。なお、
符号化処理時(及び復号処理時)に例外領域が律速しな
いようにするため、まとめて処理される1つ又は複数の
例外領域の係数の個数が通常領域の係数の個数より少な
くなるように選ぶのがよい。
【0014】図2は本発明による復号装置の一実施例を
示すブロック図である。図2において、150a,15
0b,150c,150dはそれぞれ図8に示した復号
部350と同様の復号部であり、並列動作が可能であ
る。151は図1の領域分割部101による領域分割と
ちょうど逆の領域合成を行う領域合成部である。152
は2階層の逆ウェーブレット変換を行う逆ウェーブレッ
ト変換部であり、その内部構成は図8に示した逆ウェー
ブレット変換部351と同様である。
【0015】本実施例の復号装置に対する入力信号は、
図1に示した符号化装置に関連して説明したように、2
階層ウェーブレット変換係数を空間的な領域分割により
4つの係数組にまとめ、各係数組毎に符号化して得られ
た符号化信号である。ただし、符号化装置側で、各係数
組の符号化が4つの符号化手段によって並列に行われた
か、1つの符号化手段によって順次に行われたかは問わ
ない。4つの係数組(添字a,b,c,dに対応)の符
号化信号の復号処理が、4つの復号部150a,150
b,150c,150dによって並列に行われる。図1
の符号化装置に関連して説明したように、4つの係数組
の符号化信号は1つの信号にまとめられた形で与えられ
ことが多いので、その信号を各係数組の符号化信号に分
けて復号部150a,150b,150c,150dに
振り分ける必要がある。図1の符号化装置に関連して説
明したように、領域分割されたウェーブレット変換係数
の空間的な位置情報が符号化信号に付加されていると、
その位置情報を利用することにより、符号化信号の分離
と振り分けを容易・確実に行うことができる。また、そ
の位置情報は復号されたウェーブレット係数の領域合成
に必要な位置情報でもあり、これを利用することによ
り、領域分割方法が固定されていない場合で、領域合成
部151で領域分割に対応した領域合成を確実に行うこ
とができる。すなわち、処理対象の画像信号等のサイズ
に応じて、図5や図6に関連して説明したように、符号
化装置側で領域分割の方法を適宜変更しても、復号装置
側で支障無く領域合成を行うことができるようになる。
【0016】復号部150a,150b,150c,1
50dより、領域分割されたウェーブレット変換係数の
4つの係数組がそれぞれ出力される。領域合成部151
は、入力された4つの係数組に対し、符号化信号に付加
されていた位置情報に従って、符号化側の領域分割とち
ょうど逆の空間的な領域合成を行うことにより、図9に
示すように帯域分割された1組のウェーブレット変換係
数を得る。このウェーブレット変換係数に対し、逆ウェ
ーブレット変換部152で2階層の逆ウェーブレット変
換を施すことにより、元の画像信号等の2次元信号が復
元される。
【0017】なお、符号化装置側で、図5又は図6に関
連して説明したような領域分割が行われた場合には、ひ
とまとめにして符号化された1つ又は複数の例外領域の
係数の符号化信号のための復号部が追加されることにな
る。また、その領域分割とちょうど逆の領域合成が行わ
れることになる。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1乃至6記載の発明によれば、ウェーブレット変換係数
を空間的に領域分割し、領域分割された複数の係数組の
符号化処理又はその符号化信号の復号処理を並列化する
ため、高速な符号化動作及び復号動作が可能であり、ま
た、2次元信号そのものを領域分割するものではないた
め、DCTを利用する場合のようなブロックノイズの発
生を回避できる。また、請求項4又は6記載の発明によ
れば、領域分割されたウェーブレット変換係数の空間的
な位置情報を符号化信号に付加するため、符号化装置側
での領域分割の方法を固定しなくとも復号装置側で支障
無く領域合成を行うことができ、したがって、符号化装
置側で処理対象の2次元信号のサイズなど応じて領域分
割の方法を適宜変更することが可能になる、等々の効果
を得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による符号化装置の一実施例を示すブロ
ック図である。
【図2】本発明による復号装置の一実施例を示すブロッ
ク図である。
【図3】2階層ウェーブレット変換係数の領域分割の一
例を示す図である。
【図4】2階層ウェーブレット変換係数の領域分割の別
の一例を示す図である。
【図5】例外領域を含む領域分割の一例を示す図であ
る。
【図6】例外領域を含む領域分割の別の一例を示す図で
ある。
【図7】符号化装置の従来例を示すブロック図である。
【図8】復号装置の従来例を示すブロック図である。
【図9】2階層ウェーブレット変換による帯域分割を示
す図である。
【符号の説明】
100 ウェーブレット変換部 101 領域分割部 102a,102b,102c,102d 符号化部 150a,150b,150c,150d 復号部 151 領域合成部 152 逆ウェーブレット変換部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像等の2次元信号をウェーブレット変
    換し、ウェーブレット変換係数を、空間的に同じ位置に
    ある係数を1組とする複数の係数組に領域分割し、各係
    数組の符号化処理を並列に実行することを特徴とする符
    号化方法。
  2. 【請求項2】 画像等の2次元信号のウェーブレット変
    換係数を、空間的に同じ位置にある係数を1組とする複
    数の係数組に領域分割し、各係数組毎に符号化して得ら
    れた、複数の係数組の符号化信号に対する復号処理を並
    列に実行し、得られた複数の係数組に対し前記領域分割
    に対応した領域合成を行い、この領域合成により得られ
    た1組のウェーブレット変換係数に逆ウェーブレット変
    換を施すにより、元の2次元信号を復元することを特徴
    とする復号方法。
  3. 【請求項3】 画像等の2次元信号のウェーブレット変
    換を行うウェーブレット変換部と、このウェーブレット
    変換部より出力されるウェーブレット係数を、空間的に
    同じ位置にある係数を1組とする複数の係数組に領域分
    割する領域分割部と、この領域分割部より出力される複
    数の係数組に対する符号化処理を並列に実行する複数の
    符号化部とからなることを特徴とする符号化装置。
  4. 【請求項4】 前記符号化部より出力される符号化信号
    に、領域分割されたウェーブレット変換係数の空間的な
    位置情報が付加されることを特徴とする請求項3記載の
    符号化装置。
  5. 【請求項5】 画像等の2次元信号のウェーブレット変
    換係数を、空間的に同じ位置にある係数を1組とする複
    数の係数組に領域分割し、各係数組毎に符号化して得ら
    れた、複数の係数組の符号化信号に対する復号処理を並
    列に実行する複数の復号部と、この複数の復号部より出
    力される複数の係数組に対し前記領域分割に対応した領
    域合成を行う領域合成部と、この領域合成部より出力さ
    れる1組のウェーブレット変換係数の逆ウェーブレット
    変換を行う逆ウェーブレット変換部とからなることを特
    徴とする復号装置。
  6. 【請求項6】 前記符号化信号に、領域分割されたウェ
    ーブレット変換係数の空間的な位置情報が付加され、こ
    の位置情報が前記領域合成部に利用されることを特徴と
    する請求項5記載の復号装置。
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